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昨日の日記で計画性の無さを自己批判したところだが、そもそも「仕事の優先順位をつける」というところでつまづいているフシがある。というのもどうも昔から、ひとつのことに掛かりっきりになってしまうと他のことがまったく手付かずになってしまう、というところがあるからだ。仕事の優先順位をつけるといっても、優先順位を守りつつある程度のことを並行してやるからこそ能率も上がるのだろう。何とか良い方法はないかと思っていると、子供部屋に貼ってある時間割表がフト目に入った。そうか、学校の時間割表って考えてみれば、ある意味有効な時間管理法かもしれない。じゃあこれを応用してみたらどうだろう?といっても本物の学校の時間割みたいに厳格には出来ないだろうから、曜日で分けるほかは確実に他の用事が入らないと思われる時間帯(例えば22:00~0:00とか)だけをターゲットにして、大まかに分けてみることにする。うまくいけばその他の時間帯にも拡大していくようにしていこう。さてどうなることやら...............(^^ゞ
2004年08月31日
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夏休みの宿題に子供たちが四苦八苦している。もっと早くからやっておけばいいのに、とは親たちの常套句。その親たちだって、小さい頃キチンと計画的にやってた人なんてのは、ごく少数だろうけど。かく言う私もその中の一人だ。切羽詰ってからでないとなかなか本気を出してかからない性格だ。計画性が無いとも言えるかな。いや正確に言うと、計画を作ることは作るが、計画倒れに終わってしまう典型的なタイプだ。そんな正確がオトナになってもなかなか直らないのは困ったもんだ(^_^;)中長期的なスパンで計画を立てると、最後の方は計画の存在すら忘れてしまっていることもある。短期的な計画の場合でも、日々の突発的な用件に時間をとられてしまい、なかなか思うように進まないのが現実だ。「仕事の優先順位を立てる」ということはよく言われる事だが、せっかく決めた順位が途中でコロコロ変わってしまい、下位の順位の仕事はいつまでたっても手付かずになってしまう。要は余裕が無さ過ぎるということかな。これではいけないなー、戦略について「考える」時間も必要だし、商品のことも今以上に「勉強する」時間も必要だ。夏休みの宿題に四苦八苦する子供たちの姿を見ながら、思った。
2004年08月30日
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先日、店で流している有線放送から流れてきたあるメロディーにフト耳が止まった。イージーリスニングのアレンジが施されたものだが、聞き覚えのある印象的なメロディーで、どうにも気になって仕方が無い。こういう時私はよくリクエストチャンネルに電話をして、曲名を教えてもらう。『サンホセへの道』という曲だった。なーんだ、割と有名な曲じゃないか。タイトルぐらいは知っている。確かディオンヌ・ワーウィックが歌っていたんじゃなかったっけ。ディオンヌ・ワーウィックといえば、バート・バカラック。バート・バカラックといえばディオンヌ・ワーウィックというぐらい、ディオンヌの持ち歌のかなりの部分は彼のペンによるものだ。『恋よさようなら』『ウォーク・オン・バイ』『小さな願い』など、いずれも心に残る名曲だ。きっとこの『サンホセへの道』もバートの作品だろうと思って調べると、案の定やっぱりそうだった。この他にも『雨にぬれても』(B・J・トーマス)、『クロース・トゥー・ユー』(カーペンターズ)など、名作は枚挙に暇が無い。他にどんな歌があるのか聴いてみたくなってネットで検索していたら、あるんだなー、やっぱりこういうのが!バート・バカラックの作品集の2枚組コンピレーションアルバムというのがちゃんと出ていて、注文しておいたのが今日届いたので早速聴いてみた。まあどれも見事に粒ぞろいの佳曲ぞろいで、これほど各曲の出来にばらつきの少ない作曲家も珍しい。意表をついた一見風変わりなメロディーラインが彼の持ち味だと思うが、それでいて違和感無くスッと耳に入ってくるというのは、なかなか他の人の真似できるものではない。このあたりはセンスがものをいうのだろう。私はこれまで20世紀を代表するメロディーメーカーは、ポール・マッカートニーであると信じて疑わなかったが、バート・バカラックも当然その中に加えないわけにはいかなくなった。
2004年08月29日
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あるお酒の宣伝文句を見ているときにたまたま気が付いたのだが、「どんな料理にもよく合う」とある。このフレーズって注意してみると、他の商品でもよく使われていたりする。でも実際「どんな料理にもよく合う」酒なんてのはまず不可能だ。「酒と料理の相性」といえば最近では、清酒や焼酎、ビールなどについてもよくいわれているが、これに関してはやっぱりワインが先鞭をつけており、永い歴史も持っている。そして何よりそれを専門にしている「ソムリエ」という職業も存在するほどだ。ワインと料理の相性の善し悪しというときに、よく「マリアージュ」という言葉が登場する。「マリアージュ」、すなわち「結婚」である。つまりワインと料理の関係とは、お互いを引き立て合うパートナー同士の関係でなければいけないワケで、どちらかが目立ち過ぎたりするのは、良い相性とは言えないのである。ここで先程の「どんな料理にもよく合う酒」に戻ると、こういう宣伝文句がついているお酒はたいてい、淡麗でやや辛口系のすっきりした口当りの酒だ。つまりほんとに料理との相性を考えてのネーミングではなく、単にスッキリしてクセが無いから、料理の邪魔をしませんよ、というだけのことじゃないかと思う。つまり正しく言い換えるなら「どんな料理の邪魔もしない酒」というべきじゃないだろうか。結局「どんな料理にもよく合う」というのは、売らんが為のキャッチコピーでしかないのだ。だから淡麗なお酒が好きな人はいいが、逆にコクのある酒、飲み応えのある酒を好む人は、こういうキャッチコピーのお酒は避けたほうがいいだろうな。
2004年08月28日
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お盆明けあたりからずーっと、繁華街が閑散としている。みんなお盆休みにおカネを使ってしまうからか、だいたい毎年そういう傾向はあるにはあるのだが、今年は特にヒドい。得意先の居酒屋なんかでそんなハナシをしていると、こんな声が返ってきた。「そりゃみんな家でオリンピック見てるからとちゃう?」そうか!ナルホドね。特に今回は日本人のメダルラッシュで各競技への期待感も否が応にも盛り上がっているし、テレビの視聴率もすこぶる良いらしい。本来盛り場に繰り出すはずの人たちが、テレビに釘付けになっているワケだ。当然ながら飲食店の景気はモロにわれわれの商売にはね返って来るから、喜んでばかりもいられない。日本が強すぎるのも考えものだなー。かといって盛り上がらないのも寂しいし..........。
2004年08月27日
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オリンピックの野球で日本代表チームが銅メダルに輝いた。「銅メダルに輝いた」のと「金メダルを逃した」のと、2通りの言い方があって、言葉から受ける印象には大きな差があると思うが、私はあえて前者を使いたい。非常に期待が大きかっただけに、金メダルを逃したことに対する国民の落胆もその分相当大きかったが、何の種目においても大小こそあれメダルへの期待はあるわけで、期待が大きかったからといって過小評価されるべきじゃないと思う。野球の銅メダルも結局これが実力だったというだけのことで、銅メダルを獲得した選手たちは胸を張って帰ってくればいいし、国民は素直に讃えるべきだと思う。聞けば今回の参加に当たってはスタッフの随行は最小限で、選手たちも用具などは全部自分たちで運んでいたという。バッティングピッチャーも居ないから、控え選手が交代で務めたそうだ。プロ選手参加OKになったとはいえ、やっぱりまだまだ五輪はアマチュアの祭典だから、そういったこともある意味当然なんだとは思うけど、選手としてはアタマの切り替えには時間がかかったんじゃないかなー。メダルを取ればそれなりの報奨金も出るんだろうけど、まさかマジでそれを目当てにプレーしていた選手がいるとも思えないし、みんな自分のプライドを最大限に発揮してプレーしたはずだ。結果はどうであれ、やっぱりそういう選手たちを責められないと思う。でも本当言うと、メダル取れようが取れまいが、五輪はアマチュアだけで参加するべきだというのが私の持論なんだけどね(^^ゞ
2004年08月26日
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昨日は久しぶりに酒販青年会の有志で集まっての飲み会だった。この青年会のメンバーというのは、同じ酒屋でありながら顔ぶれは結構多彩だ。業務用卸もあれば、宅配専門店もある。大手FCのコンビニ経営者もいれば、特定のジャンルに特化した専門店もある。それぞれ商売の仕方は違うが、お互いホンネで語り合える間柄なので、いろいろと面白い話も聞くことができるし、時にはお互いの悩みを打ち明け合ったりということもある。しかし昨日の飲み会でいろいろと話をしていて改めて思ったのは、すでに他の人たちは自分の特性を冷静に分析した上で、進むべき業態をしっかりと見極めているな、ということだ。そこへいくと私はまだまだそれが出来ていない。今の状態は全ての面でまだまだ中途半端だと思う。この期に及んで失敗は許されないから、とにかく慎重の上にも慎重を重ねて見極めたいと思ってはいるものの、市場が凄いスピードで変わりつつあるということと、卸業界の激変に伴って仕入ルートの確保という大命題が横たわっていることで、安穏としてはいられない状況になってきている。ただあらゆる要素が絡まりあって、短絡的に答えを出せないと言うのも事実だ。昨年11月に店舗の小規模な手直しを行ってからもうすぐ丸1年。それをメドに見極めたいはと思うのだが..........。
2004年08月25日
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われわれ酒屋の業界には小売酒販組合というのがあり、ここと卸の組合、そして造り酒屋の組合を取りまとめている「酒類連絡協議会」という組織がある。この地域の「酒類連絡協議会」では定期的に研修会を開いているのだが、最近はなかなか集客が思うようにいかないのが現状だ。酒屋の経営者がどこもみんな高齢化しているのと、モチベーションが低下しているのが原因だ。そこで私の関わっている小売酒販組合「青年会」ではフットワークの軽さを生かして、こういった研修会に会員の動員を図ることで、全面的にバックアップしている。今度は9月に研修会が実施されるのだが、青年会に協力を仰ぐに当たって、先日その内容について連絡が来た。しかし内容を見て私は唖然とした。今回のテーマは何と、『転廃業実施マニュアル』というのだ。「て....てんはいぎょう???」つまりいかに酒屋に見切りをつけるか、ということか。まあ確かに酒屋に見切りをつけて、別の道を選ぼうという人も最近では少なくないのは事実だから、こういうテーマの研修会はコレはコレでニーズに適ったものなのかもしれない。しかし少なくともわれわれの青年会のメンバーは、いずれも今後この商売でメシを喰っていこうと言う気概をもった者の集団だから、こういったある意味ネガティブなテーマは相応しくないのでは、と私は判断した。まあ会員の中にも興味のある人はいるかもしれないから、ひととおり案内はするが、今回はいつものような積極的な動員はかけませんよ、ということを主催者に伝えた。いくらなんでも若い者のヤル気をそぐような内容のものはねえ、と思ってはいたが、ただ冷静に考えると、別の道を選ぶというのもある意味ポジティブな選択なのかもしれない、そういう考え方もある。どうも「転廃業」という言葉の響きに惑わされている部分が大きいのかな。
2004年08月24日
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今年の夏の高校野球は、駒大苫小牧が北海道勢としては史上初の優勝という栄誉に輝いた。個人的には非常にうれしく思っている。単なる判官びいきということもあるのかもしれないが、もし済美が優勝していたとしたら、「なーんだ、結局有能な監督呼んできて、優秀な選手をかき集めたら、実績のない高校でも勝てるんじゃないか」という現在の高校球界の歪んだ“常識”を図らずも実証してしまうことになると思ったからだ。それはともかく、これで優勝旗が悲願であった『白河の関』を越えたことになる(実際には白河どころか津軽海峡を越えてしまったけど........)。「白河の関を越える」といえば、いまどき日常会話ではほとんど使わないような、古めかしい言い回しだ。私のムスコなども、最初は何のことだかさっぱり解からなかった様だが、先日東北へ行った際、新幹線が新白河の駅を通り過ぎるときに、その由来を説明する機会が持てた。こういう味のある言い回しは、たとえこういった特別なシーンの中だけであっても、末永く残って欲しいなー。
2004年08月23日
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先日の日経流通新聞の記事によると、一時はブームにまでなった地ビールのメーカーが、ここ数年減少傾向にあるという。かく言う当店でもかつては何社かの地ビールを扱っていたこともあるが、正直なところ現在はゼロである。ひとつには管理の難しさがある。地ビールのほとんどは濾過技術を持たないところなので、そういった環境で出来上がったビールは、必然的に常温保存の利かない、賞味期限の短い商品になる。それでも商品の回転が良ければ問題は無いが、回転が悪ければたちまち不良在庫の山になってしまう。そういう意味では地ビールというのはなかなか全国規模での流通ルートには載りにくい商材だ。もうひとつには価格の問題がある。致し方ないことだが小規模生産している以上、大手のビールに比べてどうしても割高になってしまう。最初は物珍しさもあって買い求めてみるものの、仮に美味しくても毎日飲むには高すぎるということで、結局大手のビールに戻ってしまう。現在地ビールは様々な業者が主体となって造られているが、たいていは、1)地酒・地調味料の醸造所、2)観光業者、3)自治体を主体とした第3セクター、といったところだろう。このうち2)と3)に関しては「観光資源」とか「地域活性」といった理念が先行しているところが多いように思う。つまり「本当に旨いビールを造ってお客に味わってもらう」という生産者の基本ともいえる理念が後回しにされていないだろうか?ちょっと売上不振になるとサッサと撤退するところが多いのは、その現われだと思うのだが。だが個人的には、地ビールがこのまま廃れていくのはいかにも惜しい(扱いもしてないのにこういうことを言うのは無責任だとは思うんだけどね^_^;)。地ビールを一度でも飲んだことのある方ならお解りだと思うが、大手のビールがみんな同じ味に感じてしまうほど、どれも個性的だ。言ってみればそれが地ビールの最大の魅力であり、日本人のビール文化に今最も欠けているものだと思う。もちろん嗜好品だから好き好きはあるだろうが、安さにばかり目を奪われて発泡酒だ何だとそちらの方ばかりになびいてしまったり、大した違いも無いのに国産ビールの新商品合戦に巻き込まれたりしているのは、決して健全な状況だとは思えないのだ。もっと全国の地ビールを全国規模で安定流通できるしくみが作れないだろうか?しっかりした理念を持って、地に足をつけた経営をしていこうという地ビールメーカーが集まって、何とかできないものだろうか?日本のビール業界が今のような大手4社の寡占状態のままでは、ハッキリ言って先行き暗いと思う。
2004年08月22日
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台風15号が連れて来た湿気でここ数日はジメジメしたイヤ~な気候だったが、台風が離れていってしまえば昨日あたりからは風もめっきり爽やかになって、何だか秋を思わせる風情だ。8月後半といえば例年だと夜になってもまだまだ蒸し暑く、「残暑」という言葉がぴったり当てはまる日が多いのに、こんな8月も珍しい。思えば今年は前からヘンだったなー。5月くらいから雨が降り続いたかと思ったら、梅雨に入ってからはピタッと収まり、早い時期から猛暑が続いたかと思ったら、8月は気温こそ上がれど爽やかな風が吹いて若干快適な気候だ。そういえば今年は全体的に「1ヶ月前倒しの気候」だと、誰かが言っていたなあ。話は変わるが、ぼつぼつボージョレーヌーヴォーの予約を受付始めている。例年だとまだまだ残暑の熱気が充満している中で売り込みを開始するので、何となく場違いな感じになってしまうのだが、今年はちょっと様相が違うので、気分的にも全然違う。ちなみに今年のボージョレーヌーヴォーの出来だが、昨年がズバ抜けて良い年だっただけに、比較するとなると辛いものがあるが、現地情報によると概ね良いとの話が聞こえてきている。ただこういう現地情報っていうのは、滅多に悪く言うことがないので、そのあたりを差し引いて見る必要はあるだろうな。とにかくあとは飲んでのお楽しみ、ということで..........。
2004年08月21日
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特に予定はしていなかったのだが、せっかく東北まで来たのだからどこか地酒の蔵を訪問したいと思い、急遽立ち寄ったのが盛岡市の『あさ開』さん。 ここは毎年開催される全国新酒鑑評会において、今年で11年連続金賞受賞という快挙を成し遂げた蔵なのだ。ちなみにこの記録は全国でも初めてということだ。日曜日だったし開いているかなと思いつつ来てみると、隣接する直売所は営業しており、見学させて欲しい旨を告げると、カウンターにいた女性の方が案内役に立って下さった。もちろんこの時期は造りはやってないので、蔵の中は何も稼動しておらず、静まり返っている。よって見学としては少々物足りないが、あくまでも見学目的でここまできたわけじゃないのでこれは致し方ない。ひととおり見学させていただいた後、隣の直売所で何点かの酒を試飲(クルマだったので舐めるだけ(;_;)させてもらい、自分への土産に酒を2本購入した。いずれもこの直売所の限定販売の商品で(コレがあるから蔵見学は好きだ!)、そのうちの1本を今開けて飲みながら旅の思い出に浸っている。ちなみにこの酒は『蔵出し純米吟醸生原酒』で、樽生ビールのようなサーバーからの量り売りだ。生のフレッシュさを保ちつつ、堂々たる体躯、スケールの大きな味わいが口一杯に広がる。かといって荒々しいわけではなく、豪快さの中にも繊細さが見事に同居した、そんな存在感のあるお酒だ。ウマイ! あ~、まったどっか行きたくなってきたなー(^^ゞ
2004年08月20日
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岩手県江刺市にある『えさし藤原の郷』、ここも永い間私が訪れてみたかったところだ。この地を舞台にした大河ドラマ『炎立つ』(平成5年放映)のロケがきっかけとなって作られたものと記憶しているが、このドラマは数ある大河の中でも、個人的にはベスト3に入れたいくらいの作品だったので、より思い入れが深いのだ(視聴率は最悪だったみたいだけど)。その後も戦国時代モノの大河や、映画にもなった『陰陽師』のロケにも度々使用されているので、園内どこを歩いても何かしら見覚えのある風景がそこかしこにあり、非常に感慨深い。子供たちはいまいち訳が解らないようなので、ちょっと退屈そうだったが、9月になると来年の大河『義経』のロケがここで始まるということなので、来年オンエアを見せたときに、今回見た風景が記憶として蘇ってくるんじゃないかな?まあ確かに子供向きの施設とはいえないかもしれないが、だからといって子供に迎合する必要も無いだろう。今回は特に引っかからなかったが、HPを見ると、アニメのキャラクターショーや仮面ライダーショーなどをやることもあるようだ。いくらなんでもここでそういうのはねえ、雰囲気ぶち壊しになってしまう。貝合わせの実演とか、時代衣装の試着とかもできたりして、子供でも充分楽しめるんだけどなあ。あと雰囲気ぶち壊しといえば、園内全域にわたって流れているBGM。耳の邪魔にならない程度の囁くような音量なのだが、せっかく太古の雰囲気に浸ろうとしている時に、これはあまりにも場違いだ。テーマパークのようなところでは何かしら音があって当然、というような妙な認識が今の日本人には無いだろうか?
2004年08月19日
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私が今回岩手に赴いた最大の動機は、「わんこそば」である、と言ったら大袈裟に聞こえるかもしれないが、実際ホントにそうなのだ。麺類好きの私としては、一度でいいから本場で食べてみたいもののひとつだったのだ。そこで今回お邪魔したのが創業明治40年という老舗である『東家』さん。お昼前に着いたのだが、店内は観光客でほとんど満杯状態。ここは1階が普通のそば屋のつくり、2階がいわゆるわんこそば用の座敷になっていて、ここにテーブルが所狭しと並べられている。すでに多くのお客が食べ始めており、もはや戦場のようだ。われわれも席について早速オーダーする。で、メニューなのだが、最もスタンダードなわんこそばが2種類に分かれていて、片や2,600円、片や3,100円となっている。この500円の差は何かというと、3,100円の方は、食べ終えたおわんを回転寿司さながらに積み上げておくのに対し、2,600円の方は、おわんを次から次へと下げてしまい、その代わりにマッチ棒を置いて数を把握するというものらしい。同じ物を食べて500円差というのはバカらしいとも思ったが、せっかくここまで来ておわんの積み上げが無いと絵にならないし、張り合いも出ないと思い3,100円のコースにする。まずは薬味や具がやってくる。結構多彩だ。程なく給仕のおねえさんがお盆いっぱいのおわんを持って登場。おもむろにわんこタイムが始まる。よく写真や映像などで見ると、給仕のおねえさんはお客とマンツーマンでサービスをしていたりするが、忙しいこともあってか今回はウチの家族5人に付き給仕ひとり。でもそれで充分。考えてみればコレって、日本一人件費率の高い飲食業じゃないだろうか?おわんのそばだって全部手作業で入れられている。それが証拠に、1杯1杯のそばの量が見事に不揃い(倍くらい違うときもある)だし、冷たいそばかと思えば次は暖かかったりとか、そういう意味ではメリハリがついてていい。そばはつゆに浸っておらず、軽くからまってるという程度。あんまりつゆが漬いているとたくさん食べられないかららしい。給仕のおねえさんは掛け声(というか、合いの手)をかけながら、リズミカルに5人のおわんに次々にそばを入れていく。この掛け声も人によって違っていたりするので面白いが、これが食べる者のリズムを作っていくような感じもする。その声に乗せられて次第にテーブルがおわんの山に埋もれていく。最終的に私は70杯で終了。無理すればもうちょっといけそうな気もしたが、旅先であまり無理して具合を悪くしてもしょうがないので、この辺りで止めておいた。15杯で普通のかけそば1杯分というから、かけそば4杯強食べた勘定になる。だいたい普通の大人で50~60杯位らしいから、やっぱりこんなところかな。これだけ食べて3,100円が高いか安いか、その判断は各人に任せるしかないだろうけど、果たして店側は何杯がペイできるボーダーラインなんだろう、というのが気になった。ともかくしばらくは、そばはいいや!
2004年08月18日
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今回の旅のハイライトは何といっても小岩井牧場。観光用に開放されているのはごくごく一部だが、とにかくその大きさには驚くばかり。すぐ脇の道を車で走っていても、なかなか途切れないのだ。またもともとこの『小岩井』って、地名ではなく、この地を開拓した「小野」「岩崎」「井上」の3氏の苗字から1字ずつ採ったものだということも初めて知った。とにかく雄大な岩手山の懐に抱かれたそのロケーションは抜群で、何もしていなくても飽きることなく、1日中でも居られるような素敵なところだ。ところでこの小岩井農場だが、関連会社である小岩井乳業にキリンビールが出資している関係で、小岩井製品をキリンのルートで販売したりと、深い関係にある。実際農場内で売られてるのは全てキリンビールで、一般にはほとんどお目にかかることの無い『ハートランド』の生ビールなども売られていたりする(これがウマイ!)。またキリン製品の中にも、小岩井ブランドの付いた製品があり、今年新発売になった商品の中にも、『小岩井純水果汁オレンジ・りんごジュース』というのがある。しかしこの商品が発売された当初は私は特に気に留めていなかったのだが、この商品の原料のりんごやみかんって、本当にここで採れているのかな?あまりそういう果物を作ってるって感じしなかったけど..........。まああれだけだだっ広いところだから、どこかで目立たないところでそういった果物類も作っているのかもしれないが、「もしも」.....この商品の原料となるりんごやみかんが、他所で採れたものだとしたら.....やっぱり問題になるのかな?最近トレイサビリティーに対する関心も高まっているからね。まあ『小岩井』は地名ではなく、最早ブランド名だから、別に問題は無いのかもしれない。実際缶コーヒーの『ジョージア』だって、別にジョージア州でコーヒー豆が採れてる訳じゃないだろうし(あれはたぶん、ジョージア州アトランタがコカコーラ社の発祥の地だということに由来してるのだろう)。でも消費者としてはやっぱり商品名に謳われている土地に思いを馳せちゃうなー。
2004年08月17日
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昨日の夜、東北旅行から戻った。のんびりと過ごした3日間とは対照的に、今日はまた休み明けで目の廻るような忙しさで、「休みボケ」が得意(?)な私でも、さすがに1日で日常のペースに戻ってしまった。「さあ今日からまた頑張るぞ!」と決意を新たにする暇すら無い状態で、はたして心身のリフレッシュになったのかどうか疑わしい^_^;ただこういう休暇のようなものは、それ自体が、というよりは、それを心待ちにする気持ちそのものが「心の栄養」になるんじゃないかな、とも思う。さて出かける前の日記にも書いたように、この3日間はまったく「ネットのない生活」を送った。これだけ毎日、かなりの時間パソコンの前に釘付けになっているような生活を送っていて、はたしてどうなるかと思ったが、何のことはない、無けりゃ無いでほとんど困ることはなかった(もちろん日常を離れた刺激的な状況にあるということが大きいのだが)。しかし場面場面では、「あ、今パソコンがあればなー」と思うようなときも無いでは無かった。例えば地図。私は普段から、どこかへいくときにはネットの地図サイトで場所をチェックするのが習慣になっているので、以前ほど地図を使わなくなった。そのツケ(?)がこういうときに出てくるのだ。あと普段何かわからないことがあると百科事典を引くように、検索エンジンのキーを叩く習慣もついているので、何か調べ物をしたいときにはちょっと困ることもある。やっぱり思っている以上に、パソコンやインターネットに依拠している部分って大きいのかなー?でもこれが無いおかげで、ゆったりとした心持ちでいられるというのも事実。有ったら有ったでついつい余計に使いたくなってしまうしね。
2004年08月16日
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明日から夏休み。そのため今日は非常に忙しい。今夜仕事を終えた後ここを発って、明日の朝千葉にいる家族と合流し、そのまま北へ向かう。岩手県方面で3日間ほどのんびりさせてもらう予定。私はモバイルツールの類は持っていないので、日記の更新もしばらくはお休みします。ネットのない生活というのも、考えてみれば久しぶりだなー。旅のネタはまた後日、ということで..........いってきまーす(^^)/~~~
2004年08月12日
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仕入れの一本化ということがよく言われている。現在数社の卸問屋から仕入れているものを1ケ所に集中することにより、より大きい値引きを引き出そうというものだ。今日もある会合でそういった話が出た。実際周りの店でそうしているところが何店もある。私もそれを考えないではないが、そうなると集中したところ以外の卸は必然的に切ってしまうということになる。どこも何十年と付き合いのあるところばかりだから、いざとなると切るのには忍びないという感がある。まあ確かに1ケ所集中した方が取引条件はよくなるだろう。ただそれによるデメリットもある。いまや酒類卸にとって、取引のメインはやはりチェーンストアであり、一般酒販店はハッキリ言って二の次的存在だ。だから卸のわれわれに対する対応がこの先今まで通り続けてもらえるかどうかなんて、保証の限りではない。こちらの方がいつ見限られるとも限らない。そんな時仕入れが1社だけではリスクが大きくはないか?またそこまでいかなくても、現時点でも1社に絞ってしまうと、商品調達のチャネルが狭まってしまい、お客の多様なニーズに応えきれなくなってしまう。それに現在お付き合いしている卸問屋にはそれぞれの異なったメリットがあるので、絞ってしまえばいきおい不自由になってしまう。それに1ケ所集中したときの条件がどの程度よくなるのかも見極めないといけないし、またそれに伴うデメリットとも天びんに掛けた上で、慎重に考えないといけないな。
2004年08月11日
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私の家では、新聞の購読料は、いつも訪問集金にて支払っていた。私は口座引落しにした方が都合がいいかなと思っていたが、妻が訪問集金にこだわっていた理由はただひとつ、「景品のゴミ袋がもらえる」からである。ところがそんな妻が先日、「新聞代、口座引落しに替えたからね」と言っていた。私はそれを聞いた時ちょうど忙しくしていたので、ただ聞き流しただけで、ゴミ袋要らなくなったのかなー、という程度に思っていた。で今日、たまたま新聞販売店が以前に置いていった「口座引落しのお願い」というようなチラシを見たら、口座引落しにした場合の様々な特典がいくつか載っていて、その中に混じって「領収書をお送りする時に、ゴミ袋を進呈」と書いてあった。ナルホド、それで妻も口座引落しにする気になったのか、と妙に納得した。新聞代の集金人の方といえば、ウチに来たときに私も幾度と無く話をしたことがあるが、あるとき口座引落しの話題になったことがあり、そのときなど急に慌てた様子で、「頼むから口座振替にせずに、このまま集金を続けさせて欲しい」と哀願されたことがある。ゴミ袋を配っていたのも、口座引落しに流れるのを引き止めるためだったんだろうな。新聞の販社というのはある意味、こういった人たちの雇用をしっかりと守っていたんだなと思う。あらゆる公共料金の中でも、集金人が集金に来るところというのは、最近では記憶に無いからだ。そんな新聞でさえも、様々な特典を付けてまで口座引落しを推進するようになったということは、いよいよ本格的なリストラということかな?かつて集金人たちが自分たちの雇用を守るために使っていたツール=ゴミ袋が、今度はリストラを推進するためのツールとして使われようとしているというのは、なんともやりきれない気がする。
2004年08月10日
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得意先にもぼつぼつ盆休みのところが出てきて、世の中全体が徐々にお休みモードに入ってきたような感じだ。私も店の休みと個人的な休みを合わせて、今年は3連休が取れそうだ(3連休なんて盆か正月くらいしか取れない)。今日妻と子供たちが、妻の実家のある千葉に向けて発った。私も後で追いかけていって、合流した後で旅行する予定。というわけでここしばらくはシングル生活となる(^_^)いつもウルサイ奴らが居ないと非常に落ち着くけど、居なけりゃ居ないでやっぱりちょっと物足りないもんだなー。
2004年08月09日
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毎年1回受けている市の健康診断の結果が返ってきた。ドキドキしながらそっと開けてみる。私の場合、ここ数年来の課題は、TG(中性脂肪)だ。2年前の健診時に、基準値<30-149>に対して何と「322」と言う高い値をマークしてしまった。こりゃダメだ!血がドロドロになってる!というわけで、以来その改善に取り組んだ。その結果、昨年の値は何と「187」と驚異的に下がった。で今年はと言うと、基準値まであと一息となる「152」をマークしたのだ(^o^)丿(パチパチ)では一体何の力でここまでTG値を下げることができたのか?それが「もろみ酢」なのだ。私は2年前から毎日欠かさずコレを摂り続けた。今や「もろみ酢」や「黒酢」の類は大ブームで、ドラッグストアなどへ行けばおびただしい種類のそれらの商品が並べられている。ただよく見てみるとたいていは720ml程度のボトルに入ったもので、売価は1,500~2,500円くらいだろうか。でもこれは案外続かないという人が多いみたいだ。と言うのもこれらの商品はストレートではとても飲みづらく、何かで割るか、味を付けるか、という作業が必要で、面倒臭くなってしまうのだ。そこで私は仕入れ業者から紹介された、ストレートで飲めるタイプでブリックパック入りの言わば「もろみ酢ドリンク」を飲むことにした。コレを毎朝、子供たちが私に届けることを日課とした(「お父さんにもろみ酢届け係」といって当番制にしてるみたいだ)。これで見事に習慣づけることができたのである。さー、来年は念願の「基準値範囲内」をめざしてガンバロー!PS:ただ今年はその代わりに、新たに「尿酸値」が基準値をオーバーしているのが明らかになった!これからビール・発泡酒は「プリン体カット」のものにしないといけないかな(-_-メ)
2004年08月08日
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朝方の土砂降りの雨のために今日の野球の練習が中止になった長男。朝からテレビの高校野球にかじりついている。コレでは良くないと思い、配達に付き合わせた。以前から何回かは配達のときに連れて行ったことがあるが、こういう体験は彼にとってもそれなりに楽しいようだ。小5だからもちろんまだ戦力というには程遠いが、軽い荷物なら充分持てるので、助かるときもある。思えば私も小さい頃、父親が配達に行くときにいつも引っ付いて行った記憶がある。中学校に入った頃にはある程度の荷物も持てるようになり、それなりに戦力にはなっていた。そんな中で、商売の厳しさ、喜び、尊さなんかを子供なりに学んでいたのかなーと思う。子供に親の仕事する姿を見せることができる、コレって自営業の特権かもしれない。子供が将来この商売を継ぐかどうかなんてことはまだまだ分からないけど、そうでなくても仕事の現場に付き合わせる事で、親父の生き様のようなものを何か感じ取ってくれれば、と思う。
2004年08月07日
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昨日の日記で、缶飲料の飲み口が意外に汚いんじゃないかということについて書いた。それだから、というわけでもないが私はこのごろ、缶ビールは必ずグラスに注いでから飲むようにしている。なぜかといえば、飲み口に触れるときのあの金属的な触感がビールの味に影響するんじゃないかと思ったことと、ビールにはやっぱり泡がついてないと物足りないからだ。もちろんいつもそうしてるわけではなく、特に屋外の場合などは止むを得ない。でもせっかく飲むんだからやっぱり多少は手間をかけてみてもいいかなと思う(妻は洗い物が増える、と思っているかもしれないが)。それとはまったく正反対の発想だが、こんなこともある。私がたまに行くライブハウスでは、1ドリンク付きのライブの際ビールを注文すると、ポーンとビールの小瓶(334ml)が手渡される。混雑しているのでグラスなどは無しだから、ラッパ飲みするしかない。でもコレがまたいい!考えてみれば私の小さい頃、家庭には必ずジュースやサイダーのビンがケース単位で置いてあって、それをいつもラッパ飲みしてたっけ。そういうことも思い出したりして、意外に懐かしい気もする。皆さんもどうぞお試しあれ(^。^)
2004年08月06日
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チューハイ・カクテルなどのいわゆる低アルコール商品は今、爆発的にアイテムが増えつつある。それにつれて1アイテム当りの売れる数量が少なくなってきており、1ケース仕入れても売り切れないことがあるので、最近は卸問屋も6本単位ならバラ出荷に応じてくれるところが増えてきた。しかしバラ出荷というのは思わぬ問題がある。今日もあるチューハイがバラで入荷してきたのだが、コレがまた汚い。問屋の倉庫にバラで在庫されているため、倉庫内のほこりやすすが缶上部に溜まってしまうのだ。管理がなってないじゃないか、とも思うが、バラで出荷してもらっている以上、あまり文句ばかりも言えない。仕方なくウチで陳列する際に軽く掃除をするようにしている。皆さんも店で缶飲料を買うときには注意した方がいいですよ(^^♪しかし缶飲料といえば、普段私も何気なく飲み口に口をつけているが、よく考えてみればあれって大丈夫なのかな?特に店内で買うならまだしも、外の自動販売機のなんてどんなに汚れているかわかったもんじゃない。抗菌グッズなんかを持ち歩いたりしてる最近の「キレイ好き」な若者たちだって、たいていそのまま口をつけているんじゃないかなー。あ、でもそういうのを売ってる人間があんまりこういうことを言わない方がいいか(^^ゞみんな心配するもんね(でも気をつけよっと!)
2004年08月05日
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プロ野球の近鉄・オリックスの合併問題が、現在球界を揺るがしているが、合併問題はここだけではない。少年野球の世界でも合併の嵐が吹き荒れようとしている。昨日、盆過ぎに開幕する学童野球の秋季大会の予選ブロック分けの抽選会があった。私は参加してなかったのだが、この大会を最後に隣のチームと合併(事実上は吸収)するチームがあると聞いた。この秋季大会が6年生にとって最後の大会で、この大会が終わると次の新人戦に向けて、5年生を主体とした新チームが始動することになるのだが、そのチームは6年生が抜けるとどうしても10人を割ってしまうということで、止むを得ず合併に踏み切ったらしい。でも現6年生が抜けた段階で10人揃わないというチームはまだ他にもいくつかあるらしいのだ。新人戦まではまだ間があるので、その間に何としても頭数を揃えるつもりなのか、あるいはもう既に水面下でどこかのチームと合併する段取りを進めているのか、その辺りはよく分からない。ただ子供たちや保護者たちの間ではこのところ、「次は○○と××らしい」、「いや●●と△△もキマリらしいぞ」というような噂がまことしやかに囁かれている。まるで今のパ・リーグ状態だ。かくいうわがチームも一時は30人以上の所帯だったのが、一番少ないときで12人まで落ち込んだことがある。現在は20人まで盛り返したものの、最近の野球離れは想像以上に深刻で、明日はわが身かもしれない。まあプロ球団のように経営難から合併するのと、少年野球のように人材不足から合併するのとでは、合併に至るプロセスとしてはまったく違うものの、チームそのものが無くなってしまうことに変わりは無いわけで、その寂しさというのは同じものだろうなー。
2004年08月04日
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土日の祭りのビール売りでてんてこ舞いになって、日記がちょっとご無沙汰になってしまった。それにしてもこの土日は最悪の天候だった。2日間で生ビールが合計1,000杯弱売れたのだが、それでも例年の3分の2程度なのだそうだ。この2日間の前後がとてもいい天気だったのでよけいに恨めしい。でも大声張り上げながらの露天販売は、いつもとは違う新鮮な気分で仕事が出来て、それなりに楽しかったなー(パウエルさん、お買い上げありがとうございましたm(__)m)。さてビールを売りながら、ひとつ気になることがあった。今回ビールは「生」オンリーだったのだが、「缶ビールはないの?」と訊いてくるお客が結構多い。そう言ってくるのは大体が20代の若いコだ。それで「あいにく生だけです」と言うと、中には買って行ってくれる人もいるが、大半がそのまま買わずに行き過ぎていってしまうのだ。で、そういう人たちが再び前を通って行くのを見ると、手には缶ビールや、中には発泡酒を持っていたりもする。ある意味ここでしか飲めない生ビールを拒否して、いつでも買える市販の商品をあえて選ぶというわけだ。何だか複雑な気持ちになったが、これはいったい何を意味するんだろうか?私が売っていたのはもちろん、市販のビン・缶モノとは違う、生ビールサーバーから抽出する正真正銘の“生”ビールだが、私などは屋外でコレが飲めるというだけでうれしくなってしまうものだ。つまり「生」であるという事に、市販品とは違う付加価値があるわけだ。ところがどうも件の若者達にとっては、両者の違いがはっきり認識できていないのかもしれない。確かに今は市販のビン・缶に入ったビールも「生」ビールと明記されているから、そういうものと本物の樽生ビールとの区別がよく判らなくなっているのかもしれないが、そうだとしたら業界のアピール不足だ。それともひょっとしたら、価格の問題だろうか?ちなみに私が売っていた樽生ビールは、480ml入って500円。露天商が売る缶ビールは350mlで250円ぐらいだろうか。確かに割高には違いないが、祭となれば多少財布の紐もゆるむだろうし、だいいち主婦などと違ってこのあたりの層はそんなに細かい金銭感覚を持ってはいない。あるいは自分達がいつも飲んでいるものの方が安心できるということなのかな?疑問は尽きないが、いずれにしても真夏の夜の生ビールというのは、この時期の大きな醍醐味のはず。もしもこの醍醐味が若者達に理解されてないとすればちょっと寂しいことだ。ましてやもしも彼等にとって生ビールと缶ビールが同じレベルで考えられているのであれば、コレはちょっと問題だ。
2004年08月03日
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