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久しぶりにヴィンテージワインのオーダーがあった。あるお客さんが、取引先の会社の20周年のお祝いに持って行くので、1985年ヴィンテージのワインを欲しい、というリクエストだ(20周年だったら1984年じゃないかと思ってその旨を尋ねると、なぜか1985年で良いのだと言う、念のため)。早速取引のある輸入業者を当たって1本確保したのだが、そんな作業をする中でふと、「1985年ってどんな年だったっけ」という思いが頭をよぎった。世間的には、阪神タイガースが日本一になった年である。そのころの私の状況、周りにいた人たちなどなど思い浮かべても、「えっ!わりと最近のことじゃないか!」という感覚なのである。「1985」という数字がそんな昔のもののようには思えないのだ(ここら辺がもうオジサンの感覚だな^_^;)。ただ自分なりに思うに、モノの考え方などはそれなりに変わってきてるよんだろうな。ワインは20年の間に熟成が進み、初めは荒々しかった酸味やタンニンが次第に丸みを帯びて、まろやかな味に変わっていく。人間の頭も同じようなものかな。周りを見ても、昔ハチャメチャだったりトゲトゲしかったりしていた奴らが、今はいっぱしの大人としてみんな丸くなってるもんね。まあ、ただ単に丸くなるだけがいいことなのか、という見方もあるんだろうが、ある意味人間も「熟成」すると言うことかな(*^_^*)。ちなみに私は3人の子供のそれぞれの誕生年のヴィンテージのワインと、それぞれの誕生日の朝刊を大事にしまっており、20歳のバースデイを迎えた日に渡そうと思っている。20年経ったワインがどんな味になっているかも楽しみだが、20歳になった子供たちがどんな風に「熟成」しているのかも興味深いなあ。
2004年03月31日
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今日は最近では珍しく、1日中雨降りのいやな日だ。こんな日はホントに配達の時気を遣う。ウチのはボックスタイプのワゴン車だから走行中は安心だが、それでも積み下ろしの際、どんなに気を配ってもやっぱり少しは濡らしてしまうことが多い。しかし同業者の車を見ていると、(特に大手の店はそうだが)屋根無し・幌無しの普通の平積みトラックで、しかもシートも何も掛けてなかったりするのが多い。いいのかな、と思ったりするのだが.....。ま、雨が降ってなければあちらの方が便利だからね。
2004年03月30日
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私の住んでる町の中心街にある、以前居酒屋が入っていたビルが今取り壊しの真っ最中だ。壊した後はどうなるのかと思い周囲の人に聞くと、どうやら駐車場になるらしい。やれやれ駐車場ばかり増えても、肝心のお客が車に乗ってこなきゃ何にもなんないじゃないか、などと考えていたが、どうやら主に飲食店従業員などに需要が高いらしい、ナルホドね。今日び車で繁華街まで来て飲んで帰るなどという奴も、めっきり少なくなった。一昨年の6月に道交法が改正されてからこちら、飲食店もそうだが、飲食店に卸しているわれわれも商売あがったりだ。しかしビルがなくなった後が駐車場ばかりになるんじゃ、町の景観にも影響が出てきそうだ。景観なんて言うとたいそうな話だが、やっぱり歓楽街というのは「ごちゃごちゃ」した雰囲気が良く似合ってる。それが駐車場という空間だらけだと、やけに殺風景な感じは否めない。話は変わるが、その取り壊されるビルには居酒屋が入る前、もう30年近く前になると思うが、回転寿司があった。今でこそどこにでもある回転寿司だが、当時としては画期的で、今思えば回転寿司の草分けのような店だった。ただ当時は「回転寿司」という言葉はまだ無いか、もしくは普及しておらず、その店のことは「コンベア寿司」と呼ばれていたと、子供ごころに記憶している。「コンベア寿司」.....う~ん、なかなか郷愁に満ちた響きだ。下手をすると工業製品の組立工場の中で寿司を喰うようなイメージにもなりかねないが、不思議と今の回転寿司と比較しても機械的な印象は無い。いやむしろ今の回転寿司のほうがよっぽど機械的な感じかもしれない。何せいつも思うのだが、今は店の中がこざっぱりしすぎていて、無機的な印象が強い。また、やけに落ち着かなかったりもする。その点私の記憶の中にある「コンベア寿司」はちょっと薄暗い照明で、壁の色も明るい色ではなく、ぐっと落ち着いた雰囲気だった(ように思う)。ただ何でも「ノスタルジックの魔法」にかかれば印象は割り増しで良くなるものだから、その辺は割り引いて考えないといけないかも.....。ちなみに余談だが、私の3人の子供は未だ「廻らない寿司屋」を知らない。
2004年03月29日
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消費税の内税表示の作業が今日でひとまず終了した。当初は表示のみ内税にして、レジ段階ではこれまで通り外税扱いにて処理する、という方法を採ろうと思っていた。そのほうが、レジに登録されている商品単価を変えなくて済むし、何より将来消費税率がアップになった時にも何もしないでもそのまま使える、というメリットがあったからだ。しかしいろいろ検討した結果、レジ自体も内税処理にて対応するような方向に急遽転換したのだ。おかげで今日の作業が、当初はプライスカードを差し替えるだけで済むはずだったものが、商品の1つ1つについて全て単価の訂正と消費税区分の訂正(内か外か)を行う、という超メンドウなプロセスが加わることになってしまったのだ。さらに前日(昨日)になって新たに判明したのだが、ウチのレジシステムの特殊性ゆえに、「消費税区分」の変更についてはレジ本体に加え、バックアップのパソコンに入っている商品マスターの方でも変更を掛けないと、翌日になると元に戻ってしまうというのだ。つまり手順としては、店内の商品を一つ一つ持ち出して、まずレジでピッ!と当てて変更作業(一つ一つの作業自体は割りとラクである)、その後事務所へ持っていって今度は事務所のパソコンでピッ!。当初計画から見たら、ものすごい手間のかかる作業だ。そこまで面倒な作業だったら最初考えていた「レジのみ外税」パターンに戻そうかとも思ったが、結局それはあえてしなかった。ここで考えたことは、「お客の立場で考える」ということだった。お客は店内表示だけでなく、レシートを見て商品の単価を把握する。特に業務用の買い物の場合、帳簿をつけたりというときに必ずレシートを残しておくから、そこに記載されている商品単価が店頭のそれと違っていたら、やはり具合が悪いだろう。特にここへきて周囲の状況も「レジ内税化」に移りつつあると報道されていたので、そんな状況の中で「レジ外税」を貫いた場合の、自店に対するお客の持つ負のイメージが気にもなった。結局最終的には「何が一番分かり易いのか?」ということがカギになると思えた。今後消費税率が上がる度に同じ作業を繰り返していかなければならないだろうが、まあどうせ何年かに1度のことだろうから、今からそんな心配をするのもバカバカしい、それよりもその間の顧客利便のほうが何倍も大事だということに改めて気づかされた。小規模小売業者は、お客のためのことならば、ラクをしちゃいけないんだな.....(-_-メ)。
2004年03月28日
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明日張り替える予定のプライスカードがやっと書き上がった!あ~あ、疲れた。今日は日記パスしてもう寝ます.......。
2004年03月27日
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消費税総額表示の切り替えを、28日(日)にやってしまうことに決めた。ちょうど日曜日は開店時間が午後5時なので、このタイミングしかない。というわけで現在プライスカード記入作業も大詰めを迎えている。ところでこのプライスカードだが、店舗用什器の中堅メーカーである「C社」のものだ。プライスカードなんて文具屋やホームセンターなどを探せば、これよりも安いものはいくらでも見つけることが出来るのだが、ウチの場合、店舗改装時にすべて「C社」の什器で揃えてしまった関係上、必然的に「C社」の什器にぴったりはまるプライスカードを使用せざるを得ないのだ。不本意ながら市販品に比べて高いプライスカードを取り寄せることになった。それだけならまだいいのだが、問題はここからだ。プライスカードを発注したのは、メーカーである「C社」の地元の代理店で、とりあえず最低ロットが500枚なのでそれだけ取り寄せてもらうように頼んだ。程なくプライスカードが到着したが、添えられていた請求書を見てビックリ!500枚のプライスカード1束(3,900円)に対し、なんと2,000円の送料がついているのである。プライスカード500枚といってもサイズは6cm×7cm×8cmという手のひらサイズで、こんなもの宅配便で送れば700円もかからないはずだ。で、昨日代理店の営業マンが請求書を持ってきた時に、クレームとしてその旨を訴えた。私 「ちょっとこの送料って高すぎるんとちゃう?宅配便で送ったら700円ぐらいやでエ。」営 「ん~、確かにそうなんですけど、小さいものはプライスカードのようなものから、大きいものは陳列用ラックのようなものまで、送料はすべて一律で2,000円いただいとるんですワ。」私 「そやけどプライスカード代の半分もかかるんやで。もうちょっと何とかならん?」営 「何とかしたいのはやまやまやけど、ウチもほとんど同じぐらいの額が、メーカーから送料分として請求来てますのやワ。私の一存ではどうしようも出来ません。」ただ私もそれが分かっていたなら何も2,000円も余分にかかるプライスカードなぞ使わず、市販品を加工したりすることなどもそれなりに考えただろうと、素直な意見をぶつけてみた。私 「2,000円も送料かかるって分かってたら、頼まんかったのにな~。」営 「う~ん、私も一言言うとくべきでしたねエ。そしたらこうしましょ!」営業マン氏はそう言って、自分の財布から1,300円取り出して、私に差し出した。営 「差額の分は私が出しますから、悪いけど請求書通りに支払ってもらえませんか。」ちょっとそこまでされるとさすがに私も後味が悪い。どうしようかと思ったが、やんわりと拒否の姿勢を見せても、引き下がる気配が無いので、結局頂いてしまった。その代わり彼が帰るときに買おうとした缶コーヒーとタバコは、タダで差し上げた。タバコは1個オマケして...。結局「C社」としては、まさかプライスカードごときのものを単体で取り寄せる奴などいないだろうと思っているのだろう。いやそれ以前に、商品別に送料の設定をするのを面倒臭がったのか?それよりもなによりも、「C社」には、「純正のパーツはウチで買うしかないだろうから、送料がいくらかかっても文句は言わないだろう」という、顧客をまったく無視した気持ちは無かっただろうか?私とは畑違いの業界のことなので、ひょっとすると私が「おかしい」と言っていることが、逆にその業界では正論なのかもしれない。そうだとしたらあまり文句を言うのもどうかという気もするが........やっぱり釈然としない。
2004年03月26日
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またまた先回の続きです。今回の消費税総額表示化に当ってマスコミがやらなければならないこと。それにはおとといの「ニュースステーション」が答えてくれていた。消費税総額表示化というのは要は、「政府が今後消費税率をアップし易くするための土壌を作るもの」なのだという。つまり今までだったら、表示価格と実際にサイフから出て行く金額との間にギャップがあり、このギャップがある意味重税感を醸し出していたのだ。ところが総額表示になると、税額が目に見えてハッキリとはわからないので、自分がどのくらい税負担したのか実感がわかない。こんな状態で消費税率をアップされると、消費者に重税感は伝わりにくい。まさに政府の思うツボ、というわけだ。あえて補足させていただくと、今回の消費税総額表示化の過程でハッキリしたが、仮に近い将来消費税が2~3%上がっても、一部の業態・一部の商品では価格は据え置かれることになるだろう。98円や198円のものが今回(たぶん)大台を越えないように。価格が据え置かれるとそのしわ寄せの一部は、確実に仕入れ業者に廻ってくることだろう。特に中小の納入業者には要求を跳ね付ける力も無いので、云われるがままにするか、切られるかのどちらかだ。また他の零細の小売店にとっても、ますます価格差が開いてくるばかりで、余計まともには太刀打ちできなくなる。つまり消費税総額表示化は間接的には、「中小企業いじめ」という側面も持っているのではないか。こういったことをマスコミは報じて欲しいと思うのだが...。
2004年03月25日
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ウチが取引させて頂いているワイン輸入業者の試飲会に出るために、名古屋まで出かける。なにぶん平日の日中というのはそうそう時間が取れないので、とにかくサッと済ませて帰らなければいけない。あまり名古屋まで出る機会もこのところ無いので、いろいろと立ち寄りたいところもあるのだが、今回は涙をのんで我慢することにする。会場に着くとすでに大勢の人がグラスを手に、試飲の真っ最中。全部で百数十アイテムはあるのだが全部はさすがに無理なので、とにかくまずざっとすべてのアイテムに目を通して、頭の中でポイントの商品を抽出して、試飲の順番を決める。そして1口ずつ口に含みながらコメントをしたためる。ワインは口に含むだけで腹には入れない。つまり全部吐き出してしまうのだ(誰ですか、もったいないって言っているのは!)。もし全部本気で飲んでいたら味や香りを識別する感覚が麻痺してしまうからだ。それでも私のようにアルコールに弱い人間は、全部吐き出していても何十杯も繰り返しているうちにそれだけで酔っ払ってしまうのだ。結局この日は時間の関係で30アイテムしか試飲出来なかったが、それでも最後のほうは舌が麻痺してもうワケがわからない状態で、コメントもあとで読み返してみると、何が言いたいのかさっぱりわからないようなことが書いてあったりする(^_^;)。う~ん、まだまだ修行が足りないな。 店に帰ると先日営業マンが来た時にオーダーしておいた、宮崎本店さんの新しい米焼酎『時乃刻印』が入荷している。樫樽で3年貯蔵・熟成させたもので、そのまま口に含んでじっとしていると、米の旨味がじわ~っと口一杯に広がってくる。3年貯蔵にしては驚くほど丸みのある、さっぱりした仕上がりだと思える。これはうまいよ、うん。
2004年03月24日
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私はあまりドラマは見ないほうだが、今回の「白い巨塔」には最初から終わりまでベッタリと張り付いてしまった。仕事柄いつもリアルタイムでは見れないので、どうしても留守録ウォッチングになってしまい、最終回もなんだかんだでバタバタして、結局見たのがおとといだった。今回のバージョンでは田宮二郎主演の前作で扱われた、旧態依然とした医学界の利権争いや、医療過誤に対するずさんな対応、といったテーマに加え、患者に対する説明責任(=いわゆるインフォームドコンセントっていうやつかな?)という新しい視点がクローズアップされていて、その中で財前・里見の両医師をうまく対比させていた。ただ商売人としてはどうもこういうテーマはちょっとひねくれて見てしまう。つまり財前・里見の両者が商売人だったら、ということだ。かたや、卓越した経営センスを持ち圧倒的な安値を武器に売上をドンドン伸ばすが、お客に対するケアが欠けている、ある種傲慢な部分もある「ザイゼンマート」。かたや、個々のお客に対する細かなフォローが行き届いており、顧客からの信頼も厚いものの、効率の悪い商売のやり方で、儲けが思うようにあがらない「里見商店」。もちろんどちらが良いとも悪いとも一概には言えまい。欲を言えば両者の良いところをうまくミックスしたような店なら理想だろう。ただ単に売上を伸ばすということであれば、それはあくまで方法論としての話だが、顧客からの「信頼」というのはもっともっと深い、根っこの部分の問題だろう。「ザイゼンマート」が如何に売上を伸ばしたところで、これなくしては売上の維持には結びつかないだろう。私が商売人として、「ザイゼンマート」と「里見商店」のどちらを目指すべきか、と問われれば、やはり「里見商店」かな?
2004年03月23日
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先回の続きである。この消費税総額表示の問題もようやく最近になって盛り上がりを見せてきた感じだ。実際法案の審議・成立のあたりなど、報道でもあまり取り上げられてなかったような気がする。最初のうちは表示方法ぐらいしか話題になってなかったように思う。つまり総額表示のみにするか、本体価格を併記するか、本体価格を併記するのなら大きさの比率は、順序は、等々。ところがここへきて話題になっているのが、一部の業種で消費税分を値引きした価格設定を行おうとしている、ということだ。つまり例えば現在税抜き198円の商品は、支払い段階では税込で207(あるいは208)円となり、総額表示に移行するときには当然その価格で表示されることになる。ただそれではお客が見たときのインパクトがない、値頃感が失われる、という理由で、「税込でも198円」という価格設定にこだわる、という流れが生まれつつあるのだ。要はどうしても「9」とか「8」とかの数字を使いたいということだ。その場合当然ながら小売店のマージンは減ることになる。そこでマージンの圧縮を最小限に抑えるため店側はいろいろ考える。内容の変更、経費の削減、仕入れの見直し、などである。特にマージンの減少額を仕入先に補填させるという信じ難い話まで飛び出している始末だ。さてマージン補填の話はともかくとして、小売店がお客の目を引くために税込価格を実質値下げすること、そのマージン減少分を埋める為にいろいろ努力すること、これらは何も咎められるものではなく、むしろ今日の自由競争の経済においては当然だろう。もちろんお客が207円とか208円といった価格表示に違和感を持つのも無理からぬハナシだ。問題はマスコミの報道姿勢にある、と私は見ている。先日たまたま点けていた某局の報道番組で、あるスーパーマーケットの密着取材の映像が流されていた。そこでは総額表示後も元の値段で売るために、いろいろな努力をしていた。仕入先に無理をお願いしているシーンもあった。それはそれでよい。問題なのはそこに出ていたあるコメンテーターの発言だ。「今回の総額表示化に際して小売店レベルで様々な対応が見られます。消費者はこれらの対応を通してそれぞれの店を良く見極めるべきですね」ときた。ちょっと待ってよ!それって聞きようによっては、「従来の価格にただ消費税額を乗っけただけの表示をしている店はケシカラン」といってるようなもんだ。もちろん努力している店がエライのは認めるけど、それ以外の店が罪悪的だと思わせるのは、ひいては「消費税総額表示によって価格が値上がりした錯覚を受ける」という消費者意識を助長することにならないだろうか?いみじくも1ヵ月ほど前にあるラジオの番組で、こんな会話が流れていた。A「消費税の総額表示が実施されたら、98円!とか198円!という特売がなくなっちゃうかもしれません」B「え~!それは困りますねエ」冷静に考えてみると、何も困らないのだ。98円特売のときも今まではちゃんと102円もしくは103円払っていたのだから。マスコミがこんな調子では本当に困るのだ。とりあえず私の店では今のところ、4月1日以降は消費税をただ乗っけただけの内税価格ですべて表示するつもりで、一部の商品を除いては消費税分の値下げなどの策はとらないつもりだ。われわれも値下げの努力を忘れているわけではない。ただわれわれのような中小の酒店のマージン率は実際驚くほど低いのが現実で、そこからさらに削ろうとするのは死活問題だ。大スーパーのようにメーカーや仕入先へ値引き要請をして応じてもらえることもままならぬ状態では致し方ない。でも「そのまま」が普通なのである。今マスコミがやらなければいけないこと、それは何か?すみません、時間がないのでこの続きはまた次回!
2004年03月22日
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昨日はさんざんだった.....。去年あたりからお付き合いさせて頂いている朝日町の安達本家酒造さんから前日入荷していた、春限定の大吟醸「富士の光 花夢想(はなむそう)」を試飲かたがたちびちびと飲んで、いい気分になったところでこの日記を書いていた。ところがちょっと飲みすぎて眠くなり、パソコンの前に座ったままうつらうつらしてしまい、気が付くとなんとさっきまでせっかくたっぷりと打ち込んでいた日記が全部消えているではないか!おそらく半分眠った状態で誤ってBSキーでも押してしまったか?いずれにせよ真相はわからないので、もうあきらめてそのまま寝てしまった。あ~、もったいない!そういうアクシデントはあったものの、お酒のほうはなかなか良い出来だと思った。全体的に「春」をモチーフにして造られているだけあって、香りも花の香を思わせるような甘い、丸みのある吟醸香だ。口に含むと舌の上でスッと切れる感じで、あたかも春のそよ風といったところ。すっきりとした辛口である。私自身もう少し重めの酒が好みだが、この時期はこんな酒がぴったり来るな、などと思いながら、気分は満開の桜の木の下だ。そういえばお花見の季節ももうスグそこだ。今日は例によって朝から息子の野球の試合に1日付き合った。今は春季大会の予選リーグが行われており、出場全36チームが4ブロックに分かれて総当たり戦を行い、各ブロック9チーム中、上位4チームが決勝トーナメントに進めるということになっている。わがチームは全体から見てだいたい「中の下」という位置にいるチームで、公式大会で決勝トーナメントに進めるなんてことは、はっきり言ってまれである。今回も昨日までの成績が6戦戦って<1勝4敗1引分け>と低迷している。少なくとも4勝はしないと決勝トーナメントはまず無理なので今回は最早消化試合となってしまった。それでも今日は1試合目-△、2試合目-○と、まずまずの試合をしてくれた。結果的に<2勝4敗2引分け>という成績で終わったが、ま、次がんばればいいか!今日もうららかないい日だった。
2004年03月21日
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今日は小売酒販青年会(=いわば町の酒屋の組合の若手経営者の集まり)の月に1度の定例会に参加する。ここでは毎回何かしらテーマを設定して、ディスカッションを行っている。その目的は、「自店の問題点の再認識」と「情報やノウハウの共有化」だ。それで今日のお題は、「インターネットの活用法」である。メンバーの中の何人かは自店のHPを持っているのだが(ちなみに私は現在、鋭意製作中!)話を聞いてみると、こまめな更新と迅速な対応が不可欠とのこと。ただ実際それができている店は少なく、お客のほうから更新の催促をされることもあるという。そりゃそうだ、顔の見えないネット販売ならなおのこと、HPを通じた店のイメージというものが大きく影響してくることになる。至極当然のハナシだ。ただわれわれのような、ひとりで配達から仕入れ、帳簿、雑用と何もかもこなさなければいけない店にとっては、この当然のコトがなかなか出来なかったりもする。私の知っているある酒屋では、ネット販売に専念するために外販を止めてしまったという。つまりなんでもそうだが、本気で何かをやっていこうとすれば片手間仕事では無理で、何か他のものを犠牲にしなければいけないということか。納得。ただ私にその覚悟があるか、と言われるとちょっと考えてしまう。その後、イモ焼酎の品不足のことに話が及ぶ。現在、空前のイモ焼酎ブームの影響と昨年夏の冷夏によるイモの不作により、イモ焼酎が決定的に足りない状態になっている。しばらく前からメーカーは出荷調整に入っているのだが、これは名ばかりで、われわれにとっては事実上「出荷停止」に等しい。実際われわれがいくら注文しても全く入荷の目処が立っていないとされる商品が、量販店にいくとド~ンと山積みされているではないか。前から確保されていたのならともかく、われわれのところに納品するのと同じトラックに積んで走っているのだ。要は問屋は最早小売店をあからさまに選別しているということだ。確かに問屋の側の立場に立てば、売り上げ規模はもちろんのこと、効率を最優先に考えても細かい小規模小売店を相手にしているのは割に合わないということだろう。理屈ではわかるのだが、何か釈然としない。われわれだってその都度、問屋の作業効率アップに協力してきているし、昔のような居丈高な態度をとっているわけでもなく、商売上のパートナーとして手を携えていきたいと思っているのだが。そのうちにどこの問屋にも相手にしてもらえない「仕入難民」が多く出てきかねないなあ。
2004年03月19日
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今日はある業界団体の会合に主席。席上話題に出たのが、もう来月に迫った「消費税の総額表示」の問題である。はっきり言って結構やっかいな問題だ。まず棚札の書き換え・入れ替え、そして表示方法の検討、あわせて価格設定。消費者の利便を考えた上での、今回の表示義務だといわれているが、トンデモナイ!販売業者の負担ばかり強いられて、実際消費者にとっても良い事ばかりではなさそうだ。眠くなってきたので詳しくはいずれまた後日。
2004年03月18日
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今日は三重県中小企業家同友会の例会で、滋賀ダイハツ販売株式会社社主・後藤昌幸さんの講演を拝聴した。いや~、本当にスゴイ方だ。まずその勢いに圧倒させられる。昭和8年のお生まれだから現在70歳ぐらいのはずだが、壇上から熱弁を振るわれるその姿はどう見積もっても10年は若い。またすべてがご自分の体験に基づく理論なだけに、説得力がまるで違うのだ。ときどき「他人の成功体験の真似をしてはいけない」という話を聞くこともあるが、後藤さんのお話はそういう理屈以前に極めて普遍的なお話で、おそらくすべての経営者に当てはまる事だろう。多少かいつまんでご紹介させていただくと...・やるからには1位にならなければ意味がない。・たとえ1ヶ月でも赤字を出してはいけない。・『人生の戦略』(=一生かかって何をやるか)をたてて、決意をカタチにして掲げよ。・[経営]の本質とは、「会社は『動く』社員の集団である」ということ。 『動かない』管理職や、間接員(総務、経理など)は最小限にし、経営者自ら「現場」に接すること。などなど、聴いていてときどき耳の痛くなるようなことも交え、後藤節が炸裂!これはすべての経営者の方に聞いてほしい内容だと感じた。同友会に最初に後藤さんを紹介していただいたきむてつ0406さんに感謝、です。
2004年03月17日
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私がこのHPを開設するきっかけとなった「楽天日記セミナー」のパート2<応用編>に参加する。主催は四日市のパウエルさん、講師はITおやじ岩崎さんという豪華な布陣だ。今回のテーマは、楽天日記をやる上での問題点と、アクセス数を増やすためのノウハウの習得、その他細かな裏ワザをいろいろ伝授していただいた。初めて聞くようなことばかりで結構役に立った。HTMLタグなんかも他にいろいろ応用できそうだ。パウエルさん、ITオヤジさん、どうもありがとうございました。
2004年03月16日
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とにかくねむいのだ。一番影響の大きいのは、花粉症対策に耳鼻科でもらっている薬だろうが、これはさすがに切らすわけにはいかない。これでもまだ医者に頼んで軽い薬に変えてもらったぐらいだ。それ以外にも、もともとが慢性の寝不足気味ということもある。仕事柄、夜が遅い上に、帰宅してどうしてもすぐには寝られないからね。そこへ持ってきて楽天日記をやり始めてから余計に夜更かしになってしまってるようだ(いったい誰のせい?)。
2004年03月15日
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一番上の長男が少年野球をやっている関係で、このところ日曜日のたびに試合の手伝いや応援に借り出されている。何しろ月曜から土曜まで目一杯仕事に追いまくられているので、たまの休みの日(日曜日)ぐらいのんびりと休ませて欲しい!と思うのだが、下手するとウイークデイよりも早起きをしなきゃならないこともザラ!はじめのうちは面倒臭くて、も~勘弁してくれっていう気持ちだったが、自分の子供が上達してレギュラーで試合に出るようになってくると、それなりに見る楽しみも増えてくるもんだ。何より他のお父さん方は日曜以外の練習日も熱心に参加して、子供たちの面倒を見てくれているから、自分も出来るだけのことはしなきゃあ申し訳がない。とりあえず私の場合、人様の子供に教えるような技量はないので、子供の送迎や荷物運び、あとわからないながらも審判やスコアラーなんかもやりだした。いろいろやっていくと結構面白かったりするもんだ。今日は2試合こなしたあと、学校へ戻って練習に付き合った。子供たちに混じって白球を追いかけていると、気分がリフレッシュしてくるようだ。
2004年03月14日
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エッ、いつの間に!っという感じで、九州新幹線が今日部分開通したそうだ。末端部分だけ、といういびつな形の部分開通ながら、博多~鹿児島間の所要時間が今までの半分というから、さぞ地元の方は喜んでいることだろう。でも本当にそれで幸せになれるんだろうか?6年前に開業した長野新幹線。オリンピックに間に合わせたとはいえ、関東からの集客が大幅に見込めるという観光業など、地元の期待は相当なものだったと記憶している。しかしオリンピック期間中はともかく、オリンピック終了後の様子をメディアが伝えていたことを思い起こすと.....・観光客は長野が日帰り圏になったことで宿泊しなくなった、・長野に支店・出張所を持っていた企業は不要になって撤退した、・ショッピングで東京に出て行くようになり、県内の商業が空洞化した、・並行する在来線が第3セクターのローカル線になり、日常の使用には不便になった、などなど、結局客観的に見ればあまりいい事は無かったんじゃないかな(当事者の方はそれでもいいと思ってらしゃるかもしれないが)?スピードが全てだとは思わない。中央との距離を縮めたことで「来易く」なる反面、「出易く」もなる、ということもある。いずれにしても鹿児島といえば我々にとって、イモ焼酎を通じて縁の深いところ。だからこそ鹿児島の方々には、悲願叶って逆に「こんなはずじゃなかった」なんて思うことの無いように祈りたい(余計なお世話だ!と言われるかも...^^;)。
2004年03月13日
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おとといのことだが、自宅玄関の鍵を取り替えた。もう20数年も前のものなので大分かみ合わせが悪くなっていることもあったし、何よりセキュリティ面で不安があったので、知り合いの「カギの救急車」さんに頼んで取り替えてもらったのだ。さて作業が終わって鍵を渡された。全部で鍵は4つだ。もしこれ以上合鍵が必要な場合は、特殊な物ゆえにメーカーに頼まないといけないが、その折に身分証明書や印鑑、その他あれやこれや用意した上で申請しないといけないとのこと。結構面倒なコトではある。でもこれってよくよく考えてみれば当たり前すぎるぐらい当たり前なハナシだ。われわれの生命と財産を守るべき重要な鍵が、いとも簡単に複製されてしまう、というのもオソロシイ話だ。確か過去にも、複製した鍵を使って泥棒や強盗に及んだ、という犯罪例があったように思う。そんなこの国の現状を、政府や警察はどう見ているのだろう。鍵は基本的に、印鑑と同じように登録制にしたほうがいいんじゃないだろうか?そして鍵の複製業者には今まで以上に厳しく管理をし、依頼者にも身分証明書の提示を求め、複製キーの用途をはっきりと記させ、不審だと思ったら複製を拒否することのできる権限を与えるなど、思い切った施策を講じるべきだと思う。でもそれだけ今の日本が平和だってコトなのかな~。はなわの「佐賀県」の歌にもあったしね、「家族旅行から帰ったら、家の中で隣のオバチャンが寝てた」って。
2004年03月12日
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今日は国税庁主催による、酒販組合青年会会員を対象としたIT講習会に、朝から夕方まで参加する。この講習を担当してくださった女性インストラクターの方は、話をして初めてわかったのだが、私の店のすぐ近所に住んでいて、お子さんも私の子供と同じ小学校に行っており、何より私の店で何度か買い物をしたことがある、というのだ!そこまで聞いてあっと思った。確かに言われてみれば以前どこかで見かけたような顔だということに気がついた。う~ん、世間は狭い。悪いことはできないぞ!夜になったら今度は、中小企業家同友会の勉強会に参加する。珍しく1日中勉強漬けの日だ。
2004年03月11日
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メーカー修理に出していた、仕事場で使っているパソコンが今日戻ってきた。先週の土曜日に修理に出したのだが、当初2週間かかるようなことを言われていたので、思ったよりもかなり早く上がってホッとしている。しかしホッとしているのには別の訳があるのだ。このパソコン、どこがおかしくなったのかというと、メインスイッチを入れてもな~んにも映らなくなったのだ(つまり、真っ黒な画面のまま!)。当初ディスプレイの不良かなとも思ったが、ディスプレイのパイロットランプは黄色、つまり本体からの信号が来ていないということだし、心なしか本体の中からグォーッというような変な音がしている。たまたまパソコンに詳しい方に見て頂けることになったのだが、どうもハードディスクがイカレてる様なのでメーカー修理に出すしかないという結論になった。ただこのパソコン、購入したのが昨年の11月の末ごろ、つまりたった3ヶ月ちょっとで早くもハードディスクが壊れたということになる。いくらなんでも早すぎるんじゃないの、とも思ったが、保障期間内でお金もかかんないからまあいいや、と気を取り直してメーカーに連絡が、この時に重大なことに気が付いた。言ってみれば私の怠慢なのだが、データのバックアップをまったく取っていなかったのだ!メーカーとの電話のやり取りの中で、「ハードディスクの不良の場合、入れ直して初期化することがありますので、予め大切なデータはバックアップを取っておいてください」と言われたが、ハードディスクはもう無理だろうと踏んでいたものの、バックアップと言われても何しろ起動しないんだからいまさらどうしようもない.....。幸い業務上最も大事な、顧客の売り掛けデータや会計ソフトなどは、別のパソコンで動かしていたので大事にはならないのだが、エクセルやワードで作った各種データやため込んだ画像ファイルの数々、あと過去のメールやアドレス帳などが全部パーになってしまうと思うと、一気に体の力が抜けるようだった。ともかくこのままではどうしようもないので、一縷の望みを託して修理に出してはみたものの、戻ってくるまで気が気ではなく、失われて戻ってくるであろう数々のデータの再生方法についてあれやこれや考えるので頭が一杯だった。そして今日、戻ってきたパソコンにケーブルをつないで電源を入れた。すると....あ、見覚えのある壁紙が!.....あ~よかった!どうやら無事だったみたいだ。念のため「マイドキュメント」を開いたがもちろんオールセーフ!添付された報告書を読むと、どうやら「マザーボード」というやつが不良で、これを換えただけで正常に作動したとのコト。結局ハードディスクには不良はなかったようでこれで一件落着!≪教訓≫「データファイルのバックアップはこまめに取ろう!」でもほとんどの方には「釈迦に説法」だったりして!!
2004年03月10日
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はじめまして!リカーマン1号です。ミラーマンの親戚ではありません(^^ゞほらよく「○○マン」っていう呼び方があるでしょう。銀行に勤めている「銀行マン」、証券会社の「証券マン」、スーパーマーケットに勤めている「スーパーマン」(??)人々に夢と活力を与えるべく日夜酒を担いで駆けずり回っている酒屋の3代目です。(ちなみに2号、3号、募集中です。)しかし最近は空前の焼酎ブーム!盛り上がってますねえ。私が個人的に好きなのは、「花和尚」という粕取焼酎です。越乃寒梅の酒粕を使用しているんですよ。
2004年03月09日
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