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私は今年、「本厄」だった。ただだからといって日頃から信心深くない私は、お祓いや御祈祷といった類は全くしなかった。周りの人からは「大丈夫?」とか「やっといたほうがいいよ」などと言われることもあったが、あえて無視した。目に見えない、実体の無いものにあまり振り回されたくないからだ。それでもお蔭様で、大過なくこの1年を終えようとしている(世間ではいろいろあったけどね)。人生なんてそんなもんじゃないかなー、と思う。もしこの1年の間に何か災いが起こったとき、「厄年」のせいにするのも「運命」だと受け入れるのも、全て自分の心持ち次第。だいたい私は今年が「本厄」であることに、年明けからだいぶ長いこと気が付いていなかった。気が付かなければ何が起ころうと、「厄」とは関係ない訳だからね。まあこういう「厄」の考え方というのは、このくらいの年齢になると体力も落ちて、いろんな病気になる可能性も高くなるから気を付けなさい、という「戒め」の意味合いもあるのだろう。それはそれで私も今年はいろいろと自分なりに気を配ったつもりだから、それ以上の不確定な不安材料を意識する必要は無いと思ったのだ。変におびえながら過したくないからね。とにかく私はこういう「迷信」なんかの類は、ほとんど意識したことが無い。例えば私の3人の子供の名前など、姓名判断の本を参考にしたりとか、画数を考えたりとかいうことは一切しなかった。それでも現在、先天的な病気に悩まされている子や、不慮のケガで苦しんでいる子が身近にいたりする中で、お蔭様でウチの子供は3人とも大きな病気やケガも無く育ってきている。過信するつもりは無いが、姓名判断を信じて名前をつけたところで、「運命」というのはそうそう変えられるもんじゃないだろうから。ただ「感謝」の気持ちだけは忘れずにいたいと思うけど。------------------------------------------------------さあ明日から待ちに待った正月休み!だからというわけでもありませんが、気持ちのスイッチを切り替える意味で、この日記も1日~3日の間はお休みさせていただきます。多数のアクセスをお寄せ頂きありがとうございましたm(__)mそれでは皆様、良いお年を.....(^_^)/~
2004年12月31日
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12月というのは1年の締めくくりの月だということに加え、忘年会にお歳暮とわれわれにとっては他の11ヶ月とは異なる内容の仕事の多い、特別な月だ。それ故に12月ならではの用事というのが結構いろいろとあり、行き当たりばったりにやっていると何か忘れてることがあったり、どこかで不手際があったりする。だからいつも12月にやらなければいけないことを前月にリストアップして、計画を立てようとするのだが、これがどうしても毎年うまくいかない。突発的な用事が舞い込んできたりという「外的な」要因もあるが、どうも12月にやる必要のある仕事がキッチリ把握し切れていないということに原因があるようだ。つまり1年も経てば、やった仕事の内容などあまりハッキリと覚えていないということにもなる。これではイカン、どうしたらよいか、と考えた結果、フト気がついた。そうだ、今のうちに来年の12月の計画を立ててしまえばいいのだ(^_^)v今なら12月の仕事の内容をまだ生々しく覚えているし、毎年毎年同じようにやってるルーティンワーク的な仕事も多いから、今のうちにそれらの見直しをするということも出来る。でもこれって言い換えればただの「反省会」だよなー。今まで反省会のような場をほとんど持っていなかったということが、いみじくもここで露見してしまった(^_^;)
2004年12月30日
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今日妻と子供たちが、妻の実家に向けて発った。いつもの年は年明けを待って元日か2日に私も含めて出掛けるのだが、今年は10月に義父を亡くしたので、義母も独りで年を越させるのは忍びないということで、異例の早発ちとなった。そして明けて2日には今度は義母を連れてこちらに帰ってくる予定だ。おかげで今年は私の方が独りで年越しということになったが、私の場合は実家も近い(というか、店が実家だ)し、たまには独りでノンビリするのも悪くないと思っている。もともと独り暮らしが長かったから、独りで居るのには慣れているのだ。とはいえ大晦日まで店の方もびっしり忙しいから、本当にノンビリできるのは元日だけか.....(ーー;)
2004年12月29日
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スマトラ島沖地震による津波は、被害状況が刻々と明らかになるにつれ、相当エライことになってるなあと実感させられる。本当に被害に遭われた方々には心よりお見舞い申し上げます。実は今回の津波の報道でいろいろな国の名前に接しているが、その中で『スリランカ』という国名を耳にしたとき、一瞬「あっ!」と思った。彼の国には知っている人たちがいるのだ。かつて長男が幼稚園に通っていた頃、同級生に日本人の母とスリランカ人の父のハーフの子が居た。いかにも南方系らしい、彫りの深い顔立ちをしていて、非常に明るい快活な男の子だった。母親同士もよく話をしていたようだし、スリランカ人の父親は足が速かったので、運動会の親子競技のときはいつもヒーローだった。卒園後はお互い別々の小学校に進んだのだが、その後しばらくして一家揃って父親の母国・スリランカに渡ったと風の便りに聞いた。卒園してからも連絡を取り合うほどの親密な間柄というわけではなかったので、もはや彼らの安否を知る由もない。今回の津波報道に接し、ふっとそんなことを思い出した。みんな無事で居るだろうか?
2004年12月28日
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ある雑誌のバックナンバーに読みたい記事があったので、先日近所の書店に注文しておいたところ、今日になってやっと届いたと連絡があった。注文してから12日目だった。よく書店の店頭に無い本を取り寄せてもらうことがあるが、だいたいいつもコレくらいかかるかな。以前はこのくらいの日数が普通だと感じていたが、ここにきて『amazon』などのネットショップが幅を利かせてきて、注文後ほんの数日で送ってくるのを見ると、書店で取り寄せてもらうときの日数が異様に長く感じられてしまうのだ。個々の書店というよりは業界全体の問題だろう。そういえば最近になって『本やタウン』というシステムも出来てきているし、業界全体で消費者の利便性に応えようとしているように見受けられる。翻ってわが酒販業界はというと、やっぱり取り寄せに時間がかかるケースが多い。そもそも「ワレモノ」がほとんどだから、端からバラ単位での取り寄せが困難だということもある。だからわれわれが卸問屋やメーカーに発注するときでも、ケース単位でしか発注できない場合が往々にしてあるから、必然的にバラの注文には応じられないことが多い。ただ仮に卸問屋に対してケース単位で取り寄せの発注をしても、メーカーが卸問屋に対して1ケースだけでは発送してくれなかったりする。だいたい5ケースとか10ケース、最低でも3ケースというロットが一般的だ。そうなると卸問屋は、われわれから上がってきた取り寄せの注文についても、そのメーカーの規定のロットに揃うまで、他からの店からの注文を待たなければいけない。ここで大きく日数が懸かってしまうことになる。消費者の好みもバラバラで、われわれの在庫にも限りがあるとなれば、消費者のニーズに応えようとすれば自ずと取り寄せに頼るよりほか無いのだが、こんな調子では到底ニーズに応えることは出来ない。コトはメーカー・卸問屋・小売店の個別の問題ではなく、業界全体の問題だと思う。書籍業界の『本やタウン』のような仕組みが作れないものだろうか?
2004年12月27日
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今日は倉庫の大掃除。子供たちも全員動員して、大々的に挙行した。始めはコイツら果たして戦力になるのかね、と少々心配しながら眺めていたのだが、キチンと仕事を与えてやればそれなりに無難にこなしていくものだ。ときどき遊びが混じって手が止まってしまうこともあるが、まあこのあたりはご愛嬌。彼らも普段やったことのないお手伝いに多少の興奮を覚えながらやっていたようだ。特に大ウケだったのが不良品の飲料の処分。倉庫で在庫している間に期限切れになってしまったジュースなどを洗い場に流していくのだが、コレが殊のほか面白いらしい。「食べ物を粗末にしてはいけない」という日々の教えに背くような行為を、大手を振ってできるのが爽快なのだろう(とても飲めるようなシロモノではないからね(^^ゞ)。またこの中に製造後3年ぐらい経ったソフトシャンパンが大量に発見され、片っ端から栓を開ける。もはやガスが弱くなっているのであまり勢い良く飛びはしないが、コレを見てまた大喜び。実益とエンタテインメントを兼ねた、有意義なお手伝いとなった。
2004年12月26日
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昨日のクリスマスイヴは、1年で最もスパークリングワインが売れる日だ。一時ほどの勢いは無いにせよ、私もそれなりに忙しい思いをさせてもらった。ところでこの時期になるといつも思うことだが、日本人の「シャンパン」という言葉の誤使用には根深いものがある。一般的に日本では発泡性のワインのことは全て「シャンパン」と呼んでいるが、厳密に言えばコレは間違い。ご存知の方もいらっしゃると思うが「シャンパン」は正確には「シャンパーニュ」と言って、フランスのシャンパーニュ地方で造られ、独特の定められた製法を用いたもののみが名乗ることを許されている、いわば「固有名詞」なのだ。コレは法的にも定められているので、世界中どこでも商標に「シャンパン」の語句を使うことは禁じられている。だからこの業界では「シャンパン」も含めて発泡性のワインの総称として「スパークリングワイン」という言葉を使っている。かといってそんなガチガチの感覚で商売するわけにも行かないのもまた現実だ。ウチの店でもほとんどのお客が「シャンパンください」と言って来られるので、その度にいちいち「本物のシャンパンですか、それともそれ以外のスパークリングですか?」などと訊くわけにもいかないし、「本来シャンパンとは云々.....」などとクドクドと能書きをたれていては、お客によってはうっとうしく思われるだけだ。だから間違っているのは承知のうえで「ハイ!シャンパンはこちらです」と言って、1,000円台のスパークリングのところへ案内したりしている(^_^;)何せ“本物の”シャンパンは高いからね(だいたい4,000円位が最下限)。自分の感覚とお客の感覚との狭間でジレンマを感じることも多いが、でもどんな商売でもみんな何某かのジレンマを抱えながら仕事してるんだろうしね。「シャンパン」と「スパークリングワイン」の違いについては、また何かの機会を見つけてお客に対して啓蒙活動を行うとしよう。でも永年引きずってきた呼び方だけに、そう簡単には変わらないだろうな。
2004年12月25日
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以前作成して先日来配布しているうちの店のアンケートハガキが、ぼつぼつ返って来るようになった。ただ内容はともかくとして私がココで初めて気がついたことがある。今回のアンケートハガキは「料金受取人払い」にしており、はがきがウチに届くたびにその都度おカネを払うのだが、その金額が1枚当たり「70円」なのだ。ハガキだから50円だとばかり思っていたもんだからちょっとビックリ。そんなのどこにも書いてなかったぞーまあいちいち集金するわけだからその手間賃と解釈するより外ないが、じゃあ「その都度払い」でなければどうなるのだろう?一応郵便局に申請する段階で、2つの選択肢が提示されてはいた。「その都度払い」と「後で一括払い」の2つだ。私は「後で一括払い」の方が煩わしくなくていいなと思っていたのだが、係員が言うには、「後で一括払い」はもう1枚の申請用紙に記入後1週間の審査と、何か担保になる物云々...というようなことだったので、スグにハガキを配りたかった私はやむを得ず「その都度払い」にしたのだ。ただ今日郵便局に改めて問い合わせたところ、担保といってもハガキの枚数が莫大な量になったり、期間が長期間に及ぶときのためのリスクを考えてのことなので、今回のウチのような場合(私はとりあえず「200枚」で「3月末まで」と言った)は「うーん、その位なら特に要らないですねー」だと。担保を必要とする枚数・期間の線引きも、どうもいい加減みたいだ。で、その「後で一括払い」にすると、受取人の支払額がハガキ1枚当たり「65円」なんだそうだ。「その都度払い」よりも5円安い!そんなこと全然説明がなかったぞー局としてはユーザーのいろんなケースを想定して説明(もしくは説明書への明記)をする必要があると思うんだが、ここら辺はまだまだお役所体質が残っているのかな?
2004年12月24日
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昨日は忘年会も最後のピーク。今まで比較的静かだった歓楽街も、やっと年末のあわただしさを取り戻したようだった。ウチの納入先の店も皆おしなべて忙しそうだった。私たちが商品を納入するのはだいたい昼間のうちに済ませておくのだが、飲食店の在庫のキャパシティーも限られるので、昨日のような宴席の多い日は途中でどうしても切れるものが出てくる。で、そのたびにウチにお呼びが掛かって来ることになる。たいていは冷えたビールの配達だが、他にも冷酒・焼酎・ワインなどで、店側で在庫してないものもいろいろと注文を受けることがある。極端な場合、帰ってきたと同時に今さっき行ったばかりのところからまた注文が掛かったりする。昨日の場合だと、ある「A店」は5回、「B店」には4回足を運んだ。いずれもすぐ近くの店だから別に苦にならないが、完全にウチの店が冷蔵庫代わりになっている感がある。言い換えればウチの店があるから、店側も在庫を意図的に押さえ気味にしている節もある。まあそれはそれで、ウチに対して信頼を寄せて頂いているということなのかな、と好意的に考え、繁華街にごく近い現在の立地に感謝している。
2004年12月23日
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ウチのあるお客からの依頼で、5軒ほどの届け先に歳暮品の配達をした。届けた商品は、うち1軒が缶チューハイ1ケースで、あとの4軒は缶ビール1ケースだった。ところがその缶チューハイを届けた先の方から、夕方になってウチへ電話がかかってきた。何か粗相でもあったのかな、とおそるおそる話を聞くと、実はそこの家では缶チューハイを飲まないので、もし無理を聞いてもらえるなら別のものと交換してもらえないだろうか、という申し出だった。それを聞いてちょっとビックリした。なぜならその家には今まで毎年のように中元・歳暮で缶チューハイを持って行っているからだ。じゃあ今までもらっていた缶チューハイは一体どうしていたんだろう?ひょっとすると以前は飲んでいたのかな、とも思ったが、なんせウチの直接の顧客ではないのであまり詮索は出来ない。まあこのような申し出はちょくちょくあることで、ウチも店での販売に差し障りがない限りは応じるようにしているので、「発泡酒に替えて欲しい」というそこの家のリクエストに快く応じた。しかし問題はその後だ。依頼主にこの事実を伝えて「アソコは缶チューハイ飲まないらしいですよ」と教えてあげたほうが親切なのか、それとも敢えてそうっとしておいて次回以降もし缶チューハイの依頼があれば、ウチの方でコッソリ発泡酒に差し替えて持っていってあげるのがいいか、どっちがいいかなー?
2004年12月22日
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酒販業界って外から見たらものすごく解かりづらいんだろうな、と改めて思わされたのが今回のビールの値上げ。はっきり言って今回は酒税法の改正だとかそういう“外的な”要因によるものではない。あくまでも業界内の論理によるものなのだ。だから消費者の方々にしてみれば今回の値上げに関して「えっ、何で今頃???」と訝しく思われる方も多いだろう。簡単に言えば、今まで価格が必要以上に下がり過ぎていた反動でちょっと戻った、と考えていただいたほうが分かりやすい。「値上げ」というより「揺り戻し」だ。それほどまでにビールの販売というのは、今までがメチャクチャな世界だったのだ。それまで定価販売が常識だったビールが、スーパーなどで安く売られ始めたのが、確か90年代半ば。定価販売ということ自体も今考えれば異常だったが、それが故に価格の下落するスピードも尋常ではなかった。その元凶が「リベート」。普通、商売は「足し算」の世界だ。○○円で仕入れた物に、販売経費として○○円と、あとちょっと○○円分の利益を乗せて、合計で○○円、というふうに売価が決まる。コレが至極当たり前の感覚だ。ところが酒販業界は違う。「引き算」の世界なのだ。ビールに限らず他の酒類でもほぼ同じだが、1)メーカーが卸に売る価格、2)卸が小売に売る価格、3)小売が消費者(飲食店を含む)に売る価格、この3段階の価格が決まっており(いや、メーカーによってキッチリと決められており)ここからいくら値引きをするかで価格が決まるという、いわば「引き算」だ。その値引きの原資になるのが「リベート」だ。「足し算」の商売では常にコスト意識が頭にあることが求められるから、採算割れのようなことはそうそう起こらないと思えるが、「引き算」の商売では基本的にコストをあまり考えないから、価格はややもすれば下がる一方。特に競争が激しくなればなるほど、「引き算」でも競争相手の価格をにらみながら、つまり「よそ見をしながら」引き算をするもんだから、それが自分の経営にどれだけの利益をもたらすかまったく分からなくなってしまっている。その結果として互いの身を削りあう、ドロ沼状態の安売り合戦になってしまった。そして一人歩きしていった価格が既成事実化し、われわれが赤字を出してしか実現できないようなとんでもない価格が「相場」として市場に浸透してしまった。確かにそうなることで、消費者はデフレの恩恵に預かったと大喜びだし、政府も規制緩和の旗印のもと“健全な”競争社会が展開されていると、手放しで礼賛した。しかし当事者のわれわれにはとても“健全な”競争とは思えなかった。どこが健全なものか!資本力の強いものが弱いものを凌駕しても、その強いものでさえ適正な利益を得られない。弱いものは同じ土俵で戦うことすら許されない。こうして強いものも弱いものも同じように疲弊していくだけ。みんな何のための商売なのか、分からなくなってしまっている。今回のこの「ビールのオープン価格移行」と「メーカーの応量制リベート撤廃」は、結果として消費者の方々に不利益をもたらしてしまう格好になったかもしれない。しかし今までのビールの異常な安値自体が、本来「レッドゾーン」=ありえない価格であったと考えてはいただけないだろうか?とにかく今回はこの業界の商売の考え方が大きく変わる為の最後のチャンスと言ってもいい。このチャンスを逃すとこの業界は本当に死んでしまいかねない。どうかご理解をお願いしますm(__)m
2004年12月21日
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私が12月3日の日記に記したビール・発泡酒値上げのことがYAHOOニュースの記事に出ていた。これまではどちらかといえばまだ業界内の話題の域を出ていなかったが、今後年末に向かっておそらく各メディアが大々的に取り上げてくるだろうな。そうなると初めて事情を知った消費者が大騒ぎしだすかもしれない。私の方でも各得意先にぼつぼつお知らせをしているところだが、やっぱり皆一様に渋い顔だ。特に飲食店はおいそれと売値に転嫁できないところが多いようだから深刻だ。ただ今一番問題なのは、年末の商品の供給が大丈夫か、ということだ。値上げを前に一部の大型店などでは買いだめのお客を見込んで、相当な過剰仕入の動きが出そうだ。そういう“仮需”の動きが広がっても、メーカーの生産能力には限界があるので、必然的に品不足に陥る恐れがある。われわれのような店では余分に仕入れようと思っても、スペースの関係もあって思うように商品を確保できないから、問屋の供給が不足すると一大事だ。もちろんわれわれも余分に仕入れて値上げ幅の差額で儲けようなどという考えは毛頭無く、とにかく年内に“普通に”売るのに必要な分が何とか確保できれば、ということを切望しているのだが。まったくメーカーも何もこんなクソ忙しい時期にこういうことをしなくてもいいのに.....
2004年12月20日
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今日は長男の野球チームの年に1回の恒例のレクリエーションで、家族総出で鈴鹿サーキットへ向かった。といっても私は一人残って仕事.....(;_:)ここへ来てやらなければいけない事がたまりにたまってきたので、この機会に片付けてしまおうということだ。幸い今日は配達は休みにしているので、店番をしながらゆっくり腰を落ち着けて取り掛かることが出来る。普段の日は出たり入ったりの連続で、まとまった時間がなかなか取れないので、こういう機会はありがたい。心身ともにノンビリとした気分で仕事が出来た。
2004年12月19日
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長男がヒマそうにしていたので、配達に付き合わせたのだが、そのときの配達先の中にたまたま偶然、長男が幼稚園のとき同じクラスだった「ゆうた君」という子のウチが混じっていた。長男とゆうた君とは、非常に親密というほどでもなければウマが合わなかったというわけでもなく、何度かお互いの家を行き来したことがあるという程度の付き合いだったようだ。ただお互い別々の小学校に進んだので、幼稚園の卒園以来2人は会っていないのだ。配達に出るとき、ゆうた君の家へ行くことはあえて伏せておいた。4年半ぶりに旧友に出会って長男がどんな反応を示すのか、ちょっと興味があったからだ。いよいよゆうた君の家に車が近づくと、さすがに彼もおやっと思った様子。家の前に車を止めながら「ここどこか知ってる?」と訊くと、「前に何べんか来たことがある.....」ドアを開けるとゆうた君の母親が出てきた。長男にとってもおなじみの顔だ。私の長男を見るなり「あら~、大きくなったねー」というと、「ゆうた居るから連れて来るね」と奥へ引き返して行った。しばらくして現れたゆうた君は一瞬けげんな顔。彼の母親が「誰だか覚えてる?」と訊いても首を横に振っている。コレには長男も拍子抜けしたが、長男は今メガネを掛けていて雰囲気が昔とは変わっているから、無理もないのかもしれない。「ほらー、幼稚園で一緒だった○○○○くんよー。覚えてない?」と母親に言われて、ゆうた君もやっと納得した様子。しかしここからが大変(?)だ。お互いすっかり固まってしまってちっとも会話が進まない。「おー、ひっさしぶりー」とか「元気ぃ~?」とかぐらい言っても良さそうなものなのに、お互いもじもじするばかりで、親同士が一生懸命フォローをする始末。挙句の果ては母親が代金を取りに奥へ引き返すのを追うように、ゆうた君も黙って奥へ消えてしまった。後で車に戻って長男に感想を聞くと、「なに喋っていいか分からなかった.....」と、ちょっとションボリ。確かによっぽど親密な付き合いだったら話も弾んだかもしれないが、そういう意味では一番中途半端なポジションにいる子に引き合わせてしまったのかな。4年半という年月も子供には長すぎたのかもしれないし、学校も違うから共通の話題がないのも原因だろう。子供のくせに照れやがって、などと思ったが考えてみれば、私もそんなだったような気がする。小さい頃、ちょうど今回とまったく同じようなシチュエーションで、親同士の都合で大して仲良くも無かったヤツと引き合わされて、照れてしまって何も話せなかったということがあったっけ。ある程度の歳以上なら社交辞令的な言葉の受け渡しもできるんだろうが、小学生にはまだまだ無理だろうな。私の興味本位で2人を引き合わせてしまったようで、ちょっと後悔したりもした。
2004年12月18日
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私は競輪・競馬の類はやらないし、パチンコ屋へも行かないし、賭けマージャンもやらない。つまりギャンブルというものにはホトホト縁が無いのである。で、今日たまたまウチのお客と話をしているときにそんなことを言ったら、「へぇー、リカーマンさんって“マジメ”なんやねー」と言われた。確かに私は自分のことを「不真面目なヤツ」とは思っていないが、あまり“マジメ”呼ばわりされるのもそれはそれであまり気分のいいものではない。別に私はギャンブルを忌み嫌っているわけでもないし、ギャンブルにのめりこんでる人たちを見下しているわけでもない。私も今までひととおりのギャンブルは体験したことはある。ただ幸か不幸か、一度も「ビギナーズラック」というのにお目にかかったことが無いのだ。勝ちの味を知らずに続けていると、なんでもだんだんイヤになってくるものだ。もし私が今までに何かのギャンブルで「ビギナーズラック」に遭遇していたら、ひょっとしたら今頃人生変わっていたかもしれない。勝ち運に恵まれなかったことで、ギャンブルとは金が懸かる割りにつまらないもの、という固定観念が出来上がってしまい、それを今日まで引きずっているのだ。ただ私がギャンブルで勝てなかったのは、正直なところ「運」だけの問題ではない。というのも私は結構面倒臭がりで、ギャンブルをするに当たって頭を使うということが煩わしくてしょうがないのだ。マージャンなら自分の手牌だけに一生懸命になって、場の捨て牌などには一向に注意を払わないし、相手がどんな手を作っていようがまるでお構いなし。競馬などにいたっては、普通誰もが一生懸命分析している血統・前走成績・コースとの相性・騎手などを研究するのも、面倒臭くってしょうがない。いくらなんでもこれでは勝てるワケないのだ。私に言わせれば、競馬場などで新聞片手に一心不乱に「研究」している人たちの方が、よっぽど“マジメ”に取り組んでいると思う。ただ一般的には「ギャンブル」=「不真面目」という意識がまだまだ根強いようだな。
2004年12月17日
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明治朝日生命保険の調査した『赤ちゃんの名前ランキング』によると、2004年に生まれた赤ちゃんに名づけられた名前のトップは、男の子は『蓮(れん)』、女の子は『美咲(みさき)』『さくら』(同数)だったとのことだ。女の子の『美咲』や『さくら』はそこら辺に有りそうな名前だからいいとして、男の子の『蓮』っていうのは何なんだ?仮に今私が子供の名前をつけようとしてもまず絶対に思い浮かばない名前だ。そもそも赤ちゃんにつけられる名前って、それぞれの家庭の様々な想いや願いを込めてつけられるものだと思うから、特定の名前に集中するということ自体が普通ではない気がする。ただ過去には「その年の流行」に左右されてつけられた名前も多くある。例えば有名人や有名人の子供にちなんだ名前なんかそうだな(荒木大輔の“大輔”、鈴木大地の“大地”、松田聖子の娘の“沙耶加”等)。そのほかにも数年のスパンで流行するトレンドのようなものもあるようで、一時男の子・女の子ともに“ユウキ”という名前が巷に溢れかえった時期があった。公園で「ユウキちゃ~ん!」と呼ぶと公園中の子供が振り返る、というジョークもあったほどだ。それはさておき今回1位の『蓮』っていう名前は、数年前からランクインしてたというから全く突然出て来た名前ではないようだが、別にヒットするきっかけになるような要素(有名人の名前、マンガのキャラ、等)があったとも思えない。ということは逆に考えると、毎年この会社が発表するランキングを参考にして名前をつけるという、「安易な」名前のつけ方が横行してるということなのかな?
2004年12月16日
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仕事でたまに通る道沿いに有ったコンビニが、今日通ったら閉店していた。結構流行っていたようだったけどなあ。大都市圏ほどではないにせよ、このあたりも最近はコンビニの乱立状態で、新たに開店するところも多ければ逆に閉めていくところも少なからず有る。しかし閉店したコンビニがその後どうなるか?以前友人ともそんな話をしていたことがあるのだが、私の覚えている範囲内でここ最近閉店したコンビニが現在どうなっているか思い出してみると、最も多いのが『不動産屋』(賃貸主体の)、次に多いのが『携帯電話販売店』かな。この2つでほぼ9割ぐらい占めているようにも思える。これらの業種と、コンビニ店のレイアウトに何か相関関係でも有るのかな?それとも単に、今比較的元気のある業種だから、ということなのかな?
2004年12月15日
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毎年この時期になると出て来るのが、「金箔入り」のお酒だ。もちろん自分で飲むのにこれを買う人は滅多に居らず、たいていは贈り物用だ。昔からこれはお歳暮品の定番で、最近の清酒の不人気ぶりで売れ行きはすっかり鈍ったものの、歳暮用商品の中には必ずといっていいほど入っている。だが私個人的にはこの「金箔入り」のお酒は、あまり好きではないし、あまり積極的に売りたくない商材だ。というのも「金箔」という“余計な”モノにカネがかかって、肝心の酒の質と価格が折り合わないからだ。3,000円の商品だったら金箔を除けばだいたい2,000円台前半の酒だ。だいたい「金箔入り」という発想自体がそもそも“バブリー”ではないか。こういう価格と本質の伴わない商品を売るのは抵抗があるのだが、それでも特に年配の方の中には相変わらず「金箔入り」にこだわる人が多いのだ。いずれは「金箔入り」のお酒も“時代遅れ”と言って、誰も見向きもしなくなる時代が来るんだろうけどね.....。
2004年12月14日
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以前、元・ヤマト運輸社長である都築幹彦氏の講演を聴く機会があったが、その中にこんな話があった。曰く、「宅急便を始めた当初、それまで大口の荷物ばかり扱っていたドライバー達から、小口の荷物をチョコチョコと運ぶことに対する抵抗感があったが、直接エンドユーザーに接し面と向かって『ありがとう』と言ってもらうことが非常に新鮮に感じられ、それがドライバー達のヤル気につながっていった」という内容だったと思う。今の時期はウチもご多分に漏れず歳暮商戦真っ只中だが、依頼を受けた商品を宅配便を使って発送する場合もあれば、近い所であれば自分たちで配達もしている。つまりまさに宅配便のドライバーと同じ仕事をやっているわけだ。こういうことをやっていると、本当に受け取った方に「ありがとう」と言われるのがわかる。「ご苦労様」ではなく、「ありがとう」だ。受取人というのはウチの直接の顧客ではない訳だから、「ありがとう」と言われるべきは本来依頼主の方だろう。しかし単に運んできただけの私にも感謝の言葉を掛けてくれる。これはやっぱり気持ちいいものだ。私自身それまで自分が受取人の立場で物を持って来て貰っても、「ご苦労様」とは言っても「ありがとう」とは言っていなかった。たとえ直接の顧客でなくても、感謝の気持ちを受けるということがれほど張り合いの出ることか、身を以って知ることの出来る仕事だ。で、もちろん私も感謝の気持ちを込めて、受取人に「ありがとうございました」と言う。「あなたがいてくれるからこそ、この進物の注文が頂けるのだ」という気持ちを込めて。
2004年12月13日
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毎年この時期になると、顧客向けにカレンダーを配るのが年中行事のようになっている。カレンダーといってもそんな大した物ではなく、出来合いの既製品にウチの店名を刷り込んだだけのものだ。しかもデザイン的にもそんなに派手なものではなく、絵も写真も無い、ただ数字が並んでいるだけのものだ。しかしこれが非常に評判が良い。特にご年配の方に喜んでいただいている。というのも、数字が大きくて見易いということと、書き込めるスペースが広いので実用的だからだ。特に最近はどこでも経費節減で、カレンダーを作るところも減っているようだから、余計喜ばれている。このカレンダーを持っていくと、たいていどこでも「お宅のカレンダーは便利でエエわー」とか、「毎年楽しみにしとんのやワ」などと声を掛けられる。極端なところだと「このカレンダーが欲しいからアンタのとこで買っとんのや」と、冗談とも本気とも付かないようなことを言われることもある。でもたかがカレンダーでもこんなに喜んでもらえるとこちらも気分がいいし、ある意味ウチの商売上の「武器」になってるのかもしれないな。こりゃ経費節減の必要性が逼迫してきても、安易にやめられないなー。
2004年12月12日
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以前の日記にも書いたのだが、どうも今年は季節感がズレている。もう12月も3分の1過ぎたというのに、正直まだ11月半ばぐらいの感覚だ。いろんな要因があると思う。歳末らしい商売の盛り上がりが見られないことや、今年は喪中につき年賀状を書いてないことなどいろいろあるが、やっぱり暖かすぎることも大きな要因だろう。事実今年は気温が連日高い。なんせ10℃を割る日がほとんど無いんだから。この冬に入って、セーターやコートなど一度も着たことが無い。それどころか動いていると汗ばむので、夜でもワイシャツ姿で外を歩いているほどだ。こんなんでいいんだろうか?天地異変が無いことを祈る..........(ーー;)
2004年12月11日
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昨年は異常なまでの売り上げを記録したボージョレ・ヌーヴォー。「過去最高の出来」という触れ込みに解禁日直後に品切れ状態になり、どこを探しても手に入らないと言う人たちが巷に溢れかえった。で、今年はフタを空ける前から“最高だった”昨年を上回る輸入本数。昨年の轍を踏まないようにと、特にスーパーやコンビニが積極的に動き、どこもやや厚めに在庫を抱えたようだ。そんなに輸入して大丈夫?という不安は的中。どうも今ボージョレ・ヌーヴォーはちょっとダブつき気味みたいだ。ウチの店でも、昨年・今年とそれぞれ解禁日当日に売り切ったが、昨年はその翌日から12月初めぐらいまでの間に数え切れないほどの問い合わせがあったのに対し、今年は解禁日から1~2日の間にホンの数人から問い合わせを受けただけだ。私も配達途中でコンビニに寄ることが多いが、まだレジ周りに数本並べたままの店が目立つ。スーパーなどは私も覗いたことは無いが、案外まだ在庫をたくさん抱えているところもあるんじゃないか?でももうあと10日もすれば今度は船便のヌーヴォーが入ってくる。先月解禁の航空便に比べたら船便の価格はほぼ半分だから、航空便の残り在庫は船便が出回り始めると最早売れなくなってしまう。さあ、どうする、コンビニ!変な売り方をして、ボージョレヌーヴォーの価値を貶めるようなことの無いよう、祈りたい。
2004年12月10日
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ウチとお取引のある某中堅企業には、ボロいところだが自前の保養施設(それほどたいそうなものではないが)を持っており、忘新年会や歓送迎会などによく利用されている。ウチはここで使われるビールや酒を納入しているのだが、今日配達に行った折にここの管理人さんと話をしていたときのこと。私「今年の忘年会はどうです?」管「イヤね、ウチでは今年から『忘年会』とは言わないんですよ」私「エッ、じゃあ何て言うんですか?」管「『ショッコン』って言うんです」私「『ショッコン』っ???」管「『職場懇談会』の略なんですよ」私「『忘年会』じゃいけないんですか?」管「それはね、『忘年会』だと若い子達が来ないからなんですよ。 『職場懇談会』だとどうしても仕事の延長ということで、否応無しに引っ張って来れますからね」私「........」今や街の宴会場では、忘年会が激減している。経費節減でなくしたところもあれば、飲酒運転の取締りが厳しくなって自粛しているところもあるようだが、ここの会社のように社員の足並みが揃わずにやめてしまうようなケースも多いのかな?まあ世代によっては仕事とプライベートの区別をキッチリつけていて、それを盾に上司からの誘いを断る、なんていうハナシがいろんなところで聞かれるが、実際現実は本当にそうなっているんだろうか?確かに仕事とプライベートの区別があまりにも曖昧なのも問題だが、あまり杓子定規なのもどうかと思うなあ。私もサラリーマン時代、宴会で嫌な上司に懇々と説教されるのにも閉口したけど、反対にこういう数少ない機会に、普段話したこともない人から有益な話を聞かされたりということも多かったように思う。要は忘年会なんて考え方次第で、イヤな場にでもなれば貴重な場にでもなると思うけどね。
2004年12月09日
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今月の月初の棚卸しの際、『ヘネシーVSOP』の在庫がコンピュータ上と実地在庫とで2本ズレているのに気がついた(もちろん実地の方が少ないのだが)。缶ビールなんかの在庫がズレることはよくあることだが、『ヘネシー』のような高級品の場合はそうそうあることではない。その要因としてはいろいろ考えられる。店頭でレジを打たずにお金だけ受け取ったとか、急ぎの配達などで伝票発行する暇もなく持っていったとか、あるいは仕入れの段階で入力ミスがあったとか、様々だ。私もこの2本のズレが少々引っかかってはいたのだが、今さらその原因を追究しようと思ってもなかなか難しいし、12月に入って忙しい毎日ということもあり、すっかり頭から離れていたのだった。そして今日のこと、私の妻が店番していたときのことだ。店の中がちょっと込みかけていた頃、3人連れの外国人(アジア系?)が店にやって来て、しばらくいろいろと商品を眺めていたと思ったら、その中の一人がやおらレジの方に近づいてきて、怪しげな発音で「バドワイザー、バドワイザー」と言ったらしい。妻が冷蔵庫の前に連れて行ってその中にある『バドワイザー』を指すと、それを3ケース欲しいと言う。妻は『バドワイザー』の在庫が3ケース有るかどうか分からなかったので、奥にいる私を呼びに来た。実際『バドワイザー』は手持在庫が3ケース無かったので、私がその旨を告げようと出て行くと、すでに男はいなかった。何かおかしいな、とは思ったが、私もやりかけの仕事があったもんですぐには気がつかなかった。しばらくして大分前に外国人グループに万引きをやられたことを思い出し、「もしや!」と思い『ヘネシーVSOP』の棚の前に行くと、「やられた~~~~!!!」『ヘネシーVSOP』の一番前が1本分すっぽりと空いているのだ。ホンの数時間前に一番前まで並んでいたのを記憶しているし、念のためレジテープで販売履歴を繰ってみたが、その間には1本も売れていない。アイツらに盗られたのは100%間違いない!多分一人がおとりになって妻を冷蔵庫の前へおびき出し、その隙を狙って後の2人がサッとフトコロかどこかに入れたに違いない。とりあえず『ヘネシーVSOP』を棚から下ろし、ダミーの空箱だけを置いた。お恥ずかしい話だが、以前にもやっぱり外国人グループと思しき者たちに高級洋酒を万引きされたことがあり、そのときにもダミービンを置くなどの対策を講じたことが有るのだ。しかしノド元過ぎれば何とやら.....で、その後何も起こらないとなると面倒臭いからと商品を元に戻してしまっていたのだ。防犯カメラの設置も一時は検討したものの、ウチみたいな狭い店に本当に必要なのか、と思うとなかなか踏ん切りがつかないままズルズルと付けずにきたのだ(高いからね)。『ヘネシー』3本はかなり痛いが、授業料と思うこととしよう。セキュリティへの甘さが出てきている。これをいい機会に反省せねば.....。
2004年12月08日
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昨日の夕食はお好み焼きだった。仕事も早上がりだったので、お好み焼きをつまみながらビールでも飲もうと思って、冷蔵庫の中を探っていたら、ベルギービール『シメイ(レッドラベル)』が出て来た。トラピスト修道院で造られるビールとして、日本でもよく知られているものだ。少し前に百貨店に行った時にたまたま目に留まって購入していた物だが、だいたい私は冬場になるとビールを飲まなくなるので、冷蔵庫の奥でしばらく放ったらかしになっていたのだ。よし、今日はこれで試してみようということで、早速ワイングラスを用意して(本当はブランデーグラスが良いのだが)お好み焼きが出来上がるのを待った。冷蔵庫から出しておいた『シメイ』はその間にほど良い温度になるだろう。このビールはあまり冷えすぎていては旨くないのだ。しばらくしてお好み焼きが出来上がると早速栓を開け、グラスに注いだ。恐る恐る交互に口にしてみたが、何とこれが非常によく合う。お好み焼きのソース(ちなみに『オタフクソース』)の甘い香りと、『シメイ』のふくよかなアロマとが渾然一体となって、何ともイイ感じ。普通のビールだとお好み焼きのソースの濃厚さに負けてしまって、後味にやや違和感が残るものだが、『シメイ』のコクのある熟成感あふれる口当たりなら充分互角の勝負。というよりも『シメイ』の味わいがうまくお好み焼きソースの質感を包み込んでいるようにも思える。この意外な組み合わせには自分自身でも実際ビックリしたが、こういうことがあるからやめられない(*^_^*)CMで美味そうにお好み焼きを食べてる吉田秀彦氏にも、ぜひ試してもらいたいな(『ドラ●ト・ワン』じゃなくて、ね(^^ゞ)
2004年12月07日
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昨日の日記に書いた怪メールの続報。あれから2通ほど、昨日から今日に掛けて相次いで届いた。内容は「主人に見つかってるかもしれないのでビクビク」とか、「逢うことを前提にお話できたらウレシイ」といった他愛もないものだ。ただ今日の午後届いたメールでようやく本性を現した(以下全文引用)。>誤解を招くようなお願いになってしまうことを許してください。>私が以前利用していたところで参考までに私の詳しいプロフ書いてあります。>それと、どうしても見てもらいたいものが掲示板に載せました…。>直接送る勇気がないので掲示板で確認してくれると助かります…。>私自身は年齢とか外見とかこだわらないので心配しないでくださいね^^>私のこと確認してみてOKだったらまたこっちにお返事ください。名前は沙耶香で探してください^^> http://pc.to-i-ki.com/new_reg.php3?media=hwlb >ここは私も一度(男性として)入ってみましたけど、>5日経過しても違法な請求行為などがないことを確認済みです。>また一人分の掲示板を確認する分のはお金は一切かからないです。>それでも不安であれば新しいフリーメールを適当に取得して入ってみても良いと思います。>もし主人にこのメール見つかる前に…面倒かもしれないけどお願いします><いやー、こりゃモロに『出会い系サイト』だ(^_^;)私としても途中からは、これからどのように話を持っていくのかというところに興味を抱き、高見の見物よろしく“楽しみにしながら”見ていたが、そうかこういう展開になるんだな。でもここまで引っ張ってきて何の返信も得られなかったらどうするんだろう?もうこれ以上はどうしようもないよなー。打ち切りかな......?でももしまた新たな展開があるようなら、再度日記にアップしようっと。
2004年12月06日
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3日前、よく分からないメールが届いた。発信人は女性名(苗字は無し)で、件名の欄には「メール送られました?」とある。いわゆる迷惑メールとも違うかな、と思って開けてみると、次の内容だった(以下引用)。>ここのところアドレス帳に登録していないアドレスでメールが届くのですが、>私のアドレスをご存知で送信しましたでしょうか?>昨日受信したそちらからのメールの内容は空白で、差出人にアドレスしか載っていなかったので>気になりこのように返信してみたのですが…。何だかよく分からないながらも、とりあえず私には覚えが無い事なので「いいえ、こちらからは送信してません」という内容のメールを返信した。そうしたら翌日(つまり2日前)、このようなメールが来た(以下引用)。>先日知らない空メールに疑問を抱いて返信した者です^^;>一昨日からPCがおかしくていろいろ確認したらウィルスに感染したのかもしれないみたいで^^;>一日かけて掃除してやっと正常にメールできるようになったみたいなんですけど、>おそらく懸賞サイトに登録していたのが原因だったようです^^;;>今までこんな経験はなく、ちょっとビックリしています。>本当迷惑かけてゴメンナサイm(_ _)mなーんだ、そういうことか、と思っていたら、今度はこんなメールが昨日届いた(以下引用)。>こんなのって厚かましいかもしれないけど、今回こんなタイミングで知り合ったのも>何かの縁だと思うので、差し支えなかったらこのままメール交換しませんか?^^>私結婚して二年目の26歳なんですけど主人は仕事が恋人のような人で>ちっとも相手してくれないんです;;まだ子供もいません;;(中略)>あっ!そろそろジムの時間なのでまた^^>プールで泳ぐ為の水着がなくて去年の夏に着たビキニしかない;;>もう時間ないからこれで頑張ってきます~^^;この、いかにもオトコゴコロをそそる内容、遅まきながらこれは「怪しい」とこの時直感した。こういうのに敏感に反応しちゃう人も多いんだろうなー。とにかく放ったらかしにしておくしかないな、と思っていたら、今日また来た(以下引用)。>主人の目を気にしながらの返信なので淡白な文面なのは事前に謝ります^^;>ゴメンナサイ。(中略)>今こうやってメールできることがすごく楽しいんです^^あ~あ、よく言うよ!しかしいったいこれは何だろう?新手のサギかな?どちらにしてもこのままホイホイとついて行ったら、ヤバイのは明白だ。しかし先方が何らかの形で私のメールアドレスを掴んだとしても、私が中年男性(自分で言いたくないなー^_^;)であるということまで分からないとこんなメールも出せないだろう。どこかのアンケートハガキか何かにアドレスを書いたものが漏れたんだろうか?もしそうだとしたら、これからは迂闊にアドレスも書けないなー。
2004年12月05日
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昨日妻の知り合いから電話があった。この方はPTAの役員をされてる方なのだが、私に来期の役員をやって欲しいとの打診だったらしい。もちろん妻は断ったそうだが、その後別の知り合いから聞いた話だと、いろんなところで私の名前が取り沙汰されていて、既に私にやらせるのが既定路線になっているということらしいのだ。これは困った!正直現状を考えると、毎日朝から深夜まで仕事で手一杯、それでもまだまだやらなければいけない仕事を山のように抱えているのに、PTAなどに構っている暇はないのだ。まあ現在役員をやって頂いている方には申し訳ないばかりだが、何があっても断り続けるつもりだ。でも自営業者って、何かとこういう役を押し付けられ易いみたいだ。その地域で顔が広いというメリットもあるんだろうが、どうも「自営業者はヒマ」という意識が根底に有りはしないだろうか?私に言わせりゃ、今の私より忙しい人など周りには滅多にいないと思うのだが..........。で、妻の知り合いが言うには、PTA側も次は凄腕の刺客(=弁の立つ人、押しの強い人)をウチに送り込んでくるということらしい。私も人の良いところがあるので、うまく丸め込まれないように今のうちに断り方の練習をしておかなきゃ!
2004年12月04日
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ビールメーカーが来月1月から全てオープン価格に移行するということで、しばらく前に相次いで発表があった。ご承知のように商品は、「メーカー」→「卸問屋」→「小売店」→「飲食店・消費者」というルートで流れているが、今まではそれぞれの段階で『建値』が決められていて、そこから幾らかの値引きをして最終納価が決まる、という仕組みだった。しかしオープン価格化によって『建値』というものが無くなるので、今後は各流通段階において、仕入れ値に販売コストを見込んだ一定の利益を上乗せして販売価格を決めていく、といった方法が採られることになる。何だそんなこと当たり前じゃないか、と言われそうだが、実はこの業界ではこんな当たり前のことがなされていなかったのだ。その結果スーパーやディスカウントに引っ掻き回される形での乱売合戦となって、終いにはどこもかしこも適正な利益が取れない状態になって、卸店は倒産・合併、小売店は廃業に追い込まれるところが後を立たなくなったのだ。だから今回のビールのオープン価格化は、各流通段階がそれぞれの立場で取引内容を正常な形に戻す、良い機会になると思うのだ。で、ウチにも先月あたりから取引卸店の新しいビールの見積りが相次いで来ているが、押し並べて現状よりも大分高くなっている。先に挙げた事情に加え、ビールメーカーがリベートを全廃することも影響しているんだろう。もちろんウチもこの分では、得意先の飲食店や一般のお客に対して、値上げをせざるを得ないだろうし、多分他のどこの店でも状況は同じだと思う。きっと来年になったらビールの末端価格は、間違いなく総じて上がってくるだろう。しかしこういった事情によるものなので、どうかご理解下さいm(__)m------------------------------------------------------奇しくも4日のヤフーニュースにこのことが取り上げられていた。ただこの記事の中で、ビール会社幹部の発言として「メーカーの出荷価格は実質的に変わらない」というのがあるが、これは明らかにウソだ。ビール会社はオープン価格移行に伴って、それまで出していたリベートを全廃すると発表しており、その分卸店がメーカーから仕入れる生産者価格が、実質的に引き上げられているのは当然である。値上げの要因を全て卸・小売店に転嫁しているかのような発言であり、これは看過できないぞ。
2004年12月03日
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このところ配達でア●ヒ『本生』を持って行っているお客から電話が掛かった。何だかちょっと興奮している様子だった。「アノいつも持って来てもらっとる『本生』ってさー、ビールと違うの?」このお客は以前は同社の『スーパード●イ』を愛飲していたのだが、半年ほど前から注文が『本生』に替わったのだ。ビールを愛飲していた人が発泡酒に替わっていくというのは、今や当たり前といってもいい光景になった。実際にウチのお客にもそういう人は多い。たいていは経済的な理由から半ば“止むを得ず”替わっていくのだが、中には発泡酒の方がウマイ、といって替わっていく人もいる。どちらにしてもほとんどの方が“納得の上で”替わっていくことから、件のお客も『スーパード●イ』から『本生』に替わったときには、何か考えるところがあって替わられたのかな、という程度にしか思ってなかった。しかしこのお客は話を聞いてみると、そもそもビールと発泡酒の違いどころか、発泡酒の存在自体もあまり良くご存じなかったようで、たまたま知り合いから『本生』がウマイよ、と聞かされて以来、特に気にもしないで“ビールとして”飲み続けていたそうだ。しかももともと無頓着な人なので請求明細などもよく見ていなくて、値段が安いこともご存じなかった。そして別の知り合いとビールの話をしていたときに自分の無知が発覚したらしく、いたく恥ずかしい思いをしたというのだ。そこでこのお客にビールと発泡酒の違いを簡単に説明し、『本生』が発泡酒のカテゴリーに入るのだということを説明すると、「そーかー!それでなんか水っぽい感じがしたんやな!」とのこと。「発泡酒」という存在自体かなり市民権を得てきた感があるが、実際のところまだまだ言葉先行という域を出ていないようで、その定義にもまだまだ判りにくい部分があるようだ。今回も別にウチがこのお客を騙してたとかそういう訳ではないのだが、一応「スミマセン、私ももうちょっと詳しくご説明させてもらえばよかったですね。」と言っておいた。しかしねー、ビールから発泡酒に替わったお客に対して、「それ発泡酒になりますが、よろしいんですかぁ?」などとはさすがにちょっと訊けないなー(「大きなお世話だ!」って言われるのが関の山............)。
2004年12月02日
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一昨日から風邪をひいていると日記にも書いたが、今回はノドをやられている。ガラガラ声というよりも、ほとんど声がかすれて出ないというような状態だ。ただそのほかは全く悪いところは無いのである。熱も無ければ、頭痛がしたり体がだるかったりということも無く、声さえ普通に出ていれば全くの健康体だから、それほど気にするような状態ではない。しかし声が出ないというのは、客商売だけにこれはこれでつらい。まだ電話は、できるだけ他の者に取ってもらうということが出来るが、接客となるとそういうわけにはいかない。まあお馴染みのお客は皆さん、こちらの悲惨な状態を察してくれてるようなので「お気の毒ね」というような感じなのだが、初めての方にはそれが解らない。声がかすれた状態だと何か怒っているとか、無愛想な印象を与えかねない。そう思われないためにも「笑顔」だけはいつもの2倍ぐらい、必死に作っているのだ。「2倍」といえば、全く関係ない話だが、私は昔から風邪をひいて声がガラガラになると、つい条件反射的に「にばーい、2倍!」と口を突いて出てしまうクセがある..........(このネタは、ある年代以下の方にはちょっと分からないかも(^^ゞ)
2004年12月01日
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