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素敵なお酒に出会った。過日ある卸問屋主催の試飲会に出かけたときのこと。例によって「何か面白いお酒はないかな~」と思いながらいろいろなブースを眺めていると、あるお酒のブースで法被姿の女性が、一生懸命お酒の説明をしているのが目に入った。『川中島 幻舞』というお酒だ。いまどき女性の営業さんはそれほど珍しく無いのだが、ちょっと気になって試飲させていただいたところ.......「う、美味いっ!」お米の旨味が充分に出ていながら、決して重たくなること無く、後口もスッと切れる感じで、また多分にフルーティーな風味もあり、バランスも良く、この日試飲した他のお酒とは、明らかに一線を画していた。いっぺんにこのお酒が気に入ってしまった。さらにその女性にいろいろお話を伺っていると、この方は営業の方ではなく、何と「杜氏さん」だったのだ。皆さんご存知のことかと思うが、酒蔵という場は古来より「女人禁制」なのだ。だから「女性杜氏」というのが登場したのはごくごく最近のことで、まだ全国でも何人もいない、珍しい存在なのだ。この杜氏さん=千野麻里子さんはこの酒蔵の一人娘さんで、大学で醸造学を学んだ後に、ごくごく自然にこの蔵に入り、前任の杜氏さんが病気で倒れた後にそのまま杜氏に就任されたそうだ。そしてこの『川中島 幻舞』は、彼女が杜氏になって初めて自分で作り上げた作品なのである。それだけにこのお酒に対する思い入れもたっぷりなのだろう、その場でちょっとお話しただけなのだが、彼女の素朴な人柄がお酒に乗り移ったような、そんなやさしい味がした。ついでながら『酒千蔵野』(以前は『千野酒造場』という名前だった)というこの酒蔵は、現存する酒蔵の中では全国でも7番目に古いという、由緒正しい蔵元だ。創業が1540年というが、お酒の名前にもなっているあの有名な『川中島の戦い』がこの10数年後のことだから、まさにその戦場となったこの地で、上杉謙信と武田信玄の戦いを見守ってきたということだ。参考までに武田信玄が陣中で、ここの蔵のお酒を飲んだという逸話が残っているらしい。ちょうどNHK大河ドラマ『風林火山』も大詰めで、この『川中島の戦い』の真っ只中だが、ドラマを観ながらこの『川中島幻舞』を味わうというのも、また一興かもしれない。
2007年11月29日
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月曜9時からのドラマ『ガリレオ』、久し振りに面白いドラマで、私も毎週楽しみに観ている。そして長男も気に入っているようで、毎回一緒に観ているのだが、親子とはいえアプローチの仕方が全然違うのだ。長男はこのドラマが始まってしばらくして、原作本を購入して、もう大半読み終えたらしい。しかし私は基本的に、ドラマや映画で観た作品の原作は読みたくない方だ。原作と、映像化された作品との間のギャップが、どうしても気になってしょうがないし、ギャップが少なければ少ないで、先が解って面白くないからだ。同じ理由で、一度読んだ小説がドラマ・映画化されても、それをわざわざ観に行こうとは思わない。ちょうど昔、角川映画の宣伝コピーに、「読んでから観るか、観てから読むか」てなのがあったが、私などはさしずめ、「読んだら観ない、観たなら読まない」というところだ。そんな話を長男にしたところ、長男曰く、「そのギャップが面白いんだ」そうだ。つまり原作でこんな風に描かれているのが、テレビになるとあんな風になるのだ、とか、原作のこのシーンがカットされて、逆に原作に無いシーンが新しく付け加えられている、とか、映像化に際して何がどう変わったかということに興味があるのだという。ふ~ん、なるほどねー。他人からは外見や性格などまったくそっくりだとよく言われる我々親子でも、こういうところはまったく似ても似つかないようだ。それとも単に、大人と子供の感性の違いなのか.......。
2007年11月27日
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冬の北アルプスに墜落した米軍ステルス機をめぐって繰り広げられる、山岳サスペンスアクションだ。まず最初に感じたのは、「これは結局、自衛隊PR映画か!?」ということだ。自衛隊・三等陸佐を演じる吉田栄作(彼が結構いい味出してる)の口で語られる、「我々は軍隊ではない、自衛隊だ」というセリフが象徴的だ。そのわりには、結構ためらいもなくバッタバッタと敵を撃ち殺しているのには、少々違和感が無いでもなかったが。しかしまあ、この映画を観て、自衛隊の是非を論じたりという、無粋なことは止めておきたい。あくまでもフィクションであるとはいえ、我々一般人の知らない重大な事実が、「国家機密」という名の下に、堂々と存在している“かもしれない”ということが、私にとっては衝撃的だった。我々国民には確かに「知る権利」はある。「知る権利」があれば、「知りたい」という気になるのも当然だ。マスコミももちろんそれを大義名分として、暴いていこうとする。しかしこの物語で描かれていることは、どちらかと言えば「知らないほうがいい」秘密事項だ。それを「隠蔽」といって批判するのはたやすい。しかし事実がすべて包み隠さずに暴露された後の混乱があるとすれば、誰が責任を持って収束させてくれるのか、それは誰にも分からない。「あと2時間で特殊爆弾が爆発して、日本中に甚大な被害が及ぶ。」などといきなり言われても、困るではないか。それならそれで、秘密裏にコトが運んでくれたほうが良い。結果的に「吉」と出れば、我々は何のストレスも抱えずに済むわけだから。いい加減な意見のように思われるかもしれないが、実際にギリギリの決断を迫られたときの人間(一般人)なんて、そんなに強くは無いと思うからだ。もちろんそのためには、国のトップには高度な倫理観と判断力が求められるのは言うまでも無いことだが。ただ今は、防衛庁も汚職疑惑でいろいろ大変だから、タイミング的にはちょっと悪かったと思っているのではないだろうか?こちらの方は特殊爆弾など関係なく、どんどんと秘密を暴いていただきたいと思う。最後に付け加えると、かなりのリスクを背負ったであろう冬の山岳ロケ、これを乗り切ったスタッフ・キャストには、最大限の賞賛を送りたい。
2007年11月26日
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今年最後の休日となる今日は、もみじを見物に出掛けた。行き先はウチからクルマで40分ぐらいのところにある、いなべ市の『聖宝寺』というところだ。本来なら先週の日曜日に出掛けるつもりにしていたのだが、その数日前に地元の市役所に問い合わせたところ、今年はまだちょっと色付きが遅れている、との情報を得ていたので、今日に伸ばしていたのだ。ところが今日では逆にちょっと遅かったようだ。まあいいか、久し振りにドライブできただけでも、良しとしよう。
2007年11月25日
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今日はクリスマスツリーを引っ張り出して、子供たちにも手伝わせて店に飾った。BGMもクリスマスソングに替えた。こうすることで一気に歳末モードに入った感がある。我ながら、なんて単純なヤツなんだろうと思わないでもない。ただ昨日あたりから、どうも体調が思わしくない。ノドが痛いし、鼻水が止まらない。風邪でもひいたかな~?
2007年11月23日
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昨日のブログで、夜間の道路工事用の照明が明るすぎるということについて触れたが、考えてみたら「明るすぎる」のは、何もそれだけでは無い。コンビニやパチンコ屋なども、相当に明るい。歓楽街のネオンなども明るいが、これはすでに「そういう街」として認識されているのだから、今さら別にどうこう言うようなものではないが、本来真っ暗なはずの郊外や田舎のロードサイドに、燦然と異様な光を放っているパチンコ店などには、ちょっと辟易してしまう。パチンコ店ほどではないにせよ、コンビニも「ここまで明るくなくたっていいんじゃない?」というくらい明るい。しかもコンビニは原則的に24時間営業だから、この明るさが朝まで続くわけである。どちらの業種も「目立ってナンボ」だから、いきおいそうなってしまうのだろうが、これがまったく野放しでもいいのだろうか、という疑問も湧く。何かの事情で電力需要が逼迫するようなことにでもなったら、これらの照明は今のままでいられるのだろうか?かつてオイルショックのときに、テレビの深夜放送が一斉に自粛を余儀なくされたように。まあそういう事態になってもならなくても、とにかく人間というもの、あまり「明るい夜」に慣れきってしまわない方が良いのではないか、単純にそう思ったりもする。
2007年11月22日
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しばらく前から、ウチのすぐ近くの交差点で工事をやっていて、その関係でウチの店の前の道が車線規制されている。駐車場に車が入りづらくなっているだけではなく、この車線規制のあおりを食って大渋滞しているこの道を、当然みんな避けてくるだろう。しかもウチの店が本格的に忙しくなってくる夕方以降に工事が始まるので、まったく商売上がったりだ。しかし最近夜の工事現場でよく見かけるようになった、あのクラゲのオバケのような照明、あれは本当に“はた迷惑なほどに”明るいな。
2007年11月21日
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以前友人に勧められていたので、DVDを借りてきて観たものだ。ナチスのホロコーストという、とても重いテーマを取り上げた映画なのに、見終わったあと何かしらほのぼのとした気持ちになる、そんな映画だ。極限状態にまで追い詰められた人間が、家族のためにあそこまで自分の精神を繕って、振舞えるものだろうか。「家族愛」などという簡単な言葉で片付けられる物ではない。そんな主人公・グイドの人生観が、この映画の中に凝縮されていたからなのかもしれない。そして全編を彩るテーマ音楽、このメロディがとても印象的だ。観たあと2日間ぐらいは、頭の中でこのメロディがエンドレスで鳴り響いていた。そして「ネタばれ」になるのであまり詳しくは書けないが、ラストでグイドがついてきたウソが結果的に真実になる、このあたりの持っていき方は、お見事というほか無い。 ライフ・イズ・ビューティフル
2007年11月19日
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私はクルマで移動するとき、ラジオはたいていAMを聴いているのだが、先日たまたまFMの選局ダイヤルをあっちこっちへ動かしていたら、突然耳に馴染みのある声が飛び出してきた。どことなく舌っ足らずで、たどたどしいけど、弾けるような声.......そうだ、これは太田裕美の声だ。後から調べてみたところ、NHK-FMで毎週金曜日の午後、音楽番組のDJをやっているようなのだ。実は私は、太田裕美には深い思い入れがある。確か彼女の活躍の全盛期は、私にとっては小学校から中学校に上がるくらいの頃で、ちょうど洋楽を聴き始めたくらいのタイミングだ。洋楽を聴き始めるとどうしても国内の流行歌を低く見てしまうようなところがあり、事実それまでよく聴いていたフォークソングなども聴かなくなってきていたし、もちろん普通の歌謡曲からも、ちょっと距離を置いていた。しかしそんな中でも太田裕美の歌というのは、レコードこそ持っていなかったが、結構好んで聴いていた。位置付けとしては彼女は「アイドル」の部類に入っていたかもしれないが、その割に良い楽曲に恵まれていたと思う。彼女のヒット曲の多くを手掛けたのが、「松本隆」&「筒見京平」のゴールデンコンビであり、非常に洗練されたテイストを醸し出していた。同時期のほかのアイドルが「歌謡曲」なら、彼女の歌は明らかに「ポップス」、それくらいの違いがあったように思う。しかしそういうことよりも、やはり彼女の「歌声」が魅力的だったということの方が大きいかもしれない。あの舌っ足らずの声が妙に男心をくすぐるのだろうな。彼女の歌を聴かなくなってもう20年以上も経つが、先日ラジオで聴いた彼女の声は、昔とちっとも変わっていない。調べてみたら1955年生まれというから、今年でもう52歳(!)になるというのに......。
2007年11月18日
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昨日はボージョレ・ヌーヴォーの解禁日ということで、私もそれなりにバタバタと忙しい日だった。なんだかんだと言いながらも、1年で一番ワインの売れる日には違いないのだ。1年の内でワインはこの時しか飲まない、っていうお客さんも多いしね。私としてはこれを入り口に、他のいろんなワインに枝葉を広げていってもらえるようにしたいのだが、そのあたりは如何せん力不足.......。しかしマスコミ報道なんか見ても、何だかまだこのワインがいかにも「特別なモノ」という捉え方がされているような気もするし、お客さんの感覚の上でも、同じことが言えるんだろうな。私としては、他のワインと同列上のものとして、あまり特別な意識を持たずに接してほしいと思うのだが。例えば昨日来られたあるお客さんの言われたことなど、最も象徴的に聞こえた。「え~と、ボージョレ・ヌーヴォー1本と、“普通のワイン”1本ちょうだい!」“普通のワイン”というところをみると、ボージョレ・ヌーヴォーは“普通じゃない”ワインなのか、と心の中で突っ込みを入れたくなるが、所詮こういった感覚が一朝一夕に変わるとも思えない。しかし考えてみれば、そのおかげで我々も解禁日に忙しい思いをして商売させていただいているのだから、間違っても文句を言う訳にはいかない。
2007年11月16日
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今日は中小企業家同友会の経営研究集会で、数学博士の藤原正彦さんの講演を聴く機会を得た。言うまでも無く、あの大ベストセラーである『国家の品格』の著者である。なんでも地方での講演依頼はほとんど受けておられないようなので、そういう意味では非常に貴重な機会に恵まれたわけだ。講演の内容自体は著者の内容とほとんどダブっていて、今回特に目新しい内容ではなかったが、私も『国家の品格』を一度読んでいたので、その分それぞれの言葉がスッスッと腑に落ちていくのが実感できた。ただ今回講演を聴いて感じたのは、著書を事前に読んでいたせいもあるのかもしれないが、私と価値観が結構近いかな、ということだ。例えばかつてホリエモンが「時代の寵児」としてもてはやされたとき、私は嫌悪感を抱いていた。そもそも彼のようなキャラは日本人のメンタリティには合わないだろうから、ちょっとしたキッカケで途端にソッポを向かれる可能性も大だなと、自慢じゃないが予言していた。ところが当時の空気というのは、いわゆる「グローバルスタンダード」の流れの中で、「儲けるためなら何でもアリ」、「法に触れなければ責められる謂れは無い」という風潮がはびこっていたから、それに異を唱えるのにはちょっと勇気が要った。なぜなら「そんなこと言ってたら、国際社会で取り残されちゃうよ」と、たしなめられるようなら、反論する言葉も見つからないからだ。しかしそんな私の嫌悪感を、藤原先生はきわめて論理的に解きほぐしてくれた。私は『国家の品格』を読んで、なんだか胸のつかえがストーンと落ちた様な心持ちになったものだ。ところで講演の後で一緒に聴いていたある方が、「ある意味“極論”かもしれないね」と言っておられた。なるほど結構強烈な表現も散りばめられていたから、私自身もそうかもしれないと納得したが、もはや中途半端な「品格論」では引き戻せないほど、現実の社会がとんでもない方向に進んでしまっているという、先生なりの危機感の表れなのだろうと解釈した。
2007年11月13日
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12月に入るとウチでは日曜日も終日店を開けることになる。だから自由に使える日曜日というのも、残りあとわずかだから、有効に使いたいところなのだが.......。今日は朝から某企業のイベント用に、飲料のまとまった配達があった。一息ついたところで久し振りに映画を観に行く。今日観たのは『バイオハザード3』、ともかくミラ・ジョヴォヴィッチがカッコイイ。その後某百貨店で開催されている、恒例の「北海道物産展」へ。ここで買う物といえば毎回代わり映えしないのだが、それでもどうしたって毎回足を運んでしまう。ちなみに昼食は『いかめし』だ。昼食後『アタック25』を観て、その後読書をしていたら、朝が早かったせいか眠気が襲ってきて、しばらく昼寝をする。ただ私の場合、中途半端な昼寝をすると、その後しばらくは体はけだるく頭はボーっとなってしまう。リセットするまでの間、耳から刺激を与えるべく、CDでちょっとヘヴィーなナンバーを選んで聴く。そうこうしているうちに、もう店に出る時間だ。有効な日曜日だったのかどうか、定かではない。出来れば来週あたりは、もみじを見にどこかへ出かけたいな。
2007年11月11日
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たまに見かける、こんな人。勢いよく店に入ってきて、「スミマセーン、自販機でタバコ買いたいので、両替してください!」ちなみにタバコの自販機がウチの店頭にあるのだが、もちろんタバコは店内でも売っている。しかもレジカウンターの後ろと頭上にずらりと並べられていて、ここに入って来て目に入らないはずがない。それなのにどうしてわざわざ自販機で買おうとするのかな?もっともそういう方に「こちらで売ってますから、どうぞ」と言うと、ほとんどの方はそのまま中で購入されるのだが、ごくまれに「いや、自販機で買うからいいです」と、申し出を拒む方もいる。対面販売を避けているとでもいうことなのかな?
2007年11月09日
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今年の夏から痛めている私の腰痛だが、マメに接骨院に通った甲斐もあってか、今ではもうさほど気にならなくなってきた。しかし接骨院でマッサージをしてもらっている限りでは、まだまだ張りが残っていると言う。とりあえず先生に指示されていることとしては、荷物を運んだりするときには出来るだけコルセットをする、ということがあって、私もそう心掛けてはいるのだが、実際の感覚からすると、コルセットをしていてもしてなくても、腰への負担が目に見えて変わるというほどでもないような気がするのだ。それよりも私としてはその他に、前からちょっと気になっていたことがあったので、先日接骨院に行ったときにその疑問をぶつけてみた。私 「そういえば、腰を折って前かがみの姿勢になったときに、腰にずいぶん負担を感じるんですが......」先生 「あ、それは腰にはよくないですよ!出来るだけ膝をついて、腰を落とすようにしなきゃ」実は私の腰痛が本格的に発症する以前から、そういう姿勢を長時間とったときの腰の違和感というのがあって、腰痛はそれが引き金になっていたようにも思っていたのだ。原因がハッキリしてきた以上、対策を講じなければいけない。ただしかし私の日常業務から、そういう姿勢になることを排除するということは、思ったほど簡単ではない。主に床に置いてあったり、棚の低いところに収納されている商品を出し入れする際に、そういう姿勢になることが多いが、中には腰を落とすことが出来ないような狭い場所もあったりする。それに急いでいるときなど、どうしてもアタマより先に体が反応してしまうから、腰を落とすことなど忘れてしまっている。それにこれは仕事上のことだけではなく日常生活においても、例えば洗面所で顔を洗ったりするなど、そういう姿勢をとらざるを得ないシーンは多々ある。座って顔を洗うわけにもいかないしね。まあとにかく、何かと一筋縄ではいかないっていうことだ、腰痛ってのは。
2007年11月07日
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今年で2回目の開催となる『岡崎ジャズストリート2007』を見物に出かけた。岡崎市内の18の会場を舞台に、各50分のライブをそれぞれ4回ずつ行うもので、地元ミュージシャンはもちろん、結構メジャーな人たちも集まってきていた。私も3会場に足を運んでライブを堪能したのだが、会場といっても、いわゆるライブハウスのような所がそんなに有るわけはない。中には銀行や企業とか、お寺のような所なども会場として組み込まれていて、スタッフの苦労の跡が窺える。私が観た中にも、保険会社や証券会社が会場になったライブがあったが、いずれも普段は大会議室として使用されてるであろう、大きな部屋にパイプいすを並べただけの、即席のライブ会場だ。まあ贅沢は言えないが、そもそも「会議室」なだけに、普通の蛍光灯の下での演奏だ。無理は承知の上だが、もう少々照明に工夫があれば尚良かったと思うが......。それでもPAさんがよく頑張ってくれたせいか、そういった会場の割には音響的にはまずまずだった様に思う。もちろんミュージシャンの皆さんが、最高の演奏を聴かせてくれたことは言うまでもないが。会場的にいえば、最も面白かったのが、岡崎公園内にある「能楽堂」、ここでのライブだ。とことん「和」のテイストの中で演奏されるジャズというのも、一見ミスマッチ風だがなかなかしっくりいくのだ。そういえば京都には、酒蔵に少々手を加えてそのまま使っているライブハウスもあるからね。そしてこの能楽堂はオープンエアーの会場で、言ってみれば「野外ステージ」だ。少々ひんやりとしてきた空気も肌に気持ちいいし、音の突き抜ける感覚も良い。(演奏中の撮影は禁止されていたので、ライブが終わった後の会場の様子を参考までに撮っておいた)ところでこの能楽堂で私が観ていたのは、清水ひろみさんという女性ヴォーカリストのライブだが、この方は、いつもこのブログにコメントを下さっている穣美さんの、ヴォーカルの先生なのだそうだ。以前穣美さんから、是非ナマで聴いてみてくださいと言われていたのが実現した。CDで聴くよりもずっと張りのある、キュートな歌声で、バックの演奏とも自然に溶け合っていたのがとても印象的だった。仕事の都合で遅くまで居ることが出来なかったので、結局3会場をバタバタと駆けずり回っただけで終わってしまった。もうちょっと足を伸ばせば、ストリートライブなどをやっているエリアもあったみたいだが、ビールでも飲みながら散歩気分でそういった中をブラブラするだけでも、それなりに楽しめたことだろう。こういうイベントは経費も掛かるし、スタッフの確保も大変だろうから、運営には何かと難しい面も多いかとは思うが、一般の方々が気軽に音楽に親しむ機会として続いていけばいいと思うし、ひいてはそういう気運が我が町でも起こってくればうれしい限りだ(岡崎まで行くのはちょっと遠いからね)。
2007年11月04日
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その瞬間、私も自分の耳を疑った。 「ピッチャー、山井に代わりまして、岩瀬.......」日本シリーズ第5戦、8回を終わって1対0でドラゴンズリード、しかも山井投手はここまでパーフェクトを続行中.......。そして誰もが9回最後のマウンドに山井投手が上がるものと思っていた矢先に、先程のコール.......。エーッ、何で代えるんだよ!完全試合続行中じゃないか!?心の中でそう呟きながら、唖然としてテレビの画面を見つめていると、横にいた長男も、「落合、CKYやな~。」とポツリ。「CKY」=「“超”空気が読めない」ということらしい(笑)。実際そうしたドラゴンズファンのわだかまりを満たしたまま、岩瀬投手は投げなければいけなかった。彼にとっても、ある意味非常にプレッシャーの掛かる登板だっただろう。そうでなくても今年の岩瀬投手は、肝心なところでリリーフに失敗する姿をシーズン中から何度も何度も我々に晒してきたのだから、心配にならないわけが無い。しかしCSからシリーズにかけて、彼の調子はすこぶる良く、まったく危なげなく9回を3人でぴしゃりと抑え、悲願の日本一を達成した。ただこの投手交代は、おそらく後に波紋を呼ぶだろうな。すでに幾つか見たブログの中には、結構辛らつに監督批判を展開しているものもあった。たぶん明日以降の各新聞・雑誌・インターネットなどにも、「せっかくに日本一に水を差す愚行」だの、「ファンを無視した落合采配」などといった文句が踊ることだろう。さすがに私も最初は「エーッ!?」と思ったし、今でもこの交代にまったく不満が無いわけではない。ただ自分自身の感情をコントロールできないままに、せっかくの日本一の感動に酔いしれることが出来ないとすれば、それは私自身にとってひとつも得になることではない。そういう思いもあって、ここは落合監督の英断を支持したいと思った。それだけでもない、考えてもみればあの場面、普通はまず動かないだろうというところで、あえて投手交代をするというのはよほどの決断だ。しなくていいことをあえてやる、その結果が最悪だった場合のことも想定しながら、あえて「交代」というチョイスをしたのだから、もし岩瀬投手が打たれて逆転負けでも喫しようものなら、落合監督の立場は無いなんてもんじゃない。それだけのあらゆる重圧に耐えての交代だっただけに、これはもう「大英断」というしかない。この投手交代に反対する人たちには、後々まで攻撃されることになるかもしれないが、「せっかくの完全試合のチャンスなのに.....」といっても、逆に続投が裏目に出て、逆転負けを喫し、勢いづいたファイターズに敵地に戻って連勝されるという、最悪のシナリオだってあるわけだ。仮に山井投手を続投させて完全試合を達成させていたとしても、終わってみれば「結果論」でしかない。それならば指揮官としては、その時その時で、最善の手を打つしかない。今回の場合、それが「岩瀬投入」だったというだけのことだろう。私はプロスポーツの選手や監督には、すべからく敬意を払いたいと思っている。中にはそれに値しない輩もいたりするが、とにかく私たちの想像も出来ない次元で日々勝負に明け暮れている彼らの精神というのは、どうしたって我々の計り知れるものでは無いだろう。そんな彼らに対し、おカネを払っている「ファン」という立場であっても、あまり軽々な批判はしたくない、と思っている。今回の投手交代について、いろんな人が様々な立場でいろんなことを言うだろうが、そこにはただ、「ドラゴンズが日本シリーズ第5戦を完全リレーで勝利し、日本一を勝ち取った」という“事実”があるのみなのだ。事実はそれ以上でも、それ以下でも無い。とにかくおめでとう!ドラゴンズ!しかし1954年に初めて日本一になって以来、これまで日本一に挑戦すること6度、すべて打ち負かされてき続けたのに、シーズン2位に終わってCSに助けられて、ようやくたどり着いた舞台であっけなく日本一を達成するとは、まあ何と皮肉なことだろうか。ただ何度も言うようだが、今年のセ・リーグのチャンピオンは、紛れもなくジャイアンツである。どうも最近、それがかすんでしまっているようで、気の毒だ。パレードもV旅行も無いようだしね。本当に来年からは止めてしまおうよ、CSなんて(.....結局結論はここに来るのか)。
2007年11月01日
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