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友達のピエールさんから面白そうな検定を紹介してもらいました。その名も漢力(おとこぢから)検定!漢力(おとこぢから)とは「男」ではなく「漢(おとこ)」それは単なる性の区別を越えた信念。見るものに爽快感や感動すら与える、熱く強い生き様を体現するもの。そんな漢には不可欠の゛漢力゛形作るのは「心技体」の三要素。その絶対量とバランスが、個性となる。君は漢か?君の漢力はいかに?準備ができた者から漢力検定に挑め!あつぼうの結果なんですが総合ポイント 240ポイント心 90ポイント技 70ポイント体 80ポイントあなたは、人並はずれた強い精神力と体力を生かして仲間をグイグイ引っ張っていく親分気質。あとは緻密で計算高い判断力や世間を生き抜く術を身に付け、漢力をさらにアップしてほしい。そんなあなたは真の漢=ケイリン選手にたとえれば「先行タイプ」。目の前に迫り来る強烈な風圧を己一人で受け止め、仲間の走りをサポートする器の大きさはまさに漢といえる。真の漢同志が闘うケイリンで、さらなる漢力を鍛え精進せよ。親分気質かどうかは分からないのですが、グイグイ先行するってタイプなのは確かです。まぁ~暴走してる部分もあるけど(笑)。精神力と体力には自信があります。精神力はただの負けず嫌いやけど、そのおかげで挫けそうな時に踏ん張れます。体力は昔からクラブなどで培ったので今でも自信があります。計算高い判断力って確かに今のあつぼうにはないかも・・・。あんまり必要としてないのも事実なんですけどね。この検定って男性でも女性でも挑戦できるみたいなので暇な時にでも挑戦して下さいね。ここから挑戦出来ます。【漢力(おとこぢから)検定】
2007年05月31日
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2006年 日本 多部未華子 石田卓也 郭智博 西原亜希 貫地谷しほり 松田まどか 柄本佑 加藤ローサ ストーリーは、夜を徹して80キロを歩き通す高校生活最大のイベント“歩行祭”。3年生となり、今年が最後の歩行祭となる甲田貴子は、一つの賭けを胸にこの特別な日を迎えた。それは、一度も話したことのない同じクラスの西脇融に話しかけること。普通の人には簡単なことが、貴子と融の間ではそうはいかなかった。その理由は、貴子が親友の美和子や杏奈にさえ隠し続けるある秘密にあった。一方、妙に意識し合う貴子と融の関係を勘違いしているクラスメイトたちは、この歩行祭の間に2人をくっつけようと躍起になっていた。 青春映画って本当にいいものです。自分自身二度とは戻れない青春時代・・・今青春してる人たちを羨ましく思います。こういう映画を見てると懐かしくもなり寂しくもなります。24時間で80キロを歩き通す【歩行祭】。学生時代にあったマラソン大会などよりも過酷なイベントです。これだけ過酷なイベントをクラスメイトと一緒に乗り越えたら一生の思い出になりますよね。辛くてリタイアしそうな時に助けてくれるのはやっぱり友達。辛い時こそ、その辛さを分かち合える友達って素晴らしいものです。24時間の間、一緒に行動する事によって日頃言えなかった事も話せるし、この【歩行祭】が後押ししてくれて新たな友情や愛情という感情も芽生えたりします。しかし主人公の貴子と融にとっては2人をくっつけようとする周りの行動が凄く迷惑です。お互いある秘密のために距離をおいて避けてるのに、周りからみるとお互い意識してるようにみえるんでしょうね。どちらかが意固地になってしまうと話したくても話せないような雰囲気が出来上がってしまいますよね。そんな2人の気持ちと周りの気持ちの違いが息苦しくなってくるほど切なかったです。見方によっては途中がダラダラしてるって感じるかも知れないけど、80キロの行程をサクサクって展開するのもどうかなって思います。だからあつぼうはこのダラダラが好きですよ。80キロも歩いてたら会話もなく淡々と歩いてる時もありますからね。主人公を演じた多部未華子は素朴な感じが凄く良かったです。けっして美人タイプではないけど存在感は抜群にあります。少しふかわりょうに似てるのが気になるけど(笑)。ちょっとしか出演してなかったけど、加藤ローサはやっぱり可愛かったです。【シムソンズ】を観てからファンになったのでチェックしてしまいました。評価(3.4)
2007年05月30日
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2005年 韓国 カン・ドンウォン ハ・ジウォン アン・ソンギ ストーリーは、朝鮮王朝時代。朝廷の混乱に乗じて偽金が大量に出回っていた。一流の武術の使い手でもある若い女刑事ナムスンは、市場で潜入捜査に当たる。ある日ナムスンは、仮面をつけた男が金の小さな仏像を受け渡していた男たちを一瞬の早業で斬りつけ、それを奪い去るのを目撃する。後を追ったナムスンは仮面の男と交戦、仮面が割れて“悲しい目”をした美麗な顔がのぞく。同時に仏像も割れ、中から偽金用の鋳型が出てきた。しかし結局男を捕り逃してしまうナムスン。以来、彼女は偽金事件の容疑者であるこの“悲しい目”の行方を懸命に追うのだが…。TVドラマ【チェオクの剣】の原作でもあるパン・ハッキの人気コミック【茶母】をベースに、設定やキャラクターを大胆に翻案し映画化。これはまた退屈極まりない映画に出会ってしまいました。最初に言っとくけどカン・ドンウォンかハ・ジウォンのファンだけが楽しめるような映画です。ハ・ジウォンが演じたナムスンって凄くがさつな感じがするので、せっかくの映画の雰囲気が潰れてました。無理矢理作った男らしい表情や歩き方も嫌でした。特に悲しい目の男との恋愛は眠気を誘うほど面白くなかったです。恋愛を美化しすぎて何を伝えたいのか全く分からなかったです。なんか映像に懲りすぎていて内容が全くないんですよ。対決シーンでもスローモーションを使いすぎてるし早送りで観てちょうどいいくらいですよ(笑)。特にラストの5分ぐらいはスローモーションで戦い続けるので早送りをお勧めします。韓国映画ってたまに酷い映画がありますよね。なんでもかんでも韓流ブームに乗って公開されるからこんな事になるのかも。もっと良質の映画が世界には転がってるんやから映画配給会社の人たちは真剣に取り組んでほしいもんです。あかん・・・・あまりのくだらなさに日記に書く言葉すら思い浮かばないです。今日はちょっと短めで勘弁してやって下さい。久しぶりに時間を無駄にしたって思いました。評価(0.5)
2007年05月29日
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先週の土曜日にもう15年来の付き合いになる仲間達とボウリング大会をしました。その中には楽天でも実生活でも友達の【Qちゃん】もいて彼女のボウリングの下手さを堪能出来ました(笑)。このQちゃんはボウリングの腕は最低やけど、料理の腕前はプロ級で、そこらへんのお店よりも美味しいものをたくさん作ります。だからQちゃんの家に行った時はメニューまであって居酒屋気分で楽しめます。QちゃんのHPには料理の事がたくさん書いてあるので主婦の人などは色々と参考に出来ると思いますよ。ちなみにあつぼうは若い頃、毎日のように居酒屋Qちゃんに入り浸ってました(笑)。毎週末になれば夜中の3時ぐらいまでみんなで飲んだりしてたのが昨日の事のようです。さてボウリングなんですが、2ゲームしたけど自分自身もう若くないって思いました。1ゲーム目は快調に飛ばしてトップやったけど2ゲーム目になると「もう体力の限界」でした。まぁ~はしゃぎすぎてバテてのもあるんですけどね。最初はボウリングの成績よりも面白い事したもの勝ちなって言ってたけど、いざ投球しだすとみんな結構必死です(笑)。結局友達の嫁さんが優勝したのですが、彼女は元マイボウラー。今回は負けたけどいつかリベンジしてやると誓った土曜日でした。その後は喉も渇いてるので【和民】で飲み会!ここで残りの3人が合流して昔話で盛り上がりました。なんせあつぼうの20歳の時を知ってる連中なんで色々な話が飛び出してきます。こうやって昔のバカ話で盛り上がれるのって楽しいし凄く大切な事やと思います。結構飲んで気分が良くなったので、次は何するって話になったけど「ローラースケート」って意見もあったけどみんなフラフラやから却下!結局カラオケに行く事になりました。でもあつぼうカラオケに行けなかったんですよ。ちょうど居酒屋から出たところで嫁さんからメールがあって息子がしんどそうやから熱を計ったら39℃もあるって言うから、みんなには悪いけどすぐに帰る事にしました。ここで無理をして遊んでても心配で楽しむ事が出来ないですからね。このメンバーでのカラオケって久しぶりやったから結構楽しみにしてたけど次にとっておきます。息子の体調やけど熱は下がったけど咳が凄いです。昨日の夜なんて咳でほとんど寝る事が出来なかったぐらいです。耳鼻科に連れて行って薬をもらったので今日は薬の力もあってグッスリと眠っています。でもあつぼうも変な咳が出たしたからちょっと心配です。まぁ~これで息子の風邪が治ったら別にいいんですけどね。
2007年05月28日
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2005年 アメリカ リチャード・ギア ジュリエット・ビノシュ フローラ・クロス ストーリーは、宗教学者の大学教授ソール・ナウマンは、家では家事もこなす理想的な夫にして良き父親だった。しかし11歳の娘イライザは、何ごとにも完璧を求める父の愛情はすべて優秀な兄アーロンに向けられていると感じ、寂しさを噛みしめる。ところがある日、イライザは学校のスペリング・コンテストで優勝すると、地区大会でも圧倒的な強さで勝ち進む。思いもかけなかったイライザの才能はソールの学術的な興味を強く刺激し、彼の関心はアーロンからイライザへと一気に傾く。しかしある秘密を抱える母ミリアムは、全国大会へ向け特訓に励む父と娘の姿を不安な目で見つめていた。 日本では全く馴染みのない スペリング・コンテスト。アメリカでは人気があり大会までも開催されてます。そのスペリング・コンテストを舞台に家族の絆とは何かって問いかけてくる映画です。この父親の職業でもある宗教学者ってのが映画を難しくしています。家族の絆が壊れそうな時でもその原因の根底には宗教があるんですよ。宗教上の問題や宗教上の理論を並べられても日本人には馴染みのない宗教なんで理解出来ないです。ユダヤ教やヒンズー教の真理を説かれてもちょっとね・・・・。スペリング・コンテストを通して家族の絆を再確認するような映画と思ってたのに、結局は宗教問題がテーマになってるのが残念でした。宗教に没頭するあまりにその宗教の教えが全てって思い込んでしまうのは怖いですよね。リチャード・ギア演じる父親も自分の宗教上の理論を子供達に押し付けてしまうのでアーロンとの確執をうみます。さらに結婚する時に妻ミリアムを改宗させてます。この事がミリアムのとんでもない秘密の原因となってます。娘のイライザがスペリングの才能を開花すると、神の耳に到達するための特訓をおこないます。結局のところ自分の社会的地位や名誉のために家族を駒としか思ってないように感じました。その事は家族も感じてたから音をたてるように崩壊していったのでしょう。でも最後の最後のイライザがとった行動で全てが救われます。結局一番幼いイライザが一番家族の事を思ってたって事です。それにしてもこのスペリング・コンテストやけど聞いたこともないような単語ばかり出てきます。日本で言うところの難しい漢字を読み書きするって事なんでしょうね。イライザがスペリングの才能を開花して難しい単語のスペルを読む時、ファンタジックな映像になるんですよ。いったいこの監督はこの映画をどういう方向に持って行きたかったんやろうって疑問に思います。ジャンルや方向性が定まらなかったので難しいって感じてしまいました。評価(2.2)
2007年05月27日
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2005年 アメリカ エイドリアン・ブロディ キーラ・ナイトレイ クリス・クリストファーソン ジェニファー・ジェイソン・リー ケリー・リンチ ブラッド・レンフロー ダニエル・クレイグ ストーリーは、1992年、湾岸戦争で重傷を負ったジャックは、その後遺症で記憶障害を抱えていた。ある日ヒッチハイクの旅に出た彼は、車の故障で立ち往生している母子に出会う。酔いつぶれた母親に代わり車を修理し、少女ジャッキーに自分の“認識票”をプレゼントするジャック。その後若い男の車に同乗させてもらった彼は、途中で事件に巻き込まれ、意識を失ってしまう。目を覚ましたジャックは警官殺しの罪で逮捕され、精神病院へと送られる。彼はベッカー医師による矯正治療を受けることになり、拘束衣を着せられ狭い引き出し棚に閉じ込められてしまう。暗闇の中で意識を失うジャック。そして意識を取り戻した時、彼は15年後の2007年にタイムスリップしていた。やがて彼はそこで美しいウェイトレスと出会うのだが…。 1992年と2007年の2つの時を往き来しながら自らの死の謎を探る青年と、そんな彼と恋に落ちる孤独な女性の悲愴な運命をスリリングに描く異色サスペンス。今までのタイムトラベルものって現代を変えるために過去に行くのが多かったけど、この映画は逆で現代を知るために未来にいくんです。2007年の未来に行くことによって驚愕の事実を知るのですが、大作映画のように捻じ曲げてでも自分が助かろうというのではなく、淡々とその事実の謎を解明しながら自分の周りの人達にプラスになるような影響を与えていきます。普通なら殺人者を追いつめていくような展開になりがちやけど、その方向に進まなかったのは良かったです。サスペンスよりも人間ドラマに重点をおいてるので好感が持てました。拘束衣を着るとタイムスリップしてしまうって着眼点が素晴らしいですよね。ある実験のために拘束衣を着る事になるけど、まさに実験の副産物がタイムスリップです。拘束衣を着て棺の中に入ってる時だけしか未来にいけないので限られた時間で謎を解明出来るのか心配になりました。細かいところまで緻密に計算されてるから最初から最後まで楽しめました。【バタフライ・エフェクト】とコンセプトが似てるので、よく比較されてますが、あつぼうは2本とも面白かったですよ。だから【バタフライ・エフェクト】を楽しめた人には楽しめる作りにはなってると思います。キャストを観てもらうとどれだけ豪華キャストが分かるでしょう。NEWボンドもいてるし落ちぶれたブラッド・レンフロまでいてます。演技派のクリス・クリストファーソンとジェニファー・ジェイソン・リーが脇を固めてるし、あつぼうが昔好きやったケリー・リンチを久しぶりに観れたのも嬉しかったです。当然の事ながら主役の2人は完璧でした。この映画のラストは素晴らしいですよ。全てがあのラストで救われるような気がしました。評価(3.5)
2007年05月24日
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2005年 日本 観月ありさ 哀川翔 宇津井健 塩見三省 須藤元気 品川祐 庄司智春 通山愛里 ストーリーは、大企業の子供服開発チームでバリバリ働く28歳の女性、中野貴奈子。ある日彼女は、全力を傾けてきた新プロジェクトの企画が認められず落ち込んでいたところ、ビルに巨大モニュメントを設置するというまったく畑違いの仕事を命じられる。しかも工期はたったの2週間。戸惑う間もなくさっそく請け負ってくれる鳶職人を探して回るが、厳しすぎる条件に引き受け手が見つからない。“日本晴れ”ならできるかも知れないという噂を耳にした貴奈子は、やむを得ず因縁浅からぬその会社に話を持っていくのだったが…。 これは2時間ドラマの枠をこえる事が出来てないです。2時間ドラマなら不満をいう事もなく楽しめたと思うけど、映画となると結構不満が出てきます。この映画は鳶職人とエリートOLのギャップ、そして交流を描いてるけど肝心となる鳶職の人たちの仕事ぶりがイマイチ描ききれてなかったです。超高層ビルで仕事をしてる時なんか合成丸出しやったので、鳶職人がどれだけ危険な仕事かってのも伝わってこなかったです。鳶職イコール背中に入れ墨を背負ってるって描き方も極端すぎてダメです。それと観月ありさの服装がエリートOLっていうよりもジュリアナ世代のケバイお水って感じで哀しかったです。これってスタイリストさんとかいてるはずですよね。もし監督が意図的にこの衣装を選んだとしたら失敗ですよ。あまりにもナンセンスなギャグが飛び出したりしてたけど、そんなギャグなんかなくして人情劇として描いてる方が面白かったはずです。日本晴れの職人さん達が凄い良い人ばかりなのが救いでした。特に格闘家の須藤元気の演技と裸が観れるのは良かったです。意外と演技力はある方やったのがビックリでしたけどね(笑)。ツミを演じた通山愛里の評価が高いけど、あつぼうは彼女の演技に違和感がありました。無理に男言葉を使ってるのもあるけど、セリフが棒読みなんですよね。キーポイントになるキャラなんでもっとしっかり演技の出来る女優さんの方が良かったのかも。最近面白い邦画ばかり観てたから、この映画にはちょっと肩透かしをくらった気分です。まぁ~これだけたくさんの邦画が作られてたら、こういう不発弾もありますよね。評価(1.8)
2007年05月23日
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2002年 アメリカ サム・ロックウェル ドリュー・バリモア ジョージ・クルーニー ジュリア・ロバーツ ストーリーは、1960年代、アメリカ。いち早くテレビの可能性に着目し、そこでの成功を夢見るチャックは、色々な番組企画を発案してテレビ局に売り込んだ。しかし、いずれも採用されることはなく、やさしい恋人ペニーに慰められる日々が続く。自信満々で持ち込んだ視聴者参加型テレビショーの企画も結局は日の目を見ずに終わる。失意のあまり、バーに入り浸るチャック。ところがそんな時、彼の前に謎の男ジムが現われる。ジムはチャックに近づくと、高い報酬と引き換えにある仕事を持ちかける。それはCIA工作員となり合衆国にとって邪魔な人物を抹殺するというものだった…。 70年代アメリカにおいて、テレビ番組『ゴング・ショ-』などで一世を風靡し、お茶の間の人気者だった伝説のプロデューサー兼司会者のチャック・バリスが、自らCIAの秘密工作員をしていたと語った衝撃の告白本(真偽のほどは不明)を基に、俳優ジョージ・クルーニーが初監督に挑んだサスペンス・ドラマ。まず最初にこの映画を観終わって思ったのは、チャック・バリスの妄想の世界を映画化したのかなって事です。あまりにも現実的ではないので本を売るために衝撃的な内容にしたのかもって思いました。CIAは前面否定してるけど、そりゃ認めたらとんでもない事になりますからね。テレビショーの豪華賞品でもある旅行の添乗員となり、暗殺をするって無理がありますよ。暗殺したい人物がいてる国を景品にしなあかんし、彼が行く国で暗殺ばかりあったら怪しまれますよね。CIAが極秘裏にこの暗殺計画を進めてたら、あんなに簡単にスカウトしないでしょうね。もし断られたら秘密を知ったって事でその人を殺すのかな?まぁ~CIAやから何をしてもおかしくないですけどね。この映画を観る時にチャック・バリスの自伝の真意は脇に置いてた方がいいですね。映画ファンとして、ほんとであろうが嘘であろうが映画として面白く出来てたら合格ですから。でもねこの映画には合格点をあげにくいんですよ。内容的にも一般受けするような映画でもないし、淡々と暗い雰囲気で進行していくのがちょっと重すぎます。別に重い映画が嫌いではないのですが、全体を通して敗北感を味わうような感じを受けてしまってどうも好きになれなかったです。チャック・バリスを演じたサム・ロックウェルは良かったですね。TVプロデューサーと殺し屋を平行して続けていって精神的にもおかしくなっていく彼を巧く演じてましたね。CIA仲間が暗殺された事によって、どこまでが現実でどこからが幻想なのか分からなくなっていくチャックは精神的にも極限にまで追いつめられてたんでしょうね。誰を見ても殺し屋に見えてしまうほど恐怖が彼の精神を支配してたはずです。そんな彼を支え続けたペニーを演じたドリュー・バリモアはキュートでした。まだちょっと小太りの彼女ですが、やっぱりあの笑顔は最高です。これねブラピやマット・デイモンがカメオで出演してるけど、その登場方法が笑えました。ジュリア・ロバーツもそうやけど、【オーシャンズ11】の出演者達が出てるんですよね。これもジョージ・クルーニーの人望でしょうね。評価(2.5)
2007年05月22日
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先日、家の近所の本屋さんに【かいけつゾロリ】がやってくるってチラシが入ってたので、家族で観にいく事にしました。そこの本屋さんはツタヤと一緒になってるので駐車場も50台ぐらいは駐車する事が出来るのですが、なんせゾロリが来るので駐車場が満車になるとダメなんで30分ぐらい前に着きました。娘も息子も【かいけつゾロリ】を観た事がないと思うのですが、多少は興味があったみたいです。後5分でゾロリが登場する時間になったけど、観に来てる子供達は5人ぐらい。結局この5人だけが観客でゾロリとのジャンケン大会スタート。勝つと30色入ったクレヨンがもらえるのでちょっと気合がはいります。このゾロリ、なかなかジャンケンが強くてうちの娘の前の2人が負けました。これはイカン!と思ったあつぼうはゾロリに、娘はジャンケンでパーしか出されへんからヨロシクっていうと、ちゃんとグーを出した負けてくれました。同じ方法で弟もクレヨンゲットです(笑)。その後、クイズ大会などがあってそれなりに盛り上がったけど、参加した子供が5人ってゾロリは人気がないのかなって思いましたよ。これがプリキュア5やったら凄い人数の子供が集まったんやろうな。帰りに娘に横のツタヤで【かいけつゾロリ】を借りるか?って聞いたら【バーバパパ】がいいって答えでした。あれだけ優しくしてくれたのに、すんませんな~ゾロリ。
2007年05月21日
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2004年 タイ パンナー・リットグライ ダン・チューポン ゲーサリン・エータワッタクン ストーリーは、国家特殊部隊の刑事デューは、危険な潜入捜査の末に麻薬王ヤン将軍の逮捕に成功する。しかしその際、隊長のリーダムロンが命を落としてしまい、デューは失意の日々を送っていた。そんなデューを励まそうと、タイ・テコンドーの金メダリスでもある妹ニュイは、スポーツ慰問に兄を誘う。こうしてデューは、テコンドーやサッカー、ラグビー、体操といった各種競技のチャンピオンが集う慰問団とともにタイ国境沿いの村を訪れた。ところが村は、ヤン将軍の釈放を求める武装ゲリラによって襲撃され、慰問団も村人ともともに捕えられてしまう。窮地に陥った慰問団の面々は、自らの競技で培った肉体と技のみを武器に武装ゲリラに立ち向かうのだった。 CGやワイヤーワークに頼らず生身の肉体を駆使して壮絶なアクションを展開し、世界に衝撃をもたらしたタイ映画「マッハ!」。邦題からしてその続編かと思って期待して観たけど全く関係ない映画でした。今作の主役はパンナー・リットグライという人なんですが、全くアクションのキレがなかったです。危険なアクションをしてるはずやのに彼の動きが鈍いせいで、命がけのアクションが無駄になってました。やっぱりタイのアクション映画はトニー・ジャーでないとダメですね。少し強引やけど、スポーツのスペシャリストがテロリストと闘うって設定までは良かったです。でもねこのスペシャリスト達のアクションが笑ってしまうんですよ。ラクビーの選手はタックルだけやし、サッカー選手は少林サッカー顔負けのシュートを打つし体操選手はマット運動をしてるだけって思えるし、なんかもっと捻りがほしかったです。マシンガンにサッカーボールで対抗するんやから勇気があるというかバカというか(笑)。こんな笑える連中とは逆にテロリストは残酷極まりないです。村人をいったい何人殺したら気がすむのかなって思うし、女であろうが子供であろうが容赦しないんですよ。そんなテロリストと曲芸軍団みたいなスポーツ選手たちが真剣に闘ってるから漫画みたいでしょう。テロリストが持ってるコンピューターも笑えるんですよ。今時こんな旧型のコンピューターを持ってる人はいてないでって思えるぐらい古かったです。そのコンピューターで核ミサイルを発射するって言うから笑えます。確かに予算があまりないタイ映画やからこういうところは仕方ないと思うけど、あまりにも違和感があったので書きました。エンディングで流れる撮影シーンを観てると死人が出てるんとちゃうかって思えるぐらい危険なアクションを生身でこなしてました。死人は大袈裟としても怪我人はかなりいたはずです。これだけのアクションを頑張ったけど、マッハという名のスピード感は全く感じれなかったです。評価(2.0)
2007年05月20日
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2005年 アメリカ パトリック・ウィルソン エレン・ペイジ サンドラ・オー ストーリーは、好奇心旺盛で未だあどけなさを残す14歳の少女、ヘイリー。彼女は、出会い系サイトで32歳の売れっ子フォトグラファー、ジェフと知り合う。2人はチャットの会話を続けるうち次第に意気投合、3週間後にはついに実際に合う約束を交わす。待ち合わせ場所のカフェでヘイリーを見つけたジェフは、キュートな彼女をすっかり気に入り、さりげなく自宅へと誘う。まるで無防備なヘイリーは、不安がる様子もなく彼の後について行くのだが…。日本のおやじ狩り事件から発想を得たというこの映画。安易に出会い系サイトを利用する人たちは危険が潜んでるって事をこの映画を観て考えてほしいです。よく日本でも援助交際が問題となってその低年齢化が危惧されてますね。これは日本だけの問題でなく世界的な問題ですよね。この映画のキャッチコピーが【赤ずきんが仕掛けるオオカミへのゲーム】なんです。でもこの映画はゲームなんて生易しいものではないんですよ。若いからこそ後先考えずに行動出来るのが強みであって怖さでもあります。14歳の少女ヘイリーが仕掛けた罠はジェフを恐怖のどん底に落とします。巧妙に張り巡らされた罠にジワジワと追いつめられてギリギリの精神状態にまで追い込まれていきます。幼さの残るヘイリーの言動は天使と悪魔の二面性を持ち合わせていてサイコパスの雰囲気すら漂ってきます。このギャップが怖いんですけどね。ワンカットで絶妙に変化するエレン・ペイジの演技にも注目してくださいね。時間とともに追いつめられていくジェフを演じたパトリック・ウィルソンの絶望的な顔も印象的でした。彼女を説得したりしてどこかで助かる可能性があると思ってた彼に「期待させてゴメンね」ってあっさりと言うヘンリー。このシーンは怖かったなぁ~。拷問シーンは特に男性にはとても辛いシーンがあって目を逸らしてしまう人もいてるかも。まぁ~少女に悪さをしようとするロリコンにはこれぐらいの仕打ちが必要かもしれないけどね。なぜヘイリーがジェフを追いつめていくのか、その理由が最後までしっくりこないんですよ。ネタバレになるとダメなんで詳しくは書けないのですが、この理由だけでは納得出来ないです。でも密室系のサスペンスとしては上出来やと思う。もう少し時間を短く出来れば良かったけど、まぁ~個人的には満足してます。評価(3.1)
2007年05月18日
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昨日は娘の一番の親友家族と潮干狩りに行ってきました。大阪のアサリは毒が検出されてるので、ちょっと遠くまで行く事にしました。その場所とは三重県の御殿場海水浴場!子供が生まれる前に嫁さんと何度か潮干狩りで行った事があったのでここに決めました。ここは天然のアサリが取れるんで、どれだけ持ってかえろうが無料なんですよ。駐車場も近くに津競艇場があるので無料です。交通費も往復3000円ぐらいで行けるのも嬉しいです。朝の8時に家を出発して10時過ぎに着きました。この日は平日って事もあって人は少ないって思ってたのですが、地元の人たちがたくさん来てて結構人が多かったです。大潮って事もあってかなり沖まで潮が引いていきました。その時がチャンスで家族総出でアサリを掘り起こしてました。子供達は砂遊び(ドロ遊び)が出来るし貝やカニがいてるしメチャクチャ楽しそうでした。ちょっと曇ってるのと風が強いのが問題やったけど、童心に戻って楽しむ事が出来ました。一応お土産用のアサリをゲットしたらバーベキュー開始です。あつぼうはこのバーベキューが楽しみやったんですけどね(笑)。肉を焼いて焼きソバを作ったりしてるうちに、風が凄く強くなってきたんですよ。もうパラソルなども飛ばされるって思えるぐらいの強さでした。大慌てで肉を食べて後片付け開始です。その頃には潮も満ちてきて潮干狩りをしてる人もいてなかったです。風が強いので後片付けも大変でした。そんな事があってお腹が中途半端なんで帰りに何か食べてかえろって話になりました。そこで帰り道に奈良県の天理を通るので、天理ラーメンを食べようって全員一致で決まりました。この天理ラーメンなんですが、天理にある屋台の店が美味しくて最高なんですよ。親達全員が久しぶりの天理ラーメンやったので堪能しましたよ。子供達はスープが美味しいのかスープばかり飲んでました。当然その後は「喉が渇いた~」って連発してました。ちょっと風は誤算やったけど、それなりに楽しめたので良かったです。そうそう当然の事ながら今日の晩飯はアサリのスパゲティ(ボンゴレ)でした。
2007年05月17日
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2003年 フランス セシル・ドゥ・フランス フィリップ・ナオン フランク・カルフン ストーリーは、女子大生のマリーは親友のアレックスとともに、彼女の実家へと向かう。2人は都会の喧騒を逃れ、静かな田舎で試験勉強に励む予定だった。夜遅く、ようやく2人はアレックスの実家に到着する。だがその直後、謎の中年男が玄関に現われ、手にした刃物でアレックスの両親と弟を次々と惨殺したのだった。物陰に隠れ、必死で息を潜めるマリー。ところが、今度はアレックスが殺人鬼に捕まり、トラックで連れ去られようとしていた…。 フランス発のスプラッターホラーなんでちょっと期待しすぎたかな。この【ハイテンション】ってタイトルも期待を煽るんですよね。でも観終わった時のテンションはいつもより低くなる事、間違いなしです。とにかく血の量は半端やないし描写がグロくて痛々しいです。最近のホラーはSAWの大ヒットで残酷なシーンが極端に増えてますよね。あつぼうはホラー映画は好きな方ですが、この方向性はどうも好きになれません。内容があまりにも薄くて描写だけが強烈ってホラーはもう結構です。前半は殺人鬼から身を隠す緊張感があります。もう少しで見つかるってところをギリギリで逃げ切るのは結構手に汗握りますよ。見つかった瞬間に殺されるので呼吸するのさえ許されないですからね。扉を一枚挟んでおばさんが殺されるのですが、その扉の隙間から死ぬ間際のおばさんと目があうんですよ。これってホラー映画ではよく使われる演出やけど、生と死が一枚の扉によって隔てられてるのが伝わってきますよね。それにしてもこの映画オチがちょっと強引過ぎました。伏線の張り方が弱すぎるのにラストのオチになるからあまりにも辻褄が合わない事が多すぎます。いきなりそんなオチを見せられても疑問が残るだけです。途中で殺人鬼がチェーンソーを持つのですが、悪魔のいけにえを意識してたのかな。フランスからアメリカホラーへの挑戦状って事なのかも。まぁ~内容的には似たり寄ったりやけど、血の量はフランスの勝ちでした。ホラー映画が苦手な人は絶対に観ない方がいい映画ですよ。ホラー好きのあつぼうがテンション下がったぐらいですから。評価(2.4)
2007年05月15日
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2006年 アメリカ ブランドン・ラウス ケイト・ボスワース ケビン・スペイシー ストーリーは、クリプトン星の3悪人との戦いに勝利したクラーク・ケントことスーパーマンだったが、その後彼は謎の失踪を遂げる。スーパーマンが不在となった地球では犯罪が急増、加えてレックス・ルーサーも仮釈放が認められ出所してしまう。そんな中、5年ぶりに地球に戻ってきたスーパーマンだったが、久々に再会したかつての恋人ロイス・レインは、彼との思い出を振り切り新たな道を歩み始めていた…。 オープニングのあのテーマ曲を聴くだけでスーパーマンが帰ってきたって思いました。てっきり新しいスーパーマンのシリーズかと思ってたらスーパーマン2の続きなんですね。あの戦いの5年後を描いてるけど、この5年間でスーパーマンの周辺の人間達は変化していってます。特にビックリしたのがあのロイスが同棲して子供もいてるって設定になった事。まぁ~5年もほったらかしにされてたらそうなっても仕方ないですね。でもこの設定が最後の最後に活かされてくるのがミソなんですよ。クリストファー・リーヴの後を継いだ2代目スーパーマンのブランドン・ラウスやけど、何の違和感もなくクラーク・ケントを演じてました。雰囲気などはクリストファー・リーヴに似てるからでしょうね。今時、メガネだけで変装するヒーローも凄いけど、気付かない周りの人たちも凄いです(笑)。今回のスーパーマンは色々な悩みを抱えてます。感情を押し殺して黙々と悪を退治するヒーローもいてるけど、やっぱり少しでも人間的な感情を持ってるヒーローの方がいいです。とくにロイスの事を考えてる時は、一人の男ですからね。そういえば【スパイダーマン】も悩めるヒーロー像で大成功してますね。敵役はお馴染みレックス・ルーサー。今回はケビン・スペイシーが演じてるけど、前作同様少しコミカルは悪役で憎めないです。でもねヒーロー対悪役って構図やけど何か闘いが中途半端なんですよ。これだけ大規模な事をしでかしてそんなオチかいなってツッコミたくなりました。さすがに今の時代、携帯電話の普及で電話ボックスがなくなってしまったので、あのお馴染みの登場方法はなくなってました。あつぼうの頭の中ではスーパーマンの変身は電話ボックスってイメージがあるのでちょっと残念でした。【X-MEN】シリーズの監督を降板してまでこの映画を撮りたかったブライアン・シンガー。あつぼうは満足のいく完成度でしたよ。続編の制作も決定されてるみたいなんで次の悪役が誰になるのか楽しみです。評価(3.7)
2007年05月14日
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2006年 日本 市原隼人 井上真央 平岡祐太 柄本佑 玉山鉄二 KONISHIKI 伊藤歩 山口紗弥加 樹木希林 柳沢慎吾 陣内孝則 ガレッジセール ストーリーは、沖縄。同じ高校に通うごく普通の高校三年生、透、唯、暁、哲雄。これといった熱中できることもなく、退屈な日々を送っていた。そんなある日、沖縄のインディーズで人気絶頂のヒップホップバンド“ワーカホリック”のライヴを観に行った透たちは、そのパフォーマンスにすっかり圧倒されてしまう。これがきっかけで音楽に目覚めた彼らはさっそくバンドを組むことに。バンド名は沖縄の市外局番にちなんで“089”。そして、楽器もロクに触ったこともない彼らが、ひょんなことからいきなりワーホリの前座でステージに立つことになるのだが…。 こういう等身大の青春を描いた映画って本当に面白いです。今までもシンクロやカーリングやバンドなど色々な青春映画があったけど、今度はラップ。特に目新しい要素はないけど、無理に大袈裟な演出を入れずに等身大の高校生を描いてるのには凄く好感が持てます。高校時代って先の事を考えずに目の前の事に夢中になった事ってあります。ほんとくだらない理由やったけど、のめりこんで本当の楽しさを知った事もありました。この映画はまさしく安易な気持ちでラップをしようって所から始まります。中途半端な気持ちで当然の事ながら挫折をします。挫折して知る事もあるし、若いからこそ失敗を恐れずに先に進めるんですよね。高校生ならではの勢いで挫折を乗り越えていくのがいいです。そこに透と年上の女性(渚)との淡い恋心や、唯の透に対する片思いなどが切なく描かれてました。唯を演じた井上真央が凄く可愛かったです。好きって言葉が喉まで出掛かってても、もう一歩踏み出せない時の表情が良かったです。彼女は格闘バカっやからコブラツイストや蹴りなどで透を痛めつけるのですが、これってまさしく愛情の裏返しですね(笑)。この格闘バカに最後の最後に凄いオチが待ってるんですよ。思わず声を出して笑ってしまったけどほんと面白かったです。ラストのステージで彼らのバンド098(沖縄の市外局番)が歌うのですが、この歌が凄く良かったです。市原隼人の歌唱力にもビックリしたけど、渚への気持ちを綴った歌詞もいいですよ。その歌がこれです。【Don't Be Afraid】それと映画の中でオレンジレンジの曲がたくさんかかるけど、この映画の雰囲気にマッチしてました。この映画のサントラは絶対にいいですよ。あっそうそうガレッジセールの2人も濃いキャラで出演してるけど面白かったです。評価(4.0)
2007年05月13日
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2005年 アメリカ ティルダ・スウィントン ジョージー・ヘンリー スキャンダー・ケインズ ウィリアム・モーズリー ストーリーは、第二次世界大戦下のイギリス。ペベンシー家の子どもたち、ピーター、スーザン、エドマンド、ルーシーの4人は、ロンドンの空襲を逃れ、田舎のカーク教授のもとに預けられる。古くて広い教授の屋敷を探索していた末っ子のルーシーは、空き部屋で大きな衣装だんすを見つけ、何かに導かれるようにその奥へと進んでいく。そして、ふと気づくとルーシーは雪に覆われた森の中に立っていた。そこは、言葉を話す不思議な生きものたちが暮らす魔法の国“ナルニア”。偉大な王アスランが作った美しいこの国は、冷酷な白い魔女によって100年もの間冬の世界に閉じ込められていた。ナルニアの住人たちはひたすらにアスランの帰還を祈り続けていた。やがてペベンシー家の4人の幼き子どもたちは、この国の運命が自分たちの手に託されたことを知るのだった…。 【指輪物語】と並ぶC・S・ルイスの名作ファンタジー小説をディズニーが映像化したファンタジー。このディズニーってのがポイントでなんとなく子供向けになってしまってました。この子供向けになったてのを悪く言ってるわけではないんですよ。この映画はナルニアの7部作の世界を構築する地盤になるわけやから、子供向けにしたって事は、今後の続編も子供向けになっていくって事ですよね。原作ではこの後、どんどん凄い展開になっていくのにどうするんやろうって思いました。あつぼうはこの原作を全て読んであるのですが、この第一章は序幕にすぎないんですが、それしにても少し物足りなかったです。特に4兄弟がなにかイメージと違うんですよね。その中でも長女のスーザンを演じたアナ・ポップルウェルが一番イメージからかけ離れてました。原作を読む限りもっと知的なイメージがあったけど、この映画を観た人なら分かるやろうけど知性の欠片も感じさせないのでミスキャストやったのではって言いたいです。話の展開が少し生ぬるいのは原作もそうやから仕方がないとしても、テンポが悪いんですよ。盛り上がりそうになってダラダラって感じが続きます。原作もそれほどの厚みがある本ではないので140分もあれば、うまく収められそうやけどまとめきれてなかったです。それでも映像は凄く評価出来ますよ。SFXの技術が盛りだくさんでライオンやビーバーなどの動物が喋るシーンなどはリアルです。ライオンと子供達が同じ画面に登場しても何の違和感を感じないぐらいまで技術は進歩してるんですね。白い魔女を演じたティルダ・スウィントンって独特の雰囲気を持った女優さんですよね。【コンスタンティン】で演じた堕天使ガブリエルも妖艶な感じが良かったけど、この白い魔女もまさにハマリ役って感じでした。【ロード・オブ・ザ・リング】や【ハリーポッター】とは違う世界観を持ってるので続編に期待します。子供達には素直に楽しめる映画になってますよ。評価(2.8)
2007年05月12日
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2006年 日本 吉行和子 浅田美代子 緒形拳 三宅裕司 島田紳助 島田洋八 山本太郎 工藤夕貴 穂積ペペ ストーリーは、戦後まもない広島で、原爆症の父を亡くし、居酒屋で懸命に働く母に育てられていた少年、明広。ある日彼は、母のもとを一人離れ、佐賀にある祖母の家で暮らすことに。ばあちゃんと2人きりの貧乏暮らしだったが、明広は毎日を一生懸命生き、ばあちゃんから様々なことを学んでいくのだった…。 島田洋七の自伝的ベストセラー小説を映画化した感動ドラマ。昭和30年代の佐賀を舞台に、貧しくとも明るく元気に生きる祖母と孫の心のふれあいをノスタルジックに綴ってます。あつぼうも小さい頃は両親が水商売をしてて家にいてなかったので、おばあちゃんに育てられたんですよ。だからこの映画には凄く共感できました。この映画も古き良き昭和が舞台なんですが、貧しくてもこの時代の人達には明日に向かって生きていくって強さがあふれてますよね。夢があり目標があるから少々の事ではへこたれないですからね。現代人がなくしてしまった大切なものを再発見出来る映画でもありました。がばいばあちゃんの言葉ってシンプルやけど胸にズシンとくる言葉が多かったです。シンプルゆえに学ぶ事も多いし、その言葉の深い意味を考えさせられる事も多いです。小さい頃ってばあちゃんの言う事ってあんまり聞いてなかったけど、実際には凄く身になる事を言ってたんでしょうね。って今になって思います。この時代のおばあちゃんの知恵袋って自分自身にプラスになる事が多いんでしょう。映画の中では明広とがばいばあちゃんの貧乏生活がメインです。強引に母親から離されてがばいばあちゃんに預けられたけど、明広にとっては凄くプラスやったのかも。がばいばあちゃんから色々と学び、真っ直ぐに成長していく姿はいいもんです。明広が野球部のキャプテンになった時に、スパイクを買いに行くがばいばあちゃんの嬉しそうな顔って印象的でした。「明広が大将になったから一番高いスパイクをくれ」って苦しい生活費でプレゼントするシーンはちょっと泣きそうになりました。今までどれだけ頼んでも何も買ってくれなかったがばいばあちゃんやけど、明広が大将になったのが本当に嬉しかったんでしょうね。運動会でも貧しい明広の弁当は白ご飯に梅干とシソだけなんですよ。誰も運動会を観に来てくれない明広は教室でそのご飯を食べるのですが、先生が教室にきて「急にお腹がいたくなってきたから弁当を替えてくれ」って自分の豪華な弁当と明広の質素な弁当を交換するんですよ。その後も他の先生がお腹が痛くなったって言って教室にくるのが面白かったです。人の温かさを感じるシーンでした。がばいばあちゃんを演じた吉行和子が凄く良かったです。本当のがばいばあちゃんを知らないのですが、吉行和子演じるがばいばあちゃんは好きです。それと先生役の山本太郎がいい味だしてました。昭和ってこういう熱くて情熱的な先生がいてたなって思い出しました。評価(3.8)
2007年05月10日
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最近娘とお風呂に入ってると脇にプツプツと得体の知れないものがありました。それが日を追うごとに増えてきてお腹のあたりまで浸出してきたので皮膚科に連れていきました。その結果【水いぼ】でした。まだプールなどにも入ってないので、いったいどこで感染したのか分からないんですよ。感染力が強いので次から次へと新しい水いぼが出来るんですよ。今で10個ぐらいの水いぼがあるのですが、いったいどこまで増えるんでしょう・・・。3ヶ月ぐらいで免疫が出来て治っていくらしいのですが、これから夏に向けてプールがあるのに水いぼがあるうちは入れないです。液体窒素を使って治療する方法もあるらしいのですが、これには痛みが伴うので様子をみて考えていきたいです。女の子やから痕が残らなかったらいいんですけどね。みなさんのお子さんは水いぼになった事がありますか?色々と心配なんで参考までに聞かせてもらえたら嬉しいです。水いぼと気付かずに生活してる時に娘と同じ湯船に息子も入れてたけど、大丈夫かな?今のところそれらしきいぼは発見出来ないけど・・・。子育てをしてると本当に色々な事がありますね。これは親にとっても勉強になるし、子育てってそんなに甘いものではないって事です。そうそう話は変わるけど昨日寝てたら耳元で蚊がブ~ンって飛んでました。その蚊を見つけるのに30分ぐらいかかりましたよ。ちなみに腕の血を吸われてました・・・。もうみんなの住んでるところでは蚊は飛んでますか?
2007年05月09日
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2005年 アメリカ トミー・リー・ジョーンズ クリスティーナ・ミリアン ポーラ・ガーセス モニカ・キーナ ストーリーは、堅物なテキサス・レンジャーのシャープはある日、組織犯罪の重要証人を何者かに殺されてしまう。そして、その殺人現場をチアガール5人組が目撃していた。そこでシャープは、彼女たちを守るため女子寮で共同生活をすることに。しかし、この厳格な中年男は、自由奔放な女子大生たちに戸惑い、反発され、翻弄されるばかり。それでも、両者の間には次第に信頼感が芽生えていく。だがそんな中、彼女たちをつけ狙う殺人犯の魔の手が徐々に忍びよっていた…。 昨日の【パニック・フライト】の時にも書いたけど、未公開やからってこの邦題はないでしょう(怒)。ちなみに原題は【MAN OF THE HOUSE】です。あのトミー・リー・ジョーンズが主演なんですよ。内容が面白い面白くないって以前にこの邦題はかなり問題ですよ。誰がこのセンスのない邦題をつけたのか知りたいです。こんなバカな邦題やけど、内容は意外としっかりとしたコメディです。堅物で時代遅れのレンジャーと今時の女子大生とのギャップが面白かったです。女子大生の命を守るために色々なルールを作るのですが、当然の事ながら彼女達は反発してお互いの溝は深まるばかり・・・。しかしお互いにないものを補うようになってから相手の事を考え行動するようになります。お互いを知ることによって変化していくっていつものパターンなんです。そこに父と娘の絆の再生などこれまた定番の展開が入ってきます。でもね定番やけど、ジェネレーションギャップの凄さには圧巻でした。この映画の女子大生の服装や行動ってあつぼうからみても今時の若者はって思いましたよ(笑)。クリスティーナ・ミリアンをはじめ5人のチアガールの美しいこと・・・。このチアガールと前科者の神父が教会でダンス対決をするシーンが面白いですよ。ダンスにも世代のギャップがあって楽しめました。音楽がMCハマーですからね(笑)。さらにこのチアガール達は警察で容疑者の写真を見てる時に色々と品定めしてるシーンが面白いです。マジックミラーに向かって胸を揺すったり命を狙われてる緊張感が全然伝わってこないんですよ。まぁ~これが今時の女子大生なんでしょうね。あつぼうが大好きなCSIシリーズからヴァネッサ・フェルリトがチアガールの一人として登場しています。意味もなく嬉しかったです。でも彼女CSI:NYのセカンドシーズンで辞職するのですが、誰かこの裏話を知ってる人がいたら教えてほしいです。やっぱり彼女演じるエイデン・バーンがいないとしっくりこないです。話が脱線したけど、この映画は邦題でパスする人が多いと思うけど観る映画がない時にでも観ると普通に楽しめますよ。けっしてオススメレベルではないけどね(笑)。(2.8)
2007年05月08日
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2005年 アメリカ レイチェル・マクアダムズ キリアン・マーフィ ジャック・スカリア ストーリーは、マイアミの豪華ホテルでマネージャーとして働くリサは、郷里テキサスからの帰りに深夜フライトに乗り込む。偶然にも隣席には空港で知り合った男性リップナーがいた。だがリップナーの正体は、要人暗殺を企むグループの一員だった。リサの勤務するホテルに宿泊する要人の部屋を変えるように脅迫するリップナー。要求をのまなければリサの父親の命は無い。地上30,000フィート、密室と化した機内でリサとリップナーの静かな闘いが始まった…。 reinkyさんやメープルおばさんの日記を読んで観たくなって優先順位を上げた映画です。監督はホラーの帝王?ウェス・クレイブンって事もあって最初はホラー映画って思ってたんですよ。でも2人の日記を読んでるとサスペンスやったので意外でした。全米初登場2位ながら日本未公開になった映画なんですが、レイチェル・マクアダムズやキリアン・マーフィが出演してるのに、なんで未公開なんでしょう?未公開になったからこんなくだらない邦題がついたのかな。【フライトプラン】よりも断然面白いと思うねんけどなぁ。最初は好青年だったリップナーが飛行機の中で豹変するんですが、ここでキリアン・マーフィの演技力が発揮されますね。一瞬にして優しさの欠片もない男に変身してしまいます。ここからリサとリップナーの闘いが始まるのですが、父親の命が犯人側の手にあるリサは細かい小細工をして時間を引き延ばそうとするのですが、この時点ではリップナーの方が上手なんですよ。父親の命も救いたいし暗殺も防ぎたいリサの葛藤がよく伝わってきました。この大ピンチをどう乗り切るのかは観てのお楽しみ。この映画はテンポが良くて細かいところまでよく練られてるのでハラハラドキドキしましたよ。普通飛行機のような密室の映画って中だるみする事があるけど、この映画にはそんな心配無用でした。リサとリップナー2人の駆け引きが面白くて、さらに85分という上演時間もプラス材料です。この邦題でパスしてた人は、この映画を観ても損はしないと思いますよ。【ネタバレ】ちょっとだけ不満をいうと、テロリストの最後の攻撃やけどあれだけ大胆にするなら、別にリサを利用しなくても暗殺できたと思うんですよ(笑)。評価(3.3)
2007年05月07日
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2005年 アメリカ アントニオ・バンデラス キャサリン・ゼタ・ジョーンズ ルーファス・シーウェル ストーリーは、カリフォルニアがアメリカ合衆国31番目の州になろうとしていた1850年。それは民衆に自由と平和をもたらすことを意味していた。しかし、その是非を問う重要な住民投票を妨害しようとする勢力がいた。そこへ、黒いマスクで素顔を隠した正義のヒーロー、ゾロが登場、民衆の敵を蹴散らし投票の成功を後押しする。彼の正体はデ・ラ・ベガ邸の主、アレハンドロ。妻エレナとは、息子ホアキンのためにゾロを“引退”すると約束していた彼だったが、各地の投票が終わるまではゾロを続けるとエレナに告げる。しかしそれを聞いたエレナは激怒し邸を出てしまうのだった。 あの大ヒット作【マスク・オブ・ゾロ】から7年ぶりの続編です。もうあの映画から7年かってビックリするけど、主役の2人は7年の歳月を感じさせないですよね。キャサリン・ゼタ・ジョーンズは【マスク・オブ・ゾロ】のエレナ役で一躍脚光をあびました。それまでは無名の女優やったけど、スピルバーグの目にとまり大抜擢されたんです。そこからの活躍はみなさんも知ってのとおりやけど、彼女にとってはこの続編は人一倍思い入れがあるでしょうね。今回は拳銃やニトログリセリンなどの爆発物まで登場します。よく他の方のコメントでゾロも拳銃を使ったらいいって書いてあったけど、そんな事したらゾロではなくなってしまいます。ゾロはあくまで剣で闘ってこそゾロですから。確かに拳銃を持った相手に剣で立ち向かうのは非現実的やけど、冒険活劇って映画に現実的も非現実的もないですよね。内容は可もなく不可もなく無難な続編になってます。前作と較べるとアンソニー・ホプキンスがいない分、物足りなさを感じてしまうのは仕方がないですよね。最初の方でアレハンドロとエレナが離婚をするけど、その時のアレハンドロの女々しい態度にはちょっとガッカリです。いくら愛してるからといってあそこまで追いかけたらストーカーのようです。一応彼はゾロなんでそういうシーンは観たくなかったなってのが本心です。ゾロになって民衆を助ける事に忙しい彼は息子にもかまってやれないんですよね。こういうゾロの家庭の悩みも描いてるのが本作の特徴かな。今の時代にゾロを演じれる俳優はバンデラスしかいないって思えるぐらいハマリ役です。スパイキッズのようなコメディの彼もいいけど、やっぱりアクション映画の彼の方が好きです。評価(2.9)
2007年05月06日
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2005年 アメリカ オーランド・ブルーム キルスティン・ダンスト スーザン・サランドン アレック・ボールドウィン ストーリーは、シューズ会社に勤務するデザイナー、ドリューは、長年開発に打ち込んできた画期的なシューズが10億ドルもの大損害を招き、会社をクビになってしまう。恋人にも捨てられ生きる望みを失ったドリュー。そんな彼に追い討ちを掛けるように、故郷を訪れていた父親が心臓発作で亡くなったという報せが届く。父の葬儀のためにケンタッキー州の小さな街、エリザベスタウンへと向かうドリュー。失意の彼は飛行機の中で、陽気でお節介焼きのフライト・アテンダント、クレアと出会うのだが…。 キャメロン・クロウ監督作やから必要以上に期待したのが悪かったのか、それともキルスティン・ダンストに魅力を感じなかったのか・・・。とにかく観終わった後にモヤモヤとした気持ちになる映画でした。父の死と会社に10億ドルもの大損害を招いた事で自殺まで考えるようになるドリュー。この自殺の方法は笑えるけど、はっきり言って自殺したくなるのは会社の社長ですよ。ドリューは損害を出したけど、会社をクビになるだけで済むけど社長は10億ドルの金を失った訳ですからね。それで一人だけクビってのも非現実的ですよね。失意のなか故郷のエリザベスタウンに向かうのですが、飛行機の中でクレアと出会います。この出会い方が強引な逆ナンのようでガッカリしました。いくら空いてる飛行機やからといってもフライト・アテンダントが客の横に座って楽しそうに話してたらダメでしょう。なんかこの強引な出会い方が後々まで尾を引いてしまって感情移入出来なかったです。エリザベスタウンに戻ると父を亡くしたドリューを大歓迎してくれます。こういう田舎の人達は本当に温かい心を持ってますよね。その温かい心に触れてドリューは再生していくのですが、その間にクレアとの恋愛シーンが入ってくるんですよね。父親の死から立ち直る映画なのか、クレアとの恋愛映画なのかはっきりしてほしかったです。せっかくあつぼうも温かい気持ちになれてるのに、ここって所で出没するクレアが本当に邪魔でした。結局家族愛も恋愛も中途半端な映画になってしまいました。日本に住んでると火葬が当たり前やけど、アメリカではまだ火葬は少ないんですね。日本では通夜やけど、アメリカでは家族や友人達でパーティみたいにして盛り上がるんですね。これって田舎だけの風習かもしれないけど、故人を惜しんでって感じがあっていいなぁ~って思いました。オーランド・ブルームのファンの人には申し訳ないけど、この映画の彼はダメでした。この映画では最初から最後まで表情が同じなんですよ。感情表現が全く出来てないので観ていても主人公の苦悩が伝わってこないんです。正直オーランド・ブルームはもっと演技が巧いと思ってました。それとキルスティン・ダンストもイマイチです。ラストのクレアが作ったマップで旅にでるシーンはちょっと良かったけど、その途中で遺灰をまく意味がもう一つ分からなかったです。キャメロン・クロウ監督やから音楽は良かったですよ。あとスーザン・サランドンのスピーチも・・・。でもそれだけです(笑)。評価(2.3)
2007年05月05日
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あ~疲れた。家に帰ってきたあつぼうの第一声です。今日は、またまたバーベキューをするために娘の幼稚園の友達家族で吉野川に行きました。GWって事もあって場所を確保するためには、朝早く出かけようって事で家を7時に出発しました。その甲斐あってなんとか狙ってた場所は確保出来ました。みんなで用意して10時にはもう炭に火がついてました(笑)。子供達は川辺で楽しそうに遊んでるので、今のうちに大人だけでも食べておこかって事で10時から肉を焼きはじめました。肉を一切れ口に入れると変な空腹感におそわれてバクバク食べてしまいましたよ。焼きオニギリやバターコーン、アスパラベーコンなど次々と網の上に並んでました。12時ぐらいになると子供達もお腹が減ったって言って食べ始めました。子供が4人座れるテントを持っていってたので、子供達はその中で仲良く食べてました。2時ぐらいになると運転手以外の大人はホロ酔い気分でした。そこから焼きソバや焼鳥など食べたのでお腹が一杯で気分が悪くなってきました。このメンバーの口癖が足らんかったら最悪やから余分に持っていこなんですよ。それで余ったら家に帰ってきてからわけたらいいですからね。夕方の5時ぐらいに撤収をしたのですが、帰り道に【極楽の湯】って温泉があるので寄り道しました。疲れた体を熱いお湯でほぐすのは何とも言えないぐらい気持ちいいです。あつぼうは息子と一緒に入ってたのであんまり余裕はなかったのですが、回復しました。そこでゆっくりしたので家に帰ってきたのは22時ぐらいやったんですよ。今こうやってブログを更新してても目蓋が閉じてしまいそうです。みなさんのブログには明日訪問しますね。では(-o-;) お(^◇^;)や(◎。◎;)す(T0T) み・・・です。
2007年05月04日
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今日は、友達のおゆたさんに教えてもらったCSI検定に挑戦してみました。一番好きなドラマって言ってもいいぐらい好きなCSIの問題なんで結構自信があったんですよ。でもこの問題細かいところまで覚えていないとダメなんで難しかったです。結果発表です。+++ CSI:検定 成績発表 +++ あなたの総合得点は61点 全国平均 61点全国順位(5月2日 1時現在)730位(1685人中)--ジャンル別得点表------------ 0________50________100%CSI:科学捜査班シーズン1 ■■■■■■■■■CSI:科学捜査班シーズン2 ■■■■■■■■■■■■CSI:科学捜査班シーズン3 ■■■■■■■■■■■CSI:科学捜査班シーズン4 ■■■■■■■■■■■CSI:マイアミ シーズン1 ■■■■■■CSI:マイアミ シーズン2 ■■■■■■■■CSI:NY シーズン1 ■■■■■■■■■■■■■----------------------------講評---------------------あなたは刑事クラスあなたは「CSI:」シリーズのような刑事ドラマが大好きな人ではありませんか? ですが、科学捜査の世界とそこで働く捜査官たちにスポットライトを当てた「CSI:」を見ても、重要な見どころや貴重な情報を忘れているかもしれません。今後は熱心に番組を見ると共に、ぜひオフィシャルブックを熟読して、科学捜査官のレベルをめざしてください。あなたが最もよく見ているシーズンは「CSI:NY シーズン1」ですね。また、あなたが最も詳しくて、興味があるジャンルは「怪事件」のようです。ならば、まだあまり見ていないCSI:マイアミ シーズン1の第23話「覆面捜査官の真実」も面白いですよ。興味のあるジャンルのエピソードなので楽しめるはずです。ほかにはCSI:マイアミ シーズン2の6話「嵐に咲くバラ」もオススメです。--------------------------CSI:検定 実施中!http://ent.nikkeibp.co.jp/ent/csi/kentei/ 一応全国平均なんですが、悔しい結果です。CSIラスベガスのシーズン1の細かいところって忘れまくってました。一番好きなマイアミが一番悪い結果になったのがかなり悔しいです。今度からドラマを観る時はもっと細かいところまで観ないとダメですね。おゆたさん楽しい検定教えてくれてほんとありがとう。
2007年05月01日
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