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従来のクイック式ハブと異なり、ハブとフレーム・フォークを「太い軸で直接ネジ止め」するのでバイクとホイールが一つの塊となるため剛性があがります。そのためパワー伝達性が向上し走りにキレがでます。車体の左側だけにあるブレーキにより生じる恐れのある捻じれを防ぐために導入されたものだが、それが強度アップと走りの向上に結び付いたということなんですねぇ。
■ホイールの取付が確実になる
あくまでも「確実」であり、「簡単」ではありません。フォークとホイールの穴の位置を合わせると同時にディスクパッドの隙間にディスクローターを滑り込ませるというテクニックが必要になりますので、取付は難しくなると思いますよ。今までよりは。まあ穴と穴をピンポイントで合わせてスルーアクスルを差して、レバーを回してネジ止めするので誰がやっても絶対に同じ正しい位置にホイールが固定出来るのです。
■フレーム・リムがスッキリする
リムブレーキだとブレーキキャリパーがフロントフォークの肩の位置とシートステーに取り付けかれていましたが、これが無くなるのでスッキリとします。初めて見た時は何だか物足りないような気もしましたけどね。ゴチャゴチャ感がなくなり、ノッペリして空力抵抗も削減出来そうです。私は空力抵抗に影響するようなそんなスピードを出すことは出来ませんけどね。リムに関していうと、ブレーキ装置の一部分と言う立ち位置から解放されるので、熱に弱い素材でも丸い形状でも四角い形状でもその自由度が高まるということになります。
今日はディスクローターのメリットについてのお話でした。
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