【課題】 The textbook debate mirrors one in the U.S., where new Common Core State Standards for math and English adopted by 37 states aim to strike a balance between teaching content and how to use that knowledge in everyday life and unify different state requirements. In both countries, sliding scores on tests such as the Programme for International Student Assessment, or PISA, given every three years to 15-year-olds around the world, have helped drive changes in educational guidelines.
4.(ここから難解箇所が始まります!) betweenということは、between A and Bで二つのものを並べているはず。まず、AとBに当たるものを探そう。
5. and unify? またandって出てきてる!(前に出てきたandと混乱しやすい) 前に出てきてたandはbetweenのほうで片付いているから・・・。このandは、to strike~とunify~ (ここではtoが付いていないけど省略されただけ。不定詞)を並べているんだ!
6.スライディングしている点数?滑っているってことは、落ちて来ているってことだな。
7.PISAって何?・・・ああ、前に出てきているthe Programme for International Student Assessmentの頭文字ね。「すなわち」って言い換えてるんだ。
9. help to doは、よくhelpのあとのtoが抜け落ちます。
(2)重要語句 strike a balance: 釣り合いをとる
(3)訳
(日本での)教科書に関する論争は、アメリカでのそれ(教科書に関する論争)に酷似している。アメリカでは、37州で採用されている新しいCommon Core State Standards for math and Englishにおいて、教える内容と日常生活においてその知識をどう活かすかの釣り合いをとること、そして州ごとに異なる必須内容を統一することを目指している。 両国とも、全世界で3年ごとに15歳の生徒を対象に行われるPISA(OECD生徒[国際]学習到達度調査)などでの点数の低下が、教育要綱の改定を推進するきっかけとなっている。
Common Core State Standards for math and English: 正確な訳語は見つけられなかったのですが、数学と国語(もちろん英語のこと)に関する共通基準のことです。