Nのブログ 

Nのブログ 

2004/07/11
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
患者さんは、良くなりたいとは限らない。

「そんなはずはないでしょう?」と思われると思います。

しかし、表在意識ではよくなりたいと願っていても、潜在意識

ではそうでない場合があります。どんな場合か。

「病気でいると家族が心配してくれる」とか

「施術者が話を聞いてくれる」とか

「お金になる」という場合もあるかと思います。

それらに自分で気づいている場合と本人は本当に良くなりたい

と思っているのに良くならない場合つまり気づいていない場合




例えば、腰痛の患者さんで、腰痛が良くなったら、次に肩の痛

みが出て、それが改善したら、膝のいたみといった具合に、

次々と症状が出てくる場合があります。

このような患者さんに対して、治療家になってしばらくは、

「自分の治療がよくないんやろうか」と悩んだりもしました。

その後、こころとからだは一つであることやこころもからだも

引力と斥力というエネルギーに作用していることなどを学び、

引力と斥力から考えてみるようになりました。

引力とはひきつける力です。斥力とは押し出す力です。

具体的には

引力=吸気、摂食行動、性行動、わかって欲しい、かまって欲しいなど・・・


など・・・

引力と斥力が中和しているときは健康です。(中道といえる)

引力が強いか、斥力が強いか?

食べるのが多くて病気なら、運動を増やすや食べるのを減ら

す。運動が多く症状が出ていれば、休息を取る。



しかし、「かまってほしい」や「わかって欲しい」は対象とな

る相手が必要なだけに、ちとむずかしい場合もある。

相手が理解があればいいんですが。(あなたの家族の病気は、

あなたに原因があるかも・・・です。)

子供の非行なんかも、親に対して「かまって欲しい」「わかっ

て欲しい」か「かまいすぎ」「ほっといてほしい」のどっちか

と思います。


自分はよくなりたいのになかなか症状が取れない方で、病院で

も異常なしの方はこのあたりのことを考えて見てください。











お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2004/07/12 07:31:30 PM
コメント(2) | コメントを書く


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ
画像認証
上の画像で表示されている数字を入力して下さい。


利用規約 に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、 こちら をご確認ください。


Re:引力と斥力(07/11)  
aya*hiro  さん
確かに、それはありますね!
私は、指をかむ癖があります。
お陰で、指がキタナイ・・・。
母は、心の病の本をよく読んでいます。
私は、単なる癖だと思っていましたが、母が言うには、自傷行為にあたるそうです。
今も、治りません。(気をつけるようにはしています。)
私も、気づいていない場合の方に入るのかも・・・。 (2004/07/13 01:29:45 AM)

Re:aya*hiroさん  
ナトゥーラ  さん
指をかむ癖、うちの息子もなんです。
指をかみ瞑想に入ってるようなときがあります。
親として気をつけなければ・・・。
長男は下が生まれてから、「かまって欲しい」が強く、また「自分ばかり怒られる」と思っているようです。親はそんなつもりはないんですけどね。 (2004/07/13 09:18:24 AM)

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

Favorite Blog

☆虹のわ。。☆。。。… ☆虹のわ。。☆。。。さん
レメディー医者のひ… mark-1さん
ハピバニの魂に導か… ハッピーバニーさん
今日も一日ありがと… サラママ39さん
流れのままに 風花’… ふくちゃんv2さん

Comments

サラママ39 @ Re:あけましておめでとうございます。(01/04) Nさん☆ 新年のご挨拶もしていなかったん…
N エヌ @ Re:明けましておめでとうございます。(01/04) T.raphael.さん あけましておめでとうご…
T.raphael. @ 明けましておめでとうございます。 Nさん 見事なダルマさんですね~♪ い…
N エヌ @ Re[1]:謹賀新年(01/04) サラママ39さん 新年あけましておめでと…
サラママ39 @ Re:謹賀新年(01/04) あけましておめでとうございます☆ 今年…

Profile

N エヌ

N エヌ


© Rakuten Group, Inc.

Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: