「社会保険」に加入した「労務者」のブログ!(ニートひきこもりからの社会復帰)
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平成23年10月から、国家資格社会保険労務士に関して、Yahoo!知恵袋にて、ネガティブキャンペーンを開始しました。前日に引き続き、実際に行った投稿内容の基本サンプルを紹介します。なお、字数が2000字以下と制限あるのと、質問者の内容により、少し変動することがあります。※以下投稿内容(字数制限により一部カットすることも有り。)結論からいえば、スキルアップのために、登録の必要はないです。というより、高額の費用のわりには、登録のメリットは、正式に「社会保険労務士」と名乗れるだけで、それ以外、ほとんどメリットがないので、登録しないことをお薦めします。社労士開業における経費(月額)について、私の地元社会保険労務士会http://www.sr-kumamoto.or.jp/registerを例にとれば、開業会員は、登録免許税(30,000円相当額の収入印紙)登録手数料(30,000円)入会金80,000円、それに、さっそく会費月額7,000円×今年度の残り月数を納入することになります。他は、政治連盟、電子申請登録、提出代行ハンコなど、直接納入が、およそ20万円位です。もちろん、各県社労士会により異なりますので、直接問い合わせる必要があります。他に、個人的な開業資金を考えると、やはり30~40万は必要なようです。もちろん、毎年年会費84,000円(各県により異なる)支払う義務があります。でも、もし登録したからといって、ただ全国社会保険労務士会連合会及び地元都道府県社会保険労務士会から、会報誌、教材等の広告、研修会他行事の案内があるだけで、例えば、社会保険労務士として必要な、具体的な実務に関する実技指導や仕事案内など、登録会員向けのスキルアップに必要なサポート体制は、あまりないので、登録しても、登録しなかった人に比べて、期待したほどのメリットはないです。(社労士会の研修会や講演・講義などと言っても、ただ講師がペラペラしゃべるのを聴くだけで、実際に講師が、具体的な実務に向けた実技指導するような研修は、ほとんどないです。)私の地元では、そんな人口の多い県ではないのに、会員数は、推定平成24年現在370名~400名位と。多く毎年激増しています。私は、元社労士会会員で、2年連続労働基準監督署の労働保険臨時集計員の26日短期行政協力を経験しました。地元社労士会東西支部には、会員約210名~220名で、開業会員はその約3分の2と推定されます。でも私が受付の経験から言えば、顧問先や労働保険の書類提出数が、独立成功度のバロメーターとなりますが、実際に来所された会員で、提出書類が10枚以上×数回と、かなり顧問数が多く成功しているような会員は、約50名と全体の3分の1位で、たまに数件書類提出に来所された会員が20~30名位だったと記憶しています。残りの過半数は、全然来所したことがなく、仕事がほとんどないようです。平成22年度は、入会30名、退会17名です。過去5年間に、退会者数が80名~90名と推定されます。つまり、入会者の2人に1人、全体会員数に対し過去5年間に4~5人に1人が、社会保険労務士として生計を立てることを断念して、途中退会したことになります。(中には、良くて社労士としての年収が数十万円、下手すると一つも仕事なく、業界を去った元会員も多いです。)それだけ社会保険労務士の現実は、生き残りが厳しい世界であります。スキルアップの順番として、実務経験なくして、社会保険労務士会員登録を先にすると、ほとんどの人が失敗します。逆に、社会保険労務士会経由を考えず、先に、社会保険労務士事務所を初め、直接ハローワークや就職サイトなどに申し込むなど就職活動して、就職先を決めて、長い年月、実務経験積み重ねる方ねてから、社会保険労務士会員登録した会員の方が、社会保険労務士として、成功しています。
2012.02.29