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「起こった出来事の向き合い方が『運』を決める」
幸運を引き寄せていく人は、状況を把握し、改善していきます。逆に、不運を引き寄せていく人は、状況を嘆き、何もしないままでいるのです。これでは、幸運の人と、不運の人の差はどんどんと広がっていってしまうのではないでしょうか。
このように、運とは「出来事の向き合い方」「物事のとらえ方」として考えられます。それがこれまでのこのブログの運についての考え方でしたが、今回は運について、他の定義を見ていきたいと思います。
運とは、「目には見えない情報を持ったエネルギー」と言われています。情報を持った不可視のエネルギーです。
ですから、運とは、「自分の思いが実現する好ましい状況を創るもののこと」です。どのような情報が欲しいのかの目的が明確になれば、「開運」することはできるのです。対象に対しての思い入れの強さが、「成功の確率」を上げていきます。
また、運気と言うように、運とは「気(氣)」が運んでくるものであり、気が人間に取り込まれて変換されたものです。気は、人間の五感を通じ、脳を経て、心や体に作用します。それが、心を動かしているのです。
気も、「目に見えない情報を持ったエネルギー」です。気とは、環境から発する情報をもったエネルギーなのです。(気=情報)
「運」とは、人や情報、モノの「動き」によって、運ばれてくるものです。その本質は、目に見えない空気のようなエネルギーだと言えます。人、情報、お金、モノなどの流れによって、運は動き出すのです。
人を惹きつけることができる人は、人気のある人です。元気、勇気を与えてくれる本、映画、場所のことを、人は好きになるでしょう。
運は、たくさんの人が行き来したりする場所に集まります。人がたくさんやってくる場所は、運気が上がり、地価も上がります。
つまり、結果的に、人の気を集めていける人や、場所などは、運がよくなるのです。運は、そのようなエネルギーの流れなのです。
ここで、運気アップの秘訣がわかります。それは、人が来やすい環境を整えること、情報をあげたいと思われるような人になることが、ポイントになります。人の流れ、お金の流れをつくれるかが、運気アップの秘訣です。運の流れをきれいにしておくことは、運気アップの秘訣なのです。
運のもう一つの解釈は、「ワクワクするときに生まれるエネルギー」です。「人をワクワクさせるエネルギー」が、運の源になります。
「ワクワクする雰囲気 → 心が躍る → 人を元気にする力になる」
ワクワクするエネルギーが、人を活性化させ、運を呼び込むのです。ワクワクしている人は、イキイキとしています。あなたが「もう一度会ってみたい」と感じた人は、運のいい人なのです。
金銭運、仕事運、恋愛運、家族運、健康運、と様々な運があります。これらのすべてを総合的に上げることはできます。そのためには、ふだんから自分のエネルギーレベルを上げておかなければなりません。
自分の運を愛さなければ、幸運の女神は微笑んではくれません。自分が持っている運をどのようにアップしていくのか、そして、どのようにバランスを保つのかを考えてみましょう。
いかがでしょうか? 今回は「運=情報・エネルギー」という運の定義を見てきました。
空港に行くと、活気のある雰囲気を感じたことがある人もいるのではないでしょうか。それだけ、人が行き来するところには、エネルギーが活性化し、その分、運も集まっているのだと思います。
『目的意識があれば、エネルギーは自然と生まれるものだ』
スティーヴ・チャンドラー
空港では、「○時の便で、○○に行く」など、目的が明確になっています。それだけ目的意識がはっきりしていれば、エネルギーが自然と生まれるのでしょう。このような、目に見えないエネルギーの流れを、普段から意識してみるといいのかもしれませんね。
それでは読んでいただき、ありがとうございます。
【参考文献】
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