風水と家づくり『社長の風水日記』

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2007年12月07日
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カテゴリ: 風水の話
さて今回は、前回との関連で「集中力が付く子供部屋作り」です。子供部屋で重要になるのが机と照明プラン、そしてベットの位置です。

まず勉強机の位置ですが、目的によって少々異なります。勉強に集中出来る環境づくりを目的にするなら、窓に向かって机を置かない方が良いでしょう。当然ですが子供は好奇心が旺盛なため、外の景色に対して意識を奪われるからです。例えば、車や動物・空の雲まで様々です。それらが否応なしに目に入れば、机の上に集中するのは難しいでしょう。特に暗記が中心の受験対策などには向きません。風水ではこれを空亡の配置と呼びます。(自分の意思で物事に集中出来る年齢になれば問題は少ないでしょう。)

しかし、その事が一概に悪いとは言い切れません。なぜなら、観察力や想像力は逆に増す可能性がある配置となるからです。それが、目的によっては適正条件が異なるという事です。また机がドアの近くや、ドアを背にする配置もあまり良いとは言えません。なぜなら人間は自分の身を守る為に、目視が出来ない背後の気配や音に対して、過敏に反応するように造られているからです。これでは部屋に入ってくる人や音に対して無防備になる為、集注力が途切れやすい環境なのです。

次に照明プランですが、子供部屋の光量を調節可能な仕様にすると、集中力が増す環境づくりが出来ます。つまり机の上のみをデスクライト等で明るくし、それ以外の場所を暗くした環境です。そうすると、部屋にある様々な物が視界に入りづらくなる為、机の上のみに意識が集中しやすくなるのです。演劇の舞台でもスポットが当たっている人や場所に対して、意識や視線が集中しますよね!これと同じ原理を、子供部屋にも応用するのです。

最後にベットの位置です。ベットを部屋に入ってすぐ見える位置には、配置しない方が良いでしょう。なぜなら、部屋に入ってすぐにベットが見えれば「まず休んでから、その後で勉強しよう!」という習慣が、知らずに出来てしまうかもしれないからです。人間の思考回路は、目に入った物に対して、知らずに反応し、行動してしまいがちです。それでは連想ゲームのように「ベット」⇒「疲れた」⇒「休憩が先!」という、思考の条件付けがされやすい部屋なのです。もしそれが毎日365日となれば、固定化された習慣になるかもしれません。

これらを少し参考にして、子供部屋を考えて頂ければ幸いです。





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Last updated  2007年12月07日 11時25分11秒


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