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2024.08.14
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カテゴリ: FP業務その他
皆さん、定年後一定の条件下で、申請すれば受けられる給付があるのをご存知でしょうか?
折角だったら、もらえるもんもらいたいですよね。
今回は、どの様な人が給付をうけられるのか?についてお話したいと思います。
現在は60歳で定年を迎えても65歳までは雇用延長や再雇用で働ける制度になっていますよね。
でもでも、定年して雇用延長にせよ、再雇用にせよ、多くの場合給料下がっちゃいますよね?
いきなりガーンと下がるとやる気無くなっちゃうじゃないですか。
そこで、60歳時点と比較して75%未満の給料になっちゃった人に、現給料の15%(最大)もらえちゃう「高年齢雇用継続給付金」ってなのがあるんですね。
年金がもらえる65歳までの5年間が対象期間です。
ただ、国等から「あなた対象ですよ~、申請してください~」なーんて親切に教えてくれません。
知ってて申請した人だけに給付されます。
まぁ、会社の人事や総務が親切で気が利いてたら教えてくれるかもしれませんが。
さて、今回は、高年齢雇用継続給付についてお話ししました。
やはり知らないと損するばかりなので、色々お勉強は必要ですね。
ちなみに、この制度、来年2025年には最大給付が10%と減額され、段階的に縮小して2030年に廃止が予定されています。
ホント良い制度は無くなっていきますねぇ。









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最終更新日  2024.08.14 17:48:51
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