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大阪府の吉村知事がSNS上で「PCR検査イコール感染者ではない」
という記事がYahoo!ニュースに出ていますがテレビでは取り上げられていません。
「PCR検査で陽性になったのは、あくまでも陽性者でイコール感染者ではない」
という考えは、以前にも書きましたが正しいと思います。
この意見に対して反対している人が多くSNSを賑わしたという話ですが、
吉村知事はなぜ今になってこんなことを言ったのでしょうか。
言うのであれば昨年の春くらいに言うべきで、
今までは感染拡大を自分の采配で止めたいと考えていたところ、
いよいよ難しくなったと受け止められます。
一方でほぼ同時に若い人に重みが足りないと言う呼びかけをしています。
「若い方だから大丈夫ということはないということをご理解いただきたい。」
と記事の中で話していますが、問題は具体的にどうするかと言うことです。
自粛している人はずっと自粛していて我慢している人もいます。
最近は若者の陽性者が多く、高齢者に家庭内感染するという事例が多いようですが、
介護がなければ家庭内のほうが意識的に予防することはできるのではないでしょうか。
祖父母や家族と離れて住んでいる若者は感染リスクがあれば帰省しない選択はありますが、
会いたいと思っているのは概ね祖父母や両親のほうではないでしょうか。
ですが会いたいのは普通の思いであり自由です。
日本の感染者数と重症化率、死者数から考えると単に季節性の風邪だと言えます。
しかし、メディアが世の中全般に対してとても陰湿な報道をするので、
その対応として政府、自治体、企業や飲食店などが対応に追われてしまうのです。
風邪なのに封じ込めをしなくてはならない、手厚く手当をしなければならないために、
従来にはなかったことが発生し、医療体制やルールの見直しが突然急がれてしまいます。
SNSでは大学生でも過度なコロナ脳について日々発信している人がたくさんいます。
そのような人が参考にしている記事 「新コロ騒動を知る!」
があります。
おそらくこの新型コロナ騒動について疑問を持っている人は多いと思われます。
しかし、同調圧力によってその疑問を言えない人もたくさんいるのだと思います。
本質的ではないと感じつつも対応しなければならないため発信に具体性が欠けてしまうのです。
感染者数が増えたことに国民は責められ、政府はその責任を取らなければならない図式、
自殺者は増えている現状
、それが新型コロナ禍によるものとは限らないのも確かですが、
少なくとも新型コロナで亡くなる人よりも自ら命を絶つ人のほうが多いと言うことは、
そのことこそを本来は問題視しなければならない事柄のはずです。
そのような答を知っている上で対応しているのが菅総理や政府だと思います。
トランプ大統領は就任直後からメディアを非難していましたが、
日本政府は監視しつつも距離を保ちながら対応しています。
最終的には調整して収めていくのが使命と感じつつも 本当にお疲れなのだと思います。
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