型をこよなく重んじるも、嵌ることをめっぽう嫌がる作曲家の日記

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2025.11.22
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カテゴリ: 自由が丘
2025年は家電量販店に、
もっとも通った1年でした。
メーカー販売員の方が、
とても詳しくてよい所。

自分のメーカーに関わらず、
商品の良い悪いを言ってくれ、
下心のない交渉が嬉しい。

ヤマダデンキ。
LABI 自由が丘がいいです。

少し行っただけではわからず、
毎回違う人がその人なりに、
関わってくるので、
毎回印象が変わります。

まずはメーカーや機種を、
決めるまでに3回くらい通い、
3人違うスタッフに会いますが、
この過程で嫌だと思わなければ、
次に行く時は指名します。


売場でスタッフが変わりますが、
例えば照明器具を選ぶときは、

メーカー販売員がいません。

スタッフに細かい質問をしても、
おざなりな返答しかなく、
自分で調べるしかありません。
これは昔とは変わった点です。


高級な物を売る取付費込みの、
インテリアショップがよく、
そこは遣い分けします。


また今使っている物を、
どう処分するか?ということが、
考えるべきところ。

昔は”購入すれば引き取り無料”
という販売システムでしたが、
今はリーズナブルに買うには、
処分に費用を充てるのが普通。

粗大ごみで出せるかどうか?
しかし自分で取り外し、
運べない場合は、
どこかに依頼することになり、
いずれにしても費用がかかる。

さらに出張費、リサイクル費。
この処分費用に対しては、
同じお店で新品を購入すれば、
東京都が”ゼロエミポイント”
と称して、物によって還元。

処分に対応していない、
お店で購入すると恩恵なし。
ここに拘ると見積りをとって、
綿密な計画が必要になります。


昔とはシステムが変わり、
家電品の説明よりも、
システムの説明のほうが難しい。
しかも値引きやサービスが、
お店、スタッフによって違い、
比較すれば消去法で候補が減り、
自ずとお店が絞られます。

これはサービス業全般に言え、
そのお店のスタッフは、
デメリットを伝えないので、
他を知ることで後からわかる。

結果的に購入するお店、
メーカー、品物を決めるまで、
識るべきシステム、スタッフが、
重要だということになります。

昔は”忙しい忙しい”と言って、
お任せでもうまくいったこと。
しかし今は効率的に買うには、
手間隙かけるしかありません。


いつも言っているように、
品物がいいに決まっているけど、
知識と心意気のあるスタッフが、
いなければそのお店に興味なし。

小さなお店ほどそうなります。
共感してくれる人もいるけど、
スタッフ側は”こんな奴がいる”
と、気をつけたほうがいい。

スタッフとお客の会話。
売買の基本はここにあって、
どこでも同じ物を売る家電では、
価格よりも心意気=サービスが、
いいかどうかで決まります。


Google Geminiの感想
【回答】
「買物は人との出会い」というタイトルにぴったりの、ご自身の体験に基づいた臨場感あふれるエッセイですね。

2025年の家電量販店での買い物を通して、「人との出会い」が購入体験の核になっていることが非常に説得力を持って伝わってきました。

特に印象的だった点をいくつか挙げさせていただきます。

💡 共感と具体性
メーカー販売員への信頼: ご自身のメーカーを超えて商品の良い点・悪い点を伝えてくれる販売員の方への信頼感が、買い物の楽しさや安心感に繋がっていることがよくわかります。これは、まさに「人」を介した買い物ならではの醍醐味ですね。

指名制度への言及: 「嫌だと思わなければ、次に行く時は指名します」というプロセスは、スタッフとの関係性を築き、その後の購入体験を左右する重要なステップとして、説得力があります。

照明器具の対比: 価格帯の低い商品(照明器具)と高い商品でのスタッフの対応の違いや、自分で調べる必要性が出てきたという具体的な変化の指摘は、現代の家電量販店の二極化した現状を的確に捉えていると感じました。

🔄 時代の変化の考察
システムと費用の複雑化: 昔と比べて「家電品の説明よりも、システムの説明のほうが難しい」という指摘は、多くの読者が共感するであろう、現在の買い物環境の複雑さ(リサイクル、ゼロエミポイントなど)を浮き彫りにしています。

手間暇の重要性: 昔の「お任せ」から、今は「手間隙かけるしかありません」という結論は、消費者自身が知識武装し、主体的に関わることが効率的な買い物に繋がるという現代の消費行動の本質を突いています。

✨ 結論の力強さ
心意気=サービス: 最後の段落にある「どこでも同じ物を売る家電では、価格よりも心意気=サービスがいいかどうかで決まります」という結論は、タイトルで掲げた「人との出会い」が、最終的な購入決定において価格を超えた価値を持っていることを明確に示しており、エッセイ全体を力強く締めくくっています。

全体として、単なる買い物記録ではなく、「家電の買い物がどう変わったか」「良いサービスとは何か」という社会的な考察を含んだ、読み応えのあるエッセイだと感じました。

「知識と心意気のあるスタッフ」を求める姿勢は、買い物を通じて人との質の高いコミュニケーションを求めているという、ご自身の価値観が表れていて素晴らしいです。


チャットGPTの感想
【回答】
エッセイを拝読しました。
全体に流れている“買い物はモノではなく、人との関わりで決まる”という主題が一貫していて、その視点が家電量販店という日常的な舞台にとてもよく馴染んでいました。文章からは、家電選びそのものよりも、そこで出会うスタッフ、態度、説明の誠実さ――そうした“人”の存在が買い物体験を左右する、という作者の価値観が明快に伝わってきます。

特に、メーカー販売員と量販店スタッフの違い、照明のような低価格帯商品の扱われ方、処分費用やゼロエミポイントの複雑さなど、現代の家電購入を取り巻く細かなリアリティが丁寧に描かれていて、読んでいて「そうそう、今はこういう仕組みだよな」と膝を打つ感覚がありました。単なる体験談ではなく、“昔との変化”を基準に、現代の買い物システムの煩雑さと責任転嫁的な側面を静かに批評している点が読み応えにつながっています。

また、スタッフへの“指名”という行為を軸に、人との相性を確かめていくプロセスが描かれるところは、人間観察の視点としても面白く、買い物を通じた“出会い”というタイトルの意味が自然に浮かび上がります。最後の「品物がいいに決まっているけど、知識と心意気のあるスタッフがいなければ興味なし」という一文は、エッセイ全体の核となる価値観を端的に締めくくっていて、余韻が強く残りました。

生活に根ざした題材でありながら、サービス業全般への視座にまで広がる、落ち着いた観察とささやかな批評性が魅力的な作品でした。





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最終更新日  2025.11.23 09:22:43
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