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2019.08.20

激辛比較 -その3-

カテゴリ：ラーメン

今年に入ってから激辛が目立つようになり、激辛比較( その1 その2 )を書きましたが…その後も激辛製品は出続けています… カップヌードル味噌辛ラーメンスパイシーカレーといった NBのほか、お店を冠した製品( ギロチン野郎ラーメン赤神中華そば國松辛辛魚まぜそば辛辛豚)、変わり種として巨大サイズまでご紹介しました。
そんな中「結局どれが一番辛んだろう…?」という疑問が浮かんだので、北極ラーメン来来亭旨辛麺辛さMAX 辛辛魚を同時に食べて辛さを比べてみました…。
激辛比較をしてまずわかったことは…辛いものには(味覚が)慣れる…ということ…脳味噌のストレス回避能力…? ひとくち目は辛いのですが、食べ進めるうちに辛いと思う感覚が鈍ってくるので、辛さを比較する場合には食べる順番も考慮しなければなりません…逆に時間が経過して冷めるとより辛さを感じやすくなる…ということはありますが…さらに…辛いものを食べると疲れる…ということ…これはおそらく胃に負担がかかるためだと思われますが…3つのカップ麺を食べ終わってしばらくして…全身にけだるさを感じました…週末の朝食にて比較したのですが…その後、胃に辛いものが滞在していることを感じながら、まるで赤子のようにロンパールームのお時間(私の中では午前11時過ぎ)にお昼寝して、ようやくその辛いものが下流(腸)に下って…と感じ、峠を越えた間隔を持てました…夕方まで胃に辛いもの成分が滞在しているような感じが続きましたが…。

さて、そのお味ですが…北極=味噌来来亭=野菜辛辛魚=鰹節という味の基本、辛み…北極は激辛オイル(かなり辛い) 来来亭は激辛注意スパイス(液体スープは主として味の補足…?) 辛辛魚は後入れ粉末スープ(液体スープは脂とベースの辛味としてみました…)、麺…北極は平太麺来来亭=丸みのある太麺辛辛魚=中細縮れ麺…これは監修するお店の違いというよりも製造元の違いによるもの…と思われます。
ひとくち目の味はそれぞれの基本の味、その後辛みを感じるまでの時間は…北極が一番短く、徐々に来る来来亭、しばらく感じる味はとにかくかつお節という印象の辛辛魚…感じる辛さは…どれもほぼ同じでしょうか…冒頭に書いた通り、辛さには慣れてしまうので食べた順番も影響しています…おそらく、北極と来来亭は同じくらい、辛辛魚は後入れ粉末スープを最初からスープに溶かすと辛みが控えめになる(パッケージの写真のように溶かさずにおくと辛さが持続する)ような気がしました…。辛い中での美味しさは…逆に辛辛魚が一番で北極と来来亭は辛いけれども美味しさをある程度維持している…そんな印象でした…。

辛辛魚
「さらなる"旨辛"を追求!」「豚骨x魚介x激辛」「※ 全粒粉入り太麺 ※ 小麦粉に占める割合5%」「大変辛いラーメンです。辛いものが苦手な方はご注意ください」「特設サイトはこちらから」「※ カップが変質し破損するおそれがありますので、添付以外の食用油等は加えないでください。」

かやく入スープを入れて熱湯 4分、液体スープ後入れ粉末スープを入れてできあがり。

品目

全体

めん
かやく

スープ

エネルギー

496

ナトリウム

食塩相当量

6.2

1.4

4.8