わたしのブログ

2019.04.09
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カテゴリ: ラーメン
最近「激辛」がブームなのか、カップ麺の世界でもたくさん辛い物が発売されて「辛いから小さなお子様や辛い物が苦手な人達は注意してね」という注意書きをよく目にするようになりました。そんな中、実際どれが辛いにか、ということが気になったので、まとめてみました…まとめようとしてから「激辛」商品が次から次へと発売されてしまい、「まとめ」にはなっていませんが、一旦の区切りとしてアップします。

まずは ペヤング 激辛やきそばEND 麺処井の庄監修 辛辛魚らーめん を食べ比べ…辛いカップ麺の双璧…というイメージゆえ…。前者は確かに辛いのですが、ペヤングらしいソースのおいしさが感じられます。一方後者も液体スープの香味油部分が工夫され、確かに旨みが増したように思います…かやく入スープと後入れ粉末スープは変わらずですが…かつお節がえらく利いたとても辛いラーメンであることには変わりありませんでした。いずれも辛さは後からやってくる方が強いように思います。最初の辛味で比べると…辛辛魚の方がやや上でしょうか…たた…辛いものを同時に複数食べるとなんとなく辛味の感じ方が弱まるような気がしました…舌の上の痛点が麻痺した…?
人気商品の新種 蒙古タンメン中本 北極ブラック もこのカテゴリでしょうか…かなりの辛さでしたが、マー油の旨さがかなり辛さから神経を逸らしてくれる…そんな印象ゆえ、やはり辛さという点ではやや緩いかな…。さらには QTTA EXTRA HOTラーメン が豚骨ラーメンに唐辛子を入れただけ…というストレートな構成で乱入、 チキンラーメン アクマのキムラーMADMAX (袋麺です…)と似て、北極に迫るものがありました…が…辛辛魚の辛さには及ばず…というのが私の印象でした。

次いで 鬼金棒 護摩龍 …この比較は味噌ベースという切り口です…。鬼金棒は「カラシビ」と言うだけあって花椒の痺れが利いています…これが後から来るので、口にした時に感じる辛さよりも総合力は高い…のではないでしょうか。一方の護摩龍は担担麺…やはり味噌味はしますが、こちらはごまだれベースと言ってよいくらいのごま味…スープのとろみは鬼金棒に負けますが、辛さに芯がある印象…やや黄色がかった麺との相性もよかったと思います。交互に食べていて、一体どちらが辛いのか、よくわからなくなってしまいましたが…辛さとしては鬼金棒が上でしょうか…護摩龍の方がごまの濃厚さがあって、コク的にはこっちかな…と思いました。同系統の味の製品では、 トナリ 辛激タンメン 巨辛 は鬼金棒レベル、燃え麺( 鬼辛  ビリ辛)は頑張っているものの、ここまでではない…というところでしょうか…。また、 正麺 うま辛辛辛担担麺 STRONG はパッケージが頑張り過ぎ(名前負け?)…実物はさほど辛くはありませんでした…。 サッポロ一番 ビンギリ 花椒激辛タンタン麺 も同様でした…。

その他、製造者別に見ますと、まず、日清食品は カップヌードル 激辛麻辣 は…思ったよりも辛くてびっくりでしたが、 ラ王 激辛豚骨 は豚骨の脂が抑えたのか、さほど辛くはなく…あらら? …という印象でした。 白樺山荘大辛味噌ラーメン は…「大辛<激辛」という不等式が成り立つようで…さほどの辛さではありませんでした。一方、東洋水産は上の正麺の傾向があるのか、 やみつき屋 激辛 辛味噌キムチ も「激辛」とあるものの、それ程の辛さではありませんでした。明星食品も同様で、 千里眼監修 辛辛辛辛辛にんにく豚骨醤油ラーメンと辛辛辛まぜそば は「ピリ辛より上」という程度、 麺屋こころ 超辛台湾ラーメン 激辛味噌ラーメン 激辛カレーラーメン はいずれも激辛には及ばない…という印象でした。

お店でも試しましたが… 元祖ニュータンタンメン本舗 の「めちゃ辛」は…最近のカップ麺の「激辛」までではありませんでした…食べ手が目の前にいるのに、クレイジーな辛さにはしづらい…という側面もある…のかもしれません…。

[追伸]





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最終更新日  2021.02.26 22:25:30
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