今日は、午前中からワイナリーを巡って、夕方にはロスに入る予定です。
SantaRitaHIllsにある、メルビルとシースモーク、SantaRosaHillsにあるサンフォードがお目当てです。
サンフォードワイナリーは、5年ほど前に一度訪問したことがあり、牧場の小高い丘の上に、山小屋風のテイスティングルームが在りました。
その時、私達の後から、おじさんと若い女性の二人連れが、ジーンズの膝から下を濡らして入ってきました。話をすると、二人は夫婦で、近所の自分達の牧場から、馬に乗ってワインを買いに来たそうです
羨ましい限りの話で、外に出てみると、確かに二頭の馬が大きな木の下で、ゆっくり牧草を食んでいますおじさんは、その側にグラスを持って、寝そべった思い出があります
どのピノノワールも優しくて、素人のおじさんが飲んでも素直に美味しいと思えるワインでした。中華や和食にも幅広く合わせられそうなので、沢山買ってきたことを、美しい花の絵のラベルと共に覚えています。
そして、昨年でしたか、 サイドウェイ って映画で、そのテイスティングルームが写っていました。あの時、テイスティングの相手をしてくれた、理科の先生をしていたというワイナリーのおじさんに、再度会いに行きたくなりました。

昨日と同じように、小雨の中を101号を北上し、途中から246号を左折します。

折角早くついたのに、11時のオープンです

しかも、おじさん達のすぐ後から、観光バスの団体が・・・綺麗なテイスティングの建物の前は完全に占拠されてしまいました。

仕方ないので、時間つぶしに、葡萄畑をドライブです
これはこれで、とっても気持ちよい

メルビルより上に上がっていくと、もう一つワイナリーがありました。
とり合えず、名前も判らんけど、丘の上で記念撮影
そこは、BabcockWineryというサンタバーバラ地区では最も寒冷な場所にあり、
ChardonnayとPinot Noirを得意とするワイナリーらしく、結構有名でした。
でも、おじさん達素人3人組には、苦い、渋い、カビ臭~と、絶大な不人気で、写真も撮らず、テイスティングが終りました


葡萄の苗木のクローンナンバーでしょうか?

メルビルに1時間ほどして戻っても、まだ人が多いので、畑を散歩しました。

やっと、人が居なくなり、雨も上がり、テラスでテイスティング。気持ちイイ~~
ここでのお目当てのワインは、3月にならないとリリースされず、バックヴィンテージは無いとのことでした
でも、運が良いというか、たまには息子が役に立つと言うか、なんと、3月のリリース分を特別に予約に入れてくれて、しかも、日本までで送ってくれるように話が付きました
基本的には、日本に既に代理店が在るから、そちらを通して購入して欲しいけど、息子がロスに居るから、息子が購入して、息子の代わりに、父親にプレゼントとして送る手伝いをしてくれる。という話らしいです。
息子の英語力が、ちゃんとしていることを願わずにいられません
結局、ここでの滞在時間が、大幅に延長し、Iさんの小学校6年生の「腹がド減った」という言葉で、他のワイナリー巡りは中止になり、ロスに向かいながら、遅いお昼ご飯を食べるドライブとなりました。
確かに、小6の男の子が、ようも、三日間、大人の都合に黙って付いて来てくれました。この間、子供の遊ぶ所は、何処にも行っていません。たとえ、ゲーム機が与えられていても、よく我慢してくれたと思います。まさくん。おじさんは感謝しとるよ。
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