おじさんの悪い癖というか、探究心が旺盛というか、ひつこいと言うか・・・
「もういいからっ 触っちゃ嫌だって言ってるのにィ~」・・・
ついつい、役立たずなのに、後ろから、ぴとっと張り付いたりして・・・
チャーハン・ラーメンのお値打感はどの辺にあるのか
大きな命題を与えられた(誰も与えとらんって)おじさんは、何年ぶりか?何十年ぶりかに、餃子の王将のカウンターの前に立ったのだ。
・・・正確には、一人だったので、カウンターの椅子席に案内された。
王将ラーメン450円、チャーハン350円、合計800円(税込み840円)を注文

チャーハンには、適量のネギと玉子、たっぷりのチャーシュウの切れ端が入っています。
豚骨醤油ラーメンが来ました。
豚骨臭いです ちょっとびっくりしました。まさか王将が豚臭い豚骨ラーメンを出すとは、意外に本格的じゃん
ちょっと醤油がきついですが、若い人には受けるでしょう。
少し、酸化したようなペラペラなチャーシュウが2枚。
黄身の周辺が固まった、なんちゃって半熟玉子も半分入っています。しかも玉子が大きいのにもビックリ
たっぷりの刻みネギ、なんと背脂も、ちゃっちゃしてある
凄いぞ、王将
気合が入っているぞ。
ただ、バイトのおねーちゃんの湯きりを見ると、ほにゃら~って感じだけどね
この840円(税込み)は大府のミツワヤより、う~~~~んと価値があると思うよ。
お値打どす。
ただし、チャーハンをよく見てください。
ご飯に色ムラが在るのに、お気づきでしょうか?
おじさんは、此処に不安を感じる
実は、20数年前、丁稚奉公をしている時、今池のダイエーの向かいの王将は、お金の無いおじさんの命の支えでした。
毎週のように、ここで、餃子二人前とどんぶり飯を食べていた
たまにご馳走だと言って、チャーハンを注文していました。
当時からグルメのおじさんは(ちゃうちゃう)カウンターで、チャーハンが出来上がるのを、そのフライパンの返し技を見るのが好きでした。
そんなある日、いつものようにチャーハンを注文して、フライパンの動きを見ていると、ご飯を入れて、玉子を入れて、フライパンをあおっていたら、途中で、ガス台の下の青いプラスチックの箱へ、しゃもじというか、あの黒いお玉みたいなのを入れるんです。
次の瞬間、お玉には、チャーハンがすくわれて、フライパンの中に投入されて、何事も無かったように、またガッガッとあおわれて、チャーハンが出来上がりです。
お皿に盛られたチャーハンはおじさんの所に来て、湯気を挙げています。
そして、なん、なんとフライパンに残ったチャーハンは、また、青いプラスチックの箱に戻されたのです
こんなん有りですか
安いから仕方ないのかな~
今回の、チャーハンがそうだとは言いません
ただ、色ムラを見たら、20数年前を思い出しただけです。
みんな、カウンターに座ったら、チャーハンの作り方を良く見てね

そんなことを思い出したら、この4.5人前、1100円のチャーハン、どんなんだろうって考えちゃいました
みそ汁の具 入れすぎ注意!!わかめは約3… 2025年11月25日 コメント(6)
銀座で食事 ソニーパーク 1/2(Nibun no… 2025年10月23日 コメント(4)
PR
カレンダー
カテゴリ
New!
禁玉減酒さんコメント新着