名古屋B食倶楽部

腹が減ると、虫が泣く

その虫の居所が悪いと、怒れてくる

そんな時は、虫下しを飲めばイイのに、何故か、ご飯を食べさせてやる

奥さんと、ディーン・アンド・デルーガに用事があり、ついでに、遅いお昼ご飯を

和久傳のむしやしないと言う軽いお食事

虫だって、ＧＷだから、ビールも飲みたかろうと

胡瓜と、クラゲと何か、グルテンの揚げた物を焚いたような・・・物？の胡麻和え

ゴマがたっぷりで美味しいです。

おじさんは、鯖寿し三切れ

これでは、虫が大人しくなるか自信は無い

赤酢なんでしょうか？

ちょっと甘い酢飯ですが、昆布も柔らかく、冷え切ってなくて美味しいです。

奥さんの蒸し飯

鯛の身の竜田揚げと、新牛蒡の炊いたんが、もち米の蒸したんに乗ってます。

ここで、面白い事がありました。

カウンターに客は、おじさん達だけ。

板さんに、写真の許可をいただいて、撮っていました。

蒸した時に張り付いちゃったんでしょうね、確かに、竹の皮に、木の芽が張り付いていました。

撮り直し

お店の人も、やっぱり気になるんでしょうね。

職人として、和久傳は、木の芽も乗せてないのか？と思われたくないのでしょう

ブロガーは、自分だけの思い込みでなく、お店の気持ちも思い量り、文と写真を撮らないといけないんだと、改めて思った次第であります

もくもくと、夜の仕込をしながらでも、客に気を使う良いお店でした