60年の長い年月の間に、おじさんの体の中を通り過ぎていった、多くの食べ物達。
其の中で、食べ物や料理に興味を持ち出した、初期のおじさんの体を愛してくれた食べ物に、佐藤養殖場の牡蠣と、志摩観光ホテルの鮑のステーキやカレーライスがあります。
ジアースから、佐藤養殖場へ
この筏の下に牡蠣が居るんですね。
ナビが指示する道は、ジアースへ向かう道より狭く、車の接触防止のアラームが鳴り続ける様な道をひたすら走ります。
もう、同じ道は絶対走りたくない
予約をしたわけでもなく、知り合いが居る訳でも有りませんから、中には入れませんが、牡蠣を買う事務所までは行けます
おばあちゃんや、おじいちゃんが、大勢集って、牡蠣を割って身を取り出しています。
そこまでも、行けません
でも、ココが、「アノ」、佐藤養殖場か~~~と、感慨深いおじさん
15粒で3000円の剥き身を購入
もちろん生食です
ココのは、磯臭くないから、生で食べられます
そして、志摩観光ホテルへ
今は、クラシックとか、ベイスイートとか別れていますが、昔はただの「志摩観」で通じた
華麗なる一族の舞台に成った、レストラン ラ・メール
ここの鮑のステーキが凄いと言う話を読んで、なぜか、「いっぺんは行かにゃなんべ~」と、大学時代、アルバイトのお金を握り締めて行きました
月曜日とは言え、お昼の12時半、誰も客が居ない
大丈夫か、華麗なる一族
ホテルに着く前は、「貴方が鮑のカレーで、私が伊勢海老のカレーで良いよね」なんて言ってたのに、メニューで、改めて値段を確認すると、びびる二人
海の幸カレー4830円也に変更
何もトッピングをしていないが、ココ壱の4倍です
さすが、カレー成る一族
その代わり、サフランライスは、「止めてっ」と言うまで盛ってくれます・・・こんなに要らんのに・・・
「なんも入っとらんがや~」と、思わず立ち上がりそうに成るおじさん
大きな切り身の鮑が3ケ入ってました。鮑のカレーを頼むと、丸々一個分入ります。
缶詰でないズワイガニの身も入っています
「鮑のカレーや、伊勢海老のカレーには、ズワイガニは入って無いから、得だよね~」と、納得し合う二人
ぷりっぷりの車海老(と思いたい)も入っています
伊勢海老のカレーには、伊勢海老が丸ごと一尾分入っていますが、車海老は入りません・・・要らんか
それぞれを楽しんだ後は、ちびちび女々しい食い方は止めて、華麗なる一族風に、無造作を装って、思い切って全部をかけてお召し上がりました
福神漬けやラッキョウは、参加者の顔ぶれにビビッたのか、参加されず、ピクルス様と、マンゴーチャツネ様にご臨席いただきました
皮むきトマト様が、「良かったら、わたくしもご一緒しますわよ。」と1850円でお越しいただきました
丁稚奉公に入ってからも、小遣いを貯めて、高橋シェフに会いたくて、本を持って行き、仕事中にサインを頂いた事も在りました。
細面の厳しい顔の方でした。
独立してから、スタッフや、息子達と来た事もありました。
でも、10数年前、高橋シェフが辞めてからは、一度も来ていません。
懐かしいな~~~
還暦の日に、懐かしい所に来れて良かったです。
さあ、伊勢神宮に、今までのお礼を言って、帰りましょう
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