名古屋B食倶楽部

この前の電話での対応の冷たさで、やはり、私は愛されていないんだと悟りました。

おじさんは、へらへらノー天気に見えるが、非常に繊細で、臆病です

もう、他人の一言に、右往左往してしまう。

なので、こんな一言を投げかけられたら、もう、気が動転してしまいます

腹ペコ歯医者さんから、 ニラレバ？なんのこと？あっ！発見しました！そんな、他人の些細なミスを指摘していはいけません！

おじさんも、西尾の王将でギョウザ食いました！ での、こんなコメントを頂くと、

もう、ダメです

どうしようどうしよう腹ペコ歯医者さんに嫌われちゃったよ～～おろおろおろおろ、心が、薄倖の少女のように打ち震えて、泥濘に倒れこんだまま、起き上がれません。

誰か、おじさんの手を握り締めて・・・

そうだこんな時は、お代官様に嫌われてはなんねぇから、貢物さ、届けるだ

という事で、松坂屋で、外商を引き連れて王様買いをされているご夫妻に、水飲み百姓に出来る、極々ささやかなお土産を献上しに参りました。 

貢物で、ご機嫌麗しくなられたご夫妻の図です

一緒にお昼ご飯を食べてもらいました。

おじさん１人だったら、絶対入らないお店です。

どんなお店かって言うと・・・ 店の雰囲気は素朴というか栗原はるみ風というか、どこか垢抜けない雰囲気だ。外国の田舎の雰囲気を狙ったんだろうが、緊張感に欠如した中途半端なインテリアという印象を受けた。非常に不思議だったのは店内のホールスタッフが3人居るが、3人ともコスチュームがあたしンちの新田のような格好なのだ。ベレー帽とエプロンは制服のようだが、眼鏡が全員似たような眼鏡で、服の色や素材感が、妙に似ているのだ。あたしンちのコスプレカフェか？と思わず錯覚してしまった。ちなみに「その眼鏡もユニフォームですか？」と尋ねると「違います」とのことだった。

なんと言うか、２０年前のアンアンか、ノンノにお洒落なカフェって紹介された、大きな窓からの光がまぶしい淡色系を使った、田園風景が思い浮ぶお店です。 

ふわふわ天津風丼・・・ご飯の上に、シャキシャキレタスと書いてあるが、ネギにしか見えんのだが

気まぐれスープ・・・何が出てくるかお楽しみにしてるよ

ふわふわ天津風丼１１５０円来ました～～～

こ、これが、 シェフの、その日の気分で・・・何が出てくるかお楽しみ  のスープなのか？

本当にそうか？

竹輪の輪切り２ケ入ったスープが、「 何が出てくるかお楽しみ 」なのか？

ここに来る客は、こんなモンを「お楽しみ」に来るのか？・・・わからん

・・・きっと、この日、シェフは、通勤途中に大金の入った財布を落とし、犬に、新調したばかりのパンツにオシッコをかけられ、自動ドアに挟まれて耳が千切れちゃったのかもしんないな

フレッシュなお野菜を使ったサラダだそうです。・・・おじさんは、油揚げ好きで良かった

豆腐と玉子とヒジキとが混ざった、ふわふわ餡かけご飯

ご飯は残しましたが、糖質制限的には、「私、健康には気を使ってるの」的な食事でございました。

まあ、いつも言ってるように、何を食うかではなく、誰と食うかが問題だから、とっても楽しいお昼ご飯が頂け、おじさんは楽しかったです