名古屋B食倶楽部

昨日、名古屋で昼から会議。

その前に、ランチに？かき氷でも食べようと、事務所の近所の錦三へ。

落雁で有名な大黒屋さんです。

ところが、この筋向いに・・・

名古屋コーチンのお店が在りました。

しかも、お店の前のメニュウには・・・

ご、極上親子丼の文字が

玉子ちゃん大王としては、しぇんごひゃくえんは、極道な値段ですが、極上なら仕方なかろうかと

かき氷はパス決定です、糖質だしね、氷じゃ腹膨れんし

ごめんくださ～い、入って正面にお会計場所が在り、左手には、客が一人も居ないカウンター席とテーブル席、右手に二階への階段があります。

会計の机の上に、御用の方は、ベルを押して下さいと書いてありましたので、三回ほど鳴らしたら、二階から、パタパタパタと着物姿のお姉さんが小走りに降りて来ました。

カウンターに案内されて、注文は、当然、極上親子丼、ご飯少な目でお願い

ランチメニュウには有りませんが、「あっ、もし、卵焼きを単品で頂けるなら、お願いしたいんですが・・・。」

「１５分ほどかかりますが、よろしいですか？」

「何分でも」

ビールではありません、たっぷりのお茶を飲みながら待ちます

１０分待ったかな？まずは、極上親子丼の登場です。

じゃじゃ～～ん、玉ねぎが沢山だなってぇのが、第一印象

コーチンが小さくて少なってぇのが第二印象

ふわふわとろとろってぇより、二度がけ目の卵が生なのかな？ってぇのが第三印象

だって、卵が泡立ってますから、かき混ぜたまま、半熟にも成っていないんではないのかな？と。

鶏肉は皮が炙ってありました。

汁は甘めです。

悪か無いけど、１５００円はどうかって思いました。

出し巻き到着。

やわやわふわふわで、薄味で美味しいです

大根おろしも沢山で嬉しい。

もちろん熱々で、お出しも効いてます

この５５０円はお値打ちです

親子丼の具が無くなったご飯の上に載せてみました

ほら、ご飯が、卵かけご飯状態です。やっぱり、生の卵がかかっていたんです。

コレをぐちゃぐちゃに混ぜて食べると、薄味の出し巻きと、丼つゆの濃かったご飯が丁度良い具合になり、美味しく頂けました