
国立近代美術館から、地下鉄に乗り、宮脇賣扇庵に行き、そこから歩いて晩御飯のお店へ。
南座を川沿いに下がったところに、お店が在りました。
なかなか予約が取れないお店らしいですが、友人Sが電話で簡単に取れたらしい。
シャンパン好きの、まだ四十前の気さくなご主人。
お初ですが、緊張せずに席に着くことが出来ました。
三河チームで六人座ると貸し切りのカウンターです。
奥様もとてもお若く可愛い
京都の料理屋さんに行くと、いずれも着物姿の女将さんですが、こちらの女将さんは、白いブラウスに白いエプロン姿が、とっても初々しくて似合っています。
丁寧な仕事で、正統派の料理ですが、少しづつご主人のセンスの良さが仕込みが隠れていて、とても楽しい。
高価な白グジ
唐墨と一緒に食べてくださいと。
おじさん、白グジのお刺身なんて初めて食べるんで、それだけで食べてみました。
軽く一塩されているのか、わずかな塩味の中に上品な甘さがあり、噛みしめると、さらっとした脂がじゅわっと出て来ます。
もっと水っぽいかと思ったら、そうでもありません。
平目や鯛のような、腰?の在る身質ではなく、ぼやっとした噛み応えでした。
大きな「ころ」
おじさん、過去に錦市場で購入して戻して料理したことが有るんですが、全然上手に戻せなくて料理に成りませんでした。
そん事を話したら、「素人の方には難しい食材ですね。」と笑われました
見事な赤貝のぬた。
器も、地味ですが素敵です。
三河チーム全員が、「楽」を見て来て、あ~だこ~だと話をしていたら、すっと出て来た器が赤楽
恐れ入ります
河豚の白子でフキの入った飯蒸しを食べる。
どうしてこういう考えが出てくるんだろう。
白子をホワイトソースと思えば、ドリアだよね
マナガツオ美味しい
みんなが、マナガツオを知らないと言ったら、図鑑を持って来て説明してくれました。
アマゴのから揚げを、たっぷりの生姜の餡で頂きます。
この餡が美味しいんですよ。
思わず飲み干してしまった。
鮭ご飯
皮はパリパリに焼いてあります。
海苔が入っているから、望めばお茶漬けにしてくれたかな?
デザートは、酒粕のアイスクリームのライスペーパー包み
面白い食感でした。
全部で11皿の料理でした
沢山いただきました
また、京都に楽しいお店が出来てしまった。
嬉しいけど、困るな~~
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