もう、おじさんには、年上の飲み友達って、殆ど居ません。
皆、年下。
そんな中、娘のような年齢の女性と、ロイマさんの誕生日を祝う食事会に声をかけてもらいました。
名古屋で、唯一、ボンダボンの生ハムが食べられるフレンチ、壺中天さんで。
おじさんがお祝い用に持ち込んだワイン。
フィリポのクロデゴワセの2000年。
・・・の、出荷前のデゴルジュマン(澱引き)の年が違う(これは五年違い)2本。
遅いデコルジュマンの方が、熟成してるのに、溌剌としていました。
あっ、ココから、おじさん、自分が知らないワインのお勉強で忘れないよう書いてます。
なんか、そう言うのって蘊蓄っぽいじゃないですか。
そういうのって、なんか、ウンチくさいですから、読まんどいてクサイ。
阿寒湖のザリガニのクリームスープ、濃厚だ!!
ガスパチョと言われても、オサレすぎて判らん。
フレッシュハーブが良い香りです。
まして、白い泡がトマト味?
お客さんを驚かすのが上手です。
1988年のテタンジェ、シャンパーニュ伯爵。
関係ないけど、うちの次男坊の生まれ年。
いずれも、ヴィンテージの古さを見てくださいよ。
真ん中は、シャルルノエラ!!
しかも女性のバースデーヴィンテージ、それを持って来るロイマさん、素晴らしすぎます。
おじさん、ご相伴にあずかれる幸せモンです。
ラヴィルオーブリオン、初めて飲みました。
ソーヴィニヨンブランじゃなくてセミヨン主体の白なんですね。
鮎のカダイフ包み
鮎の身だけを焼いてカダイフに包んで、頭と骨と内臓を水だけで煮詰めて漉して、乳化するまで泡立てたソース。
これ、鮎の塩焼きとは全く方向性が違いますが、素晴らしい鮎料理だと思いました。
ワインも合いますが、ソースを舐めながら日本酒をやってみたい。
オマール海老のパイ包み ヴェルモットソース
壺中天さんの料理は何度も頂いていますが、この日は初めての料理ばかりでビックリ。
アルドコンテルノの1976年のバローロ ブリッコブッシア ヴィーニャコロネッロも初めて見ました。
ブッシア地区コロネッロ区画・・・と言われてもチンプンカンプンのおじさんです。
でも、色からして旨いに決まってる。
1976年は誰のヴィンテージ?
アルドコンテルノは、ジャコモコンテルノから出た人だよね。
大樽と小樽、バローロボーイズ、昔よく聞いたな~
わ~いガヤだ、久しぶりに、この黒白のエチケットのガヤを飲みます。
GAJA、普通ガジャって読むよね(笑)
ピエモン州ランゲ SPERSSはノスタルジアを意味するそうですが、おじさんには、そんな深い味わいは判りません。
そして、シャトーオーブリオン。
五大シャトーの中で、おじさん、オーブリオンが優しくて好きかも。
豚足と自家製ニョッキ、赤ワインソース
壺中天で、豚足って初めて食べると思うけど、シェフ、アグレッシブだな~
シャルルノエラ、このエロッちぃ色がたまんないっス。
シャルルノエラは1988年にルロワやジャン・ジャック・コンフェロンに売却されたから、その五年前のワインか。
世界一の貴腐ワイン、ディケム 1967はロイマさんのバースデーヴィンテージ
こういうもんをナイトキャップに出来たら幸せだろうな~
虫歯がいっぱいになっちゃうけど。
そうそう、昔のディケムには、Lur‐Saluces、リュール・サリュース家の所有でしたが、今は、モエヘネシールイヴィトンの所有に成っているから、この記載は無くなっているそうです。
ソムリエさんが教えてくれました。
教えてもらった後から、手帳見たら、おじさん、そのことMHLVへって書いてあった。
書いて勉強しても忘れちゃうから、何回も書くことになります。
まあ、それだけ、いつも新鮮な気持ちでいられる。って思うようにしてます(笑)
ただ、貴重なワインを飲ませてもらっておきながら、忘れちゃうと、飲ませ甲斐の無い奴だから、もう、誘うの止めようって成ると寂しい。
こんな凄いワインが飲める会に、あと何度誘って貰えるんだろうか。
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