1
綿Tシャツ染め体験のリクエストに応えて、本日3名様の輪島産ウルシ染め初体験(^^)輪島産ウルシ材の漆採取後の乾燥チップを煮出した液を使用。ウルシは綿麻にも良く染まり堅牢度の良い鉄媒染は模様もハッキリ出て人気があるから、草木染め体験コースに最適♪連休を利用して能登の体験旅行初めてのウルシ染め、絞りの模様付け染めも賑やかな時間絞りを解くのが一番楽しい!ウルシ染め体験教室へ、ようこそ(^^男物の2L、Lサイズ、ⅯサイズもSサイズも揃えて女性もOK、小学生にも高齢者にも対応できるように準備して、綿ハンカチ、バンダナ、ストールも染められる。能登の草木め、工房の定番にできるかな(^^ウルシチップが手に入らない場合・・・ウルシチップの作成と販売も行っています。先ず試し染めをしてみたい方はチップ200g送料込み1,100円で販売しています。ご希望の方はshigunaru16@gmail.comまで。染め方のプリントも同封します。チップ200gで繊維200g以上染めることが出来ます。▼能登の手の日々 カテゴリー ●全て ●日々 ●街中ギャラリー ●染色 ●能登、そして、この町 ●絵・美術について ●CG ●食べもの ▼能登の手の作品集 (写真・CG) ▼リンク ●ようこそNotoNote オリジナルのデザイン・あつらえの着物。染色・草木染めの専門ページです。 ▼お気に入り ブログ・その他 ●Water-Colour ひろろdecさん ●草木染め・Yukiの手絞り 羽根っこ●MoMo太郎日記 MoMo太郎009さん ●Kleine Erfrischung kamoppieさん ●考え事ほか vissel-篤胤さん ●地元力向上委員会 hanami73さん ●今日の空 つるまる5さん ●Que sera sera 五右衛門0563さん ●染工房えむ koubou-mさん ●バンブーおじさん奮闘記 幸達さん ●てんてん日記 もえぎさん染色の専門サイト★能登の手へのメール
Oct 12, 2025
閲覧総数 470
2
◆草木染めの絞り模様~2~星の形星の形の絞りが喜ばれたので、急遽、板締め絞りで染める星の図案を追加します。星の尖った先が3、4、5、6、7、8・・・5角の形が星らしい。・・・3角は星じゃないかも(^^)星の形は言うまでも無く、平面に描いた線180度の上に、中心から尖った角の数で割ったラインを引き、できるだけ屏風だたみで折ります。◆木綿ハンカチに星型の絞りを染める実線は山折り、点線は谷折り、輪ゴムは奥まで入れてシッカリ締め付ける5角の星、180度を5で割って1つの角が36度8角の星、尖りが多いと図案がややこしくなる(^^;)好みで中心部分を加えても良い。同じ大きさの板を2枚セット、割り箸は適度な大きさに切って、食品ラップは空気を抜いて密着これらの画像は複製も配布も無許可で使用OKです。染めの場合、染料が布の隙間に出来るだけ入り込みやすいように屏風だたみに折ります。染めの時間内も媒染の間も、液の中でまんべんなく布のヒダを広げて、染料が板と布の奥まで染まるようにします。板の大きさや挟む場所を変えて好みの形を探してください。工夫を幾つも重ねるとオリジナルが出来るかも・・・工夫は星の数だけある~\(^o^)/次回は予定通り「縫い締め絞り」(針と糸で模様を縫い、糸を締め上げて染まらなくする)です。ウルシチップが手に入らない場合・・・ウルシチップの作成と販売も行っています。先ず試し染めをしてみたい方はチップ200g送料込み1,100円で販売しています。ご希望の方はshigunaru16@gmail.comまで。染め方のプリントも同封します。チップ200gで繊維200g以上染めることが出来ます。▼能登の手の日々 カテゴリー ●全て ●日々 ●街中ギャラリー ●染色 ●能登、そして、この町 ●絵・美術について ●CG ●食べもの ▼能登の手の作品集 (写真・CG) ▼リンク ●ようこそNotoNote オリジナルのデザイン・あつらえの着物。染色・草木染めの専門ページです。 ▼お気に入り ブログ・その他 ●Water-Colour ひろろdecさん ●紅の水絵日記 M-Crimsonさん ●MoMo太郎日記 MoMo太郎009さん ●Kleine Erfrischung kamoppieさん ●考え事ほか vissel-篤胤さん ●地元力向上委員会 hanami73さん ●今日の空 つるまる5さん ●Que sera sera 五右衛門0563さん ●染工房えむ koubou-mさん ●バンブーおじさん奮闘記 幸達さん ●てんてん日記 もえぎさん染色の専門サイト★能登の手へのメール 織物・染織ランキング
Dec 17, 2019
閲覧総数 10902
3
能登半島地震で壊れた先祖の墓と、先祖が仕えた一族の墓、わが家の三基の整備を、ようやく終えることができた。本家と我が家の墓は修復だったが地元前波石で作られた3mを超える地主の墓は、能登に暮らしていないので、墓仕舞いを行い墓石は塚として安全な形で収められた。墓じまいの読経重機を使った解体江戸時代から続き、明治時代に建てられた墓は巨大だったが重機で上部3段を取り除き下部3段にして雨漏りしないように塞いでいく大きな墓は無くなり石を並べた塚となった私は信仰や信心深い方ではないけれど、わが家はもちろん集落や墓所で無縁仏のように、壊れたままの墓を見ると辛い気持ちになっていたものだ。墓所の主のような大きな墓が無くなったのは少し寂しい気がしたが、壊れた墓を直して墓じまいをすることができて、なんとか地震を乗り越えて来たんだと、ホッとした気分になった。ずいぶんと時間がかかったけど壊れた家を片付けたり、屋根を葺き替え壁を直し、破れた障子を貼り、日常の暮らしを重ねることで次のステップに進める気がする。ウルシチップが手に入らない場合・・・ウルシチップの作成と販売も行っています。先ず試し染めをしてみたい方はチップ200g送料込み1,100円で販売しています。ご希望の方はshigunaru16@gmail.comまで。染め方のプリントも同封します。チップ200gで繊維200g以上染めることが出来ます。▼能登の手の日々 カテゴリー ●全て ●日々 ●街中ギャラリー ●染色 ●能登、そして、この町 ●絵・美術について ●CG ●食べもの ▼能登の手の作品集 (写真・CG) ▼リンク ●ようこそNotoNote オリジナルのデザイン・あつらえの着物。染色・草木染めの専門ページです。 ▼お気に入り ブログ・その他 ●Water-Colour ひろろdecさん ●草木染め・Yukiの手絞り 羽根っこ●MoMo太郎日記 MoMo太郎009さん ●Kleine Erfrischung kamoppieさん ●考え事ほか vissel-篤胤さん ●地元力向上委員会 hanami73さん ●今日の空 つるまる5さん ●Que sera sera 五右衛門0563さん ●染工房えむ koubou-mさん ●バンブーおじさん奮闘記 幸達さん ●てんてん日記 もえぎさん染色の専門サイト★能登の手へのメール
Oct 2, 2025
閲覧総数 507
4
6月末に退院してから1か月間、一日も雨が降っていない。そして私は1日も休み無く、毎朝5時に起きてアカネ畑に10ℓバケツで水遣りを続けてきた。1時間労働をして休憩し水をたっぷり飲んで、全身汗まみれになって作業を続けているが、労働とは思わず朝夕のリハビリと考えてきた(^^だけど、これ以上は無理かな。アカネの生育も良くないので8月はモーターで水揚げ。アカネ畑には疎水が通っているので8月はポンプup鶏糞もシャワーで溶かしてもらえるなんとか今年のアカネ苗も育っているだが、やはり天からの恵みの雨の力には程遠い町内に節水の放送が流れ、渇水、干ばつ、地割れ、飢饉・・・そんな言葉が出るようになった。水田では稲が枯れたところもある。畑の作物も枯れて、家庭菜園も危機だ!野草までが水不足で伸びなくなった。天気予報では5日から雨マークが出ている。地震、洪水、干ばつ・・・もう勘弁してほしい能登の声、天に届いてくれ!ウルシチップが手に入らない場合・・・ウルシチップの作成と販売も行っています。先ず試し染めをしてみたい方はチップ200g送料込み1,100円で販売しています。ご希望の方はshigunaru16@gmail.comまで。染め方のプリントも同封します。チップ200gで繊維200g以上染めることが出来ます。▼能登の手の日々 カテゴリー ●全て ●日々 ●街中ギャラリー ●染色 ●能登、そして、この町 ●絵・美術について ●CG ●食べもの ▼能登の手の作品集 (写真・CG) ▼リンク ●ようこそNotoNote オリジナルのデザイン・あつらえの着物。染色・草木染めの専門ページです。 ▼お気に入り ブログ・その他 ●Water-Colour ひろろdecさん ●草木染め・Yukiの手絞り 羽根っこ●MoMo太郎日記 MoMo太郎009さん ●Kleine Erfrischung kamoppieさん ●考え事ほか vissel-篤胤さん ●地元力向上委員会 hanami73さん ●今日の空 つるまる5さん ●Que sera sera 五右衛門0563さん ●染工房えむ koubou-mさん ●バンブーおじさん奮闘記 幸達さん ●てんてん日記 もえぎさん染色の専門サイト★能登の手へのメール
Aug 1, 2025
閲覧総数 364
5
今日は集落の書類を作って夕方に各戸に配布して、午後6時過ぎから8時過ぎまで畑仕事。日が長いとはいえ、さすがに8時を過ぎると暗かった(笑そろそろヤマボウシの花の咲く頃だ。ヤマボウシは比較的染まる植物だけど、葉の抽出液は少し粉っぽくて銅媒染などではムラが出やすかった。これを描いたのは97年の6月22日。ちょうど13年前の今日と同じ日だ。しかし、今年は花の時期が遅く、まだ見かけていない。お風呂上り。心地よい疲労感で眠くなる・・・肉体労働を行ったら、細かい仕事は無理ね(^^;▼能登の手の日々 カテゴリー ●全て ●日々 ●街中ギャラリー ●染色 ●能登、そして、この町 ●絵・美術について ●CG ●食べもの ▼能登の手の作品集 (写真・CG) ▼リンク ●ようこそNotoNote オリジナルのデザイン・あつらえの着物。染色・草木染めの専門ページです。 ▼お気に入り ブログ・その他 ●Water-Colour ひろろdecさん ●日々を綴る ハナママ3さん ●紅の水絵日記 M-Crimsonさん ●MoMo太郎日記 MoMo太郎009さん ●Kleine Erfrischung kamoppieさん ●考え事ほか vissel-篤胤さん ●地元力向上委員会 hanami73さん ●今日の空 つるまる5さん ●Que sera sera 五右衛門0563さん ●染工房えむ koubou-mさん ●バンブーおじさん奮闘記 幸達さん ●てんてん日記 もえぎさん染色の専門サイト★能登の手へのメール ★能登の手へのメッセージはこちら
Jun 22, 2010
閲覧総数 330
6
秋の冷たい風が吹き抜けて、畑の隅に翻る裏葉が白く光っていた。刈っても刈っても伸びて来るイラクサ科の雑草と思っていた。イラクサはトゲが痛いので近づくことはない、アカソは葉柄が赤いので違うと思っていたが、クサギかヤブマオかもしれないが迷惑な草叢だと思っていた。だが、翻った裏葉の白さが美しいと思って手に取ってみると、互生に伸びた葉がしなやかで美しかった・・・カラムシだろうか?似た植物が多いけど、植物図鑑にある特徴を満たしていた。翻った白い葉裏 葉の付き方は互生卵型の葉に規則正しい鋸歯、葉の下に付く雄花 葉にも茎にもビッシリの産毛近くに伸びているアカソ?とは異なるヤブマオ?とも異なる周囲にはグーグル先生が混乱する似た草が何種類もあって困る(笑)探していたカラムシは、わが家の畑に群生していたのかっ!?(笑)これは育ててみるしかない(^^隣集落に出会った原生アカネを増やしている我家の畑、その向こうに群がって育っていたカラムシ?・・・これで能登上布の織と染めが出来るではないか!!!っぅ、これは運命か?イタズラか!(笑) 糸を採る術も織る技も無いが、材料は沢山ある!もう、この先実験するしかない!何年かかるのか?これは、老後の楽しみが増えた!かな?(^^;ウルシチップが手に入らない場合・・・ウルシチップの作成と販売も行っています。先ず試し染めをしてみたい方はチップ200g送料込み1,100円で販売しています。ご希望の方はshigunaru16@gmail.comまで。染め方のプリントも同封します。チップ200gで繊維200g以上染めることが出来ます。▼能登の手の日々 カテゴリー ●全て ●日々 ●街中ギャラリー ●染色 ●能登、そして、この町 ●絵・美術について ●CG ●食べもの ▼能登の手の作品集 (写真・CG) ▼リンク ●ようこそNotoNote オリジナルのデザイン・あつらえの着物。染色・草木染めの専門ページです。 ▼お気に入り ブログ・その他 ●Water-Colour ひろろdecさん ●草木染め・Yukiの手絞り 羽根っこ●MoMo太郎日記 MoMo太郎009さん ●Kleine Erfrischung kamoppieさん ●考え事ほか vissel-篤胤さん ●地元力向上委員会 hanami73さん ●今日の空 つるまる5さん ●Que sera sera 五右衛門0563さん ●染工房えむ koubou-mさん ●バンブーおじさん奮闘記 幸達さん ●てんてん日記 もえぎさん染色の専門サイト★能登の手へのメール
Nov 9, 2024
閲覧総数 255
7
◆草木染めの絞り模様~1~板締め絞り草木染めの絞りも、化学染料の絞りも基本は同じですが、草木染めは①1色を染め上げるのに2時間ほど加熱すること、②金属イオンと反応する道具は染めに使わない、という2つの大きな注意が必要です。体験教室で行なう基本の絞りから「板締め絞り」(小学生くらいから体験できる)割り箸やカマボコ板などを使って2枚の板で布を挟むと、板を当てた部分が染まらないままの白い模様になる。◆木綿ハンカチに絞り模様を染める(1)板締め絞り・使用する用具輪ゴム、割り箸やカマボコ板、ビニールテープ、食品ラップ、タコ糸(綿糸)など、金属ではなく熱に変形しないもの(カマボコ板は食品ラップに包んで使うと何回でも使用できる)実線は山折り、点線は谷折り、屏風だたみで縦に重ねて折る小さな二等辺三角形にして割り箸の太いほうと細いほう各組で挟み、輪ゴムで強く締め付ける布の折り方が不ぞろいでも面白い模様になるし、挟む布を少なくしても変化が出るこの図案と写真は複製も配布も無許可で使用OKです。実際に紙で折って、自分で作ってみるとレパートリーが増えます(^^上記の種類のほかに、折り方を変え板の大きさや締める場所を変えるなど、工夫をすることによって模様に変化を付けます。経験を重ねると沢山の模様を把握できます(^^次回は「縫い締め絞り」(針と糸で模様を縫い、糸を締め上げて染まらなくする)ここでは代表的な絞りを取り上げますが、絞りの方法は他にも沢山あるので検索してみてください。ウルシチップが手に入らない場合・・・ウルシチップの作成と販売も行っています。先ず試し染めをしてみたい方はチップ200g送料込み1,100円で販売しています。ご希望の方はshigunaru16@gmail.comまで。染め方のプリントも同封します。チップ200gで繊維200g以上染めることが出来ます。▼能登の手の日々 カテゴリー ●全て ●日々 ●街中ギャラリー ●染色 ●能登、そして、この町 ●絵・美術について ●CG ●食べもの ▼能登の手の作品集 (写真・CG) ▼リンク ●ようこそNotoNote オリジナルのデザイン・あつらえの着物。染色・草木染めの専門ページです。 ▼お気に入り ブログ・その他 ●Water-Colour ひろろdecさん ●紅の水絵日記 M-Crimsonさん ●MoMo太郎日記 MoMo太郎009さん ●Kleine Erfrischung kamoppieさん ●考え事ほか vissel-篤胤さん ●地元力向上委員会 hanami73さん ●今日の空 つるまる5さん ●Que sera sera 五右衛門0563さん ●染工房えむ koubou-mさん ●バンブーおじさん奮闘記 幸達さん ●てんてん日記 もえぎさん染色の専門サイト★能登の手へのメール 織物・染織ランキング
Dec 15, 2019
閲覧総数 4140
8
久しぶりに風のない穏やかな日。少し寒い日が続いたけれど、今日は日射しが嬉しい♪~畑日和。気づけば草むらに埋もれた細い畑道。光の中、隣の家の畑に白いスイートピーが、清楚な姿で輝くように咲いていた。・・・ごめん・・・エンドウの花だった(^^;マメ科の花は、だいたい同じような構造になっているみたいだ揺れた花びらが美しかったので写真で再現(^^;(画像加工してます)野菜の花も咲き始めて、トマトもジャガイモにも花が咲いてきた。忙しくなる花の絵シリーズ・・・・いや、忙しくなる野菜畑(^^ウルシチップが手に入らない場合・・・ウルシチップの作成と販売も行っています。先ず試し染めをしてみたい方はチップ200g送料込み1,100円で販売しています。ご希望の方はshigunaru16@gmail.comまで。染め方のプリントも同封します。チップ200gで繊維200g以上染めることが出来ます。▼能登の手の日々 カテゴリー ●全て ●日々 ●街中ギャラリー ●染色 ●能登、そして、この町 ●絵・美術について ●CG ●食べもの ▼能登の手の作品集 (写真・CG) ▼リンク ●ようこそNotoNote オリジナルのデザイン・あつらえの着物。染色・草木染めの専門ページです。 ▼お気に入り ブログ・その他 ●Water-Colour ひろろdecさん ●紅の水絵日記 M-Crimsonさん ●MoMo太郎日記 MoMo太郎009さん ●Kleine Erfrischung kamoppieさん ●考え事ほか vissel-篤胤さん ●地元力向上委員会 hanami73さん ●今日の空 つるまる5さん ●Que sera sera 五右衛門0563さん ●染工房えむ koubou-mさん ●バンブーおじさん奮闘記 幸達さん ●てんてん日記 もえぎさん染色の専門サイト★能登の手へのメール
May 23, 2020
閲覧総数 373
9
このブログで車の話は、ほとんど書いたことがない。それには特に理由はないけど、あまり車には興味が無く乗って安全に物を運べるのであれば、それで良いと思ってきた。田舎暮らしには車が必須で、私が欲しい車は畑仕事や草木染めに便利な軽トラなのだが、今乗っているのは普通車で月間500kmほどしか走ってない。月1回くらいは金沢へ行くが毎日が家の中の仕事なので出かけないし、荷物送りかコンビニか、工作用の木材などを買いに行くだけ。これで軽トラ買ったら普通車は乗ることがなくなりそう(^^ゞ一方、妻は営業の仕事をして4年間で12万Km走ったので、来年の車検で乗り換えたいと言っている。しかし近頃は「狼や狐の顔した車ばっかりで嫌だ」と言う。最近の車は鋭角的なボディラインが精悍な感じに見えるが、見る人によってはフロントが獣の顔と結びついてくる。凶暴なケモノ顔。狼のような目、目じりが吊り上った狐顔と口を開けた動物の顔に見えるのは、私たちだけだろうか?あくまでも個人の感想。(乗っている人も好みの人もいるのに、失礼な感想で申し訳ないです)どのメーカーも同じような感じに見えるけど、デザインにはこんな理由もあるらしい こちらう~~ん、反抗期?女性がそうなのか?技術の進歩なのか?世の中の流れなのか?今の人の好みなのか?そうなのかなぁ?獣のような顔は嫌い、走る凶器のような顔に見えて怖い(--; ・・・もっと優しい顔のデザインの車に乗りたいと妻は言う。軽四には可愛いい顔や優しい感じの車もあるが、しかし、車を選べる妻は良い。・・・きっと私は車を選べない。きっと・・・妻の軽四が私の車になるような気がする(^^ゞ材木やコンパネ買ったら車の中に入るだろうか?それが一番心配だ!▼能登の手の日々 カテゴリー ●全て ●日々 ●街中ギャラリー ●染色 ●能登、そして、この町 ●絵・美術について ●CG ●食べもの ▼能登の手の作品集 (写真・CG) ▼リンク ●ようこそNotoNote オリジナルのデザイン・あつらえの着物。染色・草木染めの専門ページです。 ▼お気に入り ブログ・その他 ●Water-Colour ひろろdecさん ●MoMo太郎日記 MoMo太郎009さん ●Kleine Erfrischung kamoppieさん ●考え事ほか vissel-篤胤さん ●地元力向上委員会 hanami73さん ●今日の空 つるまる5さん ●Que sera sera 五右衛門0563さん ●バンブーおじさん奮闘記 幸達さん ●てんてん日記 もえぎさん染色の専門サイト★能登の手へのメール
Jun 15, 2017
閲覧総数 937
10
9月になったが、猛暑は続いている。そして工房の無謀な挑戦も続いている。ガスコンロ2台を全開で抱えて、ウルシ染めの限界に挑戦している(笑) 薄色のウルシ染めは入門編で良いが、やっぱりウルシにはパワーがある。木綿に堅牢で深く濃い色が染まることが魅力だ!(^^ということで綿Tシャツに濃い濃い色のウルシ染め!きっと、気に入ってもらえると思う(^^この夏のウルシ染め体験教室は男4人組だったそして真夏にウルシのパワーで染めている!絞り模様も深みのある地色になった黒に近いカーキー色も2つの色相で染め分ける殆ど黒だが・・・ウルシだけで、もっと黒にしたい!真夏の地獄染めとでも言おうか・・・痩せるよ(- -;)輪島産ウルシチップ、1枚のTシャツに500gのチップ使用。ウルシのパワーが溢れる染めにしたい!能登の輪島産ウルシ材使用のチップ製造元だからできる、ぜいたくな染め!!!((笑)(^^;ウルシチップが手に入らない場合・・・ウルシチップの作成と販売も行っています。先ず試し染めをしてみたい方はチップ200g送料込み1,100円で販売しています。ご希望の方はshigunaru16@gmail.comまで。染め方のプリントも同封します。チップ200gで繊維200g以上染めることが出来ます。▼能登の手の日々 カテゴリー ●全て ●日々 ●街中ギャラリー ●染色 ●能登、そして、この町 ●絵・美術について ●CG ●食べもの ▼能登の手の作品集 (写真・CG) ▼リンク ●ようこそNotoNote オリジナルのデザイン・あつらえの着物。染色・草木染めの専門ページです。 ▼お気に入り ブログ・その他 ●Water-Colour ひろろdecさん ●草木染め・Yukiの手絞り 羽根っこ●MoMo太郎日記 MoMo太郎009さん ●Kleine Erfrischung kamoppieさん ●考え事ほか vissel-篤胤さん ●地元力向上委員会 hanami73さん ●今日の空 つるまる5さん ●Que sera sera 五右衛門0563さん ●染工房えむ koubou-mさん ●バンブーおじさん奮闘記 幸達さん ●てんてん日記 もえぎさん染色の専門サイト★能登の手へのメール
Sep 2, 2025
閲覧総数 446
11
ウルシ、ゴバイシ、ヤシャブシの抽出液を混合してグレーから黒を染める。草木染では薄いグレーは比較的楽に染められるけれど、美しく濃いグレーを染めることや濃い黒を染めるのは、なかなか難しい。工房では通販カタログに掲載された絹ストール(グレーと黒の絞り)の重ね染めなどを含めると500枚ほどの黒を染めてきたけれど、悩んでいたら「それだけ染めても難しいの?」と聞かれたことがあった(^^;どこで、妥協するか?という着地点はあるのだろうけど、どんな黒を求めて染めたいのか?という思いと、現実は、どんな色が染まるのか?のせめぎあい(^^上の写真の拡大(絞りストール2枚)左端:ヤシャブシは茶色系統、左細い色:ウルシのグレーは緑色系統、右細い色;ゴバイシは紫系統のグレー、右端:ゴバイシを多くして染め重ねると黒に出来る。ただしゴバイシの薄いグレーの紫味は経年で茶色系統に劣化する。それも踏まえて3種の組合わせでニュートラルグレーから茶味、紫味のグレーを染める。濃い色を染めるにはゴバイシを濃くして、他に畑で栽培しているヤマモモやシャリンバイ、ザクロなども使用して好みの黒色を探すのが、この冬の課題。かつて着物の黒留袖や喪服などは『三度黒』と言われる黒がメインだった。ログウッド(植物染料:豆科の潅木、メキシコなどが産地→ヘチマン)とノアールナフトールと重クロム酸カリウム液の3回の染め重ねを行うことから、そう呼ばれていた。化学染料の黒が浅い色だった頃は、三度黒はその重厚さと深い黒色ということで重宝されていた。現在は化学染料の黒も良い色になっている。今の工房ではウルシが加わったことによって、グレーと黒を能登産のウルシとヤシャブシとゴバイシ等で染める実験を繰り返している。しかし、残念ながら私の家の周囲では、ヌルデの木に『ヌルデシロアブラムシ』は居ないのか、虫殻は付いていない。石川県内でゴバイシの虫えい(虫こぶ)が付いて採取される所をご存知の方、見かけたこと、ありましたら教えてください。染料店から買って使っているゴバイシは中国産のようです・・・特に不平不満があるわけではなく、地元産があれば好みの色を染める実験をしたいのです(^^;ウルシチップが手に入らない場合・・・ウルシチップの作成と販売も行っています。先ず試し染めをしてみたい方はチップ200g送料込み1,100円で販売しています。ご希望の方はshigunaru16@gmail.comまで。染め方のプリントも同封します。チップ200gで繊維200g以上染めることが出来ます。▼能登の手の日々 カテゴリー ●全て ●日々 ●街中ギャラリー ●染色 ●能登、そして、この町 ●絵・美術について ●CG ●食べもの ▼能登の手の作品集 (写真・CG) ▼リンク ●ようこそNotoNote オリジナルのデザイン・あつらえの着物。染色・草木染めの専門ページです。 ▼お気に入り ブログ・その他 ●Water-Colour ひろろdecさん ●紅の水絵日記 M-Crimsonさん ●MoMo太郎日記 MoMo太郎009さん ●Kleine Erfrischung kamoppieさん ●考え事ほか vissel-篤胤さん ●地元力向上委員会 hanami73さん ●今日の空 つるまる5さん ●Que sera sera 五右衛門0563さん ●染工房えむ koubou-mさん ●バンブーおじさん奮闘記 幸達さん ●てんてん日記 もえぎさん染色の専門サイト★能登の手へのメール 織物・染織ランキング
Dec 4, 2019
閲覧総数 917
12
ラックダイは草木染めの中に入れているが、東南アジア(インドや中国南部など)のネムの木等に付くカイガラ虫から抽出した染料の市販品を使用している。紫鉱(しこう)、花没薬(はなもつやく)ともいう。コチニール(サボテンに付くカイガラムシ))やアクキガイ(アッキガイ)と同じく『天然染料の仲間』といったほうが良い。ローズ~紫統の色を染める数少ない染料。 上の段からアルミ媒染:左は綿ローン、中は左の綿に+媒染、右は絹(ちりめん) 中段は銅媒染:左は綿ローン、中は左の綿に+媒染、右は絹(ちりめん) 下段は鉄媒染:左は綿ローン、中は左の綿に+媒染、右は絹(ちりめん) 美しいローズを染めるが、絹に先媒染+染め+媒染+染め(木綿は後媒染を加えて5工程)媒染は常温20分間、染めの時間は常温から加熱して80℃以上30分の手間をかける。アルミ媒染では絹も木綿も、渋みの色は耐光堅牢度が3級~になる。鉄媒染のゴバイシやウルシなどと染め重ねて、濃い黒を染めるのに有効な使い方ができる。これは耐光堅牢性も良い。ただ、粉末や液体になっている染料を使うので、かなり高額な染め単価になる。明るいピンク色や紫は化学染料でも直射日光に当てると色褪せる。乾燥も陰干し、保管も光の当たらないところのほうが良い。銅媒染の紫系、鉄媒染の黒で3級以上~の試験結果を出すことも時にはあるが、天然染料は手間がかかるので・・・何度試験しても合格というのは無いような気がする(^^;ウルシチップが手に入らない場合・・・ウルシチップの作成と販売も行っています。先ず試し染めをしてみたい方はチップ200g送料込み1,100円で販売しています。ご希望の方はshigunaru16@gmail.comまで。染め方のプリントも同封します。チップ200gで繊維200g以上染めることが出来ます。▼能登の手の日々 カテゴリー ●全て ●日々 ●街中ギャラリー ●染色 ●能登、そして、この町 ●絵・美術について ●CG ●食べもの ▼能登の手の作品集 (写真・CG) ▼リンク ●ようこそNotoNote オリジナルのデザイン・あつらえの着物。染色・草木染めの専門ページです。 ▼お気に入り ブログ・その他 ●Water-Colour ひろろdecさん ●紅の水絵日記 M-Crimsonさん ●MoMo太郎日記 MoMo太郎009さん ●Kleine Erfrischung kamoppieさん ●考え事ほか vissel-篤胤さん ●地元力向上委員会 hanami73さん ●今日の空 つるまる5さん ●Que sera sera 五右衛門0563さん ●染工房えむ koubou-mさん ●バンブーおじさん奮闘記 幸達さん ●てんてん日記 もえぎさん染色の専門サイト★能登の手へのメール
Feb 7, 2020
閲覧総数 905
13
あっという間に1月が過ぎていく。思ったほど積もらなかった雪は、今日の日射しで見る見るうちに消えている。着太りのダルマは裏の丘に上がるだけで、融けるほど暖かくなった(笑)雲が急いで流れていく、空が青い!ヤシャブシの実が、もっと採れ!と揺れているようだが、もう遅い冬の藪椿の花雪の中の水仙の花ヤマアジサイのドライフラワー・・・3年前に植えた5本の苗、1本だけ育ったもう少し歩けば良いのにと思う。もう少し紙の上にスケッチすれば良いのに、カメラで撮って終わろうとする。もう少し、限界集落の暮らしを詳らかに残しておいたほうが良いと思う。・・・いや、田舎暮らし。これ以上へき地の老人は、その実情をありのままに書かないほうが良いと思う(笑)ウルシチップが手に入らない場合・・・ウルシチップの作成と販売も行っています。先ず試し染めをしてみたい方はチップ200g送料込み1,100円で販売しています。ご希望の方はshigunaru16@gmail.comまで。染め方のプリントも同封します。チップ200gで繊維200g以上染めることが出来ます。▼能登の手の日々 カテゴリー ●全て ●日々 ●街中ギャラリー ●染色 ●能登、そして、この町 ●絵・美術について ●CG ●食べもの ▼能登の手の作品集 (写真・CG) ▼リンク ●ようこそNotoNote オリジナルのデザイン・あつらえの着物。染色・草木染めの専門ページです。 ▼お気に入り ブログ・その他 ●Water-Colour ひろろdecさん ●紅の水絵日記 M-Crimsonさん ●MoMo太郎日記 MoMo太郎009さん ●Kleine Erfrischung kamoppieさん ●考え事ほか vissel-篤胤さん ●地元力向上委員会 hanami73さん ●今日の空 つるまる5さん ●Que sera sera 五右衛門0563さん ●染工房えむ koubou-mさん ●バンブーおじさん奮闘記 幸達さん ●てんてん日記 もえぎさん染色の専門サイト★能登の手へのメール
Jan 31, 2021
閲覧総数 204
14
5時に起きて畑に行きアカネを掘って泥を落とし水洗い、そのまま煮出して染液を採り絹ストールを染めた。生のアカネをすぐ煮出して染めると、美しいピンク気味の色に染まる(^^)そして、自家栽培し乾燥させたアカネを水洗いし黄色成分を一緒に染める実験をしても、麻はもちろん絹からも黄色成分は流れ出す。乾燥させて古くなったアカネを染めた色より、新しい生のアカネの方が鮮やかな色に染まるという声が多いのは、この理由だと思う。7月の乾燥アカネをPH5程度で抽出。左から1番液~4番液で絹ストールを染めた工房の4年目のアカネの黄色成分を抜いて染色するとピンク味になるしかし黄色成分を抜いて染めても抜かなくても少ししか変わらない茜色のイメージは、もっとオレンジかもしれない(^^;過去には乾燥アカネに酢酸を加えてPH5程度にして抽出しオレンジ味に染めたデータも残っているので、1番液、2番液を混合してアルミ媒染、少しオレンジ気味の茜色になったが渋みの色になった(^^;過去に見る伝統的な茜色は栽培した土地から運ばれて、時間が経った品を染めた色かもしれない?時間経過か?それとも地質の酸性度の違いか?水の違いか?と悩んでみたり。・・・まだまだ、まだまだ実験は続く(^^ヾ色の好みは個人それぞれで異なって良いので、どちらの色も愛おしい(^^ 色々な色を楽しめるのは、自分で栽培して好きなように実験ができる。二ホン産アカネのポテンシャルの高さを感じながら今夜も早く床に就くが、悩むと眠れなくなるのが悩みだった(^^;ウルシチップが手に入らない場合・・・ウルシチップの作成と販売も行っています。先ず試し染めをしてみたい方はチップ200g送料込み1,100円で販売しています。ご希望の方はshigunaru16@gmail.comまで。染め方のプリントも同封します。チップ200gで繊維200g以上染めることが出来ます。▼能登の手の日々 カテゴリー ●全て ●日々 ●街中ギャラリー ●染色 ●能登、そして、この町 ●絵・美術について ●CG ●食べもの ▼能登の手の作品集 (写真・CG) ▼リンク ●ようこそNotoNote オリジナルのデザイン・あつらえの着物。染色・草木染めの専門ページです。 ▼お気に入り ブログ・その他 ●Water-Colour ひろろdecさん ●草木染め・Yukiの手絞り 羽根っこ●MoMo太郎日記 MoMo太郎009さん ●Kleine Erfrischung kamoppieさん ●考え事ほか vissel-篤胤さん ●地元力向上委員会 hanami73さん ●今日の空 つるまる5さん ●Que sera sera 五右衛門0563さん ●染工房えむ koubou-mさん ●バンブーおじさん奮闘記 幸達さん ●てんてん日記 もえぎさん染色の専門サイト★能登の手へのメール
Aug 29, 2025
閲覧総数 483
15
能登に産まれ育ち縁あって染色の仕事に就いて50年以上経ったが、ここ数年ほどで能登の染織に目覚めたみたい(笑)隣集落の南向きの藪に見つけた(二ホン)アカネを栽培し、4年目の大干ばつを超えて収穫が出来たのを喜んで染め実験。そして工房の目の前の畑に苧麻(チョマ)が自生することに気付いて、栽培したら2Ⅿに育ったのは7月上旬、ようやく繊維を育てることに目覚めた愚か者でもある(^^;猛暑から一転、雨が多くなり隙を縫って草刈りやアカネ掘りと染めの実験を行って9月中旬、やっと苧麻の糸取りを試すことができた・・・とうに2Ⅿを超えて茎は茶色く木質化しているが・・・実験だから、と言い訳している自分がいる(笑)季節的に遅いので繊維が固く茶色になっているものが多い2期目の新しい繊維は節も少なく薄緑色でキレイだが130㎝ほどの丈やはり7月中旬くらいの少し日陰に育った茎を使うのがよさそう今日は草木染め教室のメンバーが苧麻の糸に興味を持ってくれたので来年の7月を楽しみにして、今期は試し採りで終了かな皮の取り方や削ぎ方は理解できたので続きは来年(^^:この夏は、実験ばかりの日々になった。私は残り少なくなった人生で、染織の原点を見なかったことの償いかのような殊勝な気持になっている。何れにしてもこの先十年も出来ないかも知れない自分の染織人生への罪滅ぼしかのように、残りの時間を捧げようとしているのか?と思えて来た(笑)言い訳か贖罪か感謝なのか、ここへ来て能登の染織の原点に巡り合ったことに、喜びを感じている自分が笑えるほどに嬉しいのだった((笑)ウルシチップが手に入らない場合・・・ウルシチップの作成と販売も行っています。先ず試し染めをしてみたい方はチップ200g送料込み1,100円で販売しています。ご希望の方はshigunaru16@gmail.comまで。染め方のプリントも同封します。チップ200gで繊維200g以上染めることが出来ます。▼能登の手の日々 カテゴリー ●全て ●日々 ●街中ギャラリー ●染色 ●能登、そして、この町 ●絵・美術について ●CG ●食べもの ▼能登の手の作品集 (写真・CG) ▼リンク ●ようこそNotoNote オリジナルのデザイン・あつらえの着物。染色・草木染めの専門ページです。 ▼お気に入り ブログ・その他 ●Water-Colour ひろろdecさん ●草木染め・Yukiの手絞り 羽根っこ●MoMo太郎日記 MoMo太郎009さん ●Kleine Erfrischung kamoppieさん ●考え事ほか vissel-篤胤さん ●地元力向上委員会 hanami73さん ●今日の空 つるまる5さん ●Que sera sera 五右衛門0563さん ●染工房えむ koubou-mさん ●バンブーおじさん奮闘記 幸達さん ●てんてん日記 もえぎさん染色の専門サイト★能登の手へのメール
Sep 18, 2025
閲覧総数 521