能登の手染め日記

能登の手染め日記

Jun 16, 2008
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カテゴリ: 絵・美術について
中国の文人の仕事を見ていると凄いな~という思いが際限なく湧き上がる。途方もなく遠い世界だが、その中で私が最も興味深く見ているのが八大山人。

八大山人(はちだいさんじん・1626年? - 1705年?)明代末期から清代初期の画家、書家、詩人)
20代半ばで初めて印刷物で知った絵だが、訳分からず、それでも興味を持って画集を買ったのが講談社 水墨美術大系『八大山人・揚州八怪』
それは、こういう絵(^^

0806八大山人-00.jpg

0806八大山人-01.jpg

0806八大山人-02.jpg

画像取り込みが悪いので こちら参照 。一本足の鳥などは有名な絵だから目にしたこともあるかもしれない。明朝の王の一族出身で、花卉や山水、鳥や魚などを題材とし簡素で潔い世界を描いた。鳥の足を一本、魚の目を白眼で示すなど、ある種異様な表現の絵もあるのだが、それにしても、なんともシンプルな絵だろうか。

今見返しても、やっぱり凄い。こんな世界をいつか描きたいものだと思う。染色展を開きながら言うのもなんだが、こういう絵を描きたくても描けないのが今の私だ(^^;

八大山人の号を使ったのは60歳を過ぎてからだそうで(諸説あり)、世俗を捨てた山人。八大は四方四隅(世の中全て)より秀でている意味。精神に異常をきたしていたという説もあるし、そういうフリをしていたという説もある。いろいろ不明のままのところもあるようで、人物像に関しては、私も説明するほどは知っていない(^^ゞ

晩年は、シラフでは絵を描かず、酒を飲んで気に入った人にだけ絵を描いていたらしい。私も60歳を過ぎたら見習いたい(^^;
こういう絵を好きだから、私も仙人になりたいと思うのかもしれない(笑
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