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2007年あちらこちらはモンゴル800に目覚めました。 『DVD800』良いです!!
December 31, 2007
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2007年、恐らく200本くらい家で飲んだあちらこちら(ビンの片付けが大変でした)その中で、最も印象に残ったワインは タケダワイナリー 『サン・スフル・デラウェア』2007山形県産デラウェア種を使い、酸化防止剤無添加発酵途中のワインをビンに詰めることにより、生きた酵母・発酵による炭酸ガスを封じ込め、オリも濁りも、大きな板状の酒石までもボトルの中に存在するという、極めて珍しいワイン。ワインを発酵途中の一部分をボトルに詰め込んでしまったかのようなワインです。恐らくワイナリーで発酵中のタンクの中にはこんな液体があるのでは?今日は、このワインを開けて楽しんでいます。板状に固まった酒石を上手く動かして、固まったオリを攪拌してから王冠を開けました。プシューと音がして、少し泡が立ちますが、ボトルからあふれることもなく、グラスに注ぐと白濁した状態となり泡だっています。このスタイルのワインも日本ではいくつか造られていますが、ガス圧の調整がワインまかせとなるため、あるものはガスが少なく、あるものは栓を抜くとボトルからワインがあふれ出すこともありました。岸平典子さん(社長)からは、 『毎日比重計とにらめっこです』とのメールが届いていました。ビン詰めのタイミングにはかなり気を使っておられた様子。(最適なガス圧になるように発酵の進み具合に気を使っていたのでしょう)今年初めて造ったワインとは思えないような完成度。オーストリアで秋口に出回る『シュトゥルム』という発酵途中のワインにとても近い個性。オーストリアでは、その季節でしか飲めないワインですが、このワインはそれを、耐圧ビンに入れ王冠を打つことにより、流通することを可能にし、長い間楽しむことができるようにしてくれた。(シュトゥルムはワイナリーの経営する『ホイリゲ』という飲み屋か 市内でしか飲めません。栓をすることができないので、 立てたままそーっと持ち運び短期間で消費してしまいます)醸造した2000本のワインがあっという間に完売してしまい、その存在すら知らない人が多かったかもしれませんね。普段ワインを飲んでいても気付かない葡萄からワインになるためには酵母の力が必要なんだと、あらためて気付かせてくれるワインでもあります。2008年はどんな素敵なワインに出合えることでしょう?
December 31, 2007
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2007年の大晦日も大詰めとなり、あちらこちら的には、あまり普段と変わらぬ一日ながら(今日も仕事でありました)一応、今年の総括。えっと、今年は沖縄でダイビングに挑戦したのが印象深かったですね。また、2007年は、日本のワイナリーを集中して訪問しました。前半は『月一ワイナリー巡りの会』でいろいろと行きました。後半は、『月一…』の会員がそれぞれ忙しくて予定が合わず、個人的に訪問することが多くなりましたが、あちらこちらは、延べ40軒くらいのワイナリーを訪問したと思います。 ワイナリーの皆様、本当に有難うございました。あちらこちらは、基本的に家飲みですが、年間(恐らく)200本くらいのワインを飲んだと思います。その中で、日本のワインは多分6割くらいはあったでしょうか?総本数・日本のワインの比率とも過去最高でした。2008年はどんな年になるのかな?
December 31, 2007
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小布施ワイナリー 『シャルドネ2e』2006かつて、このワインのえっーと2002年ものだったかなを飲み、日本のシャルドネもこんなに凄いのがあるのか!と、驚いたものでした。今回は、最新ヴィンテージを開けてみました。今年の2月にワイナリーを訪問したおり、曽我さんはシャルドネのワインに対して、特に世間の評価に対して悩んでいるようでした。自分のワインをずっと応援してくれていた人たちの自分のワインに対する、『先を進み過ぎている』という戸惑いもあり、2006年のワインはある程度、自分の造りたいものから離れ、少し後戻りするような個性となったようです。とは言え、小布施ワイナリーのシャルドネです。北信地区のシャルドネ特有の粘りのある豊かな果実味。樽熟成とマロラクティク発酵による厚みのある味わい。その個性に、自然な・伸びやかな酸味がベースに忍び込み、酸とコクの拮抗する素敵なワインとなっています。あちらこちらが以前のんだ2002(?)と今回飲んだ2006年の間に、どのようなワインがあったかは全く分りませんが、以前と同じように美味しく頂くことができました。小布施の曽我さんは、きっとどんなワインを造ろうと、 三歩進もうと 半歩戻ろうと常に周りの人から、いろいろと言われてしまう存在なのだと思います。曽我さん本人が その事に悩み 多分傷つき 沢山悩み造ったのがこのワインなのでしょうか?あちらこちらが、ただ言える一言は 『美味しいワイン』という、ただ一言だけ。それだけ。
December 28, 2007
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久しぶりに楽天市場を覗いてみると…おぉ!あちらこちらの撮った画像ではないですか!こんな所に使われてるなんて知らなんだ。http://event.rakuten.co.jp/drink/vintage/ 左の2点があちらこちら撮影です
December 27, 2007
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フランス・ロワール地方の ドメーヌ・ド・レテ 『ソミュール・ブリュ』2001年色合いは少し濃い目で、少しグリーンが感じられます。ローストした、というよりは焦げたナッツのような、(この香りはクルミかな~)スモーキーな香りが先ず感じられ、白い花やシャープ石灰のようななミネラルグリーンアップルのような香りもあります。熟成による香りの複雑さもあり、なかなか印象的です。泡の立ちのぼりは、少し穏やかですが、味わいには、しっかりとした酸味があり、熟成による、ほど良いまろみがあり、杏のようなフルーツやカリンのニュアンス。余韻はシンプルですが、ややリンゴの皮のような渋味も感じさせ、最初から最後まで、色々な楽しみを感じることができる。近くのスーパーで、セールで1,280円でしたが、なかなかお買い得なワインでした。
December 27, 2007
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これからの年末にかけて、(ほとんど大晦日?)普段食べない人もお蕎麦を食べる機会が増えるのでは? 『蕎麦にワイン』これは、なかなか難しい組み合わせの一つかも。そば自体には、ワインとの相性を探るうえで大きな特徴はとぼしく、どちらかと言うと、つゆとの相性が重要かも。多くは、昆布と鰹節(またはサバ節)でダシをとってある醤油ベースの甘辛い、しかも濃いつゆ。蕎麦の麺自体には、間違いなく白ワインなのでしょうが、つゆに付けて食べる食べ方では、白ワインでは、完全に負けてしまいます。この難しい蕎麦には、やはり日本のワインが相性がよいようです。しかも、赤ワイン。以前、井筒ワインの『ツヴァイゲルトレーベ』が相性が良いと教えてもらい、何度か試してみましたが、あちらこちらの家での蕎麦には、確かに良い相性でありました。ちなみに、あちらこちらの家の蕎麦は、おふくろ様の手打ちで、つゆも自家製(さば節使用)最近では、シャトレーゼ勝沼ワイナリー 『甲斐ノワール 鳥居平・野呂』2005年が、かなりいい感じでありました。このワインは、ぶどう由来の黒い果実を思わせるスパイシーな個性を、樽熟成によりうまくまとめている味わいが特徴で、おそらく、多くの和食と相性が良いと思います。ほど良いスパイシーさが、つゆとの相性が良かったのかも。
December 27, 2007
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クリスチャン・ビネール クレマン・ダルザス2004年エクストラ・ブリュを飲みました。 リースリング 70% ピノ・グリ 10%のセパージュのようです。ん?足しても80%にしかならんが?他は不明なのでしょうか??色合いはやや濃い目で、泡は多くはないが、きれいに溶け込んで、細かく、長く続く。香りは爽やかなライムのような柑橘系と、グレープ・フルーツのような感じに、シャープなミネラル系の香りがあり、なかなか複雑なもの。味わいにも柑橘の爽やかさとミネラルの複雑さがあり、やや厚みのある味わいで、飲み応え十分。このワイン、デゴリュジュマン(ビン内2次発酵後のオリ抜き)を2007年7月10日にされています。『種まきカレンダー』によると、この日はワインに関する作業などには適さないとされる休耕日なのですが、ビネール氏もビオディナミを取り入れたワイン造りをされていたのではなかったかな?もっとも『種まきカレンダー』は日本の時間に合わせて編集発行されているので、フランスではどうだったのか未確認ですが。3月ころに来日したときのビネール氏
December 25, 2007
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昨晩は満月でありました。ちょっと薄雲がかかり、あまりクリアーに撮れませんでしたが。午後10頃のお月様です。その後、日が変わり、午前2時頃には、さらに雲が多くなり、お月様の周りに、うっすらと大きなリング状の光の輪が見えました。おぉ!珍しい!
December 25, 2007
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一昨日開けた 金井醸造場 『甲州万力山』2006年三日目ながら、味わいが落ちる気配は皆無。開けた直後よりも、柔らかい質感に変化しつつ、甲州種のぶどうが本来持っている自然な渋味・苦味が、しみじみと旨い果実味の輪郭をしっかりと彩っています。で、今日は (最近、複数のワインを晩酌に開けて飲む楽しみに 目覚めてしまい、ついつい飲む量が多くなりがちです) ココファームワイナリー 『農民ロッソ』2005年赤ワインとしてはココファームの中では一番長い樽熟成をしてあるワイン。 カベルネ・ソーヴィニョン メルロー ノートンという品種のブレンドです。今日の印象は、以前より樽熟成の香り・味わいが強く感じられ、カベルネの輪郭がはっきりとした果実味の旨みと樽熟成の味わいが、微妙に遊離しているように感じました。多分、樽の風味が好きな方には受けの良い味わいだと思います。以前飲んだものとの差は、ビン差なのか、熟成途上による変化の差なのかはあちらこちらには解かりませんが。また、しばらくおいて置くと、また違う姿を見せてくれそうな気がします。 『変化すること』 ワインを楽しむ大きな喜びですね!
December 22, 2007
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オーストリア・ヴァッハウ渓谷の生産者の中でも別格扱いを受ける生産者 F.X.ピヒラー (フランツ・クサヴァー・ピヒラー) 現地ではピヒラーという生産者が複数あることから エフィックス・ピヒラーと言われています中でも 『リースリング・ウンエントリッヒ(ウンネントリッヒ)』は、良年のみ極少量生産される幻のワインといわれています。あちらこちらはまだ飲んだことがないのですが、最新作2006年は15%のアルコール度数。ピヒラー自身が、『2006年のリースリングは50年来で最高の出来』と語ったと伝えられるなど、かなりすごいワインとなっているようです。あちらこちらの働く店(酒屋です)では、このワイン今回3本入荷したのですが、棚にさりげなーく並べておいたところ、オーストリアワインに詳しいS氏に見つかってしまい、即決で2本お買い上げ。 さすが抜け目ないですね!残り1本。これはあちらこちらが買うっきゃない? のかなぁ~ちなみに、ラベルはモーツアルトのオペラ『魔笛』の『夜の女王』の場面の舞台画を使用したとても印象的なもの。ピヒラーさんのワイナリーにもこの舞台画が飾られていました。ルーカス・ピヒラー氏は 『魔笛』は最高のオペラなんだよ、全てが素晴らしいと言っていましたが、いつか、このオペラを詳しく調べて、その言葉の意味を確認したいと思っていながら、今年もまた、できずじまいでありました。
December 21, 2007
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昨日の飲み残しドメーヌ・ド・レキュの 『ミュスカデ・セーヴル・エ・メーヌ エクスプレッション・ドルトネス』2005年今日は、より自然な味わいに変わり、全体的に特徴が穏やかにシフトし、ある意味で、おとなしい味。ある意味で、水に近づく究極の姿。 『水のような味』とは、決して薄いという意味ではありません。全ての物は、 水・土・空気に近づいて行くのです(きっと…)そして、今日は山梨県を訪問したというギィ・ボサール氏の 《つながり》で (行間を読める方は自由に読んで下さい)金井醸造場 『甲州万力山』2006年を飲む。相変わらず、じんわりと旨いワインでありました。食事との相性の範囲も幅広く、ミュスカデで違和感があったゴルゴンゾーラチーズの個性もその豊かな包容力でこなしてしまいます。 旨いなぁ~ところで、金井さんのブログで 『甲州万力山』2007年の発売が予告されていますよー
December 20, 2007
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ドメーヌ・ド・レキュとニコライホフの共通点に気付きました。 『ぶどうを感じさせる味わい』 『自然なやわらかさ』 ギ・ボサール氏は都内のイベントの翌日、マルク・アンジェリ氏と共に 山梨県を訪問したようです。 ちなみに、今回は『ドルトネス』を飲みましたが、 ノーマルの 『ミュスカデ・セーヴル・エ・メーヌ』 の方が、より複雑な味わいを持ったワインだと思います。 (実は、今回は、間違えて購入してしまったあたらこちら)
December 19, 2007
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以前、フランス・ロワールのワイナリー巡りツアーに参加したとき、最初の二日間はミュスカデ三昧だった。これでもか!というミュスカデ攻撃は、あちらこちらにとっては、『無意識にミュスカデを避ける』という傾向になりました。 つまり、結構つらい体験だったのでしょうね…美味しいワインもたくさんあったのですよ。実際は。今回飲んだのは、 ドメーヌ・ド・レキュの 『ミュスカデ・セーヴル・エ・メーヌ エクスプレッション・ドルトネス』2005年先日の自然派ワインのイベントで試飲し、久しぶりに飲みたいミュスカデに出合ったような感じがして、今回開けてみました。ドメーヌ・ド・レキュは、この地域のビオディナミの生産者として有名なギィ・ボサール氏のワイナリーで、このワインもビオディナミで栽培されたぶどうから造られ、デメテール認証も受けています。香りは、最初は穏やかですが、白い花のような少しシャープなものと、洋ナシのようなフルーツ香があり、ミュスカデらしい重いミネラル香は、少しづつ現れてきます。味わいには、ほど良い果実の厚みがあり、きれいで奥行きのある酸味が豊富にあり、余韻にかけて旨みが持続して感じられます。同じビオディナミを採用するオーストリアのニコライホフのワインと共通する『何か』があるように感じます。その『何か』が上手く説明できませんが。なお、ミュスカデのワインによくあるシュール・リーの表示がありませんが、その表示をするためには決められた(培養)酵母を使用しなくてはならなく野生酵母によるこのワインには表示が出来ないのだそうです。
December 19, 2007
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オーストリア・ニダーエステライヒ州の2006年のワインは、以前FXピヒラーから『この50年で最高のリースリング』との報告がインポーターに届いていたようですが、グリューナー・フェルトリナーに関して『60年振りの素晴らしい出来』という評も出ているようです。グリューナーは開花期に天候不順があり、全体的に実のつきが悪い『花ぶるい』(花が咲いたけれど結実しない状態)となり、収穫量が激減。また、夏までは日照量が少なく、生育状態もおもわしくなかったようですが、秋口から素晴らしい天候に恵まれ(まるで2005年の再現のようだ)結果として、『素晴らしい品質のワインが、ごく少量造られた』ようです。あちらこちらの大好きなヴァッハウ地方のヒルツベルガーのワインは、下位のフェダーシュピールだけしか日本向けに分けてもらえなかったようで、スマラクトクラスはまったくなし。今回、思い切って『シンガーリーデル・リースリング・スマラクト』のマグナムボトルをリクエストしていたのだが、全く残念でありました。ところで、未だに『ファルスタッフ』2007/2008年版が届きませんが、どうしてしまったのでしょうか?
December 18, 2007
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大阪府柏原市にあるワイナリー カタシモワイナリー キングセルビー『堅下甲州ぶどう』2006年カタシモワイナリーは大阪府下、大阪市の中心からでも15キロほどの場所にあるワイナリー。大都市圏のワイナリーという点では、オーストリア・ウィーンのワイナリーと重なるところがあり、あちらこちら的には興味いっぱい。このワインは、自社畑産の甲州種100%使用の白ワイン。そう、大阪にも甲州種はあるのだ!もともと、大阪府下にはたくさんのワイナリーがあったようなのですが、戦後多くが閉鎖され、現在まで残るところは数少ないらしいです。たくさんあったぶどう畑は、恐らく住宅地になってしまったのではないかと思います。ウィーンのぶどう畑も最盛期の1/3くらいといわれますが、それでも、えーっと…600ヘクタールくらい今でもあるのかな?で、この甲州種のワイン。色合いは薄い黄金色で、甲州種のワインとしては、少し濃い目。爽やかな柑橘系の香りで、メルシャンの『きいろ香』的な印象が少しあり。まろやかな果実の厚みを感じさせる味わいがあり、そのジューシーな旨みが樽熟成(?)による穏やかな旨みとマッチし、非常にバランスのよい味わいを形成している。ほんの少し甘さを感じる辛口で、最後に甲州らしいわずかな苦味・渋味があるが、全体としては、きれいな旨みを生かした素敵なワインだ。このワインのバランスは、どこかシャルドネワインのような旨みの印象もあるが、きっとシャルドネのワインも『いい感じ』なのではないでしょうか。
December 18, 2007
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オーストリア・ブルゲンラント地方のワイナリー マインクラングMEINKULANG 『ツヴァイゲルト』2003年『WINE MADE WITH ORGANIC GRAPES』と表示がありますが、実はビオディナミによるぶどう栽培のようです。オーストリアのワイン評価本として定評のある『ファルスタッフ2006/2007』版では新しく取り上げられた生産者として星なしで取り上げられています。(2007/2008版も注文してあるのですが10日以上たつのに まだ届きません)色合いは、グラスのふちにまだ紫色が残り、決して濃い感じではありませんが、綺麗な赤紫系。清涼感を漂わせる赤系のフルーツの香り。スミレやオリエンタルスパイスの香りもあり、少し青い茎のようなシャープな香りもあるものの、なかなか魅力的です。味わいは、涼やかな酸味を主体にして、自然な(ある意味そっけないほどの)素直な果実味、樽からの味わいの幅が上手く寄り添い、全体としては、やや細身ながら、先日飲んだマス・ド・リビアン『コート・デュ・ローヌ』やイタリアのモンテプルチアーノ・ダブルッツオのような穏やかな暖かみを感じるワインでありました。オーストリアの赤ワインには、どこかイタリアの赤に通じるような雰囲気があるように感じます。何故かは、まったく解かりませんが…
December 13, 2007
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今日は、 金井醸造場 『キャネー・デラウェア・観音山』2007年を飲む。以前飲んだ『デラウェア万力プラス』と異なり、最近の金井さんのワインとしては珍しい(?)酵母を添加して醸造しているようだ。ライムからオレンジに変化してくる柑橘系主体の香り、味わいにはスッキリとしていながら、身体に染み入るような綺麗な酸味があり、口に含んだ時は、甘さのイメージを感じつつも、次の瞬間やや苦味をともなった辛口に移行していくように感じる。甘さのイメージは機山洋酒さんに訪問した時に伺った『果糖成分の組成』のためだろうか?このワイン、柚の砂糖煮と抜群の相性を見せてくれました。砂糖煮は大きな柚を皮ごと大きく刻み、単純に砂糖で煮たもの。このワインの『柑橘系の香り・味わい』と共鳴したようです。先日、金井さんのところに訪問しましたが、ビン詰めの準備中で、相変わらずお忙しいご様子。今年は、甲州『朝焼』タイプのワインも仕込んだようです。また、マスカット・ベリーAの赤ワインも例年以上の量を仕込んだようで、そのリリースが楽しみですね。特にベリーAのワインは、タンクから出してきたものを試飲させていただいたものは、一同、『このまま《何か》に詰めて持ち帰りたい!』と思うほどの旨さ。フレッシュでありながら深みのある果実味。一斗ビン(18リットル)に入れて持ち帰りたいところです。その他、甲州『朝焼』『万力山』になるであろうワインも試飲させていただきましたが、どれもしみじみと美味しいワインだと思いました。甲州種を使用し、通常は行わない、皮ごと仕込む赤ワイン的な醸造手法を取り入れた『朝焼』『万力山』の違いは、色とかはあまり違いはないのですが、前者には、圧倒的な渋味・タンニンがあり、目を閉じて飲むと、まさに赤ワインと勘違いしそうなほど。これはすごいぞー!
December 12, 2007
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先日の自然派生産者のワイン試飲会でアルザスワインをじっくり試飲したこともあり、久々にアルザスワインを飲みたくなり飲んでみました。 トリンバック 『ピノ・グリ・リザーヴ』2003年抜栓直後は、香りは穏やかで、暑かった2003年らしい厚みのある味わいに、酸味のおだやかなバランス。香りは、カリンやハチミツのような『黄色』を感じさせるもの。柔らかなボディの厚みがあり、余韻までその厚みが持続して、少し後口に苦味があるのがアクセント。なぜか蒸したサツマイモと抜群の相性の良さ。なんでだろう?
December 10, 2007
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たくさんのワイナリーがある勝沼のなかで一番小さなワイナリーであるらしい シャトー・ジュン今回は、あちらこちらの知り合いと一緒に訪問しましたが、そのなかのS氏は、ワイナリーと取り仕切る仁林さんが高校生だったころからのお知り合い。仁林さんは、地方公務員からワイン造りに転進したのですが、S氏とは同じ職場仲間でもあったのでした。『この5年間ほどで、白ワイン造りについては 結果を出せるようになりましたが、 これからは赤ワインのレベルアップに力を入れます』と話す仁林さん。今年の冬に山梨県のワイン研修(?)の官能検査で出されたピノ・ノワールのワインに刺激を受け、赤ワインに対する意欲が沸き立ったようです。今年収穫された赤品種は、一部タンクで、そして多くは樽熟成され、今年から新樽を多く導入して、あらたな可能性を探っているようです。自社畑収穫し、樽熟成中のワインを試飲させていただきましたが、しっかりとした果実味があり、今後どのように成長していくか楽しみです。樽に《目注ぎ》中。目注ぎ用のワインは一升瓶ではなく、レギュラーボトルを使用。
December 10, 2007
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今日飲んだのは、 シャトー・ジュン 『甲斐ノワール・エクストラ・キュヴェ・デ・リザーヴ』地元山梨で交配により作られた甲斐ノワールはその独特なスパイシーさが特徴の品種で、いくつかのワイナリーから魅力的なワインが造られています。このシャトー・ジュンのワインは、醸造家の仁林さんもその可能性を確信しているようです。香りには、この品種独特のスパイシーさがあり、樽(古樽熟成かな?)からの香りもあり、インクのようなニュアンスと黒系の果実の香りがあります。ボディはミディアムくらいで、しなやかな果実味と渋味・タンニンがバランスよく存在していて、余韻の自然な味わいが心地よいワイン。仁林さんは赤ワインはこれからの課題と言いますが。すでに魅力的なワインが存在しているように思います。ただ、ラベル表示については一言…少なくともヴィンテージの表示はしてもらいたいと思います。これ以外のワインについても、ヴィンテージはおろかラベルを見ただけでは品種はおろか、白か赤かもわからないものもあり、多くの人に飲んでもらうためには問題があると感じます。仁林さんが頑張っているだけに、この点は改善してもらえるとありがたいです。
December 10, 2007
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2005年秋に開設以来、500回目の書き込みとなりました。日記などは長く続かないあちらこちらですが、大好きなワイン(ほぼ毎日飲んでます)について感じること・思うことは尽きなく、まだまだこのブログを続けていくことでしょう。今日は500回を祝して カタシモワイナリー 『キングセルビー・ジャパニーズ スパークリング・デラウエア』375ml を開けました。ビン内2次発酵により造られた、やや甘口のスパークリングで、予想よりもけっこう濃い目の黄金色。泡立ちは繊細で長く持続する。本家シャンパーニュに負けない素敵な泡だ。香りは、まさにデラウエアのブドウのようなフルーツ香に、わずかな柑橘の清涼感があり、味わいには、ほど良いボディと甘みのバランスがあり、リリース直後の現時点では余韻はシンプル。実は、入手できなかったが、ここのスパークリングには『青デラ』バージョンがあったらしい。そちらも飲んでみたかったなぁ~この『飲んでみたい』という欲求が、500回続いた秘訣かも?
December 8, 2007
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塩山にある 機山洋酒工業さまざまな組み合わせのメンバーと山梨のワイナリー巡りをするため、そのメンバーのリクエストで何回も訪問することになってしまうワイナリーがでてきます。今年は機山さんに何回も行くことになってしまいました。この時期は、キザンワインの白・赤が発売になっているので、是非行きたいとのメンバーの希望で、半月もたたないうちに再訪となりました。メンバーからキザンワインの白(甲州種)に甘さを感じると言う意見があったので、対応していただいたゆかりさんに質問してみました。甲州の果糖成分の組成には甘さを感じるような特徴があり、そのため、辛口のワインにも甘さのニュアンスを感じることがあるとのこと。同じような品種として、ヴィオニエなどもあるそうです。さすが、日本屈指のワイン醸造関係の知識をもつゆかりさん。説明も理路整然としていて、思わずウームと聞きほれてしまいます。地元に帰ってから、この機山さんの スパークリングワイン キザンワイン赤(ブラッククイーン種100%) マール・ド・キザンなどを飲みました。どれも驚くべきコストパフォーマンスの高さで、一同驚嘆の連続。この様子だと、来年も何回も行くことになるかも…
December 7, 2007
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以前から、その存在は気になっていつつも、なかなか飲む機会に恵まれなかった大阪産のワイン。今日は、カタシモワイナリーの 『キングセルビー合名山』2003年を飲んでみました。大阪府下、柏原で栽培されたカベルネ・ソーヴィニョンとマスカット・ベリーAのブレンド。ガーネットからブラウンに近づきつつある色合い。ドライ・イチジクのようなフルーツの最終系のような香り。2003年のワインだが、かなり熟成が進み、今、熟成赤ワインとしての耀きを見せている状態か?味わいも熟成により、だいぶ軽くなってきていて、とてもなめらかな口当たり、樽からの香味としなやかでこなれたタンニンと、熟成ボルドーのような味わいを感じさせてくれます。ベリーAがどのくらいブレンドされているか不明ですが、いわゆるベリーAらしさはあまり感じさせず、余韻の柔らかな果実感にその面影を捜してしまいます。今の熟成された味わいも素敵ですが、元気はつらつな段階にもお目にかかって見たい気もします。
December 7, 2007
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富士山や南アルプスの山並みがキレイでした。一緒にいった『走り屋』(自転車の)は勝沼ぶどうの丘から見る鳥居平の坂を見て 『良い坂だ!走りてー』を連発。確かに、風もなく穏やかな天気で気持ちよさそうでした。今回も3軒のワイナリーを訪問しました。お忙しい中時間を作っていただき有難うございました。遅い昼食を、ほうとうで有名な『皆吉』で取り、ワインを2本空けてしまいました。しかし、今回は(も)あちらこちらはドライバー当然飲めず(涙)『ほうとう』や『馬のすじ煮』『馬のもつ煮』『馬刺し』に (今考えると、馬ばっかでしたね…)勝沼産のワインがまたよく合いました。(らしいです…)このお店『ほうとう』が有名ですが、一品料理のお味もかなりのものです。寒くなったこの時期に食べる『ほうとう』も最高です。地元に帰り、メンバーのお宅に上がりこみ、さらに買ってきたワインを3本とマールを半分くらい飲み上げて あぁ!今日もワイン満喫の一日でした。
December 6, 2007
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以前ルーマニアで購入した版画です。めったにこうゆうものを買わないあちらこちらですが、この版画はなんとなく…なんとなくクリスマスシーズンにマッチするように思い今回大公開! えいっ!東方からの三聖人を題材にしたものかもしれませんが…当時は気付きませんでしたが、ちゃんとワイングラスを持った人が描かれているのがあちらこちららしいですね。ちなみに購入したのは9月の首都ブカレストで、40度くらいの猛暑の日でした。アスファルトがグニャリと溶けてましたね。
December 4, 2007
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いつも帰りによるレストランさんで、おつまみを作っていただき持ち帰った。というわけで、今日も飲むのだ!その、飲むのだ!の中身は、 ○旬三郎 ○マス・ド・リビアン 『コート・デュ・ローヌ Bout d,Zan』2005年三郎君については直前のブログをご覧下さい。リビアンのワインは以前から、その素直な果実味の表現を気に入っていて、今までにも何度か飲んだことがある。今回のワインは、アルコール度数15度というかなりハイアルコールのワインながら、そのアルコールの強さを感じさせない素直なバランスがあり、余韻まできれいに収束する感覚が見事。デキャンタして飲んでいるが、デキャンタしたのは、ついつい飲みすぎるのを防ぐためという意味合いもある。(今日はこのデキャンタした分以上は飲み進めないということ。 油断していると、この生産者のワインは ついつい飲みすぎてしまうから)画像左奥:サバ寿司をイメージしたもの (ワインビネガーなどで味付けしたご飯とサバの相性が見事) ↑この料理とワインの相性も全く問題なし右手前:あちらこちら大好物の豚肉のパテ ↑なかなかワインとの相性は難しい一品ながら、 こちらも無難に合わせることができました今日も美味しい料理と美味しいワインを満喫したあちらこちらでありました。
December 2, 2007
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11月16日に飲み始めた 旭洋酒『三郎の葡萄酒』旬バージョン本日やっと飲み終えました。半月以上かかりましたが、味わいはだんだんと軽くなり、最後は水の如きスムーズさ。一升ビンのワインなので、空気と触れている部分は結構広い面積なのですが、酸化による影響は極少なく、徐々に角が取れてくる感覚は、他のワインではめったに味わったことがない。(普通、開栓後2週間以上も置いておくことなどあまりないでしょうし)なかなか貴重な経験でした。
December 2, 2007
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しばらく前、知り合いの酒屋さんで、『最近面白い味になってきました』と言われ、思わず購入。 小布施ワイナリー ソガ・ペール・エ・フィス メソード・アンセストララル・サンスーフル・ ブラン・ド・ブラン 2006年 自然系田舎風スパークリング エクストラ・ブリュ ドイツ系品種昨年仕込まれた、アンセストラルのスパークリング白ワインだ。このワイン、一年くらい前にもレポートしていたと思うが、今回はその一年後の姿である。ガス圧は相変わらず強く、王冠を開けると、シュワシュワーーーーと一分くらい泡が吹き出してくる。香は爽やかなライムのような柑橘系というのは同じだが、少しおとなしくなり、発酵によるオリとずーっと接触していたためか、味わいには複雑な厚みが加わり、特に、抜栓から時間がたつと味わいに独特のこなれたまろみが出てきて、確かに『面白い』こういったスパークリングは、オリや炭酸ガスの影響で、普通のワインとは違った成長の姿を見せてくれるのかもしれない。同じような製法のタケダワイナリーの『デラウエア・サンスフル』やココファームの『のぼっこ』もしばらく熟成しても面白いのだろうな。タケダワイナリーの今年初めて仕込まれた『デラウエア・サンスフル』はあっという間に完売した模様です。ココの『のぼっこ』もワイナリー以外ではなかなか入手が難しいのかもしれませんが、しばらく熟成してみるのも面白いと思いますよ。あちらこちらはどちらも熟成用にキープしています。
December 1, 2007
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BSフジで毎週放送される 『辰巳啄郎のワイン番組』毎週放送されていますが、たまに見ます。今日の放送では、ゲストが選んだワインとして、オーストリアー・カンプタールのワイナリー『ブリュンドルマイヤー・ロゼ・スパークリング』が選ばれていた。このワイナリーには、2000年6月に行ったことがある。半分はったりで、『日本のワインジャーナリストだが取材したい』とお願いして、取材を申し込んだ。(当時、あちらこちらはフォトグラファーとして活動していた)ワインセラーには、常時鍵をかけられている場所があり、その中には1940年代からのヴィンテージもののワインが静かに保管されている場所があり、黒カビに覆われたその場所は、独特の静けさに満ちた空間があった。その場所に、まるでビリケンさんのような不思議な像があったのが印象的だった。セラーの中には、バリックから大樽までさまざまなサイズの樽が置かれ、大樽は1500リットルのものや、さらにそれ以上のものもあり、圧倒されるような光景だった。その中、一番奥にある大樽には、スパークリング用の原酒が入れられていたのが印象的。樽というと、いわゆるオークのバリックが頭に浮かぶが、オーストリアのワイナリーを訪れると、古い大樽という素晴らしい伝統の容器があることに気付かせられる。スパークリングはビン内2次発酵により造られ、早い段階から、ビンの口を凍結させないオリ抜きの手法をとっているのが特徴的。凍結のために不凍液につけるリスクを回避するのが目的だが、オリを完全手作業で抜いてという。王冠を抜いた直後に『手』で流れ出るワインを堰きとめるという、まさに職人技により、オリだけボトルから排出させ、ワインの流出を最小限にする手法をとっていたようだ。現在は機械を使っているようだ。現在、シャンパーニュの大手メーカーでは、凍結液に漬けない手法が一般的だといわれる。凍結液で凍らせる手間を省く効率化がその理由だ。機械により、オリを抜いた直後にボトルの口を塞ぎ、ボトルの中のワインの流出を防げるようになったのだ。到達点は同じだが、出発点は正反対であったということだろうか。同じ番組の中で、宮崎の都農ワイナリーが紹介されていたが、最近、とあるワイナリーの人に伺った話では、このワイナリーの行う有機栽培には、同じようなアプローチの違いがあるということを聞いてしまった。本当の本物はいったいどこにあるのだろう。
December 1, 2007
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