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炭水化物を食べてもやせる!レジスタントスターチ式ダイエット [ 池谷敏郎 ]糖質制限&MEC食を開始してそろそろ一ヶ月。昨年秋から一気に6kg増えた体重を、一ヶ月で5.5kg落とすことに成功しました。明後日のフルマラソン、これで膝壊さずに完走できるかな。ただ体重は無事に落ちたけど、走ると以前ほどのスピードが出ません。体重計で計ると、筋肉量が落ちたわけじゃない。でもパワーが落ちたのは否めない。そしてこの完全糖質制限を、生涯続けられるかと言われると…厳しいよな~というのが本音。もともと白いご飯やパンやうどんといった炭水化物大好き人間ですしね。そこでタイトルが気になり上記の本を読んでみました。端的に言うと「冷めた炭水化物を食事の最後に控えめに食べよう」を推奨している本です。読み終えた時「かけうどんはダメやけど、冷やしぶっかけうどんなら食べていいんだ…」と嬉しくなりました(笑)。そういえば先週はベルトなしでふつうに履けていたズボンが、今日はくと、ゆるくてベルトが必要になっていました。わあ痩せたんだ!嬉しい!感激のあまり、思わず若い頃のスカートを箪笥から引っ張り出し履いてみましたが残念ながらパツンパツンでした…。もうちょい糖質制限&MEC食メインで頑張りつつ、炭水化物をとる機会がある時は冷やすことでダイエット生活を乗り切っていこうと思います。
2017.03.24
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年をとるごとに痩せにくくなり、ふと気がゆるむとすぐぶくぶくと太ってしまいます。デブながらも運動は続けているため、体力や体調には変な自信がありました。しかしその妙な自信が気のゆるみを生むんですよね。「少々太っていても運動してるし健康だからまあいいか~」みたいな。去年の秋のフルマラソンを完走するため9月~10月にかけてほぼ毎日のように10km近く走りこみ3kg体重を落としました。食事制限はしていません。で、フル完走後は気がゆるんで走る日数も減りなんだか腹まわりがぶよぶよしてきたなーと思いつつハーフマラソンで好記録が出たりしたので(まあ体調いいし別にこのままでもいっか~)と自分に甘々な言い訳をして、もりもり食べまくっていました。いや、もりもりというよりダラダラした間食が多かったです。三食きっちりとって間食完全にやめたらこんなに太らなかったでしょう。で、走るのも寒いのと忙しいのを言い訳にしばらくお休み状態(苦笑)。体重を測ろうとしたら、ちょうど体重計の電池が切れてて(まあいっか~)とそのままに。で、忘れもしない2月末の週末。次のフルマラソンがあと一ヶ月先に迫ってきたので(ぼちぼち走りこまないとなぁ~)と久々に10kmランニング。体が重くなったせいかスピードが全然出ません。普段ゆったりラクに走れるキロ7分ペースの維持がきつく感じるとか私にとっては相当やばい状況です。さらに7km走った時に膝に違和感を覚えました。もともと足のアーチ付近を痛めたりすることはまれにあったのですが練習中に膝にこういう違和感を覚えたことはありません。「こ、これは…膝が重量オーバーで悲鳴をあげてるのかもしれない…」すぐに走るのを中止し、電池を交換した体重計におそるおそる乗ってみると…秋からなんと6kg増!え、6kgってなに?どゆこと?一年で、とかじゃなくたった5ヶ月で6kg太るとかどういうこと??買ってきたばかりの5kgの米袋を横目に見ながら(6kg?6kgってこの米袋プラス牛乳パック1本分の重さの脂肪をぶら下げてるの私???)そんなもん持って走ったらそら膝こわすわ…orz さてどうしよう。急遽来月のマラソンまでに脂肪を落とさなければならないけれど食事を過度に制限する不健康なダイエットをして筋力まで落としたくはない。結果は出たとしてもライザップみたいな一生続けられない厳しいダイエットはあんまりトライしたくないしな。しかし年々痩せにくい体質になっていることは確かだし運動だけではどうこうできる状態でもない。そこでいろいろ情報を収集することに。自宅でできるライザップ 運動編 [ ライザップ ]どんなDVDやろう…と興味があってだいぶ前に購入したものです。ただ、冒頭に(「食事編」もちゃんと買って両方実践しないと効果ないよ!)的なことが書いてあります。運動だけじゃ痩せないよ、と。ライザップの食事は以前テレビでライザップ中の芸能人が鶏のささみ食べてたの見てたので悪いけどその注意書き読んでも食事編を購入する気持ちにはなれなかった…。(すでにいろんな意味で挫折)ただ腹がぷよぷよしてきた時にここにのってる腹筋エクササイズを何日か続けたら確かにお腹のくびれが復活してきたのでこの部位を鍛えたい、という方にはいいかも。水を入れたペットボトルをダンベル代わりにして自宅でできるエクササイズがいろいろ掲載されています。ただ効果あるのわかるけど、正直全部やるのめっちゃキツイ。苦行ですな。自宅でひっそり厳しい筋トレをやるのは、あんまり続かないダメ人間なんですよね。気持ちよく海を見ながら外走る方が100万倍ぐらい楽しく感じる私のようなタイプには不向き。 ダイエットちゃうやん、という感じですがこれも読みました。体をやわらかくすることで、結果としてスタイルもよくなってくるという内容ですね。どんなに体がかたい人でもベターッと開脚できるようになるすごい方法 [ Eiko ]この本の面白いのは、「体のかたいサラリーマンがこの方法に出会い、周囲の人も巻き込んで人生変わっていく」という小説っぽいのが掲載されてるところかな。進研ゼミの勧誘パンフみたいやと思われるかもしれませんが、なかなかの感動の結末になっていてこのストレッチプログラムを私も頑張って継続しよう!というテンション高める読み物としては上々の出来だと思います。これを開始して1週間ほどでうっかりぎっくり腰になってこの運動をやめてしまったので(※ぎっくり腰はこの運動のせいではないです。念のため)結局ベターっと開脚には至ってませんが、体かたいのが悩みの人は一読の価値はあると思います。開脚まではいかなくても、床にぺたっと手がつくようになるふくらはぎのストレッチは確かに即効性があって驚きました。ライザップの運動ほどの苦行ではないのと、減量ではなく「体をやわらかくする」ことが目的なので気軽に楽しく始めやすい健康法だなと思いました。いろいろ読んだ中で私の中の「やせスイッチ」をONにしてくれたのがこの本でした。どうしてもヤセられなかった人たちが“おデブ習慣”に気づいたらみるみる10kgヤセPREMIUM [ Eico ]もうね、この本に書いてある「おデブ習慣」がすべて「あるある」すぎて情けなかった。人前では「小食」なフリをしてしまうとか料理はご飯のすすむしっかりした味付けのものが多いとか○○を食べて痩せる、というダイエットにすぐ飛びつくとかカロリーオフ食品だからと安心して食べ過ぎるとか太ってる人を見かけるたび「私より太ってる」といちいち安心する心理とか。その他もろもろほとんどの「おデブ習慣」が頷けるものでこれじゃ太るのも無理ないなーと溜息が出ました。いろんな方のタイプ別ダイエット挫折&成功パターンが掲載されているのも参考になります。ランニングが趣味だけど太って膝を痛めもう一度走るためにこのダイエットを開始した女性の体験談もありました。掲載されている運動はどれもライザップほどハードではなくちょこっとしたすき間時間に取り入れられる簡単な筋トレが多く思い立った時にすぐできるのでなかなか良いです。今も続けています。推奨しているのは一日一万歩のウォーキング。筋トレは太ももや二の腕、腹筋をきたえる運動がメインです。食事制限は、糖質や脂質はもちろんカット、水を一日2リットル摂取、カロリー制限、緑野菜、大豆、海藻中心プラス脂身の少ない肉ってとこでしょうか。糖質制限メインで、そこそこ厳しい内容です。時折無性にお腹がすいて水煮大豆に海藻を混ぜたサラダを食べてしのいでました。この本にも私と同じような例があったのでおとなしくランニングは減量が終わるまで中止。ある程度体重が落ちるまで膝に負担のないウォーキングに変更。いつものランニングコースを歩くのは気持ち的に悲しすぎるので買い物をすべて徒歩に。遠いスーパーまで行き重いものを抱えてかえると結構な負荷なので重くならないように買い物を少なめに抑えるようになりました。おデブ習慣を自覚することと、すき間運動法は特に良かった。朝昼は糖質制限をし、夜は家族と同じ食事をご飯控えめで食べていました。最近痩せにくかったのですが、これで1週間に2kg落ちました。糖質制限、確かに効果はあるんだけどご飯やパンや麺のない食生活がさびしいのは否めない。(会社の人とランチでうどんや米を食べる日は、家で糖質をとらないようにしてるので 一日中糖質制限してるわけじゃないが、それでも夕食でご飯ないのはさびしい)そこでこの本も読んでみました。糖質制限の「主食もどき」レシピ [ 江部康二 ]米の代わりの食材を米にみたててカレーライスもどきやちらし寿司もどきまで作ってしまおうという挑戦的な内容です。アレルギー除去食の方のためのレシピ本に近い。一日一食なら少々の米の摂取を許している今の自分にはここまで徹底した米もどきレシピはまだ必要ないかな。子供が昔、卵アレルギーだったのでこういう除去食レシピ本を買って卵を使わないケーキとか、卵を使わない錦糸卵もどきなんかを作って誕生日やひな祭りやらを祝ったことを思い出しました。米もどき、パンもどき、麺もどきのレシピがいろいろ掲載されてます。パンはもう20日近く一切口にしてないのでそろそろ恋しい。木綿豆腐とおからと塩でつくる「パンもどき」は今度トライしてみます。イースト菌もベーキングパウダーも使わずほんとにそれだけでこんなにふくらむんだろうか…写真ではきれいなパン状態に見えています。こういう風に焼けるならすごい。そうして食生活に一抹の寂しさを覚え始めていた頃に読んだのがこちら。肉食やせ! [ 主婦の友社 ]肉・卵・チーズ、つまりM・E・Cならよく噛んでいっぱい食べてもOKだよ、というダイエッターには嬉しい「MEC食」ってヤツですね。ただ「○○を食べて痩せる」に飛びつくのは「おデブ習慣」の一つと前述の本にもあったので警戒MAX(笑)で読んでみました。MECなら食べてもよい、ただし一口ごとに30回噛むのが必須、というルールがミソの糖質制限本です。実践してみるとそんな量の肉食べなくても満腹になるの早いし「肉をたくさん食べたわ~」という満足感も得られる。肉食ってもいいけど、ささ身とか鶏胸肉な!ソーセージとかハムとか豚バラなんか問題外な!それよか魚食え魚!…というダイエット本が多いけどこの本はあくまで糖質制限メインで肉自体の脂身とかには問題ないというスタンス。(揚げ物はよくても、調理の際に糖質の多い調味料やパン粉つけるのとかはダメ)むしろ過度な菜食中心は腸によくない、調理油も植物油よりラード推奨ってところが一番の驚きでした。主食もどきのレシピをじっと見ていても「これ食べたい」という気持ちになかなかならないのですが肉食本のレシピはお肉や卵やチーズをふんだんに使用してるのでどれも美味しそうなのがまず嬉しい。これまで体によかれと思ってヨーグルトを毎日食べてましたがヨーグルトや牛乳は無糖でもすでに糖質が結構含まれてるのだそうな。同じくよかれと思ってせっせと食べていたもので逆に知らずに糖質を摂取してるケースが他にも多々あって目からウロコ。まだ完全にMEC食に移行できたわけではありませんが(なかなか一日卵三個は食べれないよな…)空腹時にはチーズを食べたり、朝から肉焼いたりしてなんかこう…物足りなかった糖質制限食がちょっと潤い始めたような気が(笑)。うん、肉はいい。やっぱ豆腐や大豆製品、海藻とは得られる満足感が違うね。で、糖質制限開始(途中からMEC食)してから17日目。4kg落ちました。短期間で効果が出ると嬉しいですね。そろそろ大丈夫かな、とウォーキングをランニングに変更しました。久々なのでスピードは出ませんが、気持ちよく走れます。嬉しい。膝も問題なさそうでホッとしました。まあ秋から6kgも太ったのでまだ元に戻ったわけじゃないんですがこのまま糖質制限とMEC食をしばらく継続してみようと思っています。
2017.03.15
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先月丸亀ハーフを完走しました。前日ゼッケンをもらいに行った時はポカポカの晴天だったんですが大会当日、朝からとんでもない土砂降りだったんですよね。(行くのやめようかなー…)とマジで悩みました。小雨ならまだしも土砂降りっていうのはさすがにね、寒いし風邪ひくよな…でも次第に小降りになってきたんで、時間ギリギリでしたがこのぐらいの雨ならば行こう!と決意。もう丸亀駅からのシャトルバスも終わってる時間でしたが、タクシーで競技場まで向かいました。ただ一番新しいお気に入りのシューズが泥泥のビショビショになるのは避けたいので使い古した練習用シューズをはいていきました。やっぱり朝の大雨のせいか例年より人が少ない感じ。トイレも全然混んでません。45lの透明ゴミ袋を三箇所くりぬいて作った使い捨てポンチョをかぶって整列。雨はもうほとんどやんでいます。よかった。今年は久しぶりにQちゃんがスタート地点に応援にきてくれていました。「最高のコンディションなので自己ベスト目指して頑張ってくださいー!」「2時間半までならゴール地点で待ってますからねー!!」というQちゃんの声援にテンション上がりまくりです。よし、ゴールでQちゃんに出迎えてもらえるよう頑張るぞー。みんなもそれで私同様テンション上がったのかもしれません。あと例年より人ごみが少なくスイスイ進めたからかもしれません。なんだか…全体的にハイペースのまま進んでいきます。やばい…5km過ぎてもキロ5分のペース変わらず。(私は通常キロ6分~7分ペース)2時間15分のペースランナーを見失わないようついていってました。前半はいいんだけど後半がこわい。途中、Qちゃんが私たちランナーと応援ハイタッチを交わしながら颯爽と駆け抜けていきました。笑顔でみんなに声をかけながらなのにめっちゃ速い。さすが~10km過ぎるとさすがにキロ6分台にまでペースが落ちてきました。2時間15分のペースランナーからかなり距離があきましたが、2時間30分のペースランナーに追いつかれることもまだない。うん、なかなかいい感じ。もう一度2時間15分のペースランナーに近づくことができれば自己ベスト狙えるかもしれない。18kmを過ぎたあたりでペースがキロ7分台に落ちてきます。ペースをなんとか上げて巻き返したいが上がらない。このへんの「あと3km」が一番長く苦しい。練習不足だろうなぁ。ゴール地点には約束どおりQちゃんが笑顔で待っていてくれました。最後の力を振り絞ってゴールする私たちランナーとハイタッチ。感動です。自己ベストには数分届かなかったけど去年よりは15分もいいタイムでゴールできて大満足。雨上がり直後で湿度が高いおかげなのか、かなり走りやすかったです。(ちなみにサングラスは湿度のせいか曇って使い物にならなかった)ゴール後は預けた所持品を受け取ったあととりあえずランナー割引のあるうどんの列に並びます。去年はゴール遅かったせいでもう終わってたからなぁ…(遠い目)お金を払うと割り箸がもらえます。具はこうして順番にのせていってもらいます。ゴール後のうどんはあたたかくておいしくてほんとに生き返る!やっぱり参加して良かった~。屋台の出ている広場ではちょうどQちゃんのチャリティーオークションを開催しているところでした。Qちゃんのレースシューズが25cmだと知ってちょっと親近感わいた。残念ながら現金の持ち合わせがオークションに参加するほどではなくて見ているだけでしたが面白かったです。(ちなみに私のサイズはQちゃんよりもまだ大きい)悪天候の中、早朝からいろいろと準備して下さったスタッフの皆さま、おかげさまで気持ちよく走ることができました。ありがとうございます!さー次はとくしまマラソンです。フル走るのは年一回ぐらいでいいかな。完走めざして頑張るぞ。天気に恵まれますように。
2017.03.02
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