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毎日、通る道に今の時期になると毎年、野いちごが赤く実をつけている。道路脇の歩道なので排気ガスまみれだろうから摘んで食べないけど。子供の頃は山に入って紙袋いっぱいに野いちごを取ってきてた。その頃に取ってたのは「クサイチゴ」と「クマイチゴ」で両方とも甘みは結構あった。いっぱい取って来た野いちごを父親がジャムにしてくれてた。ストロベリージャムとはまったく香りも味も違う、父親が炊いてくれる野いちごのジャムが好きだった。今でも子供の頃に潜り込んでた山奥まで行くと「クサイチゴ」と「クマイチゴ」はあるのだろうと思う。「クマイチゴ」は特に大きな実なので甘みも強く感じられた。ジャムにする時はグラニュー糖をかなり入れて炊いてたように思う。5歳になった頃には山の中にある食べて良いものと食べたらダメなものを父親が教えてくれていた。多くの人が思い込んでる「へびいちご」は食べられないとか、毒があるとか…それは嘘で食べられるけど美味しくないだけ。毒もない。名前が「へびいちご」だからイメージがよくないだけ。ヘビが嫌いな人にとっては特にだろうね。自分はヘビは好きだからあまり悪いイメージはないけど。毎日、道路脇で見てる野いちごは「ナワシロイチゴ」です。子供の頃はグミイチゴって呼んでた。このイチゴはもちろん食べることはできるけど、甘さよりも酸味が強い。それでも懐かしくって取って食べてみたい衝動にかられるけど汚いから・・・。3月になると山奥に入っていろんな昆虫や植物と触れ合うのが好きな子供だった。マムシと遭遇しても対処の仕方は父親に教えてもらってたし野犬と遭遇しても襲われた事はなかった。友達3人〜4人くらいで行ってたからだけど、一人だったら野犬は怖いかも。家で一日中レコード聴いてるか、山の中で遊んだり、貯水池で釣りをしたり、朝から夕方まで一人映画館で何度も同じ映画を観ているか…両極端な子供だったように思う。テレビを観る時間は子供の頃からかなり少なかったと思う。(近くの川でアオサギが、この小さな滝のようになってる所で「ハヤ」を捕まえてるのを何十分も ずっと観てしまう。ここの川も「ハヤ」とか「オイカワ」がまた増えてきてるようでうれしい。 もう捕る事はないけど魚が泳いでる姿を上から観るのが子供の頃から好きだった)
2024年06月19日
毎年、この季節になると歩道脇や植え込みの周りにカラスノエンドウの花が咲きます。今年は特に多いような気がする。どこで観ても大きく成長してて平年のカラスノエンドウよりも広く高く伸びて群生してる。駐車場のフェンスの下から凄い伸びてる。ここの場所は毎年、カラスノエンドウやホトケノザやたんぽぽが咲き乱れる場所ですが、今年は凄い。この右側にホトケノザも多く咲いてるのですが、カラスノエンドウの迫力に負けて撮るの忘れてた。上の写真の2mほど右側にもカラスノエンドウが今から伸びようとしてる。子供の頃にこのカラスノエンドウでよく遊んだ。名前の通りに、あと1ヶ月もすればえんどう豆の3分の1ほどのミニチュアサイズのえんどうがなる。茶色くなる前の鮮やかなみどり色の時に取らないとダメ。その豆をサヤエンドウの筋を取るように引っ張ってから中の豆を全て取り除く。片側を斜めに切り取って吹き口作るとカラスノエンドウの笛が完成。ピーピーとやや高い音が出せます。毒があるそうなので、吹き口の汁はあまり口に入れない方がいいのかも。子供の頃にカラスノエンドウの笛でお腹壊した事はないけど。茹でて加熱するとえんどう豆と同じように調理できる。田舎の祖母の家で塩茹でして鮮やかな色のカラスノエンドウを味噌汁に入れて食べた記憶がある。きっちり火を通せば胡麻和えなども美味しいんじゃないかな。2日ほど前に仕事終わりにぶらぶら歩いてたら、夕焼けが凄かったので写真撮った。やまぶき色からオレンジ色の夕焼けの翌日は晴れ、ピンク色や赤に近いオレンジの夕焼けの翌日は雨、と言われてる。この色は微妙。赤に近いオレンジな気もするけど写真の映りで色が少し変わるし。肉眼では鮮やかなオレンジ色だったような気がする。この翌日は晴れてたし・・・。向こうの山の方からガメラが回転ジェットで飛んできそうな空。
2024年04月07日
毎年、庭のさざんかが満開になったら写真撮ってブログに載せてるけど、今年はかなり早いうちに咲き始め毎年のように一気に咲く感じではなかったので写真撮らなかった。その代わりに梅の木に毎年、メジロやウグイスが来てるのでそれを何とか撮りたいと狙ってた。梅の木は3階のベランダを超えるほどにかなり大きく育っています。昨年、植木屋さんに剪定してもらわなかったから、いつも以上に梅の木がやばい事になってた。毎年、今の時季が来ると毎朝、梅の木でいろんな鳥の鳴き声が聞こえる。一番目立つのはウグイス。次はチキチキバッタのような鳴き声のもず。メジロはキーが高く長く鳴き続ける。もずがいる時はメジロもウグイスもいないような気がする。メジロとウグイスは同時に鳴いてるのをよく聴いてるけど。ベランダの扉をそーっと開けるけど、一瞬でみんな翔び去ってしまう。ガラス越しにも人の気配を感じると木の奥側にいってしまって写真が撮れない。この前、仏壇に供えようと梅の枝を切っていたら逃げないメジロが1羽いた。スマホを取り出し何とか撮れた。他のメジロは4羽ほど飛び去っていったのに、この1羽だけ枝に残ってさえずっていた。(二階のベランダから撮った写真)椿の木も3本植えてあるけど、これもかなり大きくなってて自分の背の高さを超えるほどに育っている。ここにも野鳥はいろいろ来ている。昨年の秋、椿専用の良い肥料を紹介してもらって巻いた所、今年は葉っぱの色艶がまったく違って、蕾も多くいつも以上に花も咲いた。そういえばHB-101の顆粒が発売されてるようで、これは買おうと思う。液体の時はうすめる作業が面倒臭くてすぐにやめてしまったけど、顆粒なら楽そう。HB-101はかなり前にディスカスをたくさん育てていた頃に水に入れると良いと聞いたので、入れてた時があった。悪くはなかったと思うけど、特に良かったとも思わなかったなぁ。産卵が多くなるとか、つがいの雄雌がストレスなく仲良くしてたとも特に思わなかった。ディスカスは水質命なのでいろいろな事を試してみてた。ほぼ純水にしてみたり(純水を作る浄水器を買ってた)、ワイルド種の時はピートをたくさん入れたり…。また、ディスカスの産卵、ブリーダーに挑戦したいけど時間と手間が凄くかかる。熱帯魚屋さんでいろんなディスカス見てると欲しくなる。また、ディスカスは顔が可愛くてたまらない。HB-101の話から水槽の話になってしまった。(毎年、梅の実もいっぱい出来るけど、収穫した事は一度もなかったと思う。 青梅が大きくなった時に一度収穫して梅酒でも漬けたいと思う。 梅の木の奥は白樫の木。これもぐんぐん伸びるので植木屋さんに毎年剪定してもらわないと ダメなんだけど…ついつい忘れてしまってる)
2024年02月27日
仕事に行こうと玄関のドア開けて鍵を閉めていると視界の端に何か動くものが。玄関ドア横の壁に10cm弱のカマキリがいました。(カマキリのフォルムって本当に美しい。茶褐色の多くはコカマキリですが、コカマキリにしては かなり大きいのでやはりオオカマキリの茶褐色型だと思う。 カマキリは草木の色で体の色を擬態させられるわけではなくて脱皮の時に色が決まるそうです)すぐ前には植え込みがあってサザンカの木や多くの植物があるのに、そのカマキリは壁を必死に登っていた。摘んでサザンカの木にとめてあげようと一瞬、思ったけど壁の上に何か目当てがあるのかもと、そのままにしてしばらくじっと観察してた。すごい至近距離で写真撮ったりしても逃げるわけでも、威嚇するわけでもなく悟りきったように穏やかに生きてるように思えた。日に日に寒くなり、エサもいなくなってあとは終焉を迎えるだけですが、上に上に登っていく姿から目が離せなくなった。昆虫好きな事はブログでよく書いてますが、庭で昆虫を見つけるといつも観察してしまう癖は子供の頃からまったく変わらないなぁと思いながら家を出ました。昆虫は本当に不思議で何歳になってもその魅力に取り憑かれています。メタリックな質感の生物も昆虫に一番多い。予測不能な動き方も魅力です。自分より遥かに大きい人間に威嚇する姿もたまらくかわいい。スズメバチだけは威嚇されたら命の危険を感じるけど^^;日本に生息する昆虫で最強に美しいのは、やはりヤマトタマムシだと思う。ハンミョウも負けないほど美しいけどヤマトタマムシの品のあるフォルムや美しさが一番。海外の昆虫で好きなのは、このプラチナコガネ。動いてる映像を何種類か観たけど、本当に美しい。生物とは思えない輝きです。
2022年11月11日
川沿いや家の庭で見つける野鳥の名前がわからない物も多く、何か良い本はないかと探してたらこの本を見つけた。かなり分かりやすく見分け方などが書かれているのでいつもカバンの中に入れています。コンパクトで入れてても邪魔にならないし・・・。1ヶ月ほど前に家から15分ほどの川で撮った写真。「ハクセキレイ」かと思ってたけど「セグロセキレイ」のようです。この石の上からなかなか飛び立たずに写真取り放題でした。こんな感じで掲載されています。
2021年04月22日
超おすすめの心が安らぐBlu-rayです。202種類もの日本で見る事が出来る鳥たちが美しいハイビジョン映像で観られます。その上、地鳴きとさえずりの2種類の声が聞ける鳥も多く見始めると観続けてしまう Blu-ray。エンドレス再生もできます!3時間30分以上にわたって五十音順で次々と鳥たちが自然の中で息衝いてる姿やいろんな表情が楽しめ、その上に美しい声を聴いて心が和んでいく。こういう映像作品は一度廃盤になってしまうと、すごい高値になってしまったり、二度と手に入らなくなる事が多いので早めの購入をおすすめ。家の庭にやってくる鳥の種類を知りたくて「日本の野鳥図鑑」を何種類か買いました。梅と白樫の木は3階を超えるほどに大きく育っていて、鳴き声は聞こえても、その鳥を見つけるのが難しい。三階の窓に近づくだけで鳴くのをやめてしまい飛び立ってしまう。写真に撮るのも難しい。これまでに家の庭の木で確認できた鳥は、「すずめ」「うぐいす」「めじろ」「ハクセキレイ」「ハシブトガラス」「ハシボソガラス」「ヒヨドリ」「キジバト」「カワラバト」の9種類。他にもこの9種類ではない朝方にさえずってる鳥がいるけど、姿は観た事がない。もうそろそろ、春が近づけばいろんな鳥の声が聴けるようになります。今年はどんな鳥が来てくれるのか楽しみ。年々、野鳥が増えて来てるように思う。環境が少しずつ改善されていってるのかも知れない。明け方に寝室のすぐ横の梅の木でうぐいすが鳴いてくれると一日の始まりが気分良く過ごせる。このBlu-rayには日本三鳴鳥の「こまどり」「うぐいす」「オオルリ」の3種類も最高のさえずりで収録されています。中でも「こまどり」のさえずりは最高です。(だから「こまどり姉妹」をよく聴いてるって事でもないけど^^;)スズメ科の小鳥がティラノサウルスに一番近いと研究されてるのを何年か前に知ってから足の動きや足の形、歩いてる姿など恐竜に見えてきて可愛さが倍増しました^^;一番獰猛で残忍だったティラノサウルスが今では一番身近でかわいいスズメに進化したのかと思うと夢があって楽しい。様々な鳥たちのさえずりを観て聴いてると、恐竜たちもああやって呼び合ってたのかも…とか想像してしまう。この Blu-rayを観ていると、「この鳥、山で観た事ある」とか「河原によくいる鳥」とかいろいろ思い出して名前もわかってしまう!動物も昆虫も嫌いな生物は少ないけど、特に鳥に最近ハマってる。この Blu-rayに収録されてる202種類どれも凄く可愛くて自然と笑顔になってしまう。画質も音も嘘のように美しい。どうやって撮影したんだろ?って思える映像だらけです。物凄い望遠で撮ってるように思えない。こんなクオリティで昆虫の Blu-rayも出して欲しい。虫の声も入れて202種類あれば大大満足だけどなぁ。オープニング画面
2021年01月28日
キツネの写真集は山ほど出版されていますが、タヌキの物は意外と少ない。キツネも好きですが、比べたらタヌキの方が断然好きで、動物園でもタヌキの展示があれば立ち止まってゆっくり見てしまう。昔は神戸の王子動物園にもタヌキはいましたが、今はなぜかいなくなった。たしか姫路城の横の動物園には10頭近くいたような気がする。何年も前ですが。天王寺動物園でもしっかりタヌキを観る事ができます。今はyoutubeでタヌキ映像をよく検索して観てます。タヌキと一緒に暮らしてる動画や、人に慣れて山道でエサをもらって食べてる動画や、山中の幹線道路にタヌキが出てきて車が来ても逃げないヒヤヒヤ動画など・・・海外のタヌキ動画も可愛いものは山ほどあります。この本は、キツネの生活を追うために山に入った竹田さんが、キツネとタヌキが共存してる場面を見つけそこからそのタヌキを追って密着していきます。文章も楽しいし、写真はどれもかわいいのでタヌキ好きには絶対おすすめです。春の出産をひかえたメスギツネが巣穴の前で眠っています。その後ろの巣穴からタヌキが顔を出します。キツネとタヌキが同じ巣穴を共同で使っている。(この次のページの写真がたまらなくかわいい。ぜひ購入して観てほしい)これで1400円はめちゃくちゃ安い!出版は『アリス館』です^^帯の「北国からの動物記」シリーズは、「ヒグマ」「クロテン」「エゾシカ」を買ってる。どれもいい写真ばかりです。
2020年05月22日
昆虫や動物の本も相変わらず買いあさってますが、最近、集めてるのがスズメの本とタヌキの本。とりあえずお気に入りのスズメの本を一冊魅力的な写真だらけです。記事も興味深い内容が多くおすすめの一冊。スズメの本で気に入ってるのは「スズメのくらし」「ニッポンスズメしぐさ」「スズメ大研究」「にっぽんスズメ散歩」「家族になったスズメのチュン」など。ほとんどが写真集です。「家族になったスズメのチュン」は、拾われたヒナのスズメを獣医さんが育てていくドキュメント。子供の頃はスズメって何処にでもいるし、色も地味だしで何とも思ってなかった。ざるに棒を立てて中にお米を置いて仕掛け作って捕ったりもよくしてた。捕まえた事なんてほとんどなかったけど、それでも何度か捕まえるのに成功した事もあった。もちろん、そのまま放してあげますが仕掛けを作って捕まえるのが楽しいだけだった。一時期スズメが減ってきているとかよく聞きましたが、最近また凄く増えきてくれたような気がする。自分は見かける頻度がかなり高くなってるように感じるのですが・・・。スズメが結構リアルに描かれてる掛け軸があって、その絵にも次第に惹かれるようになってきた。大人になってからスズメの美しさがわかるようになって、歩いていてスズメを見つけたらしっかり観るようになった。それからコモドオオトカゲやワニや他の爬虫類などよりも、ティラノサウルスに一番近いのはスズメやインコだと知ってから更に興味が強くなった。DNAを分析するとそんな結果になったそうです。日本のスズメの歴史は「日本書紀」や「古事記」にもう既に記されています。海外のスズメは少し大きさも違い色も柄も微妙に違います。日本で一般的にどこにでもいるのが「スズメ」で、あと一種、赤茶色っぽく柄も少し違う「ニュウナイスズメ」がいるようです。多分、自分は観た事ないと思う。スズメの本をいろいろ読んでると、自分が想像もしてなかったような生態を知る事ができたり、改めてその可愛さにハマってしまいます。鳥類も子供の頃から大好きで、「ジュウシマツ」「セキセイインコ」「錦華鳥」「文鳥」などを鳥カゴで飼っていた。ヒナから買ってきて、ハサミみたいな形のスポイド式の餌やり機で1日に何度も餌をあげて育てていくのが楽しかった。
2020年05月07日
今年も新しい甲虫の写真集が発売されました。この前、友人と待ち合わせで梅田に行った時に早く着き過ぎたので、紀伊国屋をウロウロしてて見つけた新刊。今年の4月25日発売されたばかりだったので平積みされてて、目立ってたおかげで買えた。一番好きな甲虫「ヨツボシケシキスイ」が羽根広げてる珍しい写真が掲載されてて即、購入すること決定!クヌギの樹液が匂い立つような自然の中のヨツボシケシキスイび写真はなかったけど、他の甲虫の写真もなかなか良いので買って正解でした。2006年発売「甲虫」より1999年発売「野山の昆虫」より
2019年06月21日
オオカミの写真集を前からずっと集めてる事は何度も書いてますが、今年、これまでで一番気に入ってる写真集が発売されました。『オオカミと野生のイヌ』です。現存しているオオカミの種類はもちろん、オオカミに近い生き物が網羅されています。中でも一番驚いたのは「オオカミの遺伝子的に一番近い犬は・・・」シベリアンハスキーでもシェパードでもなく・・・・・柴犬だそうです^^;2番目がチャウチャウ、3番目が秋田犬、4番目はアラスカン・マラミュートです。アラスカン・マラミュートはわかるけど・・あとはオオカミと遠いような気がする犬ばかりです。ちなみにシベリアン・ハスキーは7番目。ボクサーやブルテリア、ブルドッグなどは、オオカミから一番遠い遺伝子のようです。この写真集・・・すべて可愛い写真です。牙剝いて怒ってる顔でも犬系なら可愛く思えてしまう^^;初回予約してたので、表紙写真の文字が顔に被っていないファイルも付いてた!この写真集、買ってから何度開いてニンマリ観てた事か・・・。前に紹介した「オオカミたちの隠された生活」は、一つのオオカミの群れを撮り続けてそのオオカミの世界と共存したカメラマンのドキュメント的な作品。あれも観る度に感動してました。オオカミの遠吠えしてる顔が一番ツボで、好きなのですが、「オオカミたちの隠された生活」は遠吠え写真も結構多くて最高です。でも、今回の『オオカミと野生のイヌ』は表紙から遠吠えしてる可愛い写真です。そのクリアファイルもう1枚欲しくて2冊買ってしまった。特典クリファイル コヨーテとジャッカルも大好きで、両方の写真も凄く良いのが数多く掲載されてます。コヨーテは好きだけど、ハイエナは好きじゃない。顔がぺちゃっとしてる犬は好きじゃないのもある。コヨーテ、ジャッカルの写真ならずっと観ていられる^^;ハイエナはどっちか言うとネコに近い生き物だけど・・・。コヨーテの遠吠えが可愛すぎる今度の中島みゆきさんの「夜会」のポスターがオオカミの目なのには驚いた。異常なオオカミ好きな自分にとってはうれしい限り。ポスターも絶対に買う^^ハイイロオオカミかホッキョクオオカミだと思うけど、コヨーテの目にも見える。オオカミだと思わせといて、実はコヨーテです。って有りえなくもない^^;(普通にハスキーやオオカミ犬だったりして)コヨーテはもう関西の動物園では観られない。昔は神戸の王子動物園にもいたのに。動物園に行くとオオカミとカバとオウムだけ観られてら満足。王子動物園に行ってもパンダやコアラって観に行く事はほとんどないし・・・。パンダやコアラにはまったく興味ないから。ゾウとキリンはたまに観る^^オオカミは王子動物園にはいないけど、神戸どうぶつ王国に3月から仲間入り!それもシンリンオオカミです。三頭ともめちゃくちゃ可愛い。かなりのページ数と上質な写真ばかりで2800円です。凄く安くてびっくりでした。昆虫写真集で、この分厚さの写真数なら6000円くらいするように思う。この半分のページ数でも3000円以上する写真集が多いから。動物モノは部数出るから安くできるのだろうな。「オオカミたちの隠された生活」も同じ2800円。こっちは4年前の発売だったけど、まだ普通に売ってると思います。ちょっかい出してる方の耳が可愛すぎる!
2018年11月02日
この前、大阪へ買い物に行った時、駐車場の横のビルの壁に、キノコっぽい謎の物体がたくさん付いてました。付いてるというより、湧き出てきてる感じ。キノコなのか?何か昆虫の巣のような物なのか?ウレタンか何かが熱で溶け出しているとか・・・ツノマタタケっぽいけどこれも違うと思うし。壁を伝ってゆっくり垂れ落ちて、下にある脚立のような物の上にも溜まってきています。その部分をアップにすると。これ見つけた瞬間、頭の中はマタンゴの場面がグルグル回ってました。2週間ほど前に撮ったけど、写真撮った事も忘れてて、今日思い出して改めて見てみたけど、やっぱり気持ち悪い。臭いなどはなかったと思う。
2018年07月18日
ずっと気になってたタマムシの詳しい生態。やっと満足できる本に出会った。この本は「タマムシは環境が悪いと長生きする」「ヤマトタマムシ生育の秘密」「タマムシの飼い方」の3書を1冊にまとめた本のようです。「タマムシは環境が悪いと長生きする」はタイトルだけ聞いた事があって、実際に手に入れることは出来なかったけど、今回、大満足の内容の本が出版されてうれしい限りです。ネットでしか買えないようです。タマムシの思い出は、前にも何度か書いたけど、小学4年の夏休みの宿題の自由研究・工作に、タマムシの花瓶を作りました。夏休み、いつものように山に入ってカブトムシ、クワガタを取りに行ってた時、大量のタマムシが1本の木にとまっていて、片っぱしから採ったら、30匹以上だった。今なら、飼い方も分からないのに、捕まえて持って帰ることはしないけど、普通でも珍しかったタマムシを大量に捕獲して大喜びで家に持ち帰った。餌も何を与えていいのか分からず、カブトムシと同じようなエサを与えたけど、まったくエサに近づく気配もなく、脱脂綿を砂糖水で湿らせて置いていても、まったく寄り付きもしない。リンゴやスイカ、きゅうり、なすびと、キリギリスや鈴虫のエサまで入れてみたけど、一切食べる気配なし。2.3日は生きてたけど、全部、5日目には死んでしまった。死んでも羽の色は焦ることなく光り輝いているので、捨てられずにいると、祖母が「昔は玉虫の羽で仏さんを入れる玉虫の厨子があった」と教えてくれた。それで夏休みの宿題に、牛乳瓶で紙粘土で覆って、そこにタマムシの死骸を一匹ずつ埋め込んでいった。ちゃんと昆虫採集の防腐剤を注射して全面、タマムシ色の花瓶を作った。9月1日、学校に持っていくとクラスの友人はみんな手にとって眺めて、褒めてくれたけど、担任の教師だけは悲鳴をあげる寸前の顔で、気持ち悪いと・・・。これは子供ながらにショックだった^^;担任が女性教師だったから、分かってはくれないと思ってたが、あからさまな態度が悔しかった。「玉虫の厨子」って物が昔、あったと説明しても、そんな事は知らないらしく拒絶のみ・・・何人かが持ってきてたケースにセミをいっぱい入れた昆虫採集なら気持ち悪がらないのに^^;この時から学校の教師を不信感から疑いの目で見るようになったのかも。あの花瓶、捨ててないはずなんだけど、実家のどこを探してもない。こんな事があってからタマムシは山で見つけても、産卵、孵化など絶対にできないとわかり、持って帰る事はしなくなった。セミもホタルも飼えない事はわかってる昆虫は捕まえても持って帰る事はなかった。中学2年頃まで、夏になると毎日のように友人たちと山奥に入って虫取りや蛇取りしてたのが懐かしい。で、この本。本当に目からウロコの自分が知りたかった事だらけの本です。昆虫は攻撃してくる物以外は全て好きですが、タマムシは自分の中で結構、神聖なイメージで見つけるだけで良い事がありそうな気がする昆虫です。(ハンミョウもタマムシ同様に神聖かつ霊的なイメージで大好きな昆虫です)何年か前に近くに銀行の壁にタマムシがいるのを見つけて、写真とってブログを書いた事もあったと思う。その時は銀行の壁だと誰かに捕まえられると思った、とりあえず捕まえて、少し歩いたところにある公園の柳の木にとめたように思う。昔からタマムシは箪笥の引き出しに入れておくと、お金が貯まるとか、幸福になるとか言われています。この本にも、その事が書かれていて、死骸を直接入れるのではなく、何かケースに入れてから箪笥にしまわないといけないようです。タマムシの死骸にカツオブシムシが集まってきて、衣服の布などにも穴を開ける事があるそうです。とにかく、タマムシにいろんな不思議を持ってる人は、大オススメの本です。何を食べ、どう産卵して、幼虫から蛹へ、そして成虫へ成長するのか、謎が全て解けた感じです。簡単にタマムシの生態を書いてる本はいくつかあったけど、ここまで詳しく、興味深い写真も満載のタマムシ専門書はなかった。じっくりと読み込んで、来夏、もしタマムシを捕まえに行く機会があれば、一度、飼育に挑戦してみようかと。ネットでも生態のタマムシは売ってるから、それを買って始めてもいいかも。10年ほど前にオオクワガタを飼育して以来、昆虫を飼う事はなかったので、一番、難関そうなタマムシに挑戦してみたい気がしてきた^^;この本を観てると、タマムシの背中を指で撫でたくなってしまう・・・・。昆虫は何もかもが謎で興味が尽きない。可愛い昆虫もたくさんいるし。コミュニケーションは本当にテレパシーで交わしているのかとか、何かを考えているのか、感情はあるのか?とか、痛みは感じるのか?とか・・・いろいろ発表されてるけど、本当の事はわからない気がする。他にもタマムシが掲載されてる図鑑は、良い写真だと購入してた。ヨツボシケシキスイとハンミョウも、良い写真が掲載されてるとついつい買ってしまう。大型書店の昆虫のコーナーに入り込むと、なかなか出て来れなくなる^^:この図鑑もこの右のページに幼虫の事など、掲載されてて購入した。この写真が掲載されてる図鑑も、この今にも飛び立とうとしてる珍しいタマムシの写真で即購入。葉っぱにとまってるタマムシも良いけど、下の写真に惚れた^^;あと、最近、買った昆虫本。この2冊も興味深い内容で写真も素晴らしい。右の本はカブトムシのメスの蛹から出てくる写真とか可愛すぎる。
2018年01月16日
毎年、夏になるとお気に入りの甲虫の本の事を書いたりしてますが、最近もいろいろ昆虫の本を買いました。シデムシの生態の本やカメムシの専門書などを買いましたが、ちょっと気持ち悪いと思う人もいると思うので、いつものカブトムシ系の本の事を。シデムシやカメムシの本もかなり専門的で知らない事だらけで感動しましたが…。最近、一番気に入ってる昆虫本。「カブトムシがいきる森」この表紙の写真を観てワクワクしてしまう人が多いと思う。表紙の写真を観ただけで躊躇なく中も見ずにレジへ直行でした。子供の頃、夏休み毎朝のように日の出前の雑木林へカブトやクワガタ探しに行ってた人なら、この写真を観て、視覚だけじゃなく、嗅覚に様々な刺激を受けると思う。樹液の甘酸っぱい発酵したような香りとそれ以上に香るカブトムシ独特の香り。もの凄く良い写真です。本の中にはもっと脳内を刺激するようなリアルな写真が山ほど掲載されてます。この写真を観て、どれから捕まえようかと考えてしまうのも楽しい^^;まずは刺激を与えずにスズメバチを追い払う所からですが…。裏表紙も良い写真!この「カブトムシ山に帰る」って本も凄く気に入ってます。これは写真集、図鑑の類ではなく、中は作者のカブトムシへの想いが伝わって来る内容です。作者の少年時代の項を読んでると、自分と重なる所だらけです。とにかく、幼稚園から小学校の6年間の夏休みは頭の中が70%カブトムシの事でした。オスもメスも、フォルム、匂い、感触、全て好きでした。この「カブトムシ山に帰る」の芯になってるテーマは最近、カナブンより少しだけ大きい小型のカブトムシがやたらと多くなってきた事に言及しています。これは自分が子供の頃にもオスで全長5cmほどで申し訳程度にツノがあるって個体がたまにいました。その頃は、ただ単に幼虫期の栄養補給が足りなかったのだと思ってた。赤カブト、黒カブトと子供の頃に勝手に呼んでた色合いの違い同様に特に気にもしていなかった。この本ではその事についても書かれています。この本もワクワク写真満載です。これは子供向けの図鑑ではなくて、専門書です。表紙の上2枚はミヤマクワガタのオスとメス。カブトムシの次に好きな甲虫です。このミヤマの写真も良い!(ヨツボシケシキスイが一番好きな甲虫ですが、マイナーすぎるのでとりあえずカブトムシが一番って事で)ミヤマクワガタのオスですが、これくらいのフォルムのが一番好きでした。もっと厳つく一回り大きくて色もこげ茶にグリーンが混ざったようなオスもいますが、これくらいのが一番可愛い^^;大きく分けて低山南方型と高山北方型があります。胴体に一番近い内歯の長さで区別するようです。今年も明け方も森に行ける事はなさそう。死ぬまでにもう一度、日の出前のクヌギの木の下で、あの樹液とカブトムシの香りを嗅ぎに行きたいと思ってる^^;
2017年07月30日
少し前に梅田の大きい書店で見つけた本。新しい甲虫の本でも出ていないかと、動物コーナーをウロウロしてたら、このイシガメのドアップの写真が可愛くて手にとって裏表紙を見たら即、買うことに決定してた^^イシガメは子供の頃から大好きで何度も捕まえてきて家で飼ってた。今でもイシガメはすぐ近くの水槽の中で甲羅干ししてる。今飼ってるイシガメは、15年ほど前にカメキャッチャーってやや残酷なゲーム機があった頃にそのカメキャッチャーで捕獲したカメ。5cm強サイズのクサガメやアカミミガメがわんさか入ってるの中に数匹イシガメが混ざってて、イシガメだけを狙った。結局、イシガメ1匹、アカミミガメ1匹獲って、そのままペットショップで水槽とフィルターセット買ってセットした。そのペットショップに普通にもっと元気そうなイシガメも売ってたんだけど・・・^^;ゲームで使った金額より安かったし^^クサガメやアカミミガメに比べて、イシガメはかなり水質を良くしてあげないと快適に生きられないので、器械の中に一緒に入れてるのはイシガメにとっては過酷かもしれない。イシガメ好きには、この本はお薦めです。動物カメラマンの松久保晃作さんが、生まれ故郷の淡路島に戻り、子供の頃にイシガメを見つけた谷川で再びイシガメの生息状態を調べるっていう写真集です。何ヶ月もかけて、イシガメの産卵なども撮影に成功しています。良い写真が多くて、ワクワク出来る写真集です。このつぶらな瞳が可愛すぎる。裏表紙はもっと好きな写真。哀愁のある後ろ姿。本の中で一番好きな写真を1ページだけ。自分もこんな光景を何度か子供の頃に見たのを思い出す写真。カブトムシ捕りに行く夜明け前の、ひんやりした石の道や土の道を歩いてるカメによく遭遇した。クサガメが多かったけど、たまにイシガメもトボトボ歩いてるのを見た。道路を横断しようとしたクサガメが車に轢かれて甲羅が割れてたり、欠けてたり、潰されてたりしたのを何度も見つけた。自分が子供の頃は、アカミミガメが畦道や山道やため池で見たことはなかった。この写真を見ると何か胸が熱くなる。今日、撮った飼ってるイシガメの写真。名前はない。5cmほどだったのが、今では20cm超え。乾燥手長エビを水につけて、顔の前に持っていくと、自分の手から手長エビを食べてくれます。水質と水温にはいつもかなり気を使ってます。レイシーのフィルターセットの多めの水流で濾過してます。
2017年07月13日
日本のバッタ、コオロギ、キリギリスに関して、この本はかなり詳しく自分が知りたい情報がしっかり掲載されていて大満足の1冊です。値段もCD2枚付いて2600円だから安すぎる!自然の中で息衝いてる姿と標本写真が全ての種類で掲載されてる。子供の頃のように山の中に入っていって昆虫と触れ合える時間もなくなった中、こんな本の出版は心底うれしい。CD 1 20分収録1.エンマコオロギ2.ミツカドコオロギ3.ハラオカメコオロギ4.ツヅレサセコオロギ5.クロツヤコオロギ6.カマドコオロギ7.クチキコオロギ8.スズムシ 競い鳴き〜一人鳴き9.クマスズムシ10.マツムシ11.アオマツムシ12.リュウキュウサワマツムシ13.マダラコオロギ14.カンタン15.ヒロバネカンタン16.クサヒバリ17.キンヒバリ18.カネタタキ19.イソカネタタキ20.マダラスズ21.シバスズ22.カワラスズ23.ケラ秋の草むらの中で様々な昆虫が競い合って鳴いているリラクゼーション的なヒーリングCDは持ってたけど、各昆虫単体で、それも一匹ずつ昆虫の名前のアナウンスが入ってから虫の声が流れるのでうれしい。昨年の秋に交通量の多い道路の街路樹の上からカネタタキの声が聞こえて来てこんな場所にもいるんだと感動したのを思い出した。 カネタタキ子供の頃にみんな一度は歌った事のある「虫のこえ」に登場する昆虫の本当の「こえ」を知らない人も多いのかも知れない。「♪あれ松虫が鳴いている ちんちろ ちんちろ ちんちろりん」たしかに「ちんちろちんちろ…」っぽく聞こえるけど、実際はいろんなヴァリエーションがあって山の中で声を見つけると聴き入ってしまう事があるほど。この「虫のこえ」の2コーラス目だけど自分が習ったのは「キリキリキリキリ キリギリス」だったのにいろいろ調べると「キリキリキリキリ こおろぎや」となってる歌詞もある。キリギリスの「きりきりきりきり」は、ないわ〜とずっと思ってた。「カマドコオロギ」「ハラオカメコオロギ」「ミツカドコオロギ」なら「キリキリキリキリ」とも聞こえる。代表的な「エンマコオロギ」に関しては「キリキリ」とはまったく聞こえない。この1枚目のCDの中ではやっぱり「クサヒバリ」が断トツに好きです。鈴虫も綺麗な声だけど、聴いてると悲しくなってくるような気がする^^;最後に収録されてる「ケラ」は都市伝説で「みみず」の鳴き声だとさんざん言われてるもの。自分も中学生の頃まで「みみず」が鳴いてるのだと思い込んでた。CD 2 20分収録1.ヤブキリ2.ヒガシキリギリス3.ヒメギス4.コバネヒメギス5.ハヤシノウマオイ6.ハタケノウマオイ7.タイワンウマオイ8.アシグロウマオイ9.カヤキリ10.クビキリギス11.シブイロカヤキリ12.クツワムシ13.タイワンクツワムシ14.ササキリ15.オナガササキリ16.ウスイロササキリ17.ホシササキリ18.ツユムシ19.セスジツユムシ20.エゾツユムシ21.ホソクビツユムシ22.ナキイナゴ23.ヒロバネヒナバッタDisc2はホントに貴重だと思う。「ウマオイ」だけで4種類収録されてる!「ヤブキリ」「カヤキリ」「ササキリ」、この3つは声はまったく違いますが、間違いやすい名前。この上「クサキリ」ってのもいるので・・・。童謡「虫のこえ」だけど。「♪ガチャガチャガチャガチャ クツワムシ」と「♪あとからウマオイ追いついて チョンチョンチョンチョン スイーッチョン」のあと2種類が2コーラス目に登場する。「ガチャガチャ」とか「スイーッチョン」とか本物を聴かないと想像できないように思う。ウマオイに関しては林の中で聞こえてくると、マジで超音波のように感じる。クツワムシは綺麗な声ではないけど、存在感を大アピールするような響きです。山で見つけてバッタと同じように捕まえると、キリギリスの仲間は意外と強い顎を持ってて噛まれる。バッタも噛むやついるけど・・・。この図鑑の写真は質感も分かりやすく撮られているので、本当にうれしい。山の中で実際、遭遇した事がないと分からない「カヤキリ」「クサキリ」の蝋細工のような光沢と質感もこの写真からは感じられて見惚れてしまう。カヤキリ この図鑑はバッタやイナゴも凄い数、掲載されています。とりあえず、鳴く虫の事だけ書きました。コオロギ系よりも草原の中で草のように擬態してるキリギリスの仲間が好きで、腕や足をススキの葉やカヤで切り傷だらけになって虫を探してた。甲虫が一番好きだけど、バッタの種類やセミ、トンボの種類も山の中に入っていって観察してた。捕まえて持ち帰る事はほとんどなかったけど、見つけてから虫かごに一旦入れて、帰りに全部、自然に戻してる事が多かった。この本は昆虫好きには絶対おすすめ!昨日、梅田の紀伊国屋の昆虫の本のコーナーにまだ売っていたので、今ならまだまだ買えそうです。この手の本は廃刊になると、もの凄い値段になって取引きされるようになる事が多い。今は定価で買える。昨日、友人と待ちあわせの時間潰しに紀伊国屋をうろうろしてたら、またいっぱい買ってしまった^^;この本も凄い。3700円と少し高く感じるかも知れないけど、大満足する事、間違いなし。この本は昆虫とは関係ないけど、犬好き、狼好き、特に大型犬好きにはたまらない本です。どの写真もヤバいくらいに可愛く美しいから。この本も2800円と少し高価ですが、内容はその何倍もの価値があるように思う。写真だけじゃなく、文章にも凄い感動します。ネットでも買えるけど、この手の本は手に取ってから買おうかどうか決める事が多い。これは1300円と1500円なのお手頃価格。表紙の写真がオニクワガタって事に飛びついてしまった^^;マニアックなクワガタが表紙になってて中身も確認せずに購入。買って大正解でした。セミの方も今まで持ってたセミの図鑑の中でかなり上位に入る充実した図鑑です。セミの鳴き声のCD付で2000円でもいいのに^^;「樹液酒場」ってフィギュアでマグネットが裏に付いてて冷蔵庫をクヌギの木のようにしてしまってる^^;昆虫嫌いならリアルで気持ち悪いかも。カナブンにだけ「樹液とヨツボシケシキスイ」がセットになってて青カナブンとカナブンは2個ずつ買った。何度も書いてるけど「ヨツボシケシキスイ」って甲虫が凄く好きで、クワガタやカブトムシよりも好きな甲虫。それはフィギュアになってるとかビックリでした。この写真ではヨツボシケシキスイが小さいので分かりにくい・・・これで全種類だけど、スズメバチとカブトとクワガタのメスは絶対入れてほしかった。オオムラサキはあんまりいなかったし・・・。黒カナブンもミヤマクワガタ、コクワガタも欲しかった。これがヨツボシケシキスイ。めちゃリアルで可愛くてゾクゾクする。
2017年01月21日
舘野鴻さんの絵本「しでむし」を3年前くらいに知って、あまりの細かく繊細な描写に衝撃をうけた。その後、「ぎふちょう」が発売され、これもまた美しい絵本で(絵本というより図鑑に近い)、新作を楽しみにしていた所、何と新作は自分の好きなハンミョウの種類の「つちはんみょう」でした。この「つちはんみょう」はファーブル昆虫記にも出て来る珍しい生態をしている昆虫です。山道の道案内をする事で有名な美しい「ハンミョウ」とは育ち方がまったく違います。土の中に4000個もの卵を産み、孵化すると幼虫は一斉に地上に出てハナバチの巣穴の回りに集まる。成虫になったハナバチが巣穴から出て来るとツチハンミョウの幼虫は一斉に地上に出て来たばかりのハナバチの身体に群がって取り憑く。多くの幼虫は振り落とされたりしながら死んでいくのですが、何匹か強い幼虫だけがハナバチが地面に産んだ卵に寄生する。ハナバチの巣穴に2匹以上のつちはんみょうの幼虫がいると殺し合い一番強い個体だけがハナバチの巣穴に残り孵化したハナバチの幼虫を食べて育っていくそうです。子供の頃に昆虫好きならファーブル昆虫記のつちはんみょうの所は印象に強く残ってると思う。ファーブル昆虫記は大好きだったので子供の頃、何度も何度も読んで挿絵をずっと観てたりしてました。舘野鴻さんの最初に買った「シデムシ」も不思議と言うかミステリアスな昆虫です。昆虫から爬虫類、哺乳類の死体があればそこにいる事から「死出虫」と漢字で書かれる事もある。映画「フェノミナ」の中で人の死体にのみ卵を産みつけると言われるハエが出て来ますが、近い不気味さも感じる。舘野鴻さんの書いたこの「つちはんみょう」は孵化したばかりの幼虫たちのロードムービー的な物語として書かれています。4000匹の幼虫が紆余曲折ありながらハナバチの卵に寄生するまでの物語。昆虫が苦手な人はかなりリアルな描写なので鳥肌が立つ人がいるかも知れないけど、ちょっと感動してしまうストーリーになっています^^;山の中でツチハンミョウに出会った事はほとんどなかったけど、触ると毒のある汁を出すそうなので手づかみはしない方がいいみたいです。あの綺麗なハンミョウならアミで捕まえて手で掴んでましたが・・・。顎で挟まれた強烈に痛いですが^^;毎年、昆虫の図鑑や写真集の新作が多く出版されます。今年もいろいろ買ったけど、この「つちはんみょう」が一番でした^^かなり前に買った図鑑に載ってたツチハンミョウの生態オスは触覚の途中にハート型の突起がある。これを使って求愛行動をするとか・・・。その求愛行動をしてる写真が掲載されてる図鑑を探してるけど・・・ 観てみたい。
2016年09月20日
毎年、特に春から夏にかけて昆虫図鑑や写真集が発行されますが、今年もいろいろ大型店舗の本屋さんやネットで買いました。本当なら森に入って実際に生の昆虫を見たいのですが、もう何年も森に入ってない。それで、本だけでも買って昆虫を見て安らげたらと・・・。5才になる頃から森に連れていてもらって虫取りを毎夏、数え切れないほどしてました。昆虫全般好きですが、やっぱり甲虫に惹かれてしまう。買う昆虫本もどうしても甲虫中心になってしまいます。最近買った昆虫本のいくつか。この他にも気にいってる図鑑もあるし、昆虫カメラマンが書いた「カブトムシ山に帰る」ってエッセイ本も凄く気に入って読んでいます。こういうのを見てると森に入って行きたくなってしまう。ここから20分も歩けばカナブンやヨツボシケシキスイくらいは見られそうな森があるけど、今年も一度も行かなかった。中学生の頃からカブトムシやクワガタを見つけても持って帰る事はほとんどしないで、その場で自然にいる状態や感触や匂いを楽しむだけでした。持って帰って飼ってもほとんど産卵させる事なく死なせてしまうし。子供の頃はカブトやクワガタを持って帰って大きなケースの中に大鋸屑と山で取ってきた腐葉土を混ぜて森の中を再現するような世界を作って楽しんでました。今年は庭の白樫の木に青カナブンがとまってるのを見つけた。樹液なんて出る木じゃないから、普通に青カナブンも休んでただけだと思う。遠目にしばらくその美しい緑色の輝きを見てました。ちょっと癒された日でした。カブトムシやミヤマクワガタ、ノコギリクワガタ、ヒラタクワガタ、オオクワガタももちろん好きで捕まえたりしてましたが、今でも大好きな甲虫にヨツボシケシキスイがいます。小さくてあまり知られていない甲虫ですが、樹液が流れ出てるようなクヌギの木には必ずと言っていいほどいます。カブトやクワガタの影に隠れてほとんど目立つ事はない甲虫です。子供の頃からこのヨツボシケシキスイが大好きで飼おうとしたけど、難しかった。これがヨツボシケシキスイ黒いボディに赤のアクセントが4つある昆虫はかなり多くいます。間違えそうになるほど似てる物もいますが、ヨツボシケシキスイにはクワガタムシのようにしっかりとアゴがあります。ここ重要^^;似てる昆虫の一部(もっといろいろいます。カミキリの仲間にもハムシの仲間にもいます)ヨツボシケシキスイの事はかなり前にも書いたような気がします。あと、甲虫で好きなのはカブトムシのメス^^;全身を被う産毛と自分にとっての一番夏を感じる匂い。カブトムシのメスの背中に頬ずりしてるような子供だった^^;産毛感がかわいくてたまらない。クワガタではミヤマクワガタのオスにも産毛があります。あとのクワガタはツルンとしたボディですが、ミヤマのオスだけ産毛があります。ミヤマのメスは見事なほどに真っ黒でツルツルです。子供の頃、ミヤマのメスの事をタイコってみんな呼んでました。タイコって何なんだろ?ノコギリクワガタは水牛、小さいノコギリクワガタはカジワラって呼んでました。オオクワガタはサクラゲンジって呼んでたけど、地方でいろいろ呼び方が違うんだろうな。でも、ヒラタはヒラタ、コクワはコクワでした。こんな写真を見ると未だにワクワクドキドキしてしまう。そして目をこらしてヨツボシケシキスイを探してしまう^^;昔はスキンガードなんてなかったから、ヤブ蚊に噛まれ放題でそれでも掻きながら山奥へとどんどん入って休憩する時に持ってきてたキンカンを塗ってスッとホッとしてたのを思い出す。スズメバチに何度も刺されたし、ムカデにも噛まれた、マムシにも噛まれた、ウルシで手が腫れ上がった事もあった、それでも夏休みはほぼ毎日のように森に入ってた。今でも昆虫は(毒のある物、襲ってくるもの以外)見つけたら捕まえて触りたくなる。あと、水中昆虫も大好きで川やため池でよく捕まえてた。捕まえても水中昆虫は帰る時に全て放してた。タガメが取れた時はみんなで大喜びしてた。タイコウチやゲンゴロウ、ガムシ、ミズスマシ、ミズカマキリ、ヤゴはいつでも取れてた。あの頃、朝の4時過ぎに集合して虫取りに行ってた友人たちとたまに飲みに行ったりすると森に入って遊んだ話でいつも盛り上がる。どんな昆虫でも見るだけで寒気がするほどに嫌う人もいるけど、子供の頃に触りまくってないとやっぱり気持ち悪いと思うかも知れない・・・。自分なんかは触りまくって各昆虫の匂いや力加減や特長を覚え込んでしまってる感じ。今でも図鑑や写真の昆虫を見ると質感や匂いが頭に浮かんでくる。今年、発売された「きらめく甲虫」の中にぞっこんに惹かれた昆虫がいた。「プラチナコガネ」・・・パナマに生息してるそうです。虹色に輝く昆虫やエメラルドやサファイヤや宝石のような昆虫は山ほどいるけど、この品のある美しさにはびっくりした。タマムシの仲間も自分は日本のタマムシが一番美しいと思ってる。凄い派手なタマムシが世界にはいろいろ生息してる事もこの本で知った。「きらめく甲虫」の表紙に載ってる「プラチナコガネ」っぽいのはまた別の品種で「キンギンコガネ」って名前です。足先が紫色になってます。こっちには「プラチナコガネ」ほど惹かれなかった。足先が派手じゃないシンプルな方が自分は惹かれる。この「きらめく甲虫」は虫嫌いな人にもお薦め。びっくりするような美しい配色や輝きの甲虫がたくさん載ってます。
2015年09月14日
この前、セミの事を少し書いてたらこのDVDを持ってる事を思い出した。日本の昆虫120種類を動画で収録。120分昆虫の世界にどっぷり浸れます。昆虫好きなら全て知ってる虫ばかりです。マニアックな昆虫はほとんど収録されてませんが、映像も美しく虫の鳴き声も5.1ch高音質で収録^^;5.1chの必要あるのかどうかは^^蝉の所だけ鳴き声も含め楽しもうと思ってたけど、結局全パート観てしまいました。もう一つ昆虫のDVD持ってるけど今日はこっちの「日本の昆虫」にしました。そろそろもっとマニアックな甲虫も含めブルーレイで長時間収録で発売してほしい。このDVDはクワガタ取りの時にクヌギの樹液に必ずいるヨツボシケシキスイすら収録されてなくて、子供の頃に山で遊びまくってた人にとっては物足りなさも感じる。有名じゃなくても名前も知らなくても何度も自然の中で目にしてる昆虫が登場して、謎だった名前が分かったりしたらうれしいものです^^;あと、昆虫の中で一番好きなハンミョウが収録されていないのが残念。いつかハンミョウの事を紹介します。ハンミョウの写真は昔よく撮ってたのでどこかにあると思うし^^;という物の、このDVDは普段観る事が出来なくなった昆虫をキレイな画像で観られるのはうれしい。とりあえずセミいろいろ。凄い季節はずれですが・・・アブラゼミこの角度から撮ってるのがなかなか良い!木の下から上を見上げた時にこんな感じでアブラゼミを見つける事が多いように思う。ニイニイゼミ自分が子供の頃はこのセミがメインだった。どこにいってもこのセミが一番多かったと思う。今ではクマゼミにどこも占拠されてしまってる。ニイニイゼミはどこへ行ってしまったのだろう?あれほど街中にいたのに。ミンミンゼミ背中の緑色が素敵すぎるセミです。羽根は透き通るように輝いてて美しい。鳴き声も含め二番目に好きです。そうそう、ミンミンゼミは幼虫もやや緑がかってて綺麗です。ツクツクボウシこのセミも緑がかってますが、ミンミンゼミをかなりスリムにした感じです。鳴き声も個性的で鳴き始めると誰もがすぐにツクツクボウシだとわかる。ヒグラシ蜩と言えば谷村新司さんの1stソロアルバム「蜩」を思い出す。「♪カナカナ カナカナ 蜩と 泣いて一日また過ぎる」「♪カナカナ カナカナ 蜩と 二度と戻らぬ日を過ごす」この歌詞だけでジーンとしてしまう。夕暮れ時に遠くから蜩の鳴き声が聞こえてきて里山の街灯がポツポツ灯り始める風景が頭に浮かぶ。子供の頃は蜩が鳴き始めると山の中で遊んでると心細くなってくる感覚に包まれたのを思い出す。鳴き声も色も型も蝉の中でだんとつに一番好きです。あと、関西では珍しい蝉も収録されてます。この2種類は図鑑などで見た事があるだけで実際、生で見つけた事はない。一応、日本全土にいるようなのですが・・・エゾハルゼミエゾゼミオマケで珍しいツノゼミ科の動画とかあれば最高なんだけど・・・。子供の頃は昆虫を平気で触れたのに、大人になって触れなくなったとか言うのを良く聞きますが、自分は今でもまったく平気です。毒のある虫、悪臭を放つ虫以外は大丈夫^^子供の頃は夏になれば虫取り、ザリガニ釣り、ヘビ取りとか毎日のようにしてたからか^^;とにかく山の中に入って行くのが好きでした。日本の昆虫
2014年11月21日
何日か前に17年半一緒に過ごしてた愛犬が亡くなりました。やっと気持ちの整理も少しだけ出来たので、その事を書きます。ペットというより友達のような関係だったように思います。(自分が一方的にそう思ってるのですが・・・)中型犬〜大型犬の間くらいの雑種で16kgくらいが彼のベスト体重でした。捨てられてたのを拾ってきたので産まれた日ははっきり分かりませんが、生後1ヶ月ほどで捨てられてました。「真夏の夜の夢」に登場する、いたずら妖精の名前から「パック」と名付けました。宝塚歌劇で涼風真世さんが演じた「PUCK」は今でも大好きな作品です。パックを飼い始めて3年ほどした頃に、この「犬の十戒」を知りました。これを読んでからパックに対する気持ちが明らかに変わりました。言う事を聞かなかったり、人間にとっての都合の悪い事をした時にこみ上げる怒りより前にこの「犬の十戒」を思い出すようになりました。いろんな訳があるのですが、どれも基本は同じです。 『犬の十戒』 作者不詳その1 私の生涯はだいたい10年から15年です。 あなたと別れるのは、何より辛いこと・・・・ 私と暮らす際は、どうか別れのことを念頭において下さい。その2 あなたが私に望んでいることを理解するまでには、少し時間がかかります。その3 どうか私を信頼してください。 信頼される事が、私の幸せなのです。その4 私を長い時間叱ったり、罰として閉じ込めたりしないで下さい。 あなたには他に友達がいたり、気晴らしがあるかも知れません。 でも、私にとってはあなたが全てなのです。その5 私に話しかけて下さい。 あなたの話してくれる言葉の意味はわからなくても、 私に話しかけてくれてる貴方の声で理解しているのです。その6 あなたが私にどんな風に接してくれたか、私は絶対に忘れません。その7 私を叩く前に思い出して下さい。 私にはあなたの手の骨を簡単に噛み砕くことができる歯があるけれど 私はあなたを噛まないように決めている事を。その8 私が言う事を聞かないと言って怒る前に、何か原因があるのではないかと 考えてみて下さい。 よくない食事、長時間、太陽にさらされている環境、 あるいはもう体が老いて、弱ってきているのかも知れない、と。その9 私が年をとったら、どうか世話をして下さい。 あなたも同じように年をとるのですその10 「もう見てはいられない」、「私はここにいたくない」と言わず、 私が旅立つその時まで、どうか一緒にいて下さい。 あなたに寄り添っていると、私はうんと安らかでいられるのです。 忘れないで下さい、私はあなたを愛しています。犬を飼ってる人でこの「犬の十戒」を知らなかった人は自分の愛犬の顔を思い出しながら何度も読んでみて下さい。もし誰かに見られてたら気持ち悪いと思われるほどに話しかけていました。普通に誰か人に話すように、一方的に会話してました。私が話す声に耳を傾けてキョトンとした顔でいつも聞いていてくれました。「何でもいいから話してみて」と無理な事をずっと話しかけてたりもしてました^^;「こんな話を聞いてくれるのはお前だけやな」と首に抱きつくと迷惑そうな顔で私の顔を見ながらも、じっとしていてくれました。お風呂に入れてドライヤーで乾かすと、いつも気持ち良さそうにゴロンと寝そべるシャンプーの良い匂いのするパックの後ろ足を枕に私も寝転んだまま寝てしまう事もありました。いつの間にか私は床に寝転んでいて、少し離れた所でパックは寝てましたが・・・^^;大きいからシャンプーもシャワーもドライヤーも毎回、大仕事でした。完全に乾くまで30分以上ドライヤーしてました。ドライヤーされてる時が一番気持ち良さそうな表情だったのを思い出します。何をしてても頭に浮かんでしまうけど、忘れないであげる事しか出来ないし。もう少し、心に余裕ができたら、パックとの想い出とかも書いてみたいと思います。2年ほど前のパック15年ほど前のパック(拾ってきて2年目)捨てられてた時は両手のひらに乗せられるほどだったのに…2年でこのデカさ^^;
2014年06月23日
この前、大きな本屋さんで久しぶりに小一時間いろいろ見てて何冊か本を買った。宝塚歌劇好きの友達に薦められたマンガと小説を2冊と写真集を買った。まず、その漫画本・・・ 『ZUCCA×ZUCA』ヅッカヅカ漫画は子供の頃から嫌いで見る事はほとんどなかったけど、たまに好きなのがあって何種類かの漫画は買って見てた時もある。中でも日野日出志さんって言うホラー漫画家の作品だけはいっぱい持ってる^^;この漫画本は四コマ漫画っぽい作りなので飽きずに見れる。ずーっと繋がってる長い漫画は途中で疲れて来るので、これは凄く見やすかった。宝塚歌劇ファンの日常をおもしろおかしく描いてます。宝塚に少しでもはまった事がある人は何度かニヤリとしてしまうと思う。東京に住んでるファンの視点や名古屋の人、ムラの人、いろいろ違ってておもしろい。会に入ってそうな人、普通のファンの人、これもいろいろ。単行本で1巻と2巻だけ買ったけど、あと全部まとめて買うつもり。来週、宝塚に久しぶりに行くからキャトルレーブに売ってたら、そこで買おう。1冊933円でオールカラーだからかなり安いと思う。こんな感じで1ページに1作品です。漫画は普段から見ないから見る順番とか分からないのもあるけど、この作品なら見る順番もすぐにわかる^^そして、もう1冊動物や昆虫の写真集を何か買おうとウロウロしてたら、こんな本を発見!『りすぼん』ネーミングの良さと、ただでさえ「リスボン」って文字を見ると頭の中にカトリーヌ・ドヌーヴが浮かんで来るので「りすぼん」って文字に反応。もう1冊「鹿のいる風景」とかってタイトルの奈良の鹿の写真集があってかなり迷ったけど、今回は「りすぼん」にした。結局「鹿のいる風景」も買うと思うけど・・・^^;表紙のニホンリスの笑顔に負けてしまった。これがタイワンリスなら買ってなかった^^;中の写真もめちゃくちゃ可愛くてずーっと見てしまう。ニホンリスはお腹が真っ白でタイワンリスはお腹が黒っぽいのですぐに見分けはつきます。外来種問題のタイワンリスが増えて生態系が崩れているのも問題になっている。でも、タイワンリスももふもふでかわいい^^それからシマリスも可愛いけど、やっぱりニホンリスが一番可愛いと思う。また奈良に行って鹿と戯れたい^^;来月はアリスのライブで奈良に行くけどシャツやジーンズを鹿のよだれだらけで行くわけにはいかないから・・・ライブ前に鹿と戯れるのは無理だなぁ。軽く鹿煎餅くらいは買って、あげようと思うけど。
2013年05月18日
今日は休みだったので何をしようかと考えてて急に奈良に行きたくなったので、奈良に行ってきた^^;目的は鹿!奈良に行く目的はいつも8割くらいは鹿!とにかく鹿とたわむれてるだけでいい。一人で行くのも寂しいし一緒に行ける友人を探し2人で行ってきました。肌寒かったけど、平日で人も少なく鹿も独占状態。最近、あんまり奈良に行けてなかったけど、まず鹿せんべいをドッサリ買う。前までは3000円分くらい最初に買っておいて鞄に入れてお気に入りの鹿を見つけたらあげていくって感じ。今日は時間も遅かったので20束はあげ切れないと思ったけど、結局あとで何束買ったか思い返すと12束買ってた。まとめて買わずに売店で3束ずつ買って鹿にあげてました。今日、まず最初になついてるれたのはこの子。子供は普通、警戒心が強くて触らせてくれないけど、この子は触っても逃げなかった。かなり至近距離でカメラを構えても視線をはずすだけで、じっとしてる。今日、一番仲良くなれた鹿^^;は・・・この子。真ん中の赤茶色っぽい白い斑点の残ってる子。この子を集中的になれさせようと1時間以上ずっと一緒にいました。最終的には頭、喉、首、背中、足、お腹をなでてもすり寄ってくるまでに慣れてくれた。首に抱きついても逃げなくなった。この子と別れて東大寺の方や若草山の方に行ったりしてたら、辺りはもう暗くなってきて駅周辺に戻ろうとしてたら、暗い中でまたあの子に似てる子を発見!近づいてよ〜く見たら、尻尾とおしりの模様であの子だと分かった。鹿せんべいはもう持ってなかったのに、覚えててくれたのか触っても逃げない。首に抱きついてもじっと顔を見てくるだけで嫌がるそぶりもない。ここでまた、寒い中しばらくこの子とたわむれてました^^;あんまりゆっくり時間もなかったけど大満足でした。お寺や神社は一つも行けなかったけど…^^;ま、鹿を触るのが目的だったから・・・。また近いうちに絶対、鹿とたわむれに行こうと思う。奈良から帰りの特急車両の中は自分たちとあと一人だけ・・・。3人だけでした^^;
2012年11月15日
完全季節はずれな話題なのですが・・・この前、古本屋で秋になったし何か小説でも読もうと物色してると、目に飛び込んで来たこの表紙!自分が子供の頃にカブトムシをこんな角度でよく観てたなぁ〜とか思い、買うつもりなんてまったくなかったのに手に取って中を見たら最後・・・そのままレジのおっちゃんの所へ行ってました。105円^^;この本を観てると子供の頃のわくわく感が甦ります。テレビとかでカブトムシや甲虫の特集とかやってるのを観ても、子供の頃のカブトムシや甲虫に対しての憧れや愛情みたいな物が甦る事はなかったけど、この本を観てると子供の頃の事を細かく思い出せてしまう。たとえばこの写真ヨツボシケシキスイもノコギリクワガタの足元にしっかりいます。この写真、自分の子供の頃のようです^^;毒や激臭でなければ、どんな虫でも平気に触ってた。今でも甲虫なら頬ずりだって出来ると思う^^;カブトムシのメスの背中は毛羽立っててゾワゾワする。あの感触も甦る。カブトムシのメスの背中のビロード感に似てて更に美しい虫がこれ。ルリボシカミキリです。背中のビロード感がたまりません。この写真を見てワクワクぞくぞくでした。よく捕まえたけど、カミキリムシは持って帰っても難しくて飼えない。カブトやクワガタとはまったく食べる物も違うし、連れて帰ってもたいがい次の日には死んでしまってる。なので、カミキリムシは山で捕まえて触ってじーーーっと良く観てから山に放してました。ルリボシカミキリとは正反対にツルツルでワックスかけたような背中はゴマダラカミキリ。これはみんな知ってるカミキリだと思うので写真はなし。カミキリムシの王様はシロスジカミキリ、王子はミヤマカミキリかな。あと甲虫で好きなのはハンミョウと玉虫。タマムシの事は前に延々書いた事もあるので、ハンミョウの話。この虫は山中の車の轍の残るような草の道で道案内をしてくれます。自分が行こうとする方向へ2〜3m飛んでしばらく待って、自分がハンミョウに近づくとまた2〜3m前に進む・・・この繰り返し。色合いはタマムシに負けないくらいに美しい(大きさは2〜3cmと小さい)。一度、虫アミで捕まえた事があって、指で捕まえた途端に鋭いアゴに挟まれて指に穴があいた事を思い出した^^;かなりどう猛です。山奥まで陽が昇る前に駈け上がって虫かごいっぱいにして山を下りて来る・・・帰ってきてから朝ごはん^^ そんな夏休みだったなぁ。虫取りや虫観察は最近まったく行ってない。今でも木の匂いや木の種類、カブトムシがいる時の独特な匂いとかで探し出せる自信はある^^;来年の夏あたり、秘密の場所に行ってみようかな。そこはまだ開発されてないみたいで、クヌギ林も残ってるらしい。この本を観ててミヤマクワガタのオスの背中が金色に産毛が光る事とかメスは真っ黒ツルツルで指先でよくなでて怒らせてた事とか…思い出す。とにかく山の中に入る事が大好きだったので、虫に限らず、いろんな物を捕まえたりしてた。この写真のワクワク感もすごい!カブトムシのさなぎは触ったら終わり・・・すぐに皮が破けてしまう。サナギを観ると触りたくなると思うけど、そっとしとかないと成虫になれない。秋にプラケースの土の中に卵をいっぱい産んでるのを見つけて、次の夏にはカブトムシの成虫がいっぱい出てきた事もあった。触らずに霧吹きで水だけ撒いて土が減ってくるので(糞だけになってくる)腐葉土を上から足したりするだけで卵から成虫まで育てられます。こんな羽の色のカブトムシが土から出て来た時は感動です。最初はもっと羽は真っ白です。アブラゼミの羽化の時と同じ。そしてこの本で最もワクワクした写真はこの光景、子供の頃に何百回観た事やら。カナブンがひしめき合ってクヌギの樹液を吸ってる。すぐそばには必ずと言っていいほどスズメバチが・・・そして裏側とかよーく見るとミヤマのメス^^そして目を木の上に向けていくとミヤマのオスが悠然といる。そのミヤマのオスをじっと見ながら、その木を蹴る!バサッ!と落ち葉の上に落ちる。急いで捕まえないと土の中にすぐに潜ってしまう。指先でミヤマのオスを摘んでじっくり顔や背中を見る。そして虫かごへ・・・・ワクワクしてくる^^;音楽とかまったく関係ない話でした^^;この本の著者はホントに子供の頃の目のまま甲虫を追いかけてるようでついつい書きまくってしまいました。明日はエリザベートガラコンサート!初演雪組バージョン!わくわくです。
2012年11月06日
今日は仕事休みで王子動物園に行って来ました!目的はカバ。10月2日午後8時40分に母親のナミコが元気な赤ちゃんを産んだとニュースで知ってどうしても行きたくて動物園に行って来た。閉館間際の餌やりの時間で、本当ならカバ舎の屋内展示場を閉鎖してるのですが、運良く数人だけ見る事が出来ました。自分は父親カバの出目男を見るのが好きで何度も動物園には行ってましたが、産まれたてのカバの赤ちゃんを見るのは初めてでした。母親カバのナミコは、産まれた赤ちゃんを守るように遠くへ泳ごうと赤ちゃんがすると体を動かし見物する側のガラス面には近づけないようにしてました。まだしばらく母親カバのナミコが落ち着くまで非公開だそうです。一般公開はまだ未定とのことです。一般公開になれば、また子供カバに会いに生きたい思ってます。どこの動物園に行っても、まずカバが見たい!今日もパンダやコアラやライオンやトラを見る事もなく・・・カバ舎へ直行^^;さんざんカバを見てから、次はカンガルーを見て、ダチョウを見ました。カンガルーもちょうどお腹の袋に子供が入ってる時だったので、見られてラッキーでした。ダチョウは見飽きない。今日も手すりのパイプでくちばしを延々と研ぎ続けてました。目がめちゃくちゃ可愛いからダチョウは子供の頃から大好きです。そしてルリコンゴインコとコバタンの前でしばらく止まって行動を観察^^オジロワシとマナヅルもゆっくり見れた。たまにはライオンとかゴリラとかトラとか見ようと思うんだけど・・・どうしても好きな動物の所でフリーズしてしまって時間がなくなってしまう^^;王子動物園に行ってもパンダもコアラもほとんど見る事がないなぁ・・・まず、カバ。そしてダチョウ他の鳥類、カンガルーやシカ類、タヌキと狼は好きだからよく見るンだけど、今日は閉館で見る時間がなくなってしまった。出目男が餌を食べてる所をゆっくり見れて大満足!出目男の子供も奇跡的に見る事ができたし。でも・・いつもならカバ舎の横のサイ舎でゆっくりサブローとナナコも見てましたが・・・3年前にサブローが亡くなり、今年の2月にナナコも亡くなった。サイが走り回ってた広場もサイ舎もひっそりとしてた。カバとサイを見るだけで昔から満足だっただけにサイがいなくなったのは淋しすぎる...。動物園を出てから三宮にあるロシア料理レストランで食事。オードブル盛り合わせ、ロシア風ポテトサラダ、カツレータ、そして大好きなチョールヌイ・フレップ(黒パン)を注文。飲み物はビール。メイン料理が肉なのでピロシキは頼まなかった・・・値段もそんなに高くないし本格的なロシア料理が食べられるのでおすすめです。あっ・・・店の名は「バラライカ」です。出目男が餌を食べてるのを見たのは久しぶり。赤ちゃんカバとナミコ。ガラス越しなので人の服が反射してたりして見えにくいけど・・・何とか赤ちゃんが分かるかな。カンガルーの赤ちゃん。これは結構上手く撮れた!赤ちゃんが顔を出してる時間は短くてすぐに足だけ袋から出して逆立ちのようになってしまう。他にもダチョウやコバタンの写真も撮ったけど・・・また今度^^王子動物園にはパンダもコアラも象もキリンもホッキョクグマもカバもニシキヘビもライオンもジャガーもトラもヒョウもいます。かなり何でも見る事が出来る動物園だと思う。動物好きな人で、まだ王子動物園に行った事がない人には絶対おすすめ!
2012年10月11日
12年前に稚魚で買って来たシンスピルムが大きくなってペアが出来て産卵し育った稚魚の中から数匹だけ自分で飼って、あとは熱帯魚屋さんにあげたのですが・・・その数匹の中にアルビノなのか?元から実はシンスピルムじゃなかったのか?全身ピンク色の稚魚がいました。色は完全にフラミンゴシクリッド。でも、まったく違う色の両親から産まれてきたから・・・わけ分からないけどとにかくずっと育ててる。今は30センチくらいになってるので90センチ水槽に1匹ずつ、2匹のシンスピルムを飼ってる。一緒に入れると闘い合ってボロボロになってしまうから入れられない。結構、気がキツい魚です。これが通常の色なんですが・・・卵をいつも産むのはこのピンク色。同じ親から産まれて、ここまで違うのもなぁ。アメリカンシクリッドは近い品種の魚ならペアにあるとは聞いてるけど、熱帯魚屋さんに「シンスピルム」として稚魚をいっぱい売ってたからぁ・・・水槽の壁にびっしり卵を産んでます。いつもは底に置いてある平たい石や水槽の底の砂を全部口で運んで底のガラスに産む事は多かったけど、横の壁に産んだのははじめて。1匹しか入ってないから、もちろん卵が孵る事もないんだけど...。それでも毎年2回は産卵してる。産卵の度に気が荒くなって水換えとかさせてくれないから大変。水換え用の水を吸い上げる筒にアタックしまくりでしばらく水換えはできない・・・。卵が孵らないと諦めるといつの間にか食べてしまってる^^;他にディスカスのペアもいます。このペアも卵産みまくりだけど、なかなか孵らない。孵っても親が育てないから稚魚を育てるのは無理。カメキャッチャーで10年くらい前に取ったカメ2匹もずっと元気。4センチくらいの子供だったのに今では25センチくらいになってる。60センチ水槽ではかなり狭くなってきたから・・・どうしよう。カメラを向けると、このカメは寄って来てくれるから写真が撮りやすい。カメは水換えをかなり頻繁にしないといけないのが大変・・・。イシガメとアカミミガメ。種類が違うんだけど発情期は2匹で大変な事になっています^^; 見てるのが怖いほど・・・カメのはグロテスク・・・。最後にパックちゃん!16歳のおじいさん。宝塚月組公演「PUCK(パック)」からそのまま付けた名前。最初はトートにしようかとか思ったけどパックにしてて良かった。・・・もう可愛くて仕方ない。一日に何回抱きついてるか・・・^^;パックが若いころは悪い事をしたらかなり怒ったりしてたけど、もう、今ではどんな悪い事しても絶対に怒らないようにしてる。睨むだけで分かってくれる。何しても腹も立たないし。16歳だから人間なら80歳以上なのかな。見た目は若くてまだまだ元気で走り回ってるけど、あと数年でいなくなってしまうと思うとどうしようかと・・・・気分が重くなる。生まれて3ヶ月くらいで捨てられてて自分が拾ってから食べる物はカリカリのドッグフードと茹でた野菜が基本。ドッグフードはずっと「ホリスティックレセピー」って餌。拾った時からお腹が弱かったので最初は餌に困ったけど、これだったら大丈夫。もうずっとこれ。チキン味とマトン味を交互に買ってる。7.2kgのをいつも買ってるけど、中身はアルミの袋で小分けになってるので傷まないし安心。これでも半年以上、警察犬学校にいれて躾してもらってるんだけど・・・パックって名前にしたのが悪かったのか、ずっとヤンチャです。パックとはいたずら好きの妖精だからなぁ。中型犬と大型犬の間くらい。体重は医者にいわれてるベストは14キロ。病気もほとんどした事ないし、ヤンチャで甘え過ぎるのが問題なだけであとは何の問題もなく過ごしてる。人に歯を剥いた事も一度もないし、人が好きで誰にでも愛想振りまく。警察犬学校での躾だと思うけど^^ちょっと大きいから凶暴だったりしたら手に負えなかったと思う。ほんとに優しい犬に育ってくれた。今日、撮ったパック^^他にもオランダが3匹、コメット2匹入ってる水槽とグッピーがわらわらいっぱいいる水槽があります。金魚とグッピーは水換えも月1くらいで大丈夫^^;パックちゃんよりもカメが一番大変。脱皮した甲羅がフィルターに詰まるし、水を汚すのも凄く早い。水の循環はかなり強力にしてるんだけど・・・レイシーの上部フィルターで濾過してるけど水換えは頻繁にしないとカメが機嫌悪くなる^^;たまには宝塚や音楽の事じゃない日もいいか・・・。
2012年07月17日
玄関前のおしろい花にセミの抜け殻発見!これは多分、クマゼミだと思うけど・・・色の濃さと縞模様の大きさで・・でも全体の大きさはアブラゼミの抜け殻の大きさなんだけど??最近、ミンミンゼミが近所でもよく鳴くようになった。3,4年前からミンミンゼミもいるようだけど、それ以前はクマゼミ 5アブラゼミ 2ツクツクボウシ 2ニイニイゼミ 1って割合いだったかな。今年は昨年以上にミンミンゼミが多くなってきた。ニイニイゼミは年々減ってるように思う。今朝はキアシナガバチと格闘。庭の梅の木に巣を2個作ってて水やりするために庭に行く度に怖かったので『ハチ・アブ マグナムジェット』をおみまいして圧勝!10メートル先まで届くバズーカ砲みたいな形で強力!襲ってきたけど刺されずにすんだ^^キアシナガバチの残骸は少しグロいので写真はなし。セグロアシナガバチと思ってたのに死骸を見てキアシナガバチだと認識。どっちも攻撃性は強いから気をつけないと。今日は虫の話題が2こもあったので・・・
2011年07月26日
島根は雨が降ったり曇ったり晴れたりの繰り返しで安定した天気ではなかったけど、そんなに寒くもなく楽しめた旅行でした。1泊2日で結構、楽しめたし食べ物もおいしかったし満足。岡山まで新幹線→岡山から「やくも」で出雲市駅まず出雲大社でお参りして出雲そば食べて一畑電車で松江しんじ湖温泉駅まで1時間^^;各駅停車に揺られてホテルにたどり着きました。泊まった所は「ホテル一畑」あの界隈では一番、良さそうなのでここに決めました。展望温泉、展望露天風呂もあって、ゆっくり温泉に浸かって体を休める事ができた。次の日は一畑電車で「松江フォーゲルパーク」に行ってきました。鳥と花をゆっくり楽しめると聞き、行ってきましたが予想以上になかなか楽しめました。花も鳥も好きなので時間が経つのが早かった。大きな池に白鳥、黒鳥、マガモ、合鴨、アヒル等もっといろんな種類の水鳥が泳いでてエサをあげる事が出来るようになっていました。そこでずっとエサばかりやってて時間がすぐに過ぎてしまった。急いで次の予定地へ。佐太神社へ(さだじんじゃ)ここは三社作りが特に綺麗だと聞いて行く事にしてました。出雲大社に比べると規模はかなり小さいけど歴史を感じさせる重さがあって圧巻でした。で、今、帰ってきた所。疲れたけど、かなり楽しめた旅でした。松江フォーゲルパークは・・・・神戸にもまったく同じような施設がある事をパーク内に置いてあったパンフレットで知りました^^;今度は地元、神戸の花鳥園に行ってみよう。
2008年02月04日
11月22日のブログでも書いてたアメリカンシクリッドのシンスピルムの稚魚が先に産まれた方が4センチ~5センチ、後から産まれたのが3センチくらい。数えようとしてみても数えられない(汗)多分、合わせて120匹くらいかな・・・。90センチの水槽で親が2ペア+稚魚120匹。フィルターはレイシーの上部フィルターなので水質は大丈夫なんだけど、あまりにも魚口密度?が多くてストレスにならないか心配。もうひとつの90センチの水槽にはシンスピルムのメス2匹(30センチくらい)がいるのでそこに稚魚を入れると速攻で食べられそうだし・・・。他の水槽はディスカス水槽とグッピー水槽。稚魚が7センチくらいになったら熱帯魚屋さんにもらってもらうしかないかな。全部育てたいって言うのは無理だなぁ・・・。エサは何でも食べてくれるし、フラワーホーン用のエサを中心に2日置きにディスカスハンバーグをあげてる。今の所、稚魚も死んでるのは見てないし・・・。グッピーも増え続け数えきれないくらい水槽に溢れてる(汗)水草がうっそうと生えてるのでどれくらいいるのかは不明・・・。ただエサを上げる時は気持ち悪いくらい数が現れる。こっちもどうにかしないと・・・。シンスピルムこれからどうなる事やら・・・またブログで書きます~。
2006年12月19日
この前、やっとシンスピルス(ム)を見つけて買ってきたってブログで書いたんだけどあの日から約1週間・・・まだ小さいから繁殖行動はしないと思ってたのにいきなりペアが出来た。すぐに床面に卵を産みつけそれから1週間後・・・無事卵が孵った!はっきり数えられないけど約80匹・・・(汗)それだけなら良かったんだけど同じ90センチの水槽にまたもうひとつペアが出来た。その新しいペアも卵を産み無事孵った・・・・(汗)こっちも80匹くらい。今では先に産まれた稚魚は1センチくらいで後から産まれた子供は5ミリくらい。水槽の端と端で2ペアがテリトリーを作って子育て中。違うペアの子供に攻撃する事もなく無事どんどん育ってます。親同士のにらみ合いは激しく続いてるんだけど(汗)この魚はオスとメスで協力しあって子供を育てる魚なので見ていて微笑ましい。一応、親が子供にエサをあげてるんだけどブラインシュリンプを1日に2回与えてます。成長の早さにも驚きだけど子供を守る親のパワーにはもっと驚いてます。かなり前にも何度かシンスピルスは孵した事があったけど久しぶりなので毎日の成長が楽しみ。でも半年後はこんな事言ってられなくなってるだろうなぁ。どうしようか・・全て育てるわけにもいかないし、熱帯魚屋に引き取ってもらうしかないかな。繁殖期の時以外は比較的温和なシクリッドなので問題はないとは思うけど・・・。テキサスシクリッドやジャックデンプシーだったら大変だろうけど。一度近いうちに画像アップしようかな。このブログは画像貼らないつもりだったんだけど。ついでにディスカスも今、産卵搭に卵をいっぱい産みつけてます。でもこっちは孵らないと思うけど・・。何度も卵産むけどなかなか難しいな・・・。
2006年11月22日
今日は定休日で昼から雑貨の仕入れに行って日本橋でCD買いあさってから熱帯魚屋へ。前に行った時に売ってるのを見つけ立てたシンスピルムを買いに行ったんだけど売れてしまってて諦めて帰ろうとした。返り道にもう一軒、熱帯魚屋があるのを思い出してその店に行ったらシンスピルムがいっぱい売ってた!で、シンスピルムって言うのはアメリカンシクリッドの一種で大きくなれば40センチくらいになる熱帯魚。微妙な色合いが素晴らしく婚姻色が出れば頭部は赤っぽいオレンジ、もして桃色、ブルーと全身をいろんな色に染める。昔からディスカスよりもこの魚にずっと惹かれててもう10年ほど前から飼っている。今、オスが1匹、メスが2匹いるのですがこのオスがもう年食ってってメスに興味を示さない・・・。で、いろんな所でオスのシンスピルムを探しまわってた。今日、買ってきたのは10センチほどのまだ性別の分からないのを6匹。この魚は育つのが速いからすぐに今いる20センチほどのメスとどれかがペアになってくれると思う。今、90センチの水槽にその6匹だけを入れて水質をシンスピルムに合わせた。どうなるか今から凄い楽しみです。春くらいには今いるメス2匹とお見合いさせてみるつもりです・・・
2006年10月19日
去年、友人から3匹のオオクワの幼虫をもらって、菌糸瓶に1匹づつ入れて飼ってました。3回菌糸瓶を変えてその度に生きてるのか心配しながら見てました。この前、久々に瓶のフタをあけてそっと指でほじくってたら何やら茶色いものがグリングリン動いてる。よく見るとサナギになってた。それもオス!あと2つも確かめようとそっと見たら1つは幼虫のままだったけどもう1つはサナギになってた。こっちはメス。成虫に成った時のためにケース買いにいかねば・・・。子供の頃は夏になれば毎日のようにカブトやクワガタを取りに行ってた。神戸の北区のとある場所まで行けばおもしろい程取れた。ミヤマクワガタ50匹とかカブト30匹とかノコギリクワガタも30匹とか虫かごの中がギューギューになるまで取ってた。久しぶりに虫取り行きたいな~。クヌギの木を足で蹴って「バタバタッ」って落ちて来たときの快感!それを土に潜る前に探して捕まえる。楽しかったな~。あと木の穴を針金でほじくってヒラタやオオクワを捕まえるのもよくやった。たまに花火とかの煙でいぶり出したり・・・・。これは木が痛むからしたらいけないんだよね。あとスズメバチに追いかけられたり刺されたり。ムカデに噛まれたり。最悪なのはマムシに噛まれた事も何回かあった。でもマムシも取ってたから・・・・(汗)捕まえて・・・売りに・・・これはもう中学生になってからだったかな。今でも遠くからでもクワガタやカブトのいる木は葉っぱを見ればわかる。いそうな匂いも覚えてる。森の中で匂いで探してた事も多かったし。虫って未だに好き。見てるとかわいいし、不思議で見入ってしまう。シロスジカミキリ、ミヤマカミキリ、タマムシなんかもいっぱい取った。小学校の夏休みの自由工作でコーラの瓶に紙粘土を付けて、そこにタマムシを50匹くらい埋め込んだ花瓶を創った。今、思えばキモイ。綺麗だったけど。学校の先生も少し気持ち悪そうだったかも(汗)もちろん生きたまま埋めたんじゃないよ~!死んでから昆虫採集の注射打って紙粘土に背中だけ見えるように埋めた・・・.何か今思えば寒気がする・・・・・・・・・・・・でもタマムシなんか何十年も生きてるの見てないなぁ~。タマムシはクヌギやブナやナラの木じゃない木にいたような記憶が・・・。1本の木に大量にいたような気がする。今年は久々に虫取り行ってみようかな~。でも捕まえても逃がしてくるよ。
2005年06月24日
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