ハワイ 0
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17日にダンナの66回目の誕生日でした。そしてその日、リセットさんの100日法要を行いました。前日16日横浜はすでに晴れていましたが雨雲と一緒に東北に向かっていたようで東北道で途中から雨脚は激しくなり一日中雨でした。16日は銀行での手続きを終えたのちアウトレットでダンナのほしいものをお買い物ちょうど3時のチェックインの頃ホテルに到着15日の夜に大阪から帰宅し16日早朝からの運転でかなりお疲れでしょうということで夕食後、ダンナは早々に就寝しました。17日は朝から良いお天気法要の後、納骨もあるので晴れてくれてよかったけど暑い一日となりました。数日前に楽天さんのあす楽で夏物のアンサンブル風ワンピースの礼服を購入しておいてよかったです。ダンナは長袖ワイシャツに黒スーツで暑かったと思います。10時からの法要でしたが仙台から車で一時間かかるので朝一レストランで食事を摂り8時45分に出発しました。私たち夫婦、地元のダンナの友人だけの法要30分ほどで終了し住職と共にお寺隣接の墓地へすでに石屋さんが来ていて納骨を行いました。11時には無事終了しました。と・・そこで友人に位牌はどうしたんだ?と聞かれました。位牌は・・・あっ!葬儀屋さんに作ってもらってそのまま預けっぱなし取りに行くのを忘れていた本来はこの100日法要でお寺さんにある白木の位牌のほかに作った位牌も一緒に祈祷してもらい神入れとやらをしなくてはならなかった。。。そうなのです。何しろ23年前義父が亡くなった時はリセットさんが主導権を握っていてJA葬祭に丸投げしていたし我が家の方は両親ともに無宗教で行ったので(母はクリスチャンですが)そもそも位牌もないしお恥ずかしい話、まったく考えつかなかったのです。言い訳になりますがダンナは仕事で忙しいし私はこの旅で銀行での仕事が滞りなく済むように書類を取り揃えてその辺だけは抜かりなくと点検し前日はダンナの礼服や靴の準備など私のできることはしようと心がけていて法要はお寺と石屋さんに予約してあるからそれでOKと思っていました。行きの車の中でふっとお墓に手向ける花とお線香を準備したほうがよいのではと思いダンナの友人に電話して明日朝一で買ってきてほしいと頼むことぐらいは気づいたのですが。。というわけで法要の帰り道葬儀屋さんに電話して位牌を取りに行くことにしました。葬儀屋の営業担当者は100日法要が終わったと聞いてかなりあきれ返ってびっくりなさっているようで。普通はそういうのはお葬式を上げた葬儀屋さんがおぜん立てして供物や花など準備して取り仕切ってもらうというのがお決まりだったようです。普通じゃなくて‥すみませんでもそれならそれで前もって言ってよ~という感じ。遠慮なさっていたのか?だって、それが仕事でしょうに。まあ私たちがダメダメなんですけどね次の一周忌はちゃんとお願いしますからってお約束して位牌を受け取って帰ってきました。夜はホテルで改めてダンナの誕生日祝い和食屋さんでは結婚祝いのプレゼントを差し上げた仲良しの従業員の方と楽しくお話しすることもできました。同じ職場にいる彼女のダンナさんにもお目にかかることができました。
June 19, 2023
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皆さんご無沙汰しています。義母リセットさんが去る4/5に永眠いたしました。ダンナは大阪から急遽帰宅。準備もあるのでとりあえず予約を入れた葬儀社に連絡して諸々電話での打ち合わせをいたしました。母を引き取ってもらい先に納棺していただくことにしました。一方で菩提寺住職の都合を聞いてもらい、自分からも住職の直接電話をしました。住職も葬儀が重なり、法事もあり、忙しい中、何とか時間を作ってくださり5日納棺、6日14時枕経、7日17時通夜、8日8時火葬、15時葬儀と相成りました。一方で葬儀のためには4泊は必要というけれど宿泊ホテルがいっぱいで結局、車で40分と離れていますがようやく仙台郊外のホテルを押さえることができました。私たちは車で6日の6時に出発、12時に葬儀場に到着地元のダンナの親友が先に待っていてくれました。会場に入ると真っ白なお棺の中に母は綺麗な姿で収まっていました。納棺師の方にお願いしたのでとても美しくお化粧もしていただいて白装束の襟に小さな折り鶴が添えられていました。枕経が始まる前には葬儀社との打ち合わせ持っていった写真を遺影にしてもらったり具体的な葬儀プランの取り決めをしました。列席は通夜と火葬式が私達夫婦と友人1名と息子計4名葬儀は私達夫婦と友人と盛岡からくる叔母(亡き叔父の奥様)となりました。そうこうしているうちに時間も無くなりコンビニで買ったおにぎりで急いでお昼を済ませました。枕経は副住職(息子さん)がいらして汗をいっぱいかきながら熱のこもったお経を上げてくださり、宗教的なことはわかりませんが、とても感動的でした。7日は通夜でしたが午前中ホテルで朝食後、ダンナと手分けして母が加入していた保険、生協、銀行など電話をして9時半には出発して母の役所手続きなども(一度では終わりませんが)して母が暮らした高齢者施設の部屋に入り大切な物が無いか点検し、要らないものはお金を払い、施設の方で処理してもらうこととしました。驚いたのは母が大切にしていた父の位牌と写真がどこにもなくあちこち探して位牌は書類の間に挟まっていたのをようやく見つけましたがなんと台座がすっぽり抜けて無くなっていて写真は額が壊れてカビが生えていました。認知症の母はたぶん落としてそのままゴミと間違えて捨ててしまったのかもしれません。結局施設には大したものが残っていなかったため(買ってあげた服などどこにもありません)全て捨ててもらうことにしました。この施設に行ったあたりから私は胃腸ご締め付けられるように痛みだしドラッグストアに駆け込んで即効性のある薬を調達し、服用しました。14時に住職との約束でお寺へそこで戒名をいただきお寺へのお布施の具体的な金額を提示していただきました。父の戒名に院号がついていたため夫婦で揃えるのが理想ということで母も同じレベルの戒名をつけていたたきました。私は勿体ないと思いましたが、ダンナは母が喜ぶからとそこは妥協しませんでした。話が終わり私たちはいったん葬儀会館に戻る前に郵便局に行きお金を下ろしました。さて友人に迎えられた息子は通夜直前にやってきました。最後におばあちゃんの顔が見たいということで通夜に参列後そのまま帰る予定でしたが私達のホテルの部屋が広くエキストラベッドが入るので泊まることを奨め彼も納得して翌朝の火葬式にも参列することに決めました。17時からの通夜には住職が見えました。通夜が無事終わり、友人は自宅に帰り私達はホテルに戻り、息子と3人で少し遅い夕食をいただきました。私は薬が効いて来ましたが、なるべく気をつけて食べました。翌朝は早朝の火葬式のため、ホテルで朝食を摂る時間がなくまたコンビニでサンドイッチを買いました。私は周期的にお腹が痛むので薬を飲みつつ、乗り越えました。火葬式には住職が来てくださいました。火葬のあと、葬儀会館に戻りその後みんなでふたたびお寺へ行き父の墓参りを済ませ、母のことを報告寺の隣のお寿司屋さんで食事をしました。その後、友人には新幹線の古川駅まで叔母を迎えに行ってもらい私達は息子を最寄り駅まで送り会館に戻りまもなく叔母も友人と共にやってきました。葬儀は15時から住職親子がやってきました。始まる直前に住職控室にダンナが呼ばれお布施をお渡ししました。葬儀は予定通り始まり葬儀社には司会者は頼まなかったので息子さんがお経を読みつつ司会進行をしてくださいました。式は滞りなく終わり友人は帰宅私達は叔母を最寄り駅に送りホテルに戻りました。本当は日曜日に横浜へ帰る予定でしたが役所仕事が終わらず、平日しかできないのでもう一泊することにして5拍目はウエスティンに予約をしました。とにかくホテルはどこもいっぱいでウエスティンも17日まで満室だったのですが、なぜか旅行サイトから予約をとることができました。日曜日はオフでしたがさすがに服、下着が足りなくなってしまったのでアウトレットに行き調達しました。この頃になると胃腸もだいぶ回復の兆しが。緊張状態で、その上疲れすぎていたのかもしれません。日曜日はゆっくり食事も摂ることができました。4泊もするとさすがにレストランの人たちも私達を覚えてくれて話していってくれたりして、気分転換にもなりました。月曜は役所仕事、銀行関係仕事の後仙台駅周辺に移動藤崎デパートへ行きました。あらかじめ藤崎のネットサイトで調べておいた仙台クラフトというお店でコーラスのお友達にドリップコーヒーなどギフトを購入後はお菓子も購入しました。夜はいつも伺う和食店へ新卒から9年のお付き合いの女性従業員の方から結婚の報告を受け一気に気持ちが明るくなりました。長い旅でしたが翌日11日火曜日午後に横浜の自宅に帰宅しました。帰宅するときれいに咲いていた桜がすっかり葉桜になっていました。ですが東北でも美しい桜を沢山見ることができて母のおかげて今年は横浜と宮城で二度お花見をすることができました。
April 8, 2023
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ダンナが今朝7時56分発の東北新幹線に乗り日帰りで母リセットさんに会いに宮城県に行ってきました。心残りにならないように最後に一目顔を見に。新幹線はGoToTravelの影響なのか早朝に関わらず ほぼ満席状態だったそうです。さてリセットさんのお部屋は4階だったのですが今は3階ナースステーションの近くのお部屋に移されていたそうです。実は10年前入居した際は3階のお部屋だったのですが変な男の人が無断で入ってくると騒いで(そんな事実は確認できなかったんですが)4階にお引越ししてもらったのでした。ダンナが到着した時リセットさんは眠っていたのですが看護士さんに起こされて目を開けてダンナを見て笑ったそうです。そしてまたすぐに眠ってしまったとか。ジジの最期の時もそうでした。目を開けたかと思うとすぐ眠ってしまって…リセットさんは自分の一人息子‥ダンナを認識して笑ったかどうかはさだかではありませんが生きているうちに母親と会えてダンナはホッとしたそうです。帰りに葬儀社に寄り話を聞き予約金を支払い今回付き合ってくれた地元の親友と昼食を摂りそのあと古川駅まで送ってもらったようです。新幹線で行ったので車で送り迎えしてもらい足になってもらって助かったようです。午後4時半に帰宅しましたがさすがに疲れたとみえて9時半には寝てしまいました。
March 4, 2023
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先週水曜日義母リセットさんの担当ケアマネから電話が。リセットさんデイサービス中に悪寒が走りその後、高熱が出て、点滴をしているので一応お知らせしましたと。でもめったに電話はないのできっと深刻なのかもしれないと。リセットさんの住まいは規模が大きく介護サービス付き高齢者用住居と整形、内科、耳鼻科、歯科などのクリニック、そして通所リハビリ、デイサービスなど行われる施設の3か所に分かれていてリセットさんは車いすでデイサービスに連れて行ってもらっていました。そこで具合が悪くなったということで翌朝はデイサービスの方の介護士さんから電話をもらいました。介護士さんのお話では内科の先生の診察の結果としてリセットさんは膀胱炎から腎臓に菌が入ってしまい腎臓の数値が異常値になっているとか。そして『先生が至急息子さんと話がしたいというけれどこちらには来れませんよね。』と。住まいは横浜ですぐにはいかれないので取り急ぎダンナに連絡して、こちらから折り返すといって電話を切りました。実はダンナはたまたま家にいましたがリモート会議中でした。会議の休憩中に介護士さんからの電話の内容を告げダンナは急いで電話をかけなおしなんとか担当医と電話で話すことができました。病状は聞いた通りでしたが困ったことにあの大食漢のリセットさんが食べ物を一切受け付けないんだとか。この一週間が山だと思うと先生がおっしゃったそうです。今は居室に先生が往診という形をとっていますが夜や土日は医師がいなくなり手薄になるし、しっかりとした医療行為ができないので市民病院に入院させますかと聞かれてリセットさんの認知症が進んでいることも考え現状のまま入院は希望しないという選択をしました。それには家族の意思として一筆書いて送ってほしいというので私が書面を作り急いで封書で送りました。それから金曜日ダンナから担当医へ電話をして様子を聞き様子は変わらないという話でしたのでもしかしたらこのまま治るかもしれないと期待もしました。10年前こちらに入所した直後、乳がんになり手術を受け元気に生還しましたし5年前転倒して大腿骨骨折して、救急で運ばれた病院で手術を拒否して大暴れしそのまま返されてしまいもしかしたら寝たきりになるかもと言われていたのに立てないものの車いすをお自走するまでに回復したという過去がありますから。(時々は徘徊して歩けないはずなのに歩いていることもあるらしい)それで土日が過ぎ今朝ダンナは大阪へ私は一日中心配だったものの何かあったら電話があるだろうと待っていると夕方ケアマネから携帯に電話が入りました。リセットさんは点滴を続けているのに高熱が上がったり下がったりでまったく食事を受け付けず(今日で6日目)92歳の高齢者が食事を採らないということは非常に危険な状況で看取りの時期に入ったということでした。それで現在施設はコロナのせいで面会謝絶ですが我が家に限ってはそれを解除したので呼びかけにはまだ反応があるしいつでも家族で最後の面会に来てもよいということでした。そうなるかもしれないとわかってはいたけれどやっぱりいざそういわれてしまうと驚きというか心がざわついてしまって・・何分にも遠く離れて住んでいるため何かあってもすぐに駆け付けるわけにはいきませんからとにかく冷静に気持ちを立て直しもしもの時にはどういうスケジュールになるかケアマネさんに尋ねました。もし夜急変した場合は夜勤の看護師が対応して即座に家族に連絡が入るそうです。ただしこちらは夜中にすぐ移動というのは無理なので翌日日中の間に来てほしいということでした。さらに心配になっていたのは葬儀のことで亡くなるとすぐに葬儀社に連絡を取るわけですが施設から5分のところにお世話になっている葬儀社があるということでそちらの葬儀社の連絡先を教えてもらいました。前もって連絡するのもよいと思うというので明日電話を入れてみようと思います。部屋の荷物は料金が発生するけれどすべて捨ててくれるそうです。息子さんも一緒にご家族で看取りについての心づもりを話し合ってくださいと言われました。せっかくこんなに長生きしているからいつかひ孫のみーたんの顔を見せてあげたかったけれどそれはかなわぬことになってしまうのかもしれません。
February 27, 2023
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連日すばらしいオリンピックのニュースに本当に盛り上がってますね。特に昨日の競歩に続き今朝のリレーには大興奮息子と二人で立ち上がって応援しちゃいました。最後まで全力で諦めない姿。感動の嵐です。仙台から帰ってきてこんな本を買いました。【楽天ブックスならいつでも送料無料】親の家のたたみ方 [ 三星雅人 ]今のところリセットさんが施設で落ち着いているので最近の一番の課題は宮城の実家をどうするか・・・です。リセットさんが今の施設に入所したのは2012年1月12日 早いものであれから4年7か月の歳月が経っているのです。それ以前も別の施設にお世話になっているので(そちらは脱走しました・・)かれこれ5年以上は家を空けていることになります。今は親切なご近所の方にカギを預けているのでそのご夫婦が見回りしてくださり2日に一度は 窓を開けて風を入れたり草むしりなどをしてくださるので本当に助かっていますがいつまでも甘えていくわけにはいきません。庭木も伸びるので先日はシルバー人材からの派遣の植木屋さんに手入れ(3度目)をしていただきました。 もうリセットさんは家に帰りたいと言わないしここ2回はお墓参りでさえ忘れる始末一緒に家の畑を耕してくれて一番頼りにしていた岩手の弟のことも忘れ(2015年に亡くなったのですが・・彼女はいまだ知りません)しかもそればかりか先日のブログに書いたように息子であるダンナのこともはっきり認識していなかったようだしここはそろそろ本格的に家の整理を考えるときが来ているようです。今までは「オフクロがもし帰りたくなったらどうするんだ?」と言っていたダンナも先日の忘れられたショックからようやく前向きに取り組む決心がついたようです。それにしてもまずはすべてのものを片づける作業から始めねばなりません。ゴミ屋敷状態だった台所だけは食器、食器棚、電子レンジ、冷蔵庫(中身は空)、洗濯機など大物を残してあとはすっかり 片づけてもらったので少しは楽ですし毎回ちょっとずついらないものをゴミ袋に詰めて持ち帰ってきてはいますがそれでも途方に暮れるほど物はリセットさんが住んでいたころのままいっぱいあります。 ↑の本には価値のあるものもゴミも親が亡くなったらすべて相続の対象!!と書いてありましたがそうなる前になんとかしないと。 それにはやはり 片道450キロの道のりが立ちはだかっています。交通費もかさみますしそうこうしているうちに私たちも年を取り帰省するだけで体調が悪くなるほど疲れますし。。。どうしたものか 気持ちばかりが焦る感じです。 今夜はダンナと息子と3人でスペインバルでご飯を食べました。今は楽しくオリンピックを見ています。こんな時間が一番ゆったりのんびりして気持ちも和やかになります。にほんブログ村
August 20, 2016
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敬老の日いかがお過ごしでしたか?我が家ではダンナは仕事。息子は飲み会です。さて昨日リセットさんからが・・どうやってしてきたかって。それはですね居室からエレベーターで1Fに降りて 周りの目を盗んで勝手に事務所のを使っているのです。常習犯でして。ケアマネさんが不思議がるのは いろいろ忘れても okadai家の番号を覚えていること。 そこの記憶は消えないんですね。リセットさんからは マロングラッセが届いたという報告でした。 施設に入って私が送ったものに反応したのは初めてたまたまの「現象」なんでしょうけど。「いっそご無沙汰して」と。実は数日前にもしてきたばかりそのあと「Dちゃんはどうしてる?」というのでちょうど帰ってきた息子とを代わると「会社に行ってきたのか」と。息子が既に会社員だと思い込んでいます。それも不思議孫が大学を卒業して働く年齢だと覚えているんですから。それで息子と少し話したら電話はいきなり切れてしまったそうです。何が起きたのかはわかりませんがたぶん孫と話した事も忘れてしまうのでしょうリセットさんは「年を取って物忘れが増えた」と年中言うのでダンナは「物忘れの自覚はあるんだよな」と解釈していたら先日、ケアマネさんに言われました。「ここの(施設の)お年寄りは皆さんそうおっしゃるんですよ。でも自覚はありません。すべて慣用句として覚えている言葉なんです」と。そういえば古めかしいセリフを尤もらしくいうのであれ?まともなのか??と度々驚かされるのですがそれもみんな元々刷り込まれている慣用句なのですね。全く理解に苦しむ病気です。それでも今の施設で投薬管理してもらい手厚くしてもらっているから病気はある程度のところで 足踏みしているのではと思います。にほんブログ村 いつも応援ありがとうございます。
September 15, 2014
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■商品名:母の日 ☆楽天1位☆【フラアート花門】カーネーション鉢 & スイーツ セット※赤・ピンク・オレンジ・アプリコットから選択レビューご記入特別割引10%OFF♪送料無料 2014 プレゼント ギフト 花 カーネーション 鉢花 スイーツセット■レビュアー:okadaiマミー ※投稿時■レビュー内容昨年、同じ鉢植えセットのピンクのものを リセットさんに送りました。この4月の終わりに彼女の施設を訪れましたが、個室の窓辺に昨年の鉢植えがそのまま飾られていて、(この一年、部屋を訪問するたびに鉢植えが元気なままなので、すごいなぁって思っていましたが、)なんと今回はピンクの花が一輪開花しておりましたしかももうひとつ蕾があって今にも咲きそうななんて長持ちしたのでしょう。これはもう感動ものです … もっと詳しく見るにほんブログ村 いつも応援ありがとうございます Thanks(v^-^v)♪
May 4, 2014
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もうすぐ敬老の日ですね。みなさんはおじいちゃんおばあちゃんに何を贈りますか?私はこちらを贈りました■商品名:【楽ギフ_送料無料】敬老の日のプレゼントに最適★りんどう鉢(シャインブルー・メルヘンアシロ)と話題のカステラセット│敬老の日ギフト[配送日指定可]■レビュアー:okadaiマミー ※投稿時■レビュー内容今までは何日か前から悩んで決めていたのですが、ここ数日忙しく、敬老の日が迫っていることをすっかり忘れていました施設でさびしい思いをしているリセットさんにやっぱり何か贈ってあげなくちゃと慌てて探していたところ、予算と内容がピッタリのものを見つけましたりんどうとかすてらのセットです。リセットさんは最近、とみにかわいらしい色合いなどを好むようになっているのでメルヘンアシロというピンクのりんどうを選びました… もっと詳しく見るブロ友さんの中にはすでにお孫さんをお持ちの方がいらっしゃいますよね。敬老のお祝いに何をいただくのかしら(みなさん「敬老」と表現するには申しわけないくらいお若いですが)楽しみですねうちはまだまだ先の話だと思いますが(結婚できるかどうかもわかりませんし)昨日写真で紹介した友人の中にはもうすぐ初孫を抱く予定の人がいます。仲間内では二人目です彼女が結婚した年は私と同じ1983年ですが2年後に生まれたお嬢さんが今は28歳。お嫁に行って赤ちゃんを授かったそうです。もう男の子ってわかってるんですって。そして彼女の家ではこの秋ご長男も結婚まさにおめでた続き。最近私は冠婚葬祭の悲しいほうのお知らせばかり受け取る機会が増えていますが結婚や出産のニュースは聞いているこちらまで幸せ気分になりますにほんブログ村いつも応援ありがとうございます
September 13, 2013
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■商品名:【6月下旬よりお届け!送料無料】 早割 山形県産 露地物佐藤錦 1kg 中サイズ(M・L) 秀 お中元/贈り物/ご贈答/ギフト/名産/さくらんぼ/果物/やまがた/通販■レビュアー:okadaiマミー ※投稿時■レビュー内容サクランボが大好きな義母に贈りました。この季節だけの贅沢。喜んでもらえたかな?お店はとても丁寧で、完熟を待って、発送日を決めてくれていたようです。発送するまでの間にメール連絡も入り、今の状況を教えていただき、とても安心しました。食べた感想は聞けませんが期待を込めて☆5つです。 もっと詳しく見る
June 28, 2013
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■商品名:母の日 ☆楽天1位☆【フラアート花門】カーネーション鉢とスイーツのセット※赤・ピンク・黄・複色オレンジから選択レビューご記入特別割引10%OFF♪送料無料 2013 プレゼント 花 カーネーション 母の日ギフト スイーツ セット スイーツセット■レビュアー:okadaiマミー ※投稿時■レビュー内容いつも母の日にリセットさん(義母)にお花かお菓子を贈っていましたが今年はその両方を一緒に贈れるショップを発見しかも15号鉢なのに、とてもお得なお値段普通にお花だけ送っても横浜から宮城までは送料もかかってしまいますが、こちらは送料も無料でしたので、とても助かりました施設にいるリセットさんは施設内の売店でお菓子は買えますが、お花は購入できないので、お部屋がどうしても殺風景です。日当たりの良い出窓があるお部屋なのできっとそこに飾ってくれるのでは・・と思います。… もっと詳しく見る
May 6, 2013
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日帰り強行軍のダンナ疲れ切って4時半ごろ帰ってきました。お土産は利休の牛タンさっそく夕飯でいただきました。美味~~さて昨日のお話ですがリセットさんの元にダンナの滞在時間は2時間ぐらいだったのでしょうか。それでもかなり喜んでくれたようで穏やかに会話ができたそうです。何より驚いたのは昨年の乳がん手術をもうまったく微塵も覚えていないということ。そればかりか手術なんてやってない!と言い張ったそうですっかり記憶は消し去られてたちょっと前までは話すと思い出したんですけどね。・・まあいつまでも引きずって精神的に落ち込まれるよりはましで病気&手術の記憶がないからこそ今、元気に過ごしている彼女があるわけですが。それでもリセットさん寂しさはかなりあるみたいです。前々から私とダンナで神奈川県内で施設を探してみようと相談していたのでダンナがそれとなく話すとそっちに行きたいと言ったとか。今までは東北からは離れたくないと言っていたのですが施設に入っていたらどこにいても同じと感じたのかそれなら家族の近くに・・と思ったのかその考えもその場その場で忘れてはまた変化するのであてにはならないのですが。それでダンナが「お墓(義父の)からも離れちゃうけどいいの?」と聞くとまったく問題ないかのように「いい」ときっぱり答えたそうです。とにかく何が何でも墓参り拝むことを生きがいに感じてたのに(仏壇屋さんの前を車で通っても拝んでいたくらい)今となってはもういいみたいです。こちらとしては宮城から離れられない一番の理由のお墓の問題もクリアするなら本気で考えるときなのかと感じました。いちいち宮城に帰省する労力も費用も大変ですし。もう私たちもそんなに若くないですから。それに老健ですからこの先認知が進むと居られなくなる心配も出てきますし。しかし・・・今度は施設探しという難問が・・何しろ宮城の施設は入所費無料医療費など全て込みで月額平均15万今までの最高でも16万ちょっと。しかも建ったばかりのピカピカ新築鉄筋の超素敵な建物で個人の居室も広くロケーションも抜群日当たり良好。病院が経営しているからリハビリや通所デイサービスもらくらくで。なぁ~~んてこのお値段でこんな夢のような場所は神奈川県には皆無ですから
February 7, 2013
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今日はダンナの職場が創立記念日でお休み。この休日を利用してダンナは久しぶりにリセットさんに会いに行きました。真冬の時期は家に帰ったら凍えるんでね~の・・とそこんとこだけはどんなにボケてもリセットさんの脳みその隙間にインプットされているのかとりあえずはここのところ暖かい施設にぬくぬく落ち着いているリセットさんです。そして最近は利用料の支払いもネットバンキングで振り込みができるようになったのでこちらも頻繁に行かなくてすんでいたのですがさすがに人任せでは息子としても気になってきたので行くことにしました。まあケアマネさんがいちいち連絡しないだけで日常はいろいろと起こっていると思うんですけどね。一緒にご飯を食べていたお仲間ともひとりだけ外れてしまったようですし。。やはり病気の度合いがリセットさんは進んでいるので他の方々とずれが出てきてしまうみたいなんです。ところでせっかく行く気になったダンナ実は最後の最後まで「お前も一緒に行ってよ~~」とダダをこねてた。。だけど今回は果たさなければならないミッションもないし私もいろいろ用事があるし交通費もバカにならないので一人で行ってもらうことにしました。一人だと泊まりはなしで日帰りですから新幹線とレンタカー利用となりました。(車がないとどこへも行けない不便な場所です)でもそれでよかったなにしろ間が悪いことに雪でしたから。以前お話した通りどんなときにも彼の頭の上だけは晴れているどピーカン晴れ男のダンナですがごくまれに本人が行きたくないときテンションが下がっているときには晴れないんですよしかも今日は雪なんてどんだけ気乗りがしてないんだろ息子と母親の関係ってそんなものなのかな。。大好きなお母さんだったはずなのに・・・きっと自分の思いが病気のお母さんにうまく届かなくなったから気の短い息子は面倒になっちゃったんだろうななんだか私は自分の行く末と置き換えると気が重くなります出会う人には必ずといっていいくらいD君はお父さんに似てないね~(内面的に)と言われるのでその辺はちょっと期待してますが。。こればっかりはどうなるかわかりませんものね。今頃はもう親子対面している頃ですが仲良くうまくやって何事も起こらず無事帰ってきてくれればと祈ってますぅ
February 6, 2013
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■商品名:【送料無料】焼き菓子お楽しみ福袋(北海道・沖縄・離島は別途送料500円)(熨斗・ギフト包装希望の場合+100円)【楽ギフ_包装】【楽ギフ_のし宛書】【あす楽対応_関東】【2sp_121217_red】【グルメ201212_スイーツ・お菓子】【FoCou1214】【RCP】■レビュアー:okadaiマミー ※投稿時■レビュー内容自分では食べていないのでお味はわかりませんが、年末押し迫っての発注にもかかわらず1月1日に届けてくださるということでしたので、こちらのお菓子に決めさせていただきました。。 もっと詳しく見るリセットさんが今の施設と契約したのがちょうど一年前「リセットさんにちょうど良い施設が新しくできて、入所者を募集しているのでご家族で見に行きませんか?」と以前担当だったケアマネさんから電話をもらったのが一昨年2011年のクリスマスごろでちょうどそのころリセットさんの様子を見に帰省する予定でしたのでこのチャンス逃してなるものかと一緒に見学に行き即効で仮契約を済ませ1月に入ってすぐにリセットさんは入所することになったのです。震災後、ひどく壊れた場所は修理したもののあちこちガタが来ていたダンナの実家隙間風が吹いてそれでなくてもリセットさん一人暮らしにはもてあますほどのだだっぴろい家がもう凍えるほど寒くて・・・だから、はじめリセットさんは暖かい施設に冬の間だけ保養に行く!?みたいな気分だったのだと思います。だけど私たちが想像するより遥かに早いスピードで彼女のアルツが進んでしまって・・・それからのことは昨年の日記に数々綴ってまいりましたが。今はなるべく長くあの施設にお世話になれたらと(老健なのでむずかしいかもしれませんが)家族としては望んでいる次第です。ところでここのところ逃亡もなくケアマネの人を極端に困らせるトラブルもなく落ち着いている風?なリセットさんでありますので私たちもこの年末は帰省せずゆっくりお正月を過ごせたわけです。それでせめてお正月にお菓子でも送ってあげようかなと思案しているさなか(ちょうどノロウイルス・・が治りかけの時)リセットさんから電話がありまして(施設の電話を勝手に使って)やっぱりさびしい気持ちはあるのだろうと元旦にお菓子を届けてくれるお店を探しこちらのお店から洋菓子の詰め合わせを贈ることにいたしました。それっきり彼女からはいつものはがきも着ませんし(年賀状も50枚買いこんだとケアマネさんを驚かせたのに・・うちには着ませんでした)ちゃんと食べたのかおいしかったのか嬉しかったのかはたまた誰から送られているのかわかってるのか彼女の反応を知るすべはありませんがおそらく受け取った瞬間は満足してくれたのでは。。と勝手に想像しております。
January 5, 2013
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リセットさんのところへ行くのに東北自動車道を利用していますが必ず入るのがサービスエリアその中でもお気に入りなのは下り線那須高原のサービスエリアです。新築でとてもきれいでその上、素敵なお店が入っています。それが那須高原ザ・チーズガーデン今回は職場の方へのお土産&我が家用にお買い物をしました。ラスク posted by (C)okadaiマミーシューラスクジンジャーピーチティー posted by (C)okadaiマミー紅茶も豊富でダンナは御用邸という名の紅茶が気になったようですがあれこれ見本の香りを嗅いだ結果こちらのジンジャーピーチにしました。すごく華やかな甘い香りでうっとりします差し上げた職場の方は偶然、ジンジャーがお好きだったようですごく喜んでいただきました。こちらのお店スカイツリーのソラマチにもあるんですって。さてさて早くも入院6日目のリセットさん。土日を挟んだため先生の許可が下りず明日胸に入っている管が取れて木曜日の10時退院となりました。ところで先週の金曜日(手術翌日)施設に病院から電話がかかってきたそうです。私たちは知らなかったのですが。なんでもリセットさんバッグの中に包丁を入れていたそうで(なんで)たしかにケアマネさんが荷造りした時はそんなもの無かったそうなんですがいつのまにやら自分でバッグに入れたらしく。それはさすがに危険なので見つけた看護師さんが預かろうとしたらかなり怒鳴り暴れまくって抵抗。結局、包丁は預かれなかったということでした。ほかにもケアマネさんが詰めた洗面具じゃない場所から歯ブラシが3本バッグから出てきてそれは自分のじゃないと言い張りまた暴れたとか。まったく迷惑おかけしております。おそらく包丁は果物でも切ろうと思ったのでしょうね。彼女の頭の中には不思議な概念がよみがえることがあります。それは主に過去にドラマで見たとか・・病院に入院したら家族が果物を剥く・・・みたいなシーンが必ず出てきますよね。患者が自分で剥いてるシーンは出てきませんけどだから包丁をかばんに入れたのでしょうね。それにしてもいつ包丁を手に入れたのか施設に入所したばかりの時私が準備した以外のところで果物ナイフを忍ばせてきていたのでダンナが危ないからと声をかけ持って帰ってきたことがありました。のちのち果物ナイフが無くなったと大騒ぎになって終いには担当ケアマネさんが犯人にされてしまったということもあったのだそうですが。デイサービスの人にこっそり包丁を買ってきてもらったのかそれともほかの入所者さんからもらったのか。何とも気持ちの悪い話です。今日、病院から退院の件でお電話があったのでお詫びしましたが高齢者の患者さんの場合はそういう風に感情むき出しにしてしまうことが多いので大丈夫ですよと言ってもらいました。日曜の朝6時50分にお金がないから送ってほしいと公衆電話から電話をかけてきたリセットさん。何事もなかったかのようにいつもの調子。だからその時点ではこっちも全く包丁の一件は知りませんでした。まったくもう~~~私たちの知らない場所で大声出しての立ち回りだけはやめてほしいよ~~
August 27, 2012
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いやはや帰ってまいりました。まずはご報告からリセットさんの手術は成功に終わりました。22日入院でケアマネさんが全ての準備をしてリセットさんを連れてきてくれました。さすがに彼女は手術と癌の事が分かったみたいで私の顔を見るなり「いやだいやだわたしはこの年になるまで病気ひとつしたことがなかったのに入院したのはお産の時だけ」(他にもいろいろあったのに忘れている)と数分に一度繰り返し病室に入ると「ここへ私一人残されるの?」と付き添ってくれ!とでも言いたそうなそぶりを見せていましたが(でも常に上から目線でかわいくはない)「完全看護だし、心配はないのよ看護師さんがみんなよい人だから何でもお願いして頑張って」と言い残し、別の用事もあるので帰ってきました。当初、術後、認知症がある場合は家族に泊まりこんでもらいたいと病院から言われてとても憂鬱でしたが22日の時点でお泊りの必要は無いことが判明ホッとしました。23日は8時50分に手術が始まり10時過ぎには終了しました。手術室の前で待機していたのは私たち家族3人リセットさんの二人の弟(K叔父78歳とG叔父70歳)G叔父の奥様計6名私たちには兄弟姉妹がいないのでこういう時叔父さんたちの存在はとても心強いです。手術が終わると麻酔が切れるまでの間執刀医から呼び出しがありダンナと私とG叔父で説明を受けました。すると・・・何やら手元の机の上に銀色のお皿に入ったものが。。。も・・・もしや。。。きゃ~~予感的中。採った肉片と(10センチ四方の塊)。。。その中に埋まっていた癌そのもの(3センチ四方のゼリー状)・・・見せてもらいながらの説明とあいなりました。とにかく手術は大成功で早ければ週末遅くても週明けには退院できるということでした。説明後麻酔が解けるまで家族は全員その場で待機することになりましたが11時に便利屋さんが来るので私はそのまま病院を後にしてタクシーでダンナ実家へなんでもその後、出てきた彼女は憔悴しきっていてみんなかなり心配になったそうです。ダンナもかなり心配していて(やっぱり息子なんだな)全ての用事を済ませ夕方4時に今度は家族だけでもう一度病院に様子を見に行くことにしました。不安な思いで部屋に一歩はいるとリセットさんはベッドに横たわってはいましたがなんともうテレビを見ておりましたそういえば手術室から出てきた第一声が「おなかすいた~~」だったそうですが私たちの顔を見るなり「オラ。。何か食べたいなぁ~」はぁ。。。それかよ。。そこへ若い男性の看護師さんが尿の量を検査にやってくると(まだ尿のカテーテルと点滴、患部の管は一本入っていました)「ちょっと、わたしはいつからご飯食べられるの?」と聞く始末その人は「聞いてみないとわかりませんね」と苦笑して出て行きましたがダンナが呆れて「点滴から栄養が入ってるんだからお腹は空かない筈だよ」というと「やっぱり炭水化物を食べないとだめだ!ああ、おにぎりが食いて~」と言いだしました。そうかと思うと「金がないからおいて行って・・」としつこく「病院にいて何お金遣うんだよ、もうすぐ退院できるんだぜ」とダンナが言うと「オラだって、アイスクリームとか買いたいんだ」とまるで駄々っ子みたいで手に負えませんその上「退院後はこのまま家に帰れるんでしょ」と言いだし「術後で施設に戻ったほうが安心だしリハビリだってできるんろよ」とダンナが諭すと「オラ、帰れるもんだと思ってたのに!!」文句の連発次から次へ飛ばす飛ばす・・絶好調がんの手術をしたばかりの82歳とは思えないほどの生命力それを聞かされてるこっちは絶不調そして最後はお決まりの「通帳と印鑑を持ってこい」。。。孫が枕元に行くと「Dちゃんも5万ぐらい金が欲しいだろオラ、今、金がないから、お父さんからもらってやっからな」と。4人部屋で他にも患者さんがいるのに大声であぁ~恥ずかしい本当は術後手を握って優しい言葉の一つでもかけてあげたいと思っていた私が甘かった結局いたたまれなくなって家族3人早々に帰ってきました。心配して損した~~ダンナは怒りまくりですてなわけで入院費も病院と掛け合い銀行振り込みにして退院の日は一切ケアマネさんにお願いすることにしました。ケアマネさんはとても良い人。昨日も病院に行ってくれて様子見をしてきてくれました。すでにリセットさんは起き上がり看護師さんと乳がん体操をしてたとか手が上がらない人もいるのに手もよく上がってたみたいだし・・との報告を受けました。本当に脅威の生命力ですありゃ100まで生きるぞ。ぜったいぜったいぜったぁい皆様にはご心配おかけしました。もうリセットさんの体調は大丈夫です。頭以外は。。。ね。私たちはぼけ老人を抱えてこれからまたさらなる苦難の道に突き進んでまいります最後に暗い気持ちを忘れてお清めの朝陽をどうぞ仙台の朝焼け posted by (C)okadaiマミー
August 25, 2012
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リセットさんが明日午後入院します。それに合わせてこちらも車で出かけようと思っています。午前中銀行仕事も済ませたいので朝、5時出発予定。いつもそうなのですが宮城に行く前は施設に提出する書類仕事が多くなります。今回ももれなく・・署名したり、判をついたりこういうことダンナは一切ノータッチなので加えて今回は病院に提出の書類もありいまやっとそれが一段落したところです。息抜きにマンションのエントランスのメールボックスまで手紙を取りに行くとひゃ~~~来てました悪魔の手紙・・・リセットさんから。さっそくダンナに見せましたがとにかくぐちゃぐちゃで何が書いてあるかよぉ~~~く目を凝らして神経を集中させて読まないと解読できません結局中味はいつも通り金くれ、通帳よこせ、印鑑くれ~~的な。。あとはお盆なので家に帰りたい。。。お盆だけは覚えてるんですよね。・・・で、明日入院、明後日手術には相変わらず一切触れず。あんな調子でいきなり入院で暴れたりしないのかちょっと心配ですそれではみなさん、またしばらくお休みしますがよろしくお願いします
August 21, 2012
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昨日の続きです。今日はリセットさんの病状のご報告。23日の3時にリセットさんを伴い病院に行ってきました。リセットさんはすでに乳がんの告知を受けておりますが今後の治療について主治医(乳腺科専門医)から話を伺ってきました。リセットさんのがんは乳がんの中でも大人しい粘液癌でした。粘液癌は女性ホルモンを餌にして増殖するタイプなので治療法としては手術で切除するまたはホルモン療法(お薬を飲む)で女性ホルモンを無くす(女性ホルモンが無くなればがんが消滅する)という方法があるそうですが後者の場合は副作用が強く全身に痛みが出る可能性もありまたこの先お薬を一生飲み続けなければならないというリスクもあるので先生としては手術をすることを薦めてくださいました。幸いリセットさんは他に内臓の病気もなくリンパ節の転移もなかったので全身麻酔の手術で1~2時間で終わり入院は3~4日長くても5日には退院できしかも粘液癌はとってしまえば完治する可能性が高いということでした。先生曰く昔だったら82歳の人に手術は薦めなかったそうですが・・・今は寿命が延びてその分がんも増えましたが(もともと乳がんは50歳前後がピークの病気だそうで)とにかく術後も元気に生きていくことを考えどんどん手術をするようになったきたんだそうです。先生は90歳でも手術はしますよ!100歳は・・・しないかなぁ。。。ですってそれで肝心のリセットさん本人はおっかねえおっかねぇ~~と言ってなかなか首を縦に振りませんでしたがダンナも私も手術に賛成したので最後には折れて先生にすべてをお任せすることになりました。その後術前検査をすることになり母を車いすに乗せそちらはケアマネさんにお願いして私たちは同意書などいろいろな手続き書類を作成しました。手術は1か月先のお盆明け23日ごろになる予定その前にダンナだけ30日に来るように言われてますので今度は一人日帰りで病院に行きます。横浜に帰宅後さっそくまた新幹線のチケット予約をしました。23日は旅行の予定も入っていたのでキャンセルせねば。。。がんに良いも悪いもないとはいえお父さんの時は肺がんの中でもリンパ線種と言って一番治る確率の低い非常に悪質ながんだったけれどリセットさんのがんは比較的穏やかながんでよかった。手術をしたらリセットさんあと10年は長生きするような気がします。フクザツ。。。
July 25, 2012
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宮城から無事帰ってきました。留守中はコメントありがとうございました。宮城はまだ梅雨が明けてないんじゃないかと思えるような天気でやっぱり涼しい。横浜に帰ってきたら途端に暑くてあせもができちゃいました。今回帰省の第1の目的は乳がんが見つかったリセットさんの担当医と会い今後の治療について話をするということ第2の目的は「プチゴミ屋敷状態」のリセットさんち(ダンナの実家ね)の台所を便利屋さんにきれいにしてもらうということ。まずは23日の9時半に便利屋さんが来るというので朝一で仙台を出発して実家へ同じ宮城県内ですが車で1時間ちょっとかかります。到着するとまもなく便利屋さんも2トントラックでやってきました。さっそく作業開始で電子レンジ・冷蔵庫・食器棚(中の食器)・洗濯機以外は一切合財捨ててもらうことしました。だけどこれが本当に大変で2トントラックはあっという間に山積みに。しかも出るわ出るわ・・・世にも恐ろしい手作り保存品と賞味期限切れ食品の山。特にシンク下の手作り保存品はもはや危険物と呼べるような液体に変化し梅干しには青いカビがびっしり漬物の桶からは何かの幼虫が5~6匹登場便利屋さんが「奥さんは見ない方がいいですよ」っていうくらいもう身の毛もよだつ状況でした。一応作業3時間で物を取り除く作業はできましたが次のお客さんの予定が入っていて掃除まで出来なかったので次回掃除をしに来てもらうことにしました。だって・・物を取り除く過程であちこちからゴミが噴出してそれもけして綿ぼこりなんて言う生易しいものじゃなくて汁だったり粉々つぶつぶの固形状のゴミだったり。いったいあれはなんなんだ食品のカス?ゴキブリの糞??考えただけで吐きそう。。スペースはすごく広くなってこの台所はこんなに大きかったのかとびっくりするくらいになりましたが床一面はもはや足を踏み入れたくない状況で自分で掃除は無理なので・・本当に便利屋さんに感謝です。そうそうお二人とも若い方でしたがすごく優しくて嫌な顔一つしないでてきぱき仕事をこなしてくれたんですよ。嬉しかったのでどうせ捨てるものだしまだ賞味期限のある缶チューハイをあげるととても喜んでくれました。便利屋さんのいる間はダンナはリセットさんの保険の手続きなどであちこち回っていたのですが帰ってきて以前の面影がない台所をのぞいて落ち込んでおりました私だって好き好んでこんなことをしているわけじゃない。。この先、害虫やねずみが繁殖して(いまでさえ幼虫発見!状態なのに)ご近所にご迷惑かけてはいけないと考えてダンナにも相談して決めたことです。でも・・仕方ないですね台所には元気なころのお母さんの思い出がいっぱい詰まっているのですものね。台所で料理をしている大好きな後ろ姿がきっとダンナには見えてくるのでしょう。今のリセットさんからは想像もつきませんが。。1時半にで便利屋さんの作業がやっと終わり昼ご飯を食べる暇もなく一路隣市にある施設へそこからケアマネさんの車に乗って同市内にある市立病院へ向かいました。次の日記につづく・・
July 24, 2012
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リセットさんに病気が見つかりその病状の説明と手術の同意のため早急に宮城に行かなくてはならない状況です。だけど・・・今はダンナお仕事が忙しく。親の病とはいえ、そう簡単に無責任に休めないのです。担当のお医者さんは月水の3時にしか来ないというので付き添ったケアマネさんは最短の18日に私たちと面談の予約を入れてくれていたみたいですがとりあえず、リセットさんの検査は進めてもらい面談日は23日に変更してもらいました。本当は30日から行くつもりだったんですが22日の夜、仕事終わりで出かけることにしましたそもそもリセットさんの病気は降ってわいたような話ですがその前から、今度帰省するときのミッションを考えておりました。前回のミッションはリセットさんが鍵を無くした金庫を開ける。雑草で埋まった庭の草刈りをする。だったのですが(1泊なので、そう・・いろいろはできません)金庫は鍵屋さんを呼んで無事開けることができ草刈りはシルバー人材センターにお願いすることができました。そこで今回のミッションは・・・ゴミ屋敷の一歩手前になっている台所の片づけ物の撤去&廃棄でもぜったい自分でやるのは無理だし。冷蔵庫はかなりがんばって綺麗にしましたがそれ以外の場所にもう食べられないゴミになりつつある食品が山積みなんです。そこで便利屋さんに頼むことにしました。5月に実家からタウンページを持って帰ってきたのでそれで地道に調べて良いお店に巡り合いました良純さんじゃないけどタウンページって結構役立つんですよ。ネットだけじゃ拾えない超ローカルな情報が詰まっております。便利屋さんに頼むなんて初めてだし。あまり芳しくないところもあると聞いたので全国展開していてなるべく安心感のあるようなお店にしました。タウンページで見た後、PCでも調べてHPがあるお店は結構お薦めです。(鍵のときもそうでした)さっそく無料見積りのページからこちらの事情をメールをしてみましたら数時間後に丁寧なお電話が。直接お話を聞いて安心しましたしある程度の状況を話しましたら実際行ってみないとわからないですがと前置きはあるものの3人で3時間の作業撤去&クリーニングで24000円。出たごみの処理は1万円ほどで見積もり最低ラインで35000円ということでした。(鍵屋さんの時も最低ライン提示でしたが結局それ以上の料金にはなりませんでした。)ダンナと相談してからお返事をすることにしていったん電話を切りました。ああ・・私はもう今にでも発注したい気持ちでしたこれから真夏がやってきてあの半ゴミ屋敷で害虫やねずみが運動会を始めるその恐ろしい状況を考えたら35000円なんて安いものです。台所の奥の方でおそらく腐っていそうなあんなものもこんなものもきれいさっぱり無くなるんですダンナが帰宅してその話をすると彼もすでにおぞましい冷蔵庫整理で懲りておりますので「そんなもんでやってくれるのか?すぐ頼めよ!」と。さっそくオーダーメールさせていただきました。23日午前中に来てくれるのでちょうどよかったです
July 6, 2012
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宮城から帰ってきました。結婚記念日にお祝いのメッセージをいただきありがとうございました。お返事できなくてすみませんさて今回のミッションも何とか無事終了しました。4月30日は5時半に家を出て11時前には宮城入り。まずはお墓参りをしてダンナはきれいに墓石を洗ってその後、ひたすらお父上にお願いのお祈り!この際仏教だろうが神道だろうが天国の父に届けば何でもいいさとその後、実家に行って私はリセットさんの初夏物の洋服を荷造りダンナと息子は掃除をして軽いお昼を取っていたらリセットさんのことをよく面倒見てくれていた婦人会の後輩の方が来訪なんとリセットさんからその方の元へ朝、電話があり「息子はあてにならないから迎えにきて」と言われ「息子さんの許可がないとだめなのよ」とやんわり断ってくれたそうなのです。よその人にまで迷惑をかけ始めています実は29日の日に叔父からも電話があり「明日出るから」といきなり言われあわてて施設に大丈夫かと確認してダンナにも電話をかけてきたそうなのです。私は自分の携帯にかけて来れないように撃退はしたけれどもはやその段階ではないので今回リセットさんのところに行ったら携帯を持って帰ってきちゃおう!ということになりました。何か言われたら『携帯が壊れているから修理に出したほうが良い』とといってごまかすことにしてね。実はもうひとり婦人会の後輩の方にごあいさつに行ったのですがその方にも『携帯は持たせないほうが良い』とアドバイスを受けました。携帯を取り上げるこのハードルの高いミッションをうまく乗り越えられるかどうかと思うとリセットさんの施設に到着した時点で三人ともドキドキしちゃいましたけど。で。。リセットさんのお部屋に訪問するとなんと彼女は殆どの荷物をすっかり荷造りをして部屋中段ボールや風呂敷紙袋だらけにして(もはや出るばかり)昼寝をしておりました。(もっとも一人で持ち運べないくらい大荷物でしたが・・)私たちの姿を見ると「なんだって・・来るなら来るで何でいってくれないんだろうね」といきなり怒りだし。。でも孫の顔を見たら急に気分が上向きになりました。(だけど一か月前にも息子が一緒に訪れたことはすっかり忘れておりました)それで『帰りたい』と彼女が言う隙を与えないためにここぞとばかりに息子からお菓子の詰め合わせプレゼント彼女はもう満面の笑みで息子が取り出したお菓子を一つ一つ眺めて大満足さらにたたみかけるように先日写真館で撮った成人式の4つ切り家族写真をプレゼントすると今度はそちらに気持ちが動いてもう大喜び状態そうやって私と話している間にダンナはほとんどの荷物をほどいて元の場所に収め(私も息子も気づいているけれど彼女はまったく気づかない)携帯もそっと取出し私のバッグの中へまるでだましの手口でかわいそうだけどこの際やむをえません。その間約20分。最後は「日帰りなので帰りの電車の時間があるから」といいまずはダンナそして私が部屋を出て息子とはしっかり名残を惜しむシチュエーションも与え訪問終了と相成りました。本当に気の毒だけど長居するとそれだけいろんな疑問が湧いてしまったり余計なことに話が及ぶのでなるべくその余裕を与えないように15分から20分がタイムリミットなのです。彼女がどうして頻繁に電話をかけてくるかもどうして家に帰りたいのかも重々わかっているけれどここは心を鬼にして・・・ミッションを終えるとあらかじめアポイントをとっていたケアマネの方におめにかかり今度のことを話し合いました。ここでは介護システムの矛盾点などいっぱい話を聞き驚くこと満載だったのですがそのことはまた別の機会に。。ということで全て終了して仙台へ夜はみんなでガンガン飲んでミッション成功と改めて結婚記念日をお祝いしました。今頃リセットさんは携帯を探しているだろうかと思うとちょっと心は痛みましたど。。ちなみに今月のリセットさんの携帯代¥7850でした。通話のみ・・しかも身障者のハーティ割引60%引き適用なんですけど。いかに電話しまくっていたかってこと・・ではこの続きはまたあした
May 2, 2012
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昨日2回も電話してきたリセットさん。今日は一度もなし本当に毎日感情の起伏が激しい。ところでホームの相談員さんの報告で昨日、リセットさんは訪問したお友達とヨークベニマル(イトーヨーカ堂の系列スーパー)に出かけたんだと・・それは寝耳に水で「ちゃんと帰ってきたんですか?」と聞くとお友達に連れられてお昼までには帰ってきたとか。訪問者名簿で相手がわかったので今日、そちらにお電話をすることに。先方は母が以前からお世話になっている民生委員のKさん。母はお友達だと言っていますがどちらかといえば先方の好意で面倒を見ていただいている形。あの震災の日も突然押しかけて迷惑をかけているし。その上、民生委員だといってももともとリセットさんの担当ではないんですって。婦人会でリセットさんが幅を利かしていたころ後輩であったので今でも立ててくれているのです。(さぞかしおっかない先輩だったんでしょう)昨日もまたリセットさんが無理難題を言ったのではないかとここはちゃんとお話を聞こうとKさんに電話するとまあ吹き出す吹き出す愚痴の嵐Kさんは今期から婦人会の支部長。それでリセットさんはもう違う町の住民だし年齢も年齢で婦人会参加資格はないけれど今まで功労者だったのではずしたりしたらかわいそうなので本人の意思があれば参加してもいいのではという話になり婦人会代表として一応リセットさんにその意思を確かめに来たんだそうです。するといつもは服のままベッドで寝ているリセットさんがシャキ~~ンと起き上がっているどうしたのかと思ったら「お茶がないからこれからひとりでタクシーに乗ってヨークに買い物に行こうと思っているんだ」とのこと。そこでKさんは一人で行くのは無理だろうしKさんの車でKさんが付き添って買い物することを薦めたんだとか。そして外出簿にKさんが書き込んで出発となりました。ところがそこからが大変いざヨークにつくと駐車場が大混雑でいったんリセットさんを入り口でおろし待っててもらうことにしたんだとか。車をに入れて急いでヨークの入口に行くとリセットさんの姿はないあわててあちこち店内を探しまくるとリセットさんたらKさんのことはすっかり忘れてもうとっととひとりで買い物を始めていたんだとか実は普段は足が悪くて歩くのもやっとのリセットさんですがスーパーでは買い物カートにすがって(ほぼぶらさがって)移動するので比較的スイスイ移動できるのです。で、その籠の中を見るとすでにほうれん草とバナナとグレープフルーツとおつまみせんべいが。まずビックリしたのはそのバナナの房の大きいこと。18本もあった「これこんなにどうするの」と聞くと「ホームの友達に分けるからいいんだ」と。「いくらなんでもホームにはそんなにお友達はいっぱいいないでしょ」と説得しても言うことは頑として聞かず・・・次にほうれん草。「これ茹でるお鍋はあるの」(部屋には電磁調理器はありますが・・)と聞くと「あるある」と返事が。おかしいな・・お鍋はないよなと思いつつもKさんはリセットさんから買い物分のお金を預かってレジに並んだそうです。最近、リセットさんはレジに並んで支払いするのを面倒がるのでたぶんKさんに託したのだと。。レジを終えて待ってるはずのリセットさんの元へ行こうとするとまたもや姿くらましKさん、ふたたびあわてて探しまくるとリセットさんは菓子パンをぶら下げて出口付近のパン屋さんから出てきたそうなそしてKさんに世話になってるから「これやっから」と菓子パン6個を差し出したということ。「3人家族でこんなに食べないから」と言うと「そんなこと言ったって一度買ったもの戻せないでねえの」と怒り加減で無理やり握らされた。。ああもうすごく想像つく~~で、これで買い物が終わったと思ったときふとKさんはあることに気付いたそうです。それは肝心のお茶を買っていない「お茶を買いに来たんじゃないの」と聞くと「ああもういいんだ」とあっさりと答えたらしい。呆れるよね。。何とか買い物を終えホームにまた送ることにしたのだけど車中では帰りたいのに帰れないというリセットさんの愚痴連発。「それはちゃんと息子さんの許可が必要だと思う」とKさんなりの考えを伝えたらしいのですが当然ではありますがまったく聞く耳を持たずそしてまたキレ気味に。。そこまででKさんはうんざりMAXだったのでしょうけど・・そこは善良なKさん。ちゃんと部屋まで送ってくれたそうです。部屋に戻って改めて気づいたのは鍋がないという事実リセットさんは「自分の家の台所と勘違いした」・・とやや困惑。結局ほうれん草は「あんた持って帰って」とKさんに押し付け・・仕方なくそれを受け取り、帰ろうとすると今度はあの18房のバナナまで「あんたにやっから(あなたにあげる)」と押し付けてきたそうなんです。(そうこれはもう完全に押しつけです)バナナは買ったばかりだし「こんなに食べられないから・・」と断ると「なあにOさん(もう一人母がお世話になっている婦人会の後輩)と分けたらええんでないの」と一歩も引かず結局これも無理やり持たされてしまったということです。ようやくリセットさんから解放されたKさんは一応Oさんの元にバナナを届けにいったらOさんは未亡人の一人暮らしでバナナは間に合ってると拒否。やれやれ・・Kさんは18房を持ち帰ってきたということです。その話を聞いて私は「本当にご迷惑おかけしました」と平謝り。でもKさんは優しい方なので二人でなんだか思わず笑っちゃいましたけど話の通じない相手に振り回されてもう笑っちゃうしかないでしょ最後にKさんは「とにかくあれでは一人暮らしなんて絶対無理。何回説明しても同じことを繰り返し聞かれるし言葉は悪いけれどかなり進んでますよ」とおっしゃっていました。リセットさん、お願いだから、他人様を巻き込まないでおくれ~~
April 3, 2012
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宮城の帰省から無事帰還いたしました。 昨日は朝5時半に家を出てダンナの運転で一路宮城へところが東北道、福島で私たちが向かう20分前にまさかの事故しかも2か所も結局、郡山から先が通行止めになり、高速を降りることを余儀なくされました。でも出口までが約2時間ののろのろ渋滞いつもの予定では早朝の空いている時間に出て必死に的なスピードでいけば11時半には到着予定がこの時点ですでに11時を回りこのまま4号線を行けばここから4時間かかるなんとか下りられたものの困っていたら2か所の事故のうち仙台寄りの方が復旧したという知らせが入り(トラフィック情報をメールで受け取る登録をしてます)とりあえず4号線で通行止め区間を越えたところの二本松まで行きそこからふたたび東北道に乗ることができなんとか1時半に大崎市内に到着することができました。今回の目的はリセットさんに会うこともありますがそのほかに銀行の用事をいろいろ済ませるということもあったので間に合って本当に良かったです。銀行仕事を終えるとリセットさんのホームへまずは2月分の支払いを済ませお部屋へ・・前回まで3階のお部屋でしたがリセットさんが勝手に部屋に入ってくる人がいると訴え4階にお引越しいたしました。ちなみに息子は初めての訪問です。部屋に着くとリセットさんはものすごい厚着をしたまま布団に入ってお昼寝中まずはダンナが声をかけるとさすがにびっくりして最初は何が起こったかわからなかったみたいですが・・息子の姿を見るととたんに大喜びひたすら「大きく頑丈になったねぇ~」と繰り返してました。でもしばらくするといつもの調子に戻って「おらは今月末で家に帰ろうと思ってるけどあんたたちは手伝いに来れるのか?」と始まりでもダンナが「来れないよ」とか「まだここにいたほうがいいよ、寒いんだから」などと対応し、話を逸らしました。まあ何を言っても聞いちゃいないんでそのあとも同じやり取りが3~4回ありましたがで、今回は日帰りだということにしてありましたので(本当は1泊ですが)「もう帰らないといけないんだ」と30分ほどで出てきました。東北道の事故のおかげでスケジュールがすっかり押してしまったので怪我の功名とでも言いましょうか。30分だとリセットさんがゴネタリ、それに我慢ができなくなってダンナがキレルということもなくリセットさんが家に帰る話もうやむやにしたまま今回は逃げ切ることができました。帰り際に息子に「おばあちゃんと握手したら?」といって息子はリセットさんの手を取って「元気でいてね」と声をかけるとリセットさんも「Dちゃんも頑張るんだよ楽しみにしてるかんね立派になって頂戴ね」とオイオイ泣き出しました。そんなリセットさんを残して帰るのは少しかわいそうでしたがここは心を鬼にして・・・そのあと、ダンナとも話したのですが「もう前回のように一人であそこから出てきて家に帰ることはできないとなんとなくは感じているようだね。。」と。部屋を出た後介護相談員の人に会ってリセットさんのことを頼み手紙を受け取り、支払いを済ませ帰ってきました。ちなみに携帯は一度渡してしまったものを取り上げるのは難しいという話でした。リセットさんには一応携帯を見せてもらったのですが(あちこち電話をかけてご迷惑おかけしているようなので)なにしろ電話番号登録をしていないので(その都度手帳の住所録を取り出して電話しています)なにがなんだか電話番号そのものの履歴しかないのでどこにかけているのか誰からかかっているのかはわかりませんでした。ひとつだけわかったのは着歴は私からが多かったということかしら。(本人は電話に出ていませんけど。。)ホームを後にするとダンナと息子は実家に行き箱買いしていたみかんなどの整理その間わたしは今、リセットさんが一番頼りにしている方にお目にかかり日ごろのお礼&お詫びと今後のことについてお話してきました。彼女は婦人会の後輩だそうですがリセットさんの病気には以前から気づいていてそれでも変わらぬ態度で優しく対応してくださっていた方なのです。あれこれ今回目標としていた全ての任務をクリアして3人で仙台のホテルに向かいました。ホテルはJRが経営するメトロポリタンなかなか素敵なホテルでした。仙台の夕日1 posted by (C)okadaiマミーお部屋から見た仙台市内の夕景です。夜は国分町で・・ダンナと息子は宮城のお酒を堪能しておりました。今朝は朝食をいただいて9時半すぎにホテルを出てきましたが今度は息子が運転手6時間交代することなく自宅までダンナは楽をすることができました。帰宅すると息子は30分仮眠してシャワーを浴びてスーツに着替えサブゼミの飲み会に出かけて行きました。新旧幹部の交代の大事な会とかで今度息子は副代表になるので絶対休めないしおまけにスーツで来いと先輩に言われたそうです。それにしてもまた出かけていくなんて若さだわ~~12時に帰宅予定だそうですが明日は朝6時半に2泊3日の北海道旅行に旅立つそうです
March 28, 2012
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明日は5時過ぎに家を出て宮城に行く予定です。ちなみに例のあの人にも会いますが・・・このたびあの人にニックネームを付けることにしました。前から考えてたんですがやっぱり義母って言葉めんどくさいし、嫌な気分にもなるので。ニックネームはリセットさんえっなんでかって?それはね・・彼女が自分で話したこともこちらが話したことも一回一回全部忘れて何を話しても毎回リセット状態だから。わたしってひどいかしらでも一応大好きなどうぶつの森+からいただいたネーミングなんですけど。明日は息子も一緒です。もう何度も息子の前でも怒鳴りまくってますが明日は荒れないでおくれ~~孫としてはいたたまれないみたいですし。頼みます・・リセットさん
March 26, 2012
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今日も朝から・・・参りました。先週末あたりから義母のに帰りたいコールが増えてきたのですが昨夕一回今朝は8時に1回そしてお昼・・出かけている間に1回(留守電)とだんだん回数も増え電話の間隔も狭まってきております。たぶん今日中にあと一回はかかってくる内容はすべて「そろそろ春なので帰ろうと思って」「いつ来るの?いつでも帰ってこれる?」「私は○●日帰ろうと思ってるんだけど」と同じ。その話っぷりのあきれるほどの執拗さもちょっと焦りぎみのキレ加減も同じ・・・一番最後の○●日だけはその都度コロコロ変わりますが。何をいわんとしているかというと出るとなると小さな引越し状態で一人では出れないからいますぐ迎えに来てほしいというわけなのです。そして毎回同じ電話をかけている・・・ということでさえきれいさっぱり忘れておりまして。毎回ある意味新鮮な気分で電話してきます。(たとえ烈火のごとく怒りまくって電話を切っても次の電話の時はまったく何もなかったかのように・・おそらく彼女の中はそうなのでありまして・・・ケロッとしています)「そもそもああいう施設に入っている人が携帯持ってることがおかしいんじゃない?」とダンナに言うと「携帯までとりあげていいのか?今でさえ追いつめているのにそこまでがんじがらめにしていいのか?」とダンナが妙に興奮して憤慨でもどうなのでしょう?携帯って言ってもこっちからの電話は全然とらないし。(多分引き出しに入れていて電波が途絶える)ダンナは携帯が使えることで外界とも隔絶しなくてすむし少しはまともな部分を保持できるといくけれど私から見るとそれが未練=帰りたいにつながるような気がしてしまうのです。そこはやっぱり息子なんですね。相談員の人には「親子で仲が悪いのですか?お母様は息子さんのこと悪く言ってますが」といわれましたし実際、仲がいいとは思えませんがどこかでお母さんを想っている。。なんだかかわいそうになるけど。でも彼は義母からの電話だと必ず私に出てくれっていうし・・・私が一番居留守を使いたいのにぃ
March 20, 2012
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今日のお弁当3月15日ジジママ弁 posted by (C)okadaiマミーチキンソースかつ・ブロッコリーソテーほうれん草と豚肉とチーズのオムレツ・ウインナー玉ねぎのケチャソテー・自家製ゆかりごはん今日はお弁当を持って父の家に急に思いついたのであり合わせです。昨日はみなさん優しいコメントをありがとうございました。どんなに慰められたことか。本当に持つべきものはブロ友さん。こういう時普段お付き合いしている友達にいちいち電話して愚痴れないし。みなさんの温かい励まし嬉しかったです。そんな折さきほどまた義母から電話がナンバーディスプレイの表示を見てゾッとしたのですがここは心を落ち着けて電話を取ってみました。するといきなりテンションで「こんにちは~げんきぃ~~」もうすっかり昨日のことは忘れている体でして・・「ハイ・・元気ですよ」とこちらもなるべく明るい感じで何事もなかったのかのように答えると「それはよかったわぁ」とまたまた超明るい。きっと今日は明るい気分の日なのだ・・そして「あのね、もうお彼岸も来るし土曜日あたり家に帰ろうと思うの」ですとはいはいそれは知ってますよ私の心の声それからえんえん・・仏壇にお花をあげて墓参りして・・と語りじっと聞いてあげていると「だからもう帰ろうと思ってるけどいいかしら」と最後にさらりと言ってのけるので「それは一時帰宅ですか」とこちらもすっとぼけて、さらりと聞くと「ううん、ずっともう帰るの。それでね、寒くなったらまたはいろうかと思って」さんざん昨日話して最後は怒って電話を切ったのは誰?と聞きたくなるようなまるで別人とのやりとりでした。でも帰るというのは・・ぜったいだめ~~わたしは昨日の教訓も踏まえてなるべく怒らせない作戦でやんわりと「私の一存では決められないからお会いしたときTさん(ダンナ)と一緒に相談しましょ」とかわしました。とはいえ、お彼岸にダンナの仕事で帰れないというのがネックでして(帰省は26日から)「あんたたちがいつ帰ってこようがかまわないけどわたしはお彼岸に墓参りしないととすごく気持ちが焦ってしまって」というので「大丈夫、日にちはいっぱいありますよぉ。D(息子)もお墓参りしたいと言ってるし一緒に行きましょうよ。お父さんのことだからこちらの事情もきっとわかって待っててくれると思うし・・」とお母さんが好きなキーワードを並べて*Dもおばあちゃんと一緒に行きたがっていると強調する*お義父さんはこんな風に良い人だ・・的に持ち上げる今日はなんとか当たり障りなく説得することができました。「また電話するね」と言って電話を切りましたがこのぶんじゃ、あしたまた初めて話すという口ぶりで「お彼岸に家に帰ろうと思って」と電話してくるかもしれませんね電話のあとダンナに「お母さんから電話がありました」とだけメール案の定あやつは血相変えて電話してきました。だから「げんきぃ~?って電話してきたよ」と一部始終を話すと「はぁ~~すっかり忘れてるのか・・」とビックリするやらあきれるやら。。「もう一喜一憂するのはやめような」と自分にも言い聞かせるように言っていました。とはいえ義母の病気は始まったばかりこれからも私たち夫婦の一喜一憂の戦いは続くのでしょう
March 15, 2012
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昨夜、9時15分過ぎ義母から携帯に電話があり消灯も過ぎているので何事?かと急いで取ったのですが、いきなり電波が悪くそれきりつながりませんでした。それで今朝、施設の事務に電話して義母の様子を聞きあとで電話してもらうように伝言するとまもなく義母から今度は家電にかかってきました。当然昨夜の電話も忘れてるし。。それでいきなり「お彼岸だし、今日明日のうちに帰ろうと思うの」って「え~~ちょ・・ちょっと待てください」私はいきなりのカウンターパンチに心の準備もなく動揺しまくりで。それというのも3年前このお彼岸をきっかけに私たちが知らないうちに施設を出てきてしまったんでお彼岸=墓参りは彼女にとっては危険なキーワード19~20日あたりが危ないと昨日もその話をダンナとしていたばかりなのですがまさかいきなり今日ですかしどろもどろになりながらも何とか思いとどまらせたのですが彼女は当然のごとくご機嫌超斜めになり私やダンナや施設内のことやはてはご近所の方々までいろんなものに恨み節を発しながら電話をぶちっと切ったのでした。そのやり取りはあまりにも絶望的で書く気力もわかないのですが電話を切った後わたしはなんだか震えが止まらなくなってお昼ご飯の時間でしたが食欲もわかずダンナに報告しても仕事中なので相手にはならずしばらくして担当の介護相談員の方にいろいろ事情を話し何とか義母が逃亡することだけは阻止してくれと頼んでようやく心の落ち着きを取り戻しました。こんな監視されるような生活はいや!自由になりたいの。そういわれてかわいそうだけど震災のことすら覚えていないし足が悪くて歩くのもままならないしもうそんな義母が一人暮らしするのは絶対無理なのです。わたしってひどい嫁だよねひとりで思い悩んで思わず父にも電話で愚痴ってしまったら夕方再び父から電話が。私の体を気遣ってくれたのでした。電話を切った後なんだか涙が出ちゃって。そのうちなぜか涙が止まらなくなって声を出して泣いてしまいましたわたしが情緒不安定になってどうする負けるなわたし
March 14, 2012
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前回の続きです。 作戦はとにかく何があっても怒らずやさしく接するというもの。そして怒りが湧いて来たらアンドロイドに徹するというもの。そして義母には好きなお漬物などを持っていって喜ばせようと・・すると昨日のことはすっかり忘れている義母は作戦にうまくはまって上機嫌になり最後は見送ってくれるほどこちらもホッとして帰ることができました。帰り道義母が普段お世話になっているご近所さん特に婦人会のお仲間の方々にごあいさつにいきました。80過ぎの義母がいまだ現役で婦人会に参加していていったいどういうお付き合いをしているのか・・義母を独り暮らしさせていて挙句には施設に入れたわが家はどんなふうに見られているのか気になっていたものですから。すると皆さん、とても良い方ばかり。義母は「友達」と表現しておりましたが義母よりははるかにお若くて矍鑠とした奥様でした。義母の病気のことはずっと以前から気づいていて婦人会の席でも繰り返し同じことを話すし物忘れも激しいのでやはり皆さんかなり困っていたらしく(いろいろ頼まれるけど断るに断れないし・・はっきりおっしゃりませんが迷惑を感じていたのでしょう。)でもそれに対して私たちも丁重に謝罪しましたのでこうして直接私たちと話ができて本当に良かったとおっしゃってくださいました。「会って話していないとわからないものですねぇ」とかなり好意的にお話してくださり私たちも義母の口からしか様子を聞いていなかったため本当のことがきけて会いに行ってよかったとつくづく感じました。今週はダンナだけで今度こそ銀行仕事をして来る予定。義母の様子も目が離せないし。往復運賃は馬鹿にならないけれど後々の事を思ったら今は我慢のしどころかもしれませんね帰宅するとまたハイビスカスが咲いていました。癒されました~また咲いたハイビスカス! posted by (C)okadaiマミー
February 19, 2012
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2月16日から一泊で宮城の義母の元へダンナと二人で行ってきました。施設の1月分支払いもありましたしそろそろ家に帰りたくなっている義母の説得とキャッシュカードを作るという目的などありましたので。ちなみに息子は17日にサークルがあるので今回は留守番です。まずは新幹線で腹ごしらえ!私はご当地グルメ弁当焼きそばやたこ焼きまで入ってていろいろ楽しめました。ダンナは2段重。こちらも豪華!わたしは半分残したのでダンナがそれも平らげましたさてさて義母はまたさらに病気が進んでいました。私があげたばかりのお土産もあげたそばから誰からもらったかわからなくなるようなそんな状態でも3月には帰りたいという気持ちだけははっきりしているようです。とても無理・・なんですけどね何か話し合いたくても話し合いにならず一方的に駄々っ子のようにひたすら同じことを主張。とうとうダンナとバトルになってしまって。おまけに私は預かっていた義母の銀行印を忘れるという大失態をそんなこんなで(一応支払いは済ませましたが)1日目は大失敗に終わりました。外に連れて行ってあげてお寿司を食べたり買い物に付き合ってあげたりすごく優しく接してあげたんですけどダンナと口論になったことでそれらのことは全て、義母の頭から消え去ったようです私たちが帰った後御立腹の義母は叔父に愚痴と怒りの電話さっそくダンナの元へ叔父から報告の電話がきました。その直後、義母はヘルパーステーションに行って「私は息子に騙された!!お金も全部取られてこんなところに閉じ込められた」と半狂乱になったとケアマネの方から伺いました。私たちももうぐったりした状況で予約した旅館に向かいました。ダンナはフルムーン旅行の気持ちもあったらしくここはすっぱり気分を切り替え楽しもうということにしましたよ。鳴子 posted by (C)okadaiマミー鳴子2 posted by (C)okadaiマミーあちらは雪が積もっていて寒かったですよ。特に宿泊予定の鳴子温泉はほど近いのですが雪深い場所です。旅館は古かったのですが温泉もお料理もなかなかでした。温泉は源泉かけ流しなのでとっても熱かったけれど雪を見ながら入る温泉は風情がありました。お食事はこちら旅館の夕食 posted by (C)okadaiマミー亀屋おしながき posted by (C)okadaiマミー注文したのは夫婦二人で20品目ある仲良くあじわうお二人プランというコースですべてわけあって食べるようになっています。食前酒梅酒&ゆず酒先付みずの実養老和え&ふかひれの煮凍り酢の物鮭の氷頭なま酢&三陸鮭とはらこのマリネお造り鮪の角造り・寒鰤・花烏賊・ホタテ・ぼたん海老(二人前)鍋物天神の杜大泉ポークのしゃぶしゃぶ&ぼたん鍋強肴特製ローストビーフパンプキンパテ添え&なめたがれいの仙台風煮つけ蒸し物磯アワビの南禅寺蒸し&柔らか牛肉のホットパイ食事ずわい蟹釜飯&自然薯の実むかごの釜飯香の物地物漬物の盛り合わせ(二人前)吸い物浜浅利の潮汁&鶏のつみれ汁水菓子季節の果物とスイーツ&平泉のおふるまいずんだ餅ゆったりできるように部屋食にしてもらいました。ふたりで差し向かいでお酒を飲みながらあれこれ反省会。家では酔っぱらうとすぐ寝てしまってあまり深い話ができないダンナですが今回はゆっくりじっくり義母について話すことができふたりで翌日の作戦を練りました。続きは次の日記で
February 19, 2012
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お菓子が唯一楽しみな義母へ贈ってあげました。■商品名:ポイント10倍 バレンタイン 【バレンタイン 冬ギフト】スイーツ福袋 2012 送料無料お見舞い パウンドケーキ 焼き菓子 クッキー内祝 ギフト ケーキ【楽ギフ_メッセ入力】送料込 神戸スイーツ お菓子 ギフトセット ^k 10P26Jan12■レビュアー:okadaiマミー ※投稿時■レビュー内容とにかく盛りだくさんで、義母の好みの栗の入ったケーキまで入っていたのでこちらを贈ることにしました。老人施設ではおやつはでますが、暇なのでお菓子が一番の楽しみらしいです。さっそくおいしくいただいたよ!と大喜びの電話をもらいました。 もっと詳しく見る
February 7, 2012
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入所2日目の義母さっそく看護師さんを怒鳴りつけたらしいなんでも今日元住んでいた場所の新年会に行き(入所前からそれだけは参加する予定でした)その際付き添っていた看護師さんが義母の財布の中身を見て唖然なにしろ¥45,000も入ってたから。できればこちらであずからせていただきたいとお願いしたら、何となく納得した風だったのに渡した預かり証が(おそらく簡単なもの過ぎて)気に食わなかったらしく(施設は始まったばかりでまだ不備が多いんです)「おらは絶対金は渡さない!」と暴れちゃったらしいんです。さっそく若い看護師さんから泣きの電話が入りました。やはり現金はマズイっしょ個室とはいえ鍵がないため別の認知症の人が入ってくる可能性もあるし本人がお金を無くし「とられた!!」とトラブルになる可能性もある。。だから老人介護施設に入るときはお金は持たせないのが原則だとお隣の奥さんにも聞いたばかり。でも12日の日入所したとき母は20万も持って行ったらしくそれに気づいたダンナと伯父が説得してようやく¥45,000のみ認めることで歩み寄ったというのです。でもそれだって多すぎますよね。なぁんにも遣うことなんてないのに。何せ医者代も1~2Fの付属の病院にかかれて費用はタダだし。結局今日は義母が怒りまくったのでお金を返却し治まったそうだけど。とにかく次回行ったときはお金のことは説得せねばね。 今日はそんな母に川崎大師のお守りと辰の七福神のストラップそれに三度の食事より大好きなお菓子をいろいろ詰め合わせてゆうパックで送りました。ダンナは地元の親友に電話して様子を見に行ってもらうことに。ちょっとは機嫌なおるかな~さてさて明日はマンションの新年会お隣保育園の集会室で50人ちょっとの出席で行います。役員のわたしはここ数日いろいろな物の調達や打ち合わせで結構忙しかったんです。明日が終わればあさっては新年最初の押し花さっきお風呂の風呂自動スイッチが壊れて週明けには修理も頼んでるしなかなかのんびりできません
January 14, 2012
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昨日、朝6時すぎの新幹線で宮城の母の元に帰ったダンナ叔父の力も借りて全ての手続きを完了義母を無事介護付き老人マンションに入所させることができました。43年間住み慣れたK町(現M町)を転出し義母は今日から隣町O市の住民です。義母はすでにこちらの言っていることがその場では理解できてもそばから忘れる状態に入っていますが病気のことも含めて何とか二人で説明説得し「暖かくなったら出る!」と言い張ってきた義母もそれじゃすまないんだなということが少しは分かったらしいです。昨日が極寒でおまけに地震まで起きちゃったので彼女を説得するにはかなり好材料天はある意味味方してくれたのかしらこの前帰った時に施設からいただいたプリントでほぼいろんなものを買い揃え全てに名前を書いてきて持っていくばかりにしてあげたのですがあとからほしいものも出てきてそれらを買い揃えもう完璧にしてきたようです。それでも部屋に収まるといきなり義母は「帰りたい!」と言ったらしいですが。。 そんな彼女に一人息子は後ろ髪をひかれながらも心を鬼にして一人残し実家に戻り夜は叔父さんと遊びに来た親友と3人で夕食を摂ったそうです。すると施設からの夜の報告電話があり義母がさっそく「御飯がまずい!」と文句を言ってるとか今朝も私に電話がありましたがまったく同じでして「ご飯がまずい」と愚痴っていました。「ちゃんと栄養士さんが作ってくれてるから健康にはいいんじゃないかな」と話しましたがまあ最近の母は話が一方通行のことが多いので(特に彼女にとって楽しくない話は)話すだけ無駄な感じもありますが・・。 ところで今回最大の問題点だったのはお金のお話です。父が10年前に亡くなってからは母のお金は母自身がすべて管理してきましたがこれから病気が進むともうお金の管理が無理になってきますし現に先月のお金紛失騒動など。。とにかく危ないのです。施設の方や同じような経験をしたお隣の奥様などいろいろな方に話を聞きましたがやはりお金は身元引受人の家族が預かるのが妥当・・認知の老人が自分でお金を払って施設に入るなんてやはりどう考えてもおかしいまた自分でお金の支払いをしているから自由に出てくることもできちゃうということでお金を全て息子に預けることができるかというのが一番の課題でもありました。それがうまくいけば義母ももう勝手なことはできないのでは。。そこでダンナは慎重にお金を預けてほしいということを伝えたそうです。そうしたらなんと義母はすんなり全ての通帳と印鑑を渡したというから拍子抜け結局全て預かりこれからは私がそれを管理することになりました。(ダンナはお金にルーズなので) ここ当分は一か月に一度ダンナないし、夫婦二人そろって宮城に行き義母と実家の様子を見に行くことになりそうです。実家はいろいろな物の整理も必要ですが震災以降他県からいろいろな人が出入りしているのでかなり物騒な状況で留守宅だとわかるといたずらや泥棒などの被害も受けやすくなるそうで見回りも必要なのだそうです。もちろん隣近所の方々にはダンナが今回のいきさつなどご説明に伺い留守中のことをよろしくお願いしてきそうですが。 義母のお金の管理は気が重い部分もありますが毎日一緒にいて介護することを考えたらお安いご用です。さっそく通帳を見るとなんでこんなに引き出しているの?という部分があちこちに。こういうものを目の当たりにすると母がこれから安心して暮らしていくためにも預かってよかったのだと思いました。 ああ・・これでやっと一歩を踏み出した今はそういう思いです。
January 13, 2012
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昨晩のこと。夕食はダンナと二人なので早めに済ませて後片付けをしていたら8時過ぎに電話がこの時間の家デンは決まって義母・・しかも何か事件が起きているときに限られます。恐る恐る子機を取ると案の定ナンバーディスプレイには義母の名前が「こんばんは、どうなさいました」すると受話器の向こうからは期待通~~りの地を這うような暗い声そして、いきなり「あのね、30万円が無くなってしまったの・・」「はぁさ・30万ですか」「うん。。生活費に使おうと思っておろしておいたお金なんだけんども・・引き出しに入れて置いたのに。今見たら入ってないんでがす」「ええ本当に」「それがね午前中デイサービスのお掃除の人がきて、午後からは近所の人に誘われて2時間ばかり遊んで夕方帰ってきて今見たら入ってなかったの・・」この時点でどうもデイサービスの人を疑う口ぶり・・「よく探しましたかどこかに入れ忘れたとか・・」(実はここのところかなり物忘れがひどい義母。夏前から探している金庫の鍵がいまだ見つかっていないのでもう半年開かずの金庫状態。)と、そこまでやり取りすると急に誰かが来た様子で「あとでかけ直すっから」と言ってそそくさと電話を切ってしまいました。それまで話のいきさつをそばで聞いていたダンナは「なんだか病気が進んでる感じだなぁ。。」と頭を抱え・・それから20分ほどしても義母から音沙汰ないので「仕方ねえな、電話するか」と珍しく自分で義母へ電話をかけました。(いつもは面倒だと言って私にかけさせ本人は居留守を使う人が・・ですよ)すると母のところには近所のKさんがご夫婦で駆けつけてきてくれていて相談に乗ってくれているところでした。このKさん。義母より10歳以上年下ですがご近所のよしみで昨年までずっとご夫婦で義母には親切にしてくれていた方。ところがどう考えても義母が全面的に悪い・・という原因でKさんの奥さんと大ゲンカとなり以来1年以上疎遠私にも事あるごとにKさんの悪口をぶちまけてもう絶対断絶だったはず・・なのに義母はそれをすっかり忘れたのか頭の中の消しゴムがそうさせたのかなぜかKさんを呼びつけていたのでした。そこでダンナは母とは話の埒が明かないのでKさんご主人とよく話し合いました。それでご主人の話で新たに分かったのは無くなったのは30万円だけではなくなんと普段使っているお財布も無くなりそれで義母はますます混乱しているということでした。とりあえずは母が一番気になっているデイサービスの人にはむやみに疑いをかけないこと(ずっと長いこと来てくれて本当に優しい真面目な人担当ケアマネージャーの親戚にもあたる方で私も昨年お会いしました)警察沙汰にもせずKさんから地域の区長さんにだけこういうことがあったと連絡してもらうことにしました。区長さんに話すというのはKさんの提案ですが地域の習慣についてはダンナもよくわからないのでKさんの意見を聞くことにしました。その後電話を切ってダンナも私もとりあえず義母が妙な行動に出てはいけないので明日朝一でケアマネの人には連絡しておこうなどど話し合っているとまた義母からたぶんその間20分ぐらいだったと思うけど「今度はなんだよ」と再びダンナが電話に出ると「30万が見つかった」ということでした。なんと義母のベッドの下に30万もお財布も落ちていたということでしたダンナはいろ~~~んな気持ちをぐっとこらえて「そうよかったね、気を付けてよ」と電話を切っていました。というか私もダンナもぐったりした気分お金がどうのというよりは義母の病気が明らかに進んでいるというその現実に打ちのめされた感じです。それにしても人に疑いをかけるような大事になる前にお金が見つかってよかった介護の会社をやっている友人からこの手の話はよく聞いていてその中でも一番思い出される話は・・利用者のおばあちゃんの指輪(高価な宝石)が無くなった時の話。本当に警察沙汰になって彼女は事情徴収までされすっかり犯人扱いされたのに翌日ぽろっと指輪は出てきておばあちゃんは何事もなかったかのようにふるまい謝ることすらなかったけど相手はお客さんだし病人だし怒るわけにもいかず結局何事も起きていなかったかのように彼女だけがひたすら耐えて話は終わったというものでした。本当に我が家ではそんなことにならなくてよかった・・あああ・・この先、どうなるのかな
November 3, 2011
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