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プチーが言いました。日本語の小説が読みたい、と。お~~~っ!とにかくうれしいので急いで探しました。ネット本屋さんで注文です!どんな本にしよう!?!?サリーは決して読書家ではありません。小説にはとにかく疎い。でも探すしかありません~。散々ネットで探して結局・西の魔女が死んだ・ 博士の愛した数式にしました♪この二冊にした理由は、あらゆる推薦図書リストに載っていたから。そして新潮社のウェブサイトで冒頭を読み、プチーが気に入ったことから購入が決定しました。プチーは英語であればANGELS & DEMONSなどDan Brownが大好き。でも日本語となると、どのレベルが楽しめるのかさえいまいちわかりません・・・(自分でもわからない様子)プチーが日本の小説を読みたいと言い出したきっかけになったのはベストセラー作家百田尚樹のモンスター。たまたま見た日本のバラエティー番組で知りました。プチーはこの本を読んでみたいと言ったのでした。でもレビューや映画の広告などをみて、この本は母が子にわざわざ与える本ではない、と思えたため昔のようにサリーがネットで本を探してやることとなりました。どうせ読むならきれいな日本語がいい。だから、本を書くことが本職である人の本がいい。今時は、個人もこうしてどんどん情報発信できる時代ですから素人レベルの小説であれば、無料でもいくらでも読むことができます。ちょっとしたライターが気ままに書いたようなエッセー風の小説ではなくて、本物の小説じゃなくっちゃ、とこだわって選んだつもりです。きれいな日本語に触れてほしいけれど難解すぎたら読む気を失うだろうし、と丸々二日かけて検索して選んだこの二冊。最後まで読んでくれたらいいなぁ。にほんブログ村
2013.11.19
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塾の面談へ行きました。(日本語での勉強のための塾)半年に一度くらいの頻度で行ってきます。プチーはその塾で毎月テストを受けていますのでそのテスト結果などを見ながら面談が進みました。詰めが甘いプチーのテストの点数は毎回いまいちで(でも塾の平均点よりは高い☆)毎回ばかばかしい間違いばかりで腹の立つ点数なのですが先生と色々話し合い、今後やはりもっと勉強する頻度を増やしていこうという結論になりました。少なくともここ数カ月、勉強は週末だけでしたがそれを「毎日20分」に切り替えることになりました。たかが20分、されど20分。頻度を上げるだけで定着具合は随分上がるはず、ということで毎日勉強することになりました。(インター生なので英語での勉強は毎日しています)面談の最後は「あぁあ~、もっと頑張んなきゃなぁ~」という雰囲気で終わりました。そして立ち去ろうとした時、先生が「今日は嵐ですか?」と、おっしゃいました。サリー、一時呆然。その日の朝サリーはスポーツジムへ行っていました。もちろん運動の後はシャワーを浴びて頭も洗い髪の毛はささっとドライヤーで乾かし慌てて塾へむかったのでした。(お化粧もちゃんと直した♪)ただ、髪は完全に乾かしたとは言えない状態だったし塾へ向かう時最後は走っていたし「しまった!髪の毛ぼさぼさなんだ!」と、とっさに自分の髪を恥じました。いや、でもちょっと待ってよ。いくらサリーの髪の毛がぼさぼさだからと言ってそれを面と向かって指摘なさるかな?色々なことが頭をよぎり、混乱している中、先生が言葉を付け加えてくださいました。「今晩、お説教ですか?」・・・この表現、わかりやすい!そういうことか!プチーの点数が悪いことに、サリーががっかりしている様子だったので、今晩はプチーをしかり飛ばすんだろう、とそう思っていらっしゃるようでした。余りにも意外なコメントだったために、気のきいたセリフが全く浮かばず、思わず「学校の宿題が少なければ突っ込めるんですが、どうでしょうか~」と、本当に訳のわからないことを言ってしまいました。こんなことを言ったら、日本語での勉強が二の次だということを強調するようなものです。「もちろん、帰ってきたらすぐ 先生との面談の話をします」と言った方がよかったな・・・。先生のイメージでは、テストの点数が悪い時に母が一番にすることって、嵐を起こすことなんだろうか。確かにそういう場合もあると思います。たるんでいる時など、気合を入れた方がいい時もあるから。でも嵐って何かの解決になるかしら。サリー自身は鬱憤を晴らしたいと思うほど怒ってはいませんでした。日頃どんなふうに勉強を勧めるべきか試行錯誤中でコンスタントに続けるための方法を模索していているところです。最善の方法を見つけるべくあれこれ試しているところだから「週末の数時間よりも、平日毎日の数十分」というところがポイントだな、とどちらかというと光が見えた感じでした。これからの「毎日こつこつコンスタントに」でどのくらいの成果が出るか楽しみにしていたくらいでした。新しいことへ向けてのわくわくすらありましたから嵐などとんでもない♪あれから半月。毎日20分の勉強は20分では到底終わらずずるずる長引く日の方が多いのですが、なんとか日本語での勉強の時間を確保し続けています。多少成果が見えてくるといいな。にほんブログ村
2013.11.17
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