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朝一番にネット上のニュース(日本語)を三つ選びプチーが読めるよう準備しておくことを始めました。プチーの漢字の面倒をみるうち、中学生の漢字は完全に大人レベルであることに気が付きました。新聞を充分読めるくらいにしておくべきなのかも、と感じたため、三つだけ音読みさせることにしました。三つでも結構な時間がかかります。しかも知らない言葉も多いので、説明しながらになります。でもこの試み、なんだかとてもよさそうです。思えば今まで、あまりにも社会に無関心すぎました。プチーは自分ではネットでニュースを読んでいますがそれについて二人で話すことなどほとんどありませんでした。社会問題はもっとざっくばらんに親子での会話に組み込んでいかなくてはいけません♪日頃から社会に関心を持つことの大切さを最近急に感じています。プチーが大きくなってきたからかな。ニュースは日本の新聞社各社のウェブサイトから探します。朝日新聞読売新聞毎日新聞産経新聞から探すのですが、気が付いたらいつも大半が朝日新聞の記事です。どうしてかしら。日本にいた時は、読売新聞をとっていました。本帰国したら産経新聞にしてもいいかも、なんて思っていたのに実際プチーのための記事を選ぶとなると朝日新聞が多いのはウェブサイトの記事がくわしいからかもしれません。(無料会員登録もしてあります)最新のものから古いものまで、あまり気にせずどんどん読ませていけたらいいなぁ、と思っています。
2013.01.22
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席を譲る人の姿は、公共の乗り物に乗れば必ず目にする当たり前すぎる光景でプチーも子供の頃によく譲ってもらいました。こちらでは、小学生以下の子供は席を譲る側ではなく譲られる側です。だいたい中学生以上になると譲る側となります。背丈がサリーを超えると、プチーももう、全く譲ってもらえなくなり今では積極的に譲る側です。大学生や社会人も積極的に席を立ちます。昨日バスの中で疲れ切った表情で立つ女子中学生を見ました。彼女は席が空いたら座ろうと思っているようですが自分の近くの席はなかなか空きません。皮肉にも次々に席が開くのに、自分から遠いところばかりで空いた席にはその席の前にいた人が座ります。それを見ては、「さっさと私の前の席の人降りてくれ」な表情で立ち続けていました。すると、彼女の前の席に座っている人が立ち上がりました。その女子中学生、明らかに嬉しそうな表情でそこへ座りました♪でも座った途端、バスに乗ってきたばかりの老人が目に飛び込んだ・・・。あ~ぁ~~、今座ったばっかりやのにおじいちゃんが乗ってきたやんか~。もぉう~、しゃ~ないなぁ。あたしも、どこまで運悪いねんなぁ・・・。という表情で、だら~っと力なく立ち上がりました。乗り込んできた老人は当たり前のようにその席へ。立ち上がった女子中学生、苦笑い。「あぁあ、結局立ちっぱなしかいな」と、かわいそうな自分が笑えちゃったような表情です。いつまでもニヤニヤしています。立ち上がる時の表情は、あからさまに[嫌な顔]でした。うなだれた感じが、見ているサリーは面白かったけれど内心本当にがっくりきたんだろうことがわかります。立ち上がった後も「いい加減にしてや~」な感じ。一方、それでも平然と座る老人。あからさまに嫌な顔をする学生ととそれを気にも留めない老人との対比が絶妙のコントラストでした。ちなみにバスには運転手さんの他に車掌さんが乗っていてお年寄りが乗ってきたのを確認すると「優先座席の人は席を譲ってください」と、大きな声でアナウンスすることがあります。それでも譲らない時は、優先座席に直接歩み寄ってきて「あなた、ごめんなさいね、若いんだから立ってね~」と、肩をたたかれることも。それで席を立つのを「嫌だ」と拒否している人はサリーは今までは一度も見たことはありません。もっとも別に親切な国民性であるわけではありません。どんなに混んでいるお店の中でも、相席を申し入れたら断られることがほとんどで、逆に席が空いていれば断りもせず相席状態で勝手に座ってきます。席を譲る行為は親切心というよりは、「習慣」という感じかしら。乗り物内の席は、必要な人がいればすぐに譲るという雰囲気が確立されているのでサリーは、とても疲れている時(譲る気がない時)は座った途端、狸寝入りします!カバンをがっちり握って下を向いて目を閉じます。たちの悪いおばさんです・・・。にほんブログ村
2013.01.18
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よく、ダイエット宣言とか禁煙宣言なんて言います。自分自身の意志に自信が無い時、周りに監視してもらうことでなんとか目標を達成できるようにする方法ですが、サリーにはこれがとっても有効です♪たとえ周りの人に面と向かってばかにされなかったとしても自分自身が情けなくて、かっこ悪くて挫折しそうになった時でも「もうちょっとがんばろう」と思えてきます。こちらのブログでは、プチーのどうしようもない様子を今後引き続きマメに書いていこうと思います。ママが先生、とプライドをもって家庭学習の様子を綴っていた以前とは違い、今は低次元な愚痴、ぼやきばかりです。家庭学習の提案や情報発信をするためのブログではなく「ちゃんと勉強させます」宣言のためのブログとして続けていこうと思います。模試のテストはそう難しくもないのに、たいして点を取れないプチーに毎度困惑いたします。でも気持ちを落ち着けしっかり面倒をみてやらなくては☆サリーは、プチーの英語をこの[宣言]方式で続けてきました。お気楽英語子育てブログで「英検受けます」と宣言しては受けてきました。不合格を報告するのはとても恥ずかしい。「これだけやって、結局落ちたの?」とか「子供がかわいそうだ。」とか、散々コメントをいただいてきたんでした。「がんばってるがんばってる、って暑苦しい人ほど 落ちるんですよね」なんてコメントもありました~。(サリーは暑苦しいの大好き♪)「ありがとうございます。英語子育てしようか悩んでいましたが これで決断できました。うちはやりません。」なんていうコメントがいただいたことも。逆に、「プチーちゃん、がんばったんですから」なんて慰められると、ありがたいんだけれど情けなくって情けなくって・・・。何かを続けるためには必ずエネルギーが必要です。正統な理由じゃなくても構いません。邪道でもいいから何か原動力になるものを見つけて、続けていかなくっちゃ。サリーもプチーも、根っからのサボり好き。ブログで思いきり見栄を張り、帳尻あわせのため何とか頑張るという按配で、なんとか少しでもがんばれないかしら、と思っています。自分達を見てくれている人がいると感じるだけで気持ちが引き締まります。週末にプチーが解いたTOEFLのスピーキングテストの話題がまさにこれでした。必ずしも怖い顔で監視されていなくても、ただ「自分を見ている人がいる」と知っているのと知らないのとでは行動に差が出るという研究結果の話でした。人に見られていると知って運動靴(靴紐を結ぶタイプ)を履く人と知らずに履く人とでは明らかに履く早さが違うそうです。また、人から見られていると知ってタイピングする人と知らずにタイピングする人とでもやはり明らかに速度が違うそうです。ただ、タイピングの場合は、人から見られた状態で打つ人たちの方がそうでない人たちよりもミスが多かったということですから適度の緊張感が一番いい、ということかしら。シャキッとするぞ~♪にほんブログ村
2013.01.16
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先日受けた塾のテストが返ってきました。国語は活用形や品詞などの知識が足りず文法問題の点をごっそり落としてしまいました。五段活用、連用形、などなどは自宅で一通り教えていましたが「どのような質問に、どう答えるか」その詰めが甘かったため「五段活用」と答えるべき質問に「連用形」と答えてしまい同じパターンでまとめて間違えしまっていました。問題をちゃんと読めばわかったと思います。にもかかわらず、「これ、家で勉強したやつだ!」と嬉しがって、連用形だの未然形だの書いてしまい全て不正解。ささっと教科書など読むだけでは、やっぱりなかなか定着しないことがわかりました。簡単な文法事項なのですから何度か繰り返すことで、当たり前レベルに持っていってやらなくっちゃ。(プチーはインターなので、国語の勉強は家庭学習のみ)数学は、大問1の計算問題で、ばかばかしい計算ミスをしたり文章題で単位を書き忘れたり、と相変わらずの不注意ぶりでしたがなんとか平均点をとることができました。とりあえずは、平均越えをキープすることが目標なので、ホッと一安心。こう書きながらも、内心とても恥ずかしいです。でも書くことで問題意識を再確認できますし、悔しい気持ちも増大するので記録として書き留めなくてはいけません。向き合わなくっちゃ。今の目標は平均点越えキープです。(く~っ)ところでこのテストは、某塾の塾生用です。塾生は週に2,3度塾へ通っているはずですからプチーとさほど大差ない点数しか取れない子がいるなんて寂しすぎます。「ただ塾へ通っているだけ」になっていませんか~?これはまさしく数ヶ月前のサリーです。プチーは最近「ただ、インターへ通っているだけ」状態になっていました。思ったほど学んでいなかったのです。プチーは要領よく最低限だけをこなしていたようでした。サリーは親として、我が子を「ただ、インターへ通わせているだけ」になっていました。でも先生からのメールで気が付きました。プチー、さぼっていました。どんなに進学実績のいいインターでも通っているだけではだめです。先輩達が優秀な大学へ進学しているのを見ているとふと気を抜くといつの間にか、プチーも後輩として自動的にその先輩達の後に続いていけているような気がしてくるのがこわいところです。続いている子もいると思います。でもプチーはそうではありません。塾も同じではないかしら。塾へ通わせているだけで安心してはいけません☆通うだけではだめですよ~。家庭学習のみの、飲み込みの悪い能天気インター生よりわかっていないようですよ~。プチーもうすぐ期末試験です。今までで一番成績が悪いまま試験に突入です。でも焦っているのは、母だけなんだろうなぁ。にほんブログ村
2013.01.15
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プチーが、宿題もせずに楽しそ~うに、PCで好きな歌手の動画やドラマをみて笑っていたりする時横から口を出そうか出すまいか、自分の中で葛藤します。「宿題やりなさい」はダイレクトすぎる。これではゆくゆく自分がその時に何をすべきか考えない子になってしまう。「何か、しないといけないことないのかしら~?」なんて言うのは、なんだか嫌味すぎる。小さい子ならともかく、中学生に適した表現とは思えない。「えっへん」と咳払い一つ、これで何かに気が付くかも?プチーのことだから気が付かないか?いえいえ、気付いても無視されちゃうかも。逆に「はっきり言ったらどうなのよ」なんて思うかもしれない。あれこれ思ううち「さっさと自主的に宿題する子ならラクなのに」なんて思えてきて、そういう時いつも頭をよぎるあの言葉を思い出しました。「育てたように子は育つ」相田みつをさんの言葉です。あぁ、このプチーの怠慢は、サリーのせいなんだなぁ。この言葉に反発せずに、いつも教訓として気持ちよく思い出せる理由は「育てたようにしか子は育たない」じゃないからだと思います。「育てたように子は育つ」と「育てたようにしか子は育たない」では、響きが全然違います。後者は明らかに、責められている感じがして反発したくなります。でもそうじゃないから、サリーも気持ちよく自分を戒めることができます♪それでも、このプチーの態度が自分自身のせいだと思うとなんだか嫌になっちゃいます。相田みつを 子育てで検索して(暇な母です♪)色々他の言葉も聞きたくなりました。そうしたらいいページが出てきました~。e-子育て.com内の一ページです。「やれなかった やらなかった どっちかな」にまつわる相田一人さんの話です。子どもの頃、夏休みに宿題もせず遊びほうけるみつをさんの息子の一人さん。ある日散々遊んだ後に自分の部屋へ帰ると、お父さんが書いた色紙がかけてあったそうです。それがこれです♪「やれなかった やらなかった どっちかな」日頃からぐちぐちお説教ばかりしているサリーが今更このメッセージをプチーに贈っても「またお小言か」と、うっとおしがられるだけかもしれませんが日頃一切うるさいことを言わないお父さんからこれまたうるさいお小言一切なしに、この色紙をプレゼントされちゃったらこたえるだろうなぁ~。何が嬉しいのか自分でもわかりませんがこのページを読んで、なぜかニンマリした気持ちになりました。プチーには結局何も言いませんでした。プチーは結局このあと大慌てで宿題を済ませその上のんびりお風呂に入ってまた大慌てで髪の毛を乾かして、そして寝ました。最後のばたばたはいつものこと。(どんなに急いでいてもお風呂だけは長い!)最初余裕で、最後ばたばた。これを[最後余裕]に変えたいんだけれどこれは大人でもむずかしいことです。大人になるまでになんとか[前倒し]感覚を身につけてくれればいいか・・・と思ったところで自分自身がプチーと全く同じ性格であることに気が付いたのでありました。この先送り癖、遺伝だったのね♪プチーは間違いなくカエルだな。鷹にはならないと思います。にほんブログ村
2013.01.11
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今この瞬間の楽(ラク)を優先すると、後で痛い目にあうことがあります。プチー、歴史Historyの成績がピンチです!前期前半の成績表でCがついた時にどうにかすれば、なんとかBに引き上げられたのに!重い腰を上げられませんでした。そのため前期後半、つまり前期全体の成績でFがつく可能性が出てきました。Dをすっ飛ばして、Fです。そのうちいつか日本へ本帰国し、中学編入受験をする予定のプチー成績はAからBをキープしておきたいところです。昨日、今年度の最後のHistoryの成績をなんとかB-まで持っていけないか二人で皮算用しました。B-では、テストやプロジェクト、宿題など全ての項目で100点満点中80点をとらないといけません。プチーは前期全体の成績はどう頑張ってもD-。なんとかFは免れたとしても、よくてD-です。D-とは、100点満点中60点でつけられる成績です。(59点以下はF、赤点です。)前期でぎりぎり60点、D-をとった場合年度の最後で年度平均80点、B-をとろうと思うと・・・?後期は半年間、何から何までパーフェクトに100点をとらないといけないことがわかりました・・・。無茶です。決してサボらなかったとしても、取りようの無い点数です。どうしてここまで点を落としてしまったんだろう。真面目に授業を聞いていれば少なくとも7割、つまりCくらいは取れていたはずなのに。最初にメソポタミア文明でつまづいたのがきっかけで徐々にわからなく、そしてつまらなくなってしまったそうです。その後、宿題などを真面目に提出しなかったのが原因でまさかのFをとってしまうかもしれないばかりか、年度末の成績もあげにかかるのが非常に難しい状況であることがわかりました。気付くのが遅すぎました。かなり後悔しています。サリーも、プチーの前期前半の成績がCであるのは知っていたのに。宿題ちゃんとやってるの?なんて中途半端な声賭けはほとんど意味がないことくらい、児童英語講師時代に充分経験して知っていたはずなのに、自分の子供に、それをやってしまいました。Fがつくかもしれない、とわかってからは必死の悪あがきです。提出していなかった宿題は、前期前半のものにさかのぼって全て提出しました。点数は一切加算されませんが先生の印象を少しでもよくしたいからです。それでも昨日のヒストリーフェアで先生とお会いした時には「プチーは嫌われてるな」というのがわかりました。よほどサボり倒したんだろうなぁ・・・。サリーがなんとかおべんちゃらをと思い、話しかけたものの先生の英語がとても聞きづらく、会話が続きませんでした・・・。ちゃんとしたアメリカ英語だったんだけれどちょっとねちょねちょしたしゃべり方だったので何を言っているかわからなかった☆したいことから先にしてしまうのはいけません。すべきことから先に済ませよう、とプチーにはいつも言っていましたが、ちょっと表現を変更です。とにかく[問題を先送りしないこと]が目下のテーマになりそうです!そのために何をするかというと、地道に早目早目を繰り返し、それを[習慣]にしていくことだと思います。習慣になるまでは大変だけれど、習慣にさえしてしまえばそれが当たり前になります。面倒なことこそまず先に、を心がけ、とにかくその都度気をつけて「それが当たり前」という状態にしてしまわなくちゃ。先送りしただけで解決する問題などありません。ほとんどの場合、先送りした結果、余計に大変になったり厄介な問題に発展してしまったり、或いは最悪の場合手遅れになります。プチーの場合、とにかく前期前半をなんとかD-どまりにしなくては。Fをつけてはいけない。一度Fをとると、Fへの恐怖心が和らいでしまいます。自分の[当たり前](基準)を下げてしまったらどんどん落ちていくことに気付くことすらできません。気付いても、恐怖心がなく、さほど気になりません。Fが一つくらい、いいか、と思えてしまったらふと気が緩んだ瞬間、Fが二つになっちゃいそうです。F二つで留年確定です。これは避けたい。プチーの当たり前は[成績表はAとBのみ、Cは無い]状態にしておかなくっちゃ。落ちるのはいつでもできます。ちょっとでも高いところに踏ん張ってほしいなぁ。・・・もっともプチーももう中1。サリーがごちゃごちゃ口を出すより突き放した方がいいのか、と思うこともあります。究極の目的は、プチーが「自分で」問題を先送りにしてしまってはいけないと感じること。そして[自ら]先送りしないようになること。サリーはどんな風に関わっていったらいいのかな。プチーの性格などを考え、うまいこと作戦立てなくっちゃ。にほんブログ村
2013.01.09
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プチーがTOEFLを受けることになりました。今までTOEFLを受けたことは一度もありません。サリー自身がペーパー時代のTOEFLを一度だけ受けたことがありますがあの頃とは形式が随分変わっているようです。今のTOEFLは、読む、書く、聞く、話す、と四つの分野がありそれぞれの分野の中に、いくつものパターンの問題が盛り込まれていてなんだか複雑そうです・・・。問題集を買ってきたものの、なにせ現地語なものですから攻略法もわかったようなわからないようなでしかも読むのが面倒です。ネットでも調べましたが、色々情報が出てくるものの、どれが最新のものかよくわからず、あたふたしっぱなしです。プロに任せようか、という考えが頭をよぎりました。そして、思い出した。プロ、と言ってもほとんどがインチキなんでした。サリーはTOEIC800ちょっと、TOEFL(ペーパー)500で英語が全く出来ないわけでもないけれどインターへ通う中高生を指導できるほどの英語力ではありません。それでも、こちらの英語塾でのTOEICやTOEFLの指導を是非ともとお声をかけていただいたことがあります。サリーがお断りした理由は、自信がなかったからというよりは夕方以降は家で過ごしたいためでした。断っていなかったら、間違いなく自分自身がTOEICやTOEFLの指導をする塾講師になっていました♪これってインチキです!プチーのTOEFL対策に必要なものは、英語力そのものを磨くことではなくTOEFLのテストの際に彼女の力をめいいっぱい発揮できるようライティングとスピーキングでの採点基準を知ることです。それにある程度合わせる形で対策することで今持つ英語力を、TOEFL対応型にちょっと改良したいだけです。ですから、プチーよりも高い英語力があるだけのただの英語の先生ではだめなのです。TOEFLを熟知した先生じゃないと☆(ちなみに英検はサリーとプチーは同じ準1級。 TOEICはプチーの方が100点ほど高い。)ですからTOEIC990点、英検1級、なんていう先生であってもTOEFLを受けたことがなかったり、TOEFLを研究したことがなければ話になりません。その上プチーは、まだ中学生ですからテンプレートにはめ込むような指導も向きません。というわけで、結局サリー自身が必死で調べています。信頼できる人が見つかればお任せしよう。(丸投げはようしませんけれど)でもやっぱりサリー自身が、プチーにどう指導してやればいいのか調べてみないと。なんだか懐かしい。英検の時も、中学生や高校生向けの対策本は使えませんからいつもサリーが自分なりにプチーに合うように改善した対策を考えていたんでした。小さい頃は、受験会場の机が高すぎることや椅子からずり落ちる心配までしながら受けさせていたんでした。人はそれぞれ条件が違うから自分に必要な情報や対策は自分できちんと見つけていかないといけません。塾やお教室の先生は、一般論しか知りません。多数派だったり典型的な学生だったりする場合はそれでもしっくり来る場合もあるでしょうけれどプチーのためのオーダーメイドにしてもらうことは多分難しいと思います。ここまでプチーに親身になれるのはサリーしかいないはず。対策を少々間違ってしまっても自分でしたことなら納得もいきます。お気楽英語子育て、随分昔に卒業しちゃった感がありましたが今月一ヶ月だけ復活です~♪なんだかワクワクするわ~。 このブログには関係ありませんが、よかったらどうぞ 本家[お気楽英語子育て]ウエブサイトものぞいてみて下さい♪ ここがサリーの原点で、プチーが幼稚園年中の頃からの英語の記録を 残してあります。 ここ1年ほとんど更新していませんでしたがまた最近 ぼちぼち更新中です~。 にほんブログ村
2013.01.07
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プチーにとっては文化面の強化を考えていますがサリーにとっては、もっと人と会う機会を増やせたら、と思っています。2012年は本当にたくさんの人と出会い色々な話を聞くことができてとても楽しかったのですが大勢の人の輪に入るという意味では余り機会がありませんでした。大勢の中で立ち位置を確認しながら作業することは昔から苦手でしたが、どうせ(せっかく)異国の地にいるのですからその辺を今年はがんばれたらいいなぁ。宗教好きな友人からのうけうりですが人の輪に入ることは、すなわち和を大切にすることで輪と和は同じなんだそうです。輪には必ず入っているべきで、輪に入れない人は和(平和の和!)を保つこともできないということだそうです♪だから和のために輪に入るよう努めた方がいいのです☆人の輪というのは別に何かのグループに属するという意味ではなく[集団の中にいる]ということだそうで、色々なところへ顔を出しては人と話をすることが大切だそうです。家族でぬくぬく仲良くくっついていてはいけないらしい・・・。2013年はせっせと和術を磨く1年にしたいと思います!もう一つ、今年は現地語学習のため、もっと[その辺の人]に話しかけようと思っています。愛想がいい人とは知らない人でも話がはずみます。一方、人選びを失敗してしまうと、舌打ちされたり完全無視されたりしてさぶ~い気持ちになります。こういうことには慣れてきたとは言えいまだにかっちーんときちゃうことも。その上、こちらの人は捨て台詞が多く「このケチ!」とか「頭おかしいんちゃうか!」なんてことをすぐに言うのであります。田舎から出てきた人が必ず言われるのは「この田舎者!」。田舎から出てきたというだけで罵倒されます。サリーは外国人なので、外国人向けの罵倒言葉を言われるか「オマエ、何言うてるかわからんねん!」と言われます。明らかに通じていても、都合が悪くなると途端に「何言うてるかわからんわ!」と、通じていないフリをされてキーッとなることもあります。サリーも一緒になって「何よ!この悪人!」なんて片言の悪口で言い返すのですからどっちもどっちなんだけれど♪言い合いになるのであればこっちも負けてやいませんが(言葉はたどたどしいけど、気持ちは充分張り合ってる)完全無視には戸惑います・・・。どう攻めたらいいのやらよくわかりません。2013年もこんな調子で、すがすがしくスタートいたしました。更新回数は少し増やしていくつもりですのでどうぞ時々のぞきにいらしてくださいませ。本年もよろしくお願いいたします♪
2013.01.05
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あけましておめでとうございます。もう、2013年になっちゃいました♪プチーもいよいよもうすぐ13歳。2012年は、ただただ、[生活]するだけの毎日でした。プチーの毎日は、学校へ行き放課後は宿題をするだけの日々。真夏はプール三昧で、サリーとプールへ行っては浮いたり潜ったり日光浴したり。冬は寒いからプールへ行けないのが残念ですが週末という週末、家族で町へ出かけてはぶらぶら。なにをするともなく、お腹がすけば夕食を外食で済ませ家に帰ります。家に帰ればメールチェックと、動画鑑賞。誰にも会わないし、何もしないから、何も学ばない。家族でただひたすらしゃべるだけ。知的要素ゼロな一年でした!(勉強はしたんだけれど文化面がゼロ)あまりにも気ままな毎日でした。サリーにとっては、それなりに忙しい一年でしたからだらだらしてばかりだったわけではありませんが[プチーの教育]という面では、ここまで放置した一年は今までかつてありませんでした。プチーが小さい頃は、あれもしてやろう、これもしてやろう、と博物館、美術館、体験イベント、スポーツイベント、クラシックリサイタルなどなどあらゆるものに、プチーを連れて行きました。意味があるとかないとか、役に立ったかとか立たなかったかとか結局よくはわかりません。ですが元々、そんなことは気にしていませんでしたし、サリーの自己満足として連れて行っていました。生活そのものに結びつかないあらゆる「無駄」を躊躇なく取り入れ、寄り道したりしながら毎日生活していました。ところが今は、お腹がすいたから食べる。何が食べたい、というわけでもないけれどとりあえず食べる。何か買いたいからモールへ出かける。何が欲しい、というわけでもないけれどとりあえずぶらぶらする。どこかへ行きたいからとりあえず外へ出る。どこへ行きたい、というわけでもないけれどとりあえず出る。あまりにも短絡的です。数ヵ月後、1年後、数年後を見据えて行動することができなくなっています。長い目で見れば避けた方がいいことでも今どうしてもしたいから、してしまう。目先の誘惑に常に負け続け、長期的に考えるという習慣自体がなくなってしまっています。ちょっと大げさですが、なんとも刹那的な生き方です。あえて理由をあげると、ひとつには日本で暮らすほど便利ではないから期待して出かけても何も無かった、が頻繁に起こり変更、中止、企画倒れが日常茶飯事であることからくるあきらめの心境です。わざわざ来たのにこれだけ?とか入念に調べて来たけどたどりつけなかった、とか・・・。その上お客さんのマナーもとても悪いのです☆チケットが10000円以上するようなリサイタルでもうろうろする子供がいたり、携帯を何度も確認する人がいたり携帯が鳴ってしまったり、ぼそぼそおしゃべりし続けたりビニール袋ががさがさうるさかったり、ととにかく静かにじっとすることが出来ない人たちのおかげでせっかくの繊細なバイオリンの音色にも聞き入ることはできません。そんなこんなで、結局「わざわざ行く必要ないか」と思うようになってきます。何にも期待しないで「どうせ・・・」と思うことでがっかりしすぎることを回避してきました。あきらめすぎず、かつ期待しすぎず、の微妙なバランスが難しい。疑いすぎず、かつ信じすぎず、この微妙なバランスも難しい。でもこのバランスをうまくキープしないと、今の生活は一気に腹立たしいだけの日々になってしまいます。腹を立てるのは簡単だけれど怒っていても解決しないからまずはうまく自分の気持ちをコントロールしなくっちゃ。もうひとつ、なんとも薄っぺらい1年にしてしまった理由はプチーが中学生になったから、と距離を置きすぎてしまったことにあると思います。あれこれサリーが口出しするのもどうか、と遠慮しすぎちゃいました。中学生になったプチーとの距離感がうまくつかめず結果、放置しすぎになってしまったように思います。2013年はもう少し文化的な年にしたいと思います!学校の歴史の授業で習った場所を訪れてみるとかクラシックバレエやバイオリンリサイタルへも積極的に出かけて行きたいなぁ。せっかくヨーロッパへ行ってみたいと言っているプチーですので旬を逃す前に是非行ってみたいと思います♪にほんブログ村
2013.01.04
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