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2019年08月18日
上京の模様(4)…「椿山荘」からの展開
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それが印象的だったので、再会の折には広い庭園のある「椿山荘」を含む界隈を案内して欲しいと頼んでいた。そこで当日の昼食は、知人の采配により「ホテル椿山荘東京」の庭園内でご一緒することになった。
お昼時に知人と待ち合わせた場所は、東京メトロ東西線の早稲田駅であった。久しぶりの再会を喜び、まず二人で向かったのは近くにある早稲田大学構内の「大隈重信 銅像」(冒頭の画像・下の画像は解説版)であった。
この近辺に住む知人が早稲田駅を利用する際は、自宅からの道中にあるこの銅像に一礼して出かけるのが習慣になっているのだとか・・・。素晴らしい!
実はこの銅像の前で、知人から興味深い話を聞いたのであった。その聞いた内容に枝葉を付けると、銅像の後方には、かつて「富士講(ふじこう)」が盛んだった江戸時代の安永9年(1780年)、富士講先達の高田藤四郎によって、江戸最古の「富士塚(高田富士)」が築かれていたということであった。
ちなみに、江戸時代に大ブームとなる「富士講」のルーツは、上記の高田藤四郎が組織した「身禄同行」という講であり、 「富士塚(高田富士)に登拝すれば、富士山に登ったのと同じ御利益がある」と喧伝されていたとのことである。
残念ながら大学構内にあった「富士塚」は、同大学の拡張に伴い昭和38年に解体されたとのことだ。
その後、近くの神田川流域にある「水」に纏わる神社等の案内を受けながら、「椿山荘」へ向かう道中にある「肥後細川庭園」にて、お日柄もよろしく結婚前の記念撮影であろうか…その緑豊かな庭園とともに睦まじき風情を映した画像が上である。
そして
「ホテル椿山荘東京」
楽しみにしていた昼食は、庭園内の木立に佇む料亭にて、「富士山溶岩石」を使用する石焼会席であった。その溶岩石で焼き富士山のエネルギーを宿した牛肉は、私の体内で消化され血と肉となる・・・。
先ほどは「富士講」に「富士塚」、此処では「富士山溶岩石」、そして上京後の帰りはJR「新富士駅」で降りて、霊峰「富士山」の麓へ向かう計画だったので、美味しい会席料理を堪能しつつ今回の旅路の背景に
「富士山と出雲を結ぶ東西軸」
を強く感じたところである。
与えられた特別な空間で、知人と共にゆったり過ごした贅沢な時間は、実に爽快かつ有意義であった。
今回の上京については、再会した知人からも言われたのであるが、改めて山縣有朋公のお導きを感じたところであった。そこで上の画像は、地元の山口市に新設された「明治維新策源の地 山口」の歴史を紹介する
「十朋亭維新館」
の館内に掲げられた山縣公の解説版を映したものだ。
※関連記事・・・
明治の元老 山縣有朋公の誕生地を訪ねて
それにしても「椿山荘」の庭園は、言わば山あり谷ありの広大な敷地なので、よほど狙いを定めて写真撮影をしないと、ただ森林地帯を映しただけの画像になってしまう。
そこで、その森林地帯ともいえる広大な敷地のある「椿山荘」の風情を感じてもらおうと選んだのが上の画像だ。
お分かりのように、この画像は椿山荘の本館に併設された神式の結婚式場を撮影したもので、大きな楕円形の窓の向こうに広がる景観が、当庭園の奥深さを物語っていると言えよう。
その道すがら喫茶店に寄り、四方山話に花が咲いたまま閉店の時間となったので、もう一軒行こうと歩き始めたのだが、知人の想定していた店舗が見つからず、その後も名跡を散策しつつ歩き続けていると、またもや「椿山荘」に舞い戻ってしまったのだった(*^-^*)
そこで上の画像は、午後6時頃から「ホテル椿山荘東京」
のロビーラウンジにて、2次会が始まった模様を映したものである。
おそらく「ここで全て話していきなさい」との今は亡き山縣公の采配もあったのだろう・・・私たち二人の会話はその後も果てし無く盛り上がり、時空を超えた濃厚な語らいは営業終了の午後9時まで止めどなく続くのであった。
そして当地を離れる直前に、「椿山荘」の本館から庭園の高台にあるライトアップされた「三重塔」を撮影した画像が下である。
午後からではあったが、当日の「椿山荘」における滞在時間は、計6時間にはなっていたであろう。これほど長い時間を当地で過ごすことになろうとは思ってもみなかったが、お陰様で最後の最後まで「椿山荘」から大歓迎を受けたという印象であった。当夜は知人と共に充実した時を過ごせた有難き幸せを噛み締めつつ、山縣公ゆかりの「椿山荘」を後にした。
〔 追 伸 〕
実は、2次会の語らいの中で、再会した知人にどうしても紹介したい方が浮かんできたので、ホテルからその方に連絡してみたが、当日中には連絡がつかなかった。伊豆在住のその方と翌朝連絡が取れ、その方が上京する日がたまたま翌日とわかり、忙しい知人のスケジュールと擦り合わせ、翌日の午後に二人の知人を引き合わせて三人で語らう約2時間を確保できたのであった。
そこで私が二人を会わせたいと思った理由は、知人と昨夜「日本の今後」について話していた折・・・太平洋側の伊豆半島近辺で、近々震度8から9クラスの大地震が起きる可能性があり、これを止めることができなければ日本の将来が危うい・・・という話を真剣にし始めた時、なぜか伊豆在住の知人の姿が脳裏に浮かんできたからであった。
翌日は都内の某所に三人が集合し、限られた時間ではあったが凝縮した語らいができた。その会話の中で分かってきたのは、近々起きる可能性がある大地震の件を伊豆在住の知人も知っていて、二人とも共通の情報源から発信された内容を共有したものだったので、とても重要なことのように感じられた。
再会した知人の必死さにほだされて二人を引き合わせることができ、その思いを伊豆在住の知人に繋ぐことにより、その流れで後日「富士山」五合目登拝の後、伊豆の知人宅へ招かれることになったのであった。
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最終更新日 2019年08月18日 09時35分58秒
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