お霊参り2

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清之助^^ @ Re[1]:実話”恐怖”怪談 怖い噂編集部(01/13) 風船猫~☆彡さん 金が絡むと、他人のこと…
清之助^^ @ Re[1]:怪談実話系6 著者9名の競作集(01/14) 風船猫~☆彡さん 大根は痙攣しないものと…
風船猫~☆彡 @ Re:実話”恐怖”怪談 怖い噂編集部(01/13) よい除霊方法が見つかればいいんだけどね。
風船猫~☆彡 @ Re:怪談実話系6 著者9名の競作集(01/14) 多分田舎で大根を干していた記憶が蘇った…
清之助^^ @ Re[1]:霊障無心 織田無道 エム・ウェーブ(07/14) あんじぇ(*・∀・)さん 女性の手という…
2022.12.21
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カテゴリ: カテゴリ未分類

「訂正」
友人の誘いを断れ切れず、真夜中の県境へふたりで向かう。
目的地は一軒の廃屋で、どうやらいわくつきの建物らしかった。
けれども、友人はこちらの反応を
愉しんでいるのか、現地に到着しても
詳細を教えてくれない。勿体ぶった態度にいら立ちつつ庭の

藪を漕ぎ、割れガラスをまたいで縁側から室内に入った。
懐中電灯の光に、腐りかけた畳や剝き出しの根太が浮かび上がる。
そんな中友人が 『な、ヤバイだろ』 と得意げに声をひそめる。
『はいはい。で、ここは何なの?』
同意するのも癪なので、無関心を装い、訊ねる。
『実は、この家で・・・・殺人事件が起こったんだってさ!』
友人がこちらの肩を揺さぶった直後・・・・
『ちがうう』
耳のそばで声が聞こえたかと思うと
『いっかしんじゅうッ』
声と共に背後から延びる手が懐中電灯の光を遮った。
光の輪に一瞬だけ見えた掌は黒く萎びていた。





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Last updated  2022.12.21 10:12:47
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