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2025.10.28
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カテゴリ: カテゴリ未分類

百六十頁程の本渡章著『古地図が語る大災害』の
中身
は、
地震と津波の国で、古地図にみる南海トラフ大地震、
西の大地震・大津波
           *
日本史上最大級の地震の記憶、京阪神の大水・大火、
の教訓、記憶の伝え方
の六章に分かれていて、いずれも一度は目に通して
おき
たい記事ばかり。
           *
「大阪今昔三度の大火」という地図や大坂大津浪図、
雕(彫という意味)
大坂細見全図その裏面には災害モニ
ュメント三十余
付いた付録も。
           *
安政元年、凡そ百六十年前に起きた安政南海地震は
マグ
二チュード八・四、震源は南海トラフ。

太平洋側の駿河湾(静岡)から日向灘(宮崎)まで
延々
続くのが南海トラフ。
           *
これだけではありません。七世紀の白鳳南海地震、
九世
紀の仁和南海地震、十一世紀末の康和、

東大寺の大仏の御首が落ちたと、三百年後に 『方
丈記』にも書かれ、
           *

が書いています。
この他『太平記』の時代の昌平南海地震の記録な
ど、いつの時代にも地震や津波が起こっているの
です。





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Last updated  2025.10.28 08:19:48
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