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日本和装の同級生の皆さんと恒例のお集まりです。修了式から1年と8ヶ月、着付けを忘れないために「時々着物を着る機会を作ろう」ということで続いてきた集まりです。お声をかけてくださる皆様に感謝!です。今日は私の地元でランチ&紅葉でした。車を運転して駅で皆さんをピックアップ。私の今日の着物は、またもや(笑)よきもの倶楽部コーデにバニラ色のストール。そして足元はレザースニーカー。だって車運転するんやし。皆さんを危険な目に合わせるわけにはまいりません!草履は車に積んであります。まずはのぞみ野の「アシェットブランシュ」という小さなフレンチのお店へ。最近ネットでよく見かける「日本和装の黒い噂」について、皆さんの意見を伺ってみました。「確かにそれはあるけど、着物が着れるようになったのも、こうしてお仲間ができたのも日本和装のおかげだし、いいとこ取りで上手に付き合えばいいんじゃないの?」というご意見。着物を売って広めるのも、確かに和装振興と言えますしね~(笑)ランチの後は、名刹・松尾寺へ。本当は我がお気に入りスポットの久保惣記念美術館へお連れするはずだったのですが、この日は特別休館だったのです。それを知ったのは、予定も決まった後のこと。切腹ものの失態だわぁ~~~。というわけで、松尾寺へ車を走らせました。山中にひっそりと佇むこのお寺。石段が結構あり、着物で上がるのを躊躇しましたが、上ってみると山門の向こうに見事な紅葉が見えました。幹事ぶりき、ほっと胸をなでおろした瞬間でした。小ぶりの紅葉が絨毯をつくり、その隙間からは苔むした地面がチラッと顔をだして素敵でした。そして黒い山門がフレームとなって、赤や黄色の紅葉が見えるのです。 境内では、ちょこっとお賽銭すれば鐘もつくことができます。やってみました。「静かに鳴らしてください」と添え書きがあったので、一回だけ。ほんとは百八回打ってみたかったけど(笑)静寂な空間に鐘の音が響き、厳かでした。
2004/11/30
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ここ最近日記を更新していなかったのは、息子クンが風邪で幼稚園をお休みしていたから。風邪薬を飲むと倒れる様に寝込んでしまう彼。薬を飲ませて眠らせるために幼稚園を休んでいただけなので、彼はいたって元気でした。のびのびと自由に遊んでおりました。そしてわたしゃあ疲れましたです...。目覚めて開口一番、「お腹減った」寝言でも、「お腹減った」暇になれば、「なんか食べよう」........って!あぁ、私は飯炊き母ちゃん。可愛かったけどね。息子と一緒に三食おかゆで、実は私もお腹減ってたよ。ヤツがテレビを見ている間が、私のつかの間の自由時間。『ベロ出しチョンマ』の中の『八郎』と『三コ』と『モチモチの木』を読んだ。斎藤隆介は凄い!『モチモチの木』の「にんげん、やさしささえあれば、やらなきゃならねえことは、キッとやるもんだ」にはガツーンときましたねぇー!
2004/11/26
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おかげ様で天気にも恵まれ、息子の七五三に行ってきました。 結局ピンクの帯締めをして行きました(笑)今回も帯の締め方はゆるかったけど、帯板が見えてくるほどではなく、練習の甲斐がありました(^-^)髪の毛もポステで仕上げたので、ひと通り自分で仕度ができました。だけど、家を出るまではドタバタ!自分のことに気をとられて危うく息子の草履を忘れるところでした。旦那さんには、「今日の主役はお前じゃないぞ。着物を着るといつも他の事に手が回らなくなっている」と注意され...。はい。まったくその通りでございます(笑)4年前の同じ日にこの神社へお宮参りに来た時は、着付けも髪の毛も美容院でした。「私も少しは成長したわ♪」と嬉しかったです。息子が着ているのは、主人のお下がりです。こうやって受け継がれていくのって素敵だと思いました。3●年前の着物ですが、背中には鶴の刺繍がしてあって、今これ位のものを買うとウン十万円するらしいです。とてもそんなお金を使う気にはなりません。昔のものは作りが贅沢で良いですね。息子、草履で歩けませんでした(笑)ちょっと歩いただけで、脱げる、草履が横を向くといった調子で。「お殿様みた~い」「お侍さんみた~い」というと喜んでいました。神社で見た女の子、可愛かったな~♪女の子はお洒落のさせがいがあるわ~。あぁ、女の子を産みたい!このまま男だけで終わったら、私の着物はどこへ行くの?
2004/11/23
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代休で今日も幼稚園は休み。土曜日からこの日記を書き込む暇もなかった。ぶりきの煩悩が花さき山で美しい花を咲かせていることだろう。ぶりきの我慢汁が美しい露となって、花さき山に輝いていることだろう。by花さき山『ベロ出しチョンマ』を読んだ。これは、映画『ライフイズビューティフル』だと思った。いや、『ライフイズビューティフル』が『ベロ出しチョンマ』なのだ!こんな父親、こんな兄.....。男の強さだと思った。*********明日は七五三、お天気もよさそうで良かった!付け下げが着れるわ~♪
2004/11/22
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23日に息子の七五三に行く予定。色無地と付け下げ、どちらにしようか迷ったけれど、色無地は息子のお宮参りに着て行ったので、今回は付け下げに決めました。そして今日は付け下げの着付けと二重太鼓の練習です。一応コーデネートしたものの、臙脂もしくは紫色の帯締めがあればいいのになぁと思います。手持ちのものは、やはりピンク。ピンクの着物にピンクの帯締め、悪くはないけど垢抜けない感じがします。桐の箪笥を閉めようとしたら、「ギギッ」閉まらない!「安い買い物じゃなかったのに、どういうことじゃっ!」と思ったけど、よく考えれば昨日から雨模様。思いっきり湿気を吸っていたのでしょう。しばらく時間が経ってから再びトライしたら閉まりました。大事な着物を北部屋の、しかも窓際に置いているのはやっぱり良くないんだろうな....。引き出しを開けている間に、着物の目録作りの為の撮影を少し。これで半分くらい撮影できたように思います。今日の付け下げコーデを考えるだけでも、箪笥をひっくり返す始末でした。はやく目録を完成させたいものです。 この前の息子ネタの続きです。「着物買いに行こな。一緒に来てや。知らん人に連れていかれるからな」ブフッ。あんたの財布にいくら入ってるんだい?気持ちだけ有難くもらっておくね。 これから長襦袢の半襟を付け替えようと思っています。今日も寒くて雨で..イヤだなぁ。
2004/11/19
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今日のような暗くて寒い日は、家の中でじーっとしていると自分までどんよりしてきそうでいけません。今朝はゴミも出せなかったしさー。ということで、久しぶりに図書館をぐる~っと徘徊してきました。そうしたら、拾うわ拾うわ...。こんなに借りてどうするんでしょうか。昨日の夜、High and dry(はつ恋) ( 著者: よしもとばなな | 出版社: 文藝春秋 )をネット予約したのですが、何かないかと久々に文芸書のコーナーに足を踏み入れたら、よしもとばななの近くに吉屋信子の『紅雀』が!吉屋信子と言えば、我が少女時代の座右の書、コバルト文庫の『クララ白書』の主人公が好きな小説ではないのっ!!「懐かしいわ~」と『不倫と南米』と一緒にカートにポンッ。そして左に目を移すと、橋本治。さんざん大学時代に読みふけった著者。「久しぶりにあのしつこい文章を読んでみるか~」と『いま私(わたし)たちが考えるべきこと』と『さらに、ああでもなくこうでもなく』を手に取っていた。そして後ろを振り返ると、松本侑子『性遍歴』が目に飛び込んできた。えろい...。「こんなの読むの久々だわ。借りるの恥ずかしいわ♪」とドキドキしながらこれもカートへ。もうセーブできなくなってきました(笑)シゴトのココロ ( 著者: 松永真理 | 出版社: 小学館 )絵本を抱えて部屋のすみへ ( 著者: 江國香織 | 出版社: 新潮社 )ベロ出しチョンマ ( 著者: 斎藤隆介 / 滝平二郎 | 出版社: 理論社 )『一番搾り〈生〉うまいものレシピ55品』『ニッポンのかわいい絵葉書』と突き進みました~。その後も絵本コーナーで息子の絵本選び。バムとケロのおかいものさっちゃんのまほうのて『スノーマン』『どうながのプレッツェル』『たのしいふゆごもり』を借りました。そして本だけでは終わらず、AV(誤解しないでね♪図書館ですから)コーナーへ。白い犬とワルツを ( 著者: テリ・ケー / 兼武進 | 出版社: 新潮社 )のビデオと岡村靖幸のトリビュートものCDも借りてしまいました。岡村靖幸ってこんな本出したんですね。借りすぎ!全部読めるわけない。
2004/11/18
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箪笥の中も完璧に把握していないし、着物を着るとなるといつも箪笥の中身を総ざらい。たとう紙あけてみて、「そう言えばこんなんあったなー」ようやくコーデが決まった時には、部屋中着物が散乱...。そんな状態を脱するために、着物の目録をつくることにしました。手持ちの着物を写真に撮り、それに収納場所を書いて、ひと目で探せる様にしようと考えています。たとう紙にも写真を貼ればなおベストですね。「目録」「分類」しようとするのは、図書館時代の名残ですね、多分(笑)とりあえず、この前美術館に行く前にひっくり返した着物を片付けがてら写真に収めました。写真を撮ったついでに、箪笥の中(お下がり)と箪笥の中(自分で買ったもの)としてフリーページに載せました。特に、この羽織をどう使うかに悩みます。 ↑この「Theピンク」の羽織たち、どうすればいいのか...?右側は絞りで可愛いんだけど、着るには「時すでに遅し」か。 ↑これを合わせればいいのでしょうか???いや、違う気がする!!合ってない!テラテラのシルクの羽織には、やはり柔らかモノなのでしょうか???分からない....。 残りの着物もぼちぼちと撮影していくつもりです。残りは親が作ってくれた柔らかモノで礼装用と小紋あたり。ついでに浴衣もやっちゃうか!完成したら、その目録を見てコーデを考えたらいいんだわ♪もう部屋は散らからない?タリラ~♪タリラ~♪ 目録つくりを始めて改めて分かったことは、帯締め帯揚げの数が少なすぎるってことと、柔らかモノの小紋に合わせる帯が少ないってこと。親が作ってくれたモノは、やはり礼装用が中心。特に帯は殆どキンキラの礼装用。牡丹やはなみずきの名古屋帯は季節限定だし。柔らかモノに合わせる季節を問わない柄の帯が欲しいです。そして着物はピンク!ピンク!今のうちに着ておかないと賞味期限切れるんとちゃう?と思われます。 クリスマス気分の半襟など集めてみました。クリスマスも着物で行きましょう♪よきもの着物 真夜中のおやつ47,250 円♪これでパーティーへ♪よきもの替衿 ユキジルシ2,100 円**雪**よきもの替衿 クルリツリー 2,100 円 クリスマスと言えば赤!よきもの替衿 しあわせ柊2,100円 クリスマスと言えば緑!よきもの替衿 Xmasリース2,100 円 That’sクリスマス♪
2004/11/17
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って、又いらん事教えても~た....。すみません、息子ネタです。昨日旦那さんが、デパートでクリスマス向けのジュエリーのパンフレットを貰って帰ってきたんです。(見るだけで買ってもらえないでしょうけどね、多分。だって、今までに誕生日やクリスマスに貰ったものは、出刃包丁、鉄鍋....。それって、プレゼントじゃなくってただの日用品やん!というものばかり。だからもう今は何も期待しないの。期待すると悲しいから!)話題がずれてしまってすみません。そのパンフレットを見ながら、冗談で「これ買って~」とか「パパ大好き~」とか言って遊んでいたんです。そして旦那さんが「どうだ!これで”ぶりき”は俺のものだ!」と息子に冗談でふっかけました。すると息子も「”ぶりき”はおれのものだ!」と応戦し、「○ちゃん(自分のこと)は着物買ったる!」と言ったのです。それを聞いて私が「○ちゃん、大好き~♪そうよ、女はモノに弱いのよ~♪」と言ったのが間違っていたのかもしれません。寝る時になって、こう言ったのです。「着物買ったげるから一緒に寝よっ!」そして今朝。目覚めてすぐに、「お母さん、着物買いに行こな。着物やさんは何階?運転していってや、○ちゃん運転でけへんからな」と言ったのです。彼は本気だ!母親の愛を勝ち取るために、着物を買い与えようとしている!あ~、ごめんなさい。又いらんこと言ってもうた...。将来、貢ぐ男にはならないで。今日、「マザー&ラヴァー」ありますね。すでに松坂慶子に感情移入して見ている私であった(笑) 今朝「はなまるマーケット」を見ていたら、ギター侍の波田陽区が出ていた。素浪人風に素肌に着物着ていたんだけど、かっこよかった。くちゃくちゃで、着崩れた感じが良かったんだと思う。若い男の人で、かっこよく着てる人ってあまりいないと思ってたんだけど、雑誌とかではきれいに着すぎているのかも...と思いました。
2004/11/16
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地元の和泉市久保惣記念美術館に行ってきました。庭園もすばらしく、片田舎の美術館とは侮れない所です。久保惣記念美術館はすばらしい!目的は、浮世絵版画の特別展とミュージアムコンサート。今日の着物は、ポリの縞の着物、紫地に秋の果物が描かれた名古屋帯、母のお下がりの羽織です。髪の毛は、昔の女学生風?にしてみました。 写真に写っているのが庭園で、南天の実が可愛かったです。紅葉にはまだ早かったですが、椿にわんさかと蕾が付いていて、あの椿が咲くころに又行ってみたいと思いました。めずらしい黒竹もあります。着物で写真を撮るのにピッタリですよ~。あぁ、ここでお見合いをしてみたい。今日のミュージアムコンサートは、ピアノとソプラノ。ここのホールがこじんまりしてるけど、とっても素敵なんです。音響もすごくいい。120名定員のホールですが、満席でした。みんなお洒落して、女の子はピアノの発表会みたいな服着てて可愛らしかった。そして、美女率高し!こういうところに集まるんですなぁ...。やっぱり、お金持ちの子女は美人だなぁ..と庶民の娘はしみじみと思いました。今朝は5時から起きてくれた息子、コンサートの途中で眠ってしまいましたが、最後の激しいピアノ演奏にびっくりしてぐずり始め、その後はいつもの「お腹減った」を連発。旦那さんが一人で展示を見ている間、ロビーでぐずる息子を相手していたら自分のへそも曲がってしまい、展示を見る気がすっかり失せてしまいました。今、ちょっと後悔。平日一人で行ってリベンジしてやるぅーーー!!
2004/11/14
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リビングに行くと、昨日の私の抜け殻(脱ぎっぱなしの靴下)にいつものタックメモが貼ってあった。そのメモには「女性がコンナコトをしない」と書いてあった。「コンナコト」とまたもやカタカナ使用である。(メモの実物を見たい方は、5月29日の日記の日記をご覧下さい)旦那が残すこのメッセージ、あまりにも可笑しいのでコレクションすることにした。老後にこのメモを見返し、「おもろいじーさんじゃったのー」と旦那との思い出を振り返るのだ。ここでは私のほうが長生きすることを想定しているが、なんとなく先に死ぬのは私の様な気がするけど...。 一時期、私が嵐の松本潤君にヘロヘロになっていたことがある。私のあまりのヘロヘロぶりが彼は面白くなかったらしく、「何?ウメジュン(梅田淳)のどこがええねん!」と、わざとマツジュンとウメジュンを言い換え、私を甘い気分からドスンと突き落としてくれた。関西地方の人ならお分かりであろうが、マツジュンとウメジュンでは大違いである。ガムのコマーシャルや、24時間テレビに出ている松潤を見て、あの瞳にうっとりしている私に向かって放たれる「ウメジュン」攻撃。あれには参りました...。
2004/11/13
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今日はあとぴっ子ママと「お楽しみランチ」に行ってきました。普段、「肉と乳製品なし、蛋白質控え目」な食生活を送っている私たち。それで身体の調子も上々だけど、時々子どもに内緒でこういうこともやってます。カフェランチだったので、またまた登場!よきもの倶楽部の着物で行きました。家を出るときは、雨がぱらぱらしてたので、たんす屋で買った洗える着物で行こうかと思ったけど、紫とグレーと紺の地味~な縞柄なのでやめた。曇りの日にはせめて着物は明るくしたくて。半襟とカバンは昨日ミシンで作ったものです。やっぱりよきもの倶楽部の着物には、こういう感じが似合うわ(自画自賛)。 待ち合わせ前に図書館に寄ったら、エレベーターに居合わせた女の人に「それは何ていう結び方ですか?」と聞かれました。「えっと..蝶々?!..」としどろもどろしているうちに私の降りる階に到着。「あっ、え~っと、ぐるぐる巻いただけで....。すみませ~ん」とろくに説明もできないままにお別れしました。だって、三枚羽つくって適当にぐるんぐるん巻きつけただけの「自称キャンディ巻き」に名前なんかありませんもの。すみません、適当なんですよ....。月末にまた同じ店にコースランチに行く予定。その時は、日本和装の同級生の方たちをお連れするので、きっちりお太鼓結んでいこう。 昨日は、黒皮と大奥が見れた。おもしろかった~。息子と一緒に深い眠りに入りそうだったけど、「色即是空」と間違った言葉を唱えながら布団から這い出た。
2004/11/12
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明日は着物でランチに行く予定。よきもの倶楽部の着物を着ていこうと思っているので、それに合わせるカジュアルなカバンをミシンで縫ってみました。竹のハンドルに、赤チェックの生地で作ってみました。着物が木綿のチェックだから、チェックつながりで。↓こんなイメージで。って、これも欲しくなってきた(笑)だけど、竹のハンドルが1200円ちょいもして、高くついてしまった。生地は2メートルで780円だから安かったのに。製作費は、1500円ってとこか..。生地あまったから、お揃いで半襟も作っちゃおうかな~。↓こんなイメージ 今日は雨が降っている。天気が悪いと、どうもやる気がおこらない。イギリスに住んでたら、絶対ウツになってると思う、私。老後は南国でのんびりと暮らしたいわ~。今日こそ、息子の寝かしつけでそのまま自分も夢の中~というのは避けたいものだ。いや、「避けたい」ではなく、「絶対寝ない!」と硬く心に誓うのだ!黒皮の手帳と大奥が私を待っている。二人目も作らねばならん(はず...)
2004/11/11
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現在周期七日目。トイレの中までついてきた息子が、「血、もう出てない?」と言うので、「うん」と答えると、「血が出たら赤ちゃんお腹に入ってへんねんな。血出てないの?赤ちゃん入ってる?はかってみようか?線が出たら赤ちゃん入ってるねんな」と言うのです。「いやいや~、周期七日目ですからね~、絶対入ってませんってば」と答えるわけにもいかず、答えに困りました(笑)それにしても、よくご存知で...。彼は本当に赤ちゃんが欲しいらしく、幼稚園でも「赤ちゃんがきたら抱っこしたる」とか「ミルクあげたる」とか喋っているらしく、一度は先生に「おめでたですか?」と聞かれたほど。(い~え、なかなか妊娠しませんの...。)私が怒ると赤ちゃんが来ないと思っているらしく、「お母さんが怒るから赤ちゃんが来てくれへんのや。来ても帰ってしまうんや!」と以前言われたことがあるのですが、昨日も「怒ったらあかんで」と諭されてしまいました。「着物買ってくれたら怒らへんで」と言うと、「着物買ったろか」と父親に同意を求めていました。(ウシシ...♪)先月、意を決して産婦人を訪れたものの、不愉快な思いをしたためそれっきり。今度はいつ行こうかと思いながら、そのまま過ごしています。ここ10日ほどはやたらと眠たく、幼稚園児の息子と一緒に寝起きしているしまつ。これでは妊娠するはずもないわね...。でも、そろそろ、そうしちゃいられない時期になってまいりました。赤ちゃ~ん♪みんなで待ってるよ~♪うちに来てね~♪
2004/11/10
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予約していた、ちはるの『家』という本を読みました。家を新築して5年、今回はリフォームの内容。やはり、おっ洒落~でした、はい。面倒くさがりやの私でも、こんな本読むと手作りしてみたくなるな。オーダーして作ったパソコン机もお洒落だった。私もパソコン机欲しくて探しているところだけど、市販のものはみんなだっさいのだ...。だけど、オーダーしたら当然お高くつくんでしょうね..。いっそのこと、パソコン机をDIYしてみるか?!って思ったりしたけど、多分しないでしょうね...。 最近、生協で買った「こくのブレンドオリジナル」というストロング系のコーヒーがお気に入りで毎日飲んでいます。子どもを幼稚園に送り出した後、お皿の上にカップを置き、なみなみと注いで飲んでいます。それは、カップ&ソーサーと呼べるものではなく、立ち飲み酒場で枡にこぼれた日本酒を飲むような、そんな感じの飲み方です。あぁ、いくらお洒落なインテリアの本を読もうとも、これでは全てが台無しだわ・・。でも、おいしいんどえす♪私はコーヒーも紅茶も緑茶も、渋くて濃いのが好き。出がらしのお茶は許せねえぜ!
2004/11/09
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サンケイホールに見に行って来ました。DWE暦5ヶ月の我が家。ファミリーカレッジに続き、今回が二回目のイベント参加でした。開演20分前に会場に着くと、既に一階は満席。「確か、通路を先生が通るって聞いたな」と思い出し、二階の通路側の席に座りました。お蔭様で、スティービー先生とクリッシー先生が近くに来てくれて、息子はスティービー先生と握手&記念撮影ができてラッキー♪でした。開演前から舞台では前座?の様な事が始まり、子ども達への導入もバッチリって感じでした。息子もリズムに合わせて体を動かしていました。息子のこのノリ、前回とはえらい違いだ!ショーは、ダンスと歌も本格的で大人の私も楽しめました。息子も家に帰ってから、玄関でタップの物まねをしていました。帰りの電車では、「フラワー♪シュガ♪ミルク♪エン♪バータ♪」と、エンドレスで歌い続けていました。駅まで迎えにきたパパにも「面白かってんで~」と開口一番に言っていました。行った甲斐がありました。会場ではグッズの販売もあり、マイブックを買いました。「今日はイベント行ったから、カレンダーにこのシール貼ろうな」と言ってシールを貼るととても喜んでいました。シールを貼りたさに今朝も珍しくTACカードを持ってきていました。子どものモチベーション向上に役立ちそうです。ファミリーカレッジの時は、DWEを買ったばかりだったし、子どもの反応も今イチでしたが、今回のイングリッシュカーニバルは大満足です。イベントに行くと刺激になるし、またチャンスがあれば行こうかと思います。*************ところで、メインのニューバージョンへの切り替え。6月に購入したときに、一万円払って交換してもらうことになっているのですが、ブラシタッチになるだけなら交換しなくても良かったかなと思う時があります。さっき、コンタクトセンターに電話して聞いたら、キャンセルはダメだって言われたけど..。****************久々のDWEネタの日記なので、成果?!について。ちょっと前に、元チェッカーズの紛争がワイドショーを賑わせていましたよね。高杢のインタビューを見ていた息子が、「アングリー」と言いました。「アングリー」とつぶやきながら画面の高杢を注視する息子。意外なアウトプットに笑いました。一応吸収しているみたいね...。
2004/11/07
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幼稚園の「絵本のつどい」で借りてきた絵本が気に入ったので、近所の本屋へ買いに行った。そしたら、図書館で大型絵本を借りて息子がはまり読みしていたはじめてのおつかい ( 著者: 筒井頼子 / 林明子 | 出版社: 福音館書店 )も売っていたので、一緒に買うことにしました。この表紙の笑顔がたまりません。林明子さんの細かい描き込みもあって、いくらでも話が広がっていく絵本です。最初のページを見ると、家の表札に「尾藤山」ってあって、「おとうさん」なんです。お店に行くまでの、近所の家の様子を見ても楽しめます。花屋さんの二階で女の子がピアノの練習してたり、鳥かごから逃げたセキセイインコ(オウム?)が電線にとまってたり。牛乳を買いに行くお話なので、息子(乳製品を食べさせていない)にこの本をプレゼントするを今まで躊躇していたのですが、買ってよかったです。すごく気に入って、寝る前、幼稚園に行く前、帰ってからと一日3回読んでいます。さんざん図書館を利用している私ですが、図書館で借りた本を寝室に持ち込むのは抵抗があります。どれだけ汚れているか知っているだけに...。一時間カウンターで貸し出し業務した後、石鹸で手を洗うと真っ黒な泡になります。だから、図書館で働いてた時は、タオルハンカチが重宝したな~。そんな理由もちょっとあり、やっぱり、気に入った絵本は買って持つのがいいですね。大きくなった後も思い出になるし。****************しょうぼうじどうしゃじぷた ( 著者: 渡辺茂男 / 山本忠敬 | 出版社: 福音館書店 )とおふろだいすき も一緒に買いました。
2004/11/06
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幼稚園の「絵本のつどい」に参加してきました。昨日は第一回目だったので、参加者の自己紹介、顧問の先生から数冊絵本の紹介、その後は幼稚園の図書コーナーに行き、絵本を借りて帰るという内容でした。紹介された絵本の中で、花さき山というのを読んでみたのですが、子どもに読ませたい本だと思いました。この本は、モチモチの木と同作者によるもので、絵はどちらかと言うと大人好みな感じですが、内容がとてもよいのです。我慢の心を描いた話で、妹を思い自分の欲望を抑えたとき、花さき山に花が咲くというお話です。誰かのために自分が我慢をするということ、今の日本人に欠けている精神ではないかと思います。かく言う私自身もそうです。子どもにもこういう精神を持って育って欲しいと思いました。幼稚園で借りて帰ったのは、おふろだいすき 、しょうぼうじどうしゃじぷた、おばけのあいうえおです。『おふろだいすき』は、前からずっと読んでみたいと思っていた本でした。林明子さんの絵、私大好きです。ちょっと大きめの本で、お風呂の中からいろんな動物が出てくるお話です。お母さんが来たら動物が消えてしまうっていうのが、いいなぁ。子どもにしか見えないものって素敵だな。『しょうぼうじどうしゃじぷた』も何回か図書館で見かけて、息子に「借りる?」って聞いてみたけど、その時は興味を惹かなかったようで、今回初めて読みました。読んでみたら気に入ったようで、「ちびっこでもすごくせいのうがいいんだぞ!」という最後のセリフを読むと、自分がじぷたになった様な誇らしげな顔をして聞いていました。『花さき山』も図書館で借りて反応が良かったら買おうと思います。絵本のつどい、お母さん方と絵本の話で盛り上がれるといいな。
2004/11/05
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昨日、大山崎山荘美術館で「表現者河井寛次郎展」を見てきました。着物は、母のお下がりの大島と紅葉と菊の模様の名古屋帯です。 民藝派の河井寛次郎の作品を見に行くので、魚模様の博多帯にしようか迷ったのですが、紅葉と菊だから今のうちに着ておかなくっちゃ!という事で、こちらを選びました。箪笥をひっくり返していたら、他にも紅葉柄の羽織や菊柄の小紋、葡萄に柿にと秋の果物柄の名古屋帯、と今の季節に着たいものがたくさん出てきました。さぁ、今月は着物着るのに忙しくなるなー、ムフ。さてさて、前からずっと行きたかった大山崎山荘美術館。良いところでした。レトロな洋館なので着物のお出かけにぴったりですわ~♪喫茶のコーヒーも美味しかったし、ワインケーキも予想を翻して美味でした♪まだ紅葉には早かったですが、これからの季節ますます庭が美しくなっていくでしょう。阪急の駅から送迎バスに乗ったのですが、バスを降りてしばらく坂道を上がっていくと美術館に着きます。木を見上げてうっとりしながら歩いていたら、後ろから来たご婦人に「あれあれ!帯、直しましょうか?」と声をかけられました。「へ?」と思って振り向くと、お太鼓が外れてダラ~ン...。送迎バスでどっかり座ってくつろぎ過ぎたか.....。いっつも帯がゆるいんだよな~、私。昨日は帯締めもゆるかったみたいで、お太鼓がはずれちゃったのね。修行が足りんわ!いっつも帯がゆるくて、ベルト式の前板が見えてくるし。この日もそうなったので、手拭いと○○用品を帯の下に突っ込んでしのぎました。七五三までに特訓ぢゃっ!!**********河井寛次郎は、陶芸・木彫・家具・詞(ことば)の表現者です。京都の五条には、彼の自宅を遺した「河井寛次郎記念館」があり、そこでも作品を見ることができます。何年か前に友人と訪れて以来好きな場所になり、何回か訪れています。寛次郎の作った椅子で、座席の部分がまあるくお尻のかたちにへこんでいるものがあって、その椅子も今回展示されていました。一度自分のお尻仕様のあんな椅子に座ってみたい。寛次郎の詞(ことば)もすごくいいんだなぁ。私が以前見て衝撃を受けた「すべてのものは 自分の表現」というレリーフも展示してあった。初めてこのことばに出会ったときに、「あたしの部屋が汚く荒れ果ててるって事も、あたしという女を表現しているのね~!」と友達と一緒に笑ったな~。懐かしい。こういう詞をモチーフにした陶器の作品もいろいろありました。安藤忠雄設計の新館に行く途中の廊下にも、寛次郎の詞を書いた紙が天井から吊り下げてありました。「新しい自分が見たいのだ---仕事する」とか。「ふむふむ」と言いながら、着物の裾を持ち上げて階段を昇りました。帰りに売店で『いのちの窓』という、河井寛次郎の詞集を買いました。もちろん「すべてのものは 自分の表現」も入ってるよ。いいわぁ、寛次郎。****************
2004/11/04
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今日から、佐賀で唐津くんちが始まります。行きたいよ~。私のお祭ランキング第一位に輝くお祭やもん!!2年前に初めて行ったのですが、家族ではまりました。本当に楽しいお祭でした。ここのお祭は、曳山をひいている人たちの衣装もそれぞれ凝っていてお洒落です。そして、「エンヤーエンヤー」と言いながら、みんなとても楽しそうに曳いているのが素敵です。これが初めての家族旅行で、これ以来、青森ねぶた祭、京都祇園祭と毎年お祭旅行に出かけるようになりました。もちろん近所の岸和田のだんじり祭は毎年見るけどね~。「くんちには、絶対ふたたび行くぞ!」と決めているのですが、今年は行けそうにもなく、(実は密かに2007年と決めている)テレビ中継で楽しもうかと思っていたら、佐賀ケーブルテレビで、明日たっぷりブロードバンド中継するというではありませんか!!明日お出かけなんだけどな~。パソコンのハードディスクに録画できるかな。
2004/11/02
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海のふた ( 著者: よしもとばなな | 出版社: ロッキング・オン )を読み終わりました。良い!この本には、名嘉睦稔という人の版画が挿画で入っていて、その関係か、本の紙が分厚いです。厚切りの画用紙みたい。文章を噛み砕きながらゆっくりと読みたい本です。一言一言が深いんだな~。よしもとばななさんの本を読んでいると、崇高な精神というか、きれいな魂というか、そんなことを感じます。それと、モノを大事に慈しむこととか。 この本の中で、「お掃除っていうのは、きっとその人がその空間をうんと愛しているという気持ちで清めることなんだなあ、と私はしみじみ思った。形だけやってもちゃんとわかってしまうし、木でも人でも動物でも空間でもものでも、大事にされているものは、すぐにわかる」というくだりがあるのですが、確か『デッドエンドの思い出』(もうそろそろ、この本の表紙みたいな季節になりますね)の中にも、長年磨きぬかれたやかん(だったかな?多分..)に関する描写があって、それも思い出しました。私は掃除嫌いでモノの手入れもしない性質なのですが、ばななさんにそう言われれば、モノを大事にしてあげようって思います(単純!)偶然Dr.コパの本も図書館で借りてたので、読後は掃除する気になりました(笑)一冊の中に、座右の銘にしたくなるような言葉がわんさか出てきます。スゴイよ、よしもとばななさん。そして、この本を読み終わった日の夜、4歳になったばかりの息子に読み聞かせてやりました。こういう心根の人間に育って欲しいという願いを込めて。「この本は字ばっかりだから、目をつぶって聞きなさい」と言って読み始めると、やはり難しすぎたのか、すぐに白目をむいて寝てしまいました(笑)
2004/11/01
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