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2019年11月19日
XML
カテゴリ: エクセルVBA
皆様 こんにちは

今回はエクセルVBAエキスパート
の勉強をしていく際に使用する
副読本を紹介します。

↓↓↓↓ ↓↓↓↓ ↓↓↓↓ ↓↓↓↓

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【この本の特徴】

①本当に丁寧な説明

②「ノウハウ」を習得することを重視

③読みやすい工夫がたくさん

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

①丁寧な説明


 例として本文では請求書作成が出てきます。

 請求書を作成するために必要な作業を一つずつ
 分解して、そのコードを書いていきます。
 →必要なコードの説明
 →どういう役割や注意点があるのか
 →実際にコードとして入力する
 などを1行ずつ説明してくれます。
 1つのコードの機能について6ページ以上
 かけて説明してくれます。

 また、解説でコード変更前と変更後が
 比較して書かれているので
 どのような部分が追加されたのか分かりやすいです。
 カエルのキャラクターの補足もわかりやすいです。

 初めてエクセルVBAに触れる方は
 説明のコードをそのまま書き写すだけでも
 VBAの雰囲気はつかめるかと思います。
 (私も初めは丸写しするだけでした・・・)

②「ノウハウ」を習得することを重視

この本の色々なところで出てきますが
 この本のテーマは関数を覚えたり、
 複雑な処理をできるようになることではありません。

 筆者も書いているように、「知識」は
 本やwebで調べればよいのです。

 それよりも大事な「ノウハウ」
・命令文1つずつ動作確認する
・使う前に練習用Subプロシージャを活用
・小さなPDCAを回す などなど・・・

 実際の自分でマクロを作成する際に
 大事になる 「ノウハウ」
 について強調して書かれています。


③読みやすい工夫がたくさん

 カエルのキャラクターに
 注意点を代弁させたり、
 カラーページで見やすくするなど
 の工夫がなされています。

 読者が読むのに飽きない
 負担に感じないように
 作られていると感じました。

 もちろん操作画面のコピー
 も豊富で、操作に行き詰まる
 こともほとんどありません。



【この本の注意点】

①エクセルVBAの「知識」は最低限

②試験対策には不十分

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
一方、この本には注意点もあります。

①エクセルVBAの「知識」は最低限

元々この本は超初心者を対象としているので
「知識」の部分は最低限となっています。
「分岐」も「選択」も「変数」も
 ほとんど出てきません。

なので、これ1冊で実用は厳しいでしょう
(続編の『プログラム実践編』が必要です。)

逆に言えばこの『超入門編』と『プログラム実践編』
の2冊で他のエクセルVBA1冊分相当と考えられます。

②試験対策には不十分

これも①同様ですが、当然ながら試験対策としても
この本だけでは不十分です。

ですが、VBAを親身に本当に理解して使いこなそう
と思うならば
この本の価値は決して低くありません。

この本を読んでから→エクセルVBAエキスパート
に取り掛かれば、さらに理解は深まると思います。

なので、私も『超入門編』を読了したので
次は『プログラム実践編』へ移ろうと思います。

今回はここまでと致します。お疲れ様でした。












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最終更新日  2019年11月19日 18時58分52秒
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