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図解! Excel VBAのツボとコツがゼッタイにわかる本 プログラミング実践編 [ 立山 秀利 ]
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①変数と繰り返し(for)
②RangeとCellsの違い
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①変数と繰り返し(for)
いよいよ変数と繰り返し処理が
登場します。
ただ、テキストによっては
全く別物として扱われている
場合もある「変数」と「繰り返し」
ですが、この本では
・1つずつ分岐処理するのは限界がある
(手数が多くなりすぎる)
→繰り返し処理が必要
→繰り返しのためには変数が便利
という流れで
変数を設定する必要性やメリット
について書かれています。
このあたりの論理展開は
わかりやすく、スッと理解できました。
変数と繰り返し処理の関連も理解できます。
For変数名 = 初期値 To 最終値
Cells(行,列)
Next
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②RangeとCellsの違い
また、その中でオブジェクトの取得
方法についても
RangeとCellsの違いについても
説明されています。
セルの番地指定について
Rangeの場合 Range(”A1”).value
Cellsの場合 Cells(2,3).value
のように取得方法が変わります。
Cellsは行と列を別々に指定できる事から
繰り返し処理に適していること
が示されています。
つまり、
①繰り返し処理を使うために変数を設定し、
②変数に使いやすいCells
を使うという一連の流れが見えてきます。
今回の 【変数、繰り返し、Cells】
の3つのものがそれぞれ単独のものでなく
関連したものとして
覚えられます。
この副読本の良いところだと思います。
今回はここまでと致します。
お疲れ様でした。
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