ぐりっちのいるところ

Profile

ぱぷりか。

フォローする

雨です。

「行ってくるね。」とケージをのぞけば、
ぐっちゃんは、おうちで丸くなってます。

今日は幼児教室の卒室(園）式。
ゆかちの卒室後も時々保育や託児のお手伝いに参上してたご縁で、
お招きに預かりました。

今年はたった３人の卒室だけど、
壁いっぱいに彼らの絵を貼り出して、

手作りのご馳走持ち寄って、
ピアノとバイオリンのプロの方を招いて、小さな演奏会。
お昼過ぎから、春休み前の短縮授業だった小・中学生から
大学に受かってほっとひと息の高校生まで、
次々に小さな後輩たちの門出を覗きにくるので
町の公民館の小さなホールは時追うごとにわさわさヒトが
増えていきました。

「この子は死ぬ。」
生まれついてまもなく、
重度の食物アレルギーでお医者様にそう云われた子が
３人の中にいます。

そう願った彼のお母さんは、
この自主保育の教室を我が子の育ちの場所と定めて、
一年と３ヶ月。
片道一時間の道を毎日高速に乗って母子で通いつづけて迎えた今日、
賛美歌の２番を弾いたです。

「母の祈り」というその曲は、
かきむしって顔を血まみれに小さな赤ちゃんを
抱っこしてた数年前、胸の中にいつも流れていたのだそうです。

外の雨の冷たさは、しんしんと床を伝わって
鼻が詰まってこまったけれど、
ほかほかになった胸を抱きしめたい気分で帰ってきた夕方、
子ども会の役員会がありました。

会則やら会費やら行事やら
わかんないことだらけのごちゃごちゃを
楽しくすったもんだしてたら、
いきなし副代表さんのお膝に坊やが上ってきて､
ほっぺにちゅうしたです。
今年年少さんに上がるそのおチビさんが愛しくて愛しくて
お母さんは、
「毎日５０回は抱きしめちゃうんだ*＾＾*」と、
お返しのちゅうをしてました。

お家に帰って、ゆかちをぎゅうっとしてみました。
ヘンな顔されました。
あはは＾＾

お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう