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2025.09.07
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第四十一回「真の万物の日」の御言
天一国三(二〇〇三)年五月三十一日(陰暦五月一日)
米国・ワシントンDC近郊 シェラトン・ナショナルホテル

去る五月三十一日、第四十一回「真の万物の日」の敬礼式と記念礼拝を兼ねた記念行事が、米国・ワシントンDC近郊のシェラトン・ナショナルホテルで、午前七時から行われました。この日の記念行事には、約五百人の参加者が詰めかけ、郭錠煥先生による第一回「(真の)万物の日」のみ言の訓読の後、真のお父様が約一時間にわたって、み言を語られました。


 特に、きょうの「(真の)万物の日」は、意義のある日だと思います。きょうのみ言の内容は、今から何年前のものですか? 四十二年前です。四十三年の峠を越えれば、世の中に、光明の輝きが訪れる時代に入っていきます。

   真の愛の主人が収穫の主人

 今日の世界の複雑な問題は、ある一時に、収穫期がなければなりません。また、世界に広がっているさまざまな善なるものも、すべて収穫期がなければなりません。

 それでは、善と悪を一緒に収穫することができるでしょうか? できません。悪は、収穫することができません。善のみを収穫することができるのです。

 天の善であられるご主人が創られた基盤の上で育っているすべての万物は、善なる主人のものです。ですから、善なる主人だけが収穫できるということは理論的です。異見がありません。

 その中で、善ではない、いかなるものが主張したとしても、それはすべて流れていき、収穫する資格がないのです。



 皆さん。それは、「善悪の果」という木の実ではありません。神様は、神様が私たちの体の中をごらんになるときに、最も貴いもの、私たちの生涯において手放すことができない、永遠に最も貴いものを中心として植えられました。ですから、その実も、神様が愛され、神様が喜ばれる基盤においてのみ、収めることができるのです。このように考えます。

 それでは、今日の人類は、どうでしょうか? 善なる位置に立っていません。今日の現実を見てみるとき、だれに尋ねてみても、「この世の中が善なる世界か、悪なる世界か?」と問えば、だれもが、「悪なる世界である。」と言います。

 その悪なる世界に生きている人の中で、善なる人がいるのかということを見てみるとき、いそうで、いません。なぜでしょうか? 堕落したからです。このことを知らなければなりません。堕落です!

 堕落とは何かというと、男性と女性にとって、最も貴いものを失ってしまったということです。男性と女性にとって最も貴いもの、人間にとって最も貴いものとは、何でしょうか? 皆さんは、「ああ! 美人にとっては、顔がいちばんの看板なので、それは顔である。」と、言うことはできません。

 顔の中で、目も誇ることができ、鼻も誇ることができ、口も誇ることができ、耳も誇ることができる、そのようにすべてが善に属しているのではなく、堕落した結実の存在として、神様と関係のない立場にいるということを知らなければなりません。

 顔がそうであり、体自体もそうです。体自体が、そうなので、体の中にある心自体も、善なる心を成してみたことがありません。このように考えるのです。

 皆さん。“心と体が、いつ一つになったのか?”ということを考えてみましたか? それが問題です。「神様も、心と体が闘うだろう。」と、このように考える人がいますか?

 神様は、「一人のおかた」です。千万種類の事情と、千万種類の曲折の上に立って、自己を主張したとしても、その千万種類のものは、すべて神様に属しているので、一つしかないというのです。

 何を中心として、一つになるのでしょうか? 家庭が幸福ならば、全体が幸福になることができるのですが、その幸福は、何を中心として幸福なのでしょうか? それは、生命体である男性と女性ゆえに幸福なのではありません。

 男性と女性は、誇ることができる美貌によって幸福なのではありません。根源である心と体が美しくなければならず、そして、心と体は、愛が定着することのできる基盤にならなければならないのです。

 そのことを考えるときに、心と体が美しくても、それを神様が全面的にお喜びになることができるでしょうか? 部分的です。部分的なのです。



 お独りでいらっしゃる神様にとって、慰安となり、幸福として誇ることができるものとは、何でしょうか? 愛というものです。愛は、独りでは成すことができません。このことを知らなければなりません。分かりますか?

 愛は、独りで成すことができますか? (「成すことができません。」)それは、驚くべきことです。いくらりっぱな人であっても……。

 このレバレンド・ムーンが何と言っても、レバレンド・ムーン独りで、心と体が一つになっていても、そこで、見えない心と体が一つになっていても、相対がいなければ、愛が成立できますか、できませんか? (「できません。」)

 全員で、答えてください。できません! (「できません。」)私よりも大きな声で言えば、何百人ですか? 五百人以上いれば、五百倍にならなければならないはずですが、私の声よりも小さいですね。できますか、できませんか? (「できません!」)

 夢でも、できません。昼でも、できません。夜でも、できません。ある一時の喜びの生活路程にいたとしても、堕落したので、それは、過ぎ去っていく喜びの形態であって、実体ではありません。



 ですから、悪の世界において、すべての善を収穫することができる主人は何かというと、その真の愛の主人が、収穫の主人になるのです。それは理論的結論です。真の中の真です。

 すべてのものに比較することのできない絶対的基準というものがあるとすれば、その基準と一つになってこそ、絶対的価値と絶対的美と絶対的善と絶対的結実となるのであり、絶対的美貌の女性と男性になることができるのであって、その基準と連結されなければ、絶対的になることができませんか、できますか? どちらですか? (「できません。」)できますか? (「できません。」)

 この者たち。(「できません!」)そのようなときは、「この文某よ、できない。」と言わなければなりません。実感が、わきますか?

 それでは、人間が訪ねて行くべき最後の目的点、出発の起点から過程を経て行くうえにおいて、神様が絶対的に喜ばれ、神様が、収穫の実として永遠に望むことができるその姿、その過程、その結実とは、何でしょうか?

 真の愛を中心として、男性なら男性、女性なら女性が絶対的に真であり、美しく、善で一つになった基準であるという結論が出ました。

   愛の結実は、独りでは成せない

 皆さんが、きょうの「(真の)万物の日」について考えてみるとき、今、何年目ですか? 四十二年前に語った話です。今、わたしが八十三歳(数え年)ですから、その半分の年齢の時に語った話です。

 その時に語った話も、今、語っている話も、文総裁の語る話は、一方通行であり、変わらない話を語ってきました。

 それでは、神様が、「行くべき正道である。」とおっしゃるとき、変わることができるのか、基準を間違うことができるのか、目的基準を間違うことができるのかというと、それは、間違えることができません。

 出発も善であり、過程も善、目的も善であり、神様が願われた内容の内外が、完全に結実した収穫であるので、神様が抱いて永遠に愛され、永遠に収穫を誇ることができるのです。その存在とは、何でしょうか? ものではありません。分かりますか?

 りんごの箱でもなく、お金の箱でもなく、知識の箱でもないということを知らなければなりません。分かりますか? 何でしょうか? 出発も、また過程も、目的も、愛を中心として、「あなたと私とが永遠に一つになって、収穫物を収めることができる家庭の土台が、神様が取り戻そうとされる収穫の基盤である。」ということをお話ししているのです。

 その話は、正しいと思いますか、正しくないと思いますか? (「正しいです。」)そのような基準を心で願わなければなりませんか、願ってはいけませんか? (「願わなければなりません。」)

 願わなければ、そのような家庭は、結実として神様が採択されるときに、その結実の基準を中心として、皆さん自体が霊界に行って評価されるときに、千万の状態に変わるのです。

 皆さんの心を中心として、一日の生活を見てみるとき、あの女性、この男性と、数多くの人類の男性と女性を見回してみるとき、本当に真を中心として、神様がいつも手放すことができず、「心の宝であり、体の宝であり、環境の宝である。」と誇ることのできるその収穫の実は、一体何でしょうか? それは、美人独りではできません。

 分かりますか? 文総裁が、いくらよくやったとしても、文総裁独りではできません。愛の結実というものは、独りでは成すことができません。絶対に必要なものが相対的なものであるということを知らなければなりません。

 ここに、米国の女性が大勢来ていますね。

 (英語で語られる。英語で語られた部分は録音状態が不良)

 そのように、話を一時間でも、二時間でもすることができますが、なぜ、韓国語で語るのでしょうか? これが問題です。「真の父母」という言葉は、翻訳が必要なく、通訳が必要ない、ただ一つの言葉です。

 そのことを知らなければなりません。外国語をたくさん学ぶことを好む人が、どこにいますか? わたしも、米国に来た時は……。

 今でも、そうです。新しい言葉があれば、辞書を調べて記録し、ノートに書いて覚えました。年を取っているので、記憶する度数が、だんだんと高くなるのではなく、記憶が、だんだんとぼんやりしていくのです。

 そのようなとき、昔は、ノート十冊分書いておいて、辞書を調べ、何章のどこに、何の文字があるかということをはっきりと記憶したものですが、そうすることができる時代があったかと思うと、今では、それが、はっきりとではなく、かすんでなくなってしまうのです。そのような時代が来ました。

 辞書を調べても、二十回以上調べなければ、覚えることができない時代が来ると思うのです。五回、六回は普通です。わたしが、五十歳を超えて、七十歳近くになって、英語を勉強するのですから、どれほど大変でしょうか?

 わたしは、“この子女や、英語世界の人たちが話すことを理解できなければ、父母の資格はない。”と考えたのですが、そのようにして、千辛万苦、涙をうかべて勉強したという事実を覚えてください。

 若い者たちが韓国語を学ぶとき、一年半あれば、会話の本を百五十ページくらいまでは学ぶことが難しくないはずです。それなのに、それができずに、一九八〇年代まで通訳を使い、八五年から「韓国語を学びなさい。」と言ったのに、偽者ばかりが集まっています。

 父母が語る言葉を理解できずに、通訳を使うのですか? そのような恥が、どこにありますか? そのような人は、“滅んだ一族”なので、子女を養子に出したとか、父母を失ってしまって、他の国に行って育ったという証拠です。ですから、父母の愛が分かりません。

   神様の収穫の実は理想的家庭

 それゆえに、米国の人、全世界の人は、父母の愛を知りません。父の愛を知りません。母の愛を知りません。兄や姉の愛を知りません。夫の愛を知りません。

 自分の家庭全体を否定する個人主義を信じるならば、“亡国の種”になっているというのです。そのことを知らなければなりません。この世界は、レバレンド・ムーンがいなければ、すでに滅んでいました。

 三十年間、抱き抱えて、涙のにじんだ闘争をして、家庭復帰です! 「国よりも、家庭が貴い。」と、主張したのです。それは、家庭の天理を語ったのであり、神様の収穫の実は、個人ではなく家庭であり、理想的家庭なのです。

 理想的家庭とは何かというと、上下が、父と子女です。神様とアダムとエバしかいません。分かりますか? 神様とアダムとエバが、父子の関係です。これは間違いありません。分かりますか?

 神様は父であられ、アダムとエバは、何ですか? 息子、娘です。息子、娘なので、息子、娘になるためには、真の愛と真の生命が一つになって、血統が結束するところにおいてのみ、家庭が形成されるのです。

 血統です! りっぱな夫婦が、いくら「ああ! 文総裁が言う理想的夫婦とは、私たち夫婦のことである。」と言って、はと以上に幸福で、おうむ以上に仲むつまじく暮らしたとしても、血統を残さないと、それでは真の夫婦になることはできません。

 なぜ、夫婦になることができないのでしょうか? それでは家庭を築くことができません。家庭には、必ず……。「必ず」と、言ってみてください。必ず! (「必ず!」)夫と妻、子供が必要です。そうでなければ、一代で終わります。

 分かりますか? 一代で終わるというのです。しっかりしなければいけません。いくら愛して、いくら一つになったとしても、子供がなければ、一代で、すべてが終わります。

 地上で豪華けんらんに暮らしたとしても、世の中を捨てたこの人たちが亡くなれば、それで終わりです。そのような人たちは、世の中に生を受け、迷惑をかけていく人たちです。

 それゆえに、迷惑をかけ、世話になる立場に立ったので、そのような人たちは、霊界に行けば、世話になったことを返さなければなりません。収穫の実を返してさしあげなければならないのです。

 収穫することができる良いものがあれば、それを自分のものにしようと考えたので、世話になった人は、平均的神様の愛を知らなければなりません。それは理論的なことなので、地獄は自動的に生じざるをえないという事実を常識的に理解しなければなりません。分かりますか?

 女性たちを見れば、ああ、どれほど忙しいのか……。何が、そのように忙しいのですか? 五センチのハイヒールを履いて、どのように歩き回るのですか?

 面白いのは、女子大に行ってみれば……。(録音状態不良)

 (英語)

 さあ、マイクがおかしいです。やめましょうか、続けましょうか?

   母の愛

 先生のみ言が、必要ですか? 面白いですか? (「はい。」)素晴らしいですか? (「はい。」)本当ですか? (「はい。」)一生で、いちばん面白くしなければなりません。映画を見るほうが、面白いでしょう? 堕落した愛の相手と出会って、その妻と愛し合ったほうが、面白いでしょう?

 それよりも、もっと面白い話を見いださなければなりません。それをすべて否定したとしても、「ああ、そのような話を聞くためには、夜を明かし、日を明かし、昼を明かし、一年、生涯路程を明かしても、その道を行く。」と、言うことができなければなりません。そのような人が、恵まれた神様の収穫の実に、だれよりも近い位置に行くことができるというのが、理論的です。

 ここに集まった人たち、皆、そのようにすることができますか? そのようにできませんか? “私は、間違いなく、そのようにすることができる。”という人は、もう一度、左手ではなく、右手を挙げてみてください。米国人は左利きなので、左手を挙げてください。分かりますか?

 正しいときは、右手を挙げなければなりません。左利きだからといって、左手を挙げれば失礼です。なぜ、そうなのかというと、男性は、右側に立つからです。それは、女性を抱いて、保護しなければならないからです。

 そのような意味で、西洋民族は、左利きが本当に多いのです。寝るときに、うつぶせに寝る人が、本当に多いのです。米国に来てから発見した不思議なことは、左利きが多いということです。それから、うつぶせになって寝る人が多いということです。東洋では、左利きの人は直されます。

 女性は左側です。これを区別することもできないというのです。これが、天地の原則です。神様が創造されるとき、“女性は、こうでなければならない。”という原則があったのですが、それを知ることができずに生きる人は、神様が収穫することができないのです。 分かりますか?

 それで、神様は、アダムとエバが絶対に必要なので、男性と女性を創られたのでしょうか? それとも、絶対に必要ないので、創られたのでしょうか? (「必要です。」)絶対です。ただ必要なのではなく、絶対であるというのです。「絶、絶、絶」と、三回言い、「絶対必要である。」と、言わなければなりません。このように言わなければなりません。

 蘇生腹中時代、長成地上時代、そして太陽の光、天の時代です。母親の腹中時代は、口です。母親の腹中時代に、四掛ける八は三十二で、それは四位基台の再出発です。三十二の歯が生えていません。その原理を中心として創られたということを知らないのです。

 それを知らない人たちが、神様の世界を“自分の世界である。”と、考えることができますか?

 ですから、口では水を飲まなければなりません。人間の体は、その四分の三が、水でしょう? ご飯を食べますか? 水を飲みますか? わたしたちは、「ご飯を食べる。」と言いますが、バランス的に見れば、四分の三は、水を飲んでいるのです。

 それを、どこで学んだのかというと、母親の腹中時代から、お乳を飲むでしょう? (羊水は、)水でしょう? 水を好むのです。それで、(腹中時代は)“水時代”です。これ(口)は、腹中時代を象徴します。これ(鼻)は、空気時代を象徴するのです。

 母親の腹中で、水を飲んでいたすべての器官を破壊して、空気世界で必要な鼻が必要だからといって、空気の代わりに水を三口だけでも飲めば、死んでしまいます。七口、八口を超えられずに、死ぬのです。

 鼻は、門を閉じています。それから、目も閉じています。耳も、門を閉じています。そして、それ以外は、すべて門を開いているのですが、あとは、何が門を閉じているのですか?

 いちばん門を閉じなければならないのは、生殖器です。地上に出て来ても、限界線を越えなければなりません。門を閉じて、神様が、「おい! おまえの鼻は、においをかいで、空気を吸って喜ぶものではない。愛を吸うために、鼻ができたのだ。」と、おっしゃるのです。

 男性と一緒に暮らせば、男性の横にいる男性は、その男性を嫌うのです。寝ていても、足のにおいがすれば、足で蹴飛ばして「逆さまに横になれ。」と言いますが、女性たちは、男性の汗のにおいが香ばしいというのです。わたしも、そのような話を聞きました。

 女性で、男性の汗のにおいを嫌う女性がいますか? 好むでしょう? また、男性が自分のために働いて、汗を流し、それで、足のにおいのする靴下を脱いで、それを蹴飛ばしてよこしたら、どうしますか?

 きれいに化粧して着飾った女性のスカートの上に、その靴下が落ちても、それを抱いて、においをかぐというのです。なぜでしょうか? 頭を下げなければならないのです。自分のために苦労した、その汗や足のにおいをかぐわしく……。

 ですから、男性の鼻と女性の鼻は、違います。男性の鼻は、女性のにおいをかぐことを好み、女性の鼻は、女性のにおいをかぐことを好みますか、好みませんか? (「好みません。」)好まないというのです。話を聞いているのですね。

 そして、何であっても、愛するときには、汚いものがないのです。初愛とは、そうです。史吉子さんも、そのようなことを感じてみましたか? 史吉子さん! 感じてみたのですか? 感じてみましたか、感じてみていませんか? 大きな声で、言ってください。(「感じてみました。」)一度だけですか?

 汚いものがない、というのです。わたしの母(忠母様)も……。わたしには、今でも覚えている貴い弟がいました。わたしよりもりっぱな弟で、その弟が立ち上がれば、神様の代わりに、わたしが「りっぱだ。」と言うことができるほどの弟であったのですが、その弟のことを、母がとても愛したのです。

 しかし、その弟が病気になりました。そして、八歳で亡くなりました。そのことを、今でも思い出します。

 愛というものは、恐ろしいですね。八十四歳(数え年)になっても、その弟がいる所に、霊界に、“早く訪ねて行きたい。”と思う心があるということを思うときに、愛という魅力、魔力というものは、人類のいかなる金銀財宝、知識でも防ぐことができない貴いものなのだなあと、今でも思うのです。

 その母が、「大便が苦い。」と言ったのか、「甘い。」と言ったのか、わたしは分かりません。その二つのうち、どちらかだと“病気が重い。”ということが分かるというのです。それで、手で、(弟の)大便の味を調べるのを見ました。

 その母の愛を分からずに生きる人たちは、地獄に行きます。愛する夫が病気になって、死にそうになったとき、その大便の味を調べれば治るのならば、味をみることができますか、できませんか? 史吉子さん! 史吉子さん! (「はい。」)ですから、本当の愛ができなかったのです。

   母が子女を愛する以上の男女の愛

 母の愛以上に愛することができる男女間の愛こそ、神様の収穫の実として、神様の倉庫に、永遠の宝として入って行くべきものです。母が子女を愛する以上の愛を、男女の愛として与えなかったならば、母と共に暮らす男女になるというのです。

 しかし、父母と共に暮らすよりも、もっと高い愛があるので、母とグッバイして暮らそうとし、育った故郷の山川と国を離れ、独りで孤独な国際結婚をしていくというのです。大海を越え、山を越え、難しい荒野を越えてでも行くというのは、母が娘を愛する愛、父母が子女を愛する以上の愛を求めていくためです。

 それでは、母が娘を愛するよりも、夫が妻を愛し、妻が夫を愛するとき、それを「孝子よりも良い。」と言いますか? 一段階、上です。

 いくらりっぱであっても、父母の愛を受けて喜ぶ、その息子、娘は、夫婦の愛の前に服従しなければなりません。頭を下げなければなりません。もっと愛さなければなりません。そうしてこそ、神様が収穫として願われる実を収め、天の国の倉庫を中心として……。

 倉庫に入れておけば、これを、だれが持って行って植えても、神様が収穫なさることができる真なる愛の実を収めることができるので、その愛の実が、平面途上に広がって暮らすその世界が、地上的天国です。

 地上天国で暮らすことができる実となり、生態的な存在として生きることができるので、永遠に不変のモデルとなり、公式的な結実をもたらすことができる実体となるのです。

 そうすることによって、千代、万代にわたって植えられて、天国が拡張され、理想的神様が願われる希望の宿命的目的になるのです。否定することができない“アーメン”の論理は、妥当なのです。分かりますか?

 賢い米国の女性たち、分かりますか? 米国の女性たち。

 キリスト教をはじめとする宗教圏では、女性が多いのですが、この女性たちが、浮気をして、ぜいたくをし……。なぜ、そのように偽物の香りを好み、偽物の美女、偽物のルージュ、マニキュアなのでしょうか? 名前も複雑なそのようなものが、なぜ必要なのですか?

 (女性の)最も美しい時が二十三歳、二十四歳です。二十三歳を超えれば、細胞が死んでいきます。下がっていくのです。結婚も、二十四歳以内に、最も旺盛な時に……。

 ですから、父と母よりも、もっと愛することができる夫婦が、神様から見て、希望の道となることができるのであって、今、父母が子女を愛するのをごらんになって、希望には思われません。分かりますか? そのような夫婦が、米国にいますか? 一組もいないというのです。

 それは、すべて秋風に散る木の葉です。実が収穫される前に落ちて、堆肥の山にしかなることができないので、においのする地獄に貯蔵するのです。「地獄の倉庫には入らない。」と言うことはできません。死んでみなさい、というのです。

 大統領でもだれでも、逆さまにほうり込まれるのです。アダムとエバが、十六歳の時に堕落したのですが、その時のアダムとエバは、米国の大統領、今の大統領よりも、神様を知らなかったでしょうか、もっとよく知っていたでしょうか? もっとよく知っている人たちを、神様が地獄にほうり込んだのです。

 ですから、その子孫たち、それよりも劣る人たちは、自動的に地獄行きです。急行列車に乗って、海を越えて行くのと同じ立場に立ったこの悲運を、だれが防いでくれるのかというのです。

 防いでくれるのは、大統領でもありません。その国の人たちが作った法ではないのです。神様しか、いません。神様を知らない人たちが、天国に行くことはできません。

   神様は、実の多い木を願われる

 このような余計な話をして、一日じゅう話をしても……。先生の最も長い説教時間が、十六時間四十五分です。そのような記録を持っています。最初に米国に来て、すべて通訳を立てたのですが、そのときには、通訳が小便を漏らして、それが床に流れ出て、そのにおいがし、最後には、大便を漏らして、そのにおいがしたものです。

 それを見て、「こいつ!」と言うと、「ああ、先生。お赦しください。」と言い、「赦すとは何か? しなさい。」と言って、漏らした、そのひどいにおいをかぎながら話したのですが、何のために、そのようにしたのでしょうか? 死んだ立場になっていたので、生かしてあげるために、徹夜しながら話をしたのです。文総裁は、そのように米国の人を愛しました。

 最近の牧師は、二十分間以上説教をすれば、追い出されるそうですね? わたしは今、一時間になりますか? 郭錠煥氏。(「はい。」)どのくらいになりましたか? 一時間になりましたか、超えましたか? (「一時間十分になります。」)

 ですから、わたしが逃げて行かなければなりません。ここに、米国の人たちが集まりましたか? 天国の人たちが集まりましたか? それでも、もっとみ言を聞きますか? いちばん面白い話を聞くので、皆、月謝を払いますか? ただという話が、どこにありますか? 米国の人たち。

 父親の手伝いをしても、「お金をちょうだい。」と言うではないですか? 子供に千ドル上げれば、「貸してあげる。」と言うのであって、ただで上げる親を見たことがありません。

 それでは、統一教会も、同じでしょう? 賢いレバレンド・ムーンならば、ただにしなければなりませんか? それとも、月給を何十倍もらって、教えてあげなければなりませんか? ただで教えてあげるので、ただであると思っています。神様の御前に、皆の貯金通帳をおささげしたとしても、教えてあげることができないのが、み旨です。

 神様が教えてあげて、防ぐことができるのならば、アダムとエバを堕落させなかったでしょう? このようなことを、どのように解決するのですか? それを解決して、あなたたちが平坦な高速道路を走って行くことができるようにしておいたのですが、これを、ただであると思っています。

 「ただ」というのは、韓国語では「コンチャ」ですか、「コンジャ」ですか? 「コンジャ」ですか、「クォンチャ」ですか? わたしは、韓国語をすべて忘れてしまいました。逃げて行かなければなりません。逃げて行こうとすれば、歩いて行かなければなりません。

 相対がいなくなれば、役に立ちません。何をするのですか? 何に使うのですか? 五時間が過ぎても、相対がいて喜んでいれば、自分でも知らないうちに、先生の舌が歌います。歌うのが言葉になります。分かりますか?

 それでは、天の秘密の話を……。それを味わった人は、死んでも行くというのです。国が、統一教会に反対し、自分の母親を監獄にほうり込み、あらゆることをしても、従って行く群れです。年を取ったので、老けました。

 老いた枝が死ぬようになったのですが、「枝が死ねば、その死んだ枝から、新芽が出て来ることができるのか?」と、言わなければなりません。一代で新芽が出ないときには、滅びなければなりません。分かりますか?

 息子、娘を生むことを嫌う女性や男性たちは、“亡国の種”です。それは、天の国を裏切って、破壊する行為であるということを知らなければなりません。

 それで、文総裁のお母様は、赤ん坊を十八回妊娠しました。そして、十三人生みました。二十一人よりも少ないですか、多いですか? 二十一人生んで、育てておけば……。

 わたしたちの息子たちを見てください。ここを見てください。鼻も大きく……。一度、立ってみなさい。(拍手)立ってみなさい。父親よりも、このくらい大きいのです。

 お母様は、息子、娘を、よく生みましたか、生んでいませんか? それもまた、美男です。彼らは、ハーバード大学を出ました。ハーバードに通っているので、女性たちが、とんでもない白人の女性たちが……。

 彼が言うには、庭園のような所で、いすに座って話をすれば、この米国の女性たちが来て、ひざの上に座るというのです。

 そして、さらにその美貌に、身なりを整えてきれいにすれば、虫の群れのように、走り寄って来るので、頭をくりくりに刈って、僧侶のようになっているというのです。見てください。服も、どうしてこのような服なのでしょうか? 韓国にも、このような服はありません。

 おかしな服を着てこそ、「あの人は正常ではない。」と言って、逃げて行くというのです。防御するために、そのように生きるのです。ですから、“やあー! わたしも、そのように生きずに、防御するために苦労したのだが、(わたしの息子は、)苦労しないで防御しているので、わたしよりもりっぱだ。そのまま続けなさい。”と、思ったのです。

 頭を刈らなければ、わたしが、「頭を刈りなさい。」と言って、むちを持って追いかけていたはずですが、頭をくりくりに刈って、もっと喜んでいます。それは、美男子を好む、この美女たちがついて来るのを防御することができる安全装置なので、それを歓迎するのです。なぜ、けらけら笑うのですか?

 今からは、真の愛の結実が、家庭にならなければなりません。神様は、実の多い木を願われるでしょうか、実が一つしかない木を願われるでしょうか? (「多いことを願われます。」)どのくらい多くですか? 欲心も多いですね。そのように生んでみなさい、というのです。それが簡単ですか?

 「家庭盟誓」。皆さん。「家庭盟誓」は、家庭の宝です。「家庭盟誓」を結実していない者は、神様の国の実として収めることはできません。

 それでは、それは「家庭盟誓」ですか、「個人盟誓」ですか? (「『家庭盟誓』です。」)「家庭盟誓」は、一人のことを言うのですか? 家庭に人が多いのが良いですか、少ないのが良いですか?

 見てください。西洋の人たちは、徐々に人口が減っていきつつあります。人口の多い黒人世界に、だんだんと取り込まれていって、一つしかない白人家庭になるときに、それ自体も消えてしまうのです。

   祝福に反対する歴史は過ぎた

 これからは、皆、分かります。黒人たちも皆、分かります。“神様の公的なものに被害を与える存在は、必要ない。”といって、追い出す時が来ます。霊界の地獄は、そのようになっています。

 レバレンド・ムーンが、うそをついているかどうか、霊界に行ってみなさいというのです。賢いレバレンド・ムーンが、千辛万苦の苦難の道を経ながら、監獄を経て、あらゆる苦労をして、捜し出したのです。それが、うそにはなりえない、ということを知らなければなりません。

 天の国は、間違いなく、レバレンド・ムーンが記録したとおりです。そこには異議がありません。そうでなければ、文総裁は、救世主になることができず、それから何ですか? メシヤになることができず、それから再臨主になることができず、真の父母になることができません。

 最近、世界的にすべて宣布したのです。レバレンド・ムーンが、メシヤですか? メシヤとは、何ですか?

 皆、天使長の息子、娘なので、相対がありません。父母がありえず、夫がありえません。ですから、それを蹂躙して、フリーセックスをするのです。

 家族、一族が、相関関係を中心とするのではなく、相姦関係として乱交するという、このような状態です。それは、すべて無礼な者たちです。それを一つにしなければなりません。

 また、再臨主の「再臨(セカンド・アドベント)」という言葉は、再び現れた主人のことをいうのですが、それは、最初が堕落したので、再び来て、成し遂げるというのです。

 イエス様が失敗したので、ユダヤ教が延長しました。失敗していなければ、一つの国になっていたのであり、キリスト教は必要なく、イスラム教も必要ありません。イエス様が、死なずに四十歳になれば、レバレンド・ムーンのように、地上と天上を祝福し、ローマ(帝国)まで統一して余りあったのです。

 それは、なぜでしょうか? ローマ自体が、今日の米国以上に家庭が腐敗していたので、理想的家庭をいくら捜しても、見いだすことができないのですが、イエス様が、イスラエル圏を中心として理想家庭を立て、その後に、数多くの世界の国家が、イスラエルの国に来て芽接ぎをし、それを自分の国でも切って、接ぎ木すればよいのです。

 それは、根こそぎ切るのではありません。枝に芽接ぎすれば、十二種類を接ぎ木して、実を結ぶことができるのです。昔は、接ぎ木しようとすれば、切って接ぎ木したのですが、今の時は、そうではありません。

 統一教会の祝福に反対する人は、いません。今では、歓迎します。なぜでしょうか? 米国でも、今までは、言論人たちが統一教会の祝福家庭についてうんぬんしたり、合同結婚式をするといえば大騒ぎしていましたが、今は違います。

 レバレンド・ムーンの統一教会の食口たちの離婚率が何パーセントであるという統計が出て、それが、三・数パーセントであるというのです。米国全体では、その率は七〇パーセントです。これからは、そのように、すべてばらばらになるというのです。

 親たちも、じっと見てみるとき、統一教会の文総裁の合同結婚式に反対する歴史が過ぎたので、電話してきて、「文先生。どうか、私の息子、娘を理想的夫婦にしてください。国際結婚でもよいです。黒人・白人問題で分かれて争うよりも、世の中が紛争する国を繁殖させるよりも、平和を誇り、平和の開拓者の家庭になることができることを、私たちも願うので、そのようにしてください。」と言うのです。

 そのような電話をして、自分の息子、娘を預けるというのです。そのようにして、最近、大司教の息子、娘を、わたしに預けてきたのです。わたしが、それを引き受けていく時は、過ぎ去りました。今からは、自分の息子、娘を捨てて出て行き……。

 主人が、野うさぎを捕まえに行った間に、飼いうさぎをヘビがくわえて行ったというのです。そのような立場の生活をしてきました。今はもう、そのような時が過ぎていきました。

 それで、今から故郷に帰って行くとき……。きょうは、「真の万物の日」です。千三百三十何種類ですか? 先生が、今まで三十年間、米国で血と汗を流したすべての宝庫を分けてあげました。また、今回も、韓国に行って、世界宣教のための蓄えを、一銭も残さずに、すべて分けてあげました。しがない存在です。先生には、(空の)手のひらしかありません。

 だからといって、先生はお金を求めません。だれかを訪ねて行って、「ああ、あなたはお金があるので、献金しなさい。」とは言いません。献金をするならして、しないならするなというのです。神様が献金をもらって暮らすのでしょうか? お金がなければ、自分で稼ぐことができます。

 さあ、歌を一曲歌いましょうか? 歌を歌う前に、歌を一度、聞いてみましょう。どこに行きましたか? 韓国で、最も有名な女性代表、李京■総長!

 孔子夫人を紹介します。孔子夫人は、鮮文大学の李京■です。きょうのこの記念日には、先生は少し休んで、水を一杯飲むので、「歌を一曲歌いなさい。」と言って、歌を歌おうとして立ち上がったので、拍手で歓迎しなければなりません。

 李総長が歌った韓国の歌を録音して、記憶し、記念に一つ覚えておけば、約十年後に、上手に歌う人に賞を上げるとき、一等賞、あるいは、世の中にまたとない宝物を上げるかもしれません。

 きょうは記念日ですから、記念する種を植えたので、収穫することができる愛の実が、天の倉庫に入っていくその時に、わたしが賞を上げてこそ、天も、その何倍の賞をもらって、天の喜びとして倉庫に収穫されていくのです。

 (食口の歌)

   神様が最も願われる収穫の根本は家庭

 さあ、もう結論を下しましょう。神様が、最も願われる収穫の根本が、何であるというのですか? 家庭です。

 きょう、「(真の)万物の日」を祝賀する目的も、神様が収穫なさることのできる実となる家庭のためです。「(真の)子女の日」を記念するのも、そうであり、「(真の)父母の日」を記憶すること、「(真の)神の日」を記憶することも、そうです。万宇宙の存在物は、すべて同じ収穫に同居同参することを願うということを知りました。

 それでは、神様の愛、真の愛とは、どのような愛でしょうか? 神様を中心として、失おうにも失うことができず、手放そうにも手放すことができない愛です。一度くっつけば、永遠に離れることができません。

 愛の捕虜になるのですが、愛の世界の喜びを感じた人が、捕虜になったからといって、それで“逃げて行きたい。”と思うでしょうか? その道を行くのです。千年、万年、一生の間、毎日毎日、苦痛を受けても、愛の捕虜になることができる、そのような家庭的相対を迎えた人が、逃げて行くことができるでしょうか?

 皆さん。男性と女性が片思いをして、相手を慕って病気になることを、何というのですか? 韓国では、何というのですか? 何といいますか? (「相思病(恋煩い)です。」)

 それは、韓国語で、そのようにいうのでしょう? 英語では、何というのですか? (「『ラブ・シックネス』です。」)知っていることは知っているのですね。

 そのラブ・シックネスになるとき、その男性が慕わしく、その女性が慕わしいので、王様が来て、どのような宝を与えても、「ぺっ!」と、唾棄するのです。

 それで、その女性が思慕して、そのようなラブ・シックネスにかかって、病気になったとすれば、「小麦粉を持って来なさい。餅を作るのだが、水は持って来るな。」と言って、持って来た小麦粉を、水ではなく、つばで餅を作るのです。

 そのようにして、たくさんではなく、一つだけ餅を作り、そのラブ・シックネスにかかった女性の所に行って、「おい! おい! あなたが思慕する人が、小麦粉を水ではなく、つばでこねて餅を作ったので、これを食べれば、万病に効く。」と言って、食べさせれば、本当に治るでしょうか?

 それは、つばで作った餅を食べている途中で治ってしまうというのです。全部食べてもいないのに……。分かりますか?

 ラブ・シックネスの代表の人たちが、そうであるならば、本当の愛の王子、王女になれば、それ以上になって、悪く批評され、冷遇されることがあるでしょうか? それとも、それ以上に歓迎を受けることができるでしょうか? 言うまでもなく、それ以上に歓迎を受けることができなければならないというのです。

 このような論理が成立するならば、父母の愛も何でもなく、ラブ・シックネスで思慕する、それも何でもなく、神様が訪ねて来られて愛することも何でもなく、自分ばかりを愛するよりも、自分の愛する相対……。分かりますか?

 ラブ・シックネスのその本人に会って、愛することができるその場が、収穫期の“一等結実”です。そのラブ・シックネスにかかれば、そのようになるのです。

 また、普通の親も、ラブ・シックネスのような心で子女を愛するのですが、子女が、父母のために精誠を尽くし、困難なことをやり遂げてささげれば、親の病気も治り、十年の月日を苦労したとしても、それをすべて忘れてしまうというのです。愛が偉大であるということです。

 愛の中では、平和は逃げて行くことができません。永遠にそれが満ちて、“そこに定着して暮らしたい。”と思うのです。真の愛がある所は、そうであるということを理解しましたか?

 ですから、男性として生まれ、女性として生まれて、愛のために狂ったように、“死にたい。”と思う以上の心情で待ち望むことができるのは、何でしょうか? 愛自体を要求する前に、愛の相対を要求しなければなりません。分かりますか?

 その愛の相対を中心として愛するようになるとき、“ああ、真の愛とは、このようなものなのだなあ。”と思うときは……。真の愛の味を味わうようにしてあげれば、男性と女性を失いたいと思うでしょうか、失いたくないと思うでしょうか?

 その横に、より美男子、美女がいたとして、それと取り替えるのは、どうでしょうか? いくら天然痘にかかって、あばたができても、夫婦が愛し合って、死ぬほど愛するようになるとき、愛が芽生えて、実を実らせることができる本軌道に入って行くようになるとき、その夫婦を離すことはできません。分けることができないというのです。

 あばたの夫、あばたの妻が問題ではなく、大きい、小さいが問題ではありません。すべてのものが、オー、オー、オーケイです! 「オー(O)」というのは「オープン」であり、「ケイ(K)」は「キングダム」です。「オープン・キングダム(開かれた王国)」を「オーケイ」というのです。アーメン。英語が良いですね。オーケイ。分かりますか?

 ですから、死んでも愛であり、生きても……。死んでも真の愛を願い、生きても真の愛のために生きるのです。死んでも、真の愛のために死ななければならないという論理を、わたしたちの人生から除去することができないというのが、総体的な結論なのです。ですから、「アーメン」ですか、「ノーメン」ですか? (「『アーメン』です。」)

   一つの家庭になろうとするのが統一教会

 天国の実になることを願う欲心が最も多い国民が、米国の国民です。そうではないですか? そのような欲心を持ち、力が強いので、悪い国をたたきつぶして、世界の一等国家になったのです。それは、愛の一等国家ではなく、力の一等国家です。

 今日、武力で世界平和を叫び、愛を中心として平和を主張する国がないので、永遠に紛争であり、永遠に不和であり、永遠に堕落した世界、地獄世界であるということは間違いありません。このような世界の前に、レバレンド・ムーンは、米国で三十四年間の路程を、悪口を言われ、監獄に行っても……。それは、自ら志願して行ったのです。

 そして、米国を救うために、死の場も意に介さずに経てきたのです。神様が「実の種を植えなさい。」と、おっしゃったので、実の種を植えて離れるまでは……。収穫はできなくても、実を収めることができる木の種を植えておいてから、離れなければなりません。

 ここに集まったすべての人たちが、神様の真の愛の種ですか、実ですか? 種を植えた祝福家庭ですか、種をすべて収めることができる祝福家庭ですか? 何ですか?

 神様が“収穫したい。”と思われる種を植えたので、今から春を迎えて、夏を迎えて、秋を迎えて、冬を迎えることができる神様の時と神様の国があれば、その実が完全に熟すのです。

 サタン世界、怨讐の世界では、この種が育てば、自分の国が丸ごとのみ込まれてしまうようになるということを知っているので、抜いてしまおうとし、切ってしまおうとするのです。

 サタンが、堕落した世界の主人になっているので、種を植えようとする宗教圏や、真の愛のための義人の中の義人たちは、すべて死んでいきました。

 その中で、メシヤとして来られたイエス様も、「真の父母」の名を持って来て死んでいかれたので、再臨して、再びやってきて、主人になるための行いをするのです。それが正に、今この時なのですが、レバレンド・ムーンが、この時に合わせて、天地の秘密、神様が隠された秘密、サタンが隠した秘密、歴史的秘密、哲学者たちの秘密の谷を、すべて解決したのです。

 ですから、これを知ったすべての人たちは、だれもが否定ではなく、肯定的になるのです。天理に離れて、大きくても小さくても、教育を受けた人は、だれでも普通学校を出れば、普通学校の卒業生になるのであり、中高等学校を出れば、中高等学校の卒業生になるのであり、天国に入城することができる解放的主管を持った天の息子、娘が生まれれば、彼らは、天の国の博士コースになるので、天の国の長官になるのです。

 そうして、“息子、娘になることができる道が、統一教会の教える道にないはずがない。”というようになるとき、それは、だれもが本当に必要な行くべき道であるというのです。

 さあ、ですから、統一教会は、白人、黒人、黄色人を問わず、人種差別なく、丸い一人の人のようにして、その網の圏内から、囲いの圏内から離れずに、永遠に一致団結して、一つの家庭になろうという群れです。それが、統一教会の群れであるということを知らなければなりません。分かりますか?

 “私は、そうである。”という人は、手を挙げてみてください。左手を挙げる人がいてはいけない、というのです。(笑い)ありがとう。

   真の愛とは、どのような愛か

 さあ、それでは、今から愛を、どのようにしなければなりませんか? 家庭に入れば、真の愛を持った母の愛が、先です。そうでしょう?

 子供たちが学校に行って、帰って来たとき、「お母さん。」と言って、帰って来ます。「ああ、お兄さん。」と言って、帰って来ますか、「お父さん。」と言って、帰って来ますか? だれを呼びますか? (「お母さんです。」)お母さんです。「お母さん。」と言うでしょう?

 それは、女性もそうであり、男性もそうです。なぜ、皆、お母さんが好きなのでしょうか? 母親は、息子を好みます。もちろん、娘も好みますが、娘よりも息子を好み、父親は、息子よりも娘を好みます。

 そして、学校に行っても、幼い男の子や女の子も、カップルになることを願うでしょう? 相手がいなければ、泣くでしょう? 男の子と男の子をカップルにすれば、泣くでしょう? 男の子と女の子をカップルにしてあげて、初めて喜ぶでしょう?

 目も自分に似ていて、鼻も自分に似ていて、言葉も自分に似ていて、態度も自分に似ている人とカップルになれば、自分のお父さんやお母さん、親戚の八親等まで訪ねて歩きながら自慢するというのです。「やあ、私の相手と、次は間違いなく結婚する。」と言うのです。そのようなことを、たくさん見るでしょう? そのように、うれしいというのです。

 いちばん好きな人と結婚するということにおいて、だれとでも結婚することができるのかというとき、真の愛を中心とすれば、だれとでも結婚するようになっています。なぜ、そうでなければならないのでしょうか?

 お父さんとお母さんの間で生まれたでしょう? それから、お兄さんとお姉さんの間で生まれたでしょう? おじいさんとおばあさん、親戚の八親等、隣近所の愛を受けて生まれました。ですから、自分たちがいくら美人でりっぱであるとしても、お父さんに似た男性がいれば、お父さんを愛した心が、さっと引かれていくのです。

 美人の娘が、お父さんが醜男であるにもかかわらず、お父さんに似た人がいれば、顔が醜いお父さんの愛の懐が慕わしいので、美人であっても、“お父さんに似た若者と結婚したい。”という思いが先に出て来るというのです。幼いときも、そうです。分かりますか? (「はい。」)

 また、お母さんに似た女性がいれば、いくら顔が悪くても、「お母さんは嫌いだ。」と言うことはできないのです。夢でも、どこに行っても、お母さんのことを考えるとき、そのお母さんの(醜い)姿では見えないというのです。愛ゆえに、そのようになるのです。

 愛には、すべての過ちをなくして平準化し、平和の道理によって、天国に直行することができる同役者をつくることができる力があるのです。そうですか、そうではありませんか? あるのです。ですから、真の愛を皆、好むのです。

 真の愛は、どのような愛なのかというのです。これを簡単に話します。真の愛とは、どのように生じたのでしょうか? このことを知らなければなりません。

 今、何時ですか? これは、次に来て、会ったときに話します。真の愛が結実してこそ、神様の倉庫に収穫されるのですが、真の愛がどのようなもので、それがどのようにして生じ、どのようなものが真の愛なのかという話は、次に来て会えば、わたしが何百倍、精誠を尽くして話します。

 今、わたしののどがかすれてきて、一時間以上、立っているので、足が少し、こうなので、先生が楽に休むことを願う、わたしを心配する皆さんの心が先立つことを知って、そのようなことを感じるので、次に来たときに、その話をしようというのです。

 ですから、母以上に愛することができる愛の道、父以上に、先生以上に愛さなければならない、その主体が神様であられるということは間違いありません。

 その神様が、なぜ、そのようになられたのかという理由は、ここにいるこの人が、よく知っているので、この人に代わりに任せれば、わたしの代わりに話しても、寂しく思わずに、わたしの代わりに歓迎して、み言を受け入れてくださるようにお願いします。

 そのようになれば、神様の祝福が加重され、わたしの話よりももっと信じるようになれば、その分、加重された祝福があるでしょう。

 きょう、あまりにも長くなったので、わたしも、おなかがすいてきました。何時ですか? (「十時になりました。」)十時になったので、おなかがすいてきたのですね。もう少しすれば、十二時を過ぎるので、今、終えるのが妥当な時間であると思うのです。

 霊界の何か感じるものがあって、話しているということを理解して、寂しく思ってはいけないというのです。今後、そのような時間、より価値のある時間を皆さんに、天が間違いなく付与するので、その時間を待ちながら、喜びで、この時間を終えましょう。アーメン。




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Last updated  2025.09.07 20:58:11
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