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今日のお出かけ~というか、先日の日曜日のお出かけですが、東海市に住む姉のところに、ちょっと用があって行ってきました。東海市に入る前に、ちょっと寄り道です。名二環の有松インターを降りてすぐの、大高緑地公園です。チビ子嬢はあちこち動き回ってどこへでも行ってしまうので、ほとんど動かない みーさんとつないでおきました。お外に出ると、嬉しそうに周囲を眺めています。姉のところに行って用事を済ませて帰るとき、ふと思い立って、大府市にある実家の墓参りをすることに。姉にその旨を伝えると、「ちょっと待って!」と、奥の保管庫から菊の花を束にして持ってきました。そんなにたくさんお墓にお供えできないのに??と思ったら、霊園の敷地内にある7体のお地蔵様にも菊をお供えしてほしいとのことでした。了解です。忙し過ぎて墓参りどころではない姉の代理で、私がお地蔵様に菊をお供えしてきました。地元の方がよくお花や水を、ときには前掛けも交換しているようです。この日はお花がまだ新しかったので、姉の菊は追加で挿してきました。お供えとお参りの後で、記念撮影です。動き回ってどこへ行っちゃうかわからないチビ子嬢は、車の中でしばらく待っててもらいました。
January 29, 2014
早いもので、もう1月の終わりです。1年でいちばん日が短くなる12月の冬至から、もう1カ月以上が過ぎてしまいました。外気温的にはまだ冬なのですが、日の出と日の入りの時間が変わってきているので、自分の感覚がときどきくるって、時間を勘違いしそうになります。あー、気をつけなくちゃ。今日は空が曇っていて、お陽さまの暖かさはありません。だから、ちょっと気分だけでも暖かくなりましょうか。基本、1階で暮らすチビ子姉さん(犬)が、2階のニャンズの部屋にきました。姉さんの目的は、陽がよくあたる2階で、日向ぼっこしてのお昼寝です。 チビ子姉さんとニャンズは仲良しです。いちばん居心地のいい場所を見つけるのが動物さん。ちゃんと、お陽さま&座布団の場所を選んで、気持ちよさそうに寝ています。
January 26, 2014
今、世間で話題になってしまっている 『明日、ママがいない』 。私はリアルタイムで見る気にならないので、今回も番組HPの 「見逃し配信」 で見ました。初回の放送は、なんともおどろおどろしい雰囲気でドラマ始まり、見ていてもかなり緊張でした。でも第2回の放送では全体の雰囲気がかなり軽くなって、だいぶラクに見られるようになった感じです。このドラマは、互いに思いやる子供たちの姿だけを見ていればなかなかの感動だし、ある部分はたしかに面白いです。例えば第2回の放送で、お試しで預けられているパチの身に危険を感じたポスト(愛菜ちゃん)が、無我夢中でパチを助けに行くシーンのとき。パチが行ってる家のマンションの呼び鈴を鳴らして名を叫んでもドアを開けてもらえず、通路の騒ぎを何事か?と思った隣家のおじいさんが部屋のドアを開ける。その隙にポストは隣家の中に突入し、部屋を走り抜けて外のベランダまで出る。食事中だったその家のおばあさんは、見知らぬ子供が自分の脇を走り抜けていくのにまったく気が付かず。こういうコント的な部分は笑えました。そしてポストは、4階のベランダを乗り越えてパチがいる部屋へ。これはたぶんやるだろうなぁーと思っていました。でもその後、ベランダにあったレンガを持っていきなり窓ガラスを叩き割って室内に侵入。いくらドラマとはいえ、子供が、やり過ぎじゃないのー?まずはベランダから窓をドンドンと叩いて、それで無視されたとかならともかく、いきなりガシャーーン!!なんていうか、このドラマ、言葉も行動も乱暴な気がします。なんにせよ、子供たちをペットショップの犬に例えるのは、もういい加減やめたら?!と思います。もしドラマの影響で、施設で暮らす子たちが学校で 「おまえ、まだ貰い手がつかんのか?」 なんて言われたとき、番組制作側は何とも思わないのか?あるいはドラマに感化された短絡的な大人が、何かの理由で養父母になって、家に迎えた子たちを 「ウチに貰った子」 なんて感覚で扱ったら、その子の尊厳はどうなる?親の愛を得られない子や、事情があって親と一緒に暮らせない子たちを、施設や病院の関係者の方々や、里親や養父母として子供を迎えた方々は、子供たちが少しでも幸福感を感じられるように日々尽力されています。番組側はどうやら、恵まれない境遇の子たちが、仲間を思いやりながらたくましく成長していく、その部分「だけ」を 『錦の御旗』 にしている感じですね。でも批判に対して 「ドラマだから~」 で流すその姿勢は、現実で子供たちの親代わりとなって愛情を注ぎ、心身を保護し養育されている方々に対して、あまりにも失礼に思います。まあ番組側は、世間からどんな批判が出ようが、話題になってこうして広まればそれでOKなのでしょうが。私も、なんだかんだとこのドラマをチェックしています。そして毎回、せっかくの感動が、どこかで嫌~な気持ちになってブチ壊しになる、ホント不思議なドラマです。子供たちの心は、澄んだ水のようでありますように。
January 25, 2014
この冬に食べたものを、ちょっと並べてみました。撮るといい感じかも♪ と思うものは他にもありましたが、そのときに手元にカメラがなかったり、あるいは撮るのが面倒だったりとかで、撮りませんでした。とりあえず、こんなところで。スーパーに行ったらタコの特売だったので、たくさん買ってきました。家にタコ焼き器がないので、炊飯器に入れてタコ飯にしたり(上画像)、野菜と一緒にチャーハンにして食べてみました。(下画像)タコは水分が多いようで、かなり大きめに切ったけど、火を通したら縮んで小さくなりました。 大阪に住む姪っ子が持ってきてくれたお土産。ふつうのカップケーキだけど、・・・ お皿とテーブルの模様で、ちょっと可愛くなりました。 ふだん質素に暮らす私だけど、たまにはちょっと贅沢なお菓子で。上は和菓子で、下は洋菓子で、プチ贅沢です。
January 21, 2014
昨年の1月から週1回放送で始まった韓国ドラマ 『トンイ』 。全60回放送で、NHKの大河ドラマよりも長い放送期間で、そのドラマもいよいよ最終章に入ってきました。私は韓国ドラマならすべて見るというわけではなく、平均して年1~2本、それも歴史ドラマ限定で見ている感じです。それでも全60回の放送は、さすがに長い。途中からは見るのにも疲れてきて、昨年秋以降の忙しかった間は、録画を一部早送りして見ていました。でも昨年暮れからは、物語ではトンイの息子で王子のクムが登場し、ドラマが再び楽しくなってきました。このクム王子。利発でわきまえがあって、思いやりのある優しい王子の役柄そのまんまの、柔らかい表情の子役ちゃんです。また、世子(王位継承者)であるユン王子も、常に悪巧みをたくらむ意地の悪い母親には似せぬ、穏やかで優しい王子です。父王が弟のクムをまぶしいほどに寵愛しても、ユン王子はひがんで意地悪なんかしない、性格のいい子です。大人たちの世界は相変わらず緊張の場面が続きますが、この子役ちゃんたちが出てくると、場面がホッと和みます。子役たちに存在感があるとドラマから目が離せないのは、どこの国でも同じでしょうね。(昨日の日記でネタにした『明日、ママが~』は、別の意味で子役たちに注目ですが)今日放送の第48話で、トンイとは血縁はないけど家族同様に育ったチョンス兄さんが、流刑地から罪を許されてトンイの元に戻ってきました。そしてクム王子は、ためらうことなくチョンスを、敬愛をこめて 「おじ上」 と呼びました。母親の兄同様とはいえ、賤民出身で、王子とは血縁のない自分。なのに王子から 「おじ上」 と慕ってもらえる。王子の素直で無邪気な笑顔と、チョンスの無上の喜びの表情と、この母子を自分が絶対に守ると決意した思いの場面は、感動でうるっときました。 ( i д i ) さて、放送はあと残り12話です。2月は3週間、ソチ五輪のために放送がおやすみになるので、結末までまだ時間がかかるようです。どんな展開になるかわからないけど、この優しい二人の王子たちだけは、良い関係のままであってくれと、願ってしまいます。「えみりーさんがね、仲良しの兄弟っていいな、って言ってるよ。」「そうか。じゃあ、ボクたちと同じだね。」「でも一緒のときに生まれたボクたちって、どっちが兄なんだろう?」「さあ・・・ボクはどっちでもいいから、わかんない。」
January 19, 2014
今、各所で話題になっているドラマ 『明日、ママがいない』 。私は見逃したので、番組HPの 「見逃し配信」 で見ました。いやあ~~、もう、驚きの連続でした。これって、いいのかな?と思うぐらいに。ネットで感想をざっと読んだところ、まさしく賛否両論状態です。私が気になったのは、子供たちにつけられるあだ名。「ポスト」とか「ロッカー」とか「ドンキ」とか、その子が施設に入ることになった経緯を、どうして子供たちが先に知っているのか。こういうことって、職員に守秘義務があることじゃないの?あるいは、里親候補としてやってくる人たち。小さなラーメン屋の夫婦は、実は愛情がある人たちだろうけど、養子で迎える男の子を店のお手伝いで使う気マンマン。愛菜ちゃん演じる 「ポスト」 はお金持ちの夫婦が養子縁組を望んでいたけど、お試しで時間を過ごしたときに実は問題アリの夫婦であるとわかり、結局この話はナシになる。施設の子と養子縁組を考える人って、結局はこんな人ばかりなの?なんて世間に思われたら、やりきれないですよね。ただ三上博史さんが演じる施設長は、やり方も言い方もひどいけど、彼が言わんとしていることは想像できます。「強くなれ、強く生きろ。」と。例えば、子供たちが取っ組み合いの喧嘩をしたとき、先に手を出したポストにビンタし、「先に手を出した方が負けだ」 と。世間の大人は親に捨てられた子供を見て、子供が可哀想と思う自分の感傷に酔う。そのくせ、そんな子が少しでも悪いことをしたのが目につくと、 「これだから親のいない子は」 と手のひらを反す。だから自分がより良く生きるためにも、我慢しろ、怒りをコントロールしろ、ってことなのでしょうね。犬に例えた発言や泣く演技の練習はホントに酷いですが。しかし、もし自分があの立場だったらと想像したら、たまらなく辛くなるドラマです。第1話のラストのほうで、真希の母親が施設に来たシーン。きっと自分を迎えに来てくれると信じて待ち焦がれた母親が、真希のところに笑顔でやってきた。嬉しさでいっぱいの真希。しかしそれは、母親が子供に対して、「私はこれから男と暮らす、あなたとはもう暮らせない」 宣言のため。我が子に対してなんて残酷なことを。昔ならよく、貧しい家の子がお金持ちの家の子になるために、貧乏な親は 「本当は手放したくないけど、心を鬼にして我が子を突き放す」 ことがありました。でもドラマでは、好きな男と一緒になる幸せに浮かれた母親が、幸せいっぱいの顔をして、わざわざ 「あなたがいたら邪魔なのよ」 と我が子に告げに来るというシーン。見ているだけでキツイです。まあ現実に、こんな話がたくさんあるのでしょうけど。ドラマ全体の中では多少は感動の場面もあるものの、これから先もこんな場面がいっぱい出てくるのでしょうね。んー。。世間の反応はホントに賛否両論になってます。この先どう展開していくのか、番組そのものと、世間の反応と、双方を見ていきたいと思います。昨年暮れの、名古屋駅のクリスマスイルミです。ここに来ると誰もが幸せな気持ちになれる、そんな場所があるといいですね。
January 18, 2014
我が家にいる四足組の可愛いペット連。実はほとんど全員、保護されてたニャンを迎えたか、他家で飼育放棄されたワンコを我が家で引き取ったかです。今いるワンコ組のお嬢さんたちも、まさにそうです。ただ我が家に来た時期が、チビ子嬢は生後3か月頃に、みーさんは7歳を超えてからぐらいです。それゆえなのでしょう。物心つく前にウチに来て、室内犬としての快適ライフが当たり前として育ったチビ子嬢は、とっても 「お嬢様」 です。快適じゃない空間はニガテで、ストレスなようです。逆に、7年以上も家の外に置かれた狭い囲いの中で、猛暑の真夏も、冷たい風が吹く真冬の日も過ごしてきたみーさんは、今の暮らしなら少々のことは平気なようです。ちなみに、雑種のチビ子嬢はペットショップで当時3千円で、血統書付のコーギーであるみーさんは10万円だったそうです。それでもこの両者の、環境に対する耐性の差。まさに 『氏より育ち』 のようです。 この画像はクリックすると大きくなります。寒い今の時期は、部屋のストーブをつけるとチビ子嬢がすぐに真ん前にやってきて、特等席を占領します。ちなみにこのお二方、小春日和の日はこんな感じです。 お陽さまは気持ちいいですワン♪ 昼間ストーブをつけていないとき。チビ子嬢はどんなときでも、敷物の上がいいようです。
January 16, 2014
強烈な寒波がやってきていますね。こちら名古屋では、今朝の最低気温はマイナス2℃でした。まあ北国や山間部の地域の寒さに比べたらどうってことない数値ですが、こちらは夏の暑さでぐったりする地域です。だから冬の寒さはこれぐらいで勘弁してほしいものです。ただそんな寒さも、まだ3歳で元気いっぱいの末っ子りりーちゃんには、ほとんど関係ない感じです。昼間ベランダの窓を開けると、真っ先にベランダに出ていきます。もっとも、暖房費を節約したい人間の都合で、リリーちゃんには早々に室内に入ってもらいますが。画像は、少し前だけど、リリーちゃんがベランダで虫をみつけて遊んでいた時の様子です。「あら? 何か動いているわ。」リリーちゃんは小さな虫を見つけました。リリーちゃん、虫さんにロック・オン状態です。「えいっ!!(バシッ!)」リリーちゃんの猫パンチが入りました。このときも、リリーちゃんはヒモで遊んでいるのではないのです。実はここに虫さんが隠れていて、リリーちゃんは見逃さなかったのです。これ以上リリーちゃんに遊ばれると、虫さんもかわいそうだったので、虫さんにはこの後でベランダから逃げてもらいました。
January 14, 2014
猫という生き物と共に暮らしたことがある方なら、たぶんおわかりいただけるでしょう。猫って、人間にとって「邪魔っ!」と思うようなことを、まるで選ぶかのように、よくやるんですよね。不思議なくらいに、ジャストなタイミングで。我が家の可愛いニャンズも、よくやってくれます。可愛いから許せるけど、実に邪魔なことを。仕事に出る前に家で勉強をしておかなくちゃいけないのに、広げた本の上にどっかりと座り込む康太郎くんです。 「えみりーさんがね、どいてくれって言うから、ボクあっちに行くよ。 紙の上って座り心地がよくて、ボク好きなんだけどニャ。」
January 12, 2014
このお正月に5時間番組で放送された 『影武者 徳川家康』 。久々に時代劇の面白さを感じたドラマでした。実は正直、この番組がスタートしてしばらくは、さほど面白いとは思いませんでした。またこれも一度観たら早々に録画を消去かなと。でも、関ヶ原の合戦の戦勝祝いで側室お梶役の観月ありささんが登場してから、なんかこれ面白いわ~って感じで、ドラマにグイグイと惹き込まれていきました。西田敏行さんって、ものすごく感情表現がうまい方なのですね。私が今までドラマで西田さんを見るとき、西田さんは厳しい難しい表情をしている役ばかりでした。でも今回の役では、中身は世良田二郎三郎のままなのに、家康の死後は徳川家康にならなくちゃいけない。合戦時の諸将への声掛けや、徳川家の内政や諸国との外交だけでなく、果ては家康の側室たちとの夜伽まで・・・!次々とやってくる緊張の場面の連続。そのたびに 「あわわ・・・!」 、 「せ、拙者が?!」 と狼狽するも、心臓バクバク状態でなんとか乗りきっていくときの西田さんの演技が、けっして大げさなんかじゃなく自然に心情が伝わる、そんな感じでした。また、脇を固める俳優陣が、高橋英樹さん、目黒祐樹さん、内藤剛志さん他、なんとも贅沢なくらいにベテラン揃い。若手でも、山本耕史さんをはじめ、出番は少なくても存在感があって、その役が似合う山田純大さんや柄本時生さんら、女優陣も含めて目の離せない方々ばかりでした。いつの頃からか始まった年末年始の大型時代劇は、名のある役者揃い踏みの、これがいいんですよねー。番組の感想も、最初は原作を知っている人が 「つまらない」 とコメントしていましたが、時間を追うごとに 「面白かった!」 、 「是非、再放送を!」 の声が続々と寄せられたようです。原作とは異なるけど、自分はこの役をこう解釈して、こう演じる。主演の西田さんをはじめ、役者の皆さんが自信をもって己の役を表現したものが、世の共感を集めたのでしょうか。若者に限らず時代劇離れと言われる昨今。この 『影武者 徳川家康』 が若者にも大好評だったのは、番組の関係者じゃなくても、私は一日本人として嬉しいです。「また観たい!」 と思える時代劇って、やっぱいいですね。こちらは、愛知県にある岡崎城の グレート家康公 「葵」 武将隊 の演武です。名古屋城の 名古屋おもてなし武将隊 に負けず劣らず人気で、熱烈なファンも多いです。今は名のあるお城に行けば、ゆるキャラとカッコイイ武将隊が皆さまをお出迎えしてくれます。日本人はやはり、サムライが好きなんですよね。
January 11, 2014
今日はもう新年が明けて8日になり、お正月と呼べる時間はとうに過ぎ去ってしまいました。こちらでは各学校も新学期が始まり、大人も子供もまったく通常の時間に戻りました。でも今年のお正月も、TVではいろいろな特番がありました。私はバラエティ系の番組はあまり好きではないので、時代劇や静かに “美” を鑑賞する番組があると嬉しく思います。そして今年も、いくつか時代劇がありました。その一つが、 『のぼうの城』 。映画館では観ていないので、TVで観られるのが嬉しくて、期待してTVを観ていました。正直な感想。期待したほど面白くはなかったです。我が城を攻めてくる石田三成軍を、のぼう様が知略で次から次へと撃退していく物語かな?と思ったら、戦闘のシーンはそれほどなくて拍子抜けでした。もう一つの不満はCM。なんか細かくCMが入って、少し観たらCMって感じで、話がブツ切れ状態でした。もう少し上手に間隔をとってくれないかなあ。でも物語後半の、のぼう様を演じる能楽師の 野村 萬斎 さんが、小舟の上で田楽踊りをするシーンは圧巻でした。水攻めで、取り囲んだ相手がネをあげるのをひたすら待ってて、かといって遊んでいるわけにいかない時間が退屈な敵兵たち。そんなとろこに突然、敵の眼前であるというのに面白いことをする男が現れ、どんどんと引き寄せられてしまう。気が付けば敵兵たちは、男がとる音頭に合わせて、楽しそうに掛け声かけて皆が一緒に踊っている。敵兵たちは退屈だし少し身体を動かしたい、楽しみたい。味方の兵たちは大軍に囲まれて途方にくれている。そんな中、のぼう様の田楽踊りは、敵方の攻める気持ちをそらし、味方の気持ちを鼓舞して、堤を破る力へと変えていきました。あの田楽踊りは、もう野村萬斎さんの本領発揮ですね。役のために能を学んで演じる役者さんとは全然ちがう、能や狂言の舞台を幾度となく勤めてきた野村萬斎さんならではの演技です。そして脇役だけど、堤の上で踊っていた敵兵の皆さんは、演技なんだけど本当に面白そうに笑って楽しそうでした。名もなき役だけど一生懸命やる、その姿がいいですね。『のぼうの城』は、意外なところが見どころでした。そうそう、ナレーターが 安住アナ だったのですね。気が付かずに、録画をすぐに消してしまいました。あー。しまった!安住アナの声をじっくり聞きたかったなー。お正月は特に出かけることもなく、近場の寺社で静かに参拝していました。(画像は、昨年秋の、愛知県春日井市にある内津神社です) 世界中で新年の祈りやら願掛けがあっただろうから、各地の神様や仏様はさぞかし忙しかったでしょうね。
January 8, 2014
今日は、明け方はぐっと冷え込んだものの、昼間は快晴で暖かさを感じました。こんな日は動物さんにとっては、お陽さまにあたってお昼寝をするのが、最高に気持ちのいい過ごし方ですあ、人間だって一緒ですよね。我が家のワンコ組はお庭に出て、こんな過ごし方をしています。みーさん : 「お陽さまって、気持ちいいなあ~。あたしは幸せだわー。」~~このお方は、敷物がない板の上でも平気です。 チビ子嬢 : 「こんな日はお布団もふかふかになって、気持ちいいのよね。」~~このお方は、敷物がないと不満のようです。 ちなみに、両者の位置関係は、こうなっています。 みーさんは、何か思いついて、おうちの中に入りたくなりました。 進む道に誰かいたら、上を乗り越えていくのが動物さんです。チビ子嬢 : 「痛っ! ホントにもう、あの子ったら乱暴なんだから。」
January 6, 2014
お正月も三が日を過ぎると、街の車の流れもふだんの日常のようになってきました。帰省からのUターン、または行楽帰りの車で、高速道路が激しい渋滞になっています。昨日は東京の有楽町での火事で東海道新幹線が5時間以上もストップし、Uターンの足に大打撃となりました。頑張って指定席をとった方は、本当にお気の毒でしたよね。他には、仕事で渋滞の中を抜ける方もあるでしょう。長距離を移動する皆さま、本当にお疲れさまです。で、私はというと、この正月はランダムで用事が入っているし、渋滞の中を抜ける根性はないので、参拝や買い物で家の近くをうろうろするぐらいでした。そんなんでもお正月らしい風景に出合うと、つい撮りたくなってしまいます。デジイチ持ってなくても、ちょっとスマホで。先月買い換えたスマホが想像以上にきれいに撮れる代物です年末に応募して、お米セットが当たりました。お米だから、神様のお供えにちょうどナイスです♪ 以前はなかったのに、いつの間にか神様の使いの牛が鎮座していました。学問の神様の使いで、頭をなでると賢くなり、体の悪い所が良くなるそうです。 「むふっ。。」って感じでフレンドリーな、現代風のお顔です。 参拝者の身体を温める炎です。 神聖な力を感じます。 ちなみにここは、以前お散歩で立ち寄った、愛知県春日井市の二子山古墳にある神社です。
January 4, 2014
大晦日恒例のNHK紅白は、思いがけない見どころが出てくる番組でした。それは昨日の日記に書いたような “美” や “華” という点だけではなく、面白さ、あるいは唖然!という部分においてです。昨今のゆるキャラ人気を反映して、紅白の応援団としてくまモン と なめこ と ふなっしー が来ていました。うん、人気者は大晦日でも忙しいね。で、いつものように彼らがユルく楽しくそこにいるだけなのかと思ったら、ふなっしーがちょっとやり過ぎちゃいました。天童よしみさんの曲を楽屋のロビーから紹介するときに、全身を小刻みにガクガク揺らして叫ぶアレがいつもよりウルサクて、 嵐 の二宮くんも困ってました。さらには、くまモンが熊本名産を紹介するためにカゴのフルーツを手に持ってカメラの前に来たときに、くまモンにアタックしてカゴのフルーツをぶちまけました。そして大暴れのふなっしーに、ついにくまモンが怒ったのか?くまモンがふなっしーを上から抑え込み。紅白では珍しい、ゆるキャラ同士の場外乱闘でした。ふなっしー、やり過ぎはダメだよね。そして、今話題のアニメ 『進撃の巨人』 の主題歌を歌う Linked Horizon を紹介するときに、そのアニメに出てくる巨人の一人が和田アキ子さんに似ているとかで、それを 嵐 の相葉くんが和田アキ子さんにパネルで解説しながら紹介してました。相葉くん、アキ子さんの表情をチラチラ見ながら、顔の筋肉が若干ひきつって、声も少し上ずっていた感じだったような・・・。私の気のせいかな?でも、やっぱり紅白は、歌手として華がある場所です。番組の終盤に出てきた 嵐 とSMAP。 嵐 の出番になったとき、松潤が髪型をオールバックに!もしや紅白で 『P・A・R・A・D・O・X』 ?と思ったけど、さすがに紅白では、『Endless Game』 と 『Breathless』 でした。いえいえ、『Breathless』 は大好きな曲だから、うれしいですSMAPは、曲はイマイチだけど、「階段を5人並んで降りてくるだけでもカッコイイ」 のは相変わらずで、さすがです。メンバーもアラフォーになって、大人路線なのですね。大トリで、今年で紅白を引退する北島三郎さんが 『まつり』 を歌うとき、今回の出場歌手が全員ステージにいて、その中でキムタクは積極的に掛け声を出して曲を盛り上げていました。単なるイケメンには興味ないけど、ああいう一面を知って、なんか見直してキュンときちゃいました。紅白歌合戦って、いろいろな場面が見られる番組ですね。正月用のお花です。(正確には、クリスマスからあります)いつものように、姉のところからもらってきました。お正月だから、リュウ君も一緒に新年を祝ってます。
January 3, 2014
新年明けまして おめでとうございます本年もどうぞよろしくお願いいたします2014年が明けました。私の場合は仕事がランダムにあって、年末年始が休みというものではなく、この冬はお仕事をいただけているので、日々スケジュールを確認しながら過ごしています。で、それが言い訳ってわけじゃないんですが・・・年賀状は今年も、正月に送ることになりました(汗)PCを買い換えて、昨年までの住所録データが使えない (=入力やり直し) というオマケ付で。もともと、武将・・・じゃなく、無精な私です。元旦ないし二日にちゃんと年賀状を送ってくださる方々に申し訳なく思いつつ、先ほど郵便ポストに投函してきました。遅くなってスミマセンです。さて、年末恒例のNHK紅白歌合戦。数年前からこの番組の見方が変わって、面白い、楽しいと思うようになりました。以前は、「紅白は歌を聴く番組だから、聴きたい曲がなかったら見てもしょうがない。」 と考えていました。でも今は、「紅白は見て楽しむ番組」 と思うようになり、ホントに見ることに専念しちゃってます。私の印象に残った名場面・迷場面は、こんなとこでした。まず、紅組司会の綾瀬はるかさん。2013年は大河ドラマの主役をやり、紅白の司会に大抜擢でも紅白の舞台にド緊張でアタマの中が真っ白になったのか、幾度となくトチって、そのたびに顔を真っ赤にしての繰り返し。紅白司会4年目の 嵐 が、メンバー入れ替わり立ち代わりで綾瀬はるかちゃんのフォロー。そして極めつけは、美輪明宏さんが何か言おうとしたのに、「では歌っていただきましょう。」 と綾瀬はるかちゃん。私は正直、「この人、次はどんなトチリをするのだろう?」と、妙なワクワク感で番組に釘づけになりました。はるかちゃん、放送後に三輪さんにちゃんとお詫びしたよね。初っ端からちょっとヘンな方向に興味がいっちゃったけど、それでも年の締めくくりにふさわしい紅白の華やかな舞台。坂本冬美さんが歌うとき、関ジャニ∞ の大倉忠義くんが得意の太鼓を披露です。美しく力強くカッコイイ男の姿に、見惚れていました藤あや子さんが歌うときに、艶やかな和装で一緒に出てきた、ふだんは色っぽさで有名な壇蜜さん。でも彼女は日本舞踊のナント師範で、曲に合わせ舞をひとさし。いやあ~~、もう、壇蜜さんの舞の美しさったら。画面に食い入るように見ていましたよ。いつもと違う壇蜜さんを見て、ちょっと見直しちゃいました。他の曲でも 「こんな魅せ方があったのか!」 って感じの、華やかで素敵な舞台がいっぱいでした。これぞ紅白、なのですね。「えみりーさんがね、新年だからおめかしをしなさいって言うのよ。アタチは白いから赤が似合うんですって。でもね、、、これ、ちょっと苦ちいわ。。」
January 2, 2014
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