2025.08.11
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カテゴリ: 歳時記


昭和生まれといたしましては海の日もピンとこないのに山の日ねえ🤔

山と言えば日本人でしたらやはり富士山でしょうか?
運動神経も運動意欲も皆無の私にとって全く興味のない事なのですが、インバウンドやネットのおかげか富士山は外国人人気の高い観光地だそうで、登山者の3割か外人さんだそうです。

不定期にNHKでオンエアされている番組で「業界怪談」と言うのがあります。文字通り一つの職種をピックアップして、その中で起こる不思議なことが色々かたられるのです。私もこの手の番組好きで見ていたのですが、何年か前に登山編というのを見ました。
その中で、富士山近くの山小屋のご主人の話がありました。ご本人が経験されたものでなく、お客に聞いたということで、道に迷ってぐるぐるしていたら神社のようなところで巫女さんが二人いて、ここから先は聖域だから人が行くようなところではないので戻りなさいと言われたそうだ。
普通に考えたら、ンな馬鹿なでしょうが、実直そうで朴訥とした山小屋のご主人が淡々と話しているのを聞いて背筋が寒くなりました。
昔、東南アジアに行くとき、飛行機で富士山上空を通過したとき、思わず富士山の完璧なフォルムに見惚れてしまった思い出があります。なんというかフツーじゃない場所ではあるまいか。

現代のアメリカの作曲家でカウエルという人がいます。ピアノに様々な実験を施した方です。
その中で「富士山の白雪」という、何か土産物屋に売っているようなタイトルの曲があります。
手の甲やら肘やらで弾いています。 

富士山の白雪

外人さんの登山客が短パンでサンダルといういでたちで登山口に並んでいるのを見て目が点になりました。
登山の経験がない私でもこりゃ無しでしょうがと思いましたよ。

富士山と言うのはどうも人智を超えた存在のようなので、舐めたらアカンのではないのでしょうか?






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最終更新日  2025.08.11 20:35:57
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