しかし、自然豊かな我が町では、少しずつ秋の気配がするようなしないような?
ちょこっとですがトンボ見ましたし、ツクツクボウシも鳴き始めました。
職業的女流作曲家のさきがけともいえるシャミナードと言うフランスの方がいらっしゃいます。
どちらかというと小品が多いのですが、こちらをせっせと書いて、商品化して利益を得ていたそうです。
当時パリ音楽院でも、女性の作曲家はいなかったそうです。大曲を書かず小品を数多く書いて、生き残りを画策したのですな、策士ですね。
曲のイメージでは裕福なお宅でのお話なのでしょうね。
こちらは楽譜ですか、戦争の始まる前の束の間の安らぎと言う感じがします。曲は6つの演奏会用練習曲の秋です。
秋
秋口というか夏の終わりのようなイメージがあります。
落ち着いていて穏やかなのですが、突然激しくドラマティックでもあります。そしてまた最初のように余韻を残して終わります。
年年歳歳秋というものがなくなってくるおもいがあります。でも、音楽ではそんなさまざまな感情を込めて愉しくありたいなと思います。
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