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3家庭のベビーシッターをやってて思うのだけど
家庭によってやっぱり子供の世話の仕方が違う。
うちなんかお医者さんの言うことは参考程度に聞いて
自分の好きなように、かのんちゃんのペース見ながら世話してたのだけど
今ベビーシッターに行っているほかのある家庭では
お医者さんのアドバイス通りに赤ちゃんのスケジュールが決まっている。
例えば、今8ヶ月のイザベルちゃん。
この月例だと午後に最低1時間はお昼寝をするのが理想的、とお医者さんの助言が
あったようで大体2時45分くらいから1時間半はお昼寝の時間、と決まっている。
お昼寝の時間になると親がイザベルちゃんをベッドに連れて行くのだが
肝心のイザベルちゃん、お昼寝が大嫌いらしく、ベッドに寝かせるとわんわん泣き叫ぶ。
それでも親は「お昼寝が必要だから」と彼女をベッドに残して部屋の外へ。
毎回10分くらいイザベルちゃんは泣いて、そのまま眠りにつく。
。。。とこういうパターン。
その後、にーさんがイザベルちゃんのベビーシッターをしたときに
お昼寝の時間のだいぶ前にベッドに彼女を置いてベッドの上で遊ぼうとしたら泣き叫ばれた。
どうやら「ベッド=お昼寝しなきゃいけない場所」という思考回路が出来ているようだ。
これってトラウマじゃ??
かのんちゃんがこれくらいの時、にーさんはかのんちゃんのスケジュールに合わせて
行動していたので「こうしなきゃいけないと言われたからする」というようなことはしなかった。
例えば、かのんちゃんがうとうと寝てしまったら寝せる。泣いたらミルク。みたいな。
だが、考えてみれば、かのんちゃんを産んだ病院でラクティシャンと呼ばれる母乳の専門家が
母乳の上げ方を教えてくれたのだが、その人は「赤ちゃんに母乳を3時間置きにあげて下さい。」
と言っていた。「寝てたらどうするんですか?」と聞いたら「寝ていても赤ちゃんには母乳が
必要なので
なんかピンと来ないなぁ、と思って、家に帰ってから母にそのことを話したら
「日本では赤ちゃんが泣いたら母乳をやるんだよなぁ。」と母も。
寝てるのにわざわざ起こして母乳やるってどういうことよ?って感じだった。
だけど、アメリカの育児法って「親の生活に子供を適応させる」って考え方らしい。
そうすることによって夜泣きとかもなくなるみたいだ。
実際にイザベルちゃんのケースを聞いてみると夜は全く起きないそうだ。
うーん、でも昼寝の時に号泣するのはなんとかならないのかねえ??
なんかすでにトラウマ化というかパターン化しているので治りそうもないのだけど。。。