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2004年に撮ってるから8歳のころだね。
なんか、熟女の風格を感じるわ・・・
読んでて、自分のことはさて置いて・・・
去年、ちょびを見送ったとき、
(お医者にもロクロク診せんと、これでよかったンかな?
ちゃんとかかってたら、もっと長生きしたんちゃうやろか・・・)
ってすごく後悔した。
でも、私たちが 「もう医者には診せない」
って選択したことは決して間違いじゃなかった、
って確信したよ。
ちょびが亡くなる3年前、13歳の頃に喀血した時、
何だかよくわからないまま(治療らしい治療は抜歯のみ)
血も止まり、元気で食欲もあって走り回ってるのに、
白血球や肝臓の数値がどうのこうのと何度も検査を受け、
2ヶ月以上の通院と投薬を受けた。
ちょっと医者不信になって、
「わが家は貧乏なので、コレ以上の治療は無理です」
って治療を放棄した。
(診察のたびに万札が飛んでいくのだ)
それから3年以上、医者にかかることなく元気だった。
最後にかかったのは亡くなる2ヶ月前。
腰が抜けたように立てなくなって獣医に診てもらうと
「もう年ですからね、でも薬やマッサージで回復することもあります」
って言われた。
それから、息が荒くなる発作状態があったりもしたけど、
獣医に診せることなく、薬も飲ませず
最後はロウソクの火が消えるように亡くなっていった。
痛そうにしてたりすると、お医者にも行っただろうけど、
いつもよく寝てたよ、気持ちよさそうに・・・
痩せ細ることなく、9キロを維持し(理想は10キロ)
自力で食べられなくなった1週間前には8.5キロになったけど、
それまでは食欲もあったしね。
歩けなくなって、ズルズルと這ってベランダから外を見てたから
車椅子を買ってやると、それをつけて
喜んであちこち、歩きまわってたし・・・
前出の「医者に・・・」の本によれば
ちょびの最期は理想的なものだった!
私もちょびのような、最後まで 食欲も落ちず、
(亡くなる4日前から食べなくなってたけど)
最期はロウソクが消えるように死にたい、と思ったよ。
来年も一緒にお花見しようね、って
ちょびに話しかけてた桜の季節、
連日の寒さで、大阪の桜は足踏み状態、
やっと5分咲きってところです。
今日はこれから仕事、
雨もポツポツ降って来ました。
それじゃ、行ってきま~す!