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こんばんわ。朝・夕肌寒いくらい涼しくなって今日も寒かったので、Gジャンきて出かけました。先週、MRIの検査をした結果を、聞きにいきました。CTと同様同じですが、めだった病巣はなかったのでとりあえず、子宮内膜症・子宮腺筋症・子宮筋腫の3個のみでした。手術で取るほどではなっていない大きさなのでとりあえずは放置。経過観察です。痛みに関しては、ホルモン治療&ピル内服治療を勧められましたが、病巣が小さくなるわけでもなく、生理を止めてごまかしながら・・・という感じ。ホルモン治療は、生理を止めてしまうので更年期障害のような症状がでる人もいるというのでそれはちょっと・・・^^;と、今回はその治療はしません。痛みがでる時は、痛み止めで様子みていこうとおもっています。どうしてもだめなときは、その時はまたその都度考えていこうかとおもっています。職場の方たちも、理解してくれていて仕事中、痛みがあって少し休みたいときは遠慮なくやすんで^^といってくれているので本当にたすかっています^^*最近、仕事も忙しくなり、やりがいもあります。デイサービスでの仕事はたのしくなってきました。また次回、その模様はお話ししたいとおもいます^^
2008年09月28日
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おはようございます。1個前の日記のつづきです。子宮内膜症って、良く耳には入るけどどんな病気でしょう?って人結構いると思います。ええ・・・私も、自分には関係ないと思っていた一人です。だって・・・まだまだ若いと思ってたんだもの゜・(/Д`)・゜・。うわぁぁぁぁん ↑↑↑と、私のように間違った考えを治すためにも・・・知っていて損はないので一緒にお勉強しましょう^^ <子宮内膜症とは > 子宮内膜症は、本来であれば子宮の内側だけに存在するはずの子宮内膜組織が、卵巣や卵管など子宮の内側以外のところで発生して増殖する病気です。子宮以外の場所には、子宮内膜組織が排出されるところがないため、出血した血液はその部分にたまってしまい、様々な症状を引き起こします。 子宮内膜症が最も多く起こるのは卵巣ですが、ダグラス窩(子宮と直腸の間のくぼみ)、仙骨子宮靭帯(子宮を支える靭帯)、膀胱子宮窩(膀胱と子宮の間のくぼみ)にもよく起こります(「窩」は「か」と読みます)。 その他まれにですが、へそや肺、胃や腸など、骨盤外に子宮内膜ができることもあります。 以前は、これらの全てを子宮内膜症と呼んでいましたが、現在では、「骨盤内に子宮内膜組織ができたもの」だけを子宮内膜症と呼ぶようになっています。 子宮内膜症は、20代後半から40代前半の卵巣機能の活発な時期に発生することが多く、月経周期のある人の10人に1人は、子宮内膜症であるといわれています。なお、閉経期を迎えると発生の頻度は急激に減少していきます。 また、現代の女性は「初潮年齢が早い」「出産回数が少ない」など、月経の回数が多くなっていることから、患者さんの数は増える傾向にあります。 <子宮内膜症の原因> 子宮内膜症の原因には、いくつかの説がありますが、今のところはっきりと解明されていません。 有力な説としては、「子宮内膜含んだ月経血の一部が、卵管を通って卵巣や周囲の臓器に移植される(子宮内膜移植説)」や、「卵巣を包んでいる皮膜や子宮や卵管などの臓器を包んでいる腹膜は、体腔上皮という共通の組織からできているため、これらの上皮が何らかの原因で子宮内膜に化ける(体腔上皮化生説)」などがあります。 <子宮内膜症の症状> 子宮内膜症の患者さんが訴える症状として最も多いのが、「月経時の強い痛み」で、約9割の患者さんがこの症状を訴えています。 また、下のグラフのとおり、その他にも多くの症状があり、いくつかの症状を合併している患者さんも多くなっています。 子宮内膜症は、月経を繰り返しながら進行するため、月経の回数が多い人ほど病気が進行し、症状が重くなる傾向にありますので、下記の症状が年々ひどくなっている方で、病院に行ったことがない方は、婦人科や産婦人科を一度受診してみてください。 <子宮内膜症の分類> 子宮内膜症は、子宮内膜組織のできた場所や状態によっていくつかの種類に分けることができます。 病状が進むほど、痛みが強くなると思いがちですが、痛みの強さは子宮内膜症の種類によって異なります。また、症状が進んでいても痛みが少ない患者さんもいるなど個人差もあります。 【子宮内膜症の主な種類】ブルーベリースポット 腹腔内に、赤色や赤紫色の小さな子宮内膜組織が無数にできている状態です。 病状としては、最も軽い初期の段階です。 卵巣チョコレート嚢胞(のうほう) 卵巣内に病巣ができると、出血した血液が卵巣の中にたまり、嚢胞という組織ができますが、この嚢胞にたまった血液が古くなってチョコレート色に変色します。 病状はある程度進行していますが、血液が嚢胞にとどまっているため、痛みを感じにくく、自覚症状のない患者さんもいます。 嚢胞が巨大化して破裂したり、卵巣がねれじれたりすると、突然、激痛におそわれます。 ダグラス窩子宮内膜症 ダクラス窩(子宮と直腸のくぼみ)に子宮内膜症ができたものを指します。 病状はかなり進行した状態で重症です。 ダグラス窩に病巣ができると、子宮と直腸が癒着しやすくなるため、排便痛や性交痛が起こります。 子宮内膜症の診断 子宮内膜症は、診断の難しい病気です。通常は「問診」「内診」「超音波検査」「血液検査」までを行い、子宮内膜症かどうかを診断します(臨床診断といいます)が、卵巣チョコレート嚢胞が疑われる場合や、症状が重く手術が必要と考えられる場合には、「CT検査・MRI検査」「腹腔鏡検査」も行い、最終的な診断をくだします(確定診断といいます)。 検査等の種類 確認すること 問診 初経年齢、月経周期や量、結婚や出産の有無、過去にかかった病気、飲酒や喫煙の有無や程度などが医師より質問されます。 内診 医師が手術用の手袋をつけて、片方の手で膣内に指を入れ、もう片方の手でおなかを上から押して、子宮の大きさや固さ、卵巣の大きさ、ダグラス窩の固さを調べます。 超音波検査(エコー) 超音波を出す機械を使って、卵巣や子宮の様子を調べます。プローブ(超音波を送受信する器具)を膣に入れる方法(膣式エコー)と、おなかの上からあてる方法(腹式エコー)があります。 血液検査 血液内に含まれる「CA125」という物質の量を測定します。子宮内膜症の場合、この数値が上昇しますが、患者さんの中には数値が上がらない人もおり、あくまで補助的に行われます。 CT検査・MRI検査 体の断層写真をそれぞれX線(CT)、磁気(MRI)を使って撮影し、子宮と卵巣の位置関係や卵巣内の血液貯留の様子などを調べます。 腹腔鏡検査 全身麻酔をして、下腹部に0.5~1cmの穴を開け、そこから腹腔鏡を入れて、おなかの中を調べます。検査中に病巣がみつかった場合は、その場で摘出したり、レーザーメスで焼ききったりすることもできるため、確定診断の方法であると同時に、治療法の一つでもあります。なお、全身麻酔で行うため、3~4日の入院が必要となります。 次回は 子宮筋腫について
2008年09月01日
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