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日経平均 11387.59 +67.01前場は小安くもみ合っていたが、後場に入り先物の仕掛けが入り一段高となった。主力では一部のハイテクが堅調。芝浦メカトロニクスが上方修正でストップ高まで買われる。去年初動の段階で少しいじったことがあるが、こんなに上昇するとは。中期では年末に割安好業績銘柄を仕込んでおくべきであった。他に増益発表のファナックも上がっていた。新興はまたバイオが上がっていた。大型株は軟調なものが多かったが、小型株はかなり値を上げているものもあった。バイオの他はリサ、メディアシークやEストア、ダヴィンチ、賃貸等。今日は引けまでの一時間ほどしかザラバを見れなかったので、デイトレはせず、いくつか仕込んで持ち越した。最初からザラバを見れたら、BSL,メガブレーン、ジャレコ、トスコ等小型株をいじれたのに残念であった。また、シーズクリエイトがやはり寄らずのS高となっていた。やっぱり持ち越しだったなあ・・・。悔しいけど、良い勉強をした。このパターンを忘れまい。新規持ち越し銘柄:フェイス、ギャガ、フレームW、ITX。ランキングに入っていたものから見繕った。フェイスはすごい出来高急増で急上昇し始めたので飛び乗った。これは個人投資家のデイトレだけの動きではない、と思った。他はあまり自信がないが、フレームWはそろそろ上昇しそうなチャートである。今日は引け後、またもや地雷を踏んでしまったことが判明した。持ち越していたティアックに悪材料が出たのだ。減資や第三者割り当て増資の話は去年に既に出ていて、それだけだったらショックではないのだが、大幅下方修正に、転換価格50円・・・。なんじゃこりゃあー。大まかな理論値では120円くらいになるかと思っていたのに50円じゃ、どうみてもネガティブサプライズ。明日、いろんな意味で祭だろうな・・・。
January 31, 2005
正月にちょっと面白そうな投資に関する本を買ったのだが、一部読んで放置していたものがあったので、読んでみた。・TOP TRADERS 2004 プロの投資術・ファンドマネージャーの株式運用戦略・子羊本子羊本は、正月に買った後すぐに目を通してしまったので今日は読んでない。これはほとんど既にやっている自分のスカルピングの手法の確認をした感じだ。他に多少重視するポイント等違う部分ももちろんあり、面白く読ませてもらった。トップトレーダー2004は、主に機関投資家他プロの投資家の何人かにインタビューを行いそれぞれをまとめたものである。通常の株取引以外に、ヘッジファンド、為替取引等の経験者らである。機関投資家がどう動いているのか、がよく分かる。他に個人投資家で成功を収め会社組織にしている人の話があり、そのうち一人については役に立った。その人の軌跡と自分がたどっている軌跡が結構似ているからだ。オシレータ系の指標をどこで使うか、というような話も説得力があった。ただ、たいていは、投資家の心理を読むことが大事といいながらその見極めに関する具体的な内容についてはほとんど触れられていなかったり、長期投資についての話になってしまうなど、今の私には直接役に立つものではなかった。しかしさわかみファンドの澤上氏の話は、長期投資とはいえ有名なファンドなだけに、読み物としては興味深かった。株式運用戦略は、「予測し当てる運用」をすべきではないこと、投資尺度を評価する章、投資家心理の章がかなり面白く役に立った。
January 30, 2005
サントリー新本社ビルが完成し、このレストランもオープンしたということで早速行ってみた。建物はかなりきれいだ。 1Fには中央に完全なオープンキッチンがあり、それを囲むように周囲に席が配してある。キッチンの上にはローストされた小ジャガイモや、塩をふった巨大魚の三枚に下ろしたもの、がトレイに並べられ、本格的な雰囲気だ。この店の売りらしい、タンドリーチキン用の丸ごとチキンが、巨大なローストマシンの中でぐるぐると回っている。店内は空いていて、吹き抜けの螺旋階段を上り2Fへ案内された。2Fはソファー席とカウンター席があり、やはり落ち着いてゆったりとした内装は、この店に対する期待感を否が応でも高める。丸テーブルに丸いソファーの席に通された。パスタランチのコース二つと、名物タンドリーチキン(ハーフ:スパイシー)を頼んでみる。前菜の生春巻きはソースも変わっていて大変美味しかった。グラスワイン(シャルドネ)も濃く美味しく、この組み合わせだけでかなり満足した。パスタは魚のラグーソースとサーモンクリームの二種であったが、ラグーソースの方は異様にローズマリーの味が強く、全てを打ち消していた。さすがにかなり残す羽目になった。サーモンクリームは普通であったが、サーモン&クリームであれば、前にブログでも紹介したロッシエネーリを自分で作った方がよっぽど美味しい。パスタに関しては、お台場地域で私が気に入っている2店・・・アルポルト、パステルに遠く及ばなかった。ちなみに、前者は本店が西麻布にある、鉄人片岡シェフのイタリアン、後者は滑らかプリンで有名な洋食デザート店である。タンドリーチキンは、確かにパリパリの皮は素晴らしく、肉もぱさつかず合格点ではあった。しかし、お店の人がお勧めのスパイシー、単にカレー粉がまぶしただけじゃないの??というモノだった。カレー粉が好きな人にはたまらないだろうが、私はインド料理のタンドリーチキンを想像していたのでかなり肩すかしを食らった。ここら辺は好みの問題かもしれないが、しかしこれだったら「ローストチキン、カレー味」といったところだろう。この店がいったい何を目指して、どうしていこうとしているのか今ひとつ分からずかなり不安が募るが、ワインと前菜は美味しかったので、また夕食時に試してみたいと思う。ちなみに、このビルには2Fにパンや総菜、デザート等全品テイクアウト出来るカフェが、B1にバーがある。食後、カフェでヨモギパンやミルクパン等をテイクアウトして公園へ向かった。
January 29, 2005
日経平均 11320.58 -20.73終始軟調ながらも売り込みはしづらいのか、下値は限定的。また引け成り買いがすごかったのか、日経平均が引けだけ30円以上一気に戻した。りそなも引けの5分間で4円も上がった。その割りには日経先物はそこまで上がらず、11280円で引け、日経引け値との差は実に40円。珍しいこともあるものだ。主力株は軟調なものが多い中、共栄タンカーを始めとする海運が大きな上昇を見せていた。再生関連の長谷工、大京も反発。UFJ、りそな等の金融も強かった。新興は一度終わったかのように見えたバイオ関連が再度噴いていた。ライブドア、フォーサイドは長い目で見れば初動だとは思うが、もみ合っていて上値を追う動きににはならなかった。持ち越し確定勝:シーズクリエイト、りそな(一部)負:GWデイトレ勝:三協・立山HD、シーズクリエイト×2、ケネディ、綜合臨床、ダヴィンチ、トスコ負:フォーサイド、第一汽船分:共栄タンカー新規持ち越し:三協・立山HD、今日は持ち越しのシーズクリエイトがS高となり、かなり嬉しかった。こういう会心の一撃が出る確率を上げたいものだ。前日、全体が弱い中、シーズクリエイトは時々大きく買われていたので、打診買いをしてみたのが当った。しかも本日はS高になったり、崩れたり、を繰り返したので、S高で売っては下で買い直しを繰り返し、結構取ることができた。反面、失敗したのが、フォーサイドと共栄タンカー。フォーサイドは天井付近で結構大きく買ってしまった。MACDは天井付近であることを示していたが、フォーサイドの場合はMACDよりも人が集まっているかどうか、大きく買われているかどうか、が重要だと思った。歩み値を見ていると、売りは小口だが、買いは1000単位の大口が時々入っていたので、これに賭けてみようと思った。その後ジリ下がりの展開になったが、いつもすぐ損切りをして悔しい思いをするので、今日は引け近くまで待ってみることにした。結局、戻ることなく、安値で損切りすることに。もし高いところで買っていなかったら新規に仕込みたい価格であった。しかし、これ以上リスクは取るべきではないと思って手仕舞ってしまった。リスクを取ってでも持ち越すべきだったのかもしれない。逆に共栄タンカーは大きく買っていないにもかかわらず、高めのところで買っているので急落が恐く、自分の買値に押したところで切ってしまった。その後やはり最初の予想通りS高に張り付いた。歩み値を見ていて、この買われ方はSに張り付くに違いないと思って買ったにもかかわらず、ビビってしまった。今日のフォーサイドとタンカーのトレードは我ながらまったく素人臭く(別に玄人ではないがw)、少しへこんだ。また、これだけ勝率が良いのにかかわらず、一部持ち越し銘柄の含み損とフォーサイドの負けのせいで、金額ベースではあまり勝てなかったのも凹む。何かが間違ってる。何かが見えてない。フォーサイドの例はあるものの、今後はリスクを取ってもう少し長く持つようにしようと思う。含みの金額は関係なく、現時点よりも上がるか下がるか?だけで判断しなくてはならない。実は本日から少し長く持つ練習を始めているところだ。狼狽売りはしない。その反面、負けないことが何よりも大事だというのは忘れないようにしたい。負けないように安定できれば、時々今回のシーズのような巡り合わせで大きく資産が増えていくはずだ。とにかく、もう少し精度を高く、金額ベースで勝率を高くしたいものである。月曜日の注目銘柄。フォーサイドやライブドアは引き続き目を離せないだろう。いつまで経っても苦手意識が消えないが。他にも資金は循環しているので、新興の出遅れているもの、いったん上がってしばらくうだうだしているモノの二段上げを狙う等の戦略が考えられる。
January 28, 2005
日経平均 11341.31 -35.26米高、外人買い越しにもかかわらず、寄り天でマイ転したあとは下値も限定され、狭いレンジをうだうだしていた。これから本格化するハイテク等主力銘柄の決算発表を見極めたいという指摘もある。目立った銘柄は、前に少しいじったことのある共栄タンカーが急騰し、宮越が再び来ていた。長谷工等も反発していた。昨日取れなかったドットウエルはまた乱高下していた。新興では、タカラバイオ、OIFなど急騰銘柄もあるものの、全体としてはもみ合い。本日はザラバを一部しかみられず、デイトレ用銘柄には触れず。銘柄入れ替えをするくらい。持ち越し確定勝:日本ピストンリング負:アズジェント分:A&AM新規持ち越しシーズクリエイト、IP(買増し)昨日から持ち越したモノは、アズジェントが寄りから特売りとなり安くなり、持ち越しは失敗だったのだが、敗戦処理としては、前日比プラマイゼロくらいまでは反発があると見てかけておいたら約定したので満足である。逆に引け味が悪く持ち越しを諦めたインテリWは少し来ていて、明らかにレンジ相場だな、と認識。IPの動きは細かい買いがあるが、たまにまとまった売りが出て、明らかに上には行かせまいという意志を感じた。しかし、もっと大玉をぶつけて下に行かせようということもなく、アヤシイ動きとなっていた。単に中程度のホルダーが売り抜けたいだけの可能性もなくはないかもしれないが、ちょっと様子を見てみたい。レンジ相場で、とにかく動き始めた銘柄を買うと高値づかみになってしこることが多い。ここら辺どうしたらいいのか。コツが分からない。全体感としては、本日は一時的な調整で、まだ二段上げがあるのではないか、という気持ちが強い。しかし、節分天井を意識する個人投資家も多いことからどうなることか、様子を見極めたい。しかし、りそなとヤフー等、金融関連絡み銘柄については、少し長く持ってみたいと思っている。
January 27, 2005
日経平均 11376.57 +99.66米高から日本株も主力株に買いが入り、日経平均も終始高めに推移していた。新興に入っていた資金も今日はやや主力株のほうにまわった感がある。新興銘柄ではバイオ関連の下がり方が激しかった。ただし、タカラバイオだけは結局S高に。どこまでいくのか。また、大型分割権利落ち銘柄(シーマ、ゲンダイ、アウトソーシング)に買いが集まっていた。本日はややザラバを見れたので、多少動けたが今ひとつ。持ち越し勝:JFE商事、日本ピストン負:東芝、総合臨床デイトレ勝:Eストア負:ドットウエル、栗本鉄工所、インテリW、分:ドットウエル、日本ピストン新規持ち越し:グッドウイル、アズジェント、ボッシュ、レイテックス、佐田建設、A&AM、ティアック本日りそなは214(+7)をつけたものの引けは207(-4)、ヤフーも高値を更新するも、引けは-5000と振るわず。しかし両者はホールド方針に変わりはない。他も引け味があまりよくないものが多く、持ち越すつもりだったインテリWも損切りした。本当はポジションを減らす局面だとは思うが、日経平均が高いこともあり、ややリスキーながらもかなりポジションを持ち越した。明日は少し整理したい。
January 26, 2005
日経平均 11276.91 -12.58米続落で日本も主力株特にハイテクが低調だ。機械関連が出遅れということで少し資金が回っていた。帝国ピストンや日機装。新興はバイオ関連が引き続きS高が目立っていた。タカラバイオ、LTTバイオ、メディビック、メディネット。将来性を買う要素が大きいバイオ関連の場合、現在の割安感よりも、単純に時価総額の低いものが物色されている可能性もあり。また、やっとキタか感のフォーサイド。しかし、何でもあがるわけではなく、今日は高低さまざまであった。今日は銀行株も総じて安かったがりそなだけは独自の動きとなって高値引け。今後が楽しみである。今日は前場一部のみザラバが見れたのでそのとき多少売買したのだが、全て裏目に出た感じだ。りそなが上げたからいいものの、結局何も動かない方が良かった。今日の売買(デイトレは無し)売り:りそな一部(208で売り、205で買い戻そうとしたところ、なぜか差金の恐れアリと出て買えず。納得できない)買い:PI、総合臨床、日本ピストン(買い増し)日経平均はマイナスとはいえ高くひけた。11200円は最近の外人の平均購買価格でもあり、一種のトリガーになっているのかもしれない。逆に言えばここを大きく下げてくるようだとさらに大きく売られる可能性があるが、今日の動きでその危険性は少し遠のいたように思える。今後は引き続き再生関連、仕手系、新興の分野で資金が循環していくことであろうが、こうなってくるとわざわざ仕手系に行かなくとも新興中心で回し、本命はりそな、ヤフーという感じになりそう。特にりそなは短期ではない資金が大量に入りそうなので、多分株価も一方通行になるであろう、と勝手に読んでいる。明日の注目ポイント:来そうでこなかった日本ピストン、バイオへの資金の流れが中でどう変わるか?総合臨床にはもうこないのか?トランスGは続伸できるか?材料を小出しにしているPIに動きはあるか?帝国石油は切り返すか?--------------夜、出先だったのでお気に入りの料亭へ行った。今日は上手いミソ使いがテーマだったのか、揚げ物の付けダレ、焼き物のあんに使われ、職人の技が光っていた。すっぽん鍋もスープが旨く、足の指先までぽかぽかになった。刺身で赤貝の肝が入っていたが、この店でははじめて食べた。最後必ずモズクの入った雑炊が出るのだか、これがおなかに優しく、またいい感じだ。デザートの柚子のシャーベット&ゼリーでお口さっぱり。地酒もまた口当たりよく、料理に良く合う。いつも途中で満腹になるのだが美味しいので最後まで食べきってしまって苦しい。がもちろん大満足である。
January 25, 2005
日経平均 11289.49 +51.12米続落を受け安く始まるも底堅く、売り一巡後は買い優勢でプラ転高値引け。今日はこれまでとはがらりと雰囲気が変わったような気がした。強いものはとてつもなく強い。青天井か?と思わせる強さが見られた。主力は銀行の上げが目立っていて、自動車やハイテクはさすがにアメリカの影響か、ぱっとしなかった。新興はバイオその他かなりの銘柄があげていた。SBグループもヤフーやSBIの好決算のせいか、上げていた。私的にはヤフーとりそなの大躍進を期待していたものの想像以上でびっくりした。外人その他機関投資家が買い捲っているのは間違いないと思われるが、米安の中、これほどとは思わなかった。他に、セプテーニがそろそろ天井かと思っていたのにさらに大幅成長期待から大きく続伸していたのも印象的。この銘柄は一生財産銘柄にしたいものだが、かなり値動きが独特なので、デイトレメインの最近は手が出しづらい。他に、金曜日に押していたので安いところで買い指ししていて後一歩で約定しなかったDNAチップ研が寄らずのS高。アイロムも高く、損切りしたのが馬鹿みたいだった。総医研も高くなっちゃったし、エントリーしどころがほとんどない。今日は午後から出かけなければならず、木曜いっぱいまでざら場に貼り付けないので、最初はポジション落し気味で行ったのだが、寄り底ということで、まずはデイトレ、同時にりそな買い捲りとなった。ヤフーも買ったが今ひとつ分からず、適当に売り指しておいたら後場約定し、さらに高くなっていた。引け直前30分だけ見れたので、ヤフーとさらにりそな買い増し。勝負に出た。1ヶ月くらいホールドしたいが途中一部回転、ポジション調整しながらとなろう。持ち越し勝:ドリームインキ負:日東電工、レッグス、プレステージデイトレ勝:ヤフー、IDU、トスコ、群栄化学負:無し新規持ち越し ヤフー、りそな今日は一日中ざら場に貼り付けたら私でも大きく取れる日だったのに、後場は見れないということで、デイトレはあまりできず。もっともおかげで朝からぱっとしない持ち越し株を切り、りそなを買い捲り。201,200,205の三回に分けて買った。ヤフーは結局引け間近の高いところを買ったが、両者とも少なくとも明日の寄りは高いと思われる。私は中期で買っているので、寄りですべて手仕舞うことはないが、値動きには敏感に反応して回転させていければいいなと思う。とにかく、大勝負とまではいわないが、今日は勝負に出た。何とかこの勝負に勝ちたい。さすがにりそなやヤフーは超短期の個人投資家ばかりでは構成されていないと思うので、吹き上がって終わり、ではないと思うのだが・・・。明日の注目銘柄ヤフーりそなは当然だが、日本ピストンリングに注目したい。今日帝国ピストンリングがS高していたので、まもなく日ピスにも資金が回ってくるに違いないと読んでいるのだが。今日反応しなさすぎでちょっと肩透かし。買い増ししておくんだった。
January 24, 2005
KDDIより光プラスの案内が来た。我が家は集合住宅なので、通信環境は自由があまり無い。KDDIを使うしかないのだが、今回の案内を見て、単に通信速度が速くなるだけではないサービス内容に小躍りして喜んだ。今回、電話やテレビのセットプランがあり、これを利用すれば、NTTの固定電話の電話番号そのままに、日本中どこでも8.4円/3分、国際電話も米国9円/1分くらいになったり、ケーブルテレビ(スカイパーフェク)のサービスが受けられる。TVサービスにはビデオオンデマンドの機能もある。これは国際電話をかける機会があったり、レンタルビデオ屋が近くになく、ケーブルテレビも地上波のみの我が家にはありがたい。もっともサイトで詳細を見ると、現在借りられるビデオの数は3000本しかない上、映画はごく一部で他は音楽、アイドル、アニメ、ドラマ、NHK番組であったのには、ガッカリした。NHKスペシャルも秋に本放送、年末再放送していた地球大進化くらい置いておいてもらいたいものである。正直かなり使えない。そして、こういったサービスは、ヤフーBBでも行われており、こちらの方がビデオの本数は多く、ゴルフチャンネルが基本セットに入っていたりするので、KDDIはやや後れを取っている感がなきにしもあらずではあるが、KDDIのチャンネルセットも、FOXチャンネルで「24」や「X-FILES」を見れたり、ディズニーチャンネルそして、一番見たかったディスカバリーチャンネルが再度見ることができるのは本当に嬉しい。取りあえず申し込んでみるが、サービス開始時期は不明だ。--------------------------------------------------この週末、いろいろと気になる材料が発表された。ヤフーとりそなである。ヤフーのあおぞら信託の買収、りそなの公的資金の返却開始、である。これらの材料が意味することは単純ではない。いろいろな想像がかき立てられる。ヤフーが何を目指しているのか、何を狙っているのか、そして、りそなは公的資金を返却し終わったときに何が起るのか・・・。想像は尽きない。今後が楽しみな2社である。外人もこのニュースを見逃さないだろう。もっとも、材料と株価は単純には連動しないことはこれまで散々思い知らされてきた。月曜日も米続落で下げるだろうし、でも下げすぎたところはかなり美味しいと思われる。頃合いを見て仕込みたい。
January 23, 2005
月島もんじゃ「上州屋」お天気も良く、仕事も休みなので、散歩も兼ねて久しぶりに月島にもんじゃを食べに行ってみた。前回2、3年前に来たときは土曜日の昼前の早めの時間にもかかわらず、既にお客で一杯で入れなかったのだが、今日は全体的に空いていて、この店もすぐに入ることができた。お店お勧めの「明太子餅チーズもんじゃ」、と「納豆、イカ、肉、ネギもんじゃ」を頼む。女将さんがもんじゃを運んでくるやいなや、手際よく目のまで作り始める。さすがに手慣れていて見事なものである。これまで、見よう見まねで自己流でやってきたが細かいところで発見があった。また食べ始めてからも「指導」が入り、少し緊張するw。味の方は、非常に素朴でシンプルなものであった。明太子チーズ餅の方は、ソースの酸味が前面に出てしまい、美味しくはあったが、驚くべきレベルではなかった。またチーズの味がほとんどしなかった。料金の方は1000円前後とやや高めだがボリュームはかなりある方だ。味と量と価格だけを見ると、やはりやや高いかな?と思わなくもないが、女将さんのパフォーマンスと「指導」料も込みかと考えれば、高くはないと思う。一度は行く価値がある店である。美味しいし、楽しい。ただ、私がこれまで知っている多くはないもんじゃ焼きの店の中では「ばらえ亭」が一番高評価だ。昔、上石神井の店によく食べに行ったものだ。もんじゃ、お好み焼きの他にたこ焼きも焼ける。また、なんと言っても、味が良い。出汁は企業秘密なんだろうけど、家庭ではあの味はマネ出来ないだろう。とはいっても突飛なものではなく、いかにももんじゃ、なのではあるが、ソースを入れなくても十分美味しい。焼き肉「醍醐」デックス東京ビーチ内に新しくできた焼肉店。昨夜家族を羽田に迎えに行った帰りに立ち寄り夕食を取った。和牛を使った肉と韓国屋台料理、韓国酒を置いているのが売り。店内もシックな作りでデートに使っても雰囲気が良い感じであった。味は一線を越えたモノであった。価格は一見平城庵と比べて抑えめであるが、とにかく量がかなり少ない。全体的に2/3~半分くらいである。レバ刺しを頼んだら、取り皿と同じ皿(目分量で13cm×10cm弱くらい)の上にさらに3センチ四方の薄い肉片が6枚くらい並んでいた。かなりこぢんまりしているw。味は良かった。肉はタン塩とくらしたを頼んだが、両方とも良いモノだった。くらしたは一見赤身、ロースの良い部分という説明であったが、食べてみると脂も十分のっていてかなり美味しかった。他に鯛の刺身風のものを頼んだ。鯛自体の味は特に良い悪いはなかったが、薬味類が数種類添えられている上に、つけて食べる味噌類が良い味だった。石焼きビビンバも気持ち少なめの量であったが、美味しかった。一つ一つの量が少なめだったのがびっくりしたが、元々量より質を求める私たちには丁度良かった。そんな訳で、コストパフォーマンスは平城庵より良いのか悪いのか微妙だが、合格点だとは思う。
January 22, 2005
日経平均 11238.37 -46.40米安を受け軟調な展開ではあったが、プラ転した場面もあり、底堅い雰囲気はある。再生関連他、建設、地銀等出遅れセクターにも資金が回っていたような感じだった。新興の指数は引けにはプラ転しており、まだまだ下降トレンドには入っていないと思われる。しかし、上げていたモノは下げる等、資金の足は速い。どの銘柄も上げる訳ではないので見極めが必要である。昨日からセプテーニを買い戻したかったのだが、押し目は寄り直後のみで、それを逃してしまった私はただ上昇を指をくわえてみているだけとなった。他に、FAは他の銘柄の動きと関係なくじわりと上がっていったことが印象的であった。今日は難しかった。特に後場は全然勝てなかった。前場でやめておいた方が無難、という気持ちはあったが、寄りに持ち越し銘柄の損切りをしているため、その分もさらに取りたいという欲が出てしまった。持ち越し利確:日本麻、BSL持ち越し損切:LTTバイオ、アイロム今日のデイトレ勝:ファイナンスオール(以後FA)×2(珍しく買増しした)、綜合臨床、ワコム、インボイス、負:プレステージ(以後PI)、プリヴェ(エントリー甘かった)分:フォーサイド、ドワンゴ新規持ち越し:PI、レッグス(これ問題)銘柄数では勝ち越しているのに、金額ベースでは結構まとまった額を負けてしまった。レッグスを押し目で買ったつもりが、引け前になると暴落し、MM銘柄の欠点が出てなかなか約定せず、それでも引け直前に投げたつもりが約定しておらず、最悪のパターンになってしまった。レッグスが無ければ、わずかな負けですんでいたし、後場を休まなかったという誤判断以外は、取引自体のミスは無かった。甘さはあったが。この一週間を振り返ってみると、スウィング用銘柄を入れると、金額ベースではあまり勝てていないことに気付く。それだけ私の力量には難しい地合いになったということであり、それに合わせて、ボリュームの調整をしなければいけなかった。最近このボリューム(ポジション)バランスについて強く意識するようになった。銘柄選択や、エントリーポイントはほぼ納得いくものとなったが、手仕舞いポイントと、ボリュームバランスについては今ひとつよく分からない。これもなんとかシステマティックにできるようになると良いのだが、ここら辺も模索していきたい。
January 21, 2005
日経平均 11284.77 -120.57米安を受け、軟調な展開に。様子見気分強し。新興は方向感無く強弱入り乱れていたが、引けには取りあえず手仕舞いという雰囲気が強かった。その反面、一部の人気株はS高をつけるなど、個別では強いもの、下げ渋るものなど目に付いた。本日は持ち越し株を手仕舞いながら入れ替える感じだった。比較的持ち越し株は堅調であり、寄りの高めのところで手仕舞えたものはなかなか効率が良かった。利確出来なかったモノが問題。持ち越し利確:綜合臨床、セプテーニ、持ち越し損切り:LTTバイオ(半分だけ)今日のデイトレ勝:プレステージ、ゼファー、綜合臨床、オリコン、ヤフー負:旭テック、オリコン、タカラバイオ(痛恨のミスで)新規持ち越し株:アイロム、ドリームインキ、BSL、りそな他に、テトラや若築に目をつけていたが、地合いが割ることもあり、結局手を出さず上昇を横目で見ているだけであった。旭テックも引けまで持っていれば良かったのに、我慢しきれず途中で振り落とされ、馬鹿らしかった。今日弱かったことで先が見えにくくなったが、チャート的には底打ち、上昇に転ずる雰囲気のモノも多く見受けられ、さほど悲観するまでには行かないように思う。取りあえず明日は反発があると思うが、明日も大きく下げるようだと、下げトレンドに入ったということも十分あり得るので注意深く見守る必要がある。
January 20, 2005
日経平均 11405.34 -17.92米高を受けて主力に買いが入り堅調に始まるが、14時過ぎから指数は下降した。それでも新興の指数(店頭平均、マザース指数)はプラス引け。とはいっても、マザーズ指数は行ってこいに近い感じで、14時過ぎにはかなり堅調だった新興市場にもちょっとした暴落アリ。今日は14時からしかザラバを見れず、あまり美味しいところは取れなかったが、持ち越し銘柄がかなり良い感じだったので、トータルとしては良好であった。今日はデイトレは無し。銘柄入れ替え的な感じのトレードはあり。今日ザラバを見れないことから適当な値で売り指ししていたら、アイロムだけ売れていた。アイロムは引け後一部へ鞍替え発表。こうやって材料発表直前の銘柄噴いたところで売っちゃうから発表時の上げを取れない。他に昨日から持ち越したダヴィンチとDNAチップ研を利確し、菱和ライフがパットしないので損切り。DNAチップ研はかなり値幅が取れて、思惑通り上手くいった。ダヴィンチは引けまで強かったし持ち越しても良かったような気がする。入れ替わりに、LTTバイオのストップ崩れと綜合臨床を買って、最初は良い感じだったのだが、結局引け前の暴落の影響を受けて買値より安く引けた。ただ、他の暴落に比べればかなり買い意欲もある感じだったので、持ち越すことにした。少し危険だが。引け直前に押したセプテーニを買った。そろそろ天井なのでは、という声も聞かれ始めているが、私はしばらくは上値も重いがもみ合いが続くと見ている。騰落レシオが高すぎるのを気にする人もいるが、私は逆に高いうちは安心だと思う。これが一気に下がるときはすぐに手仕舞わなければならない。今日の新興は普段人気銘柄でないようなものまで急激に上昇していたのが、資金の流入を感じさせた。セプテーニや、IBE、エプコ等。エプコは増配の材料が出ていた。つくづく、年末からエプコやセプテーニ、山田債権回収等を持ちっぱなしだったら、その方が効率よかったのにな、と思う。また、タラレバだが、昨日の時点で今日買いたいと思っていた、セプテーニ、IBE、BSLが今日上がってしまったのも残念だ。フォーサイドはそろそろだと思うのだが、もう今日なんて買ってもいいと思いつつ、手が出なかった。
January 19, 2005
日経平均 11423.26 -63.84日替わりでテーマが変わっていたが、今日はややテーマ不在の感あり。急騰していた三菱自動車の行ってこいに象徴されるような雰囲気であった。昨日賑わっていた不動産株やSBグループも軟調だった。ドワンゴ、サカイオーベックス、高島、低位のジャレコやメガブレーンが急騰。新興では、タカラバイオ、ダイセキ、オリコンなどがS高。順番にいろんな出遅れが来ているので、早回りして仕込んでおくと近いうちに報われる相場のような気がする。今日日経平均が11500円を固められると、強さを再確認できたが、今日のところは微妙ながら、天井を打ったトレンド転換点、と言うよりは、上昇トレンドの小休止と考えるべきであろう。そのため、今日は持ち越し銘柄をさらに増やした。前日からの持ち越し銘柄ではクインランドを寄り直後損切り、サクラダ利確。今日のデイトレ勝:ソーテック、メガブレーン、ドワンゴ、タカラバイオ、システムプロ、アセマネ×2、ケアサービス負:モス、メガブレーン、アセマネ分:ジャレコ×2、ドワンゴ、タカラバイオ今日買った持ち越し銘柄:アイロム、ダヴィンチ、日本製麻、菱和ライフ、DNAチップ、日東電工。今日は難しい地合いだった。その上寄り直後、東証自体のシステムも遅延していたということを後から知ったが、発注しても反映が遅く、成り買いをすると、想定していたモノより数ティック不利に約定しており、非常にやりにくかった。タカラバイオなど、S高の結構下で約定すると思っていたらS高で約定していて唖然とした。結局さらにストップ崩れで買い増したが、S高でまとめて売ってしまった。(話はずれるが、タカラバイオは引け後に材料発表していて、持ち越せば良かった。)また、手仕舞い時が完全にチグハグとしていて、私の売買の弱点を露呈していた。銘柄選択とエントリーは厳しくマイルールを守っていれば問題はない。今日の負けである、アセマネとモスは、急騰に飛びつき、エントリーが甘かったのだ。もっとも両者とも、我慢してホールドしていれば、ほどなく買値を上回った訳で。きちんとマイルールを守っていれば、ソーテックのように、大きくは動かないまでも波打っているような銘柄であっても、きちんと取ることができた。ジャレコは、エントリーポイント無視で買っているので、自分の買値に戻ってしまうと、もう売りたくてたまらず、早めに切ってしまった。切った後さらに急騰していた。ジャレコの特徴だ。私はこの日中足にもかかわらず同値切りすること2回。アホか、という感じではあるが、かといって、適切な方法が見つからない。ジャレコの場合は一度火がつくと大きく急騰する可能性があるからある程度リスクを取って乗るしかないのだろう。持ち越しに関しては、既にホールドしている銘柄と、DNAチップ、日東電工についてはある程度自信がある。DNAは逆張りで押し目買いといったところだ。バイオも不動産もまだ来るかなということで、今日の地合いでも強かった菱和ライフとアイロム、ダヴィンチを持ち越してみたがこれらに関しては少し不安がある。それより、利確してしまった、タカラバイオとシステムプロの方が持ち越すべき銘柄であったような気がする(高値引けなので)。後悔先に立たず、取りあえず、これで検証していくしかない。-------------------------------------------MSの登録銘柄が一杯になってしまって以降、めんどくさがって銘柄入れ替えをきちんとやっていなかったので、今日やり直すことにした。登録銘柄の方に日経225採用銘柄のセクター別と、新興銘柄の時価総額が大きいものと人気銘柄をそれぞれ入れることにした。ザラバ情報の方には、テーマ別と注目別に銘柄を登録することに。まだ途中だがこれをきちんとやると場中タイムロスが結構少なくなり資金がどの分野に流れているのか見やすくなるような気がする。東証一部のセクター別だけであれば、無料サイトでも見れるモノがあったかもしれないが、無料であればタイムラグがあるからどっちにせよ使えないか。
January 18, 2005
日経平均 11487.10 +48.71円高にもかかわらず、買い意欲旺盛で、続伸。不動産(アーバン、パシマネその他幅広く)、企業再生銘柄(三菱自動車、長谷工、大京ら)が目立っていた。新興では、不動産の以外では、モス、OL、DAC、ソーテック、F&M,ED、マネックスらが上昇していた。とにかく出遅れ割安には一気に資金が回ってくるイメージだ。これだと、まだ資金が回っていない銘柄を先回りして仕込んでおけば、近いうちに吹き上がる確率が高そう。今日は、ほとんどザラバに貼り付けず、13:30頃から少しデイトレをしてみた。既に全般的に上昇しており、利確タイムということもあるのか、結果は唯一IDUで天井づかみをしたため、金額ベースでほぼプラマイゼロ、やや負けであった。しかしこの時間帯からも上昇する銘柄も多く、勢いを感じた。今日のデイトレ勝:IDU、アセット負:IDU分:ITX新規購入持ち越し:クインランド、サクラダ、日本ピストンリング今日の反省:この上昇に乗り遅れた悔しさか、エントリーがかなり甘くなってしまった。OLかITXか迷って、ITXにしてしまった。この銘柄は出来高が少なく動きが小さすぎて意味がなかった。これに関わっている間にOLはS高に。完全に銘柄選びを間違えた。また、不動産関連で出遅れがないかと見ていたところ、下方修正をしたIDUがあまり動いていないので、動き出したら乗ろうと構え、動いたので予定通りエントリー。一回転取るも、大きな売り板があっという間に食われている様を見て、再エントリー。MACDを見れば、エントリーはあり得ないポイントだった。気がつけば、そこが今日の天井であった。大きな反省である。他に、今日は大きく上昇していないクインランドなどを買ってみた。デイトレ予定ではあったが持ち越してしまった。他に、不動産関連といえば、少し前から狙っていたアーネストワンもあるのだが、なぜか今日は忘れていた。後から見ると、まさに、13:30頃から急上昇していて、本当に悔やまれる。パシマネに乗れなかったのは仕方ないが、アーネストワンは買えたのに・・・。デイトレでは勝つことができなかったが、持ち越し銘柄が全て堅調なので、トータルでは良い感じだ。もう少しスウイング銘柄を増やすべきなのかもしれない。明日以降も同じ雰囲気が続くのであれば、新興主力のフォーサイドあたりそろそろ順番かも。
January 17, 2005
デイトレを始めて思うことがある。よく、「若い人はゲーム感覚でデイトレを・・・」と揶揄されているが、実際、ある種のゲーム的センスを要することは確かだと思う。なるべく短時間で、いくつものある面では独立、ある面では従属している事象を監視し、並列処理していかなければならないからである。なるべく多くの銘柄について、その値動きを監視し、エントリーポイントがあるかどうかを探る。各銘柄同士、関連あるものもあれば関連無いものもある。また指数との関連の度合いは銘柄毎に異なる。そう言ったことを並列に同時に処理していかなければならない。私はかなりゲーム好きな方だとは思うが、正直毎日ザラバに張り付いてのスカルピングは楽しいながらも疲れる。若い人の方が記憶力も反射神経も優れるのは当然で、二十歳そこそこの人でも順調に資産を増やす事ができるのも、分かるような気もする。これまでは、デイトレのような極短時間の場合、上がるか下がるかなど半丁博打なワケだから、たまたま地合いが良ければ勝ち続けられる人が確率的に多く存在するだけのことである、と思っていた時期もあった。しかし、自分がデイトレを始めてみて、そうではないということを知った。ゲームであればなんでもデイトレに通じるかといえば、そうでもない。だいたい、時間制限のあるパズル系と一本調子ではないシミュレーション系が相当する。限られた時間の中、一つだけでなく複数の別々の動きのある事象監視し、瞬時に最適な行動を取らなくてはならないからだ。反面、ドラクエやFFのようなRPGはあまり関係ない感じだ。シューティングゲームは微妙だ。動体視力と反射神経はあった方が良いが、それだけでは駄目なので。格闘技系は、自分で必勝パターンを経験から見つけて増やしていく過程については、まさにデイトレに通ずるところがある。そんな訳で、監視銘柄を増やしたい私は、たまたま家族が昔のゲームを引っ張り出してやっているのを見て、自分も訓練用にまたやってみようと思った。そのゲームは「XI(sai)」というPS用ゲーム。PS2ではない。今やってみてもなかなか良くできているとおもう。もっともこのゲームも、いくつかのパターンを覚えてしまえばある程度は惰性でやれる面もあるので完璧ではないが。また、家族がドラクエをやっているのを見て思ったのだが、ドラクエ内には必ずミニゲームで「カジノ」があるが、これからの時代、RPGのミニゲームにも株の売買、特にデイトレ、スカルピングを取り入れたらどうだろうか。データは実在する銘柄の値動きを採用すればリアルだし、アルゴリズムも新たに考える必要もないし。お子様の教育にも役立つと、お母様も大喜びだと思うのだが。私自身の投資スタイルの話に戻すと、やはり監視銘柄を増やすことと、銘柄連想強化と、急騰しそうな銘柄を人より一歩先につかむパターンが存在するらしいのでそれを探していきたい。あるのかなあ。どちらにせよ、最終的には心理戦、ということなのだろう。全然話は変わるが、最近TDKのTVCFに使われている曲が気になっている。曲自体は「Give Me Up」ということでリメイクものであり、この曲自体には人並みの青春の思い出があるくらいで、特別なことはないのだが、アレンジがツボにはまった。アレンジャーは誰なのか。歌っている安良城 紅もよく知らないのだが、2/9発売らしいので現時点では手に入らない。
January 16, 2005
日経平均 11438.39 +80.17米安を受け安く始まるも底堅く、14時に予想以上の機械受注の数字が発表されると指数棒上げ。寄りは雰囲気が悪かったので迷ったものの、分からなくなったら手仕舞い、ギャンブルしない、の法則で手仕舞った。OLは同値切り、その他は損切りとなってしまった。しかし、デイトレの方はそれなりに動いている銘柄に乗れて、良かった。14時から久しぶりにスウィング用の主力株を買った。JFE商事、東芝、日立建機、りそな、大東銀行。日立建機だけ、かなり高いところを買ってしまったこともあり、手仕舞ってしまった。JFE商事は買った直後に噴いて利確したい衝動に駆られたが、我慢した。今日のデイトレ勝:フィールズ、千年の杜×2、トスコ、LTTバイオ×3、ケアサービス、プレステージ、綜合臨床、日立建機負:トウペ、賃貸分:フージャース今日の印象的な銘柄寄りは雰囲気が悪かったがそれでも、長谷工を買おうと手が動いたが、地合いが悪いし安易に買わずに、もう少し確実になったら、なんて思っていたらその後押し目無しに上昇。参った。オープンループは手仕舞った後急上昇した。非常に悔しい取り損ねであった。反面、LTTバイオ、寄りでこそ手仕舞ってしまったがその後アヤシイ動きがあったので買っておいたらやはり噴いた。3回転してかなりまとまった量を取ることができて嬉しい。快挙だ。それにしても、ケアサービスとの連動性は恐いくらいだ。千年の杜はちまちま2回転したが、値動きの癖が悪いことは分かっていたので深追いすまいということでその後の暴落を食らわずにすんだ。欲を言えば、モスの反転等とりたかったな、というのもあるが、今日は動きが裏目に出た寄りと、その後流れに乗れた後半、と一日で二日分くらいの体験をしたのかもしれない。まあ、よくやれたのではないか。
January 14, 2005
日経平均 11358.22 -95.17円高原油高、明日のSQを控え、そしてこのところの過熱感を警戒してか、続落。銀行、ハイテク等主力株に売りが入っていた。しかし、機械関連等値上げているセクターもあった。私が見たところ手詰まり感か、今日は東証二部銘柄や直近IPO銘柄、そして、その他個別銘柄に資金のが流れが合ったように思う。東証二部の、BSL,TDF、川口化学、プリヴェ等ここら辺は仕手系であり、なかなか素直には買えるものではない。ただ、後場から動きがあったプリヴェはちょっと参加してみた。今日のデイトレ勝:アドバックス×2,フィールズ、プレステージ×3、プリヴェ×2、C4T×2、ケアサービス×3負:新華リミテッド分:フィールズ今日買ったもので持ち越し:プレステージ、アドバックス、オープンループ、LTTバイオ(理由:プレステージは出来高を伴って引けにかけてもじり上がりだったこと、OLはC4T、アズジェント連想、LTTバイオはケアサービスと同時期上場で値動きに連動性がある)他にりそな、みずほ信託銀行、JALUX今日の反省:投資方針を変えなくとも取れたものの取り損ね。千年の杜の一発目に乗れなかったのはともかくリバウンドに乗れなかったこと、C4T連想でアズジェントを指し値までかけたのに取り消してしまって気がついたときには乗り遅れになっていたこと、プリヴェの後場の後半、出来高が異常に多くなって祭になっていたのにさほど取らずに利確してしまったこと。今日も、昨日のダヴィンチに引き続き、PDCPが増配の材料を出したことを知った。最近、値動きで材料が出る(かもしれない)タイミングが分かるようになった、といったら言い過ぎか?w いつ出るか分からない材料の噂で右往左往していたことがばからしい。とはいっても、りそなは短期では下降トレンドと思えるのに、この水準にいるべき銘柄ではない、という考えからホールドしている。
January 13, 2005
日経平均 11453.39 -86.60米安でもまた寄り底かと思わせてもみ合いながらも結局続落。出来高もまだあるし、一部の低位や新興、自動車部品関連(CKD、TDFやイクヨ、日産D等)、資源関連、バイオ関連(オンコ、メディネット、DNAチップ、綜合臨床、総医研、日本医薬品等)も強く、個別では高いものもあり、出遅れ銘柄(テーマ)はまだまだ反発があるのかな、という気もする一方、引け値が前日安値よりも安くなったのが12/9以来ということで、踏み上げ相場も一服か、という見方もある。また難しい局面に入ったかもしれない。本日は今年初めての負け越しであった。負けを取り戻そうと売買回数だけ増えたが、結果はちまちまと勝ったり負けたりで芳しくなかった。持ち越したフルキャストは後場もみ合いを下抜けたところで投げてしまった。勝:千年の杜、綜合臨床、フィールズ、アセマネ負:綜合臨床×2、高岳、モスインスティテュート、アセマネ分け:アドバックス他に、さすがにりそなの一部を念のため手仕舞いした。これ以上下がれば買い下がっていきたいが。FDCPに買いが入っていたので買おうとしたが上値を終えず未約定に終わる。このような出遅れ好業績銘柄にまとまった買いが入っていることから外人は買っているのかな、という気もしている。かなりCP率高し。結局引けには大きく下げたものもあるので早めに手仕舞って良かった反面、手仕舞い後より高い場面もあったものもあり、チグハグ感があった。しかし、それだけ値動きに方向感がないということもあるし、今回自分の売買のやり方を昨日までと変えて、ややリスクテイク気味にしたこともあったし、銘柄選択も前日スクリーニングしたものにしてみたこともあった。ただ、モスや綜合臨床の負けは、明らかに勝てるところを基本に忠実にやらずに今日のような地合いにもかかわらず高値飛びつきをやってしまったため、という部分もあり反省点である。アドバックスも引けまで持っていれば、かなり取れたのに、後場の地合い悪化で同値切りしてしまった。もっとも、これは仕手っぽい値動きであり、日中の値動きからだけではトレンドはなく、予想がつかない以上、リスクを取らないためにも撤退は仕方ないかな、とは思っている。その反面、昨日デイトレ銘柄として選んだYOZANやダヴィンチ等、今日は結構上げていたので、これは値動きから昨日の時点で初動をつかんでいたともいえ、そう言う意味ではもう少し投資スパンを長くすることも検討すべきだと思った。今日は負けの額はたいしたことはないものの、こういう場面でも負け無しにならなければ、この投資法の価値は半減してしまう。
January 12, 2005
日経平均 11539.99 +106.75寄りから高く、買い遅れ涙目状態であったが、寄り天でないのを確かめていくつか物色してみる。アクセス、鷹山、ダヴィンチ。強制持ち越しのEストアはS高だったので放置、レカムは気付いたときは買い遅れ見送り状態だった。鷹山は少し上がったがもみ合いだしたのですぐに手仕舞い。総医研も前場の高値で手仕舞い。後場に入り、岡本硝子、アドアーズを買う。EストアがS崩れになったので売り。また、後場動きがなかった直近IPO銘柄群に動きが出たので、さらに出遅れている感じのヒューマンHDを買ってみる。しかし勢いがないのですぐに売り板に出して手仕舞い。それもあまり押さないので下でもう一度買い直してしまった。アドアーズは一時高く成るも爆弾が落ちたので手仕舞い。岡本硝子はもみ合っていて粘ったが、結局上値を一気に抜けそうにないので資金効率を考え手仕舞い。もみ合い上の方で売れたので良かった。バンダイNE、クインランドを買ってみたが、あまり値動きがないのでヒューマンHDともども手仕舞い。最後にフルキャストを買って持ち越して終了。勝:総医研、アクセス、ヒューマンHD、鷹山、岡本硝子、アドアーズ、バンダイNE、クインランド。負:無し同値切り:ヒューマンHD、ダヴィンチ。負けがないのは良いと思うが、薄利手仕舞いも多く、この地合いで割りが悪いと思う。もちろん、余力をかなり残してということでリスクも取ってないのだから仕方ない。アクセスは後場ちょっと押したところで手仕舞ってしまったがその後やっぱりS高。前場でチャートが良かったので、もしかしたら棒上げ、うまくいけば後場S高と思って買ったのに、ビビりすぎであった。残念。また、見逃しも多かった。考えてみると今日は一度も東証一部銘柄をチェックしなかったし、新興でも、直近IPO銘柄は苦手意識があって避けていた。それじゃいけないと思って今日のところは、出遅れていると思われるヒューマンHDを買ってみたのだが大きく取ることはできなかった。同時期に上場し、同じようなチャートを描いているキャリアデザインがS高なのに、なぜヒューマンは駄目なのか。私にはサッパリ分からない。相変わらず直近IPOは苦手なままで終わってしまった。今日は他にホールドしていた銘柄のCKDが噴いたので手仕舞い。他のホールド銘柄は、りそなとみずほ信託銀行、JALUX少し、となった。明日はセントケア、アーネストワン、JFE商事他鉄鋼銘柄などに注目してみたい。
January 11, 2005
酒飲み仲間で知多半島先にある日間賀島でフグを食べに行くことになった。当日は良いお天気で海もまぶしかったが、夕方の日間賀島の風は強く冷たかった。 今回愛知県在住の友人がコーディネートしてくれたのだが、グルメな彼らが選んだだけのことはある、期待以上の素晴らしい料理と宿であった。また、この民宿は酒の持ち込みが可能で、彼らが差し入れてくれた愛知県の銘酒(ほうらいせん、くんぺき)も大変美味しく、ついつい飲み過ぎてしまった。 ふぐ刺し。これが7人に対し二皿も出た。いったい何匹のふぐを使っているのか想像がつかない。唐揚げも一人一匹分出ていたし、鍋用のふぐも山盛りであった。伊勢エビ。活け作りで、運んでくる最中も頭が暴れて皿から落ちそうになっていた!こんな活きの良いのは初めて見た。 タコ。シンプルな塩茹でをはさみで切って食べる。新鮮なタコだからこそできる代物。前に家族がイタリアのレストランで突然頼んでもいないのに生きたタコをいきなり見せられて、「良いタコが入ったからこれから茹でる」ということで出されたその塩茹でしただけのタコを食べたらすごく美味しかった、という話をしていたので、一度食べてみたいと思っていたのだが、その願いが叶った。車エビ。「活きが良い」という言葉の意味を初めて知ったように思う。さっきの伊勢エビもすごかったが、このエビは生け簀に入っているエビとは全く違う。さっきまで海で泳いでいたとしか思えない。そのまま頭と殻をむいて刺身で食べるのだが、頭をもぎ取ろうとすると、ものすごい力で抵抗する。思わず手を離してしまう。一気にやってあげないとかわいそうだな、と思いつつ手こずってしまった。もちろん身はプリプリで鮮度抜群、エビ臭さも全くなく、これだったらエビにあたって食べられない人でも食べられるのではないか。他に、おまけでアイナメの煮付けを出してくれたのだが、これまた新鮮で美味しい。一気に食べてしまった。人って美味しいものを食べている時って無言になるんだな、と実感。最初は皆無言になってふぐやエビに食らいついていた。 民宿のあるエリアは住宅が密集していて、道は全てこのような車は入り込めない路地になっている。最近ではあまり見かけることのない、少しレトロな良い雰囲気だ。ノスタルジックな気分にしばし浸る。また、所々に、丸まると太ったネコが沢山いた。良いもの食ってるんだろうなあ~。今回お世話になった民宿は「民宿吉文」さん。女将さんがてきぱきとしながらも暖かみのあるいい人で本当に良くして頂いた。今回、民宿ながら、私が宿に求める質の高いホスピタリティというものがあり、感動した。ホスピタリティというと、設備的なものに目がいきがちだが、それだけでは駄目である。最終的にはスタッフの心遣い、気配りが勝負となる。私がこれまでに最高のホスピタリティを感じたのは、モーリシャスの高級リゾートホテルであった。設備はもちろん素晴らしい、景色も素晴らしい、食事も素晴らしい、でもそれだけではなくて、スタッフの笑顔と気配りが素晴らしく今でも忘れられない。さすがヨーロピアンリゾートの最高峰といわれているだけのことはある。日本の高級リゾートホテルは、確かに設備は良いところが多いし、スタッフも優秀だとは思うが、モーリシャスのようなホスピタリティを感じたことは一度もない。そう言う意味でこの宿は民宿ながらかなり評価が高い。設備も、訪れる前は空調など不安だったが、問題なかったし、畳も新しく、縁にエビとカニ?の刺繍が入っていたのがかわいらしかった。部屋も広々としていて窮屈さはなかった。他の客に会うこともほとんど無く貸し切り状態か、と思えるくらい快適であった。料理を出すタイミングも良かったし、食事をしながらだらだら飲んでいてもいやがらず、残ったものを上に持っていって宴会の続きをすることも快諾して頂いた。また、朝食で呼びに来てくれたときも、「沢山飲んじゃったんだねえ~」と私たちが食い散らかしたものをニコニコと手早く片づけていく。こちらはかなりグロッキー状態で「すみません~」としか言えなかったのだが。チェックアウトが10:00なのに、10時過ぎてからシャワー浴びさせてくれ、という仲間にもイヤな顔一つせず、本当に融通を効かせてくれた。二日酔いの私に、胃薬を持ってきて下さったり、本当に至れり尽くせりであった。今度は夏に家族で訪れて海水浴や釣りも楽しんでみたい。おみやげで買ったイカの一夜干しをあぶって食べたが美味しかった。二日酔いで持って帰るのが辛かったがわざわざ持って帰った価値があった。
January 9, 2005
今週は何かと地方に住んでいる家族がやってきたので、そのたびに外食する事となった。お台場エリアでは、良い雰囲気の大人の店がどんどん無くなりファミレスクラス前後の店に取って代わられてしまって、嘆かわしいのであるが、それでもホテル内や台場小香港、その他にポツポツと良い店がある。今週行ったのは焼き肉とホテル内レストラン。・焼き肉・・・和牛炭火焼き肉「平城庵」http://www.heijouen.co.jp/高級和牛を使っていて、肉が軟らかくとろける。霜降りでも胃にもたれたりしない。普通、焼肉店ではあまり見かけない、ヒレ肉ブロック等もあり、鉄板焼きっぽいメニューも。キムチやチヂミといったサイドメニューの質も一線を越えており安心して注文できる。思わずビールジョッキをお代わりしてしまった。もっともおかげで、食事もの(ビビンパや冷麺等)が頼めず残念。アクアシティ1F、フジテレビの道を挟んで正面に位置する。・地中海料理「オーシャンダイニング」ホテル日航東京内。http://www.hnt.co.jp/restbar/ocean_dining_.htm夏にオープン直後行ったらなかなか良かったのでまた行ってみた。夏はアテネフェアだったが、今回はフェアなし。ちなみに次の日からはスペインフェアでイベリコ豚等が楽しめたのだが・・・。今回も、ブッフェスタイルながらゆったりとした席で、料理を運んでもらって食すことができ、家族にも好評だった。やっぱり料理はきれいに盛りつけてもらいたい。前菜の種類が多く、美味しいのでそれだけで満足である。前回もあったひよこ豆のピュレは相変わらず美味しい。ワインによく合う。メインの肉料理の一つ、羊を甘辛く煮た北アフリカ料理は、あまりに羊臭さが強く残してしまった。味付けは良いのだが。今時あんなに臭い羊が存在したのかとびっくりした。最近、ラムは当然のこと、マトンのジンギスカンでも、そんなに臭いのものにお目にかかったことがなかったので。あと、デザートのケーキも美味しかった。欲を言えば、フルーツが無いことと、コーヒーの質を下げたらしいのが気になった。ホテル日航のラウンジのコーヒーはブルーマウンテンの良い豆を使っており、実に旨いのだが、前回この店に来たときは、ラウンジとそんなに大差ないものを使っていたように思うが、今回は明らかに別物、しかもお代りをお願いしたくないくらいの代物であった。ちなみにワインは多分スペインものらしかったが赤ワインを頼んだところ、なかなか奥行きがあり渋みと甘みが心地よい、良いものであった。グラス950円も納得である。ホテル日航東京では結局この店か、鉄板焼きの店(銀杏)のどちらかばかり行くようになってしまった。
January 8, 2005
日経平均 11433.24 -59.02寄りは高いも、3連休&米雇用統計発表を控えて様子見ムード。しかし総じて底堅いと言えるのではないか。上昇トレンドは崩れてはいない感じだ。とはいえ、個人的にはいつ暴落が来るか、という思いで、新興を中心に、超短期トレード主体。--------------------------------------------------M資金勝:ナカバヤシ、フェイス、スパークス、Eストア(S高で半分利確したが、残り半分は特買いになってしまいHC市場の場合比例無しのため強制持ち越し)、ICF、レイテックス(その後S高)負:長谷工(一円抜かれ)分:有線(その後高値引け)、アツギ、フージャースその他:昨日S高比例当ったモスをS高で利確。ちなみに、昨日今日でライブドア証券でのトレードは8勝1敗2分であった。J資金:エネサーブ利確。その他、りそな、みずほ信託銀行、CKD、JALUXホールド中。今日も長谷工一円抜かれ以外では負けていないので勝率はよい。ほとんどが薄利だが、Eストアとレイテックスはある程度値幅を取れた。こうしてみると、毎日なんとかS高銘柄に絡めているし、それ以外でもエントリーポイントはさほど悪くなかった。出来高を伴って上昇しているもので、MACDの条件が良いもの、であれば、まず負けはない。USENも押したところできれいなMACDの買いサインが出たので、エントリーしたがその後全体が売りで押されていたこともあって、すぐに同値切りしてしまったが、結果論から行くとそのまま高値引けとなったので、手仕舞いポイントは完全に失敗といえる。ナカバヤシもリバウンド狙いのエントリーポイントはドンピシャだった。レイテックスも、Eストア同様、明らかにS高しそうな玉の動きであったが、やはり14時過ぎ頃地合いの不安もあり、引けまで待てず利確してしまった。しかし最初の読み通り、その後S高したのでやはり手仕舞いポイントを外している。しかし、フェイスやICF等、薄利で利確したものはその後失速していたので、判断は間違っていなかったと言える。まとめると、エントリーポイントはほぼ正確になってきた、銘柄選びもかなり良くなってきた、課題は手仕舞いポイントの決め方、ということになる。失速ポイントと一時的な押し目の区別の付け方が分からないのだ。
January 7, 2005
日経平均 11492.26 +54.74米安にもかかわらず堅調に推移。特に後場寄りに急激に資金が流入していたような気がする。これまで何度も「出遅れ日本」が「米国離れ」したか?と思いきや裏切られ、が続いてきたので、今回こそ3度目の正直とばかりに行けるかというと、疑いの方が勝ってしまう。しかし、今度こそは本当かもしれないという気もしている。正直、全く読めずお手上げ。リスクを取って広く浅く出遅れ銘柄を仕込めば、かなりの確率でそれぞれ順番に噴いていくような相場になっている。特に新興ではPCデポ、フューチャーシステムといったような(今では)地味な銘柄まで出来高が急増し吹き始めた。いったい誰が買っているのか。これまで投機的な個人投資家メインかと思っていたが、ここまで来ると外人のみ成らず国内の機関投資家が動き始めたと言えると思う。国内の機関投資家が買い始めるのは一番最後の段階ではあるが、あとしばらくは祭相場が続くのではないだろうか。とはいっても急落が恐くて全力持ち越しなんてとんでもないという情けないトレードになっているが、今のところ大負けしない投資方法を確立するまでは超守備型トレードに甘んじるしかないと自分に言い聞かせている。本当だったら攻撃型が最も生きてくる相場であったが・・・。そんな自分でも手がけた銘柄のうちいくつかがS高しているのだから、相当数がS高をつけているのも当然である。印象的だったのは、アップル。悪材料でずーっと下げていていつも反発か?!と買いが入るもすぐに萎むパターンが続いていたが、昨日は引けにかけても高くとうとう今日S高となった。本日は後場寄りから14時過ぎまで外出しており、一番美味しそうなところを逃してしまった感が。しかし外出中、仕込んだアズジェントが予定通りS高していて満足。ただ、ザラバ張り付いていたら持ち越していたのに、と残念。今日は結構勝てたが、やはり年末からアホールドしている人にはとても敵わないパフォーマンスなので、複雑だ。リスク取ってないので地合い分は勝てていないと思う。また、昨日損切りした銘柄も今日まで持ち越せば損切りしなくてすんでいた訳で。複雑だ。-----------------------------------------本日の取引M資金:勝:フュージョン、アズジェント(両者とも買った後S高に)負:フィールズ(押し目はチャンスだと思うが、持ち越しのリスクを冒さず)持ち越し:モスインスティテュート(100分割でS連発しているのだが、S高買いに並んだら確率通り分買えた)J資金寄りでヤバいと思って昨日買ったりそなだけ損切り。その代わりという訳ではないが、みずほ信託銀行を仕込む。ハナテン残りを昨日と同じ価格で売り手仕舞い。手を出せば良かったタラレバ銘柄若築、ナカバヤシ、Eストア等。明日の注目銘柄上記の銘柄全てと出遅れ先回りとしては少し上がり始めたフェイスあたりか??
January 6, 2005
日経平均 11437.52 -80.23米安を受けて安いも、11400円台は余裕でキープといったところか。このところ上げていたメガバンクは下げていたが、他は下げよりも底堅さを感じる。また、新興は日経平均の下げに関係なく、物色されまくっていた。バイオ関連にすら資金が回りお久しぶりのPSSストップ高。また、他にも新興銘柄はS高連発していた。今日のデイトレはそんな訳で早めに新興にシフトするも、どうもアメリカ連れ安が恐くて腰が引けた売買になってしまった。引けにはやはりポジションを手仕舞ってしまった。本当は新興はまだ上昇トレンドが始まったばかりと見るべきだとは思うのだが、チャンスを逃すことになっても大きな損をしないように、慎重にやっていこうと思う。ただし、りそなはまだ下がる可能性が高いも、買い下がることにした。今日の引け、201で打診買い。今日のデイトレは勝率は悪くなかったと思うが一つ玉を大きくしたものが負けたのでトータルではトントンか。詳細は後ほど。とにかく今日は方向感がつかめない一日だった。こんな日はやらない方が良いのかもしれないのだが、こういう日だからこそのチャンスもある。こういう日に取れるようになると資産増加率もぐんとアップしそうだ。----------------------------------------------------本日の取引(資産をM(短期:Eトレ&ライブドア)とJ(中期メイン)に分ける)M資金は今日はデイトレ勝:三協立山HD、フルキャスト2回転、フュージョン(S高手仕舞い)、フォーサイド、レカム。負:東亜建設(まずこれを買ったが数ティック抜かれて手仕舞い)、ダイナシティ、ジー・モード、ドワンゴ同値切り:ソキア、マクロミルJ資金・・・昨日から持ち越しハナテン一部利確、ベンチャリデイトレ、りそな201で買増し
January 5, 2005
日経平均 11517.75 +28.99米の下げを受け小安く始まるも、切り返し、プラ転高値引け。買い意欲が強い。今日は金融はパッとしなかったが、他は新興も含め、出遅れた銘柄を中心に全般に上げていたように思う。個別では、日本甜菜製糖、若築など久しぶりに噴いた。他にも仕手材料系の日本コンクリート、キタザワ、テトラ等。引け近くでは、さらにニチモや森組といったところすら急騰し始めた。新興では、一部の直近IPO銘柄が高値を付けた後失速しているのが気になるが、レカム、ダイナシティ等やっと反騰トレンド明確になったか?というところ。かなり相場は強いと感じるが、今日はかなりポジションを手仕舞った。騰落レシオも120%を超えてきたし、アメリカの動向も不安だ。上昇トレンド基調であるとは思うが、ここら辺で調整があってもおかしくない。今日はどちらかというと取りやすい相場だった。レカム、プリヴェ、フィールズ、BSLでデイトレ。どれも買った後一段上げとなりもっと取れたところを確実なところで利確したという感じ。他に持ち越していたセプテーニ、エプコ、森組も噴いたので手仕舞い。今日は取れた、とはいっても、この地合いであれば前の自分のようにアホールドの方が資産増加率は高かったわけで、少し複雑な心境ではあるが、大きく負けずに確実に取っていく、ということが今は重要であると自分に言い聞かせている。希望としては、アメリカが急落して日本もスピード調整になれば良いな、というところだが、そうは思い通りにいかないだろう。明日の注目は、ダイナシティが続伸するのか、出遅れのフュージョンパートナーはいつ動き出すのか。また、東証一部銘柄では、本日引け時の上昇率が4.67%以下だったため上昇率ランキング30位には入っていないが、出来高乖離率ランキングには入ってきている上昇銘柄が明日どういう動きをするのか注目している。具体的には、ユアサ商事、東京建物、ニチコン、三菱自動車工業、プリマハム、わらべや日洋、フルキャストあたりである。本日実はライブドア証券の信用審査の電話が10時過ぎにかかってきたため、フィールズとBSLの高値を取り損なってしまうということがあった。動き出したのにそれを見ていなかったために安く利確してしまったのだ。少しもったいない。ライブドア証券の口座は3ヶ月間料金定額制のプランがあったので、それを利用してみることにした。現物のみではあるが、ループ取引は可能なので、銘柄を変えればいくらでも回転出来る。100万円だけ入金した。これが3ヶ月後いくらになっているのか。実験である。-----------------------------------------------今日は食べると必ずその後暴落を食らうというジンクスの焼き肉を食べに行った。今かなりポジション減らしているので、暴落してもらえればラッキーだが、単に私の資産だけが暴落するというジンクスだった場合は爆上げしそうw。
January 4, 2005
年も明けたというのに、我が家には手元に株券の現物が存在する。年末のタンス株特定口座入庫に間に合わなかったのだ。なぜ間に合わなかったか、ということについてを話すと面白いのだが、ものすごく長くなる上に、社会の暗部にも触れる問題となり、当然見る人が見れば個人が特定されるので割愛する(笑)。株券を手元に置いておいても得なことは何もない。早めに入庫することが肝要である。
January 3, 2005
近所に神社ができたということで初詣でに行ってみた。DMにお守りがもらえる券がついていたのでもらったが、ごく普通のお守りだった。アクアシティ屋上にできた神社はいかにも仮設で御利益があるのかどうなのかはなはだ疑問だが、まあ良かろう。
January 2, 2005
<元旦の不思議な夕焼け>前日から風邪をひいてしまったのか、悪寒が止まらない。ベンザエースの悪寒・発熱用の風邪薬を飲むと結構効くのだが、治りはしない。午後、親戚らに年始のご挨拶に伺うも、初詣でもせず数時間で退散した。JALUXの通販の品の一つ「山野井のオードブルセット」が届いた。JALUXでは、12月中旬までに注文しないと年内お届けは無理で、年始も1/8以降になると書いていたが、12/21頃の注文時に、「年始に間に合うように」と添えておいたのを配慮してくれたらしい。それには感謝したいが、そもそも今時の通販なのに、「遅い・高い」はいかがなものだろうか。しかも、山野井のオードブルセットのローストビーフが驚くほど塩辛い。タレをつけたらいっそう辛くなってしまう。何か手違いがあったとしか思えない。「究極の肉まん」とやらも5ミリ角の焼き豚らしき肉片が入っているのだが、別段美味しいとは思わない。電子レンジでは美味しさが味わえないから蒸すように、との指示を守ったのだが、電子レンジで調理するスーパーで売っている王将の冷凍小豚まんの方が美味しい。もちろん511に敵う訳もない。こうなってくると、JALUXの商品選び能力にも疑問を感じてしまう。JALUXは通販がメインではないとはいえ、株主として非常に心配である。なんで元旦からこんなチマチマしたことを書かなければならないのか。と今思ったが、書いてしまったものは仕方ない、と開き直ることにする。
January 1, 2005
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