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GWに入ったものの、人ごみ嫌いなので移動すらしたくなく、この時期は近場で過ごすことが多いのだが、今回は諸事情があり、長野県の別所温泉にやってきた。実は今回まったく人ごみに入っていない。東京駅の構内くらいか。新幹線は混んでいなかったし、こちらに着いてしまうと、あまり人自体に会わない。この地域は古寺、古塔が点在し、信州の鎌倉と言われていて、ハイキングとまではいかないようなウォーキングを楽しんだ。とはいっても、のどかな山村風景を楽しむものであり、登り下りがあり、10キロほどの道のりではあるが、幼い子供にはややきつい。途中、りんごの花やタンポポ、スミレ等の花から、山桜、山吹等さまざまな花が咲いていた。おいしい湧き水が出るところがあったり、高所から盆地を見下ろす景色のよいところもあり、歩いていて飽きない。なんといっても、暑くも寒くも無く、柔らかい風がさわやかなところがいい。昼食は持参したお弁当。刻んだカリカリ梅を混ぜ込んだおにぎりと博多明太子のおにぎり。カブの漬物。高知のフルーツトマト。文旦。とたったこれだけのものであったが、湧き水とともにいただくとご馳走だ。人にほとんど会うことが無く、たまに見かけるのは農作業に従事する人だけだ。空気もうまい。仕事のことを考えなければ、こういうところに住んで、たまに都会にでかける、で十分である。ある程度売れた作家がこっちに家を建てるのもわかる気がする。ワイン畑を持つワイナリーを建てて、自分好みのワイン作りを探求するなんて、いいなあ。南の島もいいけど、暮らすなら私はやっぱりこういうところのほうがあっている気がした。写真は後日。
April 30, 2005
いつも悩むところである。値幅が小さくとも確実に取れるところを狙っていくのは当然であるが、やはり大きく取ろうと思うと、出来高を伴って急騰しているいわゆる祭銘柄に乗らなくてはいけない。私はその短時間の殴り合いに勝ち残る自信がないので、一番人気銘柄に手を出さず、出来高乖離率の高い上昇銘柄、特に新興銘柄だと比較的値動きが素直な気がして、そういうものを選んでいる。エントリーポイントは急騰後押したところのリバウンド狙いだ。MACD等を使うと一呼吸置いてエントリーできて失敗が少ない。しかし、やはり大きく勝とうと思うと一番人気銘柄も苦手とは言っていられない。一番人気急騰銘柄の場合、急騰しているのだが高値づかみは嫌だ、という相反する要素が同居しているので、エントリーポイントが難しい。つまり、1.何所でこれが今日の一番人気(またはそれに準ずる)銘柄と判断するのか?2.どこまでが初動といえるのか?の見極めが難しい。急騰銘柄の場合は、さらに上値があるという判断を、BO(ブレークアウト)といって、直前のピークを越えたところでエントリーする、という古典的かとも思える方法が意外と有効だったりする。しかしこれとて絶対ではなく、勝率の高い人は、まだ上があるか無いか、の境界をかなりの精度で見極めることが出来る人、と言うことが出来る。また大小様々なタイムスパンにも非常にシビアな人だろう。私は現時点で、そういったものの存在を推測できるまでにはなったものの、その精度は高いとは言えない。例えば、昨日の後場のフォーサイドの動きであるが、かなりのスピードで出来高を伴い急騰していた。その加速度の大きさに、最初気付いたときはエントリーしてもいいかなとも思ったもののその次の段階では、逆にその加速度の大きさが相場の終焉も早めると思って見送ったのだが、さらに上がったのである。JDCはかなり上値が重く、全体の相場もそのような雰囲気だったので、フォーサイドもこのままS高はないな、と思ったのである。結果論から言えば確かにS高はなかったのだが、さらに見送った後も大幅上昇していたので、エントリーしなかったことは間違いであった。しかし、もう少し長い時間で見れば、引け前に垂れたフォーサイドに対し、引け前にS高となったJDCがあり、そういった見極めもある。上程度の認識しか私は持っていないが、昨日これらの銘柄で大きく勝てた人は、単にリスクを取ったわけではなく、もっと確実に自分なりの指標、判断基準があったであろうと思われる。それが知りたいがなかなかつかめない。またつかめたとしても、私ではそれをやりこなすのは無理なのかもしれないが。
April 29, 2005
日経平均 11008.90 +3.48小幅続落でもみあっていたのに引けだけわずかにプラ転。月末のインデックス買いか。売買高は増加傾向にある。主力株は勢いもなく、あまり上がる気配がしない。仕手材料株、好決算発表銘柄のみが上昇しているようだ。個人的には、地銀・ノンバンクの一部がランキングに入ってきたことに注目している。新興は指数は全部続伸となっている。JDC,タカラバイオ、そーせい、クラビット、ぐるなび、55ステーションがS高。しかし、後場中盤まで全市場あわせてみてもあまりS高銘柄が無く、JDCもぐるなびも引け近くになってやっとS高という上値の重さであった。後場、フォーサイドが出来たかを伴って急騰していたが、気がついていたときには高かったので手が出せず。今日の取引持ち越し確定勝:FA、クリードデイトレ勝:C4T、ソフブレ、JDC負:ぱど新規持ち越し無し今日も様子見気分が蔓延していたが、一部の銘柄に資金が集中しやすく意外とデイトレ日和かも、と思い少し見てみた。まずは、FAを利確し、動きやすい体勢に。そして昨日S高をつけ、今日は利食いが先行しているソフトブレーン。これはデイトレでも、持ち越しでもどちらでもイイ、と思った。他には、出来高が細っているので、前日に対し出来高が急増している銘柄を狙おうと思った。そこでぱどとC4T。やや目立っていたので。しかし日経平均が一段下げとなり、ムードが悪くなったので、いったん手仕舞う方向に。それでも、クリードは押していなかったので、東証1部昇格日である5/2まで持ち越そうかとも思ったものの、手仕舞いした。この時点でソフブレを除いていったん手仕舞っている。ぱどは後場まで粘れば損切りしなくても済んだが、手仕舞い。後場に入りJDCの出来高が増えていることに注目し仕込んでみた。回転しながらも上に行きそうな気配を感じた。しかし、いつもだったらS高しそうな勢いで買われるのに、やはり今日の地合いのせいか低調だ。しかし、日経平均もややジリ上がりであることから強気にホールド。しかし、引けで一段高になった後のもみ合いで、これ以上の上昇パワーは今日は無理かと手仕舞い。その後大人買いが入りS高していたが、S高で700枚も買うのならなぜその前に買わないのか不思議であった。買い上がってその結果なのだろうか。連休前ということもあり手仕舞を先行させたが、ソフトブレーン等好業績銘柄は持ち越しても良かったような気がする。持ち株では、8573が決算発表&記念配を出して上昇していた。まあ、トータルで見て、今日は良くやれたと思う。
April 28, 2005
今日は昨日の流れで、久しぶりに電車に乗って通勤した。通勤ラッシュに戦々恐々であったが、逆方向ということもあり、山手線がやや混み合っていた他は空いていて座って移動できた。今日は外も気持ちよく晴れていて歩いていても快適であり、思ったほど嫌ではなかった。それでも歩き慣れていないので、移動だけで疲れた。一般のサラリーマンはこのくらい普通に歩いているんだろうけれども。帰り、朝から何も食べていなかったこともあり、大崎の駅構内に入っている「スープストックトーキョー」に入ってみた。噂は聞いていたので一度食べてみたかったこともある。結論からすれば、スープ自体は美味しく、質は高い。今回サンゲタンを頼んだが、文句はない。ただ、多少料金体系が私には不明瞭だったことと、セットのドリンクのアイスカフェラテがむちゃくちゃ薄くて飲めたものではなかったことが気になった。また、狭い店内にカウンターのみの席で、お盆にシンプルな器でご飯とスープが盛られていたが、お盆はとても小さくギリギリ器が乗るくらいで、すり切れている白木でできており、全体として少しチープな感じがする。スープの質は高いのにファーストフード風なのだ。普通の店で1000円で出せるものを、店内を狭くして器等をチープにすることで910円にするというのであれば、そこにどれだけの意味があるのだろうか。ファーストフードだったら910円という値段は高い。ここら辺のバランスがギリギリ崩れているような気がしてならない。渋谷店などはオープンカフェ風になっているようでそれだとかなり良いような気がするが。トータルでどうなのか?というところが、かなり微妙だ。これで儲かりまくっているのならば問題ないが。考えてみればかなり前に汐留店でテイクアウトしたことを思いだした。その時はカレーを東京湾クルーズ船(水上バスの一種)に乗って食べたのだった。当時と今ではメニューは随分異なっているようだ。
April 27, 2005
日経平均 11005.42 -30.41続落。様子見気分強し。売買代金は再び一兆円越え、売買高も12億株と増加している。全体的に主力株は今ひとつの動き。個別に材料があったり仕手性のあるものが動いているようだ。東証一部では、日本曹達、ニチモウ、巴あたりが高く、他にケネディ、ダイエー十字屋等がランキングに入っていた。東証二部では、ソフトブレーンがS高に。新興では、ファーストエスコ、フライトシステム、モス、ぱど、カーディナル、ぐるなび、クラビット、サイネックス、ジグノ、ペイントハウス、55ステーション、システムソフトがS高。今日の取引無し今日は全くザラバを見れなかったので取引も無し。ソフトブレーン,時々チョコチョコ買っていたのだが長く持てず残念。動かないので切ろうと思っていたFAが動き出した。今後どうなるか。基本的には、ソフトブレーンのように業績上ぶれ銘柄に資金が流れる事だろう。
April 27, 2005
今日は車のトラブルで大変だった。SAAB 9-3に乗っている。仕事の帰り、寄り道をして買い物をした後、車に乗り込むと、駐車場を出る前に,チェックギアボックスのエラーが点灯し、同時に、1、2速にギアが入らなくなったらしく、AT車なのだが、発進の際クリープ現象が無くなり、加速も悪くなった。3速発進しているのだろう。信号で止まるたびに、動かなくなるんじゃないかとヒヤヒヤしながら運転していた。さらに運が悪いことに、何度も通っている近くの道だが工事期間中なのか、舗装が荒い場所があり、その上を通ったときに出っ張っていたマンホール状のものが車の腹に思いっきり当った。足の下あたりに強い衝撃を感じた。しばらくすると、排気ガスがおかしいのか、自分の後方に白く煙が出ている。信号待ちの際車から降りてみてみると、オイル漏れをしている。結構な量だ。このまま運転するのもどうかと思ったが、家はもう少しだ。なんとか家まで運転していった。JAFを呼び、さらにヤナセの担当者にも連絡する。ヤナセの担当者は非常に有能な人なのだが、転勤で埼玉県の営業所に行ってしまったので、何かと相談するのが気が引ける。自分で近くの芝浦営業所に行っても良いのだ。それでも彼に電話をし、芝浦営業所に連絡してもらう。JAFの人は一生懸命やってくれて好感を持った。子供と一緒に牽引される車に乗った。なかなか面白かった。JAFの人は芝浦営業所の人にバックで駐車をするよう頼まれ大変そうだった。申し訳ない。芝浦営業所の人の話を総合すると、オイルパンに穴が空いたようで交換になるであろうこと、見積もりが出るのがGW明けの次の週になること、車の返却は早くてGW明けの次の週の週末になること、でも代車は5月いっぱい予約で埋まっていて出せないこと、ということだった。そりゃ、いきなりのトラブルで予約は取っていないけど、いくら何でも時間掛かり過ぎじゃないのか。代車も本当にないのか。単に担当営業者がいない私に何かサービス渋ってるんじゃないの?と思ってしまう。去年の車検で、二十数万かかった。今回はいくらになるのか恐い。見積もりをしてもらうといっても、自走できない車なので、向うのいいなりに払うしかない。予定外の出費に憂鬱だ。代車の問題は、埼玉の営業所の担当者が連絡してきて、自分の営業所で何とかするというが、わざわざ埼玉からこちらまで持ってきてもらうというのもなんだか気が引ける。義父のセカンドカー、ルノーコンバーチブルでも借りるか。二人乗りというところがネックなのだが。それにしても、毎年必ず一回はトラブル愛車である。よくイタリア車を持つ人が、「壊れやすいところも愛着が湧く」というようなことを言うが、私はそこまでの気持ちにはなれない。壊れないに越したことはない。外車だから壊れやすい、なんて言い訳は通らない。欠点なんだから直して欲しい。また、オイルパンに穴を空けたあの道路の責任は問うことは出来ないのだろうか。確かに私もやや速度は出していたが制限速度だったと思う。しかし、まあ文句言っても駄目だろうしめんどくさいからやらない。それにしても、明日の仕事は電車で行かなくてはいけない。2回乗り換えて1.5倍の時間かけて。これまためんどくさい。つくづくついてない一日だった。
April 26, 2005
日経平均 11035.83 -37.94小幅反落。様子見気分強く、売買高は一兆円を割る。東証一部は、決算発表や材料発表で、NECフィール、ニイウス、三菱ウェルファーマ、ユニチカ、総合メディカルが上位に。他にはケネディやニッシンが引き続き入っていた。新興は、アスカネット、日本通信、ネクストウエア、トーシン、ペイントハウス、中央無線らがS高。他に、京王ズ、まんだらけ、GMOP、ニッシン債権回収、三光ソフラン、賃貸、リスクモンスター、アライブらが高い。今日新規公開のぐるなびは2.6倍の初値をつけた。方向感が無く、短期資金が再び萌え関連に移ったりしたようだ。今日の取引持ち越し確定無しデイトレ勝:EDコントライブ新規持ち越しジオマテック(買増し)今日は前場のみ。あまりやる気が起きず。EDが押していたので買っては見たものの、値動きは悪いので手仕舞い。ジオマテックを下値で買増し。結局連休前はパッとしない動きが続くだろう。去年の印象が強くて、連休前に手仕舞いする人もいるだろう。
April 26, 2005
日経平均 11073.77 +27.82小幅続伸。主力では、ダイワ精工に外資の大株主が突然現われたことで、思惑買いが殺到、値上がり率一位に。フェイスも材料が出て、値上がり率二位に。他には個人的には、共栄タンカーや日成ビルド工業、大同工業といった仕手っぽい銘柄や、ニッシン、クレディアといったノンバンクが入ってきたことに注目している。東証二部ではグローベルズや、トリニティ工業等やはり仕手性の強い銘柄が上位に来ている。新興では、ネクスティック、ディップ、ぱど、モーニングスター、アライヴコミュ、クリーク、日本通信、かわでん、幻冬舎、ワールドインテック、ペイントハウス、JPホールディングス等がS高に。今日の取引持ち越し確定無しデイトレ無し新規持ち越しジオマテック(買増し)今日はあまりやる気の起らない相場だった。張り付いていれば多少取れたかもしれないが、それよりも底打ち感が出てきたことで、好業績が織り込まれていない銘柄の仕込みに徹するべきではないかと思った。ジオマテックに少し動きがあったので買増し。FAは時価総額が大きいせいかなかなか動き出さないので、全部ジオマテックに移そうかどうか思案中。今日S高になってしまったが、ディップも好業績なので押したら買ってみても良さそう。
April 25, 2005
KDDI光プラスが開通したので、ビデオオンデマンドで購入してみた。今となっては法廷サスペンスの古典とも言えるのでは。どんでん返しの連続に加え、被告が犯人なのかどうなのか分からない感じや、スリルもあり、いくつかの仕掛けについては純粋にハッとしたり驚いたりで、楽しめた。ただ、部分的には主人公の女弁護士の言動に自己矛盾を感じて納得感がなかったり、展開がやや雑でぶつ切り的だったりで、少し洗練されていない感はある。かなり若いときに見たら純粋に楽しめたかも。今だと余計なこと考えすぎてしまうw。ちなみに、脚本は氷の微笑と同じ人。確かに、雰囲気は似てる。どっちづかずでワザと分からなくする感じとか。ただ氷の微笑の方が流れは自然に乗りやすいかも。
April 24, 2005
夕方の散歩に出かける。第三台場(お台場)に行ってみた。季候も丁度良く、東京では数少ない暑すぎず寒過ぎず快適で散歩日和であった。人は少なかったが写真を撮る人、歩く人などチラホラいた。しかし、珍しくやかましい音楽が聞こえてくる。最初は周囲を通る屋形船からか、対岸の方でこんな時間なのにまだイベントをやっているのか?と思ったがどうもそれは第三台場自体から聞こえてくる音であった。第三台場に登るとすぐにその音源が分かった。10人ちかくいるだろうか、スピーカーやらアンプやらかなり大きなものを持ち込んで音を鳴らしながら踊っている。新手の花見か?と思ったが別に花はあまり関係なさそうだ。何かの撮影の可能性もあるが撮影機材らしきものは見えない。単なるレイブパーティか?謎だ。やかましいが今日だけ数時間のことであれば、住民にも迷惑をかけるわけでも無し、多少は多めに見ても良いだろう。当局に許可取ってるのかな?取ってるんだったら全く文句を言う筋ではないけど。まあ、人によっては踊り出したくなる気持ちも分からなくはない、快適な夕方であった。また、彼らが臨んでいるのはお台場側の反対、汐留側である。実は私も、第三台場から見る景色としてはレインボーブリッジの下から眺める汐留&東京風景がかなり気に入っている。観覧車やお台場の建物を含む風景というのは目を引くが、奥行きがあまりない。ついでにかくと、この地域を住まいにしている理由として大きいのは、景色がきれい、というだけでなく、「空が広い」ということだ。以前住んでいたある東京の街中では、生活圏内たいてい大小様々なビルが建ち並んでいるので、ほとんど空が見えないし空を見ない生活が続いた。都心では、例え第一種低層住居地であっても、たいていは十分な広さの庭もなく狭い道路で近所と接しているような状況だ。都心で広い空を臨むような場所に住もうとおもったら高層住宅の高層に住むしかない。東京で富士山が見えるところに住めるのは、ほんの一握りの人なのだ。ちなみに我が家からも見えないが、我が家が入っている集合住宅の一部の住民は見えるはずである。それでも、すぐに散歩に出れば広い空がひろがり、広い道路と歩道、砂浜を歩くことが出来る。これは東京においては贅沢なことだと思う。第三台場から見る空。レインボーブリッジの一部が見えている。
April 23, 2005
1. Sleipnir復活か?前回のソース盗難事件から、もう更新はできない、と表明していたSleipnirの作者だが、再度1から作り直し6月頃リリースなので、現在要望を受付中だそうだ。これは嬉しいニュースである。もう更新されないのならば、他のソフトに移らなければいけないのか、と思っていたところだったので。私の要望は、PDFファイルが時々開かなくなるのでそこら辺の不具合をどうにかして欲しい、である。アドビ側の問題、という話ではあるが・・・。2.「ウイルスバスター(トレンドマイクロ)」で障害発生。障害といってもただの障害ではない、処理スピードが極端に遅くなり事実上使用不能という重大なものだ。アンチウイルスソフトなのに、ウイルスを配ってしまったようなものである。この責任は重い。ちなみに私は、ここ二年近くNOD32等キャノンシステムソリューションズのソフトを使っている。出しゃばらない、軽い、検知能力も推測能力が高いためにまだ定義されていなかった未知のウイルス(Winnyで出回っていた)まで検知して防御したことでより評価が高まり、大変満足している。3. KDDI光プラスが我が家に開通。インターネット環境が良くなる、ということよりも、光TV、光電話に惹かれて乗り換えたが、ケーブル問題には頭を悩ますことになった。電話とテレビとPCは並んでいない。ホームゲートウエイを何所に置くのか、そもそもその間をどうつなぐのか、面倒なことになった。無線LANの設定にもKDDIのスタンスは非協力的だ。さすがにKDDIがレンタルしている機材の設定については教えてくれるらしいが、それにしたって、本来のスピードは享受できず、ここがボトルネックとなってしまう。そもそもいったん別々にした配線をホームゲートウエイで一緒にして再度分岐するというのもなんか無駄な感じで、洗練されていない。ホームゲートウエイがNEC製の専用特殊ルーターであるところも、残念。KDDIはネットワークに関するコンサルティングを入れた方が良い。
April 23, 2005
珍しく家族が私のお祝いにと店を取ってくれた。目黒にある旬鮮和食「の田」だ。駅からしばらく歩いたところの地下、ということで、知らないと行けないような場所にある。目黒は車で通ることがあっても訪れるのは学生時代のバイトである会社に通って以来だから、かなり久しぶりだ。店内は広くはないが、掘りごたつのテーブルがすだれで仕切られていて、落ち着く空間だ。店員のきめ細かい気配りも快適だった。肝心の料理は、旬の食材を使った和食、ということだが、味付けは洗練されていて塩分は控えめであり、美味しかった。最近は酒のつまみということなのか、若い人向けなのか、保存性の問題なのか、味が濃くて当たり前のようになっているが、ここはそんなことはなく、優しい味だった。見た目も過剰ではない美しさが追求されているようで、料理人の心意気が伝わってくるようだ。日本酒や焼酎の品揃えもなかなかで、大きなマスに氷が沢山詰めてあり、そこにおちょこと大きめとっくりがざっくり入っていた。氷は他でも効果的に使われていて、例えば、「イカの肝のルイベ」の場合、皿の下にやはり氷が入った器が置かれてた。もちろん、このルイベが絶品だったのは言うまでもない。生臭さはほとんど無く、酒が進んだ。他にも「ネギと鮪の湯豆腐」なるものを頼んだが、期待通りの美味しさでスープまで飲んでしまった。これ、家で適当に作ったら絶対にこんなに美味しく作ることは出来ない。出汁の濃さや塩分の塩梅が実に絶妙なのだ。ここら辺は匠の技、といえるだろう。他に注文したのは、初がつおのたたき、鯛のカブト焼き、ふきのとうと竹の子の天ぷら、揚げ銀杏等。銀杏は裏メニュー。最近は楽天でも美味しい刺身等食材が手に入るし、ちょっと雰囲気の良い和食のチェーン店もある。しかし、どんなにこれらが発展しようとも、「本物の技と味」は専門店でしか味わうことが出来ない、ということを実感した。旬鮮和食 の田
April 22, 2005
日経平均 11045.95米大幅反発を受け、小高く寄るも、戻り売りも大きくもみ合い。主力は石油資源株が高く、仕手系の丸山、東都水産、東日らはS高に。新興はさすがに時価総額の大きい楽天やフォーサイドらも上昇していた。ノース、チップワンストップ、フライトシステム、クリーク、ぱど、ビジトラ、日本通信、NV、カーディナル、Eストア、ダブルクリック、ジグノ、テクノ・セブン、ソリストらがS高。JAAら一時的にS高をつけた銘柄も多かった。アメリカが高い割りには、さほどオーバーシュートしていないところで寄りついたな、という印象があった。様子見気分や疑心暗鬼が見え隠れといったところか。強いものは強いのがここ数日の傾向なので、カノープスに行ってみたが、さすがに三度目がなかった。しかし、久しぶりにデイトレを多くやった。デイトレのつもりでないものも多かったのだが、地合い的にいったん撤退が正解かと。今日の取引持ち越し確定勝:ジー・モード、ネクサス、クリードデイトレ勝:カノープス、篠崎屋、C4T、ソフトブレーン、日本マタイ負:カノープス新規持ち越しジオマテック、クリード前場はやや強気で押した場面でも持続したが、なかなかブレークアウトをしないので、しびれを切らしていったん利確、銘柄入れ替えをした。しかし、その後も地合い的には一段高、という感じではないので、いったん薄利でも利確回転方針に変更。おかげで引け間際の暴落時にはほとんど短期銘柄はノーポジとなっていた。ジオマテック、FA,クリードは少し持ってみようと思う。
April 22, 2005
放送禁止用語というものがあるのは知っていた。下品すぎる言葉など、不快で不用な言葉を禁止するもので、少し前まではそれについて何か感じることもなかった。今日、朝の番組に生出演していたハマコーが、社会保険庁の嘘予算申請問題に対して、「役所には盲判を押す係がいるんですよ」というコメントをした。話の流れから実に適切なコメントだと思うのだが、周囲がざわめく。「めくら」というのは放送禁止用語なのだ。言った本人は気付かず、周囲のリアクションに、「私のコメントに疑問を持たれるかもしれないが」と言っていたが、結局誰かが、「番組中不適切な言葉を使用し申し訳ありません」というようなお詫びを言っていた。先日の日曜日の夕方の番組でも、塩爺が騒音等嫌がらせで逮捕された女性について「きちがい」といってやはり同じようにお詫びされていた。いみじくも、元政治家の二人がそのようなことを生番組でやらかしたわけだが、私は、放送禁止用語がどんどん増えていき、それも不用な下品な言葉だけでなく、通常とも思える言葉にまでその範囲が及んでいることに愕然とした。最近では、「痴呆」という言葉も禁止されて、「認知障害」と言わなければいけないそうだ。「痴呆」は「盲判」に比べればまだ違和感はやや小さいが、それでも定着している言葉だけに違和感が残る。これからはたいていの障害を「○○に不自由な」とか「○○障害」と言わなければいけないのだろうか?しばらく前の話になるが、筒井康隆がてんかん協会と激しくやり合ったことがある。その結果断筆までに至るわけで、激しい戦いだった。当時私は、筒井もそこまでやらなくても・・・と思ったものだが、今現実に筒井が当時危惧した世界が現実のものとなっているのだな、ということが分かってぞっとしている。少し話は変わるが、最近ただですら、FEPの変換で、当然出ても良さそうな言葉が変換されない事があって焦ることがある。ワープロの普及のおかげで、自分で漢字を書く能力はかなり衰え、それでも選ぶ能力だけを残していたのに、候補が出ないのではお手上げだ。こうして私たちから言葉のバリエーションが失われていくのかと思うとますますぞっとする。
April 21, 2005
日経平均 10984.39 -104.19前場はじりじりと下げたものの、さすがに値頃感からか買いが入る。後場は徐々に反発。日経平均がプラ転することはなかったが、りそなやみずほはプラ転上昇する等、雰囲気はかなり良かった。主力株では、仕手?の東日カーライフやリバ狙いのカネボウ、昨日から引き続きでスカイパーフェクらが来ていた。新興では、京王ズ、ディップ、Jスト、フライトシス、アーティストハウス、EDコントライブ、クラビット、TFP、ベクタージグノ、SF、55ステーション、中央無線らがS高。反面、ここ数日賑わっていた萌え関連銘柄は鳴りを潜めた格好だ。創通エージェンシーなどS安からS高をつけたりもしたが、結局引けは安かった。今回、新興銘柄があまり下げていないことから警戒する向きもあるが、去年と異なり、景気回復に伴い実際業績が良くなっている銘柄が多いことなどから去年のような主力株に連れ安する状況はあまり無いと考えられるが、あくまでも個別株、であり、既に上げすぎている銘柄、あまり業績が良くない銘柄には注意が必要だ。しかし、BO銘柄や、出遅れて上昇し始めた銘柄などねらい目かもしれない。今日の取引持ち越し確定勝:無しデイトレ勝:EDコントライブ新規持ち越しクリード、ファイナンスオール今日は一日貼り付けない事からあまり冒険は出来なかったが、動き出しているEDコントライブを前場S高崩れの急落後の反転時に買ってみた。元々デイトレのつもりだったが、後場見事にS高となり上手くはまった。今日は終わってみれば、前場強かったものは後場一層強くなっており、素直に乗っていた人は大きく取れたのではないか。カノープスなど迷いながらも買わなかったが後場S高となっていた。まだ割安だ。しかし、3月中の動きとは雲泥の差だ。悔しい。クリードは一部昇格が発表されたのに安くなっている。ここは買ってみてもいいかな、と思った。FAも上方修正した割りには上がっていないので今の内に買っておくのが吉かな、と打診買い。両方とも少し時間は掛かるかもしれないが、楽しみだ。
April 21, 2005
日経平均 11088.58 +22.72米高を受け、高く始まるが、前場引け当たりから崩れ、後場はさらに先物売りで値を崩し引け間際マイ転するも、引けにはインデックス買いが入る。主力は仕手銘柄が動いていた。丸山、東都水産、東亜道路、共栄タンカー等。他にポケットカードがこの地合いでも上げ続けている。他にゲーム関連でバンダイ関連会社など。新興では、やはりゲーム関連で、まんだらけ、コーエーネット、ガンホー、アエリア、創通エージェンシー、バンダイNEが来ていた。他にEストア等。指数は小幅反発。仕手銘柄に乗って大勝ちしている人もいたが、引けにかけて下がったために負けている人もいたようだ。私は全くザラバを見れなかったので参加できず。事前にりそなの203売り、197買いだけを発注しておいたが、引けの暴落で買いだけ約定していた。短期枠で持っているジー・モードと昨日買ったネクサスが地味に上がっていたのでホッとしている。今日の取引持ち越し確定無しデイトレ無し新規持ち越しりそな(買増し)今日の値動きは、やはり去年同様明日あたり駄目押しがあるのではないか?と考えている人が多い事を示しているような気がする。今回は、三市場信用買い残が、数年ぶりの高水準になっていることがかなり気になる。上値は重そう。
April 20, 2005
日経平均 11065.86 +127.42前場、上値が重い場面もあったが、後場になって戻り売りもこなした感があるのか、引けにかけて伸びた。全面高。新興も堅調だった。今日の取引持ち越し確定負:日本ヒュームデイトレ無し新規持ち越しネクサス日本ヒュームは今日の時点でも戻りが悪い上、貸借倍率がひどいので上値は重いだろうと思い、投げた。逆に、売り長の銘柄であまり押してはいないがこのところの地合いで値頃感の出ているセプテーニやマクロミルに行きたいと思ったが、今日の後場から明日にかけて見れないことと、既にリバウンドである程度上がっていることから手を出せず。その後さらに一段高となり、後悔した。しかし、去年のように、もう一度駄目押し的な下げが来る可能性もあり、今週はなるべく短時間で回したいところだ。ネクサスは、自社株買い他材料を出したのだがその割りに高くなっていなかったので買ってみたものの、値動きは悪い。今日は地合いに助けられたか値引けしているが、明日からはどうなるだろうか。自社株買いは明日からということである。このところ外人が大きく売り越しているように見えるが、あの外国人売買動向は、約定数ではなくて発注数であることに注意する必要がある。相場が大きく動いているときは、発注のうちかなりの数がその日のうちに約定せず次の日に繰り越しにななることもある。今回の場合であれば、急落のために、売り指し値に届かない発注が急増している可能性がある。そう考えると、急落時の売り越し数、急騰時の買越し数が急増した場合、そこが転換点になることもあるだろう。
April 19, 2005
日経平均 10938.44 -432.25米市場が秋以来の下落で、日本市場も大幅下落。暴落である。売買代金、売買高共にかなり増加している。それぞれ1.77兆円、20億株を超える。東証一部では、値上がり20銘柄に対し、値下がりは1622銘柄という全面安状態であった。新興はさすがに今日はヘラクレス指数も下がっている。一部のMM銘柄は賑わっていた。モンテカルロ、アイサンテクノロジー、神田通信機、クロスキャット、バッファローら。他にまんだらけやコーエーネットがS高になり、引き続き「萌え関連銘柄」に短期資金が流入しているようだ。他のS高銘柄は、ベクター、ディースリー・パブリッシャー、日本ファルコム、クラビット、マッグガーデン。今日の取引持ち越し確定負:東京都競馬デイトレ勝:りそな新規持ち越しりそな今日の暴落は比較的落ち着いてみることが出来た。ほとんど短期銘柄を持っていなかったからだ。唯一、短期で取れればそれに越したことはないが中期でも行けると思って買った東京都競馬を持っていて、値動きも大きそうなことから反発すればかなり取れるものの、この地合いで底が見えない以上、いったん外すのが定石と考え、前場はやめの戻りの場面で手仕舞った。中長期銘柄のいくつかの金融は、ホールドで。りそなは少しずつ買い増していくことにした。6営業日で3ヶ月間の上昇分を帳消しにした訳だが、今後、少なくとも今週は弱含みの展開が続くような気がする。下値は10500を割ることはないと思っているが希望的観測か。中長期銘柄であれば、金曜日に仕込んでも間に合うだろう。短期では小さな戻りを上手く回転して取っていけるのではないだろうか。私はあまりやる気が出ないが。反日デモ等、地政学的なリスクだけであれば、一時的なものと見るが、今回は信用買い残の増加、米下げにつられた外人の売り転換が重なり強烈なものとなっている。去年のゴールデンウイーク暴落と比べると、そろそろ反発があっても良いが、去年はその後さらに一度深押ししている。
April 18, 2005
今更ながら、ドラクエ8です。ここ一ヶ月ばかり、ドラクエ8をやっている。ドラクエ7を半分もやらずにやめた私としては、8もさほど期待はしていなかった。家族がどうしてもやりたいと買ったのを横目で見ていただけだったが、ひょんな事でやり始めたら、かなりはまってしまった。世界観自体はそんなに好きでもないし、浸れる、というほどのものでもない。でも、ゲームバランスの良さに驚いている。アイテムを集めたり、練金釜でアイテム合成なども、徹底してやった。似たようなシステムを持つロールプレーイングはいくつもあるが、こんなに徹底してやったのは初期のRPGだけだと思う。何を練金するか表を書いたり、宝箱やモンスターをスカウトする場所等もチェックをしながらつぶしていったりなんてことまで自分がするとは思わなかった。オウガバトル以来かも。オウガバトル、リメイクして出ないかなあ。もっとも、これは設定や世界観は素晴らしいのに、恐ろしくゲームバランスが悪いので、そこら辺は直す必要があると思うが。話は戻すが、暗黒魔城都市、最後最下層にあった二つの宝箱を取り損ねたことがものすごく気になっているのだが、さすがにやり直す気力無し。あの箱の中の宝はなんだったのか、すごく気になる。今の私にはスライムの冠以外のものにはあまり執着はないが。
April 17, 2005
DVDが発売になり早速購入。賛否両論のこの作品だが、やはり家族の中でも賛否両論に。映像に関しては本当に文句のつけようがない。手書きとCGがここまで融合するとすごいなと思う。移動中の背景まできれいに動くのだ。解像度が高くなったのかと思うような緻密で美しい映像。19世紀のイギリスの風景やクラシックな機械部品の集合体の緻密さ美しさは話には聞いていたが想像以上であった。またカメラワーク等も素晴らしい。反面、ストーリーが凡庸だったり、声のあて方がおかしかったり、話の流れに突っ込みどころがたくさんある、というのは別に置いておいても、それでも、最終的に許せない側に私が回ってしまったのはいくつか理由がある。良い素材はいくつかあり、それをもっと伸ばして独自の表現をすればいいのに、どれも中途半端、不十分なのだ。突出した科学技術は結局兵器等に利用されてしまうのか、科学とはなんのためにあるのだろうか、という問題や、親子の価値観の対立と自分の理想の追求、主流から外れた科学者のアンビバレントな感情、産業革命時代のイギリスの勢いや雰囲気等、どれか一つだけでも焦点をあてて描ければ、重みも増したと思うのだが、全て台詞や建物服装といった表面的なことだけで説明されている。それだけでは「表現している」とは到底言えまい。逆に、資本主義システムについては、短絡的に「金儲け」という非常に表面的な切り口だけで記号化されている。映画全般は、科学という切り口については多面的な見方をしようとしているのに、投資家の利益を追求する行為が「悪」と決めつけているため、祖父は単なる極論を言う偏ったキチガイにしか見えない。が、大友克洋が祖父をキチガイという記号にしているのかと聞かれれば、そうではないのだ。分からない。全てがこの調子であるところがフラストレーションを生んでいる。もちろん一部はあえて語らないことで見ている人に考えさせるという手法もある。でもそれは、ある程度メリハリが効いているから成り立つことだし、少なくとも作り手がそれを狙っていると言うことが伝わってくるものだ。この映画は作り手の意図、狙いが見えなさすぎるのだ。そこら辺だけはさすがにお約束的なものを入れて見る側がすんなり(そういう前提かと)入れるようにしてくれれば良いと思うのだが。ここら辺が私がこの映画が映画としての完成度を持っていないのではないか?と思う所以である。もちろん既成概念にとらわれず、新しい表現手法があっても良いが、それならばそれが多くの人に伝わらないといけないと思うのだが、そういったものが多分私の能力の問題ではなく、出来ていない。そもそも大友克洋は多分そんなこと意識していないんだろうな、と思われる。間違っていてもいいから、大友克洋の狙いや主張をもっと出して欲しかった。単純勧善懲悪にせず、重みを出そうという狙いは良いのだが上のような事情で全くそれが逆効果にすらなっていてフラストレーションが溜まる。これだったら勧善懲悪にして、爽快感メインの映画に特化した方が良かったのではないだろうか。そんなわけでキャラの立ち方も中途半端。野郎ばかりでむさ苦しくなるのを避けるために入れたのであろう、女の子のキャラも、必然性がほとんど無い。主人公にすら感情移入することが出来なかった。どれか一つだけでも伸ばして深みを増すか、ないしはトータルでその世界観に浸れるようなバランス、完成度があれば良かったのだが、それも無い。勧善懲悪な家族向けエンターテイメントにもなりきれず、かといって独自のカタルシス等世界観を堪能できるものでもない。それに代わる何か新しいものも伝わってこない。映像美が突出しただけの映画になってしまった。動く美術館。だから、大友克洋の動く画集を買ったと思えば、腹も立たない。特に大友ファンでもないが、この映像クオリティと時間の長さからすると、DVDの値段は安すぎるくらいでしょう。
April 16, 2005
日経平均 11370.69 -192.48米年初来安値を受け、さらに続落。東証一部の値下がり銘柄数も年初最多、となった。新安値を付ける銘柄数も最多。出来高、売買代金も膨らんでいることから、セリクラである可能性もあるだろう。そんな中、ポケットカードやアライドテレシスが高いのが気になった。他に、コーエーネット連想でコーエーや、メルシャン等も高かった。新興は、昨日の流れが続いていて、時価総額の大きい銘柄が続落、指数もヘラクレスだけが上昇していた。昨日ブロッコリーに材料が出て高かったが引き続き高く、さらに連想か、JQのMM銘柄に短期資金が入って値動きが荒くなっていた。モンテカルロ、ビーイング等。他に、ユーラシア、ぷらっとホーム、プラネックスがS高に。今日の取引持ち越し確定負:セプテーニデイトレ無し新規持ち越し無し今日は雰囲気も悪かったのでセプテーニを取りあえず切った。ジー・モードと東京都競馬はあまり押してはいないので持続した。一旦切るのも有りだとは思ったが、急落時は戻るのも早いので、そんなに器用には立ち回れないと思ったからだ。中長期銘柄もピーク時に比べ含み益がかなり減ったり、含み損が増えたりしているが、こちらは今のところホールドで迷い無し。ここまで押してしまうと、すんなり上昇というわけにはいかないだろうが、しばらく乱高下しながらも底固めしていくと言うことになろう。少なくとも、来週はリバウンドの場面が少なからずあると見ている。----------------------------------------ダイエーの赤字転落、カネボウの粉飾決済再生機構の仕事も楽ではない。カネボウの粉飾決済はかなり問題で、東証の判断も見られている。債務超過の状態が3年続いたら上場廃止である。カネボウの場合、その可能性は高く、それにもかかわらず再生機構の要請で上場を続ける、ということになると、特別な例外を作ることになる。判断を見守りたい。ちなみに、カネボウの今回の事件、指南役が誰それ等根拠のないうわさ話があるが、そこら辺の絡み表に出たら面白いだろうな。
April 15, 2005
日経平均 11563.17 -74.35全面安。引けにかけて一部の仕手銘柄が急騰し、他にも買いが入ったりはしたものの、それが今後続くかどうかは全く不透明。エルピーダメモリなど、引けにしっかりと戻してきたものもあることはあるが。仕手銘柄は丸山がS高に、つられて東都水産、沖電線など。ルシアン、虹技は急騰した瞬間もあったが引けには売られた。ベネッセは年初来高値。ダイエー等も高めだった。新興も軟調なものが多かったが、ヘラクレス指数だけは反発。ブロッコリーはガンホーと共同でオンラインゲームを製作するとの材料で急騰。MMなので、実に122%の上昇。他にコーエーネットやまんだらけもS高。ゲームやアニメ関連に資金が集まっているのか。S高は他に、オプト、リンクワン、システムテクノロジーアイ。新規公開株も人気化していた。今日の取引持ち越し確定負:東京都競馬デイトレ無し新規持ち越し東京都競馬、セプテーニ寄りに雰囲気が悪いことからいったん東京都競馬を手仕舞う。その後引けにかけて買いが入り始めたので買ってしまった。セプテーニも短期資金が入って賑わっていたが、強さを感じて買ってみた。ジー・モードは少し上げているので持続。他に、既に持っていないが、今週損切り&同値切りしたアセマネとクインランドがかなり高い。持続していたら利確できたのに。この地合いでは仕方ない面もあるが。比較的短期と割り切っている銘柄については、それなりのものを選べるようになってきたのかもしれない、とプラス思考することにしている。
April 14, 2005
日経平均 11637.52 -32.78米高にも関わらず、続落。外人売りで上値が重いのか?東証1部の売買代金は再び一兆円を超えてきたものの、様子見気分強い。ハイテク、金融等全面的に下げている。ケンウッドの年初来高値が目立ったくらいか。結局こういう地合いになってくるとランキングには仕手性の強いものが目立つ。新興は少し雰囲気が違っていて、出遅れや、大きく調整したものに対しては限定的なのかもしれないが買いが必ず入る入っているようだ。ライブドアはフジテレビとの和解が進行しているかのような報道もあり、今日は急反発している。また、ガンホーと連動していたアエリアが今日はガンホー離れで上昇していた。他に創通エージェンシーらアニメ関連銘柄も物色が続いている。他にトレーダーズ証券やコーエーネットといった銘柄に引き続き資金が集まっていたようだが、いずれ循環ということになるだろう。実際、まんだらけ、セプテーニ、SFらがS高になっていた。カノープスは今日も買い気配で終わっていた。10万以下は買いだといつも思っていたのだが、10万を超えてしまった。今日の取引持ち越し利確分:クインランドデイトレ勝:MCJ新規持ち越し無し昨日買えてしまったクインランドが寄りで同値切りできたのは良かった。今日は朝からほとんど貼り付けず、引け前に少し見れたくらいだったので。他に、MCJが朝高く、昨日売ったことを後悔していたことから、下がる場面があれば買おうと下の方でダメ元で買い指ししていた。すると、後場の急落で買えてしまった。またもやクインランドの二の舞?と思いきや、その後リバウンドがありそこでなんとかわずかならが利確することが出来て良かった。セプテーニや、アセマネなと、結局循環か、と思わせる。新興はとても天井を打ったような感じではないので、循環銘柄や出遅れ銘柄を狙っていけば、実は結構固く取れるような気がする。値幅を欲張ると駄目だけど。とはいっても、なかなか先が見えなくなってきて調整がどれだけ続くのかが分からない以上、あまり突っ込み買いは出来ない。上昇トレンド銘柄の急落を拾ってリバ狙いをしばらく続けていくことになるだろう。
April 13, 2005
日経平均 11670.30 -75.34米安(フォード下方修正等で)を受け、薄商いの中続落。主力はどの銘柄も売られる。そんな中、エイベックスは年初来高値更新する上昇を見せ、目立っていた。新興は、ライブドアが年初来安値をつけ、ガンホーも下がる。時価総額が大きめの銘柄も軟調で、とにかく値がさは売られている印象がある。ドーン、野田スクリーン、システムソフト、アイレックス、ディースリー、コーエー、まんだらけはS高。今日の取引持ち越し確定負:クリード、MCJデイトレ無し新規持ち越し東京都競馬、クインランド今日は前場一部のみ貼り付けた。雰囲気は良くなかったがここまで崩れるとは思わず、上値を追わず下値で拾っておけば報われるかと思たが、その作戦も一日だけを取れば通じず。これまでは、押しすぎを拾っておけばすぐに報われる相場であったが、やはりその相場は取りあえず終わったのかもしれない。短期枠で、クリード、MCJ、ジー・モードを持っていたのだが、全部切って東京都競馬に行こうかと思ったものの、なんとなくジー・モードだけ残して、東京都競馬の押し目を拾った。日々公表解除になったし、含み資産がまた前日あたりから動き出していたので。含み資産銘柄は結構息の長い相場になるといわれている。クインランドは気がついたときは買えない高さになっていた。その時点でいくらだったら買えるか?と考え上限の40万の節目に買い指しておいた。その時点で42万円台後半。後場急落で買えたんだけど、さらに下もあったし、デイトレでのリバ狙いならともかく、持ち越しだと結構辛い値動き&地合いである。他に、黒字転換発表したカノープスに買いを入れたがS高張り付き気配値で終わった。
April 13, 2005
日経平均 11745.64 -129.11アメリカ安、薄商いの中先物主導で売り込まれる。反日デモ等の影響も出たか?主力銘柄では、ハイテク等輸出関連が軟調。高かったモノで目立ったのは、以下の通り。朝は、CCCがヴァージン・メガストアーズ・ジャパン買収の材料で買われていた。含み資産銘柄もランキングに入ってきた。こちらは周期的に息の長い相場になるといわれている。個人的にはエネサーブがランキングに入ってきているのが気になっている。今年はエネルギー関連にちょっとした動きがあるような気がしている。引けには、アルゴ21、鬼怒川ゴム工業が上位1、2位に。新興では、楽天等時価総額上位の銘柄が軟調。ここら辺が大きく上昇すれば新興の本格上昇といえるだろうし、またここら辺が上昇しきったところが相場の天井かと思うのだが。目立っていた銘柄は以下の通り。IDUが高かった。デックスは引けに買われる。JDC、アップガレージ、トレーダー証券、ドーン、レカム、アエリア、クラビット、システムソフト、アルテ、ディースリーバ、プラネックス、コーエー、ワイズマン、マーベラスらはS高。地合いは悪いがS高銘柄は多いな、という印象があった。今日の取引持ち越し確定勝:ケネディ負:アセマネデイトレ勝:ジー・モード、バンダイNE新規持ち越しジー・モード、MCJ今日は朝から雰囲気が悪く、ここ一ヶ月で一番危機感を感じた。アセマネを取りあえず損切り。久しぶりの損切りとなった。急騰銘柄も多かったので、最初はMCJやイーウェーヴのリバ取りをしようと思ったが、イーウェーヴの初押しを逃した後は、その急落ぶりにびびって手が出せず。それでもMCJは買ってしまった。他に、この地合いでも弱くないジー・モードを買ったところ少し噴いたので利確。しかしもったいなかったなと、再度下で買い指しをした。後場はほとんど見れないので約定しなくてもいいやというくらい下で指しておいた。引け後見たら、約定していてびっくり。急落していたのだ。この崩れ方は気持ち悪い。他に、ジー・モードが高かったとき、高値を追う代わりに、似たような値動きなので買ってみたのがバンダイNE。しかし雰囲気が悪いのですぐに確定。後場は良い仕込み場だと思い、上記のジー・モードやりそなを買指ししていたが、りそなは約定せず、急落したジーだけが約定していた。前夜のアメリカが安かったときは、前場は下がり後場は上昇、というのがこれまでのパターンだったが、これが崩れた今日の急落で調整が続くかもしれない。
April 11, 2005
この話題は世間のみならず自分の中でもかなり関心度が低くなっていて、どういう結果になろうと、そんなに驚かないしどうでも良い感じになってきているのだが、最近の堀江さんの変化、マスコミに対する態度の変化に少し感じるところがあるので記す。毎日テレビに出るのはやめているが、押しかけ記者に対しては、一時期のオウム等カルト宗教バリに自分もビデオカメラを持って逆に取材陣をビデオに撮っている。取材陣に対する口調もかなり横柄だ。前とは全然変わった。私には変わる理由は分かる。最初はマスコミに取り上げてもらうだけでメリットは大きいし、マスコミという影響力の大きさから遠慮もあった。しかし、自分と会社の知名度が上がった今は、どちらかというとデメリットの方を大きく感じているのではないだろうか。特に、マスコミの報道が「事実を伝える」といいながら、それは「彼らなりの演出を伴って彼らなりの事実を大衆にわかりやすく説明している」ということを指すのだということに今更ながら気がついたのではないだろうか。自分の一言の言葉尻だけを捉えられて別の意図のように作り上げられたり。今頃そんなことに気がつく堀江社長もお粗末である。ただ、少し話題は変わるが、マスコミや、行政に近い存在の権力団体に近づくことのメリットデメリットを考えることがある。最初はメリットが大きいが、それによって自分がある程度知名度が上がったときに、逆に利用しようとする人が現われる。そこら辺から舵取りが難しくなる。良かれと思ってアドバイスしてくる有名権力者が来る。その好意をを無駄にするのは悪いし、何よりこれによってより結びつきが強くなればよりメリットがあるかもしれないと考える。マスコミも時代の寵児として騒ぎ立てる。その結果、当初自分のビジョンとはかけ離れた方に動いてしまったり、場合によっては詐欺にあったも同然のことに巻き込まれたりする。想像であるが、木村剛さんなどそんな感じなのではないだろうか?三木谷さんの経団連入りや権力への近づき、というのも本当に本人が一番欲していることなのだろうか?しがらみで仕方なく、の部分もあるのかもしれない。想像でしかないが。
April 10, 2005
急遽金曜の夕方から週末を伊豆で過ごすことにし、出かけた。今回は滞在時間が短いので、川奈の海女の小屋に行くことは諦めて、子供中心で、家の中で、ルーレットや五目並べ等、TVゲームではないゲームをしたり、温泉プールに行ったりしてゆっくり過ごした。温泉SPAでは、あかすり&オイルマッサージを頼んでみた。あかすりは何度か体験があったが、今回はかなり痛いほどに強くやられた。一部皮膚の弱いところは後で見ると赤く斑点状になっており、やはり我慢せずもう少し弱くしてもらえれば良かったと思う反面、非常に丁寧にしつこいほどにこすられ、手抜きではない姿勢に感心した。足の付け根や脇、くるぶしなどもきっちりこすられた。普段、別に肩が凝るような仕事もほとんどしていないので逆に恐縮、というか。仕事ぶりには感服したが、未だに首等が赤くなっているのはどうしたものか。痒痛い。しかし、オイルには漢方も入っているようで良い香りがした。海女の小屋に行けない代わりに、地元の魚屋さんで刺身盛り合わせを頼んだ。一応地物ばかりで頼んだが、そこそこ美味しかったものの、朝取れたものを出す海女の小屋と同じというわけにはいかず、残念。ただ、家で全て済むのは楽で、ゆっくり出来るところがよい。伊豆も東京同様サクラが満開できれいだった。また天気も良かったので散歩をするだけでもリフレッシュした。
April 9, 2005
日経平均 11874.75 +63.76SQ無事通過、機械受注もよく堅調に推移。ハイテク株ら、引き続き堅調であった。反面、内需関連が押している。SB,アピリット、よみうりランド、吉本興業等の上げが目立っていた。新興では、ガンホー、アエリアがS高。何所まで行くのか。他にはユーラシア、デザインエクスチェンジ、イーウエイブ、アガスタがS高。今日の取引持ち越し確定勝:GDOデイトレ勝:バンダイネットワークス新規持ち越しアセマネ、クリード今日は昨日書いたように、レカム、そして強い動きのクインランドの押し目を狙ったが、クインランドは多少の遅延なら約定しているはずなのに、かなりの遅延があったのか約定しておらず、残念だった。ザラ場に貼り付けたのは9:30~10:30頃までだけだったが、今日は張り付きたかった。バンダイネットも余り取らずに確定してしまったがその後S高。レカムも大幅高。クインランドもS高で、泣きたい。今日も目を付けた銘柄は大幅高か、もみ合いであり、下がったものはなく、自分にあった相場なので強気で行きたかった。自分にあった相場、というのは、取れる銘柄が、短時間に大きく乱高下する短期資金中心の銘柄だけでなく、基本上昇基調で、1~数日ほどの周期で押し目がある銘柄が多くなってきたと言うことだ。でもこれだったらアホールドした方が最終的には大きく取れるということであろう。今後は、ここ数日の日中足がバンダイNEと似ているジー・モード(2333:店頭)等に注目したい。MCJなんかも良いかもしれない。
April 8, 2005
日経平均 11810.99 -16.17明日、SQと機械受注発表を控え様子見ムード。個別では動きがあった。主力株では輸出関連が円安から買われていた。自動車、ハイテク・電気といった大型株にやっと資金が流れ始めたか。地銀が続落している。りそなもいわば地銀の親玉のような存在なのでやっぱり下がっている。TOPIXの浮動株調整計数の導入は、地銀にはネガティブに働くとの話のせいもあるかもしれないが、他にヘッジファンドら外人が地銀株のポートフォリオにおける比率を引き下げている可能性が高いようだ。新興では、ユーラシア旅行社、エフアンドエム、ワイズマン、ガンホー、アエリア、新規公開のシンワアート、GMOPがS高。他にも、クインランド等強い動きをする銘柄が結構あった。今日の取引持ち越し確定勝:セプテーニ、VTホールディングス、イエローハットデイトレ勝:クインランド、セプテーニ、アライドテレシス今日は、前場のみ比較的張り付いてみることが出来た。クインランドとセプテーニは押していたので仕込みチャンスとリバ狙いで底打ち感が出たところで買い。しかし、単なるリバ狙いのデイトレのつもりだったので、まさかその後こんなに大幅上昇するとは思わず、前場引けまでに手仕舞ってしまった。後場も大きく続伸で、ここら辺は修行が足りないと感じた。他にも今日は急騰銘柄の押し目買いが良いということで、PIも狙ってみたが、出来高が少なく雰囲気があまり良くないので、注文を出しては取り消し、を繰り返し、前場では動きがなかったのでそのまま放置してしまったら、後場噴いた。フルキャストも後場に買い板一番上で順番待ちをしたものの上放れで約定していなかった。残念。今日は恐いほど読みが当ったが、単にたまたま自分の希望的観測と地合いのリズムが一致しただけのことであろう。他にも忍耐で持っていたVTホールディングスがやっときたので、小分けに売り抜けた。初動の可能性が高いが、前回ここからまたもみ合いに入ってしまった苦い経験もあり、手仕舞う方向に。今日は後場も張り付いていれば、初押しのレカムあたりを買っておきたかった。また、フルキャストも今日買い損ねたことが大きな後悔にならないと良いが。昨日手仕舞った蛇の目は今日少し動き出していて後悔。全体として、テクニカル的には強いと感じる。下値は限定的で、アッサリ上に行く可能性が高いように思うが、動きやすいよう、ポジションは減らし目にしておいた。
April 7, 2005
日経平均 11827.16 +52.85続伸、じり高。外人、国内機関投資家が買っていたのではないか?と思われる。全般的に買われている印象がある。前場は内需関連は一服でトレンドは新興に移ったかと思ったが、終わってみれば、新興はガンホーに引きづられていたのではないか、と思われる節(前場から強かったものも引けには急落、のパターン多し)があり、内需株はよい押し目だったかもしれない。もちろん、今月は好業績にもかかわらず押され気味の銘柄にはしっかり資金が入ることであろう。今日11800円台にすんなり乗せてきたことで、意外と上値は軽いのではないか、とも思い始めている。今日の取引持ち越し確定勝:蛇の目負:住金デイトレ勝:BSL、ダヴィンチ、マクロミル、セプテーニ新規持ち越しセプテーニ、ケネディ、GDO、イエローハット今日は新興が来ていたが、もみ合いを想定していたので早めに回転した。仕込んでひと吹きすれば利確、の繰り返し。ダヴィンチ、一部昇格予定のマクロミル、セプテーニなどは上手く行ったと思う。反面、アヤシイから仕込んだBSLはやはり後場に来ていたのに、引けには貼り付けないことからその前に売ってしまったし、住金も内需は取りあえず終わったかと思い切ってしまったが、もったいないことをした。また、レカム等、朝買い指ししていたことを忘れ、気がついたときはS高張り付きだったり、昨日貸借倍率の高さに嫌気して仕込みを見送ったドワンゴが来ていたのは歯ぎしりする思いだった。フェイスなども引けまで垂れずに残ったが明日はどうなるだろうか。また、今日はクリードも下げていて、自分の利確タイミングが良かったなと改めて自画自賛するが逆に引けにここまで押すのなら買いたかった。蛇の目は来そうで来ないのでしばらく持っていたにもかかわらず手仕舞ってしまったが、これも早計じゃなければいいのだが・・・。
April 6, 2005
日経平均 11744.31 +106.77大幅上昇。ただし、これまで比較的強かった内需株には利益確定売りが、円安からハイテク銘柄に買いが入っていたのが印象深い。また、新興銘柄も昨日に引き続きS高連発で、資金が入っているようだ。今日の取引持ち越し確定勝:ダイナシティ、セプテーニ、クリードデイトレ勝:セプテーニ、日本風力開発新規持ち越し無し今日明日とも張り付く気が出ず、しばらくもみ合いも考えれることから噴いたものは利確と少し弱気に。値幅を欲張らなければ、安全にデイトレできる一日であった。これまで押していた銘柄がもみ合いに入り、反転間近な様子で、その点は楽しみである。持ち株では蛇の目、持っていないけれど新興銘柄ではそういった銘柄が多い。また、既に反転を始めているが、ワコムやアクセスといった大型銘柄が大きく動き出すのではないだろうか。
April 5, 2005
でランチを取った。とはいっても、大丸東京店に入っている店である。デパートに入っていて、しかも外からメニューを見ると結構パスタ中心の軽いものとなっている。大丈夫なのか?と少し不安になるが、結論から行くとなかなか良かったのでご報告したい。パスタに前菜、パン、デザート、カプチーノのランチセットを頼んだ。前菜は、野菜中心で、サラミが付く。野菜のマリネ風味つけはさわやかで、今の私には丁度良かった。ワインを飲みながら、となると多少物足りないかもしれない。パスタはペスカトーレであったが、白身魚の小さなキューブが入っていたり、ソースも単なるトマトだけでなく、魚ベースの美味しいスープストックが利用されているに違いなく、旨みがある。イタリアンというと、新鮮な素材をシンプルな調理で美味しく、というところがあるが、たまにはこういうフランス料理的なしっかりとした味を作る料理も頂きたいものだ。満足度は高い。デザートもきちんと基本を踏まえた一線を越えるレベルである上、工夫をしているところが手抜きをしていない感じが出ていて好感を持った。例えば、チーズケーキでも、レーズンが入っていたり、ピスタチオのムースでもそれだけではなくチョコレートのムースや他のものもミックスされていて、それがまた良いハーモニーとなっていた。他にもミルフィーユやらなにやら6種類くらいから選べるようになっている。私は半分ずつ2種類頼んだ。カプチーノも泡がたっぷりで美味しく良かった。このランチセットは1890円くらいであったが、平日だからか、かなりお得感があると思う。ほとんど変わらないパスタランチを六本木ヒルズのリストランテ・ダノイで食べると倍くらいする。美味しいけど。
April 4, 2005
日経平均 11667.54 -56.09原油高、米安を受け、安いところでもみ合い。押せば買いが入るという印象がある。今日はさすがに金融株、鉄鋼株も安くなっていた。石油関連銘柄は高い。新興には短期資金が流入している事が窺える。ガンホーの連騰、リプラス、アエリア、LTTバイオ、タカラバイオ、SHL、エフアンドエム、フォーバル、ビーマップらがS高となっていた。デイトレするならここら辺か。今日の取引無しアメリカが乱高下しているのでどうしても日本市場もつられることだろう。ただ、下がり続ける様子もないので、がちゃがちゃ動くよりもジッと我慢でいこうかと。
April 4, 2005
お天気も良かったので、ふと、水上バスで隅田川なんて良いのではないか、と思いつき乗ってみることに。現在はお花見シーズンということで30分おきの就航になっており、待ち時間もあまりなく便利だと安易に考えた。まだサクラはほとんど咲いていないのでチャンスかな、と。日の出まで車で行って、無料駐車場に止め、チケットを買う。 「DAIBA seaside pass」というクレジットカードの優待で少し安くなる。ところが乗船待ちの人の多さに少しびびる。なぜ桜も咲いていないのに?と思ったが、もうサクラを見込んで団体客が押し寄せていたのだ。乗船しても座れないかもという不安がよぎるほどであった。また、誤算はもう一つあった。お台場-日の出間の周遊タイプの水上バスは、簡易レストラン的なものが入っていて食事やカクテルも楽しめる。隅田川線は周遊以上に時間がかかるため、同様のサービスが常駐しているものと思い込んでいたのだ。朝から何も食べずの昼過ぎであったが、結局、サクラ餅セットはあっても軽食類は全くなく、缶ビールとかっぱえびせんを食べたものの、ビールでいっそう食欲は刺激され空腹感が強調されたのだった。また、ご丁寧に桜もほとんど咲いていないのに、お花見船と言うことで、通常よりも上流に行ってUターンして戻る、という事までやってくれて、気持ちはもう、「早く飯~」という感じであった。浅草では、まず食事をした。魚料理で美味しい店があるのを家人が覚えていたので助かった。また、せっかくなので浅草寺参りをしつつ、せんべいを買って帰ることにした。家人は杏飴に執着があり購入していた。私はそんなもの食べる気がしない、と思って食べなかったが、大きな氷に穴を空け、カラフルな飴を一つづつ穴に入れている様子はとてもきれいで気に入った。まあ、今日一日はすっかり春、という感じで暖かく、外に出かけたこと自体は良かったと思う。仲見世杏飴
April 3, 2005
1に比べ、ゲームの臨場感を意識した作りになっていたところは好感した。しかし、1同様、科学&技術的説明がほとんど無いので、ガッカリする。なんの検索システムか知らないが、自分の子供をオンラインの検索でなんで見つけられるのか。どうやって子供を認識するのか。ライブカメラいくつついていても無理だと思うんだけど。SFなんだからこそ、あえてそこはそれなりの説明を付けて欲しい。1はミラジョボビッチを堪能する映画、と位置づけているが、2もやっぱりミラのプロモーションビデオだ。唐突に現われるが、その必然についても全く説明無し。その超人的な動きについては後で判明するのだが。結局細かい説明抜きでアクションと迫力を楽しんで欲しい、ということなのだろう。しかし、色々説明不足の反面、学校内探索のシーンを引っ張りすぎ。理科実験室で白骨標本が倒れてきてびっくりするシーンなど、ベタすぎて引いた。安っぽいお化け屋敷かよ。また、墓場を歩いていて下からゾンビが出てくるところなど、「スリラーかよ!」と思わず突っ込む。もはやバイオハザードじゃないジャン!土の中の死体に感染するのかよ・・・。お約束とご都合主義がルーズに出過ぎていてマイナス効果になっているところが本当に残念。もう少しここら辺緻密にやると、ご都合主義でもプラス効果に受け取れたり、少なくともマイナスにならない。スパイダーマンなどはここら辺上手いと思う。まあ、それでも最後まで楽しめて見れたので良しとしたい。前に書いておいたバイオハザード1の感想を下につけます。大差ないけど、ミッシェル・ロドリゲスが光っていたのが印象的。彼女は最近別の映画でも注目されている。----------------一つの映画としては少々薄っぺらい感が否めない。あんまり奥行き無いって言うか、残らないって言うか。でもまあ、バイオハザードゲーム好きや、ミラ・ジョボヴィッチ好きには楽しめるんじゃないかな。画はきれいなんだけど、話や設定が記号化しすぎてて、リアリティに欠けていてひいてしまう場面もいくつかあった。(ウイルス生成シーンや、各種研究所内の設定など)。正直、初めてバイオハザード2をやったときの緊張感・恐怖のリアル感を超えるものではなかった。画が綺麗すぎるのも逆効果になっているところがあったかも。ゲームの世界だと、ちょっと薄暗くて場末な雰囲気でそれが効いていた様に思う。バイオハザードじゃなかったら、この映画中の豪華なお屋敷や地下秘密ハイテク研究所、なんてのは私の好きなアイテムなんだけどなあ・・・。ストーリー進行のテンポは悪くなく、中だるみすることなく最後まで見れた。力を入れた(売りの)シーンは多分、丸腰でゾンビ犬に囲まれピンチになるんだけど、格好よくそれらを倒していくシーンとか、メインコンピュータの心臓部直前で防御システムが働き、狭い閉鎖空間でレーザービームで細切れにされるところとか。後者はモロにCUBEのパクリだと思うんだけど・・・。(最初リンボーダンスのようにいろんな高さで一本の水平ビームが近づいてくるんだけど、最後だけ格子状になって絶対逃れられないようになっていた。最初から格子状でやれよ、とツッコミを入れたくなる)。他にも、たくさんのゾンビに囲まれるシーンとかも売りだとは思うけど、正直ゲームの方が緊迫感あるよ・・・。ミラはあんまりキャラ立ってなくて、ワイルドな脇役の女性(ミッシェル・ロドリゲス)の方が味があった。公式HPは良くできてると思ったけど・・・。
April 3, 2005
期間限定でデルのモニタが安い。現在、モニタの必要性は小さいのだが、これを見ると欲しくなってしまった。デル UltraSharp 2005FPW HAS20インチワイドTFT液晶モニタ 電話通常価格94,500円⇒オンライン特別価格にさらにクーポン適用で60,000円 6万って・・・。安すぎないか?また、期間限定というのも購買意欲をくすぐる。バーゲンに弱いのだ。確かに、デイトレ用にもう一台モニタが欲しいと思うし、液晶モニタも欲しい。しかしその前にノートPCだよなあ・・・。ああ、ここで衝動買いをしてしまうのかどうか。今日一日悩みそうだ。
April 2, 2005
日経平均 11723.63 +54.68原油高による米安、日銀短観発表で下げて始まるも、寄り底となった。主力では、住金や石油関連のの資源株、トヨタ支援が決ったミサワHD、パシマネ等の上昇が目立っていた。新興では、比較的大型株は高安色々で、マザーズ、ヘラクレス指数は続伸、JQは下がっていた。ガンホー、エフアンドエム、ダイセキ、ぱど、ウインらS高するものや、大幅上昇するものが出てきて、新興に資金が流れ始めたことを感じさせた。不動産関連銘柄は幅広く物色され、クリードやクインランドその他も注目したい。今日の取引持ち越し確定無しデイトレ無し新規持ち越しダイナシティ、セプテーニ今日もザラバに張り付きたくなかったので、時々ちらりと見る程度であった。寄りつき後は雰囲気が悪かったが、住金が大幅上昇しているのを見て、外人が売り転換になったわけではない、外人が好む銘柄は押せば必ず拾われる、ということを強く感じ、強気になった。このところ大きく下げていたダイナシティが反転し始めたので、持ち株のクリードやパシマネ等が大きく上昇していることもあり買ってみた。また、セプテーニも分割権利落ち直後にこの地合いで4日続落であったが、反発していたので、少し乗ってみた。今後の展開を読むのは難しいが、これだけ押したわけだから簡単に12000円を超えてくることはないだろうが、もみ合いながらも下値固め、基本は上昇トレンドであると思われる。また、今後は仕手のような銘柄ではなく、好業績高成長銘柄を素直に買う方針で行きたいと思う。デイトレはその限りではないが。
April 1, 2005
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