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「グラミー賞に2度ノミネートされているアブジェリーノスは アンビエント音楽界の巨匠だ」- このアルバムは、DAWN OF THE GODとNIGHT OF THE GODDESSの2部構成となっている。 前半は、川のせせらぎや鳥の声などが入った曲、BARAKA風の曲もあり聴きやすく、ヒーリング効果も期待できる。 後半は、プログレの要素も強くアンビエントとは言い難いかもしれない。 まさに夜、真っ暗なウシュマル遺跡の「尼僧院」の中に ぽつんと独り立ちすくんでいるような、そんな錯覚に陥てしまう。 夜の帳が降り、全てが透明な静寂のしじまにおおわれると しばし古代文明の幻影のきらめきと回想の旅へと飛び立つのだ・・・
2007年09月30日
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最近は瞑想系ばかり聴いている。 かなりストレスが溜まっているのか・・・ 音楽で紛らわすしかないのかもしれない。 このアルバムは、瞑想やヨガ、癒しの目的のために作られたアルバム。 低くゆったりとしたチェロの音とマントラの詠唱のような、 ホーミーのようなヴォイスが美しく調和し その響きはしばし心を穏やかに静めてくれる。 夜うまく眠れない方にもおすすめの一枚。
2007年09月26日
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賛否両論の多いアルバムらしいが、環境音楽だとか、アンビエントだとか・・・ 全くそんなカテゴリー等超越している作品だと思う。 眼という”唯一の外界との接点、覗き窓”から外の現実世界を眺めているのではなく その仮想映像を直接精神に投影し、感ずることを”音”というもので表現している。 ”無の境地” ”空の世界” ”輪郭を伴わない精神のうねり”とでも言おうか・・・ いや、そんな言葉など全く無意味なものだ。 私にとってこのアルバムの静寂とは・・・ 衰弱していく精神が一歩ずつ・・・確実に死へと近づいていく だが、それは涅槃の境地のようにあくまでも安らかなもの。 Davidにとって”静寂”とは一体なんなのだろう?
2007年09月17日
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瞑想、環境音楽は以前から聴いていたが ここまで傾倒したのは数年前から。 そこには音楽に逃避している自分がいた。 未だそこから抜け出せずもがいているけれど でも今を生きている、これは確かな事実。 深い響きが美しい。
2007年09月09日
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