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ボーダーレスサウンドクリエイター ビル・ラズウェル あらゆるジャンルの音楽活動を続ける鬼才ベーシストで、近藤等則さんなど日本のミュージシャンともコラボ。 本作はバリ島のモンキーフォレストとインドネシアのボロブドウールで録音されたスピリチュアルな民俗音楽に BILL LASWELLのミステリアスでディープなアンビエントダブの融合したもの。 敢えてジャンルを言うのならば、BILL LASWELL”環境音楽”になるのではないだろうか。 HAROLD BUDD BRIAN ENOにも通じるものがある、最高のメディテーションサウンド。 今まさにお香を焚いて聴いている・・・
2007年08月26日
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トルコのパーカッション・グループ。 数年前のことになるが、イスタンブールのCD SHOPへ行った時のこと。 ”ベリーダンスをしているので、その為のCDを探している”と言ったところこれを薦められる。 ハレムは1999年に結成された4人組で、海外経験を持つヤシャール・アクペンチェを中心にした一流歌手たちのバッキングを務める若手のセッション・ミュージシャン。 トルコの伝統的なパーカッション・アンサンブルが中心。 ネイ(たて笛)等を用いて、エキゾティック作品も多く ベリーダンス以外にも、瞑想・トランス系として楽しむのも良い。 意外に録音状態も良かった。 セカンド以降はクラブ系音楽の要素が強く、ファーストのシンプルなパーカッションミュージックからエレクトロニカルサウンドに変貌している。 私個人的にはこの本作品が一番のお気に入りだ。
2007年08月18日
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くつろぎのひとときに・・・ ★Rachel's★ ~The Sea and the Bells~ タイトルとジャケットに魅かれ、何かに導かれたかのように購入したアルバム。 ピアノがRachel Grimesと言う以外何も分からない。 アンビエント?ニューエイジ?トランス?それともイージーリスニングか室内楽なのか? 私にはジャンルを限定することの出来ないアルバム。 退屈と言えば退屈なのかもしれないけれど、静か過ぎるわけでも深すぎるわけでもない。 鋭い意志がアルバム全体から漂っている。そんなメロディーにただゆったりと身を任す。 果てしない波間を漂っているような不思議な感覚を楽しんで欲しい。 ★Sigur Ros★ ~gtis Byrjun~ アイスランドのバンド、シガーロスのアルバム、。 詳しくは知らないのだが、★Rachel's★と同じくジャケットに魅かれ同じ時に購入したもの。 胎児の絵が気味が悪い・・・一体どんな音楽なのか?と気になった。 やはり、私には退屈でけだるい。でも、こんな暑い真夏の夜には何も考えず浸るのもいい。 今は活動を停止しているようだが、SUGAR PLANTの”TRANCE MELLOW”を思い出した。
2007年08月15日
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夕食後のひとときに・・・ Two Worlds / Grusin & Ritenour 両巨頭によるクラッシック音楽。 クラシックが苦手な方にも聴きやすいお勧めの一枚。 バレエのレッスン曲に使用できそうだなぁ・・・と独り言 眠れない夜に・・・ The Pearl/HAROLD BUDD BRIAN ENO THE PAVILION OF DREAMS/HAROLD BUDD THE ROOM/HAROLD BUDD 言葉という手段で表現する事が出来ません。 それは、あなたの心の全てを映す一枚のアートです。 天上界からの・・・神の啓示
2007年08月14日
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★BELLA BAND/BELLA BAND 一言で、地中海ジャズロックバンドとでも評したい。 明るくて、爽やかだけでなく、微妙にリリカル。 サックスが超カッコいい!! 私のベスト5に入らなかった最大の理由は、ただひとつ。 このアルバムしか無いということ。惜しい!非常に残念だ! ★~DEUS EX MACHINA / EQUILIBRISMO DA INSOFFERENZA イタリアのジャズ・ロックバンド(?) そのサウンドはAREA + BANCO ÷2と称されている 私は、フリージャズロック+暗黒系プログレ+へヴィメタルと言う感を受けた。 メロディは恐ろしく男性的でアクがあり、今の私には少し難解・・・ 比べると、アレアやバンコの方が一般受けするのは間違いない。 しかしながら、テクニックは凄まじいものがあるので 一見の、百聞の、いやいや(^^;)試聴の価値あり! ★THE TRIP/TIME OF CHANCE フリオ・キリコが居たことで有名なバンド。 3枚CDを所有するが、このアルバムが一番カッコよくてお気に入りだ! ドラムだけでなく、マシンガンのような高速ピアノもかなり凄い。 イタリア的地中海テイストは然程感じられないが、やはり明るい。夏になると無性に聴きたくなってしまう。 すっかりTRIPを忘れていた。彼らはやはりはずせない。 ”マイベスト6 ITALIAN”にしよう
2007年08月14日
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USからの10年ぶりのアルバム。2CD。 私個人としては、89年にリリースされた、PASSION以来のアルバム。 これは、キリストの生涯を描いた映画「最後の誘惑」のサントラであった為、本アルバムとは全くイメージが異なった。 1曲目よりいきなりアヴァンギャルドな展開に面食らう。 セカンドCDはかなりのエレクトロニック音楽で私には少し付いていけない作品だった。 このアルバムを最高傑作とし、評価がかなり高いようだが(だから購入したのだが・・・) 数曲を除いて、今の私にはまだ手に負えるアルバムでは無いように思う。
2007年08月13日
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★ha★ インド系2世の美青年 タルヴィン シンは、タブラ奏者でもありプロデューサーでもある。 このアルバムは、マーキュリーミュージックプライズを獲得した『OK』に続く民族色あふれるクラブ系ミュージック。 テクノ、プログレの要素も感じられる。 モダンバレエのレッスンの時に先生が使用していたアルバム。 思わず”これ何ですか?”と尋ね購入したもの(^^;) ★rakesh chaurasia★ Talvin Singh がタブラ、Rakesh Chaurasia がバーンスリ(笛)で、インドの古典音楽に挑戦したデュオ・アルバム。 ヨガや瞑想、ベリーダンスにも使えそうな、エキゾチックで妖しいメロディーが美しい。
2007年08月13日
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★LE ORME★ ~フェローナとソローナの伝説~ キーボード主体のトリオという形態は、当初イタリア版ELPと言われていたらしいが このアルバムは全く違う作風である。 幻想的で叙情的なサウンドはもちろん、少し陰鬱なロマンティシズムが溢れている。 そして作品のタイトル通りスペーシーさを感じる作品もあっておもしろい。
2007年08月13日
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★MAXPHONE★~生命の故郷~一言でとにかく”不思議な”アルバム。クラシカルな音、管楽器を中心としたイージーリスニング系であったりまたある時はメロディアスで美しいコーラスでカンツォーネロック風。そして時折ハードな音色と、ポップなジェネシスチックであったり・・・ミッドナイト?スィングジャスからモダンジャズ、フュージョンやスパニッシュまで飛び出す。絶妙なこのアンサンブルは、果たして次はどんな展開になるのか?と最後までとてもドキドキ、ワクワクさせる面白いアルバムだ!★LOCANDA DELLE FATE★~妖精~77年発表の「Force Le Lucciole Non Si Amano Piu」リアルタイムでは全く知らないアーティスト。シンフォニック系のイタリアンプログレの中ではベスト5に入るほど大好きな作品である。情感豊かなシンフォニックだけではとどまらず、フュージョン、ジャズロックの要素もそこかしこにちりばめられている。イタリアンらしく明るく爽やかだが、まさにアルバムジャケットイメージどおりの緻密で甘美なアルバムだ。★IL VOLO★~IL VOLO2~フォルムラ・トレのメンバーを中心に結成されたバンド。ここまで書き進んでくると、イタリアンロックにはやはり叙情性という共通点があることが分かる。でもそれは、あくまでも底抜けに明るくたおやか。気持ちを元気にさせてくれる、そんな魔法にかかってしまう。少しへヴィーでハードな面も感じさせるこのアルバムは甘いだけのイタリアンでは満足出来ない方にもお勧めの一枚。5曲目の”朝の目覚め”は超カッコいい!
2007年08月13日
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イタリアンで一番好きなのはプログレと言うよりもジャズロック系。 アルティ・エ・メスティエリ、エトナ、アレア、バンコ、PFMが私のベスト5。 ジャズロック系は近年のマイブームである。 それ以外のイタリアンプログレは学生の頃から親しんでいたが、概してポップ明るくて聴きやすいものが多い。 また、ファイナルファンタジー等のゲーム音楽チックなものもあるので、プログレにあまり興味のない人にもぜひ一度聴いてほしい。 ★I POOH★ ~ロマン組曲~~オペラプリマ~~ミラノの騎士~ 殆どの人が薦めるであろう、この3アルバムを現在CDで持っている。 プログレと言うよりも、カンツォーネロック等とも呼ばれていた記憶がある。 イプーとの出会いは中学生の頃。こんなプログレもあるのか? と衝撃的だった。 あまりにも甘くせつなくて、叙情的なメロティが 初恋のほろ苦い思い出のように胸を締め付けたのを覚えている。 ★CATERINA CASELLI★ ~組曲 春~ PRIMAVERAと言うタイトルの方がしっくりくる方も多いと思う。 私的にはイプーと一番近いものを感じるアーティスト。 ★COBLIN★ ~マークの幻想の旅~ ゴブリンと言えばサスペリア。 サスペリアやゾンビのサントラを手がけたアーティスト。 中世の黒魔術を思い起こさせるあの美しくも怖ろしいメロディは、今もなお私の頭の中に残っている。 ~マークの幻想の旅~はこのサントラとは全く違う彼らのオリジナルアルバム。 キャッチでポップな曲もあるが、これぞイタリアンプログレと言うアルバムなので、サスペリア=ゴブリンと思われていた方に一度ぜひ!聴いていただきたい。 ゴブリンのアルバムの中では一番のお気に入り。
2007年08月13日
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